JPH0747768B2 - 加熱炉の装入方法 - Google Patents

加熱炉の装入方法

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JPH0747768B2
JPH0747768B2 JP63126171A JP12617188A JPH0747768B2 JP H0747768 B2 JPH0747768 B2 JP H0747768B2 JP 63126171 A JP63126171 A JP 63126171A JP 12617188 A JP12617188 A JP 12617188A JP H0747768 B2 JPH0747768 B2 JP H0747768B2
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JP
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temperature
heating furnace
charging
steel
steel slab
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JP63126171A
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信夫 福井
正司 柴田
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、加熱炉に装入する鋼片の温度を、移送中に事
前に測定して装入分類をおこなう加熱炉の装入方法に関
する。
[従来の技術] 従来鋼の圧延工程において使用されている加熱炉には、
25℃前後の常温の鋼片を装入し、この鋼片を圧延に適す
る温度まで加熱するようになされていた。しかしながら
燃料の原単位低減を図るために、鋼片の分塊圧延直後あ
るいは連続鋳造した直後の鋼片を冷却することなく加熱
炉に装入し、適温まで加熱するホットチャージ圧延が実
施されている。この場合の鋼片の加熱炉内に対する装入
温度は、分塊あるいは連続鋳造後の経過時間や鋼片の寸
法によって異なるが、約200〜700℃程度の差異がある。
これら装入温度の異なる鋼片をさらに効率よく加熱する
ための炉温制御方法として、特公昭58-18401号公報に開
示された加熱炉の制御方法がある。
この制御方法は、温鋼片の加熱炉への装入温度から抽出
温度を算出し、この算出した温度が目標値となるような
各炉帯の温度の可能な組合せのうちで、装入側の炉温が
最低となるものに各炉帯の温度を調整することにより、
適切な炉内温度の設定と燃料原単位の低減を図るもので
ある。
[発明が解決しようとする課題] ところでこのような装入、制御方法においては、鋼片の
装入温度測定は通常加熱炉への装入温度を測定すること
を目的としているために、例えば、第5図に示すごと
く、スラブヤード51から搬送テーブル52上に搬送されて
きた鋼片53は、加熱炉54装入口近くの装入テーブル55付
近に設置された温度計56によって測定されるのが一般的
であった。
また他方連続鋳造機からの直送機の場合、その温度は、
1000℃を超えるものもあり、材質によってはそのまま加
熱炉に装入すると、変態点付近の温度域で長時間保持さ
れるため好ましくない。さらには常温から1000℃の幅広
い温度域の鋼片を同一の加熱炉へ装入することにより、
燃料原単位が悪くなることから、連続鋳造機から送られ
てきた鋼材などを一端スラブヤードに仮置きしたり、鋼
材の装入温度により加熱炉をふりわけるなどの必要が生
じてきた。このような状況下において、鋼片53の装入温
度を加熱炉54の装入口近くにおいて測定していたので
は、事後の鋼片の搬送や加熱炉のふりわけ作業が煩雑に
なり、作業効率が低下し、そのうえに鋼片の温度が低下
して燃料の原単位も悪くなるという問題点があった。
本発明は上記問題点を解消し、移送中に事前に鋼片の温
度を測定することによりふりわけ作業を容易とし、また
燃料の原単位を向上させる加熱炉の装入方法を提供す
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、鋼片を加熱炉へ搬送する過程でのクレーン移
載工程において、鋼片温度をクレーンの把持用治具に取
付けた温度検出器にて測定し、該測定値に基づいて鋼片
を所定の温度範囲毎に分類し、該温度範囲にある鋼片の
みを搬送してそれぞれ指定した加熱炉に装入することを
特徴とするものである。
[作用] 本発明は、連続鋳造機や、また分塊圧延工程から加熱炉
への搬送過程において、加熱炉の装入テーブルに移送す
る以前のクレーン移載工程にて、クレーンに取付けた温
度検出器により鋼片温度を測定することにより、クレー
ンにて移載中に例えば演算処理装置などにより鋼片を所
定の温度範囲毎に分類し、かつこの工程で鋼片が加熱炉
に装入するに適した温度であるか、またはいづれの加熱
炉に装入するのが加熱効果や燃料原単位からみて最適で
あるかを判断して装入する加熱炉を指定し、装入テーブ
ルに載荷後は直接に指定の加熱炉まで移送し装入するも
のである。従って装入テーブル上にて加熱炉をふりわけ
る必要はなく、鋼材の流れは円滑になり、また温度ロス
なども少なくなる。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は鋼片の加熱炉への搬送過程を示す平面図、第2
図は温度検出分類回路のブロック接続図、第3図は第2
図の計算器における論理判断をあらわす図面、また第4
図はクレーンの把持用治具に温度検出器を取付けた一例
を示す側面図である。
図において1は連続鋳造機などから送られてきた高温の
鋼片2を搬送テーブル3から装入テーブルのためのクレ
ーンであり、第4図に示すように把持用治具5には、ト
ング6にて鋼片2の温度を測定する例えば輻射温度計な
どの温度検出器7が取付けられている。10は加熱炉であ
り、3基の加熱炉10a,10b,10cは、例えば装入テーブル
4を経て、装入される鋼片の温度範囲をそれぞれ200℃
以上500℃以下、501℃〜700℃,701℃以上1000℃以下と
定めている。
ここで第2図に示すクレーン制御器11の指令により温度
検出器7にて測定された鋼片2の温度は、変換器12によ
り所定の電気信号に置換えられ、計算器13に入力され
る。計算器13においては、管理用計算器13aからの比較
情報に基づき鋼片2の測定温度の分類をおこなう。この
分類を第3図に基づいて説明すると、先ず比較情報によ
り測定温度が加熱炉への装入温度制限材か否かを判別し
たのち、次に制限範囲上限より大か、または下限より小
であるかを判別する。ここで制御範囲上限より大なる場
合は一旦鋼片2を例えば冷却のために仮置きする指示を
出し、同時にその温度により仮置き時間を設定する。制
限範囲の上下限内温度の鋼片2は、当初予定通りの炉号
へ装入する指示を出し、また制限範囲下限により小さい
場合は炉号変更などの指示を出す。この指示は作業指示
票14として出力されるか、または表示盤15に表示され、
クレーン運転者はこの指示に従って鋼片2を所定の仮置
き位置または装入テーブル4に運搬する。
装入テーブル4上に載荷された各鋼片2は、この時点に
おいては、すでに温度分類され、いずれの加熱炉10a,10
b,10cに装入されるかが決定されているので、ふりわけ
などに要する時間ロスもなく装入作業は円滑におこなわ
れ、また各鋼片はその温度に従って事後の昇温に適した
加熱炉が選別されるので、加熱が効果的におこなわれ
る。
この温度検出器7により測定され計算器13に入力された
各鋼片の温度データは、鋼片2を加熱炉10に装入後の加
熱炉温度制御用データとして使用することができる。
本実施例においては、測温用の温度検出器7を中央部に
1個取付けているが、これを鋼片の幅方向あるいは長さ
方向に複数個取付ければ、鋼片の温度分布を把握するこ
とも可能である。またこのようにすれば、鋼片の熱膨張
分を考慮した長さを事前に把握することもできるので、
装入テーブル4上において鋼片4を加熱炉10の装入位置
に正確に停止させることができ、装入作業はより円滑と
なる。
[発明の効果] 以上説明したごとく本装入方法によれば、加熱炉に装入
する鋼片をクレーン移載工程中に事前に測定し、この測
定データを基にして鋼片を装入加熱炉に決定するなど、
事後の搬送、装入、加熱制御に使用するものであり、従
って加熱炉の炉前にて鋼片の仮置き移動やふりわけなど
の煩雑な作業をおこなう必要がなくなり、円滑に鋼片を
所定の炉へ装入することができる。また装入される鋼片
は、事前に所定の温度範囲毎に分類されるので、炉内に
おける鋼片は均一にかつ効果的に加熱昇温されるので燃
料の消費が少なくなり、燃料原単位の低減を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明を実施する装置の一例であり、
第1図は鋼片を加熱炉へ搬送する過程を示す平面図、第
2図は温度検出分類回路のブロック接続図、第3図は第
2図の計算器における論理判断を説明する図面、第4図
はクレーンの把持用治具に温度検出器を取付けた一例を
示す側面図、第5図は従来法の加熱炉への搬送過程を示
す平面図である。 1……クレーン、2……鋼片、3……搬送テーブル、4
……装入テーブル、5……把持用治具、6……トング、
7……温度検出器、10,10a,10b,10c……加熱炉、11……
クレーン制御器、12……変換器、13,13a……計算器、14
……作業指示票、15……表示盤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋼片を加熱炉へ搬送する過程でのクレーン
    移載工程において、鋼片温度をクレーンの把持用治具に
    取付けた温度検出器にて測定し、該測定値に基づいて鋼
    片を所定の温度範囲毎に分類し、該温度範囲にある鋼片
    のみを搬送してそれぞれ指定した加熱炉に装入すること
    を特徴とする加熱炉の装入方法。
JP63126171A 1988-05-24 1988-05-24 加熱炉の装入方法 Expired - Lifetime JPH0747768B2 (ja)

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JPH01294820A JPH01294820A (ja) 1989-11-28
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4670715B2 (ja) * 2006-04-12 2011-04-13 住友金属工業株式会社 連続式加熱炉群の被加熱物の振り分け方法
JP5526648B2 (ja) * 2009-08-12 2014-06-18 Jfeスチール株式会社 金属スラブの加熱方法

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JPS52109411A (en) * 1976-03-10 1977-09-13 Nippon Steel Corp Operation of continuous steel heating furnace

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