JPH0748089Y2 - 衣服用装飾具 - Google Patents
衣服用装飾具Info
- Publication number
- JPH0748089Y2 JPH0748089Y2 JP1993015121U JP1512193U JPH0748089Y2 JP H0748089 Y2 JPH0748089 Y2 JP H0748089Y2 JP 1993015121 U JP1993015121 U JP 1993015121U JP 1512193 U JP1512193 U JP 1512193U JP H0748089 Y2 JPH0748089 Y2 JP H0748089Y2
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- JP
- Japan
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- resin
- accessory
- fabric
- cloth
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主として女性用装身衣
料の布地に対し好みの図柄を形成するよう配列して直接
取り付ける衣服用装飾具に関するものである。
料の布地に対し好みの図柄を形成するよう配列して直接
取り付ける衣服用装飾具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、衣服に付随してその機能や美し
さを引き立たせるものとして、ブローチ、ネックレス、
ペンダント等が存在するが、近年では、図7に示すよう
に、縫製済みの衣服1の所望の箇所に、ほぼ釦状の小さ
な装飾具2を例えば花や蝶々等の図柄を形成するよう配
列して直接取付け、視覚的刺激を与える立体的な服飾が
施されている。この装飾具2は、安価に大量生産できる
こと、粒状の小さいものであるにも拘わらず比較的複雑
な装飾形状を形成できること等の理由により、合成樹脂
の成形により製造されている。また、この装飾具2の衣
服への取付けに際しては、糸で縫着したり、装飾具の取
付部分から一体に突設された突起をかしめ加工する等の
手段が用いられていたが、これらの手段は手間がかかる
ため、一着の衣服1に対し多くの装飾具2を取り付ける
手段としては適当でない。
さを引き立たせるものとして、ブローチ、ネックレス、
ペンダント等が存在するが、近年では、図7に示すよう
に、縫製済みの衣服1の所望の箇所に、ほぼ釦状の小さ
な装飾具2を例えば花や蝶々等の図柄を形成するよう配
列して直接取付け、視覚的刺激を与える立体的な服飾が
施されている。この装飾具2は、安価に大量生産できる
こと、粒状の小さいものであるにも拘わらず比較的複雑
な装飾形状を形成できること等の理由により、合成樹脂
の成形により製造されている。また、この装飾具2の衣
服への取付けに際しては、糸で縫着したり、装飾具の取
付部分から一体に突設された突起をかしめ加工する等の
手段が用いられていたが、これらの手段は手間がかかる
ため、一着の衣服1に対し多くの装飾具2を取り付ける
手段としては適当でない。
【0003】そこで、現在では図8に示すように、接着
剤による装飾具2を取り付ける手段が多く採用されてい
る。即ち、装飾具2の表面側に装飾形状が形成された装
飾部2aに対し裏面側に設けられた取付部2bの取付面
に接着剤3と塗布し、該取付部2bを衣服1の取り付け
るべき布地1aに当てがって接着することにより、装飾
具2を布地1aに固着していた。
剤による装飾具2を取り付ける手段が多く採用されてい
る。即ち、装飾具2の表面側に装飾形状が形成された装
飾部2aに対し裏面側に設けられた取付部2bの取付面
に接着剤3と塗布し、該取付部2bを衣服1の取り付け
るべき布地1aに当てがって接着することにより、装飾
具2を布地1aに固着していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】然し乍ら、前述のよう
な接着剤による装飾具2の取付手段では、装飾具2の取
付部2bの取付面に塗布された接着剤が布地1aの組織
間に僅かに埋入した状態で接着されるだけであり、装飾
具2と衣服1の布地1aとの接合状態があまり強固なも
のではなく、しかも、衣服1の外装布面に取り付けられ
ることから装飾具2が種々の物に擦れたりすることによ
り、また、洗濯(ドライクリーニング)などによって
も、簡単に剥がれ落ちることが多かった。この種の装飾
具2は、比較的多数のものを配列して取着することによ
り或る図柄を形成することが一般的であるため、一つの
装飾具2が欠損しただけでも、美しさを引き立たせるた
めのものが逆に装飾的にマイナスになることがある。
な接着剤による装飾具2の取付手段では、装飾具2の取
付部2bの取付面に塗布された接着剤が布地1aの組織
間に僅かに埋入した状態で接着されるだけであり、装飾
具2と衣服1の布地1aとの接合状態があまり強固なも
のではなく、しかも、衣服1の外装布面に取り付けられ
ることから装飾具2が種々の物に擦れたりすることによ
り、また、洗濯(ドライクリーニング)などによって
も、簡単に剥がれ落ちることが多かった。この種の装飾
具2は、比較的多数のものを配列して取着することによ
り或る図柄を形成することが一般的であるため、一つの
装飾具2が欠損しただけでも、美しさを引き立たせるた
めのものが逆に装飾的にマイナスになることがある。
【0005】そこで本考案は、衣服の布地に極めて強固
に取り付けられる形状を備えた衣服用装飾具を提供する
ことを技術的課題とするものである。
に取り付けられる形状を備えた衣服用装飾具を提供する
ことを技術的課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記した課題
を達成するための手段として、衣服用装飾具を次のよう
に構成した。即ち、表面側に装飾部が形成され、裏面側
に装飾部から離れる方向に開口し、かつ装飾部内にやや
突出する凹部が形成され、この凹部が取り囲まれる環状
取付部を備えた装飾具を熱可塑性樹脂で一体成形すると
ともに、衣服の布地の外装面部に当てがった前記環状取
付部を、布地を介して加熱することによる溶融で前記凹
部内に流入して凹部内樹脂部が形成され、かつ布地の組
織内に入り込んで組織内樹脂部が形成されるとともに、
前記布地の組織を透過して布地の裏側に流出した裏地面
樹脂部が形成されて、前記布地に前記装飾具が取付られ
る ように構成されているものである。
を達成するための手段として、衣服用装飾具を次のよう
に構成した。即ち、表面側に装飾部が形成され、裏面側
に装飾部から離れる方向に開口し、かつ装飾部内にやや
突出する凹部が形成され、この凹部が取り囲まれる環状
取付部を備えた装飾具を熱可塑性樹脂で一体成形すると
ともに、衣服の布地の外装面部に当てがった前記環状取
付部を、布地を介して加熱することによる溶融で前記凹
部内に流入して凹部内樹脂部が形成され、かつ布地の組
織内に入り込んで組織内樹脂部が形成されるとともに、
前記布地の組織を透過して布地の裏側に流出した裏地面
樹脂部が形成されて、前記布地に前記装飾具が取付られ
る ように構成されているものである。
【0007】
【作用】本考案の衣服用装飾具は、表面側に装飾部が形
成され、裏面側に装飾部から離れる方向に開口し、かつ
装飾部内にやや突出する凹部が形成され、この凹部が取
り囲まれる環状取付部を備えた装飾具を熱可塑性樹脂で
一体成形するとともに、衣服の布地の外装面部に当てが
った前記環状取付部を、布地を介して加熱することによ
る溶融で前記凹部内に流入して凹部内樹脂部が形成さ
れ、かつ布地の組織内に入り込んで組織内樹脂部が形成
されるとともに、前記布地の組織を透過して布地の裏側
に流出した裏地面樹脂部が形成されて、前記布地に前記
装飾具が取付られるように構成されていることから、布
地を介して加熱することによる溶融で前記凹部内に流入
して形成される凹部内樹脂部と、布地の組織内に入り込
んで形成される組織内樹脂部と、布地の組織を透過して
布地の裏側に流出して形成される裏地面樹脂部とが冷却
硬化して、前記三つの樹脂部があたかも一体の樹脂部と
して形成され、布地の組織内に入り込んで形成される組
織内樹脂部を介して(接着剤として)凹部内に流入して
形成される凹部内樹脂部と布地の組織を透過して布地の
裏側に流出して形成される裏地面樹脂部とにより前記布
地を挟持した状態で前記装飾具を布地に取り付けること
ができる。
成され、裏面側に装飾部から離れる方向に開口し、かつ
装飾部内にやや突出する凹部が形成され、この凹部が取
り囲まれる環状取付部を備えた装飾具を熱可塑性樹脂で
一体成形するとともに、衣服の布地の外装面部に当てが
った前記環状取付部を、布地を介して加熱することによ
る溶融で前記凹部内に流入して凹部内樹脂部が形成さ
れ、かつ布地の組織内に入り込んで組織内樹脂部が形成
されるとともに、前記布地の組織を透過して布地の裏側
に流出した裏地面樹脂部が形成されて、前記布地に前記
装飾具が取付られるように構成されていることから、布
地を介して加熱することによる溶融で前記凹部内に流入
して形成される凹部内樹脂部と、布地の組織内に入り込
んで形成される組織内樹脂部と、布地の組織を透過して
布地の裏側に流出して形成される裏地面樹脂部とが冷却
硬化して、前記三つの樹脂部があたかも一体の樹脂部と
して形成され、布地の組織内に入り込んで形成される組
織内樹脂部を介して(接着剤として)凹部内に流入して
形成される凹部内樹脂部と布地の組織を透過して布地の
裏側に流出して形成される裏地面樹脂部とにより前記布
地を挟持した状態で前記装飾具を布地に取り付けること
ができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら本考案の好適な実
施例について説明する。図1は本考案の一実施例の平面
図で、図2はその一部破断した側面図である。この装飾
具10は、可逆的に加熱温度が高くなると融解して軟化
し、且つ冷却すると硬化するスチレン系、アクリル系、
セルロース系、ポリエチレン系、ビニール系またはナイ
ロン系等の熱可塑性合成樹脂を素材として一体成形され
ており、表面側には、5個の球を環状に配列した装飾形
状の装飾部10aが形成され、裏面側には、装飾部10
aから離れる方向に開口し、かつ装飾部10a内にやや
突出する凹部10cが形成されるとともに、この凹部1
0cを取り囲む環状取付部10bが形成されている。す
なわち、この環状取付部10bは、装飾部10aから離
れる方 向に突出して形成されている。そして、この装飾
具10の大きさは、直径約7ミリ程度の大きさである。
施例について説明する。図1は本考案の一実施例の平面
図で、図2はその一部破断した側面図である。この装飾
具10は、可逆的に加熱温度が高くなると融解して軟化
し、且つ冷却すると硬化するスチレン系、アクリル系、
セルロース系、ポリエチレン系、ビニール系またはナイ
ロン系等の熱可塑性合成樹脂を素材として一体成形され
ており、表面側には、5個の球を環状に配列した装飾形
状の装飾部10aが形成され、裏面側には、装飾部10
aから離れる方向に開口し、かつ装飾部10a内にやや
突出する凹部10cが形成されるとともに、この凹部1
0cを取り囲む環状取付部10bが形成されている。す
なわち、この環状取付部10bは、装飾部10aから離
れる方 向に突出して形成されている。そして、この装飾
具10の大きさは、直径約7ミリ程度の大きさである。
【0009】そして、前記熱可塑性樹脂で一体成形され
た装飾具10は、その環状取付部10bを衣服の布地1
aの外装面部に当てがい、布地1aを介して加熱するこ
とによる溶融で前記凹部10c内に流入して凹部内樹脂
部が形成され、かつ布地1aの組織内に入り込んで組織
内樹脂部が形成されるとともに、前記布地1aの組織を
透過して布地の裏側に流出した裏地面樹脂部が形成され
て、前記布地1aに取付られるように構成されている。
すなわち、前記装飾具10を衣服に取り付ける場合、図
3に示すように、環状取付部10bを衣服の所要の布地
1aの外装面部に当てがうとともに、布地1aの反対側
の裏地面に高周波加熱機3の加熱面を当てがい、布地1
aを介して環状取付部10bを加熱する。この加熱によ
り、図4に示すように、環状取付部10bが溶融し始
め、この溶融して流動状態となった環状取付部10bの
樹脂が前記凹部10c内に流入して凹部内樹脂部10b
1を形成すると同時に、溶融して流動状態となった環状
取付部10bの樹脂が布地1aの組織内に入り込み組織
内樹脂部10b2を形成する。そして、流動状態となっ
た樹脂は、さらに布地1aの組織を透過して布地1aの
外装面部の反対側の裏地面上に流出して裏地面樹脂部1
0b3を形成する。従って、布地1aを介して加熱する
ことによる溶融で前記凹部10c内に流入して形成され
る凹部内樹脂部10b1と、布地1aの組織内に入り込
んで形成される組織内樹脂部10b2と、布地1aの組
織を透過して布地1aの裏側に流出して形成される裏地
面樹脂部10b3とが冷却硬化して、前記三つの樹脂部
があたかも一体の樹脂部として形成され、布地1aの組
織内に入り込んで形成される組織内樹脂部10b2を介
して(接着剤として)凹部10c内に流入して形成され
る凹部内樹脂部10b1と布地1aの組織を透過して布
地1aの裏側に流出して形成される裏地面樹脂部10b
3とにより前記布地1aを挟持した状態で前記装飾具1
0を極めて強固に布地1aに取り付けることができる。
た装飾具10は、その環状取付部10bを衣服の布地1
aの外装面部に当てがい、布地1aを介して加熱するこ
とによる溶融で前記凹部10c内に流入して凹部内樹脂
部が形成され、かつ布地1aの組織内に入り込んで組織
内樹脂部が形成されるとともに、前記布地1aの組織を
透過して布地の裏側に流出した裏地面樹脂部が形成され
て、前記布地1aに取付られるように構成されている。
すなわち、前記装飾具10を衣服に取り付ける場合、図
3に示すように、環状取付部10bを衣服の所要の布地
1aの外装面部に当てがうとともに、布地1aの反対側
の裏地面に高周波加熱機3の加熱面を当てがい、布地1
aを介して環状取付部10bを加熱する。この加熱によ
り、図4に示すように、環状取付部10bが溶融し始
め、この溶融して流動状態となった環状取付部10bの
樹脂が前記凹部10c内に流入して凹部内樹脂部10b
1を形成すると同時に、溶融して流動状態となった環状
取付部10bの樹脂が布地1aの組織内に入り込み組織
内樹脂部10b2を形成する。そして、流動状態となっ
た樹脂は、さらに布地1aの組織を透過して布地1aの
外装面部の反対側の裏地面上に流出して裏地面樹脂部1
0b3を形成する。従って、布地1aを介して加熱する
ことによる溶融で前記凹部10c内に流入して形成され
る凹部内樹脂部10b1と、布地1aの組織内に入り込
んで形成される組織内樹脂部10b2と、布地1aの組
織を透過して布地1aの裏側に流出して形成される裏地
面樹脂部10b3とが冷却硬化して、前記三つの樹脂部
があたかも一体の樹脂部として形成され、布地1aの組
織内に入り込んで形成される組織内樹脂部10b2を介
して(接着剤として)凹部10c内に流入して形成され
る凹部内樹脂部10b1と布地1aの組織を透過して布
地1aの裏側に流出して形成される裏地面樹脂部10b
3とにより前記布地1aを挟持した状態で前記装飾具1
0を極めて強固に布地1aに取り付けることができる。
【0010】また、前記実施例のように単に装飾機能の
みを有する装飾具10の他に、本来の機能である開き止
め機能以外にブローチ的に用いられるアクセサリー的要
素の大きな装飾用釦にも適用することができる。図5は
釦機能を備えた場合の実施例の平面図で、図6にその中
央縦断面図である。この釦兼用装飾具11は、表面部側
に中央部にガラスまたは人造素材からなる服飾部材11
bが埋設され且つ両側に透孔を穿設して装飾部11aが
形成されているとともに、裏面側に前記実施例と同様の
凹部11eを備えた環状取付部11dが形成されてい
る。この釦機能を備えた装飾具11においても前記実施
例と同様に取付けできる。
みを有する装飾具10の他に、本来の機能である開き止
め機能以外にブローチ的に用いられるアクセサリー的要
素の大きな装飾用釦にも適用することができる。図5は
釦機能を備えた場合の実施例の平面図で、図6にその中
央縦断面図である。この釦兼用装飾具11は、表面部側
に中央部にガラスまたは人造素材からなる服飾部材11
bが埋設され且つ両側に透孔を穿設して装飾部11aが
形成されているとともに、裏面側に前記実施例と同様の
凹部11eを備えた環状取付部11dが形成されてい
る。この釦機能を備えた装飾具11においても前記実施
例と同様に取付けできる。
【0011】
【考案の効果】以上のように本考案の衣服用装飾具によ
ると、表面側に装飾部が形成され、裏面側に装飾部から
離れる方向に開口し、かつ装飾部内にやや突出する凹部
が形成され、この凹部が取り囲まれる環状取付部を備え
た装飾具を熱可塑性樹脂で一体成形するとともに、衣服
の布地の外装面部に当てがった前記環状取付部を、布地
を介して加熱することによる溶融で前記凹部内に流入し
て凹部内樹脂部が形成され、かつ布地の組織内に入り込
んで組織内樹脂部が形成されるとともに、前記布地の組
織を透過して布地の裏側に流出した裏地面樹脂部が形成
されて、前記布地に前記装飾具が取付られるように構成
されていることから、布地を介して加熱することによる
溶融で前記凹部内に流入して形成される凹部内樹脂部
と、布地の組織内に入り込んで形成される組織内樹脂部
と、布地の組織を透過して布地の裏側に流出して形成さ
れる裏地面樹脂部とが冷却硬化して、前記三つの樹脂部
があたかも一体の樹脂部として形成され、布地の組織内
に入り込んで形成される組織内樹脂部を介して(接着剤
として)凹部内に流入して形成される凹部内樹脂部と布
地の組織を透過して布地の裏側に流出して形成される裏
地面樹脂部とにより前記布地を挟持した状態で前記装飾
具を布地に取り付けることができる。 したがって、本考
案の衣服用装飾具は糸で縫着したり、かしめたりするな
どの手間をかけることなく、装飾具を極めて強固にかつ
確実に布地に取り付けることができる。
ると、表面側に装飾部が形成され、裏面側に装飾部から
離れる方向に開口し、かつ装飾部内にやや突出する凹部
が形成され、この凹部が取り囲まれる環状取付部を備え
た装飾具を熱可塑性樹脂で一体成形するとともに、衣服
の布地の外装面部に当てがった前記環状取付部を、布地
を介して加熱することによる溶融で前記凹部内に流入し
て凹部内樹脂部が形成され、かつ布地の組織内に入り込
んで組織内樹脂部が形成されるとともに、前記布地の組
織を透過して布地の裏側に流出した裏地面樹脂部が形成
されて、前記布地に前記装飾具が取付られるように構成
されていることから、布地を介して加熱することによる
溶融で前記凹部内に流入して形成される凹部内樹脂部
と、布地の組織内に入り込んで形成される組織内樹脂部
と、布地の組織を透過して布地の裏側に流出して形成さ
れる裏地面樹脂部とが冷却硬化して、前記三つの樹脂部
があたかも一体の樹脂部として形成され、布地の組織内
に入り込んで形成される組織内樹脂部を介して(接着剤
として)凹部内に流入して形成される凹部内樹脂部と布
地の組織を透過して布地の裏側に流出して形成される裏
地面樹脂部とにより前記布地を挟持した状態で前記装飾
具を布地に取り付けることができる。 したがって、本考
案の衣服用装飾具は糸で縫着したり、かしめたりするな
どの手間をかけることなく、装飾具を極めて強固にかつ
確実に布地に取り付けることができる。
【図1】 本考案の一実施例の平面図。
【図2】 同上、一部破断側面図である。
【図3】 同上、布地に取り付ける過程を示す一部破断
側面図である。
側面図である。
【図4】 同上、布地への取付けが略完了する寸前の取
付状態を示す要領図である。
付状態を示す要領図である。
【図5】 本考案の他の実施例の平面図である
【図6】 同上、中央切断縦断面図である。
【図7】 従来の装飾具の衣服への取付状態の斜視図で
ある。
ある。
【図8】 従来の装飾具の布地への取付状態を示す側面
図である。
図である。
10,11 装飾具 10a,11a 装飾部 10b,11d 環状取付部 10c,11e 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 表面側に装飾部が形成され、裏面側に装
飾部から離れる方向に開口し、かつ装飾部内にやや突出
する凹部が形成され、この凹部が取り囲まれる環状取付
部を備えた装飾具を熱可塑性樹脂で一体成形するととも
に、衣服の布地の外装面部に当てがった前記環状取付部
を、布地を介して加熱することによる溶融で前記凹部内
に流入して凹部内樹脂部が形成され、かつ布地の組織内
に入り込んで組織内樹脂部が形成されるとともに、前記
布地の組織を透過して布地の裏側に流出した裏地面樹脂
部が形成されて、前記布地に前記装飾具が取付られるよ
うに構成されていることを特徴とする衣服用装飾具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993015121U JPH0748089Y2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 衣服用装飾具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993015121U JPH0748089Y2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 衣服用装飾具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0666324U JPH0666324U (ja) | 1994-09-20 |
| JPH0748089Y2 true JPH0748089Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=11879998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993015121U Expired - Lifetime JPH0748089Y2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 衣服用装飾具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748089Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS571761Y2 (ja) * | 1976-09-17 | 1982-01-12 |
-
1993
- 1993-03-05 JP JP1993015121U patent/JPH0748089Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0666324U (ja) | 1994-09-20 |
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