JPH0748343B2 - リレー用端子ブロックの製造方法 - Google Patents
リレー用端子ブロックの製造方法Info
- Publication number
- JPH0748343B2 JPH0748343B2 JP63066652A JP6665288A JPH0748343B2 JP H0748343 B2 JPH0748343 B2 JP H0748343B2 JP 63066652 A JP63066652 A JP 63066652A JP 6665288 A JP6665288 A JP 6665288A JP H0748343 B2 JPH0748343 B2 JP H0748343B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- terminals
- contact spring
- thickness direction
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Manufacture Of Switches (AREA)
Description
本発明はリレー用端子ブロックの製造方法に関する。
端子がインサートされたリレー用ベースは、通常、第10
図に示すように、一枚の端子用金属板からの打ち抜きで
接続片1の側縁から多数の端子2a〜2dが平行に突出する
端子部材9を設けて、この端子部材9に対してベースを
モールドしてインサート成形し、しかる後に上記接続片
1の切り離しや、自由端が端子に重なる接点ばねの他の
端子への固着を行なって製造している。また、各端子2a
〜2dの端子ピン部が一列に並ぶとともに、一対の端子2
a,2bの他端側の接点部を、その間に接点ばねの自由端が
入るように板厚方向において間隔を介して重なるように
するには、第11図に示すように、上記の接点部が重なる
端子2a,2bのうちの一方に、別途打ち抜き形成されると
ともに曲げ加工が施された端子材6を溶接乃至かしめ固
定し、次いで、第12図に示すように、ベース8のモール
ドを行なった後、自由端が両端子2a,2bの間に位置する
接点ばねを端子2cに固着している。
図に示すように、一枚の端子用金属板からの打ち抜きで
接続片1の側縁から多数の端子2a〜2dが平行に突出する
端子部材9を設けて、この端子部材9に対してベースを
モールドしてインサート成形し、しかる後に上記接続片
1の切り離しや、自由端が端子に重なる接点ばねの他の
端子への固着を行なって製造している。また、各端子2a
〜2dの端子ピン部が一列に並ぶとともに、一対の端子2
a,2bの他端側の接点部を、その間に接点ばねの自由端が
入るように板厚方向において間隔を介して重なるように
するには、第11図に示すように、上記の接点部が重なる
端子2a,2bのうちの一方に、別途打ち抜き形成されると
ともに曲げ加工が施された端子材6を溶接乃至かしめ固
定し、次いで、第12図に示すように、ベース8のモール
ドを行なった後、自由端が両端子2a,2bの間に位置する
接点ばねを端子2cに固着している。
この場合、接点ばねの端子への固着に際して、接点ばね
の自由端に重なる端子が邪魔になる上に、接点ばねを固
着する端子の保持が困難で不安定となりやすいために、
接点ばねの特性が安定しないという問題を有している。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは接点ばねの特性が安定したものとな
るリレー用端子ブロックの製造方法を提供するにある。
の自由端に重なる端子が邪魔になる上に、接点ばねを固
着する端子の保持が困難で不安定となりやすいために、
接点ばねの特性が安定しないという問題を有している。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは接点ばねの特性が安定したものとな
るリレー用端子ブロックの製造方法を提供するにある。
しかして本発明は、端子用金属板を打ち抜いて各一端が
接続片の一側縁に連結された複数の端子を形成するとと
もに、この時、端子用金属板の板面内において、接続片
の長手方向に対して傾いた端子を形成し、次いで傾いて
いない他の端子に接点ばねを固着し、この後、傾いた端
子に板厚方向の曲げ加工を行なうとともに接続片側の基
端を板面内で曲げて、傾いていた端子と上記接点ばねの
自由端とを端子の板厚方向において重ねることに特徴を
有している。 [作用] 本発明によれば、最終的に接点ばねの自由端が重ねられ
る端子を、端子用金属板からの打ち抜き時には傾けて設
けておくことから、接点ばねの固着を端子用金属板から
の打ち抜き直後に他の端子が邪魔になるようなことなく
行なうことができる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、本発
明では、端子部材9として、第2図(a)に示すよう
に、端子用金属板から打ち抜いたものを使用するのであ
るが、この打ち抜きに際し、端子2a,2b,2cのうち、固定
接点端子となるとともに最終的に板厚方向に間隔をおい
て重ねられる一対の端子2a,2bを、共通接点端子となる
端子2cと平行とせずに板面内で傾いたものとしておく。
また、各端子2a,2b,2cの一端を接続片1によって互いに
連結された状態としておくにあたり、接続片1と上記傾
いた端子2a,2bとの間は、幅が細くなったネック部7,7と
しておく。また、この打ち抜き直後の端子2cに対して、
接点ばね10の溶接乃至かしめによる固着を行なう。端子
2a,2bは上述のように傾いていることから、接点ばね10
の固着に際して両端子2a,2bが邪魔になることはない。
また、各端子2a,2b,2cは未だ接続片1につながっている
状態である上に、板面内における平行な状態であるため
に、接点ばね10を固着する端子2cの保持固定も容易に且
つ確実に行なうことができる。 次いで、上記のように打ち抜いた端子部材9の端子2a,2
b、つまり接続片1の長手方向や他の端子2cに対して傾
いている端子2a,2bに、プレス加工によってZ字形の曲
げを板厚方向に施して、両端子2a,2bの先端部をその板
厚方向において逆方向に変位させ、更に第2図(b)に
示すように、端子部材9の板面内において端子2a,2bを
そのネック部7,7から曲げて、端子2a,2bの接点部となる
先端部同士を板厚方向に間隔を介して重ね、接点ばね10
の自由端を両端子2a,2b間に位置させるのである。 この後、各端子2a,2b,2cに対して第1図に示すベース8
のモールドを行なって、各端子2a,2b,2cのベース8への
インサートを行ない、ついで接続片1を切り離すこと
で、各端子2a,2b,2cを独立させる。 ベース8の下面側では各端子2a,2b,2cが一列に並び、且
つベース8の上面側では端子2a,2bが板厚方向に重なる
とともに接点ばね10の自由端を間に位置させるものを、
単一の端子部材9から得ることができるものである。し
かも、別途端子材を必要としないだけでなく、板厚方向
に間隔をおいて重ねるにあたり、端子用金属板からの打
ち抜きに際して接続片1の長手方向に対して傾いた端子
2a,2bを設けておいて、これの基端を曲げることで重ね
るものであり、傾いた状態の端子2a,2bの形成のための
スペースとして、両隣の端子間のスペースを有効に使用
することができるため、端子用金属板の材料ロスは、端
子2a,2bが板厚方向に重ならないものと変わらぬものと
なっている。 第3図乃至第5図は、端子2が板厚方向に間隔をおくよ
うにするためにプレス加工によって施す曲げの形態の例
を示している。板厚方向において間隔を介して重ねられ
る対の端子2a,2bのうちの一方に各図(a)に示す曲げ
を施すと同時に、他方に各図(b)に示す曲げを施せば
よい。 第6図乃至第9図に、板厚方向において間隔を介して重
ねられる対の端子2a,2bの形状例を示す。各端子2a,2bの
打ち抜き時における板面内における傾きは、第2図に示
したものに限定されず、端子2aが図中左方向、端子2bが
図中右方向となるようにしておいてもよい。尚、両端子
2a,2bの傾きを第2図に示すように、同じ方向とする時
には、その傾きの角度α1,α2は、接点ばね10が固着
される端子2cに近い側の端子2bの角度α2の方が、端子
2aの角度α1より小さくなるようにしておく。
接続片の一側縁に連結された複数の端子を形成するとと
もに、この時、端子用金属板の板面内において、接続片
の長手方向に対して傾いた端子を形成し、次いで傾いて
いない他の端子に接点ばねを固着し、この後、傾いた端
子に板厚方向の曲げ加工を行なうとともに接続片側の基
端を板面内で曲げて、傾いていた端子と上記接点ばねの
自由端とを端子の板厚方向において重ねることに特徴を
有している。 [作用] 本発明によれば、最終的に接点ばねの自由端が重ねられ
る端子を、端子用金属板からの打ち抜き時には傾けて設
けておくことから、接点ばねの固着を端子用金属板から
の打ち抜き直後に他の端子が邪魔になるようなことなく
行なうことができる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、本発
