JPH0748335B2 - 表示灯付きスイッチ - Google Patents

表示灯付きスイッチ

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JPH0748335B2
JPH0748335B2 JP2215152A JP21515290A JPH0748335B2 JP H0748335 B2 JPH0748335 B2 JP H0748335B2 JP 2215152 A JP2215152 A JP 2215152A JP 21515290 A JP21515290 A JP 21515290A JP H0748335 B2 JPH0748335 B2 JP H0748335B2
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switch
handle
diode
diodes
light emitting
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満寿雄 北村
章三 田中
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、負荷の動作状態が確認できる表示灯付きスイ
ッチに関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の表示灯付きスイッチにおいては、主回路
に電流トランスを挿入接続し、電流トランスの2次側よ
り負荷電流の大きさに応じて出力を得て、該出力により
表示素子を点灯させていた。しかし、上記従来構成で
は、電流トランスを用いているため、製造コストが高く
なり、また、電流トランスの1次電流の大小により2次
電流が異なるため、表示素子の明るさが変化するという
問題があり、これに対して、第2図に示すように、3個
のダイオードの直列回路を並列接続した両端に発光ダイ
オードLED1,LED2を逆並列に接続して、電流トランスを
用いずに表示素子の明るさを変化させないようにしたも
のが提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
かかる従来例においては、発光ダイオードLED1,LED2
点灯させるために計6個のダイオードD1〜D6が必要とな
り、コストが高くなり、実装のスペースも多く必要にな
るという問題があった。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、で
きるだけ少ない個数のダイオードを用いて、負荷電流の
大きさによる表示素子の明るさの変化を小さくすると共
に、スイッチ本体への電線の接続を容易にし、また、取
付枠への装着を容易にすることを目的とした表示灯付き
スイッチを提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、ダイオードをブリッジ状に接続すると共に、
各辺の中点のうち隣合わない1対の中点間をダイオード
で接続し、且つ、残りの1対の中点間を入出力端とする
整流ブロックと、この整流ブロックの上記入出力端間に
発光ダイオードを接続した表示ブロックと、速結端子構
造を有し外部からの電流を整流ブロックの上記入出力端
に接続する1対の端子部とをスイッチ本体内に納装して
成り、造営面に配設された取付枠に設けられた係止孔と
凹凸係合する係止爪をスイッチ本体の外側面に設けたも
のである。
[作用] 而して、整流ブロックの入出力端間に流れる交流電流は
常に中点間に接続されたダイオードを流れるので、ダイ
オードブリッジの隣合わない2辺のダイオードと上記中
点間のダイオードの計3個のダイオードの順方向電圧降
下が入出力端間に接続された発光ダイオードに印加され
て発光ダイオードが点灯し、交流電流に対して発光ダイ
オードを点灯させるために必要なダイオードの数を減ら
すことができ、しかも、整流ブロックの電圧降下を利用
して表示ブロックの発光ダイオードを明るさの変化を小
さくして点灯させるようにし、また、端子板、鎖錠ばね
及び解除釦から成る速結端子構造を有する端子部によっ
て電線の接続や解除を容易にし、更にはスイッチ本体の
取付枠への装着を容易にしている。
[実施例1] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図はスイッチ本体Aの回路図を示し、電気的な回路構成
としては、整流ブロック1と、表示ブロック2と、開閉
機構部のスイッチ部SWとで構成されている。整流ブロッ
ク1は、ダイオードD1〜D4をブリッジ状に接続し、更
に、ダイオードD1とD4のカソード同士の接続点にダイオ
ードD5のアノードを接続し、ダイオードD5のカソードを
ダイオードD2とD3のアノード同士の接続点に接続してい
る。表示ブロック2は逆方向に並列接続した2つの発光
ダイオードLED1,LED2と、保護抵抗Rとで構成されてい
る。そして、表示ブロック2は整流ブロック1の入出力
端に接続されている。尚、上記保護抵抗Rの代わりにチ
ョークコイルでも良い。
スイッチ本体Aは、電源Vと負荷Lとの間に介装される
ようになっている。今、スイッチ部SWがオンの時、ダイ
オードD1〜D5は交流電源のため、実線方向の電流と破線
方向の電流が交互に流れる。すなわち、交流電源の正の
半サイクルでは実線の矢印に示すように、ダイオードD1
→D5→D3→負荷Lと電流が流れ、負の半サイクルでは、
負荷L→ダイオードD4→D5→D2へと電流が流れる。そし
て、ダイオードD1〜D5の電圧降下は、負荷電流の大きさ
にさほど影響を受けずほぼ一定であるから、a−b間に
は常時一定の電位差が発生する。従って、このa−b間
の電位差が発光ダイオードLED1,LED2にほぼ一定の電流
を供給することになるため、発光ダイオードLED1,LED2
の明るさはあまり変化は生じず、ほぼ一定の明るさとな
る。
ここで、ダイオード1個当たりの順方向の電圧降下は、
ほぼ0.7V程度である。また、発光ダイオードの順方向電
圧降下は、例えば、ガリウム・リン素子の場合は、約1.
