JPH0747980A - キャブのエアサスペンション装置 - Google Patents
キャブのエアサスペンション装置Info
- Publication number
- JPH0747980A JPH0747980A JP5227790A JP22779093A JPH0747980A JP H0747980 A JPH0747980 A JP H0747980A JP 5227790 A JP5227790 A JP 5227790A JP 22779093 A JP22779093 A JP 22779093A JP H0747980 A JPH0747980 A JP H0747980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat member
- cab
- chassis frame
- air
- lower seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 キャブオーバ型トラック及びトラクタ等のキ
ャブエアサスペンション装置において、エアスプリング
装置の耐久性及び信頼性を向上する。 【構成】 エアスプリング装置30の下方座部材34
を、同座部材に突設されたネジ付ピン44及びナット4
6によって車台フレーム側の部材、例えばコネクティン
グアーム24に対し前後左右方向に位置決めし、かつ抜
け止めして固定する。これと同時に、下方座部材に設け
た空気入口48を車台フレーム側部材に設けた凹所又は
切欠50に係合させることによって、同下方座部材の回
り止めを行なう。
ャブエアサスペンション装置において、エアスプリング
装置の耐久性及び信頼性を向上する。 【構成】 エアスプリング装置30の下方座部材34
を、同座部材に突設されたネジ付ピン44及びナット4
6によって車台フレーム側の部材、例えばコネクティン
グアーム24に対し前後左右方向に位置決めし、かつ抜
け止めして固定する。これと同時に、下方座部材に設け
た空気入口48を車台フレーム側部材に設けた凹所又は
切欠50に係合させることによって、同下方座部材の回
り止めを行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャブオーバ型トラッ
ク及びトラクタ等におけるキャブのエアサスペンション
装置に関するものである。
ク及びトラクタ等におけるキャブのエアサスペンション
装置に関するものである。
【0002】キャブオーバ型トラック及びトラクタにお
いて、従来、キャブの乗心地を改善するために、キャブ
の前後及び後端付近を夫々エアスプリング装置を介して
車台フレームに装架したものが、一例として実開昭63
−158481号公報に開示されている。
いて、従来、キャブの乗心地を改善するために、キャブ
の前後及び後端付近を夫々エアスプリング装置を介して
車台フレームに装架したものが、一例として実開昭63
−158481号公報に開示されている。
【0003】上記既提案のキャブエアサスペンション装
置におけるエアスプリング装置の構造を、図5の断面図
について説明する。図中に符号1で示されているエアス
プリング装置は、キャブのメーンシルに固着されたブラ
ケット等適宜のキャブ側部材2に当接する上方座部材3
と、車台フレーム又は同車台フレームに連結された部材
例えばサイドレール,コネクティングアーム或いはキャ
ブブリッジ等車台フレーム側部材4に当接する下方座部
材5と、その両端をクリップ装置6によって上記上方座
部材3及び下方座部材5に係止されたゴム等可撓材料製
のエアベローズ7とから構成されている。
置におけるエアスプリング装置の構造を、図5の断面図
について説明する。図中に符号1で示されているエアス
プリング装置は、キャブのメーンシルに固着されたブラ
ケット等適宜のキャブ側部材2に当接する上方座部材3
と、車台フレーム又は同車台フレームに連結された部材
例えばサイドレール,コネクティングアーム或いはキャ
ブブリッジ等車台フレーム側部材4に当接する下方座部
材5と、その両端をクリップ装置6によって上記上方座
部材3及び下方座部材5に係止されたゴム等可撓材料製
のエアベローズ7とから構成されている。
【0004】上記下方座部材5の底面5aに下向きに空
気入口8が突設され、同空気入口8の外周に刻設された
雄ネジ部に空気配管9が接続される。上記空気入口8
は、下方座部材5を支持する車台フレーム側部材4の透
孔4a内を、十分な遊隙を存して挿通している。
気入口8が突設され、同空気入口8の外周に刻設された
雄ネジ部に空気配管9が接続される。上記空気入口8
は、下方座部材5を支持する車台フレーム側部材4の透
孔4a内を、十分な遊隙を存して挿通している。
【0005】上記既提案のエアスプリング装置1では、
下方座部材5の空気入口8が車体フレーム側の部材4の
透孔4a内に、十分な遊隙を存して挿通しているので、
図の紙面の前後左右方向及び上下方向、何れの方向にも
位置決めされず、また抜け止めもされていないので、車
両の組立時に、上方座部材3に対して下方座部材5が捩
れて取付けられてエアベローズ7に捩りが作用した状態
で組付けられることがあり、同エアベローズ7の耐久性
が損なわれる恐れがある。また車両が悪路や不整地を走
行する際に、キャブと車台フレームとの間に大きな相対
変位が発生して、下方座部材5が車台フレーム側部材4
から浮き上り上方座部材3と干渉したり、エアベローズ
7に接触してこれを破損させる等の不具合がある。
下方座部材5の空気入口8が車体フレーム側の部材4の
透孔4a内に、十分な遊隙を存して挿通しているので、
図の紙面の前後左右方向及び上下方向、何れの方向にも
位置決めされず、また抜け止めもされていないので、車
両の組立時に、上方座部材3に対して下方座部材5が捩
れて取付けられてエアベローズ7に捩りが作用した状態
で組付けられることがあり、同エアベローズ7の耐久性
が損なわれる恐れがある。また車両が悪路や不整地を走
行する際に、キャブと車台フレームとの間に大きな相対
変位が発生して、下方座部材5が車台フレーム側部材4
から浮き上り上方座部材3と干渉したり、エアベローズ
7に接触してこれを破損させる等の不具合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
キャブエアサスペンション装置の欠点を解消し、エアス
プリング装置の耐久性及び信頼性を改善することを目的
とするものである。
キャブエアサスペンション装置の欠点を解消し、エアス
プリング装置の耐久性及び信頼性を改善することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、キャブの前端又は後端付近を車台フレー
ムに装架するエアスプリング装置が、キャブ側に支持さ
れる上方座部材と、車台フレーム側に支持される下方座
部材と、上記上方及び下方座部材に両端を固定されゴム
等の可撓性材料で作られたエアベローズとから構成され
たものにおいて、上記下方座部材に、ナットと協働して
同座部材を車台フレーム側部材に対し位置決めしかつ抜
け止めするネジ付ピンを突設すると共に、その外周の一
部が上記車台フレーム側部材に設けた凹所又は切欠に係
合することによって回り止め機能を生起する空気入口を
設けたことを特徴とするキャブのエアサスペンション装
置を提案するものである。
め、本発明は、キャブの前端又は後端付近を車台フレー
ムに装架するエアスプリング装置が、キャブ側に支持さ
れる上方座部材と、車台フレーム側に支持される下方座
部材と、上記上方及び下方座部材に両端を固定されゴム
等の可撓性材料で作られたエアベローズとから構成され
たものにおいて、上記下方座部材に、ナットと協働して
同座部材を車台フレーム側部材に対し位置決めしかつ抜
け止めするネジ付ピンを突設すると共に、その外周の一
部が上記車台フレーム側部材に設けた凹所又は切欠に係
合することによって回り止め機能を生起する空気入口を
設けたことを特徴とするキャブのエアサスペンション装
置を提案するものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、エアスプリング装置の下方座
部材に突設されたネジ付ピンを、車台フレーム側部材の
ピン孔に挿入しナットを螺合することによって、同下方
座部材が車台フレームに対し前後及び左右方向に位置決
めされると共に、抜け止めされる。また、下方座部材に
設けられた空気入口の外周の一部が、車台フレーム側部
材に設けられた凹所又は切欠に係合することによって回
り止め効果が生起されるので、組立時におけるエアベロ
ーズの捩れを確実に防止することができる。
部材に突設されたネジ付ピンを、車台フレーム側部材の
ピン孔に挿入しナットを螺合することによって、同下方
座部材が車台フレームに対し前後及び左右方向に位置決
めされると共に、抜け止めされる。また、下方座部材に
設けられた空気入口の外周の一部が、車台フレーム側部
材に設けられた凹所又は切欠に係合することによって回
り止め効果が生起されるので、組立時におけるエアベロ
ーズの捩れを確実に防止することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面について具体
