JPH0747656Y2 - 電気式制御弁 - Google Patents
電気式制御弁Info
- Publication number
- JPH0747656Y2 JPH0747656Y2 JP9353490U JP9353490U JPH0747656Y2 JP H0747656 Y2 JPH0747656 Y2 JP H0747656Y2 JP 9353490 U JP9353490 U JP 9353490U JP 9353490 U JP9353490 U JP 9353490U JP H0747656 Y2 JPH0747656 Y2 JP H0747656Y2
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- JP
- Japan
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- control valve
- electric control
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は冷凍装置などに用いられる制御弁に関し、特に
冷媒用の流量制御弁に関する。
冷媒用の流量制御弁に関する。
冷凍装置における冷媒用の流量制御弁は冷媒の部分蒸発
によって低温となることが多く、特に電気式アクチュエ
ータを設けた弁にあっては、結露すると電気絶縁性に悪
影響を及ぼす心配がある。そこで従来は、電磁コイル等
の通電部品を例えば筒状の金属製缶体内に封入すること
によって防湿する等の方法が取られていた。
によって低温となることが多く、特に電気式アクチュエ
ータを設けた弁にあっては、結露すると電気絶縁性に悪
影響を及ぼす心配がある。そこで従来は、電磁コイル等
の通電部品を例えば筒状の金属製缶体内に封入すること
によって防湿する等の方法が取られていた。
しかし金属製缶体を用いるときは溶接や鑞接による封入
の際に通電部品を過熱から護ることが難しく、また電線
引出し部の封止はグロメット等に頼らなければならない
から、完全密閉を達成するには合成樹脂等によって全体
を包埋する等の非効率な封止方法を用いるしかないとさ
れていた。
の際に通電部品を過熱から護ることが難しく、また電線
引出し部の封止はグロメット等に頼らなければならない
から、完全密閉を達成するには合成樹脂等によって全体
を包埋する等の非効率な封止方法を用いるしかないとさ
れていた。
前記のような従来の封止方法は完全な防湿をしようとす
ると効率が悪いうえに、故障などの際に修理すると再び
封止することが困難であるという欠点があった。
ると効率が悪いうえに、故障などの際に修理すると再び
封止することが困難であるという欠点があった。
そこで本考案は、防湿封止作業が容易であって修理等を
実施しても簡単に再封止することができる防水構造を備
えた電気式制御弁を提供することを目的としたものであ
る。
実施しても簡単に再封止することができる防水構造を備
えた電気式制御弁を提供することを目的としたものであ
る。
上記のような本考案の目的は、弁本体の上部に筒状缶体
に封入した電気式アクチュエータを取付け、該缶体下半
部を密封できるゴム製の下カバーと該缶体上半部を密封
できるゴム製の上カバーとを被着してなり、該下カバー
を貫通する該缶体の底部と該下カバーの缶体貫通孔周縁
部との結合部位と、該下カバーを貫通する電線のシース
と該下カバーの電線貫通孔周縁部との結合部位と、該下
カバーの上縁部と該缶体外側部との結合部位とのいずれ
もが耐湿性接着剤により密に接着され、上カバーの下縁
部内側に設けた環状溝部が下カバーの上縁部外側に設け
たフランジ状張出部に密に嵌合し係止されていることを
特徴とする防水型の電気式制御弁によって達成すること
ができる。
に封入した電気式アクチュエータを取付け、該缶体下半
部を密封できるゴム製の下カバーと該缶体上半部を密封
できるゴム製の上カバーとを被着してなり、該下カバー
を貫通する該缶体の底部と該下カバーの缶体貫通孔周縁
部との結合部位と、該下カバーを貫通する電線のシース
と該下カバーの電線貫通孔周縁部との結合部位と、該下
カバーの上縁部と該缶体外側部との結合部位とのいずれ
もが耐湿性接着剤により密に接着され、上カバーの下縁
部内側に設けた環状溝部が下カバーの上縁部外側に設け
たフランジ状張出部に密に嵌合し係止されていることを
特徴とする防水型の電気式制御弁によって達成すること
ができる。
本考案の電気式制御弁は、ゴム製の下カバーとして電気
式アクチュエータを封入した筒状缶体の底部が貫通する
孔と電線が貫通する孔を形成してあるものを用い、また
ゴム製の上カバーとして上記の下カバーの上縁部と結合
できる下縁部を形成したものを用いて、前記の筒状缶体
を密封してあるので、修理などに際しては上カバーのみ
を簡単に着脱することができる。そして、下カバーのそ
れぞれの貫通孔の周りの結合部位は耐湿性接着剤により
密に接着されているので防水性能は完全である。更に下
カバーと缶体外側面との結合部位は耐湿性接着剤で接着
してあり、これらのカバーがゴム製であって、上カバー
の下縁部内側に設けた環状溝部が下カバーの上縁部外側
