JPH074758A - 冷却装置 - Google Patents

冷却装置

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JPH074758A
JPH074758A JP14211093A JP14211093A JPH074758A JP H074758 A JPH074758 A JP H074758A JP 14211093 A JP14211093 A JP 14211093A JP 14211093 A JP14211093 A JP 14211093A JP H074758 A JPH074758 A JP H074758A
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JP
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refrigerator
circuit
refrigerant
load
cooling
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JP14211093A
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Inventor
Hiroshi Ota
廣 太田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、井水を使用することなく、幅広い
温度設定域に渡って微細な温度制御を行うことを目的と
するものである。 【構成】 可変速駆動モータ29aを駆動源とする冷凍
機29により冷凍機回路21の冷媒を冷却し、この冷凍
機回路21の冷媒により熱交換器5を介して負荷回路2
の冷媒を冷却し、また熱交換器5に流入する冷凍機回路
21の冷媒流量を流量制御装置32により負荷回路2の
冷媒温度に応じて制御するとともに、冷凍機29の冷却
出力を冷凍機制御装置33により冷凍機回路21の冷媒
温度に応じて制御するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば加速器や化学
反応装置などの熱発生源を冷却するために使用される冷
却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15は従来の冷却装置の一例を示す構
成図である。図において、1は熱発生源(負荷)、2は
熱発生源1を冷却するための冷媒が循環する負荷回路で
あり、3は負荷回路配管、4は負荷回路循環ポンプであ
る。5は負荷回路2の途中に設けられた熱交換器、6は
井戸、7は井戸6からの井水(冷却水)を熱交換器5に
流すための井水配管、8は井水配管7の途中に設けられ
た井水ポンプ、9は排水溝である。
【0003】10は熱交換器5をバイパスして井水を流
すバイパス配管、11は井水配管7とバイパス配管10
との合流部分に設けられた三方弁、12は負荷回路配管
3の途中に設けられた温度検出制御器であり、この温度
検出制御器12は、負荷回路2の冷媒温度を検出し、そ
の温度に応じて三方弁11を制御する。
【0004】次に、動作について説明する。熱発生源1
で発生した熱は、負荷回路循環ポンプ4により負荷回路
配管3中を流れる冷媒によって吸収される。受熱し温度
上昇した負荷回路2の冷媒は、井水ポンプ8により井水
配管7中を圧送された井水と熱交換器5で熱交換し冷却
される。このとき、熱交換器5に流入する井水の流量
は、三方弁11で調節されている。また、三方弁11
は、温度検出制御器12により制御されており、これに
より負荷回路2の冷媒温度が一定に保たれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来の冷却装置においては、井水を利用して負荷回路
2の冷媒を冷却しているが、地下水には汲み上げ規制が
あるため、十分な井水を利用するのは難しく、またたと
え井水を利用できても、その温度以下には負荷回路2の
冷媒を冷却できず、十分な冷却効果が得られないという
問題点があった。また、0.1℃級の微細温度制御を行
うためには、負荷容量を大きく上回る多量の井水を垂れ