的に説明する。図中符号10はキャブオーバ型トラック
又はトラクタの車台フレームであって、車体前後方向に
延在する左右一対のサイドレール12と、車巾方向に配
置されその両端部を上記サイドレール12にリベット、
ボルト等により固着された複数のクロスメンバ14とか
ら構成されている。また、符号16は上記トラックのキ
ャブであって、同キャブは、そのフロアに固着された強
度部材としてのメーンシル又はアンダフレーム18を具
えている。
的に説明する。図中符号10はキャブオーバ型トラック
又はトラクタの車台フレームであって、車体前後方向に
延在する左右一対のサイドレール12と、車巾方向に配
置されその両端部を上記サイドレール12にリベット、
ボルト等により固着された複数のクロスメンバ14とか
ら構成されている。また、符号16は上記トラックのキ
ャブであって、同キャブは、そのフロアに固着された強
度部材としてのメーンシル又はアンダフレーム18を具
えている。
【0010】上記車台フレーム10のサイドレール12
の前端部上側にブラケット20が固着され、同ブラケッ
ト20にはチルト軸22を介してコネクティングアーム
24の前端部が枢着されている。また、上記メーンシル
18の前端部下側にブラケット26が固着され、同ブラ
ケット26には上記コネクティングアーム24の後端部
が枢軸28によって枢着されている。
の前端部上側にブラケット20が固着され、同ブラケッ
ト20にはチルト軸22を介してコネクティングアーム
24の前端部が枢着されている。また、上記メーンシル
18の前端部下側にブラケット26が固着され、同ブラ
ケット26には上記コネクティングアーム24の後端部
が枢軸28によって枢着されている。
【0011】上記キャブ前端のブラケット26とコネク
ティングアーム24との間に、エアスプリング装置30
が介装されている。同エアスプリング装置30は、図2
の側面図及び図3の断面図に良く示されているように、
カップ状をなす上方座部材32と、同じくカップ状をな
す下方座部材34と、その両端部を夫々バンド状をなす
クリップ装置36によって上記上方座部材32及び下方
座部材34に固着されゴム等の可撓性材料で作られたエ
アベローズ38とから構成されている。
ティングアーム24との間に、エアスプリング装置30
が介装されている。同エアスプリング装置30は、図2
の側面図及び図3の断面図に良く示されているように、
カップ状をなす上方座部材32と、同じくカップ状をな
す下方座部材34と、その両端部を夫々バンド状をなす
クリップ装置36によって上記上方座部材32及び下方
座部材34に固着されゴム等の可撓性材料で作られたエ
アベローズ38とから構成されている。
【0012】上方座部材32は直径方向外方に突設され
た取付腕40をボルト42により上記ブラケット26の
頂板26′に緊締することによってキャブ16側に固着
されている。また下方座部材34の底板34aに、外周
面にネジを刻設したネジ付ピン44が下向きに突設さ
れ、同ネジ付ピン44を上記コネクティングアーム24
の頂板24′に穿設されたピン孔内に嵌装しナット46
を螺合することによって、下方座部材34が車台フレー
ム10側のコネクティングアーム24に対し前後及び左
右方向に位置決めされ、かつ抜け止めされて固定されて
いる。
た取付腕40をボルト42により上記ブラケット26の
頂板26′に緊締することによってキャブ16側に固着
されている。また下方座部材34の底板34aに、外周
面にネジを刻設したネジ付ピン44が下向きに突設さ
れ、同ネジ付ピン44を上記コネクティングアーム24
の頂板24′に穿設されたピン孔内に嵌装しナット46
を螺合することによって、下方座部材34が車台フレー
ム10側のコネクティングアーム24に対し前後及び左
右方向に位置決めされ、かつ抜け止めされて固定されて
いる。
【0013】また、上記下方座部材34の筒状周壁34
bの下端付近に空気入口48が斜め下向きに突設されて
いる。一方、コネクティングアーム24のU字状をなす
下方部材24bの脚部頂縁に、特に図4の部分的拡大断
面図に良く示されているように、凹所又は切欠50が形
成され、同凹所又は切欠50内に上記空気入口48の外
周の一部が嵌合することによって、下方座部材34の回
り止めが形成されている。
bの下端付近に空気入口48が斜め下向きに突設されて
いる。一方、コネクティングアーム24のU字状をなす
下方部材24bの脚部頂縁に、特に図4の部分的拡大断
面図に良く示されているように、凹所又は切欠50が形
成され、同凹所又は切欠50内に上記空気入口48の外
周の一部が嵌合することによって、下方座部材34の回
り止めが形成されている。
【0014】上記キャブ16の左右のメーンシル18
は、夫々の前端付近を車巾方向に配設されたパイプ状の
クロスメンバ即ちクロスパイプ52により連結されてい
る。クロスパイプ52上にブラケット54が溶接等によ
り固着され、同ブラケット54にボルト56を介してバ
ルブサポート58が支持されている。同バルブサポート
58にボルト60によって自体公知のレベリングバルブ
62が固定され支持されている。
は、夫々の前端付近を車巾方向に配設されたパイプ状の
クロスメンバ即ちクロスパイプ52により連結されてい
る。クロスパイプ52上にブラケット54が溶接等によ
り固着され、同ブラケット54にボルト56を介してバ
ルブサポート58が支持されている。同バルブサポート
58にボルト60によって自体公知のレベリングバルブ
62が固定され支持されている。
【0015】上記レベリングバルブ62の作動レバー6
4は、その一端自由端部をボールジョイントを介して上
下方向に配置された連結ロッド66の上端に枢着され、
同連結ロッド66の下端はボールジョイントを介してブ
ラケット68に枢着されている。また同ブラケット68
は、その下端部を、車台フレーム10の前端に配置され
たクロスメンバ14にボルト70によって固着されてい
る。
4は、その一端自由端部をボールジョイントを介して上
下方向に配置された連結ロッド66の上端に枢着され、
同連結ロッド66の下端はボールジョイントを介してブ
ラケット68に枢着されている。また同ブラケット68
は、その下端部を、車台フレーム10の前端に配置され
たクロスメンバ14にボルト70によって固着されてい
る。
【0016】上記クロスパイプ52上のブラケット54
にステイ72が上記バルブサポート58と共に共締め固
着され、同ステイ72にフロントグリル74が取付けら
れている。
にステイ72が上記バルブサポート58と共に共締め固
着され、同ステイ72にフロントグリル74が取付けら
れている。
【0017】上記レベリングバルブ62は、車台フレー
ム10の車体前後方向中心面になるべく近接して配置さ
れることが好ましい。またレベリングバルブ62の接続
口76とエアスプリング装置30の下方座部材34に設
けられた前記空気入口48とは、図1に二点鎖線で示さ
れている可撓性のエアホース78によって連結されてい
る。
ム10の車体前後方向中心面になるべく近接して配置さ
れることが好ましい。またレベリングバルブ62の接続
口76とエアスプリング装置30の下方座部材34に設
けられた前記空気入口48とは、図1に二点鎖線で示さ
れている可撓性のエアホース78によって連結されてい
る。
【0018】上記構成のキャブエアサスペンション装置
において、キャブ16が図1に実線で示されている通常
の走行位置にある場合、キャブ16の乗員及び積載物の
重量変化、並びに走行中の上下動によりキャブ16が車
台フレーム10に対して上下方向に変位し、例えばキャ
ブ16の前端部分が予め設定された高さより低くなくな
ると、連結ロッド66によりレベリングバルブ62の作
動レバー64が上向きに廻動され、圧縮空気タンク内の
圧縮空気が、接続口76からエアホース78を経てエア
スプリング装置30の空気入口48を通りエアベローズ
38内に流入するので、キャブ16の前端部が設定高さ
まで上昇する。反対に、キャブ16の前端部分が設定高
さより高くなると、連結ロッド66により上記作動レバ
ー64が下向きに廻動され、エアスプリング装置30内
の圧縮空気が、空気入口48からエアホース78及び接
続口76を経てレベリングバルブ62の排気口から外気
に放出され、キャブ16の前端部が設定高さまで下降す
る。
において、キャブ16が図1に実線で示されている通常
の走行位置にある場合、キャブ16の乗員及び積載物の
重量変化、並びに走行中の上下動によりキャブ16が車
台フレーム10に対して上下方向に変位し、例えばキャ
ブ16の前端部分が予め設定された高さより低くなくな
ると、連結ロッド66によりレベリングバルブ62の作
動レバー64が上向きに廻動され、圧縮空気タンク内の
圧縮空気が、接続口76からエアホース78を経てエア
スプリング装置30の空気入口48を通りエアベローズ
38内に流入するので、キャブ16の前端部が設定高さ
まで上昇する。反対に、キャブ16の前端部分が設定高
さより高くなると、連結ロッド66により上記作動レバ
ー64が下向きに廻動され、エアスプリング装置30内
の圧縮空気が、空気入口48からエアホース78及び接
続口76を経てレベリングバルブ62の排気口から外気
に放出され、キャブ16の前端部が設定高さまで下降す
る。
【0019】上記エアスプリング装置30の下方座部材
34が、ネジ付ピン44及びナット46によって車台フ
レーム10側のコネクティングアーム24に対し前後及
び左右方向に関し位置決めされると共に抜け止めされて
固定され、さらに下方座部材34に設けられた空気入口
48が、その外周の一部を上記コネクティングアーム2
4の下方部材24aに設けられた凹所又は切欠50に係
合することにより回り止めされているので、車両の組立
時に、エアベローズ38が捩れた状態で組付けられるこ
とがなく、同エアベローズ38の耐久性を確保すること
ができる。また、悪路又は不整地走行時に、キャブ16
と車台フレーム10との間に上下方向及び左右方向の大
きな相対変位が生起しても、下方座部材34が浮き上っ
て上方座部材32に衝突し異音を発生したり、エアベロ
ーズ38に接触してこれを傷つけたりする不具合がな
い。
34が、ネジ付ピン44及びナット46によって車台フ
レーム10側のコネクティングアーム24に対し前後及
び左右方向に関し位置決めされると共に抜け止めされて
固定され、さらに下方座部材34に設けられた空気入口
48が、その外周の一部を上記コネクティングアーム2
4の下方部材24aに設けられた凹所又は切欠50に係
合することにより回り止めされているので、車両の組立
時に、エアベローズ38が捩れた状態で組付けられるこ
とがなく、同エアベローズ38の耐久性を確保すること
ができる。また、悪路又は不整地走行時に、キャブ16
と車台フレーム10との間に上下方向及び左右方向の大
きな相対変位が生起しても、下方座部材34が浮き上っ
て上方座部材32に衝突し異音を発生したり、エアベロ
ーズ38に接触してこれを傷つけたりする不具合がな
い。
【0020】なお、上記実施例はキャブ16の前端部を
車台フレーム10に対し支持するエアスプリング装置3
0に関するものであるが、キャブ16の後端部を車台フ
レーム10に対し支持するエアスプリング装置30に
も、本発明を適用し得ることは明らかである。この場
合、エアスプリング装置30の下方座部材34は、車台
フレーム10の左右一対のサイドレール12に両端を固
着された逆口字状のキャブブリッジに設けた支持ブラケ
ット上に、ネジ付ピン44とナット46とによって位置
決めされると共に抜け止めされて固定され、さらに空気
入口48を上記支持ブラケットに設けられた前記同様の
凹所又は切欠50に係合させることによって回り止めさ
れて取付けられる。一方、上方座部材32は、キャブ1
6の後端部下側に設けられたブラケット等適宜部材に取
付けられる。
車台フレーム10に対し支持するエアスプリング装置3
0に関するものであるが、キャブ16の後端部を車台フ
レーム10に対し支持するエアスプリング装置30に
も、本発明を適用し得ることは明らかである。この場
合、エアスプリング装置30の下方座部材34は、車台
フレーム10の左右一対のサイドレール12に両端を固
着された逆口字状のキャブブリッジに設けた支持ブラケ
ット上に、ネジ付ピン44とナット46とによって位置
決めされると共に抜け止めされて固定され、さらに空気
入口48を上記支持ブラケットに設けられた前記同様の
凹所又は切欠50に係合させることによって回り止めさ
れて取付けられる。一方、上方座部材32は、キャブ1
6の後端部下側に設けられたブラケット等適宜部材に取
付けられる。
【0021】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係るキャブのエ
アサスペンション装置は、キャブの前端又は後端付近を
車台フレームに装架するエアスプリング装置が、キャブ
側に支持される上方座部材と、車台フレーム側に支持さ
れる下方座部材と、上記上方及び下方座部材に両端を固
定されゴム等の可撓性材料で作られたエアベローズとか
ら構成されたものにおいて、上記下方座部材に、ナット
と協働して同座部材を車台フレーム側部材に対し位置決
めしかつ抜け止めするネジ付ピンを突設すると共に、そ
の外周の一部が上記車台フレーム側部材に設けた凹所又
は切欠に係合することによって回り止め機能を生起する
空気入口を設けたことを特徴とし、エアスプリング装置
の耐久性及び信頼性を向上し得る利点がある。
アサスペンション装置は、キャブの前端又は後端付近を
車台フレームに装架するエアスプリング装置が、キャブ
側に支持される上方座部材と、車台フレーム側に支持さ
れる下方座部材と、上記上方及び下方座部材に両端を固
定されゴム等の可撓性材料で作られたエアベローズとか
ら構成されたものにおいて、上記下方座部材に、ナット
と協働して同座部材を車台フレーム側部材に対し位置決
めしかつ抜け止めするネジ付ピンを突設すると共に、そ
の外周の一部が上記車台フレーム側部材に設けた凹所又
は切欠に係合することによって回り止め機能を生起する
空気入口を設けたことを特徴とし、エアスプリング装置
の耐久性及び信頼性を向上し得る利点がある。
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1におけるエアサスペンション装置の側面図
である。
である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図3の矢印IVで示した部分の拡大断面図であ
る。
る。
【図5】従来のエアサスペンション装置の図3同様の断
面図である。
面図である。
10 車台フレーム 16 キャブ 22 チルト軸 24 コネクティングアーム 30 エアスプリング装置 32 上方座部材 34 下方座部材 38 エアベローズ 44 ネジ付ピン 46 ナット 48 空気入口 50 凹所又は切欠 62 レベリングバルブ
Claims (1)
- 【請求項1】 キャブの前端又は後端付近を車台フレー
ムに装架するエアスプリング装置が、キャブ側に支持さ
れる上方座部材と、車台フレーム側に支持される下方座
部材と、上記上方及び下方座部材に両端を固定されゴム
等の可撓性材料で作られたエアベローズとから構成され
たものにおいて、上記下方座部材に、ナットと協働して
同座部材を車台フレーム側部材に対し位置決めしかつ抜
け止めするネジ付ピンを突設すると共に、その外周の一
部が上記車台フレーム側部材に設けた凹所又は切欠に係
合することによって回り止め機能を生起する空気入口を
設けたことを特徴とするキャブのエアサスペンション装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5227790A JPH0747980A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | キャブのエアサスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5227790A JPH0747980A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | キャブのエアサスペンション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0747980A true JPH0747980A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16866431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5227790A Withdrawn JPH0747980A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | キャブのエアサスペンション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747980A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008080872A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Kubota Corp | 作業車のキャビン取付構造 |
| JP2017024543A (ja) * | 2015-07-22 | 2017-02-02 | スズキ株式会社 | パワーユニットの支持構造 |
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1993
- 1993-08-02 JP JP5227790A patent/JPH0747980A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008080872A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Kubota Corp | 作業車のキャビン取付構造 |
| JP2017024543A (ja) * | 2015-07-22 | 2017-02-02 | スズキ株式会社 | パワーユニットの支持構造 |
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