JPH074820Y2 - 防護マスクの吸収缶シール機構 - Google Patents

防護マスクの吸収缶シール機構

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Publication number
JPH074820Y2
JPH074820Y2 JP10757890U JP10757890U JPH074820Y2 JP H074820 Y2 JPH074820 Y2 JP H074820Y2 JP 10757890 U JP10757890 U JP 10757890U JP 10757890 U JP10757890 U JP 10757890U JP H074820 Y2 JPH074820 Y2 JP H074820Y2
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JP
Japan
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protective mask
absorption
screw
absorbent
screwed
Prior art date
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JP10757890U
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JPH0465557U (ja
Inventor
英輝 山口
展也 堀口
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Koken Ltd
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Koken Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、空気中の有害物質から呼吸器及び顔面を保護
するための防護マスクに係り、特に、吸収缶交換時に、
吸収缶の取付部に有害物質が溜るのを防止するようにし
た吸収缶シール機構に関するものである。
(従来の技術) 第3図は、この種の防護マスクを示したもので、1は防
護マスク本体、2は有害物質を吸収する吸収缶である。
吸収缶2は、第4図に示したように、フィルタ3及び有
害物質を吸収する吸収層4を有しており、ねじ込み部5
を防護マスク本体1の吸収缶ねじ込み口にねじ込んで取
り付ける。
ところで、吸収缶2は、寿命がきたとき取り替えるが、
防護マスク着用者が汚染環境下で吸収缶を取り替える場
合は、息を止めて吸収缶を取り外し、新しい吸収缶をね
じ込んで取り付けるという動作になる。吸収缶を取り外
したときは、防護マスク本体側に設けられた図示しない
吸気弁が閉じているので、息を止めていれば汚染空気が
防護マスク本体内へ入るのは防止できる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、第4図からも明らかなように、吸収缶の
ねじ込み部5の内側空間部には、汚染空気6が入ってい
るので、その吸収缶を防護マスク本体に取り付ければ、
必然的に汚染空気を吸入することになる。汚染物質の毒
性が少ない場合であれば、少量の汚染空気を吸入しても
大きな問題とはならないが、超毒性物質となると生理的
に重大な影響を及ぼすことになる。従って、吸収缶のね
じ込み部空間内に汚染空気が溜ることは安全上解決すべ
き重要な問題点である。
本考案は、このような問題点を解消するためになされた
もので、交換する新らしい吸収缶のねじ込み部に汚染空
気が溜らないようにした防護マスクの吸収缶シール機構
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案は、有害物質吸収缶
のねじ込み部先端をシール用フィルムで覆うと共に、防
護マスクの吸収缶ねじ込み口の奥部に、吸収缶ねじ込み
部をねじ込んだとき、前記シール用フィルムを破断する
突起を設けた構成とする。
(作用) 上記構成によれば、吸収缶のねじ込み部をフィルムでシ
ールしているので、汚染空気がその中に入ることはな
い。そして、吸収缶取替えに際し、吸収缶ねじ込み部を
防護マスクの吸収缶ねじ込み口にねじ込んでいくに従っ
てねじ込み口に溜った汚染物質もねじ溝を通して追い出
され、ねじ込み終了直前でシール用フィルムが突起によ
り破断されて吸収缶と防護マスク本体との連通が行なわ
れ、浄化空気の通気が可能となる。このようにして、汚
染空気の吸入がほとんどない状態で吸収缶の交換ができ
る。
(実施例) 以下、図面に基づいて実施例を詳細に説明する。第1図
は、本考案の一実施例を示したもので、1は防護マスク
本体、2は有害物質を吸収する吸収缶である。吸収缶2
は、第4図に示したものと同様に、フィルタ及び吸収層
を有し、また、雄ねじが形成されたねじ込み部5が設け
られている。11は吸収缶のねじ込み部5の先端を覆うよ
うに設けられたシール用フィルムである。このように、
フィルム11でシールしているので、ねじ込み部5の内部
空間に汚染空気が入り込むことはない。
一方、防護マスク本体1の吸収缶ねじ込み口7には雌ね
じが形成されており、また、その奥部には突起12が設け
られている。8はパッキングである。
第1図は、吸収缶交換時に、吸収缶のねじ込み部5を防
護マスク本体の吸収缶ねじ込み口7に途中までねじ込ん
だ状態を示している。
次に本実施例の作用を説明する。防護マスク着用者が汚
染環境下で吸収缶を取り替えるに際し、息を止めて吸収
缶を取り外し、新しい吸収缶2のねじ込み部5を防護マ
スク本体の吸収缶ねじ込み口7にねじ込む。このとき、
吸収缶ねじ込み口7の内部空間には汚染空気6が充満し
ているが、ねじ込み部5をねじ込んでいくに従ってねじ
溝を通して矢印のように追い出される。そして、ねじ込
み終了直前で、第2図に示したように、突起12がシール
用フィルム11を突き破り、フィルムは3乃至5片の断片
となってそれぞれ細く丸まった状態となり、吸収缶2と
防護マスク本体1とは連通する。ねじ込み部5を完全に
ねじ込んだ状態で、その先端がパッキング8を押圧し、
連結部は外気に対し気密状態となる。
このように構成された本実施例では、汚染空気の吸入が
ほとんどない状態で吸収缶の交換を行なうことができ
る。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、吸収缶のねじ込
み部先端をフィルムでシールすることにより、その内部
空間に汚染空気が入り込むのを防止し、そして吸収缶の
交換に際しては、防護マスク本体の吸収缶ねじ込み口に
ねじ込んで、汚染空気がほとんどない状態で吸収缶と防
護マスク本体とを連通するので、汚染空気の吸入はほと
んどなくなり、防護マスクとしての防護性能が向上し、
安全性が格段に高まるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の構成及び吸収缶と防護マ
スク本体との結合途中の状態を示す断面図、第2図は、
結合完了の状態を示す断面図、第3図は、防護マスクの
外観図、第4図は、吸収缶の従来例を示す断面図であ
る。 1……防護マスク本体、2……吸収缶、5……吸収缶の
ねじ込み部、7……吸収缶ねじ込み口、11……シール用
フィルム、12……突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気中の有害物質から呼吸器及び顔面を保
    護する防護マスクにおいて、有害物質吸収缶(2)のね
    じ込み部(5)先端を覆うように設けられたシール用フ
    ィルム(11)と、防護マスク本体(1)の吸収缶ねじ込
    み口(7)奥部に設けられ前記吸収缶のねじ込み部
    (5)がねじ込まれたとき前記シール用フィルム(11)
    を破断するための突起(12)とを備えていることを特徴
    とする防護マスクの吸収缶シール機構。
JP10757890U 1990-10-16 1990-10-16 防護マスクの吸収缶シール機構 Expired - Lifetime JPH074820Y2 (ja)

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JP10757890U JPH074820Y2 (ja) 1990-10-16 1990-10-16 防護マスクの吸収缶シール機構

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JP10757890U JPH074820Y2 (ja) 1990-10-16 1990-10-16 防護マスクの吸収缶シール機構

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Publication Number Publication Date
JPH0465557U JPH0465557U (ja) 1992-06-08
JPH074820Y2 true JPH074820Y2 (ja) 1995-02-08

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JP10757890U Expired - Lifetime JPH074820Y2 (ja) 1990-10-16 1990-10-16 防護マスクの吸収缶シール機構

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