JPH0747760Y2 - 引掛け具 - Google Patents
引掛け具Info
- Publication number
- JPH0747760Y2 JPH0747760Y2 JP4323590U JP4323590U JPH0747760Y2 JP H0747760 Y2 JPH0747760 Y2 JP H0747760Y2 JP 4323590 U JP4323590 U JP 4323590U JP 4323590 U JP4323590 U JP 4323590U JP H0747760 Y2 JPH0747760 Y2 JP H0747760Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- hooking
- grooves
- guide
- claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、装置をフックに引掛ける引掛け具に関し、さ
らに詳しくは、引掛け部の強度の増強に関するものであ
る。
らに詳しくは、引掛け部の強度の増強に関するものであ
る。
〈従来の技術〉 第4図は従来の引掛け具の一例を示す構成斜視図であ
る。この図においては、引掛け具を取り付ける装置の裏
面だけを図示したものである。図で、1は例えばリモコ
ン装置などの装置の裏面板、2は装置裏面板1に引掛け
部を取り付けるために形成されたガイド部、3はガイド
部2に遊嵌されて取り付けられる引掛け部、21はガイド
部2にコの字形に形成された溝で、このコの字形溝21
は、自身によって切り取られる部分が弾性変形できるよ
うに設けられている。22は溝21によって切り取られる部
分の先端に形成されていて、引掛け部3の抜け止めをす
るストッパとなる爪部、23は引掛け部3がスライドする
レールとなるレール部である。31はフックに引掛ける引
掛け穴、32は爪部22に嵌合して引掛け部が抜けないよう
にするために設けられた凹部、33はレール部23に遊嵌さ
れてスライドするスライド部である。引掛け部3を図の
矢印A′方向に押し込むと、コの字形溝21によって切り
取られる部分が弾性変形してさらに押し込むと凹部32が
爪部22に係合する。その後、引掛け部3を取り出してフ
ックにかけるときは図の矢印A方向にスライドさせ、引
掛け部3をガイド部2に収納させるときは図の矢印A′
方向にスライドさせる。
る。この図においては、引掛け具を取り付ける装置の裏
面だけを図示したものである。図で、1は例えばリモコ
ン装置などの装置の裏面板、2は装置裏面板1に引掛け
部を取り付けるために形成されたガイド部、3はガイド
部2に遊嵌されて取り付けられる引掛け部、21はガイド
部2にコの字形に形成された溝で、このコの字形溝21
は、自身によって切り取られる部分が弾性変形できるよ
うに設けられている。22は溝21によって切り取られる部
分の先端に形成されていて、引掛け部3の抜け止めをす
るストッパとなる爪部、23は引掛け部3がスライドする
レールとなるレール部である。31はフックに引掛ける引
掛け穴、32は爪部22に嵌合して引掛け部が抜けないよう
にするために設けられた凹部、33はレール部23に遊嵌さ
れてスライドするスライド部である。引掛け部3を図の
矢印A′方向に押し込むと、コの字形溝21によって切り
取られる部分が弾性変形してさらに押し込むと凹部32が
爪部22に係合する。その後、引掛け部3を取り出してフ
ックにかけるときは図の矢印A方向にスライドさせ、引
掛け部3をガイド部2に収納させるときは図の矢印A′
方向にスライドさせる。
第5図は引掛け部をガイド部から引き出した状態を示す
側断面図である。図のように、引掛け部3を最大限手前
に引き出した状態では、凹部32は爪部22でストッパがか
かり抜けないようになっていた。
側断面図である。図のように、引掛け部3を最大限手前
に引き出した状態では、凹部32は爪部22でストッパがか
かり抜けないようになっていた。
〈考案が解決しようとする課題〉 このような従来の引掛け具においては、第6図(a)に
示すように強い力Pが爪部の中立軸から1だけ離れた点
にかかる場合は、先端にモーメントP1を受ける形とな
り、溝によって切り取られる部分は第6図(b)のよう
に下方に撓って、引掛け部が抜けやすくなってしまう問
題があった。
示すように強い力Pが爪部の中立軸から1だけ離れた点
にかかる場合は、先端にモーメントP1を受ける形とな
り、溝によって切り取られる部分は第6図(b)のよう
に下方に撓って、引掛け部が抜けやすくなってしまう問
題があった。
本考案はこのような問題を解決するために為されたもの
で、装置に取り付ける引掛け具において、引掛け部と装
置本体との結合が強固で抜けにくい引掛け具を提供する
ことを目的とする。
で、装置に取り付ける引掛け具において、引掛け部と装
置本体との結合が強固で抜けにくい引掛け具を提供する
ことを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、 装置本体をフックに引掛ける引掛け具において、 前記装置本体の外表面に形成されたガイド部と、 前記フックに引掛ける穴を有し、前記ガイド部に遊嵌さ
