JPH0747269B2 - 真空チャック及びそれを用いた吸着保持方法 - Google Patents
真空チャック及びそれを用いた吸着保持方法Info
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- JPH0747269B2 JPH0747269B2 JP7683191A JP7683191A JPH0747269B2 JP H0747269 B2 JPH0747269 B2 JP H0747269B2 JP 7683191 A JP7683191 A JP 7683191A JP 7683191 A JP7683191 A JP 7683191A JP H0747269 B2 JPH0747269 B2 JP H0747269B2
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- elastic valve
- elastic
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
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- 239000010730 cutting oil Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
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Landscapes
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は真空チャック及びそれを
用いた吸着保持方法に関するものである。
用いた吸着保持方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、吸引孔を弁により開閉する真空チ
ャックは弁と吸引孔内壁との隙間に切粉等の異物が付着
すると弁の密閉が悪くなり真空度が低下して吸着力を失
うという問題があった。
ャックは弁と吸引孔内壁との隙間に切粉等の異物が付着
すると弁の密閉が悪くなり真空度が低下して吸着力を失
うという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
問題点を解決し、切粉等の異物の付着によって真空度の
低下を生じさせることがなく、被保持体を常に安定した
吸着力で吸着保持することを目的としたものである。
問題点を解決し、切粉等の異物の付着によって真空度の
低下を生じさせることがなく、被保持体を常に安定した
吸着力で吸着保持することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ための第1の発明は真空室に通じる小孔を透設した弧状
の弁座を設けた弁室に伸縮自在な弾性弁を設け、該弾性
弁に弁座の小孔を遮蔽する小孔遮蔽部を除いて複数の拡
径自在な微細孔を形成したことを特徴とするものであ
る。また、第2の発明は真空チャックの弾性弁を、弾性
弁が内外圧差により伸ばされると弾性弁に透設されてい
る微細孔の孔径が大きくなって内外圧差が小さくなり、
その結果弾性弁が縮むと前記微細孔の孔径が小さくなっ
て内外圧差が増加するという一連の運動を繰り返すこと
により、振動させつつ被保持体を吸着保持することを特
徴とするものである。
ための第1の発明は真空室に通じる小孔を透設した弧状
の弁座を設けた弁室に伸縮自在な弾性弁を設け、該弾性
弁に弁座の小孔を遮蔽する小孔遮蔽部を除いて複数の拡
径自在な微細孔を形成したことを特徴とするものであ
る。また、第2の発明は真空チャックの弾性弁を、弾性
弁が内外圧差により伸ばされると弾性弁に透設されてい
る微細孔の孔径が大きくなって内外圧差が小さくなり、
その結果弾性弁が縮むと前記微細孔の孔径が小さくなっ
て内外圧差が増加するという一連の運動を繰り返すこと
により、振動させつつ被保持体を吸着保持することを特
徴とするものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明を図に基づいて詳細に説明す
る。1は真空室であり、該真空室1の天板部には弧状の
弁座2を設けた弁室3が多数設けられている。4は弧状
の弁座2に形成された小孔であり、該小孔4は真空室1
と弁室3を連通させるものである。5は多数の吸引孔6
を透設した吸着板であり、該吸着板5の吸引孔6は弁室
3に接続されている。7は弁室3に設けられる伸縮自在
な弾性弁であり、該弾性弁7には小孔4を閉塞する小孔
遮蔽部8を除いて複数の微細孔9が透設されており、該
微細孔9は弾性弁7の伸縮に応じて拡径するものであ
る。10は真空室1の排気孔である。
る。1は真空室であり、該真空室1の天板部には弧状の
弁座2を設けた弁室3が多数設けられている。4は弧状
の弁座2に形成された小孔であり、該小孔4は真空室1
と弁室3を連通させるものである。5は多数の吸引孔6
を透設した吸着板であり、該吸着板5の吸引孔6は弁室
3に接続されている。7は弁室3に設けられる伸縮自在
な弾性弁であり、該弾性弁7には小孔4を閉塞する小孔
遮蔽部8を除いて複数の微細孔9が透設されており、該
微細孔9は弾性弁7の伸縮に応じて拡径するものであ
る。10は真空室1の排気孔である。
【0006】
【作用】このように構成されたものは、真空室1が大気
圧の場合は、弾性弁7の内外圧差はないので、図2のよ
うに微細孔9は殆ど通気しない状態を維持しているが、
真空室1が負圧となって吸着板5の吸引孔6上に被保持
体が載置されると、弾性弁7には負圧が作用して該弾性
弁7は弁座2側に吸引されて引き延ばされるから、図3
のように微細孔9の孔径は拡開して吸引孔6内の空気は
小孔4を通じて真空室1に吸引排気される。このことに
より弾性弁7の内外圧差が小さくなると、弾性弁7自体
の収縮力が勝って弾性弁7が収縮すると拡開されていた
微細孔9の孔径は小さくなるので、内外圧差は大きくな
り弾性弁7は再び弁座2側に引き延ばされることとな
る。このようにして弾性弁7が図4のように振動するこ
とにより切削等により生じる切粉等の異物の侵入は防止
されることとなる。
圧の場合は、弾性弁7の内外圧差はないので、図2のよ
うに微細孔9は殆ど通気しない状態を維持しているが、
真空室1が負圧となって吸着板5の吸引孔6上に被保持
体が載置されると、弾性弁7には負圧が作用して該弾性
弁7は弁座2側に吸引されて引き延ばされるから、図3
のように微細孔9の孔径は拡開して吸引孔6内の空気は
小孔4を通じて真空室1に吸引排気される。このことに
より弾性弁7の内外圧差が小さくなると、弾性弁7自体
の収縮力が勝って弾性弁7が収縮すると拡開されていた
微細孔9の孔径は小さくなるので、内外圧差は大きくな
り弾性弁7は再び弁座2側に引き延ばされることとな
る。このようにして弾性弁7が図4のように振動するこ
とにより切削等により生じる切粉等の異物の侵入は防止
されることとなる。
【0007】また、例え切粉が微細孔9より弁室3内に
侵入したとしても弁室3の弁座2と弾性弁7との接触面
積は大きいので弁室3の真空度は低下することがない。
また、吸引孔6が外部に解放されている場合、吸引孔6
より吸引される空気は弾性弁7の拡開された微細孔9を
通じて弧状の弁座2間に流入したうえ小孔4より真空室
1に排気されてゆくこととなるが、このとき図3に示す
ように弾性弁7の吸引孔6側を流れる空気流より、弁座
2側を流れる空気流の流速が速いため弁座側2に負圧が
生じ、伸縮自在な弾性弁7の小孔遮蔽部8は弁座2に密
着して弁座2の小孔4を遮蔽することとなるから、大量
の空気が流入することによって真空室1の真空度が低下
することがなく、吸着力は常に維持され、被保持体は的
確に吸着保持されることとなるものである。
侵入したとしても弁室3の弁座2と弾性弁7との接触面
積は大きいので弁室3の真空度は低下することがない。
また、吸引孔6が外部に解放されている場合、吸引孔6
より吸引される空気は弾性弁7の拡開された微細孔9を
通じて弧状の弁座2間に流入したうえ小孔4より真空室
1に排気されてゆくこととなるが、このとき図3に示す
ように弾性弁7の吸引孔6側を流れる空気流より、弁座
2側を流れる空気流の流速が速いため弁座側2に負圧が
生じ、伸縮自在な弾性弁7の小孔遮蔽部8は弁座2に密
着して弁座2の小孔4を遮蔽することとなるから、大量
の空気が流入することによって真空室1の真空度が低下
することがなく、吸着力は常に維持され、被保持体は的
確に吸着保持されることとなるものである。
【0008】
【発明の効果】本発明は前記説明によって明らかなよう
に、伸縮自在な弾性弁に拡径自在な微細孔を形成したも
のであるから、被保持体の吸着時に弾性弁は振動して切
削による切粉が微細孔を通じて侵入することを防止し、
例え微細孔より異物が侵入したとしても弾性弁と弁座と
のシール面積が大きいため異物によって弾性弁のシール
が不完全となることはない。しかも、真空ポンプを停止
した際、弾性弁の微細孔は殆ど閉塞された状態となるか
ら、溜まっていた切削油等が微細孔を通じて真空室内に
流入することがないから、真空ポンプに悪影響を与える
ことがないものであり、従来の問題点を解決した真空チ
ャック及びそれを用いた吸着保持方法として、産業の発
展に寄与するところ極めて大なものである。
に、伸縮自在な弾性弁に拡径自在な微細孔を形成したも
のであるから、被保持体の吸着時に弾性弁は振動して切
削による切粉が微細孔を通じて侵入することを防止し、
例え微細孔より異物が侵入したとしても弾性弁と弁座と
のシール面積が大きいため異物によって弾性弁のシール
が不完全となることはない。しかも、真空ポンプを停止
した際、弾性弁の微細孔は殆ど閉塞された状態となるか
ら、溜まっていた切削油等が微細孔を通じて真空室内に
流入することがないから、真空ポンプに悪影響を与える
ことがないものであり、従来の問題点を解決した真空チ
ャック及びそれを用いた吸着保持方法として、産業の発
展に寄与するところ極めて大なものである。
【図1】本考案の実施例を示す断面図である。
【図2】同じく真空室に負圧が作用していない状態を示
す弾性弁の断面図である。
す弾性弁の断面図である。
【図3】同じく吸引孔に被保持体が吸着された初期状態
を示す弾性弁の断面図である。
を示す弾性弁の断面図である。
【図4】同じく被保持体の吸着時における弾性弁の振動
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図5】同じく吸引孔が外部に開放されている状態を示
す弾性弁の断面図である。
す弾性弁の断面図である。
1 真空室 2 弁座 3 弁室 4 小孔 7 弾性弁 8 小孔遮蔽部 9 微細孔
Claims (2)
- 【請求項1】 真空室に通じる小孔を透設した弧状の弁
座を設けた弁室に伸縮自在な弾性弁を設け、該弾性弁に
弁座の小孔を遮蔽する小孔遮蔽部を除いて複数の拡径自
在な微細孔を形成したことを特徴とする真空チャック。 - 【請求項2】 請求項1に記載の真空チャックの弾性弁
を、弾性弁が内外圧差により伸ばされると弾性弁に透設
されている微細孔の孔径が大きくなって内外圧差が小さ
くなり、その結果弾性弁が縮むと前記微細孔の孔径が小
さくなって内外圧差が増加するという一連の運動を繰り
返すことにより、振動させつつ被保持体を吸着保持する
ことを特徴とする吸着保持方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7683191A JPH0747269B2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 真空チャック及びそれを用いた吸着保持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7683191A JPH0747269B2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 真空チャック及びそれを用いた吸着保持方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05329731A JPH05329731A (ja) | 1993-12-14 |
| JPH0747269B2 true JPH0747269B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=13616625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7683191A Expired - Fee Related JPH0747269B2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 真空チャック及びそれを用いた吸着保持方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747269B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3341990B2 (ja) * | 1998-10-27 | 2002-11-05 | 株式会社東京精密 | 被加工材のチャックテーブル |
| JP2002350483A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-04 | Hioki Ee Corp | 回路基板吸着装置および回路基板検査装置 |
| JP4838837B2 (ja) * | 2008-11-21 | 2011-12-14 | 三菱重工業株式会社 | 接合装置 |
| KR102304559B1 (ko) * | 2019-10-23 | 2021-09-24 | 성균관대학교산학협력단 | 능동형 3차원 점착 구조 및 이를 포함하는 소프트 그리퍼 이의 제조 방법 |
| CN117509156A (zh) * | 2023-11-27 | 2024-02-06 | 东莞市神州视觉科技有限公司 | 自锁阀、真空吸附部件及真空吸附设备 |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP7683191A patent/JPH0747269B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05329731A (ja) | 1993-12-14 |
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Legal Events
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