に設けたフランジ状張出部に密に嵌合し係止されている
ので、外気温の変動による内部空気の膨張収縮があって
もカバーが伸縮することによって内圧と外圧との差はほ
とんど発生せず、外部の湿気を吸引することもない。
式アクチュエータを封入した筒状缶体の底部が貫通する
孔と電線が貫通する孔を形成してあるものを用い、また
ゴム製の上カバーとして上記の下カバーの上縁部と結合
できる下縁部を形成したものを用いて、前記の筒状缶体
を密封してあるので、修理などに際しては上カバーのみ
を簡単に着脱することができる。そして、下カバーのそ
れぞれの貫通孔の周りの結合部位は耐湿性接着剤により
密に接着されているので防水性能は完全である。更に下
カバーと缶体外側面との結合部位は耐湿性接着剤で接着
してあり、これらのカバーがゴム製であって、上カバー
の下縁部内側に設けた環状溝部が下カバーの上縁部外側
に設けたフランジ状張出部に密に嵌合し係止されている
ので、外気温の変動による内部空気の膨張収縮があって
もカバーが伸縮することによって内圧と外圧との差はほ
とんど発生せず、外部の湿気を吸引することもない。
第1図に本考案の電気式制御弁の例の構造を示す。
図において、1は弁本体、2は弁体であり、弁体2から
上方に延びている弁棒21の外面には雄ねじ22が形成さ
れ、筒状のロータ軸31の内面に形成された雌ねじ32と回
転自在に螺合されている。33はスペーサ34を介してロー
タ軸31に取りつけられたマグネットであり、これらから
構成されたロータ3が弁本体1の上部に取りつけられた
筒状の缶体4内に密封してある。
上方に延びている弁棒21の外面には雄ねじ22が形成さ
れ、筒状のロータ軸31の内面に形成された雌ねじ32と回
転自在に螺合されている。33はスペーサ34を介してロー
タ軸31に取りつけられたマグネットであり、これらから
構成されたロータ3が弁本体1の上部に取りつけられた
筒状の缶体4内に密封してある。
また5はステータコイルであり、環状の缶体6内に封入
したうえ、缶体4の外側に取り付けてある。7はステー
タコイル5からの引出し電線である。
したうえ、缶体4の外側に取り付けてある。7はステー
タコイル5からの引出し電線である。
本例の制御弁では、ステータコイル5にパルス状の電流
を流すことによってロータ3がパルス数に対応して回転
し、ロータ軸31の回転に伴って雌ねじ32に螺合した弁棒
21が上下に移動するようになっているが、本考案におけ
る電気式アクチュエータとしては、このようなモータ方
式に限らずどのような方式のものであってもよい。
を流すことによってロータ3がパルス数に対応して回転
し、ロータ軸31の回転に伴って雌ねじ32に螺合した弁棒
21が上下に移動するようになっているが、本考案におけ
る電気式アクチュエータとしては、このようなモータ方
式に限らずどのような方式のものであってもよい。
電気式アクチュエータを封入した缶体4および6の外側
には下カバー81および上カバー82が被着してあるが、こ
れらは弾性ゴムで成形したものである。下カバー81には
缶体4の底部を貫通させる孔と引出し電線7を貫通させ
る孔とが形成してあり、缶体4の外面および引出し電線
7のシースの外面とそれぞれの孔の内側面との間は、耐
湿性接着剤を塗布することにより接着し封止してある。
また缶体4および6の上側からは上カバー82が被せてあ
り、下カバー81の上縁外側に設けたフランジ状張出部83
と上カバー82の下縁内側に設けた環状溝部84とが密に嵌
合し係止されている。そして下カバー81の上縁内側面と
缶体6の外面との間および上カバー82の下縁内側面と缶
体6の外面との間は、それぞれ耐湿性接着剤を塗布する
ことにより接着してある。さらにフランジ状張出部83と
環状溝部84との間も同様に耐湿性接着剤で接着してあっ
てもよく、また上カバー82の下縁部外側に接して環状緊
締具を設けて上カバー82の下縁部を下カバー81の上縁部
に緊密に圧着固定するようにしてもよい。
には下カバー81および上カバー82が被着してあるが、こ
れらは弾性ゴムで成形したものである。下カバー81には
缶体4の底部を貫通させる孔と引出し電線7を貫通させ
る孔とが形成してあり、缶体4の外面および引出し電線
7のシースの外面とそれぞれの孔の内側面との間は、耐
湿性接着剤を塗布することにより接着し封止してある。
また缶体4および6の上側からは上カバー82が被せてあ
り、下カバー81の上縁外側に設けたフランジ状張出部83
と上カバー82の下縁内側に設けた環状溝部84とが密に嵌
合し係止されている。そして下カバー81の上縁内側面と
缶体6の外面との間および上カバー82の下縁内側面と缶
体6の外面との間は、それぞれ耐湿性接着剤を塗布する
ことにより接着してある。さらにフランジ状張出部83と
環状溝部84との間も同様に耐湿性接着剤で接着してあっ
てもよく、また上カバー82の下縁部外側に接して環状緊
締具を設けて上カバー82の下縁部を下カバー81の上縁部
に緊密に圧着固定するようにしてもよい。
以上説明したように、本考案の電気式制御弁は電気式ア
クチュエータを封入した筒状缶体を上下のゴム製カバー
で覆って封止したものであって、これらのカバーの貫通