れ取り付ける引掛け部とを備え、 前記ガイド部は、前記引掛け部のスライド方向に平行で
長さの等しい2本の溝と、この2本の溝を2辺とする長
方形の内部に、それぞれの辺の中点より手前に設けられ
た爪部とを具備し、 前記引掛け部は、前記ガイド部との接触面側に前記爪部
と係合する凹部を有することを特徴とする引掛け具であ
る。
れ取り付ける引掛け部とを備え、 前記ガイド部は、前記引掛け部のスライド方向に平行で
長さの等しい2本の溝と、この2本の溝を2辺とする長
方形の内部に、それぞれの辺の中点より手前に設けられ
た爪部とを具備し、 前記引掛け部は、前記ガイド部との接触面側に前記爪部
と係合する凹部を有することを特徴とする引掛け具であ
る。
〈作用〉 このような本考案においては、ガイド部にスライド方向
に平行で長さの等しい2本の溝を設け、この2本の溝を
2辺とする長方形の内部にそれぞれの辺の中点より手前
の位置に爪部を形成し、引掛け部にこの爪部と係合する
凹部を形成する。その後、引掛け部をガイド部に凹部が
爪部に係合するまで挿入して装着する。ここで、引掛け
部を強い力で手前に引き出すと、爪部は結合が強固にな
る方向に撓り引掛け部の脱落を阻止する。
に平行で長さの等しい2本の溝を設け、この2本の溝を
2辺とする長方形の内部にそれぞれの辺の中点より手前
の位置に爪部を形成し、引掛け部にこの爪部と係合する
凹部を形成する。その後、引掛け部をガイド部に凹部が
爪部に係合するまで挿入して装着する。ここで、引掛け
部を強い力で手前に引き出すと、爪部は結合が強固にな
る方向に撓り引掛け部の脱落を阻止する。
〈実施例〉 以下図面を用いて、本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案に係る引掛け具の一実施例を示す構成斜
視図である。尚、第4図と同じ構成要素には同一番号を
付し説明を省略する。図において、24はガイド部2に引
掛け部3のスライド方向と平行に2本設けられた細長い
溝で、長さが等しくこの場合この2本の溝を2辺として
長方形を形成している。25はこの長方形の内部にあり、
2本の溝のそれぞれの中点より手前、つまり引掛け部3
の引き出す矢印B方向側に形成された爪部、26は2本の
溝24の間の部分の弾性変形部である。
視図である。尚、第4図と同じ構成要素には同一番号を
付し説明を省略する。図において、24はガイド部2に引
掛け部3のスライド方向と平行に2本設けられた細長い
溝で、長さが等しくこの場合この2本の溝を2辺として
長方形を形成している。25はこの長方形の内部にあり、
2本の溝のそれぞれの中点より手前、つまり引掛け部3
の引き出す矢印B方向側に形成された爪部、26は2本の
溝24の間の部分の弾性変形部である。
次に、第1図、第2図、第3図を用いて本考案の動作を
説明する。
説明する。
第2図は爪部が2本の溝のそれぞれの中点にある場合に
力を受けた際の中立軸の変化を示す図である。第3図は
爪部が2本の溝のそれぞれの中点より手前にある場合に
力を受けた際の中立軸の変化を示す図である。
力を受けた際の中立軸の変化を示す図である。第3図は
爪部が2本の溝のそれぞれの中点より手前にある場合に
力を受けた際の中立軸の変化を示す図である。
まず、はじめに引掛け部3をガイド部2にスライド部33
とレール部23が嵌合するように矢印B′方向に挿入して
取り付ける。このとき、凹部32が爪部25に係合するまで
挿入する。引掛け部3をフックに掛けるときは、引掛け
部3を矢印B方向に引き出し、引掛け部3を装置に収納
するときは矢印B′方向に押し込む。
とレール部23が嵌合するように矢印B′方向に挿入して
取り付ける。このとき、凹部32が爪部25に係合するまで
挿入する。引掛け部3をフックに掛けるときは、引掛け
部3を矢印B方向に引き出し、引掛け部3を装置に収納
するときは矢印B′方向に押し込む。
次に、フックに大きな力が掛かったときの弾性変形部の
状態変化を説明する。第2図(a)のように爪部25に力
Pを受けると、第2図(b)のような変形モードとな
り、外力を受ける面もθだけ傾く。このとき、外力Pを
受ける部分の中立軸は元の位置と変わらないので、従来
の引掛け具より強固に取り付けることができる。第3図
(a)のように爪部25に力Pを受けると、第3図(b)
のような変形モードになる。この時、外力Pが第2図と
同じ力であれば外力を受ける面はθ′(θ′>θ)とな
るが、外力を受ける点での中立軸は元の位置より上側に
上昇し、それだけ爪部25と凹部32との結合が強固になり
はずれにくくなる。従って、ガイド部2をコの字形に切
り取ったものより溝を2本平行に切り取ったもののほう
が爪部と凹部の強度が強く、さらに、その爪の位置が2
本の溝のそれぞれの中点より手前側、引掛け部の引き出
し方向側にあればあるほど強度が強くなることがわか
る。
状態変化を説明する。第2図(a)のように爪部25に力
Pを受けると、第2図(b)のような変形モードとな
り、外力を受ける面もθだけ傾く。このとき、外力Pを
受ける部分の中立軸は元の位置と変わらないので、従来
の引掛け具より強固に取り付けることができる。第3図
(a)のように爪部25に力Pを受けると、第3図(b)
のような変形モードになる。この時、外力Pが第2図と
同じ力であれば外力を受ける面はθ′(θ′>θ)とな
るが、外力を受ける点での中立軸は元の位置より上側に
上昇し、それだけ爪部25と凹部32との結合が強固になり
はずれにくくなる。従って、ガイド部2をコの字形に切
り取ったものより溝を2本平行に切り取ったもののほう
が爪部と凹部の強度が強く、さらに、その爪の位置が2
本の溝のそれぞれの中点より手前側、引掛け部の引き出
し方向側にあればあるほど強度が強くなることがわか
る。
〈考案の効果〉 以上詳細に説明したように、本考案においては、ガイド
部の爪部を2本の溝のそれぞれの中点より手前、つまり
引掛け部の引き出し方向側に形成したために、ガイド部
の爪部と引掛け部の凹部との結合が強固になり、装置を
フックに引掛けた際の装置の脱落を防止することができ
る。
部の爪部を2本の溝のそれぞれの中点より手前、つまり
引掛け部の引き出し方向側に形成したために、ガイド部
の爪部と引掛け部の凹部との結合が強固になり、装置を
フックに引掛けた際の装置の脱落を防止することができ
る。
第1図は本考案に係る引掛け具の一実施例を示す構成斜
視図、第2図は爪部が溝の中点にあるときの変形の状態
を示す図、第3図は爪部が溝の中点より手前にあるとき
の変形の状態を示す図、第4図は従来の引掛け具の一例
を示す構成斜視図、第5図は引掛け部をガイド部から最
大限引き出した際の状態を示す側断面図、第6図は従来
の引掛け具の変形の状態を示す図である。 1…装置裏面板、2…ガイド部 22…爪部、23…レール部 24…溝、25…爪部 26…弾性変形部、3…引掛け部 31…引掛け穴、32…凹部 33…スライド部
視図、第2図は爪部が溝の中点にあるときの変形の状態
を示す図、第3図は爪部が溝の中点より手前にあるとき
の変形の状態を示す図、第4図は従来の引掛け具の一例
を示す構成斜視図、第5図は引掛け部をガイド部から最
大限引き出した際の状態を示す側断面図、第6図は従来
の引掛け具の変形の状態を示す図である。 1…装置裏面板、2…ガイド部 22…爪部、23…レール部 24…溝、25…爪部 26…弾性変形部、3…引掛け部 31…引掛け穴、32…凹部 33…スライド部
Claims (1)
- 【請求項1】装置本体をフックに引掛ける引掛け具にお
いて、 前記装置本体の外表面に形成されたガイド部と、 前記フックに引掛ける穴を有し、前記ガイド部に遊嵌さ
れ取り付ける引掛け部とを備え、 前記ガイド部は、前記引掛け部のスライド方向に平行で
長さの等しい2本の溝と、この2本の溝を2辺とする長
方形の内部に、それぞれの辺の中点より手前に設けられ
た爪部とを具備し、 前記引掛け部は、前記ガイド部との接触面側に前記爪部
と係合する凹部を有することを特徴とする引掛け具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4323590U JPH0747760Y2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 引掛け具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4323590U JPH0747760Y2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 引掛け具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH043391U JPH043391U (ja) | 1992-01-13 |
| JPH0747760Y2 true JPH0747760Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=31555481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4323590U Expired - Fee Related JPH0747760Y2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 引掛け具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747760Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-23 JP JP4323590U patent/JPH0747760Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH043391U (ja) | 1992-01-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |