JPH074728A - マルチ空気調和機 - Google Patents
マルチ空気調和機Info
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- JPH074728A JPH074728A JP5143415A JP14341593A JPH074728A JP H074728 A JPH074728 A JP H074728A JP 5143415 A JP5143415 A JP 5143415A JP 14341593 A JP14341593 A JP 14341593A JP H074728 A JPH074728 A JP H074728A
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
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Abstract
を要することなく自動的にしかも間違いなく行なうこと
ができ、作業員にかかる負担を大幅に軽減できるマルチ
空気調和機を提供する。 【構成】 1台の室外機10に、一対の信号線20を介
して複数台の室内機21,22,…を接続している。室
外機10は、各室内機のいずれかからアドレス未確定信
号を受けると、アドレス設定モードを定めてアドレス設
定モード信号を定期的に信号線20に送信する。各室内
機は、室外機からアドレス設定モード信号を受けるごと
に固有データを送信し、かつ送信した固有データと他の
固有データとの衝突を監視し、衝突データの優先順位を
基に固有データの送信タイミングを逐次設定していく。
そして、各室内機は、設定した送信タイミングを自己の
アドレスとして確定する。
Description
台の室内機を接続したマルチ空気調和機に関する。
対の信号線2を介してn台の室内機3a,3b,…3n
を接続し、複数の部屋を一度に空調することのできるマ
ルチ空気調和機がある。
3b,…3nにそれぞれ固有のアドレスを設定し、その
アドレスを基に室内機3a,3b,…3nと室外機1と
の間で時分割のデータ送受信を行なう。このいわゆるバ
ス通信は、配線数が少ないこと、また配線工事が簡単な
ことからマルチタイプの主流となっている。
ッチを室内機3a,3b,…3nの制御回路基板に設け
ており、それを据付け時に作業員が仕様書等を見ながら
操作し、アドレスを設定する。
作によるアドレス設定は、作業員にとって面倒であり、
また間違いを起こし易い。とくに、室内機を後から追加
して設ける場合には、すべての設定をやり直す必要が生
じ、作業員にとって大きな負担となる。
第1の発明、第2の発明、および第3の発明のいずれの
マルチ空気調和機も、複数台の室内機に対するアドレス
設定を人手を要することなく自動的にしかも間違いなく
行なうことができ、作業員にかかる負担を大幅に軽減で
きることを目的とする。
調和機は、各室内機に設けられ自己のアドレスが未確定
のときに信号線にアドレス未確定信号を送信する手段
と、室外機に設けられ前記アドレス未確定信号を受ける
とアドレス設定モードを定めてアドレス設定モード信号
を信号線に定期的に送信する手段と、各室内機に設けら
れ複数の項目の配列による固有データを記憶したメモリ
と、各室内機に設けられ前記アドレス設定モード信号を
受けると対応する前記メモリ内の固有データを信号線に
送信する手段と、各室内機に設けられ送信した当該固有
データと他の固有データとの衝突を検知し衝突した各固
有データの先頭項目の優先順位を判定する手段と、各室
内機に設けられ前記判定において当該固有データの優先
順位が高ければ当該固有データの項目配列の順序を1つ
シフトしかつ次回も同じ送信タイミングを保持する手段
と、各室内機に設けられ前記判定において当該固有デー
タの優先順位が低ければ当該固有データの項目配列の順
序を元に戻しかつ次回からの送信タイミングを所定回数
にわたり1ステップ分遅延する手段と、室外機に設けら
れアドレス設定モード信号の送信回数が所定値に達する
と、アドレス設定モードを解除してアドレス決定要求を
前記信号線に送信する手段と、各室内機に設けた、前記
アドレス決定要求を受けると、保持している送信タイミ
ングを自己のアドレスとして確定する手段とを備える。
に設けられアドレス設定モードを定めてアドレス設定モ
ード信号を信号線に定期的に送信する手段と、各室内機
に設けられ室内機の特徴を表わす固有データを記憶した
メモリと、各室内機に設けられ前記アドレス設定モード
信号を受けると対応する前記メモリ内の固有データを所
定のタイミングで信号線に送信する手段と、各室内機に
設けられ送信した当該固有データと他の固有データとの
衝突を監視する手段と、各室内機に設けられ前記衝突が
なければそれ以前に存する非衝突の固有データの数に対
応する時間遅れを置いたところに次回からの送信タイミ
ングを設定して保持する手段と、各室内機に設けられ前
記衝突があればそれ以前に存する非衝突の固有データの
数に対応する時間遅れを置いた後で次回の送信タイミン
グをランダムに設定する手段と、室外機に設けられアド
レス設定モードの開始から所定時間が経過するとアドレ
ス設定モードを解除してアドレス決定要求を信号線に送
信する手段と、各室内機に設けられ前記アドレス決定要
求を受けると保持している送信タイミングを自己のアド
レスとして確定する手段とを備える。
に設けた、アドレス設定モードを定め、アドレス設定モ
ード信号を信号線に定期的に送信する手段と、各室内機
に設けた、室内機の特徴を表わす固有データを記憶した
メモリと、各室内機に設けた、自己のアドレスが確定済
みであれば、前記アドレス設定モード信号を受けること
により、対応する前記メモリ内の固有データを確定済み
アドレスに対応するタイミングで信号線に送信する手段
と、各室内機に設けた、自己のアドレスが未確定であれ
ば、前記アドレス設定モード信号を受けてから一定時間
が経過した後、対応する前記メモリ内の固有データをラ
ンダムに設定したタイミングで信号線に送信する手段
と、各室内機に設けられ送信した当該固有データと他の
固有データとの衝突を監視する手段と、各室内機に設け
られ前記一定時間の経過後において前記衝突がなければ
その一定時間の経過前に存する非衝突の固有データの数
に対応する時間遅れを置いたところに次回からの送信タ
イミングを設定して保持する手段と、各室内機に設けら
れ前記衝突があれば前記一定時間の経過後において次回
の送信タイミングをランダムに設定する手段と、室外機
に設けられアドレス設定モード信号を送信してから前記
一定時間の経過後に固有データの受信がない状態が所定
回数続くとアドレス設定モードを解除してアドレス決定
要求を信号線に送信する手段と、各室内機に設けられ前
記アドレス決定要求を受けると保持している送信タイミ
ングを自己のアドレスとして確定する手段とを備えてい
る。
が、自己のアドレスが未確定のときにアドレス未確定信
号を送信する。室外機は、室内機からアドレス未確定信
号を受けるとアドレス設定モードを定め、アドレス設定
モード信号を定期的に送信する。各室内機はメモリを有
していて、室内機の特徴を表わしかつ複数の項目の配列
による固有データをメモリに記憶している。各室内機
は、室外機からアドレス設定モード信号を受けると、メ
モリ内の固有データを送信する。さらに、各室内機は、
送信した固有データと他の固有データとの衝突を検知
し、衝突した各固有データの先頭項目の優先順位を判定
する。この判定において当該固有データの優先順位が高
ければ、当該固有データの項目配列の順序を1つシフト
し、かつ次回も同じ送信タイミングを保持する。また、
各室内機は、判定において当該固有データの優先順位が
低ければ、当該固有データの項目配列の順序を元に戻
し、かつ次回からの送信タイミングを所定回数にわたり
1ステップ分遅延する。室外機は、アドレス設定モード
信号の送信回数が所定値に達すると、アドレス設定モー
ドを解除してアドレス決定要求を送信する。各室内機
は、室外機からアドレス決定要求を受けると、保持して
いる送信タイミングを自己のアドレスとして確定する。
この確定したアドレスを基に、各室内機と室外機との間
で時分割のデータ送受信を行なう。
機が、アドレス設定モードを定め、アドレス設定モード
信号を定期的に送信する。各室内機はメモリを有してい
て、室内機の特徴を表わす固有データをメモリに記憶し
ている。各室内機は、室外機からアドレス設定モード信
号を受けると、メモリ内の固有データを所定のタイミン
グで送信する。さらに、各室内機は、送信した固有デー
タと他の固有データとの衝突を監視し、衝突がなけれ
ば、それ以前に存する非衝突の固有データの数に対応す
る時間遅れを置いたところに次回からの送信タイミング
を設定して保持する。また、各室内機は、衝突があれ
ば、それ以前に存する非衝突の固有データの数に対応す
る時間遅れを置いた後で次回の送信タイミングをランダ
ムに設定する。室外機は、アドレス設定モードの開始か
ら所定時間が経過すると、アドレス設定モードを解除し
てアドレス決定要求を送信する。各室内機は、室外機か
らアドレス決定要求を受けると、保持している送信タイ
ミングを自己のアドレスとして確定する。この確定した
アドレスを基に、各室内機と室外機との間で時分割のデ
ータ送受信を行なう。
が、アドレス設定モードを定め、アドレス設定モード信
号を定期的に送信する。各室内機はメモリを有してい
て、室内機の特徴を表わす固有データをメモリに記憶し
ている。各室内機は、自己のアドレスが確定済みであれ
ば、室外機からアドレス設定モード信号を受けることに
より、メモリ内の固有データを確定済みアドレスに対応
するタイミングで送信する。さらに、各室内機は、自己
のアドレスが未確定であれば、室外機からアドレス設定
モード信号を受けてから一定時間が経過した後、メモリ
内の固有データをランダムに設定したタイミングで送信
する。また、各室内機は、送信した当該固有データと他
の固有データとの衝突を監視する。前記一定時間の経過
後において衝突がなければ、その一定時間の経過前に存
する非衝突の固有データの数に対応する時間遅れを置い
たところに次回からの送信タイミングを設定して保持す
る。衝突があれば、前記一定時間の経過後において次回
の送信タイミングをランダムに設定する。室外機は、ア
ドレス設定モード信号を送信してから前記一定時間の経
過後に固有データの受信がない状態が所定回数続くと、
アドレス設定モードを解除してアドレス決定要求を送信
する。各室内機は、室外機からアドレス決定要求を受け
ると、保持している送信タイミングを自己のアドレスと
して確定する。この確定したアドレスを基に、各室内機
と室外機との間で時分割のデータ送受信を行なう。
参照して説明する。図1に示すように、1台の室外機1
0に、一対の信号線(バスライン)20を介して複数台
たとえば5台の室内機21,22,23,24,25を
接続している。
の制御部11を有する。室内機21,22,23,2
4,25は、マイクロコンピュータ搭載の制御部31,
32,33,34,35、および書替え可能な不揮発性
のメモリ(EEPROM)41,42,43,44,45を有
する。
室内機21,…25にそれぞれ固有のアドレスを自動設
定する機能を有しており、そのアドレスを基に室内外間
の時分割のデータ送受信を行ない、最適な室内環境が得
られるよう冷凍サイクル機器の運転を制御する。
多重伝送であるところのCSMA/CDの通信制御を採
用している。CSMA/CDは、ローカルエリアネット
ワークの一種で、carrier sense multiple access / co
llision detection を略したものである。
特徴を表わすための固有データをあらかじめ記憶してい
る。この固有データは、図2に示すように、複数の項目
データD1,D2,…Dnを順次配列したものである。
項目データD1,D2,…Dnの内容としては、たとえ
ば製造年月日、製造番号、室内機形態、馬力等である。
…35は、アドレスの自動設定に関わる次の[1]から
[6]の機能手段を有する。 [1]自己のアドレスが未確定のときに信号線20にア
ドレス未確定信号を送信する手段。
信号を受けると、メモリ内の固有データを信号線20に
送信する手段。 [3]CSMA/CDの通信制御に基づき、送信した当
該固有データと他の固有データとの信号線20上の衝突
を検知し、衝突した各固有データの先頭項目の優先順位
を判定する手段。
順位が高ければ、メモリ内の固有データの項目配列の順
序を1つシフトして更新記憶するとともに、次回も同じ
送信タイミングを保持する手段。
順位が低ければ、当該固有データの項目配列の順序を元
に戻すとともに、次回からの送信タイミングを所定回数
(=n−1)にわたり1ステップ分遅延する手段。な
お、nは固有データの項目数である。
受けると、保持している送信タイミングを自己のアドレ
スとして確定する手段。また、室外機10の制御部11
は、アドレスの自動設定に関わる次の[1]および
[2]の機能手段を有する。
5のいずれかからアドレス未確定信号を受けると、アド
レス設定モードを定め、アドレス設定モード信号を信号
線20に定期的に送信する手段。
が所定値(=N×n)に達すると、アドレス設定モード
を解除してアドレス決定要求を信号線20に送信する手
段。なお、Nはマルチシステムとして接続可能な最大室
内機台数である。
タイムチャートを参照しながら説明する。室内機21,
22,23,24に加えて新たに室内機25を接続した
とする。この場合、室内機25は自己のアドレスが未確
定であり、通常の通信において、室内機25からアドレ
ス未確定信号が送信される。
未確定信号を受けることによりアドレス設定モードを定
め、アドレス設定モード信号を定期的に送信する。各室
内機は、室外機10から1回目のアドレス設定モード信
号を受けると、メモリ41,…45内の固有データを一
斉に送信する。この送信に当たっては、固有データの項
目配列の順序を本来の図2の状態に維持してD1,D
2,…の順序で送信する。
ながら信号線20上でデータ衝突が起こる。各室内機は
このデータ衝突を監視しており、衝突した各固有データ
の先頭項目の優先順位を判定する。
高ければ、衝突勝ちと判断してメモリ内の固有データの
項目配列の順序を図4に示すように1つシフトして更新
記憶する。すなわち、先頭の項目データD1を最後尾に
回して2番目からの項目データを繰上げ、項目データD
2を先頭にする。そして、2回目のアドレス設定モード
信号の受信に際し、上記更新記憶した固有データを1回
目と同じタイミング(時間ステップ“1”)で送信す
る。
ド信号に対して送信する固有データの項目配列のフォー
マットを示している。上記判定において当該固有データ
の優先順位が低ければ、衝突負けと判断してメモリ内の
固有データの項目配列の順序は元の図2のままシフトし
ない。そして、2回目のアドレス設定モード信号の受信
に際し、固有データを1ステップ分遅延(時間ステップ
“2”)して送信する。この送信タイミングは、以後、
アドレス設定モード信号の所定回数(=n−1)までの
受信において、そのままとする。
ド信号の受信ごとに衝突データの優先順位を判定し、そ
の判定を基に固有データの送信タイミングを逐次設定し
ていく。
送信回数が所定値(=N×n)に達すると、アドレス設
定モードを解除してアドレス決定要求を送信する。この
アドレス決定要求を受けた各室内機は、保持している送
信タイミングを自己のアドレスとして確定する。
内機と室外機10との間で時分割のデータ送受信を行な
うことになる。このように、アドレスが未確定の室内機
が加わると、全ての室内機に対するアドレス設定を自動
的にしかも間違いなく行なうことができる。したがっ
て、従来のようなディップスイッチおよびその操作はま
ったく不要であり、据付け時の作業員にかかる負担が大
幅に軽減される。しかも、ディップスイッチがない分、
コストの低減が図れる。
する。全体の構成と固有データのフォーマットは第1実
施例と同じで、各室内機の制御部31,…35および室
外機10の制御部11の機能が異なる。
自動設定に関わる次の[1]から[5]の機能手段を有
する。 [1]室外機10からアドレス設定モード信号を受ける
と、対応するメモリ内の固有データを信号線20に送信
する手段。
き、送信した当該固有データと他の固有データとの信号
線20上の衝突を監視する手段。 [3]監視において衝突がないとき、それ以前に存する
非衝突の固有データの数に対応する時間遅れを置いたと
ころに次回からの送信タイミングを設定して保持する手
段。
以前に存する非衝突の固有データの数に対応する時間遅
れを置いた後で次回の送信タイミングをランダムに設定
する手段。
受けると、保持している送信タイミングを自己のアドレ
スとして確定する手段。また、制御部11は、アドレス
の自動設定に関わる次の[1]および[2]の機能手段
を有する。
定め、アドレス設定モード信号を信号線20に定期的に
送信する手段。 [2]アドレス設定モードの開始から所定時間が経過す
ると、アドレス設定モードを解除してアドレス決定要求
を信号線20に送信する手段。
タイムチャートを参照しながら説明する。室外機10と
各室内機の据付けが完了して電源が投入されると、室外
機10がアドレス設定モードを定めてアドレス設定モー
ド信号を定期的に送信する。
レス設定モード信号を受けると、メモリ41,…45内
の固有データを所定のタイミングたとえばランダムに設
定したタイミングで送信する。そして、信号線20上で
のデータ衝突を監視する。
非衝突の固有データの数に対応する時間遅れを置いたと
ころに次回からの送信タイミングを設定して保持する。
データ衝突があれば、それ以前に存する非衝突の固有デ
ータの数に対応する時間遅れを置いた後で次回の送信タ
イミングをランダムに設定する。
のどれとも衝突しておらず、しかもそれ以前には非衝突
の固有データがない。したがって、室内機21は、次回
からの送信タイミングを時間ステップ“1”に保持する
(仮確定)。
衝突しておらず、しかもそれ以前には室内機21が送信
した非衝突の固有データが1つ存する。したがって、室
内機25は、次回からの送信タイミングを時間ステップ
“2”に保持する(仮確定)。
衝突しておらず、しかもそれ以前には室内機21,25
が送信した非衝突の固有データが2つ存する。したがっ
て、室内機23は、次回からの送信タイミングを時間ス
テップ“3”に保持する(仮確定)。
有データは衝突しており、それ以前には室内機21,2
5,23が送信した非衝突の固有データが3つ存する。
したがって、室内機22,24は、次回からの送信タイ
ミングを時間ステップ“4”以降においてランダムに設
定する。たとえば、室内機22は、固有データの次回の
送信タイミングを時間ステップ“8”に合わせる。室内
機24は、固有データの次回の送信タイミングを時間ス
テップ“6”に合わせる。
段階では、室内機24の固有データは他のどれとも衝突
せず、しかもそれ以前には室内機21,23,25が送
信した非衝突の固有データが3つ存する。したがって、
室内機24は、固有データの次回の送信タイミングを時
間ステップ“4”に保持する(仮確定)。
受けた段階では、室内機22の固有データは他のどれと
も衝突せず、しかもそれ以前には室内機21,23,2
5,24が送信した非衝突の固有データが4つ存する。
したがって、室内機22は、固有データの次回の送信タ
イミングを時間ステップ“5”に保持する(仮確定)。
ド信号の受信ごとに固有データの衝突の有無を判定し、
その判定を基に固有データの送信タイミングを逐次設定
していく。
から所定時間が経過すると、アドレス設定モードを解除
してアドレス決定要求を送信する。このアドレス決定要
求を受けた各室内機は、保持している送信タイミングを
自己のアドレスとして確定する。
内機と室外機10との間で時分割のデータ送受信を行な
うことになる。このように、電源投入時、全ての室内機
に対するアドレス設定を自動的にしかも間違いなく行な
うことができる。したがって、従来のようなディップス
イッチおよびその操作はまったく不要であり、据付け時
の作業員にかかる負担が大幅に軽減される。しかも、デ
ィップスイッチがない分、コストの低減が図れる。
する。全体の構成と固有データのフォーマットは第1お
よび実施例と同じで、各室内機の制御部31,…35お
よび室外機10の制御部11の機能が異なる。
自動設定に関わる次の[1]から[6]の機能手段を有
する。 [1]自己のアドレスが確定済みであれば、室外機10
からアドレス設定モード信号を受けることにより、対応
するメモリ内の固有データを確定済みアドレスに対応す
るタイミングで信号線20に送信する手段。
室外機10よりアドレス設定モード信号を受けてから一
定時間tsが経過した後、対応するメモリ内の固有デー
タをランダムに設定したタイミングで信号線20に送信
する。
き、送信した当該固有データと他の固有データとの信号
線20上の衝突を監視する手段。 [4]一定時間tsの経過後においてデータ衝突がない
とき、その一定時間tsの経過前に存する非衝突の固有
データの数に対応する時間遅れを置いたところに次回か
らの送信タイミングを設定して保持する。
sの経過後において次回の送信タイミングをランダムに
設定する手段。 [6]室外機10からアドレス決定要求を受けると、保
持している送信タイミングを自己のアドレスとして確定
する手段。
に関わる次の[1]および[2]の機能手段を有する。 [1]電源投入時にアドレス設定モードを定め、アドレ
ス設定モード信号を信号線20に定期的に送信する手
段。
から一定時間tsの経過後に固有データの受信がない状
態が所定回数続くと、アドレス設定モードを解除してア
ドレス決定要求を信号線20に送信する手段。
タイムチャートを参照しながら説明する。室外機10と
各室内機の据付けが完了して電源が投入されると、室外
機10がアドレス設定モードを定めてアドレス設定モー
ド信号を定期的に送信する。
あれば、室外機10から1回目のアドレス設定モード信
号を受けることにより、メモリ内の固有データを確定済
みアドレスに対応するタイミングで送信する。自己のア
ドレスが未確定であれば、アドレス設定モード信号を受
けてから一定時間tsが経過した後、メモリ内の固有デ
ータをランダムに設定したタイミングで送信する。
間ステップ“1”がアドレスとして確定済みであり、よ
って室内機21は時間ステップ“1”のタイミングで固
有データを送信する(仮確定)。
レスとして確定済みであり、よって室内機22は時間ス
テップ“2”のタイミングで固有データを送信する(仮
確定)。
確定であり、よって室内機23,24,25は一定時間
tsが経過した後にメモリ内の固有データをランダムに
設定したタイミングで送信する。
を監視し、一定時間tsの経過後においてデータ衝突が
ないとき、その一定時間tsの経過前に存する非衝突の
固有データの数に対応する時間遅れを置いたところに次
回からの送信タイミングを設定して保持する。
定時間tsの経過後において他のどれとも衝突しておら
ず、しかも一定時間tsの経過前には室内機21,22
が送信した非衝突の固有データが2つ存する。したがっ
て、室内機24は、次回からの送信タイミングを時間ス
テップ“3”に保持する(仮確定、B,C期間)。
があるとき、その一定時間tsの経過後において次回の
送信タイミングをランダムに設定する。すなわち、室内
機23の固有データと室内機25の固有データは衝突し
ている。したがって、室内機23,25は、次回からの
送信タイミングを一定時間tsの経過後においてランダ
ムに設定する。たとえば、室内機23は、固有データの
次回の送信タイミングを一定時間ts後の時間ステップ
“1”に合わせる。室内機25は、固有データの次回の
送信タイミングを一定時間ts後の時間ステップ“2”
に合わせる(B期間)。
段階では(C期間)、室内機23の固有データは他のど
れとも衝突せず、しかもそれ以前には室内機21,2
2,24が送信した非衝突の固有データが3つ存する。
したがって、室内機23は、固有データの次回の送信タ
イミングを一定時間ts中の時間ステップ“4”に保持
する(仮確定)。
受けた段階では、室内機25の固有データは他のどれと
も衝突せず、しかもそれ以前には室内機21,22,2
4,23が送信した非衝突の固有データが4つ存する。
したがって、室内機25は、固有データの次回の送信タ
イミングを一定時間ts中の時間ステップ“5”に保持
する(仮確定)。
ド信号の受信ごとに固有データの衝突の有無を判定し、
その判定に応じて固有データの送信タイミングを逐次設
定していく。
有データの受信がない状態が所定回数続くと、アドレス
設定モードを解除してアドレス決定要求を送信する。こ
のアドレス決定要求を受けた各室内機は、保持している
送信タイミングを自己のアドレスとして確定する。
内機と室外機10との間で時分割のデータ送受信を行な
うことになる。このように、電源投入時、全ての室内機
に対するアドレス設定を自動的にしかも間違いなく行な
うことができる。したがって、従来のようなディップス
イッチおよびその操作はまったく不要であり、据付け時
の作業員にかかる負担が大幅に軽減される。しかも、デ
ィップスイッチがない分、コストの低減が図れる。
イミングをアドレス設定モード信号の受信から一定時間
tsが経過した後の期間に集めるようにしたので、室外
機10側ではアドレス未確定の室内機の有無を電源投入
時に即時に察知することができる。したがって、全ての
室内機についてアドレスが確定していれば、電源投入か
らすぐに通常の通信モードに入ることができる。
た段階で、室内機のいずれかが電源未投入の場合があ
る。この場合の作用を図8のタイムチャートに示す。電
源投入直後のH期間において室内機22の電源が未投入
で、その後のI期間で室内機22の電源が投入されたと
する。この場合、室内機22が確定済みアドレスを有し
ていれば、室内機23,24,25の送信タイミングが
一定時間ts中に仮確定された段階で、データ衝突が起
こる可能性がある。例として、室内機22の固有データ
と室内機24の固有データの衝突を示している。
の固有データの衝突に際しては、次回から、確定済みア
ドレスに相当する室内機22の送信タイミングを一定時
間ts中に優先して残し、仮確定レベルの室内機24の
送信タイミングを一定時間tsの経過後においてランダ
ムに設定する(J期間)。
のどれとも衝突せず、しかもそれ以前には室内機21,
22,23,25が送信した非衝突の固有データが4つ
存する。したがって、室内機24は、固有データの次回
の送信タイミングを一定時間ts中の時間ステップ
“5”に保持する(再度の仮確定)。
場合を例に説明したが、その台数に限定はない。その
他、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
1の発明のマルチ空気調和機は、室外機でアドレス設定
モードを定めてアドレス設定モード信号を定期的に送信
し、各室内機は室外機からアドレス設定信号を受けるご
とに固有データを送信しかつ送信した固有データと他の
固有データとの衝突を監視し、衝突データの優先順位を
基に固有データの送信タイミングを逐次設定していく構
成としたので、複数台の室内機に対するアドレス設定を
人手を要することなく自動的にしかも間違いなく行なう
ことができ、作業員にかかる負担を大幅に軽減できる。
は、室外機でアドレス設定モードを定めてアドレス設定
モード信号を定期的に送信し、各室内機は室外機からア
ドレス設定信号を受けるごとに固有データを送信しかつ
送信した固有データと他の固有データとの衝突を監視
し、衝突データの有無を基に固有データの送信タイミン
グを逐次設定していく構成としたので、アドレス設定モ
ード信号の受信ごとに衝突データの有無を判定し、その
判定に応じて固有データの送信タイミングを逐次設定し
ていく構成としたので、複数台の室内機に対するアドレ
ス設定を人手を要することなく自動的にしかも間違いな
く行なうことができ、作業員にかかる負担を大幅に軽減
できる。
ーマットを示す図。
ート。
つ目のシフトのフォーマットを示す図。
つ目のシフトのフォーマットを示す図。
ート。
ート。
のタイムチャート。
図。
2,23,24,25…室内機、31,32,33,3
4,35…制御部、41,42,43,44,45…不
揮発性のメモリ。
Claims (3)
- 【請求項1】 1台の室外機と複数台の室内機を一対の
信号線で接続し、各室内機に定めたアドレスを基に各室
内機と室外機との間で時分割のデータ送受信を行なうマ
ルチ空気調和機において、 前記各室内機に設けた、自己のアドレスが未確定のとき
に前記信号線にアドレス未確定信号を送信する手段と、 前記室外機に設けた、前記アドレス未確定信号を受ける
とアドレス設定モードを定め、アドレス設定モード信号
を前記信号線に定期的に送信する手段と、 前記各室内機に設けた、室内機の特徴を表わしかつ複数
の項目の配列による固有データを記憶したメモリと、 前記各室内機に設けた、前記アドレス設定モード信号を
受けると、対応する前記メモリ内の固有データを前記信
号線に送信する手段と、 前記各室内機に設けた、送信した当該固有データと他の
固有データとの衝突を検知し、衝突した各固有データの
先頭項目の優先順位を判定する手段と、 前記各室内機に設けた、前記判定において当該固有デー
タの優先順位が高ければ、当該固有データの項目配列の
順序を1つシフトし、かつ次回も同じ送信タイミングを
保持する手段と、 前記各室内機に設けた、前記判定において当該固有デー
タの優先順位が低ければ、当該固有データの項目配列の
順序を元に戻し、かつ次回からの送信タイミングを所定
回数にわたり1ステップ分遅延する手段と、 前記室外機に設けた、アドレス設定モード信号の送信回
数が所定値に達すると、アドレス設定モードを解除して
アドレス決定要求を前記信号線に送信する手段と、 前記各室内機に設けた、前記アドレス決定要求を受ける
と、保持している送信タイミングを自己のアドレスとし
て確定する手段とを備えたことを特徴とするマルチ空気
調和機。 - 【請求項2】 1台の室外機と複数台の室内機を一対の
信号線で接続し、各室内機に定めたアドレスを基に各室
内機と室外機との間で時分割のデータ送受信を行なうマ
ルチ空気調和機において、 前記室外機に設けた、アドレス設定モードを定め、アド
レス設定モード信号を前記信号線に定期的に送信する手
段と、 前記各室内機に設けた、室内機の特徴を表わす固有デー
タを記憶したメモリと、 前記各室内機に設けた、前記アドレス設定モード信号を
受けると、対応する前記メモリ内の固有データを所定の
タイミングで前記信号線に送信する手段と、 前記各室内機に設けた、送信した当該固有データと他の
固有データとの衝突を監視する手段と、 前記各室内機に設けた、前記衝突がないとき、それ以前
に存する非衝突の固有データの数に対応する時間遅れを
置いたところに次回からの送信タイミングを設定して保
持する手段と、 前記各室内機に設けた、前記衝突があるとき、それ以前
に存する非衝突の固有データの数に対応する時間遅れを
置いた後で次回の送信タイミングをランダムに設定する
手段と、 前記室外機に設けた、アドレス設定モードの開始から所
定時間が経過すると、アドレス設定モードを解除してア
ドレス決定要求を前記信号線に送信する手段と、 前記各室内機に設けた、前記アドレス決定要求を受ける
と、保持している送信タイミングを自己のアドレスとし
て確定する手段とを備えたことを特徴とするマルチ空気
調和機。 - 【請求項3】 1台の室外機と複数台の室内機を一対の
信号線で接続し、各室内機に定めたアドレスを基に各室
内機と室外機との間で時分割のデータ送受信を行なうマ
ルチ空気調和機において、 前記室外機に設けた、アドレス設定モードを定め、アド
レス設定モード信号を前記信号線に定期的に送信する手
段と、 前記各室内機に設けた、室内機の特徴を表わす固有デー
タを記憶したメモリと、 前記各室内機に設けた、自己のアドレスが確定済みであ
れば、前記アドレス設定モード信号を受けることによ
り、対応する前記メモリ内の固有データを確定済みアド
レスに対応するタイミングで前記信号線に送信する手段
と、 前記各室内機に設けた、自己のアドレスが未確定であれ
ば、前記アドレス設定モード信号を受けてから一定時間
が経過した後、対応する前記メモリ内の固有データをラ
ンダムに設定したタイミングで前記信号線に送信する手
段と、 前記各室内機に設けた、送信した当該固有データと他の
固有データとの衝突を監視する手段と、 前記各室内機に設けた、前記一定時間の経過後において
前記衝突がないとき、その一定時間の経過前に存する非
衝突の固有データの数に対応する時間遅れを置いたとこ
ろに次回からの送信タイミングを設定して保持する手段
と、 前記各室内機に設けた、前記衝突があるとき、前記一定
時間の経過後において次回の送信タイミングをランダム
に設定する手段と、 前記室外機に設けた、アドレス設定モード信号を送信し
てから前記一定時間の経過後に固有データの受信がない
状態が所定回数続くと、アドレス設定モードを解除して
アドレス決定要求を前記信号線に送信する手段と、 前記各室内機に設けた、前記アドレス決定要求を受ける
と、保持している送信タイミングを自己のアドレスとし
て確定する手段とを備えたことを特徴とするマルチ空気
調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14341593A JP3161873B2 (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | マルチ空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14341593A JP3161873B2 (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | マルチ空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074728A true JPH074728A (ja) | 1995-01-10 |
| JP3161873B2 JP3161873B2 (ja) | 2001-04-25 |
Family
ID=15338238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14341593A Expired - Fee Related JP3161873B2 (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | マルチ空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3161873B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100561539B1 (ko) * | 2004-10-07 | 2006-03-17 | 삼성전자주식회사 | 멀티 에어컨 시스템의 주소설정방법 |
| KR100803572B1 (ko) * | 2006-10-10 | 2008-02-15 | 엘지전자 주식회사 | 멀티 에어컨의 운전제어장치 및 방법 |
| JP2008267695A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機用制御装置及び空気調和機 |
| JP2010223482A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Yanmar Co Ltd | 空調システム |
| EP2166292A3 (en) * | 2008-09-17 | 2018-08-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Communication method for air conditioner using different communication schemes |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP14341593A patent/JP3161873B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100561539B1 (ko) * | 2004-10-07 | 2006-03-17 | 삼성전자주식회사 | 멀티 에어컨 시스템의 주소설정방법 |
| KR100803572B1 (ko) * | 2006-10-10 | 2008-02-15 | 엘지전자 주식회사 | 멀티 에어컨의 운전제어장치 및 방법 |
| JP2008267695A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機用制御装置及び空気調和機 |
| EP2166292A3 (en) * | 2008-09-17 | 2018-08-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Communication method for air conditioner using different communication schemes |
| JP2010223482A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Yanmar Co Ltd | 空調システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3161873B2 (ja) | 2001-04-25 |
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