JPH0748035Y2 - コンバイン排出オーガーの安全装置 - Google Patents

コンバイン排出オーガーの安全装置

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JPH0748035Y2
JPH0748035Y2 JP5225186U JP5225186U JPH0748035Y2 JP H0748035 Y2 JPH0748035 Y2 JP H0748035Y2 JP 5225186 U JP5225186 U JP 5225186U JP 5225186 U JP5225186 U JP 5225186U JP H0748035 Y2 JPH0748035 Y2 JP H0748035Y2
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JP
Japan
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discharge auger
discharge
auger
detection switch
safety device
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Application number
JP5225186U
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JPS62162941U (ja
Inventor
基嗣 野中
Original Assignee
セイレイ工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案はコンバインのグレンタンク内の穀粒を排出する
為の排出オーガーが、所定の位置に収納されていない場
合における安全装置に関するものである。
(ロ)従来技術 従来からコンバインに大型のグレンタンクを付設して、
該グレンタンクが一杯になった場合に、内部の穀粒を長
い排出オーガーにより、トラックや運搬車の荷台に排出
し、該排出オーガーが収納されていない場合に、走行駆
動系が作動しないようにする技術は公知とされているの
である。
例えば、特開昭61−78315号公報に記載の技術の如くで
ある。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 本考案の目的は、該従来の排出オーガー機構において、
ディーゼルエンジンの駆動状態で穀粒の排出が終了した
後で、再度排出オーガーを所定の収納台上の位置に固定
することを忘れて走行をしてしまい、該長尺の排出オー
ガーが走行により揺動して、その支持基部にひび割れを
発生したり、またはトラックの方向へ突出したままで、
走行して他の障害物に触れて、その基部を破壊する事故
が発生していたのである。
本考案はこのような場合に、排出オーガーが正規の位置
に収納されていない場合には、コンバインの走行が不可
能となるように構成したものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
る為の構成を説明する。
トラックの荷台へ穀粒を排出する排出オーガー2の収納
台1部分に、収納状態検出スイッチ15を設け、変速レバ
ー4の中立位置に中立検出スイッチ18を設け、排出オー
ガー2が正規の状態に収納されていないか、又は変速レ
バー4が中立の位置に配置されていない場合には、ディ
ーゼルエンジンのスターターキー3による始動を不可能
にした安全装置において、エンジンの回転状態で排出オ
ーガー2による排出作業の後に走行を開始する際に、排
出オーガー2が収納されない場合、クラッチペダルまた
はブレーキペダル19が、機体が走行する側に操作される
のを阻止するソレノイド21を具備したのである。
(ホ)実施例の構成 本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成を説明する。
第1図は本考案のコンバインの全体側面図、第2図は本
考案の安全装置の構成を示す回路図である。
第1図において、ステップ22の前端上に立設した操作コ
ラム30に、スターターキー3が配置されている。またス
テップ22の左側方の上部に排藁した操作パネル台14の上
に変速レバー4が配置されている。そして該変速レバー
4の中立位置には、該変速レバー4の中立状態を検出す
る中立検出スイッチ18が配置されている。またステップ
22の後部上方には座席13が配置されており、該座席13の
後部にエンジン室8が配置されている。
エンジン室8の後部にグレンタンク5が配置されてお
り、該グレンタンク5には増量タンク11が回動・突出自
在に構成されている。
該グレンタンク5の下部にはオーガーが配設されてお
り、該オーガーにより集穀した穀粒を、垂直オーガー6
により揚穀して、排出オーガー2に受け継ぐものであ
る。
該垂直オーガー6と排出オーガー2との間に上下左右回
動機構7が配置されているのである。該上下左右回動機
構7により、排出オーガー2は上方に回動して、収納台
1やその他の障害物を越えたのちに、トラックや運搬車
の荷台の方向へ水平回動されるものである。
そして本考案は、エンジン室8の上や脱穀装置の上に配
置した収納台1に、該排出オーガー2が正規の位置に確
実に収納されているかどうかを確認する収納状態検出ス
イッチ15を配置したものである。
そして該収納状態検出スイッチ15がONとならない限り、
スターターキー3により起動モーターを回転することが
出来ず、またはクラッチペダルまたはプレーキペダル19
をも、機体の走行側へ操作を不可能にしたものである。
次に第2図において説明する。
排出オーガー2が使用後に収納される収納台1の凹部下
端に収納状態検出スイッチ15が配置されている。そして
該排出オーガー2が凹部に完全に嵌入して固定された場
合にのみ、収納状態検出スイッチ15がONとなるように構
成しているものである。
そして該収納状態検出スイッチ15と中立検出スイッチ18
とスターターキー3とを直列に配置し、さらに起動モー
ターMとバッテリーを直列に配置しているのである。
故に、該収納状態検出スイッチ15がONとならない限り、
スターターキー3を回しても起動モーターMは駆動され
ないのである。
同時に変速レバー4が中立位置にあり、中立検出スイッ
チ18もONとなっていなければ、起動モーターMは回転し
ないのである。
エンジンはディーゼルエンジンであるので、エンジンが
回転中に排出オーガー2を収納台1から外して、排出作
業を開始する際に収納状態検出スイッチ15がOFFとなる
が、このOFFによりエンジンが停止することは無いので
ある。
該作業によりエンジンが起動できない場合というのは一
旦エンジンを停止した場合には有効であるが、排出作業
を終えてエンジンを停止せずそのまま、走行を開始する
場合には、該安全装置は作動しないのである。
故にこの場合には、クラッチペダルまたはブレーキペダ
ル19の、走行方向への操作を不可能とすべく構成してい