8Vであり、ガリウム・アルミニウム・ヒ素素子の場合は
約1.5V程度のため、発光ダイオードLED1,LED2に電流を
流すには、3個のダイオードの直列接続が必要となる。
本発明では第1図に示すようにダイオードD1〜D5を接続
すると、負荷電流の向きに拘らず、ダイオードD5には同
一方向の電流が流れるため、ダイオードは計5個で良
い。
ところが、発光ダイオードを点灯させるのに、第2図に
示すように、3個のダイオードの直列回路を並列接続し
た場合には、計6個のダイオードが必要となる。つま
り、本発明の第1図のように接続することで、ダイオー
ドを1個少なくすることができる。
ところで、半導体内蔵のスイッチの場合、電源投入時の
突入電流や、電源線に誘起される誘導雷サージ及び人が
操作の際に受ける静電気放電などの要因で素子が故障
し、不導通になる場合が考えられる。
第3図は第1図の回路の各ダイオードD1〜D5の電流波形
を示し、同図(a)は負荷電流を、同図(b)はダイオ
ードD1,D3の電流を、同図(c)はダイオードD2,D3
電流を同図(d)はダイオードD5の電流を夫々示してい
る。ダイオードD5には、片側の半サイクルのみ電流が流
れる他のダイオードD1〜D4と比べて、両半サイクルにわ
たって電流が流れるため、ダイオードD5が不導通になる
確率が高い。ダイオードD5が不導通になると、整流ブロ
ック1全体が不導通となり、負荷電流は表示ブロック2
にすべて流れることになる。これは、負荷電流が発光ダ
イオードLED1,LED2の定格内であれば支障なくスイッチ
本体Aは使用可能であるが、定格以上であれば発光ダイ
オードLED1,LED2は故障し、スイッチ本体Aは不導通に
なる。
一方、第2図に示す従来構成では、ダイオードD1〜D6
すべて故障する確率は一定であり、仮にダイオードD1
故障し、なおかつ負荷電流が発光ダイオードLED1,LED2
の定格以上で、発光ダイオードLED1,LED2が故障した場
合、回路には破線で示すような半波整流電流が流れるこ
とになる。尚、発光ダイオードの定格電流は、数十mAと
小さいため、たいていの場合は負荷電流は定格電流以上
である。
このような状態になると、負荷Lに悪影響を与え、最悪
の場合、負荷Lの故障又は焼損という恐れがあり危険で
ある。しかし、本発明の第1図に示す回路構成であれ
ば、前述のようにスイッチ本体A全体が不導通になる確
率が高く、安全なモードで故障する。
第4図は本発明のスイッチ本体Aと従来の電流トランス
内蔵型スイッチの負荷電流と発光ダイオードの明るさを
比較したものである。第4図から明らかなように、本発
明のスイッチ本体Aの方が負荷電流の大小にかかわら
ず、明るさの変化は電流トランス型の場合と比べて小さ
い。また、保護抵抗Rの抵抗値は、発光ダイオードが、
ガリウム・リン素子の場合、約100Ω、ガリウム・アル
ミニウム・ヒ素の場合、約400Ωが適当である。また、
保護抵抗Rの代わりにチョークコイルを用いる場合も、
商用周波数で同等のインピーダンスになるようにインダ
クタンスを設定する。
次に、第5図〜第8図によりスイッチ本体Aの具体構成
について説明する。スイッチ本体Aの外殻はボデイ4と
カバー5とで構成され、ボテイ4の両側には外部からの
電線と接続される端子部6が夫々形成してある。端子部
6は、略コ字型の端子板7と、端子板7に電線の導体を
圧接接続する略S字状の鎖錠ばね8と、電線の解除を行
う解除釦9とから成る速結端子構造を有している。ボデ
イ4の底部には電線を挿通させるための電線挿通孔10、
解除釦9を押接すべくドライバ等の先端を挿入する解除
孔11が穿設してある。
ボデイ4の略中央部には絶縁材からなるリブ12が一体に
突設されていて、リブ12を境にして収納部13,14が形成
されている。一方の収納部13には開閉機構部が納装され
る。すなわち、一方の端子板7と電気的に導通している
支持板15が収納部13の底部に配置され、支持板15に形成
した突部16上に略コ字型の開閉体17が揺動自在に配置さ
れている。開閉体17の一側面には可動接点18が固着され
ており、この可動接点18に相対する固定接点19が他方の
端子板6に設けてある。
カバー5の開口部20にはハンドル21が設けられており、
