JPH0747814Y2 - 薄形acアダプター - Google Patents

薄形acアダプター

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JPH0747814Y2
JPH0747814Y2 JP9211992U JP9211992U JPH0747814Y2 JP H0747814 Y2 JPH0747814 Y2 JP H0747814Y2 JP 9211992 U JP9211992 U JP 9211992U JP 9211992 U JP9211992 U JP 9211992U JP H0747814 Y2 JPH0747814 Y2 JP H0747814Y2
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JP
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blade
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rotating
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JP9211992U
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JPH0654246U (ja
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英一郎 渡邊
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Tamura Corp
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Tamura Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、交流を直流に変換
し、各種電子機器に直流電源を供給する薄形のACアダ
プターに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のACアダプターとしては種々の
タイプのものが存在するが、このうちコンセント差込用
のブレードがケースに対し収納・突出自在に構成されて
いるものがある。図6はその一従来例であり、この場
合、所定の間隔を介し配設された一対のブレード2
A′,2B′がケース1′の巾方向aに沿って設けられ
ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】使用にあたり、これら
のブレード2A′,2B′は、図7に示すように、コン
セントCに差し込まれるものであるが、その際、不用意
に斜め位置において差し込まれてしまうことがある。こ
の場合、ブレード2A′,2B′はケース1′の巾方向
aに設けられ、ケース1′の巾は薄いのに対し、ブレー
ド間の巾は所定巾となっているため、ブレード2A′は
ケース1′の側面1b′の近くの位置から突設され、か
つブレード2A′は所定の巾を有しているため、コンセ
ントCへのACアダプター着脱の際、指がブレード2
A′に接触し易く、安全面で好ましくない、という課題
があった。
【0004】この考案は上記の点に鑑み提案されたもの
で、その目的とするところは、安全性を向上させ、かつ
併わせて使い勝手をも良好とした薄形ACアダプターを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、箱型のケース
1に対し回転機構を介し一対のブレード2A,2Bから
なるブレード本体2が出没自在となった薄形ACアダプ
ターであって、前記一対のブレード2A,2Bは前記ケ
ース1の巾方向aに対し直交する向きに配設され、かつ
前記ケース1のケース半体1Aの側面1Cにブレード収
納部4が形成され、このブレード収納部4は溝状の第1
ブレード収納部4a、第2ブレード収納部4bと、この
第2ブレード収納部4bと連通し、かつ収納された一方
のブレード2Bの先端部が突出して収納され、かつこの
ブレード2Bを取出自在なブレード取出孔4cからなる
構成としている。また、回転機構を、ブレード本体2の
基部が埋設された回転体3と、この回転体3の両側面3
aにそれぞれ設けられたほぼ矩形の位置決め部材5およ
びその中央から突出する回転軸6とこの回転軸6を回転
自在に支持する一対の軸受け板9と、この軸受け板9の
両側に突設され、かつ前記位置決め部材5と弾接する接
触片10とにてなり、前記軸受け板9、接触片10はケ
ース半体1Bと一体形成した構成としている。さらに、
回転機構を、ブレード本体2の基部が埋設された回転体
3と、この回転体3の両側面3aにそれぞれ設けられた
ほぼ矩形の位置決め部材5およびその中央から突出する
回転軸6と、この回転軸6を回転自在に支持し、かつケ
ース半体1Bの内面に一体形成された一対の軸受け板9
と、この軸受け板9の外側に設けられ、かつ前記位置決
め部材5と弾接するとともに、ケース半体1Bとは別部
品からなるほぼU字状の接触片10Aにてなる構成と
し、上記目的を達成している。
【0006】
【作用】本考案は、互いに離間した一対のブレード2
A,2Bを2分割構造のケース半体1A,1Bからなる
箱型のケース1の巾方向aに対し直交した向きで取付け
ることにより、ケース側面1a,1bが引っ込んでブレ
ード2A,2Bの側部2a,2bが位置するようにし、
かつブレード2A,2Bの巾もケース側面1a,1bと
直交する向きとなるため、指が接触しにくいようにし、
安全性を向上させている。また、ブレード収納時に、そ
の収納部に連通し、一方のブレード2Bの先端部が収納
されるブレード取出孔4cを形成し、使用時に収納状態
のブレード本体2を容易に外部に突出させることができ
るようにし、使い勝手を良くしている。また、ブレード
本体2の回動機構としては、ブレード本体2の回転軸6
の回転時にクリック機構をもたせるほぼ矩形の位置決め
部材5を設け、ケース半体1Bの内面にはその位置決め
部材5と弾接する接触片10を一体形成し、回動の際、
位置決め部材5が接触片10に押圧されつつ角部から側
辺に移行する際にクリック的に回動し、位置決めできる
ようにしている。また、接触片として耐久性のある別部
品からなる接触片10Aを用い、耐久性を向上させてい
る。
【0007】
【実施例】実施例1 図1は本考案の第1実施例を示す。図において、1は2
分割構造のケース半体1A,1Bを接合してなる成型品
製のケースであり、内部には周知の如く交流を直流に変
換する各種の電子回路部品(図示せず)が内蔵されてい
る。2は互いに離間した2本のブレード2A,2Bから
なるブレード本体であり、このブレード本体2の基部は
成型品からなる回転体3に埋設され、かつケース1の巾
方向aに対し2本のブレード2A,2Bの配設方向は直
交する向きに配設されている。したがって、各ブレード
2A,2Bの側部2a,2bはケース側面1a,1bか
ら若干離れた内側に位置している。
【0008】なお、上記回転体3はケース1の内部に設
けられ回転機構によってクリック的に、かつブレード本
体2が端面1cから突出する状態を180°とすると、
ブレード本体2が側面から突出する位置である90°、
収納状態にある0°の3カ所を選択的に位置決めされつ
つ回転自在となっている。この機構の詳細については後
述する。
【0009】しかして 、ケース1の一方のケース半体
1Aの側面1aにはブレート収納部4が形成され、ブレ
ード本体2は0°の位置においてブレード収納部4に収
納し得るように構成されている。このブレード収納部4
は一方のブレード2Aを収納する溝状の第1ブレード収
納部4aと同じく他方のブレード2Bを収納する溝状の
第2ブレード収納部4bからなり、かつ第2ブレード収
納部4bの先端は指先の形状に合わせほぼ円形をなすブ
レード取出孔4cと連通し、収納時にブレード2Bの先
端部が、ブレード取出孔4cの内部に突出して位置する
ようになっている。
【0010】このため、ブレード収納時において、ブレ
ード本体2を取り出したい場合、ブレード取出孔4c内
に、例えば人差し指の先端部を挿入し、ブレード2Bの
先端部を触って外側に回動させれば容易にブレード本体
2を取り出すことができる。この場合、ブレード取出孔
4cの底部4dは第2ブレード収納部4b側に向かって
底が深くなるように傾斜し、指を入れ易く、かつブレー
ド2Bを取り出し易くなっている。なお、図2はケース
1のブレード収納部4にブレード本体2を収納した状態
を示す。
【0011】しかして、この実施例では、図3に示すよ
うにブレード本体2をコンセントCに誤って斜め位置に
差し込んだ場合、手で持つ部分側の外部には各ブレード
2A,2Bの細い側部2a,2bが面するので、接触す
る危険は少ない。
【0012】実施例2 図4は上記ブレード本体2の回転機構の一例を示す。す
なわち、ブレード本体2の基部は回転体3に埋設され、
この回転体3の両側部3aにはほぼ矩形の位置決め部材
5が設けられ、かつそのほぼ中央にはピン状の回転軸6
が突設されている。また、他方のケース半体1Bの内部
の隅部には回転体収納部7が形成されている。
【0013】この回転体収納部7は、180°の位置に
おいて他方のケース半体1Bの端面1cの端部に形成さ
れ、ブレード本体2を180°の位置等において突出さ
せる切欠部8と、回転軸6を受ける一対の軸受け板9
と、この軸受け板9の両側にそれぞれ離間して突設さ
れ、位置決め部材5と弾接する板状の接触片10とにて
構成されている。なお、一方のケース半体1Aの端面お
よび側面にも、図1,図2に示すように切欠部8が形成
されている。また、他方のケース半体1B側の接触片1
0や軸受け板9はケース半体1Bと一体成形され、かつ
接触片10は成型品からなり、その材質は起因するバネ
性を有している。
【0014】ブレード本体2の組み込みにあたっては、
回転軸6の根元、つまり回転体3の側面3aと位置決め
部材5との間の部分を軸受け板9のほぼ中央部に形成さ
れた半円形切欠きからなる軸受け部に支持させると、位
置決め部材5は接触片と弾接する。この場合、位置決め
部材5の相対向する対角線上の多少弧状となっている角
部が両接触片10に接触する状態では各接触片10は最
も外側に押し広げられ、この状態から回転体3が回転
し、接触片10との接触状態が角部から隣接する側辺へ
切り替わるとき、接触片10の復元力、つまり反力が作
用するため、クリック的に位置決め部材5が回動し、接
触片10と側辺とが弾接状態となり位置決めされる。
【0015】図4の場合において、一方のケース半体1
Aの側面1aからブレード本体2が突出する状態の場
合、収納時を0°とすると90°の回動状態となる。ま
た、図示の状態において、更に右側に回動させると接触
片10と位置決め部材5との接触は、角部側辺とクリッ
ク的に回動し、180°の回動位置での突出状態とな
る。この例では、板バネ等の高価な別部材を用いなくと
も、容易にクリック感を得ながら位置決めすることがで
きる。
【0016】実施例3 図5は本考案の回転機構の他の例である。この例では前
述の接触片10に変え、耐久性、つまり耐摩耗性と耐疲
労性を有するポリアセタール製のほぼU字状の一対の接
触片10Aを用いたことに特徴を有している。すなわ
ち、ケース1は、通常、アクリロニトリル・ブタジエン
・スチレン又はポリフェニレンオキサイドにて形成さ
れ、この樹脂は柔らかいため、前述の実施例のように接
触片10をケース半体1Bと一体形成すると、経年使用
あるいは頻繁に使用すると接触片10が損傷したり、摩
耗したりし、所望の動作が得られなくなるおそれがある
ため、バネ材よりも安価な別部材を用い、使用に耐える
ことができるようにしたものである。
【0017】なお、組み込みにあたっては、軸受け板9
の外方の周囲に少なくとも一以上突設されたリブ状の仕
切り板11にて区画形成された突片収納部12を形成
し、そこに突片10Aの底部部分を密に嵌合して固定す
る、といった簡易構成としている例と同様である。
【0018】
【考案の効果】以上のように請求項1の本考案によれ
ば、ブレード本体2をケース1の巾方向aに対し直交方
向に設けたため、コンセントを斜め挿入時にブレード本
体2の露出部分が少ないので、指で触ってしまう危険率
が減少し安全性が向上し、かつケース1にブレード収納
部4の第2ブレード収納部4bと連通するブレード取出
孔4cを形成したため、収納されているブレード本体2
を取り出し易く、使い勝手が良い、といった効果があ
る。また、請求項2のものでは、回転機構としては、ブ
レード本体2の回転部3にほぼ矩形の位置決め板5を設
け、ケース半体1Bの内面にその位置決め板5と弾接し
クリック動作をさせる接触片10を設け、板バネ等の高
価な別部品を用いることなく簡易構成でもって使用時に
クリック感を与えることができ、使い勝手が良い、とい
った効果がある。さらに、請求項3のものにおいては、
接触片10Aを耐摩耗性と耐疲労性の別部材としたた
め、耐久性が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の斜視図。
【図2】同上の第1実施例のブレード本体収納時の斜視
図。
【図3】本考案の第1実施例の使用状態の一例を示す説
明図。
【図4】本考案のブレード回転機構の一例。
【図5】本考案のブレード回転機構の他の例。
【図6】従来例の斜視図。
【図7】従来例の使用状態の一例の説明図。
【符号の説明】 1 ケース 1A,1B ケース半体 2 ブレード本体 2A 第1ブレード 2B 第2ブレード 3 回転体 4 ブレード収納部 4a 第1ブレード収納部 4b 第2ブレード収納部 4c ブレード取出孔 5 位置決め部材 6 回転軸 7 回転体収納部 8 切欠き部 9 軸受け板 10 接触片 11 仕切り部材 12 接触片収納部 C コンセント

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱型のケース(1)に対し回転機構を介
    し一対のブレード(2A),(2B)からなるブレード
    本体(2)が出没自在となった薄形ACアダプターであ
    って、 前記一対のブレード(2A),(2B)は前記ケース
    (1)の巾方向aに対し直交する向きに配設され、かつ
    前記ケース(1)のケース半体(1A)の側面(1C)
    にブレード収納部(4)が形成され、このブレード収納
    部(4)は溝状の第1ブレード収納部(4a)、第2ブ
    レード収納部(4b)と、この第2ブレード収納部(4
    b)と連通し、かつ収納された一方のブレード2Bの先
    端部が突出して収納され、かつこのブレード(2B)を
    取出自在なブレード取出孔(4c)からなることを特徴
    とした薄形ACアダプター。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、回転機構は、ブ
    レード本体(2)の基部が埋設された回転体(3)と、
    この回転体(3)の両側面(3a)にそれぞれ設けられ
    たほぼ矩形の位置決め部材(5)およびその中央から突
    出する回転軸(6)と、この回転軸(6)を回転自在に
    支持する一対の軸受け板(9)と、この軸受け板(9)
    の両側に突設され、かつ前記位置決め部材(5)と弾接
    する接触片(10)とにてなり、前記軸受け板(9)、
    接触片(10)はケース半体(1B)と一体形成されて
    なることを特徴とした薄形ACアダプター。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、回転機構は、ブ
    レード本体(2)の基部が埋設された回転体(3)と、
    この回転体(3)の両側面(3a)にそれぞれ設けられ
    たほぼ矩形の位置決め部材(5)およびその中央から突
    出する回転軸(6)と、この回転軸(6)を回転自在に
    支持し、かつケース半体(1B)の内面に一体形成され
    た一対の軸受け板(9)と、この軸受け板(9)の外側
    に設けられ、かつ前記位置決め部材(5)と弾接すると
    ともに、ケース半体(1B)とは別部品からなるほぼU
    字状の接触片(10A)とからなることを特徴とした薄
    形ACアダプター。
JP9211992U 1992-12-21 1992-12-21 薄形acアダプター Expired - Lifetime JPH0747814Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP9211992U JPH0747814Y2 (ja) 1992-12-21 1992-12-21 薄形acアダプター

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JP9211992U JPH0747814Y2 (ja) 1992-12-21 1992-12-21 薄形acアダプター

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Publication Number Publication Date
JPH0654246U JPH0654246U (ja) 1994-07-22
JPH0747814Y2 true JPH0747814Y2 (ja) 1995-11-01

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ID=14045553

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JP9211992U Expired - Lifetime JPH0747814Y2 (ja) 1992-12-21 1992-12-21 薄形acアダプター

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3451844B2 (ja) * 1996-07-31 2003-09-29 東芝ライテック株式会社 アース付タップ
JP4744717B2 (ja) * 2001-04-27 2011-08-10 株式会社Gsユアサ 電源プラグ
JP2007052986A (ja) * 2005-08-17 2007-03-01 Sugimoto Denki Kk 電源プラグ

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JPH0654246U (ja) 1994-07-22

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