JPH074754Y2 - 開閉器のハンドル操作装置 - Google Patents
開閉器のハンドル操作装置Info
- Publication number
- JPH074754Y2 JPH074754Y2 JP15522788U JP15522788U JPH074754Y2 JP H074754 Y2 JPH074754 Y2 JP H074754Y2 JP 15522788 U JP15522788 U JP 15522788U JP 15522788 U JP15522788 U JP 15522788U JP H074754 Y2 JPH074754 Y2 JP H074754Y2
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- Japan
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- handle
- spring
- closing
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は投入・しゃ断動作を手動及び自動操作で行うこ
とができるようにした開閉器のハンドル操作装置に関す
る。
とができるようにした開閉器のハンドル操作装置に関す
る。
<従来の技術> 従来、この種装置として第4図及び第5図に示すような
ものがある。これは、開閉器の外箱50に、手動操作用の
ハンドル51のハンドル軸52を回動自在に支承させ、この
ハンドル軸52にハンドルアーム53を固着し、このハンド
ルアーム53の当接部53aがハンドル51の「入」操作によ
って図示しない可動接触子を投入しゃ断させる駆動主軸
54と共動する駆動アーム55に連設した駆動ピン56を押動
させることにより上記駆動主軸54を回動させ、可動接触
子を投入するようになっている。そして、上記外箱50と
ハンドルアーム53との間には、基端が外箱50に突設した
ピン軸57に枢着され、先端が上記ハンドルアーム53に連
設した係合ピン58に係合する係合溝59aを形成した支持
杆59が連係され、かつ上記支持杆59には上記係合ピン58
を押圧付勢する投入ばね60が取付けられている。また、
上記駆動主軸54に固着されて共動するしゃ断アーム61に
連設したばね掛け62と、外箱50に設けた掛け金具63との
間には、しゃ断ばね64が張設されている。
ものがある。これは、開閉器の外箱50に、手動操作用の
ハンドル51のハンドル軸52を回動自在に支承させ、この
ハンドル軸52にハンドルアーム53を固着し、このハンド
ルアーム53の当接部53aがハンドル51の「入」操作によ
って図示しない可動接触子を投入しゃ断させる駆動主軸
54と共動する駆動アーム55に連設した駆動ピン56を押動
させることにより上記駆動主軸54を回動させ、可動接触
子を投入するようになっている。そして、上記外箱50と
ハンドルアーム53との間には、基端が外箱50に突設した
ピン軸57に枢着され、先端が上記ハンドルアーム53に連
設した係合ピン58に係合する係合溝59aを形成した支持
杆59が連係され、かつ上記支持杆59には上記係合ピン58
を押圧付勢する投入ばね60が取付けられている。また、
上記駆動主軸54に固着されて共動するしゃ断アーム61に
連設したばね掛け62と、外箱50に設けた掛け金具63との
間には、しゃ断ばね64が張設されている。
上記投入ばね60は、ハンドル51の「入」操作によりハン
ドルアーム53が回動し、係合ピン58がハンドル軸54とピ
ン軸57とを結ぶ線上(以下死点という)までは圧縮さ
れ、ハンドル51の操作力が該投入ばね60に蓄勢される
が、上記死点を過ぎるとその蓄勢されたエネルギーが放
出され、係合ピン58を押圧してハンドルアーム53を急速
に回動させてその当接部53aにより駆動アーム55の駆動
ピン56を押動し駆動主軸54を可動接触子の投入方向に回
動させると共に、上記しゃ断ばね64を伸長してしゃ断時
に放出するエネルギーを蓄勢するようにしていた。ま
た、投入・しゃ断を自動で行う構成としては上記駆動主
軸54に固着されて共動する図示しない投入アームにロッ
ドを介して例えば電磁石の可動片を連結して、上記電磁
石の吸着動作により、ロッドを介して投入アームを駆動
主軸54が可動接触子を投入方向へ回動するように回動さ
せて「入」操作を行って保持すると共に、上記可動接触
子の投入動作によって、しゃ断ばね64を、上述同様、伸
長して蓄勢させ、しゃ断時には、上記電磁石の釈放動作
により、蓄勢したしゃ断ばね64のエネルギーの放出して
駆動主軸54を可動接触子の開放方向へ回動させて「切」
操作を行っていた。
ドルアーム53が回動し、係合ピン58がハンドル軸54とピ
ン軸57とを結ぶ線上(以下死点という)までは圧縮さ
れ、ハンドル51の操作力が該投入ばね60に蓄勢される
が、上記死点を過ぎるとその蓄勢されたエネルギーが放
出され、係合ピン58を押圧してハンドルアーム53を急速
に回動させてその当接部53aにより駆動アーム55の駆動
ピン56を押動し駆動主軸54を可動接触子の投入方向に回
動させると共に、上記しゃ断ばね64を伸長してしゃ断時
に放出するエネルギーを蓄勢するようにしていた。ま
た、投入・しゃ断を自動で行う構成としては上記駆動主
軸54に固着されて共動する図示しない投入アームにロッ
ドを介して例えば電磁石の可動片を連結して、上記電磁
石の吸着動作により、ロッドを介して投入アームを駆動
主軸54が可動接触子を投入方向へ回動するように回動さ
せて「入」操作を行って保持すると共に、上記可動接触
子の投入動作によって、しゃ断ばね64を、上述同様、伸
長して蓄勢させ、しゃ断時には、上記電磁石の釈放動作
により、蓄勢したしゃ断ばね64のエネルギーの放出して
駆動主軸54を可動接触子の開放方向へ回動させて「切」
操作を行っていた。
<考案が解決しようとする課題> しかし乍ら、このように構成されたものにあっては、ハ
ンドル51の「入」操作により、可動接触子を投入する場
合、投入ばね60を圧縮すると共に、しゃ断ばね64を伸長
する力が同時に必要となる。しかも投入ばね60が圧縮さ
れる過程から死点を経て復元する過程に転じた状態にお
いて投入ばね60の付勢力は、本来の駆動主軸54を回動す
る力と、しゃ断ばね64を伸長する力とに分かれ、このし
ゃ断ばね64の付勢力に抗して駆動主軸54に回動力を与え
るためには、大きなばね定数の投入ばねが必要となり、
これをハンドル51によって「入」操作するためには、大
きな操作力が必要となって長いハンドルを採用しなけれ
ばならないという欠点を有すると共に、しゃ断を高速化
すれば操作機構も大形化するという問題を有していた。
ンドル51の「入」操作により、可動接触子を投入する場
合、投入ばね60を圧縮すると共に、しゃ断ばね64を伸長
する力が同時に必要となる。しかも投入ばね60が圧縮さ
れる過程から死点を経て復元する過程に転じた状態にお
いて投入ばね60の付勢力は、本来の駆動主軸54を回動す
る力と、しゃ断ばね64を伸長する力とに分かれ、このし
ゃ断ばね64の付勢力に抗して駆動主軸54に回動力を与え
るためには、大きなばね定数の投入ばねが必要となり、
これをハンドル51によって「入」操作するためには、大
きな操作力が必要となって長いハンドルを採用しなけれ
ばならないという欠点を有すると共に、しゃ断を高速化
すれば操作機構も大形化するという問題を有していた。
本考案は上述した点にかんがみてなされたもので、投入
ばねとしゃ断ばねとを操作に対応して個別的に蓄勢させ
て大きなハンドルの操作力を要することなく、大きなば
ね定数の投入ばねを用いることなく、開閉器の投入・し
ゃ断ができるようにしたものを提供することにある。
ばねとしゃ断ばねとを操作に対応して個別的に蓄勢させ
て大きなハンドルの操作力を要することなく、大きなば
ね定数の投入ばねを用いることなく、開閉器の投入・し
ゃ断ができるようにしたものを提供することにある。
<課題を解決するための手段> 本考案は上記目的を達成するため、ハンドルと共動する
ハンドルアームにカム部を形成し、基端が外箱に枢着さ
れた支持アームと駆動主軸に固着したしゃ断アームとの
間に、しゃ断ばねを張設し、上記支持アームの先端部を
上記ハンドルアームのカム部に接触させ、手動しゃ断操
作時、上記しゃ断アームを着脱可能に係止して、上記カ
ム部により、支持アームを介して、しゃ断ばねを伸長蓄
勢せしめるように構成したことを特徴とするものであ
る。
ハンドルアームにカム部を形成し、基端が外箱に枢着さ
れた支持アームと駆動主軸に固着したしゃ断アームとの
間に、しゃ断ばねを張設し、上記支持アームの先端部を
上記ハンドルアームのカム部に接触させ、手動しゃ断操
作時、上記しゃ断アームを着脱可能に係止して、上記カ
ム部により、支持アームを介して、しゃ断ばねを伸長蓄
勢せしめるように構成したことを特徴とするものであ
る。
<作用> ハンドルの「入」操作により、支持アームを、ハンドル
アームのカム部に沿ってしゃ断ばねを伸長することなく
回動させると共に、投入ばねを圧縮してその蓄勢された
エネルギーの放出によって駆動主軸を投入方向に回動さ
せ、可動接触子を投入し保持する。
アームのカム部に沿ってしゃ断ばねを伸長することなく
回動させると共に、投入ばねを圧縮してその蓄勢された
エネルギーの放出によって駆動主軸を投入方向に回動さ
せ、可動接触子を投入し保持する。
この投入状態でしゃ断アームを着脱可能に係止してしゃ
断ばねの一端を保持する。
断ばねの一端を保持する。
ハンドルの「切」操作により、ハンドルアームを上述と
は逆方向に回動させ、投入ばねが、原位置に復帰するた
め再度圧縮して蓄勢され死点を経てその蓄勢されたエネ
ルギーを放出するとき、支持アームは、ハンドルアーム
のカム部により回動され、しゃ断ばねを伸長して蓄勢
し、ハンドルアームの当接部により上記しゃ断アームの
係止を解除する。この解除によってしゃ断ばねはその蓄
勢したエネルギーを瞬時に放出して駆動主軸をしゃ断方
向に回動し、可動接触子をしゃ断し、保持する。
は逆方向に回動させ、投入ばねが、原位置に復帰するた
め再度圧縮して蓄勢され死点を経てその蓄勢されたエネ
ルギーを放出するとき、支持アームは、ハンドルアーム
のカム部により回動され、しゃ断ばねを伸長して蓄勢
し、ハンドルアームの当接部により上記しゃ断アームの
係止を解除する。この解除によってしゃ断ばねはその蓄
勢したエネルギーを瞬時に放出して駆動主軸をしゃ断方
向に回動し、可動接触子をしゃ断し、保持する。
<実施例> 本考案の実施例を第1図乃至第3図によって説明する。
1は開閉器の外箱、2はくの字状に形成された手動操作
用のハンドル。3は上記ハンドル2の中央部に固着され
たハンドル軸で、外箱1に回動自在に支承されている。
4は上記ハンドル軸3に固着されて共動するハンドルア
ームで、当接部4aとカム部4bが一体に形成されている。
5は図示しない可動接触子を駆動する駆動主軸、6及び
7は、上記駆動主軸5に固着されて共動する駆動アーム
及びしゃ断アームである。8、9はピン軸10、11によっ
て基端を外箱1に枢着した支持杆である。12、13は上記
ハンドルアーム4にハンドル軸3から同じ距離を有して
対向する位置にそれぞれ連設され、上記支持杆8、9の
先端に形成した係合溝8a、9a内に移動自在にそれぞれ係
合された係合ピンである。14、15は上記支持杆8、9の
外周に上記係合ピン12、13を押圧付勢するようにそれぞ
れ装着した投入ばねである。16は、基端をピン軸17によ
って外箱1に設けた支持金具18に枢着し、先端部に掛け
ピン19を設け、このピン19と同心円状にカムローラ16a
を連設した支持アームである。そして上記カムローラ16
aは上記ハンドルアーム4のカム部4bに接触して、ハン
ドルアーム4の回動に応動するようになっている。20
は、上記支持アーム16の掛けピン19と上記しゃ断アーム
7に連設した掛けピン21との間に張設したしゃ断ばねで
ある。22は上記ハンドルアーム4に連設され、ハンドル
2により「入」操作時、上記駆動アーム6の当接部6aと
当接係止して、該駆動アーム6を上記駆動主軸5が投入
方向に回動するよう、駆動せしめる駆動ピンである。23
及び24は基端部が一体に形成されてピン軸25により外箱
1に枢着されたラッチアーム及びラッチ引外しアームで
ある。そして、上記ラッチアーム23の先端部にはカギ状
のフック部23aを設け、手動操作による投入状態におい
て、上記フック部23aに上記駆動アーム6に連設された
係止ピン26を係止させて保持するようになっている。ま
た、上記ラッチ引外しアーム24の先端部には、引外しピ
ン27を設け、この引外しピン27は、上記ハンドルアーム
4に形成した当接部4aによって押動されたとき、上記係
止ピン26とラッチアーム23のフック部23aとの係止を引
外すようになっており、上記ハンドルアーム4の当接部
4aの押動を解除すれば、常時復帰方向に付勢された図示
とない復帰ばねによって、第2図に図示された位置(以
下初期位置という)に復帰するようになっている。28
は、駆動主軸5に固着されて共動する操作アームで、そ
の先端には、図示しない自動操作装置の投入、しゃ断動
作によって、上下動(図面上)する連結ロッド30の一方
端がピン29によって回動自在に装着されて、連結ロッド
30が上動したとき自動投入を、またこれと逆に下動した
とき自動しゃ断を行うようになっている。そして、上記
自動操作装置は、例えば電磁石の可動片に上記連結ロッ
ド30を連結して、上記電磁石の励磁による可動片の吸着
動作によって、連結ロッド30を介して駆動主軸5を回動
して可動接触子を投入させて保持し、電磁石の無励磁に
より連結ロッド30を介して駆動主軸5を回動させて可動
接触子をしゃ断するようになっている。31、32は外箱1
に設けたハンドル2のストッパーである。
1は開閉器の外箱、2はくの字状に形成された手動操作
用のハンドル。3は上記ハンドル2の中央部に固着され
たハンドル軸で、外箱1に回動自在に支承されている。
4は上記ハンドル軸3に固着されて共動するハンドルア
ームで、当接部4aとカム部4bが一体に形成されている。
5は図示しない可動接触子を駆動する駆動主軸、6及び
7は、上記駆動主軸5に固着されて共動する駆動アーム
及びしゃ断アームである。8、9はピン軸10、11によっ
て基端を外箱1に枢着した支持杆である。12、13は上記
ハンドルアーム4にハンドル軸3から同じ距離を有して
対向する位置にそれぞれ連設され、上記支持杆8、9の
先端に形成した係合溝8a、9a内に移動自在にそれぞれ係
合された係合ピンである。14、15は上記支持杆8、9の
外周に上記係合ピン12、13を押圧付勢するようにそれぞ
れ装着した投入ばねである。16は、基端をピン軸17によ
って外箱1に設けた支持金具18に枢着し、先端部に掛け
ピン19を設け、このピン19と同心円状にカムローラ16a
を連設した支持アームである。そして上記カムローラ16
aは上記ハンドルアーム4のカム部4bに接触して、ハン
ドルアーム4の回動に応動するようになっている。20
は、上記支持アーム16の掛けピン19と上記しゃ断アーム
7に連設した掛けピン21との間に張設したしゃ断ばねで
ある。22は上記ハンドルアーム4に連設され、ハンドル
2により「入」操作時、上記駆動アーム6の当接部6aと
当接係止して、該駆動アーム6を上記駆動主軸5が投入
方向に回動するよう、駆動せしめる駆動ピンである。23
及び24は基端部が一体に形成されてピン軸25により外箱
1に枢着されたラッチアーム及びラッチ引外しアームで
ある。そして、上記ラッチアーム23の先端部にはカギ状
のフック部23aを設け、手動操作による投入状態におい
て、上記フック部23aに上記駆動アーム6に連設された
係止ピン26を係止させて保持するようになっている。ま
た、上記ラッチ引外しアーム24の先端部には、引外しピ
ン27を設け、この引外しピン27は、上記ハンドルアーム
4に形成した当接部4aによって押動されたとき、上記係
止ピン26とラッチアーム23のフック部23aとの係止を引
外すようになっており、上記ハンドルアーム4の当接部
4aの押動を解除すれば、常時復帰方向に付勢された図示
とない復帰ばねによって、第2図に図示された位置(以
下初期位置という)に復帰するようになっている。28
は、駆動主軸5に固着されて共動する操作アームで、そ
の先端には、図示しない自動操作装置の投入、しゃ断動
作によって、上下動(図面上)する連結ロッド30の一方
端がピン29によって回動自在に装着されて、連結ロッド
30が上動したとき自動投入を、またこれと逆に下動した
とき自動しゃ断を行うようになっている。そして、上記
自動操作装置は、例えば電磁石の可動片に上記連結ロッ
ド30を連結して、上記電磁石の励磁による可動片の吸着
動作によって、連結ロッド30を介して駆動主軸5を回動
して可動接触子を投入させて保持し、電磁石の無励磁に
より連結ロッド30を介して駆動主軸5を回動させて可動
接触子をしゃ断するようになっている。31、32は外箱1
に設けたハンドル2のストッパーである。
次にその動作について説明する。
A,手動操作による投入動作 第1図に示す「切」の状態から手動投入する場合、ハン
ドル2を矢印F1方向(第1図、時計方向)に回動する
と、ハンドルアーム4も共動して回動し、このハンドル
アーム4のカム部4bに接触した支持アーム16のカムロー
ラ16aもこれに応動すると共に、上記係合ピン12、13が
ハンドルアーム4の回動に伴って投入ばね14、15を支持
杆8、9の係合溝8a、9aをそれぞれ移動しながら圧縮し
て蓄勢する。そして、上記係合ピン12、13が死点(ハン
ドル軸3とピン軸10。11とを結ぶ線上にきた点)を過ぎ
ると、上記投入ばね14、15はその蓄勢されたエネルギー
を放出することにより上記係合ピン12、13を押圧してハ
ンドルアーム4を図面上時計方向に急速に回動させ、駆
動ピン22によって駆動アーム6の当接部6aを当接して押
動し、駆動主軸5を図面上反時計方向に回動して、可動
接触子を投入する。
ドル2を矢印F1方向(第1図、時計方向)に回動する
と、ハンドルアーム4も共動して回動し、このハンドル
アーム4のカム部4bに接触した支持アーム16のカムロー
ラ16aもこれに応動すると共に、上記係合ピン12、13が
ハンドルアーム4の回動に伴って投入ばね14、15を支持
杆8、9の係合溝8a、9aをそれぞれ移動しながら圧縮し
て蓄勢する。そして、上記係合ピン12、13が死点(ハン
ドル軸3とピン軸10。11とを結ぶ線上にきた点)を過ぎ
ると、上記投入ばね14、15はその蓄勢されたエネルギー
を放出することにより上記係合ピン12、13を押圧してハ
ンドルアーム4を図面上時計方向に急速に回動させ、駆
動ピン22によって駆動アーム6の当接部6aを当接して押
動し、駆動主軸5を図面上反時計方向に回動して、可動
接触子を投入する。
この際、上記ハンドルアーム4の回動に伴って該ハンド
ルアーム4の当接部4aによって押動されていたラッチア
ーム23及びラッチ引外しアーム24は上記押動が解除され
るので、初期位置に復帰して、駆動アーム6の係止ピン
26を投入動作終了位置においてラッチアーム23のフック
部23aで係止して投入状態を保持する(第2図)。ま
た、しゃ断ばね20は、支持アーム16が手動投入動作の過
程では、ハンドルアーム4のカム部4bに沿って応動して
図面上反時計方向に単に回動されるだけ伸長されること
はない。
ルアーム4の当接部4aによって押動されていたラッチア
ーム23及びラッチ引外しアーム24は上記押動が解除され
るので、初期位置に復帰して、駆動アーム6の係止ピン
26を投入動作終了位置においてラッチアーム23のフック
部23aで係止して投入状態を保持する(第2図)。ま
た、しゃ断ばね20は、支持アーム16が手動投入動作の過
程では、ハンドルアーム4のカム部4bに沿って応動して
図面上反時計方向に単に回動されるだけ伸長されること
はない。
換言すれば、手動投入操作においては、しゃ断ばね20を
伸長して蓄勢することなく、投入ばね14、15のみを圧縮
して蓄勢し、この蓄勢したエネルギーの放出によって、
可動接触子を投入するだけであるから、ハンドル2の操
作力も軽減され、かつ、投入ばね14、15も可動接触子の
投入に必要な蓄勢力を得るだけとなってばね定数を小さ
くすることが可能となる。
伸長して蓄勢することなく、投入ばね14、15のみを圧縮
して蓄勢し、この蓄勢したエネルギーの放出によって、
可動接触子を投入するだけであるから、ハンドル2の操
作力も軽減され、かつ、投入ばね14、15も可動接触子の
投入に必要な蓄勢力を得るだけとなってばね定数を小さ
くすることが可能となる。
B,手動操作によるしゃ断動作 第2図に示す「入」の状態から手動しゃ断する場合、ハ
ンドル2を矢印F2方向(図面上反時計方向)に回動する
と、ハンドルアーム4も一体に回動し、この回動に伴っ
て係合ピン12,13により投入ばね14、15を、上述同様、