明では、端子部材9として、第2図(a)に示すよう
に、端子用金属板から打ち抜いたものを使用するのであ
るが、この打ち抜きに際し、端子2a,2b,2cのうち、固定
接点端子となるとともに最終的に板厚方向に間隔をおい
て重ねられる一対の端子2a,2bを、共通接点端子となる
端子2cと平行とせずに板面内で傾いたものとしておく。
また、各端子2a,2b,2cの一端を接続片1によって互いに
連結された状態としておくにあたり、接続片1と上記傾
いた端子2a,2bとの間は、幅が細くなったネック部7,7と
しておく。また、この打ち抜き直後の端子2cに対して、
接点ばね10の溶接乃至かしめによる固着を行なう。端子
2a,2bは上述のように傾いていることから、接点ばね10
の固着に際して両端子2a,2bが邪魔になることはない。
また、各端子2a,2b,2cは未だ接続片1につながっている
状態である上に、板面内における平行な状態であるため
に、接点ばね10を固着する端子2cの保持固定も容易に且
つ確実に行なうことができる。 次いで、上記のように打ち抜いた端子部材9の端子2a,2
b、つまり接続片1の長手方向や他の端子2cに対して傾
いている端子2a,2bに、プレス加工によってZ字形の曲
げを板厚方向に施して、両端子2a,2bの先端部をその板
厚方向において逆方向に変位させ、更に第2図(b)に
示すように、端子部材9の板面内において端子2a,2bを
そのネック部7,7から曲げて、端子2a,2bの接点部となる
先端部同士を板厚方向に間隔を介して重ね、接点ばね10
の自由端を両端子2a,2b間に位置させるのである。 この後、各端子2a,2b,2cに対して第1図に示すベース8
のモールドを行なって、各端子2a,2b,2cのベース8への
インサートを行ない、ついで接続片1を切り離すこと
で、各端子2a,2b,2cを独立させる。 ベース8の下面側では各端子2a,2b,2cが一列に並び、且
つベース8の上面側では端子2a,2bが板厚方向に重なる
とともに接点ばね10の自由端を間に位置させるものを、
単一の端子部材9から得ることができるものである。し
かも、別途端子材を必要としないだけでなく、板厚方向
に間隔をおいて重ねるにあたり、端子用金属板からの打
ち抜きに際して接続片1の長手方向に対して傾いた端子
2a,2bを設けておいて、これの基端を曲げることで重ね
るものであり、傾いた状態の端子2a,2bの形成のための
スペースとして、両隣の端子間のスペースを有効に使用
することができるため、端子用金属板の材料ロスは、端
子2a,2bが板厚方向に重ならないものと変わらぬものと
なっている。 第3図乃至第5図は、端子2が板厚方向に間隔をおくよ
うにするためにプレス加工によって施す曲げの形態の例
を示している。板厚方向において間隔を介して重ねられ
る対の端子2a,2bのうちの一方に各図(a)に示す曲げ
を施すと同時に、他方に各図(b)に示す曲げを施せば
よい。 第6図乃至第9図に、板厚方向において間隔を介して重
ねられる対の端子2a,2bの形状例を示す。各端子2a,2bの
打ち抜き時における板面内における傾きは、第2図に示
したものに限定されず、端子2aが図中左方向、端子2bが
図中右方向となるようにしておいてもよい。尚、両端子
2a,2bの傾きを第2図に示すように、同じ方向とする時
には、その傾きの角度α1,α2は、接点ばね10が固着
される端子2cに近い側の端子2bの角度α2の方が、端子
2aの角度α1より小さくなるようにしておく。
以上のように本発明においては、傾いた端子に板厚方向
の曲げ加工を行なうとともに接続片側の基端を板面内で
曲げて、傾いていた端子と他の端子に固着した接点ばね
の自由端とを端子の板厚方向において重ねることから、
最終的に端子に板厚方向において重ねる接点ばねの他の
端子への固着工程を、打ち抜き直後の未だ全端子が接続
片の一側縁に連結されているとともに屈曲されていない
平板状態にある時に行なうことができるものであり、従
って他の端子に邪魔されることなく接点ばねの固着を行
なえると共に、この時の端子の保持を容易且つ確実に行
なうことができるものであり、接点ばねの特性の安定化
を得られるものである。
の曲げ加工を行なうとともに接続片側の基端を板面内で
曲げて、傾いていた端子と他の端子に固着した接点ばね
の自由端とを端子の板厚方向において重ねることから、
最終的に端子に板厚方向において重ねる接点ばねの他の
端子への固着工程を、打ち抜き直後の未だ全端子が接続
片の一側縁に連結されているとともに屈曲されていない
平板状態にある時に行なうことができるものであり、従
って他の端子に邪魔されることなく接点ばねの固着を行
なえると共に、この時の端子の保持を容易且つ確実に行
なうことができるものであり、接点ばねの特性の安定化
を得られるものである。
第1図は本発明にて形成されたリレー用端子ブロックの
一例の破断斜視図、第2図(a)は同上の打ち抜き及び
プレス加工時の端子部材の正面図、第2図(b)は同上
の傾いた端子を起こした時の正面図、第3図(a)
(b)と第4図(a)(b)及び第5図(a)(b)は
夫々プレス加工による曲げの例を示す斜視図、第6図乃
至第9図は夫々端子の形状例を示す正面図、第10図
(a)(b)は夫々従来例における端子部材の正面図、
第11図(a)(b)は同上の端子材を付加した端子部材
の正面図と側面図、第12図は同上のモールド時の正面図
であって、1は接続片、2a,2b,2cは端子、10は接点ばね
を示す。
一例の破断斜視図、第2図(a)は同上の打ち抜き及び
プレス加工時の端子部材の正面図、第2図(b)は同上
の傾いた端子を起こした時の正面図、第3図(a)
(b)と第4図(a)(b)及び第5図(a)(b)は
夫々プレス加工による曲げの例を示す斜視図、第6図乃
至第9図は夫々端子の形状例を示す正面図、第10図
(a)(b)は夫々従来例における端子部材の正面図、
第11図(a)(b)は同上の端子材を付加した端子部材
の正面図と側面図、第12図は同上のモールド時の正面図
であって、1は接続片、2a,2b,2cは端子、10は接点ばね
を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】端子用金属板を打ち抜いて各一端が接続片
の一側縁に連結された複数の端子を形成するとともに、
この時、端子用金属板の板面内において、接続片の長手
方向に対して傾いた端子を形成し、次いで傾いていない
他の端子に接点ばねを固着し、この後、傾いた端子に板
厚方向の曲げ加工を行なうとともに接続片側の基端を板
面内で曲げて、傾いていた端子と上記接点ばねの自由端
とを端子の板厚方向において重ねることを特徴とするリ
レー用端子ブロックの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63066652A JPH0748343B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | リレー用端子ブロックの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63066652A JPH0748343B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | リレー用端子ブロックの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01239721A JPH01239721A (ja) | 1989-09-25 |
| JPH0748343B2 true JPH0748343B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=13322046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63066652A Expired - Lifetime JPH0748343B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | リレー用端子ブロックの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748343B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5732527A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-22 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of producing base for relay |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP63066652A patent/JPH0748343B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01239721A (ja) | 1989-09-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |