JPH0747614A - ゴム成形用中芯 - Google Patents

ゴム成形用中芯

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JPH0747614A
JPH0747614A JP19345593A JP19345593A JPH0747614A JP H0747614 A JPH0747614 A JP H0747614A JP 19345593 A JP19345593 A JP 19345593A JP 19345593 A JP19345593 A JP 19345593A JP H0747614 A JPH0747614 A JP H0747614A
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JP
Japan
Prior art keywords
core
rubber
molding
glycol
polyester elastomer
Prior art date
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Pending
Application number
JP19345593A
Other languages
English (en)
Inventor
Noritsugu Saiki
紀次 斎木
Yoshihiro Akiba
善大 秋葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP19345593A priority Critical patent/JPH0747614A/ja
Publication of JPH0747614A publication Critical patent/JPH0747614A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加硫に耐え得る耐熱性、中芯を引抜き得る柔
軟性、及び繰返し使用に耐える耐久性を備えた中芯用材
料の開発。 【構成】 中空形状を有するゴム製品(例えばホース、
チューブなど)の成形用中芯として、ポリオキシテトラ
メチレングリコールと2,6―ナフタレンジカルボン酸
テトラメチレングリコールとのブロック共重合体エラス
トマーよりなる中芯。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴムの中空成形体を造
る際に用いる耐久性のある中芯に関する。更に詳しく
は、ポリテトラメチレングリコール、2,6―ナフタレ
ンジカルボン酸及びテトラメチレングリコールより得ら
れるポリエステルエラストマーを用いた、耐久性に優
れ、内部に中芯を用いて中空のゴム製品を成形する際に
使用する中芯に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴムの中空成形品、例えばホース、チュ
ーブ類を成形する際、中芯の表面に生ゴムなどを巻き付
け、加硫などにより架橋した後中芯を除いてホース、チ
ューブなどを成形することは、よく行なわれている。こ
の中芯としては、柔軟で弾性回復性があり、加硫などを
行った後、中芯を引き抜いて繰り返し使用できる耐久性
が要求される。
【0003】ところが、これらの要求を充分に満たす材
料は見当らず、耐久性などは不充分であるが、その他の
性能からポリオキシテトラメチレングリコール(ポリテ
トラメチレングリコールともいう)、テレフタル酸及び
テトラメチレングリコールより得られるポリエステルエ
ラストマーが使用されてきた。
【0004】しかしながら、従来の中芯用素材は繰返し
使用に耐え得るだけの耐久性に欠け、繰返し使用に伴う
材料中芯の劣化の原因も究明できず、改良の試みは成功
していない。
【0005】
【解決しようとする課題】本発明の課題は、上記の如き
ゴムの中空成形品を作る際の中芯として、耐久性があ
り、中芯としての使用できる固さと柔軟性とを有し、ま
た中芯の形状に成形しやすく、ゴムと剥離しやすい材料
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための具体的手段】本発明者らは、か
かる課題を解決する方法を見いだすべく検討を重ねた結
果、従来のポリエステルエラストマーに使用していたテ
レフタル酸を、2,6―ナフタレンジカルボン酸に変更
したポリエステルエラストマーを用いた中芯は、課題を
解決できることを見いだし本発明に至ったものである。
【0007】すなわち、本発明は、ポリテトラメチレン
グリコールと2,6―ナフタレンジカルボン酸及びテト
ラメチレングリコールとより得られるポリエステルエラ
ストマーよりなる、内部に中芯を用いて中空のゴム製品
を成形する際に使用する中芯である。
【0008】ここにポリテトラメチレングリコールと
は、平均分子量が、500〜3000のテトラメチレン
グリコールの縮合重合した形で末端がヒドロキシル基に
なったものであるが、これに他の成分が共重合されてい
てもよい。この共重合成分としては、オキシエチレング
リコール、オキシプロピレングリコール等の成分が挙げ
られる。
【0009】このポリテトラメチレングリコールは30
重量%以上、好ましくは40〜70重量%の量ポリエス
テルエラストマー中に含有されるように用いられる。ポ
リテトラメチレングリコールの量が多い場合は、柔らか
すぎたり、強度が低くなり好ましくない。また少なすぎ
ると硬すぎて中芯を引抜くとき、引抜きにくいなどの不
都合が生じる。
【0010】また、ポリテトラメチレングリコール、
2,6―ナフタレンジカルボン酸及びテトラメチレング
リコールより得られるポリエステルエラストマーは、前
記の如きポリテトラメチレングリコール、2,6―ナフ
タレンジカルボン酸及びテトラメチレングリコールを、
通常のポリエステルの重合反応と同じようにして、得ら
れるポリエステルであるが、これ以外に共重合成分とし
て、30モル%未満の他のジカルボン酸やジオールな
ど、一般にポリエステルの成分として使用される共重合
成分が適用できる。
【0011】本発明の中芯となるポリエステルエラスト
マーは、固有粘度が0.8以上、好ましくは1.0以上
である。固有粘度が低い場合には、中芯となったとき強
度が低く、好ましくないのである。
【0012】本発明のポリエステルエラストマーは、上
記のポリマー以外に、安定剤、着色剤、補強材などを含
有していてもよいことは云うまでもない。
【0013】かくして得られるポリエステルエラストマ
ーは、中芯の形状に成形し、ゴムの成形の際に使用され
る。このゴムの成形は、例えば補強材、充填剤及び架橋
剤等を含む生ゴムを中芯の上に巻き付け、加熱して架橋
したあと、中芯を引抜いてゴムの成形品を得る。この引
抜く過程において、ゴムと中芯の間に水を圧入すること
がある。このような使用条件で中芯が使用されることが
多いので、中芯の形状は、丸棒のようなものが多く用い
られる。この丸棒は、本発明のポリエステルエラストマ
ーを用いる場合には、通常の熱可塑性樹脂の押出し成形
と同様の方法で成形される。
【0014】このような中空形状に成形するゴムとは、
一般にゴムといわれるものであり、例えば、ブタジエ
ン、イソプレン、クロロプレン等を含み、硫黄または硫
黄化合物を用いたり、ラジカル開始剤を用いて、二重結
合を架橋させるタイプのものが一般的である。これらの
ゴムは、一般的に老化防止剤と称するものを含むが、こ
れらが含まれている場合ほど本発明の効果が大きい。特
にアミン系の老化防止剤が含まれている場合には、本発
明は耐久性等の効果が大きくなり、好ましい。
【0015】
【発明の効果】本発明の中芯は、ゴムを架橋成形する際
の中芯として使用した際、耐久性に優れるので繰返し使
用が可能であり、この際中芯の抜け具合や、成形された
ゴムの表面特性もよいという利点を有する。
【0016】また、熱可塑性であることから押出成形に
より容易に中芯となること、耐熱性が高く高温での加硫
等の処理が可能であること等も本発明の特色である。
【0017】
【実施例】以下実施例により、本発明を詳述する。なお
実施例中「部」とあるのは「重量部」を示す。
【0018】
【実施例1】2,6―ナフタレンジカルボン酸ジメチル
50部、テトラメチレングリコール30部及び平均分子
量約1000のポリテトラメチレングリコール50部を
触媒の存在下、エステル交換反応後、減圧下に重縮合反
応して、固有粘度1.24のポリエステルエラストマー
を得た。
【0019】このポリエステルエラストマーを、溶融押
出して、直径6mmの丸棒とした。
【0020】一方、天然ゴム100部に酸化亜鉛5部、
ステアリン酸2部、硫黄2.8部、ジ―2―ベンゾチア
ジルスルフィド1部及びアンチゲンP(住友化学製)1
部を予め混練し、前記丸棒の上に、厚さ5mmになるよ
う巻付けた後、145℃で15分間加硫させた。
【0021】加硫後の成形品のゴムと丸棒の間に水を圧
入しながら、丸棒を引抜いたところ、容易に引抜け、ま
た、引抜いた後のゴム面もきれいであった。
【0022】引抜いた丸棒を再びゴムの成形の中芯とし
て使用することを繰返した結果、20回の繰返し後も特
に損傷することはなかった。
【0023】
【比較例1】実施例1の2,6―ナフタレンジカルボン
酸ジメチルの代わりにテレフタル酸ジメチルを用いて、
実施例1と同様に製造し、固有粘度1.35のポリエス
テルエラストマーを用い、実施例1と同様、丸棒を作
成、これを用いてゴムの成形を実施した。繰返し使用し
て成形を続けた結果、最初の間は実施例1と同様に成形
できたが、10回目には破断してしまった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C08G 63/66 NNG B29K 67:00 B29L 22:00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空形状のゴム製品を成形する際に使用
    する中芯であって、ポリオキシテトラメチレングリコー
    ルをポリエーテル成分とし、2,6―ナフタレンジカル
    ボン酸とテトラメチレングリコールとの重縮合体をポリ
    エステル成分とするポリエステルエラストマーを用いて
    なるゴム成形用中芯。
JP19345593A 1993-08-04 1993-08-04 ゴム成形用中芯 Pending JPH0747614A (ja)

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JP19345593A JPH0747614A (ja) 1993-08-04 1993-08-04 ゴム成形用中芯

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JPH0747614A true JPH0747614A (ja) 1995-02-21

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ID=16308290

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1002980A3 (en) * 1998-11-18 2002-04-17 Tokai Rubber Industries, Ltd. Fuel transporting tube
DE102010029930A1 (de) 2010-06-10 2011-12-15 Evonik Röhm Gmbh Verfahren zur Herstellung von Acetoacetoxyalkyl(meth)acrylat
CN102353390A (zh) * 2010-06-03 2012-02-15 东京Cosmos电机株式会社 位置检测装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1002980A3 (en) * 1998-11-18 2002-04-17 Tokai Rubber Industries, Ltd. Fuel transporting tube
US6576312B1 (en) 1998-11-18 2003-06-10 Tokai Rubber Industries, Ltd. Fuel transporting tube
CN102353390A (zh) * 2010-06-03 2012-02-15 东京Cosmos电机株式会社 位置检测装置
DE102010029930A1 (de) 2010-06-10 2011-12-15 Evonik Röhm Gmbh Verfahren zur Herstellung von Acetoacetoxyalkyl(meth)acrylat

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