ハンドル21の下面より突設した作動子22の下面が開閉体
17の上端に当接し、ハンドル21のシーソー動作にて開閉
体17をシーソー動作させて、接点18,19の開閉を行うよ
うになっている。尚、この接点18,19が第1図に示すス
イッチ部SWを構成している。
他方の収納部14内には整流ブロック1のダイオードD1
D5及び保護抵抗Rを実装したプリント基板23が納装され
る。また、表示ブロック2の発光ダイオードLED1,LED2
を一体化した表示体24は別のプリント基板25に実装さ
れ、このプリント基板25はハンドル21の下面に固着され
ている。そして、両プリント基板23,25はリード線26に
より接続されている。ここで、プリント基板23,25には
夫々溝27,28が形成されていて、リード線26の端部の半
田付け部分から少したるませてリード線26を溝27,28に
固定している。これは、ハンドル21が反転しても、リー
ド線26の半田付け部分が断線しないようにするためであ
る。また、プリント基板23と端子板7もリード線29によ
り接続してある。
ハンドル21に固定したプリント基板25の表示体24の上面
は、ハンドル21の表示孔30に対応して位置しており、ハ
ンドル21の外部から負荷状態を視認することができる。
ここで、本発明のスイッチ本体Aは、規格化された配線
器具モジュール1個分の大きさに形成されており、規格
化された取付枠に着脱自在に装着されるようになってい
る。カバー5の両側には取付枠に取り付けための係止爪
31が側方に突設してある。
第9図はスイッチ本体Aを取付枠であるプレート枠32に
取り付ける場合の分解斜視図を示し、このプレート枠32
は、規格化された配線器具モジュール1個分の大きさの
スイッチ本体Aを3個装着できる大きさである。尚、ス
イッチ本体Aのボデイ4とカバー5とは組立枠33にて結
合され、この組立枠33に上述の係止手段を構成する係止
爪31が形成されている。プレート枠32の一方の側片には
スイッチ本体Aの一方の一対の係止爪31が挿入係止され
る一対の係止孔34が形成されている。また、プレート枠
32の他方の側片には側方に撓み可能な撓み片35が一体に
形成されていて、この撓み片35の一対の係止部にスイッ
チ本体Aの他方の一対の係止爪31が挿入係止されて、ス
イッチ本体Aがプレート枠32に着脱自在に装着されるよ
うになっている。また、プレート枠32には、壁面内に埋
設されたスイッチボックスに取り付けためのネジ挿通用
の取付穴36が穿孔されている。
プレート枠32の前面には化粧プレート37が装着されるも
のであり、背面には係合爪38が突設され、この係合爪38
をプレート枠32の係合孔39に嵌合することで、化粧プレ
ート37がプレート枠32に着脱自在に装着される。また、
化粧プレート37にはスイッチ本体Aのハンドル21を露出
させる開口部40が穿設してある。
[実施例2] 第10図に示す押釦スイッチ45は合成樹脂製のボデイ45a
と、合成樹脂製のカバー45bとで器体が形成され、カバ
ー45bの対向する一対の側面から垂下したボデイ係止脚5
0に設けたボデイ係止孔50aをボデイ45aの係止突起49に
係止させて結合する。
カバー45bには更に両側面に、第17図に示す取付枠42の
両側片42b,42bの縦辺に穿設してある一対の係止孔48に
夫々対応した係止爪51a,51bを夫々一体に突設し、一方
の係止爪51bの背部にはカバー45bの外壁を上下に貫通し
た孔よりなるたわみ代を得るための空間12を形成して、
係止爪51bが内側へ弾性的にたわむことができるように
なっている。
中枠99の両側の左右には第10図に示すように突起99aが
突設してあり、この突起99aをボデイ45aの両側の内側面
に圧接して、中枠99をボデイ45a内に圧入固定するよう
にしている。このとき、略三角形状の突起99aの先端は
つぶれながら嵌合される。このようにして、ボデイ45a
は中央収納部63に中枠99をはめ込み、中枠99の下面側に
整流ブロック1が配設してあり、またボデイ45aの両側
に接続端子収納部53,54を形成し、一方の接続端子収納
部53には共通端子板55、鎖錠ばね56、解除釦57からなる
速結端子を収納し、他方の接続端子収納部54には第1の
接続端子部を構成する端子板58、鎖錠ばね59と、第2の
接続端子部を構成する端子板60、鎖錠ばね61とを収納
し、また第1、第2の接続端子部に共通の解除釦62を収
納している。
共通端子板55は整流ブロック1を介してボデイ45aの中
央収納部63の底部に配置してある開閉体64の支持板55a
に接続している。
端子板58には延設片58aが設けてあって、この延設片58a
は隔壁54aを乗り越えて中央収納部63内に延出してあ
り、更に壁壁54a側に近接しており、この延設片58aには
固定接点65aを設けている。
また端子板60はボデイ45aの内壁に沿わせて中央収納部6
3内に延設し、その先端を接続端子収納部53の隔壁に沿
うように折り曲げ、その折り曲げ片60aの先端に上記固
定接点65aに対応する固定接点65bを設けている。
そしてこれら端子板58,60の上部には表示ブロック2を
実装したプリント基板66を載置して各端子板58,60より
突設した端子58b,60bをプリント基板66の接触子66aに接
続している。
上記開閉体64は導電板により形成してあり、中央収納部
63内に入れられ、両端下部に設けた突部68を中央収納部
63の側壁及び中枠99に設けたV状凹部67にはめ込んで下
端縁が上記支持板55aに接した状態でV状凹部67の下部
を中心に回動自在となっている。そして、開閉体64の上
部両面に設けてある可動接点69を回動に応じて固定接点
65a,65bに接触、開離して、共通接続端子部と、第1,又
は第2の接続端子部との間をオン、オフするようになっ
ている。
この開閉体64を反転駆動するのがコイルスプリング70
と、反転ハンドル71と、押釦ハンドル72及びスライドカ
ム73等とから構成される反転機構である。
コイルスプリング70は上記開閉体64の横片の上縁に設け
たばね座64aに下部を係止させ、上部を反転ハンドル71
の下部に一体に突設させている筒部71a内に挿入させて
反転ハンドル71の両側方向への動きに応じて開閉体64を
反転駆動するようになっている。
反転ハンドル71はカバー45bの凹部91の底部に開口した
孔92に下方から凹部91内に挿入しされ、反転ハンドル71
の下部の筒部71aの両側に設けた逆三角形状の軸71cをカ
バー45bの内壁の軸受け90に回動自在に枢支してあり、
反転ハンドル71の上部の直方体部71bの両側上部には上
記スライドカム73に掛合する掛合突起74,74を突設して
いる。
押釦ハンドル72は上記カバー45bの凹部91の両側内壁面
に形成された上下方向の係止溝75に係止突起76,76を係
止して上下動自在に凹部91内に収納されており、平片77
bから下向きに開拡した2つの復帰ばね片77a,77aを下方
に向けて一体延設して構成した復帰ばね77を平片77bに
穿設した孔77dに押釦ハンドル72の下面に突設した突起
(図示せず)を挿入することにより、押釦ハンドル72下
面に取り付け、この復帰ばね77の復帰ばね片77a,77a先
端を凹部91の底面に弾接することにより上方に常時付勢
されている。
スライドカム73は第10図に示すようにポリアセタールの
ような弾性に富む熱可塑性樹脂により略ロ状に成形され
たもので、対向する側辺部の下面に上記反転ハンドル71
の掛合突起74に対応する掛合カム体78を突設し、更に別
の側辺部の中央部にはハ状に一体突設した一対のばね片
73a,73aを備え、このばね片73a,73aの先端間に押釦ハン
ドル72の下面に形成している突起72Aを挿入して押釦ハ
ンドル72の下面においてスライドカム73を摺動自在に装
着し且つばね片73a,73aの弾性によって反摺動方向への
復帰力を与えるようになっている。
第10図に示す整流ブロック1、表示ブロック2、ネオン
管L、抵抗R1、逆起電圧防止用ダイオードD…はスイッ
チ本体のオンオフを表示するための回路を構成するもの
で、押釦スイッチ45により3路回路を構成した場合にお
いて、電源の一端を接続した一方の接続端子部と、一方
の固定接点65bと、開閉体64の可動接点69と、支持板55a
と、整流ブロック1と、共通端子板55と、負荷と、電源
の他端との間に電流が流れると、共通端子板55と、開閉
体64の支持板55aとの間に挿入した整流ブロック1の電
圧降下を利用して、表示ブロック2を点灯させる。また
開閉体64が反転して可動接点69が他方の固定接点65aに
切り換え接続されて、負荷がオフされるネオン管Lと抵
抗R1…とからなる回路に両接続端子部間に接続した電源
により通電電流が流れてネオン管Lが点灯するのであ
る。第18図に回路構成を示す。カバー45bには窓部80が
設けてあって、この窓部80にランプカバー81が取り付け
てあって、表示ブロック2やネオン管Lからの光りが見
えるようになっている。
このように構成した押釦スイッチ45は第17図に示す金属
製の取付枠42の窓孔46に下方からカバー45bを嵌めるよ
うにして、取付枠42の一方の側片42bの縦辺下端をカバ
ー45bの周辺上面に当接した状態でこの当接点を支点と
して回動させれば支点側の係止爪51aが係止孔48に係入
し、他方の側片42bの縦辺の下端は係止爪51bを空間52の
たわみ代と、カバー45bの材質の弾性力によって内方向
に押圧させて係止爪51bを乗り越え、係止爪51bを係止孔
48に係入させる。係止爪51a,51bを係止孔48,48に夫々係
入させて係止固定された押釦スイッチ45は押釦ハンドル
72を取付枠42の窓孔46より突出させる。
このようにして取付枠42に取り付けた押釦スイッチ45に
はピアノハンドル83が付設される。このピアノハンドル
83は第11図及び第17図(b)に示すように一側縁に設け
た支点リブ83aをカバー45bの一側部の凹部94に回動自在
に係止し、また、ピアノハンドル83の他側縁に形成した
係止足83bをカバー5aの他側部の係止空間87に上下動自
在に係止して装着されている。このピアノハンドル83の
他側部を押操作することで、支点リブ83aの部分を支点
として回動自在となっており、該ピアノハンドル83を押
し回動させることにより押釦ハンドル72を押し駆動でき
るようになっている。このピアノハンドル83には上記ネ
オン管L及び表示ブロック2の光を透過させる透孔窓83
cを穿孔している。
次に、第11図〜第15図に基づいて本発明ピアノハンドル
式スイッチの動作を説明する。
まず、第11図(a)においてピアノハンドル83を押し下
げると、第12図に示すように、押釦ハンドル72を復帰ば
ね片77aに抗して押し下げ、押釦ハンドル72の押し下げ
によりスライドカム73が下降してスライドカム73の一方
(第12図(a)において左側)の端部の掛合カム体78の
内側傾斜面の基部付近が傾いた状態にある反転ハンドル
71の上側(第12図(b)において左側)の掛合突起74に
当たり、更に押釦ハンドル72を押すと掛合カム体78の内
側傾斜面に沿うように掛合突起74が押し下げられて反転
ハンドル71が反転回動する。この場合、押釦ハンドル72
の押し下げによる反転ハンドル71の反転に伴い掛合突起
74が第13図と第14図の(b)のように反時計回りに回動
し、この回動に伴って掛合突起74により掛合カム体78が
ばね片73aに抗して第14図(b)に示すように左側にス
ライドし、反転ハンドル72の反転の途中で反転ハンドル
72が水平を越える位置以上に回動して他方の掛合突起74
が上昇してもスライドカム73が左側にスライドしている
ことで他方の端部(第14図(b)において右側)の掛合
カム体78が右側の掛合突起74よりも左側に位置すること
となって反転ハンドル71の反転回動の支障とならないよ
うになっている。
ここで、反転ハンドル71の掛合突起74の内側に内側傾斜
面を形成しておくと、 掛合突起74が上昇回動する際に
内側に位置する掛合カム体78が干渉しないように内側傾
斜面で逃げることができる。また、上記のように押釦ハ
ンドル72の押し下げにより反転ハンドル71を反転回動す
るに当たり、スライドカム73のばね片73aに抗してスラ
イドカム73をスライドしながら反転ハンドル71を反転す
ることで反転ハンドル71とスライドカム73とが摺動摩擦
抵抗を受けずスムーズに反転ハンドル71を反転回動させ
ることができる。
上記のようにして反転ハンドル71を反転回動させるとコ
イルスプリング70が反転揺動して開閉体64が反転し、可
動接点69が接触している一方の固定接点65aから開離し
て、他方の固定接点65bに接触するのである。
この反転後ピアノハンドル83の押し下げ力を解除する
と、復帰ばね77の復帰ばね片77aで押釦ハンドル72が押
し上げられて、ピアノハンドル83も元の状態に戻ること
になる。同時にスライドカム73もばね片73aのばね力で
中央部位に摺動復帰して第15図に示すようになる。この
状態でピアノハンドル83を押し下げれば上述と同様な操
作によって開閉体64を反転することができるのである。
この反転後においてピアノハンドル83の押し下げ力を解
除すれば第12図の状態に戻ることになる。
[発明の効果] 本発明は上述のように、ダイオードをブリッジ状に接続
すると共に、各辺の中点のうち隣合わない1対の中点間
をダイオードで接続し、且つ、残りの1対の中点間を入
出力端とする整流ブロックと、この整流ブロックの上記
入出力端間に発光ダイオードを接続した表示ブロック
と、速結端子構造を有し外部からの電流を整流ブロック
の上記入出力端に接続する1対の端子部とをスイッチ本
体内に納装して成り、造営面に配設された取付枠に設け
られた係止孔と凹凸係合する係止爪をスイッチ本体の外
側面に設けたものであるから、整流ブロックの入出力端
間に流れる交流電流は常に中点間に接続されたダイオー
ドを流れるので、ダイオードブリッジの隣合わない2辺
のダイオードと上記中点間のダイオードの計3個のダイ
オードの順方向電圧降下が入出力端間に接続された発光
ダイオードに印加されて発光ダイオードが点灯し、交流
電流に対して発光ダイオードを点灯させるために必要な
ダイオードの数を減らすことができ、しかも、ダイオー
ドの電圧降下を利用して発光ダイオードを点灯させてい
るため、負荷電流の大きさによる発光ダイオードの明る
さの変化が小さいものであり、また、端子板、鎖錠ばね
及び解除釦で電線の接続や解除を容易にし、更にはスイ
ッチ本体の取付枠への装着を容易にすることができる効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図は従来例の回
路図、第3図は同上の動作波形図、第4図は同上の負荷
電流と発光ダイオードの明るさを示す特性図、第5図は
同上のスイッチ本体の断面図、第6図は同上のカバーを
外した状態の平面図、第7図は同上の要部斜視図、第8
図は同上の要部正面図、第9図は同上の施工状態を示す
分解斜視図、第10図は同上の実施例2の押釦スイッチの
分解斜視図、第11図(a)(b)は夫々同上の断面図、
第12図〜第15図は同上の動作説明図、第16図は同上の断
面図、第17図(a)は同上の分解斜視図、第17図(b)
は同上のピアノハンドルの背面から見た斜視図、第18図
は同上の回路図である。 1は整流ブロック、2は表示ブロック、7は端子板、8
は鎖錠ばね、9は解除釦、D1〜D5はダイオード、LED1
LED2は発光ダイオード、Aはスイッチ本体である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイオードをブリッジ状に接続すると共
    に、各辺の中点のうち隣合わない1対の中点間をダイオ
    ードで接続し、且つ、残りの1対の中点間を入出力端と
    する整流ブロックと、この整流ブロックの上記入出力端
    間に発光ダイオードを接続した表示ブロックと、速結端
    子構造を有し外部からの電線を整流ブロックの上記入出
    力端に接続する1対の端子部とをスイッチ本体内に納装
    して成り、造営面に配設された取付枠に設けられた係止
    孔と凹凸係合する係止爪をスイッチ本体の外側面に設け
    たことを特徴とする表示灯付きスイッチ。
JP2215152A 1990-08-14 1990-08-14 表示灯付きスイッチ Expired - Lifetime JPH0748335B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4985541A (ja) * 1972-12-25 1974-08-16
JPS5085185U (ja) * 1973-12-08 1975-07-21
JPS59217910A (ja) * 1983-01-31 1984-12-08 松下電工株式会社 表示装置

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