るものである。即ち、該クラッチペダルまたはブレーキ
ペダル19にソレノイド21を介装しており、該ソレノイド
21は収納状態検出スイッチ15がOFFで、変速レバー4が
走行位置に変速された場合に作動して、クラッチペダル
またはブレーキペダル19の操作を不可能とするものであ
る。
クラッチペダルまたはブレーキペダル19がクラッチペダ
ルの場合には、主クラッチを断にする方向に固定してし
まい、また、19がブレーキペダルの場合には、制動が行
われる方向に操作するものである。
また該収納状態検出スイッチ15がOFFで中立検出スイッ
チ18がOFFとなり、収納台1の正規の位置に収納されな
いで、変速操作が行われた場合には、操作パネル台14の
上の警報ブザーまたは表示ランプが警報を発令するので
ある。
第3図は籾受台9と補助籾受台20の収納構造を示す側面
図、第4図は同じく前面断面図である。
籾受台9と補助籾受台20は、第1図のグレンタンク5に
代わって小型のグレンタンクとその下方の排出シュート
10が付設され、該排出シュート10から落下する穀粒を籾
袋12により受ける場合に必要な台である。該籾受台9は
籾袋12を載置する為のものであり、また籾袋12を広げた
り降ろしたりする為にオペレーターが乗って操作するも
のである。
故に座席13からオペレーターが簡単に籾受台9の上に、
乗り移れるように補助籾受台20がエンジン室8の側方に
配置されているのである。
該籾受台9は路上走行の場合には、コンバインの車幅か
ら突出しているので危険であり、第3図の如く折り畳む
必要があるのである。
しかし、該籾受台9は折り畳んだ状態で、エンジン室8
の後部に隠れる位置に来るので、補助籾受台20は籾受台
9を畳む前に、籾受台9の側に収納し、その後で籾受台
9をグレンタンク5の下方に回動収納する必要があるの
である。
本構成においては、補助籾受台20を籾受台9の下に収納
して、更に籾受台9をグレンタンク5の下に収納すると
いう操作が面倒であるので、籾受台9に開閉スイッチ25
を設けており、該開閉スイッチ25により籾受台9の収納
・突出状態を検出して、該状態に合わせて補助籾受台20
を操作シリンダー23により突出収納したものである。開
閉スイッチ25は機体フレーム27等に接当することによ
り、ON・OFFとなるのである。28は籾受台9の回動枢支
軸である。
(ヘ)考案の効果 本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
即ち、ディーゼルエンジンの場合には、一旦回転を開始
すると、電気回路が断状態となっても、燃料系統を断状
態としない場合には停止しないのである。
故に、ディーゼルエンジンを回転した状態で、排出オー
ガー2の排出操作をするのであるが、排出作業が終了し
た後に、排出オーガー2を収納するのを忘れて、変速レ
バー4を走行位置に回動し、走行を開始することが出来
るのである。
この場合に、収納状態検出スイッチ15はOFFの状態であ
るが、ディーゼルエンジンの回転を停止することはない
のである。
このような場合において、排出オーガー2が収納されて
いない状態で、走行を開始すべく、変速レバー4を変速
位置に入れると、ソレノイド21がONとなり、クラッチペ
ダルまたはブレーキペダル19の走行側への操作を阻止す
るので、機体は移動しなくなるのである。
これにより、排出オーガー2が障害物に衝突して破損す
るのを回避することが出来るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のコンバインの全体側面図、第2図は本
考案の安全装置の構成を示す回路図、第3図は籾受台9
と補助籾受台20の収納構造を示す側面図、第4図は同じ
く前面断面図である。 1…収納台、2…排出オーガー 3…スターターキー、4…変速レバー 5…グレンタンク、6…垂直オーガー 7…上下左右回動機構、15…収納状態検出スイッチ 18…中立検出スイッチ、19…クラッチペダルまたはブレ
ーキペダル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】トラックの荷台へ穀粒を排出する排出オー
    ガー2の収納台1部分に、収納状態検出スイッチ15を設
    け、変速レバー4の中立位置に中立検出スイッチ18を設
    け、排出オーガー2が正規の状態に収納されていない
    か、又は変速レバー4が中立の位置に配置されていない
    場合には、ディーゼルエンジンのスターターキー3によ
    る始動を不可能にした安全装置において、エンジンの回
    転状態で排出オーガー2による排出作業の後に走行を開
    始する際に、排出オーガー2が収納されない場合、クラ
    ッチペダルまたはブレーキペダル19が、機体が走行する
    側に操作されるのを阻止するソレノイド21を具備したこ
    とを特徴とするコンバイン排出オーガーの安全装置。
JP5225186U 1986-04-07 1986-04-07 コンバイン排出オーガーの安全装置 Expired - Lifetime JPH0748035Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5225186U JPH0748035Y2 (ja) 1986-04-07 1986-04-07 コンバイン排出オーガーの安全装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5225186U JPH0748035Y2 (ja) 1986-04-07 1986-04-07 コンバイン排出オーガーの安全装置

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Publication Number Publication Date
JPS62162941U JPS62162941U (ja) 1987-10-16
JPH0748035Y2 true JPH0748035Y2 (ja) 1995-11-08

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ID=30877254

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JP5225186U Expired - Lifetime JPH0748035Y2 (ja) 1986-04-07 1986-04-07 コンバイン排出オーガーの安全装置

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JP7421699B2 (ja) * 2021-10-28 2024-01-25 井関農機株式会社 コンバイン

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JPS62162941U (ja) 1987-10-16

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