JPH074778U - シャッターの構造 - Google Patents

シャッターの構造

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JPH074778U
JPH074778U JP3143593U JP3143593U JPH074778U JP H074778 U JPH074778 U JP H074778U JP 3143593 U JP3143593 U JP 3143593U JP 3143593 U JP3143593 U JP 3143593U JP H074778 U JPH074778 U JP H074778U
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curtain
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睿明 山花
広昭 江刺
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Bunka Shutter Co Ltd
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Bunka Shutter Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 収納時のスラットの巻き取りの際にその巻径
が増大することなく、かつ閉鎖時において強風等の外力
に対し、スラットカーテンが容易に抜け出さない。 【構成】 スラットカーテン1を構成するスラット2の
端部2dに延出して設けられ、スラット2と同厚に形成
されるとともに、スラット2の表面2aと連続する面7
aに縦方向に凹溝9が形成され、かつ上下縁に、前記ス
ラット2の上下係合連結部3,4の端面を塞ぎ、各スラ
ット2相互間のスライド移動を防止する規制片10を延
出形成させた抜止片5と、奥方の一方の内側面11b
に、垂直方向に連続した凸条13が突出形成され、前記
抜止片5の凹溝9がスライド自在に係合するとともに、
スラットカーテン1の両側縁部1aが挿入されて昇降を
案内するガイドレール11と、を具備している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、強風などによってスラットカーテンがガイドレールから抜け出るの を防止するシャッターの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のシャッターの構造において、スラットカーテンが閉鎖している際に、そ のスラットカーテンが強風などの外力によって撓み、左右のガイドレールから抜 け出て外れるのを防止することを目的とした構造については、種々の公知技術が 知られている。
【0003】 例えば、実開昭57−29797号公報に開示されているシャッターの構造で は、先端がスラットの一面に向けてL字状に折曲形成された抜止爪を各スラット の端部に延出固定し、この抜止爪がガイドレール内に形成された段部にて引っ掛 かることで抜けを防止するようになっている。
【0004】 また、実開昭60−83194号公報に開示されているスラット装置の構造は 、上下に連続して連結されるスラット部材の各連結部分の両端にピン状のガイド 係止片を突設し、ガイドレール内のガイド片に係止させ、このガイドレールに対 してスラットが抜け出ることを防止するようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の前者のシャッターの構造では、スラットの端部 に固定された抜止爪の先端が、スラットの厚さに対して突出した形状となってい るため、このスラットを収納するために巻き取った場合に、巻径が増大するとい う欠点がある。
【0006】 また、後者のスラット装置は、スラットカーテンを構成する各スラットのそれ ぞれの連結部分に、ガイド係止片を設ける構成であるため、部品点数が多く、組 立工数が多くなるという欠点がある。
【0007】 そこで本考案は、上記問題点を解消するために、収納時のスラットの巻き取り の際に、その巻径が増大することなく、かつ建物に対して納まりが良い構造とす るとともに、強風などの外力に対してスラットカーテンが容易に抜け出さないシ ャッターの構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
次に、上記の目的を達成するための手段を、実施例に対応する図1乃至図3を 参照して説明する。 この考案のシャッターの構造は、上下縁に形成された係合連結部3,4にて互 いに連結された複数のスラット2より構成されるスラットカーテン1が、建物開 口に立設される少なくとも一対のガイドレール11間を昇降し、該建物開口を開 閉するシャッターの構造において、 前記スラット2の少なくとも一端部2dに延出して設けられ、該スラット2の 縦断面形状と同一の外形状に形成されているとともに、該スラット2の一方の面 2aと連続する面7aに縦方向に凹溝9が形成され、かつ、上縁および下縁に、 前記スラット2の上下係合連結部3,4の端面を塞ぎ、各スラット2相互間のス ライド移動を防止する規制片10を延出形成させた抜止片5と、 奥方の一方の内側面11bに、垂直方向に連続した凸条13が突出形成され、 前記抜止片5の凹溝9がスライド自在に係合するとともに、前記スラットカーテ ン1の両側縁部1aが挿入されて昇降を案内するガイドレール11と、 を具備したことを特徴としている。
【0009】
【作用】
複数のスラット2より構成されるスラットカーテン1の側縁1aを、ガイドレ ール11内に挿入すると、各スラット2の端部2dに延出して設けられた抜止片 5が、ガイドレール11内の奥方に位置し、抜止片5の一方の面7aに形成され た凹溝9が、ガイドレール11の一方の内側面11bに突出形成された凸条13 に、スラットカーテン1の昇降と同方向にスライド自在に係合して、スラットカ ーテン1はガイドレール11間を昇降し、建物開口に対して開閉自在となる。 これにより、スラットカーテン1閉鎖時に、強風などの外力によって、スラッ トカーテン1が撓んでも、抜止片5の凹溝9が、ガイドレール11の凸条13に 引っ掛かり、スラットカーテン1は容易にガイドレール11から抜脱しない。 また、抜止片5の上縁および下縁に延出形成した規制片10により、前記スラ ット2の上下係合連結部3,4の端面が塞がれ、各スラット2相互間のスライド 移動が防止される。
【0010】
【実施例】
図1は本考案によるシャッターの構造の一実施例を示す分解斜視図、図2は同 実施例によるシャッターの構造の平面図である。 まず、本考案でのスラットカーテン1を構成するスラット2は、図1に示すよ うに、表面となる一方の面2aが略平滑に形成され、裏面となる他方の面2bが 湾曲して窪んだ凹面状に形成されているとともに、消音材が充填された中空部2 cを有し、上縁に鉤状の上部係合連結部3が形成され、下縁に開口が狭められて いる溝状の下部係合連結部4が形成されている。 そして、複数のスラット2を、上下の係合連結部3,4を互いに係合して連結 することでスラットカーテン1を構成する。
【0011】 次に、スラット2に取り付けられる抜止片5は、図1に示すように、一体に形 成された基部6と延出部7とで大略構成されている。 抜止片5の基部6は、前記スラット2の中空部2cの内径よりやや小さく形成 されたブロック状で、この中空部2cに端部2dより嵌入され、図に示すように 、スラット2の側面より、ステッチ処理8等が施され、固定される。
【0012】 また、抜止片5の延出部7は、スラット2の外形と同様、すなわち、スラット 2の縦断面と同形状に、一方の面7aが平滑に形成され、他方の面7bが凹面状 に形成されており、スラット2の厚さと同等の厚さに形成されるとともに、図1 に示すようにスラット2の幅、すなわち上下縁の各係合連結部3,4間の長さと 略同等となるように、基部6に対して上下に延出するように形成されている。
【0013】 さらに、スラット2の表面となる一方の面2aに連続する延出部7の平滑な一 方の面7aには、縦方向に連続した凹溝9が形成されている。 そして、この抜止片5の延出部7の上縁及び下縁は、スラット2の上下各係合 連結部3,4の端面を塞ぐ規制片10となっている。 なお、この抜止片5は、スラットカーテン1を構成する各スラット2の全ての 端部2dに取り付けられるのではなく、図1に示すように、1段おきに取り付け られる。
【0014】 次に、建物開口の左右両側に立設される一対のガイドレール11は、図1に示 すように、それぞれ互いに向き合う一側が開口した断面略コ字状に形成されてい る。 これらガイドレール11の開口の垂直な左右の縁部11aの対向する面には、 取付溝部12が形成され、前記スラットカーテン1が昇降する際の擦れ防止、防 音のためのモヘア等が設けられている(図示せず)。
【0015】 さらに、このガイドレール11の奥方には、一方の内側面11bに、垂直方向 に連続して凸条13が突出形成されている。 また、一方の内側面11bに対向する他方の内側面11cには、前記凸条13 に対向して、支持条片14が突出形成されている。 そして、これら凸条13と支持条片14との間隙はスラット2の厚さより短く 設定されている。
【0016】 従ってこのように構成されたシャッターの構造では、スラット2より構成され るスラットカーテン1の側縁1aを、ガイドレール11内に挿入するが、各スラ ット2の端部2dに設けられた抜止片5が、ガイドレール11内の奥方に位置し 、抜止片5の延出部7に形成された凹溝9が、図2に示すように、ガイドレール 11の一方の内側面11bに突出形成された凸条13に、スラットカーテン1の 昇降と同方向にスライド自在に係合する。
【0017】 これにより、図3に示すように、強風などの外力によって、閉鎖状態のスラッ トカーテン1が撓んだ際に、抜止片5の凹溝9の側部が、ガイドレール11の凸 条13に引っ掛かり、スラットカーテン1が容易にガイドレール11から抜脱し ないようになる。
【0018】 また、このシャッターの構造によれば、スラット2の端部2dに固定された抜 止片5が、スラット2の厚さに対して突出しない同厚形状となっているため、こ のスラット2で構成されたスラットカーテン1を収納するために巻き取った場合 に、巻径が増大することがなく、また、巻き取り時の動作がスムーズに行われる 。
【0019】 さらに、抜止片5がスラット2と同厚に形成されていることから、ガイドレー ル11の形状が、奥行き幅がやや大きくなったのみであり、厚さが一般のガイド レールと同様に、建物に対して納まりが良い。
【0020】 また、スラット2とガイドレール11とは、互いに接触する箇所が、ガイドレ ール11内における、抜止片5の凹溝9と、ガイドレール11内の凸条13との 間となるので、スラット2自体には昇降による擦り傷が付かず、スラット2の意 匠性を損なうことがない。
【0021】 さらに、この抜止片5によれば、規制片10が延出形成されているので、各ス ラット2相互間のスライド移動が確実に防止できるとともに、この規制片10が 上下両縁に形成されているので、連結されたスラット2に対し、1段おきに取り 付ける構成で、各スラット2の係合連結部分の端部を全て塞ぐことが可能となる 。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によるシャッターの構造は、複数のスラットより構 成されるスラットカーテンの側縁を、ガイドレール内に挿入するとともに、各ス ラットの端部に設けられた抜止片を、ガイドレール内の奥方に位置させ、抜止片 の一方の面に形成した凹溝を、ガイドレールの一方の内側面に突出形成された凸 条に、スラットカーテンの昇降と同方向にスライド自在に係合する。 これにより、強風などの外力によって、閉鎖状態のスラットカーテンが撓んだ 際に、抜止片の凹溝が、ガイドレールの凸条に引っ掛かり、スラットカーテンが 容易にガイドレールから抜脱しないという効果がある。
【0023】 また、このシャッターの構造によれば、スラットの端部に固定された抜止片が 、スラットの厚さに対して突出しないスラットと同外形状に形成されているため 、このスラットを収納するために巻き取った場合に、巻径が増大することがなく 、スラットとともにスムーズに巻き取ることができるという効果がある。
【0024】 さらに、このシャッターの構造による抜止片によれば、規制片が延出形成され ているので、各スラットの係合連結部分における各スラット相互間のスライド移 動が確実に防止できるとともに、この規制片が上下両縁に形成されているので、 連結されたスラットに対して、1段おきに取り付ける構成で、各スラットの係合 連結部分の端部を全て塞ぐことができるという効果がある。 すなわち、部品点数が削減でき、組立作業の工数が減少するという効果がある 。
【0025】 さらに、スラットとガイドレールとは、互いに接触する箇所が、ガイドレール 内における、抜止片の凹溝と、ガイドレール内の凸条との間となるので、スラッ ト自体には昇降による擦り傷が付かず、スラットの意匠性を損なうことがないと ともに、この傷による腐食なども発生しないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるシャッターの構造の一実施例を示
す分解斜視図
【図2】同実施例によるシャッターの構造の平断面図
【図3】同実施例による作用説明図
【符号の説明】
1…スラットカーテン 1a…側縁 2…スラット 2a…一方の面(表面) 2d…端部 3…上部係合連結部 4…下部係合連結部 5…抜止片 7a…一方の面 9…凹溝 10…規制片 11…ガイドレール 11b…一方の内側面 13…凸条

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下縁に形成された係合連結部にて互い
    に連結された複数のスラットより構成されるスラットカ
    ーテンが、建物開口に立設される少なくとも一対のガイ
    ドレール間を昇降し、該建物開口を開閉するシャッター
    の構造において、 前記スラットの少なくとも一端部に延出して設けられ、
    該スラットの縦断面形状と同一の外形状に形成されてい
    るとともに、該スラットの一方の面と連続する面に縦方
    向に凹溝が形成され、かつ、上縁および下縁に、前記ス
    ラットの上下係合連結部の端面を塞ぎ、各スラット相互
    間のスライド移動を防止する規制片を延出形成させた抜
    止片と、 奥方の一方の内側面に、垂直方向に連続した凸条が突出
    形成され、前記抜止片の凹溝がスライド自在に係合する
    とともに、前記スラットカーテンの両側縁部が挿入され
    て昇降を案内するガイドレールと、 を具備したことを特徴とするシャッターの構造。
JP1993031435U 1993-06-11 1993-06-11 シャッターの構造 Expired - Fee Related JP2602406Y2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002161681A (ja) * 2000-11-27 2002-06-04 Shinichi Hoki シャッターにおけるスラット抜け止め装置及びこのスラット抜け止め装置を用いたシャッター
JP2007170179A (ja) * 1999-09-27 2007-07-05 Sanwa Shutter Corp シャッターカーテンの抜け止め構造
JP2016040437A (ja) * 2014-08-12 2016-03-24 文化シヤッター株式会社 シャッターカーテンの構造
CN114737871A (zh) * 2022-03-16 2022-07-12 四川辛安特种门窗有限公司 抗风无噪音卷帘门

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