流さなければならないという問題点もあった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、井水を使用す
ることなく、幅広い温度設定域に渡って微細な温度制御
を行うことができる冷却装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る冷
却装置は、可変速駆動モータを駆動源とする冷凍機によ
り冷凍機回路の冷媒を冷却し、この冷凍機回路の冷媒に
より熱交換器を介して負荷回路の冷媒を冷却し、また熱
交換器に流入する冷凍機回路の冷媒流量を流量制御装置
により負荷回路の冷媒温度に応じて制御するとともに、
冷凍機の冷却出力を冷凍機制御装置により冷凍機回路の
冷媒温度に応じて制御するようにしたものである。
【0008】請求項2の発明に係る冷却装置は、熱交換
器に流入する冷凍機回路の冷媒流量を調節するために、
冷凍機回路配管に熱交換器と並列にバイパス配管を接続
し、熱発生源の熱負荷の変動速度が大きいときには、冷
凍機の冷却出力を上げ、主に流量制御装置により弁を調
節して熱負荷の変動を抑え、熱負荷の変動速度が小さい
ときには、バイパス配管に流入する冷媒流量を減少さ
せ、主に冷凍機制御装置により熱負荷の変動を抑えるよ
うにしたものである。
【0009】請求項3の発明に係る冷却装置は、可変速
駆動モータを駆動源とする冷凍機を冷凍機回路に複数台
設け、冷凍機の運転台数及び各冷凍機の冷却出力を冷凍
機制御装置により冷凍機回路の冷媒温度に応じて制御す
るようにしたものである。
【0010】請求項4の発明に係る冷却装置は、可変速
駆動モータを駆動源とする冷凍機を冷凍機回路に複数台
設け、冷凍機制御装置によって、冷凍機の運転台数及び
各冷凍機の冷却出力を冷凍機回路の冷媒温度に応じて制
御するとともに、各可変速駆動モータと各冷凍機の総合
の運転効率が最大となるように冷凍機の運転台数及び各
冷凍機の冷却出力を制御するようにしたものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明においては、冷凍機を用いて冷
凍機回路の冷媒を冷却し、この冷凍機回路の冷媒により
熱交換器を介して負荷回路の冷媒を冷却することによ
り、幅広い温度設定域に渡る熱発生源の温度制御を可能
とし、また可変速駆動モータを駆動源とする冷凍機を用
いることにより、微細な温度制御を可能とする。
【0012】請求項2の発明においては、熱発生源の熱
負荷の変動速度が大きいときには、冷凍機の冷却出力を
上げ、分流による無駄を生じさせつつも、応答の速い弁
で熱負荷の変動を抑え、熱負荷の変動速度が小さいとき
には、バイパス配管に流入する冷媒流量を減少させ、分
流による無駄を最小限にしつつ熱負荷の変動を抑える。
【0013】請求項3の発明においては、最低冷却出力
の小さい冷凍機を含む複数台の冷凍機を使用し、運転台
数を増減させることにより、熱交換器に流入しない冷凍
機回路の冷媒流量を減らし、運転効率を向上させる。
【0014】請求項4の発明においては、各可変速駆動
モータができるだけ最大効率で運転されるように冷凍機
の運転台数を制御することにより、冷却装置全体として
の運転効率を向上させる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。 実施例1.図1は請求項1及び請求項2の発明の第1の
実施例による冷却装置を示す構成図であり、図15と同
一又は相当部分には同一符号を付し、その説明を省略す
る。図において、21は熱交換器5を通り負荷回路2の
冷媒を冷却するための冷媒が循環する冷凍機回路であ
り、22は冷凍機回路配管、23は冷凍機回路循環ポン
プ、24は冷媒の温度変化による膨張収縮を吸収するた
めの熱膨張タンクである。
【0016】25は熱交換器5をバイパスするように冷
媒を流すためのバイパス配管、26は冷凍機回路配管2
2とバイパス配管25との分岐部分に設けられ熱交換器
5に流入する冷媒流量を調節するための弁である三方
弁、27は負荷回路2に設けられ熱交換器5を出た冷媒
の温度を検出する負荷回路温度検出器、28は三方弁2
6と負荷回路温度検出器27とに接続されている三方弁
用制御器であり、この三方弁用制御器28は、負荷回路
温度検出器27により検出された温度に応じて三方弁2
6を制御する。
【0017】29は冷凍機回路21の途中に設けられ冷
凍機回路21の冷媒を冷却する冷凍機であり、この冷凍
機29は、可変速駆動モータ29aを駆動源としてい
る。30は冷凍機回路21に設けられ冷凍機29を出た
冷媒の温度を検出する冷凍機回路温度検出器、31は冷
凍機29と冷凍機回路温度検出器30とに接続されてい
る冷凍機用制御器であり、この冷凍機用制御器31は、
冷凍機回路温度検出器30により検出された温度に応じ
て冷凍機29の冷却出力を制御する。
【0018】また、32はバイパス配管25,三方弁2
6,負荷回路温度検出器27及び三方弁用制御器28か
らなる流量制御装置、33は冷凍機回路温度検出器30
及び冷凍機用制御器31からなる冷凍機制御装置であ
る。
【0019】ここで、図1の制御系の応答速度は、負荷
回路2>熱発生源1、負荷回路2>冷凍機回路21であ
り、かつ三方弁26>熱発生源1>冷凍機29>冷凍機
回路21(冷凍機回路冷媒の循環速度)となっている。
【0020】次に、動作について説明する。まず、図2
は図1の冷凍機29についての必要冷却能力と熱吸収出
力との関係を示す関係図である。冷凍機29は、冷凍機
回路温度検出器30で検出された温度に応じて冷凍機用
制御器31により制御され、必要な冷却出力を出すよう
に回転数を変えて運転される。このため、冷凍機回路2
1の冷媒は、常に適正な温度に保たれる。即ち、必要な
冷却能力と冷却出力との関係が図2のように制御される
ので、冷凍機回路21の冷媒温度t2は時間的に大きな
変化のない安定した状態になる。
【0021】また、三方弁26の開度は、負荷回路温度
検出器27で検出された温度に応じて三方弁用制御器2
8により制御される。このとき、熱交換器5に流入する
冷凍機回路21の冷媒の温度が安定しているため、熱発
生源1に供給される負荷回路2の冷媒温度t1は、図3
に示すように安定した状態になる。従って、この実施例
1の装置では、従来のように井水を使用することなく、
冷凍機29の能力に応じた幅広い温度設定域に渡り、
0.1℃級の微細な温度制御が可能となる。
【0022】ここで、図4は図1の冷凍機29における
回転速度と効率との関係を示す関係図であり、一般的な
CVCFの場合を示している。また、図5は図1の冷凍
機29における回転速度と冷却能力との関係を示す関係
図である。図4に示すように、冷凍機29では、通常、
効率の良い回転速度及び回転速度の制御可能範囲が限ら
れている。また、冷凍機29の冷却能力は、図5に示す
ように、回転速度の変化に対して直線的な変化とはなら
ない。
【0023】図6は図1の冷凍機29における回転速度
と効率との関係の他の例を示す関係図であり、正確には
Y軸の効率は、COP≡成績係数=冷却出力/消費電力
を示している。また、冷却出力を1kWh=860kc
alで換算すると、COPは通常3倍程度となる。通
常、可変速で冷凍機29を駆動するのに、可変速駆動モ
ータとしてCVCF装置により三相誘導電動機を用い、
かつ滑りを一定とすると、電源周波数と回転速度とは比
例する。従って、図6に示すように、冷凍機29は、電
源周波数により効率が変化することになるので、効率が
最大となる周波数で運転するのが好ましい。
【0024】次に、図7は図1の熱発生源1における冷
却負荷の時間変化の一例を示す関係図である。この図の
ように、冷却負荷の大きさ、変動周波数、及び変動周波
数幅等が時間とともに変化する場合には、この変化に応
じて流量制御装置32及び冷凍機制御装置33の制御の
方法も変化させるのが好ましい。
【0025】即ち、図8は熱負荷の変動が大きいときの
必要冷却能力と冷凍機29の冷却出力との関係を示す関
係図であり、熱負荷の変動速度が大きいときには、冷凍
機29の応答速度では十分に対応できないため、冷凍機
29の冷却出力を上げ、主に流量制御装置32により熱
負荷の変動を抑えるようにする。これにより、バイパス
配管25へ流入する冷媒流量が大きくなり、冷却出力に
ロスが生じるものの、熱負荷の変動をより確実に抑える
ことができる。
【0026】一方、図9は熱負荷の変動が小さいときの
必要冷却能力と冷凍機29の冷却出力との関係を示す関
係図であり、熱負荷の変動速度が小さいときには、バイ
パス配管25に流入する冷媒流量をできるだけ減少さ
せ、主に冷凍機制御装置33により熱負荷の変動を抑え
るようにする。これにより、冷凍機29の最低冷却出力
以上での冷却出力のロスを小さくすることができる。
【0027】このように、冷凍機29の応答速度より速
い熱負荷の変動周波数成分の変化分の大小により、バイ
パス配管25に分流させる冷媒流量を加減することによ
り、熱負荷の変動を抑えつつ、冷却出力のロスを小さく
することができる。
【0028】実施例2.なお、上記実施例1では冷凍機
回路配管22とバイパス配管25との分岐部分に三方弁
26を設けたが、分岐部分ではなく、図10に示すよう
に集合部分に設けてもよい。
【0029】実施例3.また、上記実施例1,2では熱
交換器5に流入する冷媒流量を三方弁26により調節す
るものを示したが、例えば流量が比較的大きい場合な
ど、用途によっては、図11に示すように開度調節可能
な2個の開閉弁34a,34bを一対として使用しても
よい。
【0030】実施例4.さらに、図12は請求項1及び
請求項2の発明の第4の実施例による冷却装置を示す構
成図である。図において、35は負荷回路2に設けられ
熱発生源1をバイパスする負荷回路バイパス配管、36
は負荷回路配管3と負荷回路バイパス配管35との分岐
部分に設けられ熱発生源1に流入する冷媒の流量を調節
する負荷回路三方弁、37は負荷回路配管3の熱発生源
1の出口部分に設けられた負荷出口温度検出器、38は
負荷回路三方弁36と負荷出口温度検出器37とに接続
された負荷回路三方弁用制御器であり、この負荷回路三
方弁用制御器38は、負荷出口温度検出器37により検
出された温度に応じて負荷回路三方弁36を制御する。
【0031】上記実施例1〜3の装置は、熱発生源1に
常に一定流量の冷媒を流すものであるが、流量が変わっ
ても負荷回路2の冷却出力のみを制御すればよい場合に
は、この実施例4のような構成とすることにより、負荷
変動に対してより素早く応答することが可能となる。
【0032】実施例5.次に、図13は請求項3及び請
求項4の発明の一実施例による冷却装置を示す構成図で
ある。図において、41は冷凍機回路21に互いに並列
に設けられている複数台(図では2台)の冷凍機であ
り、それぞれ可変速駆動モータ41aを有している。ま
た、これらの冷凍機41は、上記実施例1の冷凍機29
よりも最低冷却出力の小さい小形のものである。
【0033】42は各冷凍機41と冷凍機回路温度検出
器30とに接続されている冷凍機用制御器であり、この
冷凍機用制御器42は、冷凍機回路温度検出器30によ
り検出された温度に応じて冷凍機41の運転台数及び各
冷凍機41の冷却出力を制御する。43は冷凍機回路温
度検出器30及び冷凍機用制御器42からなる冷凍機制
御装置である。
【0034】次に、図14はこの実施例5のように冷凍
機41を複数台用いた場合の必要冷却能力と冷却出力と
の関係を示す関係図であり、各冷凍機41の冷却出力だ
けでなく、冷凍機41の運転台数を制御することにより
全体としての冷却出力を増減させている。これにより、
各冷凍機41は、上記実施例1の冷凍機29よりも小形
にすることができ、1台当たりの最低冷却出力を低くす
ることができる。この結果、熱負荷の変動速度が小さ
く、主に冷凍機制御装置43により熱負荷の変動を抑え
る場合に、バイパス配管25への分流ロスを小さくする
ことができる。
【0035】また、各冷凍機41には図6に示したよう
な運転効率の特性があるが、この実施例5では、冷凍機
制御装置43により各可変速駆動モータ41aと冷凍機
41の総合の運転効率が最大となるように冷凍機41の
運転台数及び各冷凍機41の冷却出力が制御される。即
ち、各冷凍機41の冷却出力は必要冷却能力の増減に応
じて増減させるが、この増減により各冷凍機41の運転
効率が低下する場合には運転台数を増減させ、稼働して
いる冷凍機41ができるだけ最大の効率で運転されるよ
うにする。これにより、装置全体の省エネを図り経済性
を向上させることができる。
【0036】なお、冷凍機41の台数は特に限定される
ものではなく、必要に応じて3台以上設けてもよい。ま
た、上記実施例5では複数台の冷凍機41を互いに並列
に冷凍機回路21に設けたが、互いに直列に設けてもよ
い。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
冷却装置は、可変速駆動モータを駆動源とする冷凍機に
より冷凍機回路の冷媒を冷却し、この冷凍機回路の冷媒
により熱交換器を介して負荷回路の冷媒を冷却し、また
熱交換器に流入する冷凍機回路の冷媒流量を流量制御装
置により負荷回路の冷媒温度に応じて制御するととも
に、冷凍機の冷却出力を冷凍機制御装置により冷凍機回
路の冷媒温度に応じて制御するようにしたので、井水を
使用することなく、幅広い温度設定域に渡って微細な温
度制御を行うことができるという効果を奏する。
【0038】また、請求項2の発明の冷却装置は、熱交
換器に流入する冷凍機回路の冷媒流量を調節するため
に、冷凍機回路配管に熱交換器と並列にバイパス配管を
接続し、熱発生源の熱負荷の変動速度が大きいときに
は、冷凍機の冷却出力を上げ、主に流量制御装置により
弁を調節して熱負荷の変動を抑え、熱負荷の変動速度が
小さいときには、バイパス配管に流入する冷媒流量を減
少させ、主に冷凍機制御装置により熱負荷の変動を抑え
るようにしたので、上記請求項1の発明と同様の効果に
加えて、熱負荷の変動をより確実に抑えつつ、冷媒の分
流による冷却出力のロスを抑えることができ、信頼性及
び経済性を向上させることができるという効果を奏す
る。
【0039】さらに、請求項3の発明の冷却装置は、可
変速駆動モータを駆動源とする冷凍機を冷凍機回路に複
数台設け、冷凍機の運転台数及び各冷凍機の冷却出力を
冷凍機制御装置により冷凍機回路の冷媒温度に応じて制
御するようにしたので、上記請求項1の発明と同様の効
果に加えて、最低冷却出力の小さい冷凍機を使用するこ
とができ、必要冷却能力が低いときの冷却出力のロスを
小さくすることができ、経済性及び運転効率を向上させ
ることができるという効果を奏する。
【0040】さらにまた、請求項4の発明の冷却装置
は、可変速駆動モータを駆動源とする冷凍機を冷凍機回
路に複数台設け、冷凍機制御装置によって、冷凍機の運
転台数及び各冷凍機の冷却出力を冷凍機回路の冷媒温度
に応じて制御するとともに、各可変速駆動モータと各冷
凍機の総合の運転効率が最大となるように冷凍機の運転
台数及び各冷凍機の冷却出力を制御するようにしたの
で、上記請求項3の発明と同様の効果に加えて、装置全
体としての運転効率を一層向上させ、経済性を向上させ
ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び請求項2の発明の第1の実施例に
よる冷却装置を示す構成図である。
【図2】図1の冷凍機についての必要冷却能力と熱吸収
出力との関係を示す関係図である。
【図3】図1の装置における経過時間と冷媒温度との関
係を示す関係図である。
【図4】図1の冷凍機における回転速度と効率との関係
を示す関係図である。
【図5】図1の冷凍機における回転速度と冷却能力との
関係を示す関係図である。
【図6】図1の冷凍機における電源周波数と効率との関
係を示す関係図である。
【図7】図1の熱発生源における冷却負荷の時間変化の
一例を示す関係図である。
【図8】図1の装置の熱負荷の変動が大きいときの必要
冷却能力と冷凍機の冷却出力との関係を示す関係図であ
る。
【図9】図1の装置の熱負荷の変動が小さいときの必要
冷却能力と冷凍機の冷却出力との関係を示す関係図であ
る。
【図10】請求項1及び請求項2の発明の第2の実施例
による冷却装置を示す構成図である。
【図11】請求項1及び請求項2の発明の第3の実施例
による冷却装置を示す構成図である。
【図12】請求項1及び請求項2の発明の第4の実施例
による冷却装置を示す構成図である。
【図13】請求項3及び請求項4の発明の一実施例によ
る冷却装置を示す構成図である。
【図14】図13のように冷凍機を複数台用いた場合の
必要冷却能力と冷却出力との関係を示す関係図である。
【図15】従来の冷却装置の一例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 熱発生源 2 負荷回路 5 熱交換器 21 冷凍機回路 25 バイパス配管 26 三方弁 29 冷凍機 29a 可変速駆動モータ 32 流量制御装置 33 冷凍機制御装置 41 冷凍機 41a 可変速駆動モータ 43 冷凍機制御装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱発生源を冷却するための冷媒が循環す
    る負荷回路と、この負荷回路の途中に設けられている熱
    交換器と、この熱交換器を通り上記負荷回路の冷媒を冷
    却するための冷媒が循環する冷凍機回路と、この冷凍機
    回路の途中に設けられているとともに、可変速駆動モー
    タにより駆動され、上記冷凍機回路を循環する冷媒を冷
    却する冷凍機と、上記熱交換器に流入する上記冷凍機回
    路の冷媒流量を上記負荷回路の冷媒温度に応じて制御す
    る流量制御装置と、上記冷凍機の冷却出力を上記冷凍機
    回路の冷媒温度に応じて制御する冷凍機制御装置とを備
    えていることを特徴とする冷却装置。
  2. 【請求項2】 熱発生源を冷却するための冷媒が循環す
    る負荷回路と、この負荷回路の途中に設けられている熱
    交換器と、この熱交換器を通り上記負荷回路の冷媒を冷
    却するための冷媒が循環する冷凍機回路と、この冷凍機
    回路の途中に設けられているとともに、可変速駆動モー
    タにより駆動され、上記冷凍機回路を循環する冷媒を冷
    却する冷凍機と、上記熱交換器に並列に上記冷凍機回路
    に設けられているバイパス配管と、このバイパス配管と
    上記熱交換器との流量配分を調節するための弁を有し、
    上記負荷回路の冷媒温度に応じて上記弁を調節して上記
    熱交換器に流入する上記冷凍機回路の冷媒流量を制御す
    る流量制御装置と、上記冷凍機の冷却出力を上記冷凍機
    回路の冷媒温度に応じて制御する冷凍機制御装置とを備
    え、上記熱発生源の熱負荷の変動速度が大きいときに
    は、上記冷凍機の冷却出力を上げ、主に上記流量制御装
    置により上記熱負荷の変動を抑え、上記熱負荷の変動速
    度が小さいときには、上記バイパス配管に流入する冷媒
    流量を減少させ、主に上記冷凍機制御装置により上記熱
    負荷の変動を抑えるようになっていることを特徴とする
    冷却装置。
  3. 【請求項3】 熱発生源を冷却するための冷媒が循環す
    る負荷回路と、この負荷回路の途中に設けられている熱
    交換器と、この熱交換器を通り上記負荷回路の冷媒を冷
    却するための冷媒が循環する冷凍機回路と、この冷凍機
    回路の途中に設けられているとともに、それぞれ可変速
    駆動モータにより駆動され、上記冷凍機回路を循環する
    冷媒を冷却する複数台の冷凍機と、上記熱交換器に流入
    する上記冷凍機回路の冷媒流量を上記負荷回路の冷媒温
    度に応じて制御する流量制御装置と、上記冷凍機の運転
    台数及び各冷凍機の冷却出力を上記冷凍機回路の冷媒温
    度に応じて制御する冷凍機制御装置とを備えていること
    を特徴とする冷却装置。
  4. 【請求項4】 熱発生源を冷却するための冷媒が循環す
    る負荷回路と、この負荷回路の途中に設けられている熱
    交換器と、この熱交換器を通り上記負荷回路の冷媒を冷
    却するための冷媒が循環する冷凍機回路と、この冷凍機
    回路の途中に設けられているとともに、それぞれ可変速
    駆動モータにより駆動され、上記冷凍機回路を循環する
    冷媒を冷却する複数台の冷凍機と、上記熱交換器に流入
    する上記冷凍機回路の冷媒流量を上記負荷回路の冷媒温
    度に応じて制御する流量制御装置と、上記冷凍機の運転
    台数及び各冷凍機の冷却出力を上記冷凍機回路の冷媒温
    度に応じて制御する冷凍機制御装置とを備え、上記冷凍
    機制御装置は、上記各可変速駆動モータと冷凍機の総合
    の運転効率が最大となるように上記冷凍機の運転台数及
    び各冷凍機の冷却出力を制御するようになっていること
    を特徴とする冷却装置。
JP14211093A 1993-06-14 1993-06-14 冷却装置 Pending JPH074758A (ja)

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