孔の周りや相互の結合部位を耐湿性接着剤により密封し
てあるので、防水性能は完全であるうえ、カバーを取り
外して簡単に修理することができる利点がある。
クチュエータを封入した筒状缶体を上下のゴム製カバー
で覆って封止したものであって、これらのカバーの貫通
孔の周りや相互の結合部位を耐湿性接着剤により密封し
てあるので、防水性能は完全であるうえ、カバーを取り
外して簡単に修理することができる利点がある。
第1図は本考案の電気式制御弁の例の構造を示す断面図
である。 1……弁本体、2……弁体、21……弁棒、22……雄ね
じ、3……ロータ、31……ロータ軸、32……雌ねじ、33
……マグネット、34……スペーサ、4……缶体、5……
ステータコイル、6……缶体、7……引出し電線、81…
…下カバー、82……上カバー、83……フランジ状張出
部、84……環状溝部。
である。 1……弁本体、2……弁体、21……弁棒、22……雄ね
じ、3……ロータ、31……ロータ軸、32……雌ねじ、33
……マグネット、34……スペーサ、4……缶体、5……
ステータコイル、6……缶体、7……引出し電線、81…
…下カバー、82……上カバー、83……フランジ状張出
部、84……環状溝部。
Claims (2)
- 【請求項1】弁本体の上部に筒状缶体に封入した電気式
アクチュエータを取付け、該缶体下半部を密封できるゴ
ム製の下カバーと該缶体上半部を密封できるゴム製の上
カバーとを被着してなり、該下カバーを貫通する該缶体
の底部と該下カバーの缶体貫通孔周縁部との結合部位
と、該下カバーを貫通する電線のシースと該下カバーの
電線貫通孔周縁部との結合部位と、該下カバーの上縁部
と該缶体外側部との結合部位とのいずれもが耐湿性接着
剤により密に接着され、上カバーの下縁部内側に設けた
環状溝部が下カバーの上縁部外側に設けたフランジ状張
出部に密に嵌合し係止されていることを特徴とする防水
型の電気式制御弁。 - 【請求項2】上カバーの下縁部外側に接して環状緊締具
を設けてなる請求項(1)記載の電気式制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9353490U JPH0747656Y2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 電気式制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9353490U JPH0747656Y2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 電気式制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0450776U JPH0450776U (ja) | 1992-04-28 |
| JPH0747656Y2 true JPH0747656Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=31830826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9353490U Expired - Lifetime JPH0747656Y2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 電気式制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747656Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003301959A (ja) * | 2002-04-10 | 2003-10-24 | Saginomiya Seisakusho Inc | 電動式制御弁 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4519258B2 (ja) * | 2000-03-31 | 2010-08-04 | 株式会社鷺宮製作所 | 電動弁用防水コイル |
| JP2003028332A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-29 | Saginomiya Seisakusho Inc | 流量制御弁の防水カバー構造 |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP9353490U patent/JPH0747656Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003301959A (ja) * | 2002-04-10 | 2003-10-24 | Saginomiya Seisakusho Inc | 電動式制御弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0450776U (ja) | 1992-04-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |