JPH0747708A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0747708A JPH0747708A JP19361693A JP19361693A JPH0747708A JP H0747708 A JPH0747708 A JP H0747708A JP 19361693 A JP19361693 A JP 19361693A JP 19361693 A JP19361693 A JP 19361693A JP H0747708 A JPH0747708 A JP H0747708A
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Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 微粉末による線間飛散や白地かぶり、アパチ
ャの穴詰まりがなく安定した画像形成を行うことのでき
る画像形成装置を提供すること。 【構成】 本画像形成装置は、トナー供給手段の一部と
して分級ローラ13を備え、帯電したトナー9のうち、
平均粒径をm、標準偏差をσとした場合、粒径が(m−
σ)より小さい微粉末の全部、または一部をローラ面上
に付着させることにより除去する。
ャの穴詰まりがなく安定した画像形成を行うことのでき
る画像形成装置を提供すること。 【構成】 本画像形成装置は、トナー供給手段の一部と
して分級ローラ13を備え、帯電したトナー9のうち、
平均粒径をm、標準偏差をσとした場合、粒径が(m−
σ)より小さい微粉末の全部、または一部をローラ面上
に付着させることにより除去する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、プ
ロッタ、ファクシミリなどに利用し得る画像形成装置に
関するものである。
ロッタ、ファクシミリなどに利用し得る画像形成装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置の1つとして、複数
の開口部(以下、アパチャと称する)が形成された電極
を用いて、その電極に対して画像データに基いて電圧を
印加し、トナー粒子が前記アパチャを通過し得るよう制
御して、通過したトナー粒子により支持体上に画像を形
成するものが、米国特許第3689935号の明細書に
おいて開示されている。
の開口部(以下、アパチャと称する)が形成された電極
を用いて、その電極に対して画像データに基いて電圧を
印加し、トナー粒子が前記アパチャを通過し得るよう制
御して、通過したトナー粒子により支持体上に画像を形
成するものが、米国特許第3689935号の明細書に
おいて開示されている。
【0003】この画像形成装置は、絶縁体よりなる平板
と、この平板の一方の面に形成される連続した基準電極
と、他方の面に形成される互いに絶縁された複数の制御
電極とからなり、前記各制御電極毎に前記3者を貫いて
少なくも1列のアパチャが形成されたトナー流制御手段
としてのアパチャ電極体と、前記基準電極と制御電極と
の間に選択的に電位を与える手段と、印加された電位に
よってアパチャを通過するトナー粒子の流れが変調され
るよう帯電したトナー粒子を供給するトナー供給手段
と、支持体とアパチャ電極体が相対的に移動し得るよう
支持体を粒子流路中に位置決めする手段とから構成され
ている。
と、この平板の一方の面に形成される連続した基準電極
と、他方の面に形成される互いに絶縁された複数の制御
電極とからなり、前記各制御電極毎に前記3者を貫いて
少なくも1列のアパチャが形成されたトナー流制御手段
としてのアパチャ電極体と、前記基準電極と制御電極と
の間に選択的に電位を与える手段と、印加された電位に
よってアパチャを通過するトナー粒子の流れが変調され
るよう帯電したトナー粒子を供給するトナー供給手段
と、支持体とアパチャ電極体が相対的に移動し得るよう
支持体を粒子流路中に位置決めする手段とから構成され
ている。
【0004】また、例えば米国特許第4743926
号、同4755837号、同4780733号、および
同4814796号の明細書には、アパチャ電極体が支
持体側に制御電極、トナー供給側に基準電極を向けて配
設された画像形成装置が開示されている。
号、同4755837号、同4780733号、および
同4814796号の明細書には、アパチャ電極体が支
持体側に制御電極、トナー供給側に基準電極を向けて配
設された画像形成装置が開示されている。
【0005】これに対して、米国特許第4912489
号の明細書には、アパチャ電極体を支持体側に基準電
極、トナー供給側に制御電極を向けて配設することによ
り、オフ時に制御電極に対して印加される電圧を、上記
米国特許に開示される画像形成装置に比べて1/4程度
に抑えることができることが記載されている。
号の明細書には、アパチャ電極体を支持体側に基準電
極、トナー供給側に制御電極を向けて配設することによ
り、オフ時に制御電極に対して印加される電圧を、上記
米国特許に開示される画像形成装置に比べて1/4程度
に抑えることができることが記載されている。
【0006】ここにおいて、前記オフ時とは、支持体上
にトナー粒子を付着させない時、すなわち画像の空白部
分を形成する時点を意味するものであり、逆にオン時と
言えば、支持体上にトナー像を形成する時点を意味する
ものである。
にトナー粒子を付着させない時、すなわち画像の空白部
分を形成する時点を意味するものであり、逆にオン時と
言えば、支持体上にトナー像を形成する時点を意味する
ものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の画像形成装置においては、トナーの平均
粒子径よりも極端に小さなトナー粒子(微粉末)が、画
像形成時に線間飛散や、白地かぶりなどを引き起こして
いた。また、これらの微粉末は、帯電量(通常は重量比
電荷Q/M[coulonb/mg]で表す)が大きく、金属など
の導体に静電気的に付着しやすいため、アパチャの制御
電極を構成する銅箔に強固に付着し、その結果アパチャ
が穴詰まりを引き起こし、印字不能などの重大な欠陥を
招いていた。
たような従来の画像形成装置においては、トナーの平均
粒子径よりも極端に小さなトナー粒子(微粉末)が、画
像形成時に線間飛散や、白地かぶりなどを引き起こして
いた。また、これらの微粉末は、帯電量(通常は重量比
電荷Q/M[coulonb/mg]で表す)が大きく、金属など
の導体に静電気的に付着しやすいため、アパチャの制御
電極を構成する銅箔に強固に付着し、その結果アパチャ
が穴詰まりを引き起こし、印字不能などの重大な欠陥を
招いていた。
【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、微粉末による線間飛散や白地か
ぶり、アパチャの穴詰まりを起こすことなく、常に安定
した画像形成を行うことのできる画像形成装置を提供す
ることを目的としている。
になされたものであり、微粉末による線間飛散や白地か
ぶり、アパチャの穴詰まりを起こすことなく、常に安定
した画像形成を行うことのできる画像形成装置を提供す
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の画像形成装置は、帯電したトナーの流れを制
御するトナー流制御手段と、そのトナー流制御手段に対
して前記帯電したトナーを供給するトナー供給手段とを
備えるものであり、更には前記トナー供給手段が、前記
トナーの平均粒径をm、標準偏差をσとした場合、粒径
が(m−σ)より小さい微粉末の全部、または一部を除
去するための微粉末除去手段を備えている。
に本発明の画像形成装置は、帯電したトナーの流れを制
御するトナー流制御手段と、そのトナー流制御手段に対
して前記帯電したトナーを供給するトナー供給手段とを
備えるものであり、更には前記トナー供給手段が、前記
トナーの平均粒径をm、標準偏差をσとした場合、粒径
が(m−σ)より小さい微粉末の全部、または一部を除
去するための微粉末除去手段を備えている。
【0010】
【作用】上記の構成を有する本発明の画像形成装置は、
トナー供給手段に備えられている微粉末除去手段によっ
て、上記の微粉末を印字位置に到達する前に除去できる
ので、この微粉末が原因となっていた線間飛散や白地か
ぶり、及びアパチャ穴詰まりによる印字不能などの重篤
な欠陥の発生をを防ぐことができる。
トナー供給手段に備えられている微粉末除去手段によっ
て、上記の微粉末を印字位置に到達する前に除去できる
ので、この微粉末が原因となっていた線間飛散や白地か
ぶり、及びアパチャ穴詰まりによる印字不能などの重篤
な欠陥の発生をを防ぐことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【0012】図1は、本発明の画像形成装置の概要を示
す図であり、トナー流制御手段としてのアパチャ電極体
1の上側には、1mmの間隙を有して、円柱状の背面電
極ローラ22がシャーシ(図示せず)に回動可能に配設
されており、前記間隙に挿入される支持体20を搬送し
得るように構成されている。また、前記アパチャ電極体
1の下側には、そのアパチャ電極体1の長手方向に沿っ
て、トナー供給装置10が配設されており、更には、前
記背面電極ローラ22によって搬送される支持体20の
進行先には定着装置26が配設されている。
す図であり、トナー流制御手段としてのアパチャ電極体
1の上側には、1mmの間隙を有して、円柱状の背面電
極ローラ22がシャーシ(図示せず)に回動可能に配設
されており、前記間隙に挿入される支持体20を搬送し
得るように構成されている。また、前記アパチャ電極体
1の下側には、そのアパチャ電極体1の長手方向に沿っ
て、トナー供給装置10が配設されており、更には、前
記背面電極ローラ22によって搬送される支持体20の
進行先には定着装置26が配設されている。
【0013】次に、上記各構成要素の詳細を説明する
と、前記トナー供給装置10は、装置全体のハウジング
を兼ねるトナーケース11と、そのトナーケース11内
に収納されるトナー9と、供給ローラ12と、分級ロー
ラ13と、トナー担持ローラ14と、トナー輸送ブレー
ド15と、スクレーパ17と、トナー層規制ブレード1
8と、クリーニングブラシ19とから構成されている。
と、前記トナー供給装置10は、装置全体のハウジング
を兼ねるトナーケース11と、そのトナーケース11内
に収納されるトナー9と、供給ローラ12と、分級ロー
ラ13と、トナー担持ローラ14と、トナー輸送ブレー
ド15と、スクレーパ17と、トナー層規制ブレード1
8と、クリーニングブラシ19とから構成されている。
【0014】ここにおいて、前記トナー担持ローラ14
はトナー9を担持し、アパチャ電極体1に向かって搬送
するものであり、前記供給ローラ12は、分級ローラ1
3に対してトナー9を供給するものである。
はトナー9を担持し、アパチャ電極体1に向かって搬送
するものであり、前記供給ローラ12は、分級ローラ1
3に対してトナー9を供給するものである。
【0015】そして、前記供給ローラ12と分級ローラ
13は、トナーケース11に図示する矢印方向に回転可
能に支持されており、両者は接した状態で平行に配設さ
れている。また、前記トナー担持ローラ14も、図示す
る矢印方向に回転可能であり、かつ分級ローラ13と若
干の間隙を保って平行になるようにトナーケース11に
支持されている。分級ローラ13は、少なくともその表
面は金属などの導体層で構成されており、この導体層は
電源7に電気的に接続されている。
13は、トナーケース11に図示する矢印方向に回転可
能に支持されており、両者は接した状態で平行に配設さ
れている。また、前記トナー担持ローラ14も、図示す
る矢印方向に回転可能であり、かつ分級ローラ13と若
干の間隙を保って平行になるようにトナーケース11に
支持されている。分級ローラ13は、少なくともその表
面は金属などの導体層で構成されており、この導体層は
電源7に電気的に接続されている。
【0016】前記トナー輸送ブレード15は、その一端
が前記分級ローラ13に対して圧接されており、その端
面において外側に向かった法線が、接触部分における前
記分級ローラ13の周速度方向と平行で反対向きとなる
よう配設されている。
が前記分級ローラ13に対して圧接されており、その端
面において外側に向かった法線が、接触部分における前
記分級ローラ13の周速度方向と平行で反対向きとなる
よう配設されている。
【0017】前記トナー層規制ブレード18は、トナー
担持ローラ14に担持されるトナー9の量がローラ面上
で均一になるよう調整するためのものであり、トナー担
持ローラ14に圧接されている。
担持ローラ14に担持されるトナー9の量がローラ面上
で均一になるよう調整するためのものであり、トナー担
持ローラ14に圧接されている。
【0018】前記アパチャ電極体1は、図2に示すよう
に厚さ25μmのポリイミド製の絶縁シート2に直径1
00μmの複数のアパチャ6が1列に形成され、且つ上
面に厚さ1μmの制御電極4が各アパチャ6毎に形成さ
れたものである。そして、前記アパチャ電極体1は、図
1に示すように支持体20側に制御電極4を対向させた
状態で、絶縁シート2のアパチャ位置でトナー担持ロー
ラ14に対して圧接されている。
に厚さ25μmのポリイミド製の絶縁シート2に直径1
00μmの複数のアパチャ6が1列に形成され、且つ上
面に厚さ1μmの制御電極4が各アパチャ6毎に形成さ
れたものである。そして、前記アパチャ電極体1は、図
1に示すように支持体20側に制御電極4を対向させた
状態で、絶縁シート2のアパチャ位置でトナー担持ロー
ラ14に対して圧接されている。
【0019】ここにおいて、前記アパチャ電極体1のア
パチャ6とトナー担持ローラ14との位置関係の詳細を
説明すると、図3に示すように、各アパチャ6は各々の
中心線30がトナー担持ローラ14の周面の最上部分
と、トナー担持ローラ14の中心軸32とを通過するよ
うに配置されている。これによれば、各アパチャ6は、
トナー担持ローラ14の周面の最上部分を基準として、
左右に均等に配置されることにより、各アパチャ6を通
過するトナー9の分布をアパチャ内の全域で均一にする
ことができる。また、アパチャ6の壁面とトナー9の飛
翔方向とが平行であるため、安定してトナーを飛翔させ
ることができる。
パチャ6とトナー担持ローラ14との位置関係の詳細を
説明すると、図3に示すように、各アパチャ6は各々の
中心線30がトナー担持ローラ14の周面の最上部分
と、トナー担持ローラ14の中心軸32とを通過するよ
うに配置されている。これによれば、各アパチャ6は、
トナー担持ローラ14の周面の最上部分を基準として、
左右に均等に配置されることにより、各アパチャ6を通
過するトナー9の分布をアパチャ内の全域で均一にする
ことができる。また、アパチャ6の壁面とトナー9の飛
翔方向とが平行であるため、安定してトナーを飛翔させ
ることができる。
【0020】更には、アパチャ電極体1自体は、図3に
示すようにトナー担持ローラ14に対して、アパチャ6
を中心として左右に同じ角度だけたわむように圧接され
ている。これにより、アパチャ電極体1とトナー担持ロ
ーラ14との接触面積を大きくすることができるととも
に、アパチャ6の下部周辺を左右均一に圧接することが
できるため、トナーの濃度むらが発生することを極力抑
えることができる。
示すようにトナー担持ローラ14に対して、アパチャ6
を中心として左右に同じ角度だけたわむように圧接され
ている。これにより、アパチャ電極体1とトナー担持ロ
ーラ14との接触面積を大きくすることができるととも
に、アパチャ6の下部周辺を左右均一に圧接することが
できるため、トナーの濃度むらが発生することを極力抑
えることができる。
【0021】また、前記制御電極4とトナー担持ローラ
14の間には、制御電圧印加回路8が接続されている。
この制御電圧印加回路8は、画像信号に基いて制御電極
4に対して0V、もしくは+50Vの電圧を印加するよ
うに構成されている。
14の間には、制御電圧印加回路8が接続されている。
この制御電圧印加回路8は、画像信号に基いて制御電極
4に対して0V、もしくは+50Vの電圧を印加するよ
うに構成されている。
【0022】更には、前記背面電極ローラ22とトナー
担持ローラ14との間には直流電源24が接続されてお
り、この直流電源は前記背面電極ローラ22に対して+
1kVの電圧を印加し得るようになっている。
担持ローラ14との間には直流電源24が接続されてお
り、この直流電源は前記背面電極ローラ22に対して+
1kVの電圧を印加し得るようになっている。
【0023】次に、上述のように構成される画像形成装
置の動作を説明する。
置の動作を説明する。
【0024】まず始めに、供給ローラ12の図1に示す
矢印方向の回転により、供給ローラ12から送られてく
るトナー9は分級ローラ13に擦りつけられ、マイナス
に帯電させられる。この帯電電荷、及び前記分級ローラ
13の表面を構成する前記導体層に電気的に接続された
前記電源7により前記導体層近傍に発生する電界との静
電気的引力によって、トナー9は分級ローラ13表面の
導体層上に担持される。
矢印方向の回転により、供給ローラ12から送られてく
るトナー9は分級ローラ13に擦りつけられ、マイナス
に帯電させられる。この帯電電荷、及び前記分級ローラ
13の表面を構成する前記導体層に電気的に接続された
前記電源7により前記導体層近傍に発生する電界との静
電気的引力によって、トナー9は分級ローラ13表面の
導体層上に担持される。
【0025】分級ローラ13上に担持されたトナー9
は、分級ローラ13の図1に示す矢印方向の回転により
搬送され、この分級ローラ13に対して前述のように当
接している前記トナー輸送ブレード15の端面に弾性衝
突し、その反作用でトナー担持ローラ14に向かって飛
翔する。
は、分級ローラ13の図1に示す矢印方向の回転により
搬送され、この分級ローラ13に対して前述のように当
接している前記トナー輸送ブレード15の端面に弾性衝
突し、その反作用でトナー担持ローラ14に向かって飛
翔する。
【0026】ここで、帯電したトナー9のうち、粒径の
小さい微粉末16は、重量比電荷が大きく、導体表面に
付着しようとする鏡像力の大きさも、平均粒径のトナー
と比べるとはるかに大きいため、分級ローラ13上に選
択的に残留する。このとき、分級ローラ13表面の導体
層に印加する電圧を適宜調節することによって、残留す
る微粉末16の粒子径の範囲を容易に変更することがで
きる。この分級ローラ13上に残留する微粉末16の粒
子径の範囲は、トナー9の平均粒径をm、標準偏差をσ
とすると、好適には(m−σ)より小さい方が望ましい
が、少なくとも(m−2σ)より小さい範囲であれば、
本発明の目的を十分に達成できる。
小さい微粉末16は、重量比電荷が大きく、導体表面に
付着しようとする鏡像力の大きさも、平均粒径のトナー
と比べるとはるかに大きいため、分級ローラ13上に選
択的に残留する。このとき、分級ローラ13表面の導体
層に印加する電圧を適宜調節することによって、残留す
る微粉末16の粒子径の範囲を容易に変更することがで
きる。この分級ローラ13上に残留する微粉末16の粒
子径の範囲は、トナー9の平均粒径をm、標準偏差をσ
とすると、好適には(m−σ)より小さい方が望ましい
が、少なくとも(m−2σ)より小さい範囲であれば、
本発明の目的を十分に達成できる。
【0027】また、分級ローラ13表面に残留した微粉
末16は、スクレーパ17によってはぎ取られる。以上
に示したように、トナー担持ローラ14上には、後の印
字動作に対して重篤な障害を及ぼす微粉末を担持するこ
とがない。
末16は、スクレーパ17によってはぎ取られる。以上
に示したように、トナー担持ローラ14上には、後の印
字動作に対して重篤な障害を及ぼす微粉末を担持するこ
とがない。
【0028】トナー担持ローラ14上に担持されたトナ
ー9は、トナー層規制ブレード18によって薄層化され
た後、トナー担持ローラ14の回転によってアパチャ電
極体1に向かって搬送される。そして、トナー担持ロー
ラ14上のトナーはアパチャ電極体1の絶縁シート2に
擦られつつアパチャ6の下に供給される。
ー9は、トナー層規制ブレード18によって薄層化され
た後、トナー担持ローラ14の回転によってアパチャ電
極体1に向かって搬送される。そして、トナー担持ロー
ラ14上のトナーはアパチャ電極体1の絶縁シート2に
擦られつつアパチャ6の下に供給される。
【0029】ここで、画像信号に応じて、その画像部分
に対応する制御電極4には、制御電圧印加回路8から+
50Vの電圧が印加される。その結果、画像部分に対応
するアパチャ6の近傍には、制御電極4とトナー担持ロ
ーラ14の間の電位差により、制御電極4よりトナー担
持ローラ14に向かう電気力線が形成される。それによ
り、マイナスに帯電されたトナーは電位の高い方向に静
電力を受け、トナー担持ローラ14上からアパチャ6を
通過して制御電極4側に引き出される。
に対応する制御電極4には、制御電圧印加回路8から+
50Vの電圧が印加される。その結果、画像部分に対応
するアパチャ6の近傍には、制御電極4とトナー担持ロ
ーラ14の間の電位差により、制御電極4よりトナー担
持ローラ14に向かう電気力線が形成される。それによ
り、マイナスに帯電されたトナーは電位の高い方向に静
電力を受け、トナー担持ローラ14上からアパチャ6を
通過して制御電極4側に引き出される。
【0030】引き出されたトナー9は、更に、背面電極
22に印加されている電圧によって支持体20とアパチ
ャ電極体1との間に形成される電界により、支持体20
に向かって飛翔し、支持体20上に堆積して画素を形成
する。
22に印加されている電圧によって支持体20とアパチ
ャ電極体1との間に形成される電界により、支持体20
に向かって飛翔し、支持体20上に堆積して画素を形成
する。
【0031】このとき、トナー担持ローラ14によって
アパチャ6近傍まで供せられたトナー9の中には、帯電
量が高く、制御電極4に静電気的に強固に付着しようと
する微粉末が存在しないので、線間飛散や、アパチャ詰
まり、印字不能等の重篤な欠陥を引き起こすことなく、
安定した画素の形成が可能となる。
アパチャ6近傍まで供せられたトナー9の中には、帯電
量が高く、制御電極4に静電気的に強固に付着しようと
する微粉末が存在しないので、線間飛散や、アパチャ詰
まり、印字不能等の重篤な欠陥を引き起こすことなく、
安定した画素の形成が可能となる。
【0032】また、非画像部分に対応する制御電極4に
は、制御電圧印加回路8から0Vの電圧が印加される。
その結果、トナー担持ローラ14と制御電極4との間に
は電界が形成されないことにより、トナー担持ローラ1
4上のトナー9は静電力を受けないためアパチャ6を通
過しない。
は、制御電圧印加回路8から0Vの電圧が印加される。
その結果、トナー担持ローラ14と制御電極4との間に
は電界が形成されないことにより、トナー担持ローラ1
4上のトナー9は静電力を受けないためアパチャ6を通
過しない。
【0033】飛翔せずにトナー供給ローラ14に残った
トナー9は、クリーニングブラシ19によってトナー供
給ローラ14上から除去される。
トナー9は、クリーニングブラシ19によってトナー供
給ローラ14上から除去される。
【0034】支持体20は、その面上にトナー9により
1列の画素が形成される間に、アパチャ列と垂直の方向
に1画素分送られる。そして、上記のプロセスを繰り返
すことにより支持体20の全面にトナー像が形成され
る。その後、形成されたトナー像は、定着装置26によ
って支持体20上に定着される。
1列の画素が形成される間に、アパチャ列と垂直の方向
に1画素分送られる。そして、上記のプロセスを繰り返
すことにより支持体20の全面にトナー像が形成され
る。その後、形成されたトナー像は、定着装置26によ
って支持体20上に定着される。
【0035】上記のように構成される画像形成装置にお
いて、絶縁性トナーを用いれば、トナー担持ローラ14
と制御電極4の間の絶縁性が保たれ、アパチャ6が絶縁
破壊することがない。
いて、絶縁性トナーを用いれば、トナー担持ローラ14
と制御電極4の間の絶縁性が保たれ、アパチャ6が絶縁
破壊することがない。
【0036】上記のプロセスにおいて、制御電極4によ
る制御電界は、制御電極4とアパチャ6の内部、および
そのアパチャ6と対向するトナー担持ローラ14のトナ
ー担持面との間に形成されるので、担持されるトナー9
に直接、制御電界を印加できるため、制御効率がよい。
る制御電界は、制御電極4とアパチャ6の内部、および
そのアパチャ6と対向するトナー担持ローラ14のトナ
ー担持面との間に形成されるので、担持されるトナー9
に直接、制御電界を印加できるため、制御効率がよい。
【0037】また、供給されるトナー9の一部が、アパ
チャ電極体1との摺動で機械的な力等を受け、非画像部
に対応するアパチャ6内に進入しても、アパチャ6内部
の電界でアパチャ6を通過しないよう制御できるため、
トナーの制御性が良い。
チャ電極体1との摺動で機械的な力等を受け、非画像部
に対応するアパチャ6内に進入しても、アパチャ6内部
の電界でアパチャ6を通過しないよう制御できるため、
トナーの制御性が良い。
【0038】更には、トナー担持ローラ14とアパチャ
電極体1はトナー層を挟んで対向しているので、比較的
近距離に配置することができることにより、制御電圧を
低くでき、安価な駆動素子を使用することができる。
電極体1はトナー層を挟んで対向しているので、比較的
近距離に配置することができることにより、制御電圧を
低くでき、安価な駆動素子を使用することができる。
【0039】また、アパチャ電極体1の絶縁性シート2
はトナー担持ローラ14側に向けられているので、トナ
ー供給系の不具合でトナー担持ローラ14上にトナー9
が存在しない場合でも、制御電極4とトナー担持ローラ
14が接触して電気的に短絡し、駆動素子を壊すことは
ない。
はトナー担持ローラ14側に向けられているので、トナ
ー供給系の不具合でトナー担持ローラ14上にトナー9
が存在しない場合でも、制御電極4とトナー担持ローラ
14が接触して電気的に短絡し、駆動素子を壊すことは
ない。
【0040】また、アパチャ電極体1とトナー担持ロー
ラ14上のトナー9とは、アパチャ6の入口部分で接触
していることにより、アパチャ6の入口部分に堆積する
トナー9は、トナー担持ローラ14により順次供給され
るトナーにより押し流されるため、トナー9が堆積、架
橋してアパチャ6を塞ぐことが無い。
ラ14上のトナー9とは、アパチャ6の入口部分で接触
していることにより、アパチャ6の入口部分に堆積する
トナー9は、トナー担持ローラ14により順次供給され
るトナーにより押し流されるため、トナー9が堆積、架
橋してアパチャ6を塞ぐことが無い。
【0041】尚、本発明は、以上詳述した実施例に限定
されるものではなく、その主旨を逸脱しない範囲におい
て、種々の変更を加えることが可能である。
されるものではなく、その主旨を逸脱しない範囲におい
て、種々の変更を加えることが可能である。
【0042】例えば、上記実施例では非画像部分に対応
するアパチャの制御電圧を0Vとしたが、これは負の電
圧であっても良い。この場合、よりかぶりの少ない画像
を得ることができる。また、上記実施例においては、ト
ナー流制御手段としてアパチャ電極体を用いたが、例え
ば、米国特許第5036341号の明細書に記載される
ような編目状の電極体を用いることも可能である。
するアパチャの制御電圧を0Vとしたが、これは負の電
圧であっても良い。この場合、よりかぶりの少ない画像
を得ることができる。また、上記実施例においては、ト
ナー流制御手段としてアパチャ電極体を用いたが、例え
ば、米国特許第5036341号の明細書に記載される
ような編目状の電極体を用いることも可能である。
【0043】また、上記実施例に於いては、分級ローラ
の表面は導体で構成したが、半導体や絶縁体等を用いて
構成しても良い。
の表面は導体で構成したが、半導体や絶縁体等を用いて
構成しても良い。
【0044】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の画像形成装置によれば、線間飛散や白地かぶり、
及びアパチャ穴詰まりによる印字不能などの原因となっ
ていた微粉末を印字部分から効果的に除去することがで
きるので、これらの問題を起こさず安定した画像形成を
行うことができる。
発明の画像形成装置によれば、線間飛散や白地かぶり、
及びアパチャ穴詰まりによる印字不能などの原因となっ
ていた微粉末を印字部分から効果的に除去することがで
きるので、これらの問題を起こさず安定した画像形成を
行うことができる。
【図1】本発明の画像形成装置の構成を具体化した一実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【図2】本発明の画像形成装置に用いられるアパチャ電
極体の構成を示す斜視図である。
極体の構成を示す斜視図である。
【図3】本発明の画像形成装置に用いられるアパチャ電
極体とトナー担持ローラとの構成を模式的に表す図であ
る。
極体とトナー担持ローラとの構成を模式的に表す図であ
る。
1 アパチャ電極体 2 絶縁性シート 4 制御電極 6 アパチャ 8 制御電圧印加回路 12 供給ローラ 13 分級ローラ 14 トナー担持ローラ 15 トナー輸送ブレード 22 背面電極ローラ 24 直流電源
Claims (1)
- 【請求項1】 帯電したトナーの流れを制御するトナー
流制御手段と、 そのトナー流制御手段に対して前記帯電したトナーを供
給するトナー供給手段とを備える画像形成装置におい
て、 前記トナー供給手段が、前記トナーの平均粒径をm、標
準偏差をσとした場合、粒径が(m−σ)より小さい微
粉末の全部、または一部を除去するための微粉末除去手
段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19361693A JPH0747708A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19361693A JPH0747708A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0747708A true JPH0747708A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16310907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19361693A Pending JPH0747708A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747708A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0864946A1 (en) * | 1997-03-10 | 1998-09-16 | SHARP Corporation | An image forming apparatus |
-
1993
- 1993-08-04 JP JP19361693A patent/JPH0747708A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0864946A1 (en) * | 1997-03-10 | 1998-09-16 | SHARP Corporation | An image forming apparatus |
| US6102524A (en) * | 1997-03-10 | 2000-08-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having developing potential related to bulk density of the developer |
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