圧縮して蓄勢する。そして、上記係合ピン12、13が死点
を越えると、投入ばね14、15は蓄勢されたエネルギーを
放出して、ハンドルアーム4を図面上反時計方向に、手
動によるハンドル2の操作力とともに、急速に回動す
る。この際、支持アーム16は、ハンドルアーム4の回動
によって上記投入ばね14、15が死点を過ぎると、該支持
アーム16のカムローラ16aがハンドル4のカム部4bによ
り急激に押上げられて、図面上反時計方向に回動し、し
ゃ断ばね20が、伸長して蓄勢される。そして、上記ハン
ドルアーム4の回動によって、その当接部4aがラッチ引
外しアーム24の引外しピン27に当接し、これを押動する
と、ラッチアーム23のフック部23aが駆動アーム6の係
止ピン26から離脱し、しゃ断ばね20はその蓄勢されたエ
ネルギーを放出し、その付勢力により、しゃ断アーム7
を介して駆動主軸5を図面上時計方向に回動させて、可
動接触子をしゃ断し、第1図に示す状態となる。
ンドル2を矢印F2方向(図面上反時計方向)に回動する
と、ハンドルアーム4も一体に回動し、この回動に伴っ
て係合ピン12,13により投入ばね14、15を、上述同様、
圧縮して蓄勢する。そして、上記係合ピン12、13が死点
を越えると、投入ばね14、15は蓄勢されたエネルギーを
放出して、ハンドルアーム4を図面上反時計方向に、手
動によるハンドル2の操作力とともに、急速に回動す
る。この際、支持アーム16は、ハンドルアーム4の回動
によって上記投入ばね14、15が死点を過ぎると、該支持
アーム16のカムローラ16aがハンドル4のカム部4bによ
り急激に押上げられて、図面上反時計方向に回動し、し
ゃ断ばね20が、伸長して蓄勢される。そして、上記ハン
ドルアーム4の回動によって、その当接部4aがラッチ引
外しアーム24の引外しピン27に当接し、これを押動する
と、ラッチアーム23のフック部23aが駆動アーム6の係
止ピン26から離脱し、しゃ断ばね20はその蓄勢されたエ
ネルギーを放出し、その付勢力により、しゃ断アーム7
を介して駆動主軸5を図面上時計方向に回動させて、可
動接触子をしゃ断し、第1図に示す状態となる。
即ち、手動しゃ断操作においては、投入ばね14、15の圧
縮としゃ断ばねの伸長とを行うことになるが、ハンドル
2の「切」の操作過程で、先ず、投入ばね14、15の圧縮
蓄勢の過程を経て、しゃ断ばね20の伸長蓄勢の過程を行
うようになっているので、投入ばねとしゃ断ばねとを個
別に蓄勢することになり、ハンドル2の操作力を小さく
することが可能となる。しかもしゃ断ばね20の伸長時に
は上記投入ばね14、15の蓄勢されたエネルギーの放出を
利用して行うようになっているので、しゃ断ばね20のば
ね定数を大きくしても、操作を容易に行うことが可能と
なる。
縮としゃ断ばねの伸長とを行うことになるが、ハンドル
2の「切」の操作過程で、先ず、投入ばね14、15の圧縮
蓄勢の過程を経て、しゃ断ばね20の伸長蓄勢の過程を行
うようになっているので、投入ばねとしゃ断ばねとを個
別に蓄勢することになり、ハンドル2の操作力を小さく
することが可能となる。しかもしゃ断ばね20の伸長時に
は上記投入ばね14、15の蓄勢されたエネルギーの放出を
利用して行うようになっているので、しゃ断ばね20のば
ね定数を大きくしても、操作を容易に行うことが可能と
なる。
C.自動操作による投入・しゃ断動作 第1図に示す「切」の状態において、自動投入動作が行
われる。
われる。
即ち、図示しない自動操作装置の投入動作により、連結
ロッド30を、図面上、上動させることにより、操作アー
ム28を介して、駆動主軸5を投入方向に回動させて、可
動接触子を投入すると同時に、しゃ断ばね20がしゃ断ア
ーム7の回動によって伸長されて蓄勢され、上記操作ロ
ッド28によって投入状態を保持し、第3図に示す状態と
なる。
ロッド30を、図面上、上動させることにより、操作アー
ム28を介して、駆動主軸5を投入方向に回動させて、可
動接触子を投入すると同時に、しゃ断ばね20がしゃ断ア
ーム7の回動によって伸長されて蓄勢され、上記操作ロ
ッド28によって投入状態を保持し、第3図に示す状態と
なる。
この際、駆動アーム6も駆動主軸5と共動することにな
るが、ハンドルアーム4の当接部4aによって、ラッチ引
外しアーム24の引外しピン27が押動された状態で保持さ
れているので、ラッチアーム23のフック部23aは駆動ア
ーム6の係止ピン26を係止して保持するようなことはな
い。
るが、ハンドルアーム4の当接部4aによって、ラッチ引
外しアーム24の引外しピン27が押動された状態で保持さ
れているので、ラッチアーム23のフック部23aは駆動ア
ーム6の係止ピン26を係止して保持するようなことはな
い。
次に、自動しゃ断する場合は、上記自動操作装置のしゃ
断動作により、上記操作ロッド30の上動位置の保持が解
除され、しゃ断ばね20がその蓄勢されたエネルギーの放
出によりしゃ断アーム7を急速に図面上時計方向に回動
させ、これにより駆動主軸5も同方向に回動して、可動
接触子をしゃ断し、操作ロッド30も下動し第1図に示す
状態となる。
断動作により、上記操作ロッド30の上動位置の保持が解
除され、しゃ断ばね20がその蓄勢されたエネルギーの放
出によりしゃ断アーム7を急速に図面上時計方向に回動
させ、これにより駆動主軸5も同方向に回動して、可動
接触子をしゃ断し、操作ロッド30も下動し第1図に示す
状態となる。
<考案の効果> 本考案によれば、しゃ断ばねを、基端が枢着された支持
アームの先端に設けた掛けピンと、駆動主軸と共動する
しゃ断アームに設けた掛けピンとの間に張設して、ハン
ドルアームに一体に形成したカム部により上記支持アー
ムを応動させるよう形成して、上記カム部により、しゃ
断ばねを伸長して蓄勢するようにしてあるので、手動投
入操作においてはしゃ断ばねを伸長することなく、投入
ばねの付勢力だけで可動接触子を投入させることがで
き、投入ばねのばね定数を大きくすることなく構成する
ことができ、ハンドルの操作力を軽減して行うことがで
きる。
アームの先端に設けた掛けピンと、駆動主軸と共動する
しゃ断アームに設けた掛けピンとの間に張設して、ハン
ドルアームに一体に形成したカム部により上記支持アー
ムを応動させるよう形成して、上記カム部により、しゃ
断ばねを伸長して蓄勢するようにしてあるので、手動投
入操作においてはしゃ断ばねを伸長することなく、投入
ばねの付勢力だけで可動接触子を投入させることがで
き、投入ばねのばね定数を大きくすることなく構成する
ことができ、ハンドルの操作力を軽減して行うことがで
きる。
また、手動しゃ断操作においては、投入ばねが原位置に
復帰するために圧縮蓄勢されたエネルギーを放出すると
き、その付勢力とハンドルの操作力によってハンドルア
ームを回動させて、ハンドルアームのカム部により支持
アームを介してしゃ断ばねを伸長して蓄勢するようにし
てあるので、投入ばねとしゃ断ばねとの蓄勢を同時行う
ことなく、蓄勢させることができ、手動投入操作と同
様、小さいハンドルの操作力で手動しゃ断動作を行うこ
とができる。このことは手動操作にあっても、しゃ断速
度の高速化を図ることができるという大きな利点とな
る。
復帰するために圧縮蓄勢されたエネルギーを放出すると
き、その付勢力とハンドルの操作力によってハンドルア
ームを回動させて、ハンドルアームのカム部により支持
アームを介してしゃ断ばねを伸長して蓄勢するようにし
てあるので、投入ばねとしゃ断ばねとの蓄勢を同時行う
ことなく、蓄勢させることができ、手動投入操作と同
様、小さいハンドルの操作力で手動しゃ断動作を行うこ
とができる。このことは手動操作にあっても、しゃ断速
度の高速化を図ることができるという大きな利点とな
る。
更に、操作力を一定とすれば、ハンドルの操作力の軽減
化によって、ハンドルを長くすることなく構成すること
ができ、開閉器の小形化を図ったものとすることができ
る。
化によって、ハンドルを長くすることなく構成すること
ができ、開閉器の小形化を図ったものとすることができ
る。
第1図は本考案の実施例における開閉器の「切」の状態
を示す説明図、第2図は手動操作による投入状態を示す
説明図、第3図は自動操作による投入状態を示す説明
図、第4図は従来の開閉器における「切」の状態を示す
説明図、第5図はその手動操作による投入状態を示す説
明図である。 1:外箱、2:ハンドル、3:ハンドル軸、4:ハンドルアー
ム、4a:当接部、4b:カム部、5:駆動主軸、6:駆動アー
ム、7:しゃ断アーム、8、9:支持杆、14、15:投入ば
ね、16:支持アーム、16a:カムローラ、19:掛けピン、2
0:しゃ断ばね、21:掛けピン、22:駆動ピン、23:ラッチ
アーム、23a:フック部、24:ラッチ引外しアーム、28:操
作アーム、30:連結ロッド
を示す説明図、第2図は手動操作による投入状態を示す
説明図、第3図は自動操作による投入状態を示す説明
図、第4図は従来の開閉器における「切」の状態を示す
説明図、第5図はその手動操作による投入状態を示す説
明図である。 1:外箱、2:ハンドル、3:ハンドル軸、4:ハンドルアー
ム、4a:当接部、4b:カム部、5:駆動主軸、6:駆動アー
ム、7:しゃ断アーム、8、9:支持杆、14、15:投入ば
ね、16:支持アーム、16a:カムローラ、19:掛けピン、2
0:しゃ断ばね、21:掛けピン、22:駆動ピン、23:ラッチ
アーム、23a:フック部、24:ラッチ引外しアーム、28:操
作アーム、30:連結ロッド
Claims (1)
- 【請求項1】外箱に回動自在に支承された手動操作用ハ
ンドルのハンドル軸と、これに固着されて共動するカム
部を有したハンドルアームと、このハンドルアームに設
けた係合ピンを移動自在に係合する係合溝を形成し基端
が外箱に枢着された支持杆と、この支持杆に嵌装して上
記係合ピンを押圧付勢するようにした投入ばねと、可動
接触子を駆動する外箱に回動自在に支承された駆動主軸
と、これに固着されて共動する駆動アーム及びしゃ断ア
ームと、外箱に基端が枢着され先端部に掛けピンを設け
た支持アームと、この支持アームの掛けピンと上記しゃ
断アームに設けた掛けピンとの間に張設されたしゃ断ば
ねと、手動操作による投入状態においてのみ、上記駆動
アームに設けた係止ピンを係止するフック部を有して基
端が外箱に枢着されたラッチアームとを備え、手動しゃ
断操作時、上記しゃ断ばねをハンドルアームのカム部に
より上記支持アームを介して伸長せしめるように構成し
たことを特徴とする開閉器のハンドル操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15522788U JPH074754Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 開閉器のハンドル操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15522788U JPH074754Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 開閉器のハンドル操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0276443U JPH0276443U (ja) | 1990-06-12 |
| JPH074754Y2 true JPH074754Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=31432671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15522788U Expired - Lifetime JPH074754Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 開閉器のハンドル操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074754Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-29 JP JP15522788U patent/JPH074754Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0276443U (ja) | 1990-06-12 |
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