JPH074834U - ラジエターの、キャップ付安全弁の開放装置 - Google Patents
ラジエターの、キャップ付安全弁の開放装置Info
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- JPH074834U JPH074834U JP3242593U JP3242593U JPH074834U JP H074834 U JPH074834 U JP H074834U JP 3242593 U JP3242593 U JP 3242593U JP 3242593 U JP3242593 U JP 3242593U JP H074834 U JPH074834 U JP H074834U
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- cap
- radiator
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- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内燃機関の運転によりラジエタ−の冷却液が
加熱、昇圧されており、この状態において冷却装置の故
障等が発生し、修理する場合、ラジエタ−に設けられて
いるキャップ付安全弁のキャップを外すと加熱液が噴出
し、火傷するため、放置して圧力を降下させる。この放
置の待時間をなくし、殆ど直ちに故障の修理にかかるこ
とのできる装置を提供する。 【構成】 ラジエタ−に設けられた、弁座及び通口を有
する弁箱にキャップを設け、このキャップに、ばねを介
して弁体を設けてキャップ付安全弁を形成し、同安全弁
の前記通口に、液体分離通路を有する負圧発生装置を連
通装脱自在に組み合せた。
加熱、昇圧されており、この状態において冷却装置の故
障等が発生し、修理する場合、ラジエタ−に設けられて
いるキャップ付安全弁のキャップを外すと加熱液が噴出
し、火傷するため、放置して圧力を降下させる。この放
置の待時間をなくし、殆ど直ちに故障の修理にかかるこ
とのできる装置を提供する。 【構成】 ラジエタ−に設けられた、弁座及び通口を有
する弁箱にキャップを設け、このキャップに、ばねを介
して弁体を設けてキャップ付安全弁を形成し、同安全弁
の前記通口に、液体分離通路を有する負圧発生装置を連
通装脱自在に組み合せた。
Description
【0001】
この考案は内燃機関に用いられているラジエタ−の、キャップ付安全弁の開放 装置に関するものである。
【0002】
図1に示すものはラジエタ−の上部に設けられているキャップ付安全弁であり 、この考案の実施例を示すものであるが、この考案においてもキャップ付安全弁 自体は従来と同一のものを使用するので、従来例の説明に、この考案の実施例を 用いて説明する。
【0003】 従来、図1に示すように自動車等の内燃機関の、ラジエタ−1の上部2にはキ ャップ付安全弁9が設けられている。4は弁箱であり、3は弁座、5は通口を示 す。6はキャップであり、上記弁箱4に係合させられてあり、かつ、ばね7を介 して弁体8により上記弁座3が閉止されている。なお13はホ−スであり、図示 しないタンクに連通している。
【0004】 なお6aはキャップ6に形成された係止部、4aは弁箱4に形成された掛止部 、4bはパッキンを示す。そして上記両者6a、4aの係止については、周知の ため詳細な図示は省略するが、上記係止部6aは、キャップ6の全周に形成され ているのではなく、全周の二箇所に、直径方向において設けられており、又上記 掛止部4aは全周において二箇所、直径方向において欠如されており、その欠如 部において上記係止を解き、又は係止を始めることができるようになっている。
【0005】 そして上記掛止部4aの、下方に向く突出の高さ4cは上記欠如部の近傍が最 も小さく、周方向に移動するにつれて高くなり、やがて一定の高さになるように 形成されている。このため上記係止部6aを掛止部4aに係止し、回動すると、 パッキン4bを圧縮しつつ回動し、固く密閉して係止することができるようにな っている。
【0006】 このように形成されたキャップ付安全弁の作動について述べると、上記ラジエ タ−1を設けた図示しない機関の作動により、ラジエタ−1内の冷却液は加熱さ れ、一例として85°C〜100°Cとなり、かつ内圧力は0.9kg/cm2 ±0.15kg/cm2 となる。そして上記内圧を越す圧力に達するとラジエタ −1内に生じた蒸気が前記ばね7に逆らって弁体3を押し上げ、通口5から図示 しないタンクに放出され、安全を保つようになっている。
【0007】
しかし上記キャップ付安全弁は次のような問題を有している。 これについて述べると、自動車等の運転中冷却装置の故障等が発生し、これを修 理しようとする場合がある。この場合その自動車のラジエタ−のキャップ6を開 放すると熱液が噴出し、作業員が火傷する場合がある。
【0008】 このため通常は直ちに作業を始めることなく、ラジエタ−内の冷却液の温度が 下り、かつ内圧が低下して常圧に戻る迄待ち、上記液温、内圧が充分に低下して から上記キャップ6を外し、作業を行っている。 このため時間の無駄が避けられなかった。
【0009】 この考案はこのような課題を解決するためになされたもので、その目的は自動 車等が運転されて、そのラジエタ−内の液温及び圧力が前記のように高められて おり、その状態で冷却装置等が故障し、エンジンが停止された場合、上記のキャ ップ6を開けるための待ち時間を上記従来よりも極端に短縮できるラジエタ−の キャップ付安全弁の開放装置を提供することである。
【0010】
上記の目的を達成するこの考案について述べるとそれは、ラジエタ−1の上部 2に設けられた、弁座3を有する弁箱4;該弁箱4に形成された通口5;上記弁 箱4に装着されたキャップ6;該キャップ6内に、ばね7を介して設けられた弁 体8;上記ラジエタ−1に設けられた弁箱4とキャップ6から成るキャップ付安 全弁9;該キャップ付安全弁9の、前記通口5に連通装脱自在に組み合された、 液体分離通路10を有する負圧発生装置11;から成ることを特徴とするラジエ タ−の、キャップ付安全弁の開放装置である。
【0011】
この考案は前記のように構成されたことにより、運転中の内燃機関等が運転を 停止し、そのラジエタ−1内の冷却液が前記のように温度、圧力共に高められて いる状態にある場合、負圧発生装置11を、弁箱4の通口5に連通させる。
【0012】 そじて同負圧発生装置11を作動させると、弁箱4内は負圧となり、この負圧 とラジエタ−1内の圧力とが協同し、ばね7に抗して弁体8を押し上げる。これ によりラジエタ−1内の加熱液体は一部が通口5から噴出して流出し、負圧発生 装置11の液体分離通路10から排出され、容器14等に収容される。 このようにしてラジエタ−1内の圧力が抜かれたならば、次にキャップ6を外し 取るのである。
【0013】 このようにこの考案の開放装置によれば、前記従来のようにラジエタ−1内の 圧力が低下する迄放置して待つことなく、ごく短い作業時間(一例としてほぼ一 分)を要するだけで殆ど直ちにキャップ6を外し、修理作業を始めることができ る。
【0014】
図1において、1はラジエタ−であり、その上部2に、弁座3を有する弁箱4 が設けられている。5は通口を示す。6は弁箱4に装着するキャップであり、一 例として螺合15されている。
【0015】 そして同キャップ6にはばね7を介して弁体8が設けられている。9はこうし て形成されたキャップ付安全弁である。 そしてこのキャップ付安全弁9の前記通口5に、図2、図3に示すような液体分 離通路10を有する負圧発生装置11が、連通装脱自在に組合わされている。 図2において上記負圧発生装置11は一例としてコンプレッサ16及びモ−タ1 7を有している。そして18は吸引口、19は吐出口である。
【0016】 又上記負圧発生装置11はその他真空ポンプ等を用いてもよいことは勿論であ る。又図2において液体分離通路10は容器14に連通開口しており、同容器1 4には又吸引通路20が設けられている。そしてこの場合液体分離通路10及び 吸引通路20は容器14に気密に形成されている。同図において21、22はい ずれもゴム等の柔軟性材質製のホ−スである。
【0017】 図3において23はエア−アスピレ−タであり、負圧発生装置11に含まれる 装置である。なお図3に示す容器14はその上方が開口して形成されている。 図3において負圧発生装置11はコンプレッサ16、モ−タ17、エアーアスピ レータ23等を有しており、このコンプレッサ16の吐出口19が、エア−アス ピレ−タ23に連通させられている。24はノズル、25はディフュ−ザである 。
【0018】 上記コンプレッサ16からからの圧縮空気はエア−アスピレ−タ23のノズル 24から噴出し、ディフュ−ザ25から放出される。そしてこの場合吸引口26 からエアを吸引し、これにより前記弁箱4内を負圧にし、又ラジエタ−内の圧力 も加わって、これにより弁体8がばね7に逆らって開放される。そして通口5か ら噴出した熱液はエア−アスピレ−タ23に入り、圧縮空気により付勢され、液 分離通路10から容器14に収容される。
【0019】 この実施例の作用について述べると、図1に示すラジエタ−1の内燃機関が運 転中故障し、修理のためにキャップ6を開放したい場合、図示しないタンクに至 るホ−ス12を外し、図2に示すように負圧発生装置11のホ−ス21を前記通 口5に装着し、負圧発生装置11を作動させ、前記弁箱4内を負圧にし、ラジエ タ−1内の圧力と協同して弁体3を開かせ、加熱、昇圧されている冷却液を噴出 させ、通口5から図2に示す液体分離通路10に至らせ、容器14中に収容する 。
【0020】 或は又図2に示す負圧発生装置11に替えて、図3に示す同装置11を用い、 同図に示すようにして、噴出液体を容器14に収容する。 そして前記キャップ6を開放する。
【0021】
この考案は前記のように構成されたことにより、運転によりラジエタ−の冷却 液が加熱、昇圧させられている場合、前記従来のようにそれを放置して圧力の下 がるのを待つことなく、ごく短時間の作業によりキャップ付安全弁を開放するこ とができる。
【図1】この考案の実施例を示し、ラジエタ−の、キャ
ップ付安全弁の開放装置の部分の断面図である。
ップ付安全弁の開放装置の部分の断面図である。
【図2】この考案の実施例を示し、ラジエタ−の、キャ
ップ付安全弁の開放装置の概略を示す図である。
ップ付安全弁の開放装置の概略を示す図である。
【図3】この考案の他の実施例を示し、図2に相当する
図である。
図である。
1 ラジエタ− 2 上部 3 弁座 4 弁箱 5 通口 6 キャップ 7 ばね 8 弁体 9 キャップ付安全弁 10 液体分離通路 11 負圧発生装置
Claims (1)
- 【請求項1】 ラジエタ−1の上部2に設けられた、弁
座3を有する弁箱4;該弁箱4に形成された通口5;上
記弁箱4に装着されたキャップ6;該キャップ6内に、
ばね7を介して設けられた弁体8;上記ラジエタ−1に
設けられた弁箱4とキャップ6から成るキャップ付安全
弁9;該キャップ付安全弁9の、前記通口5に連通装脱
自在に組み合された、液体分離通路10を有する負圧発
生装置11;から成ることを特徴とするラジエタ−の、
キャップ付安全弁の開放装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3242593U JPH085302Y2 (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | ラジエターの、キャップ付安全弁の開放装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3242593U JPH085302Y2 (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | ラジエターの、キャップ付安全弁の開放装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074834U true JPH074834U (ja) | 1995-01-24 |
| JPH085302Y2 JPH085302Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=12358606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3242593U Expired - Lifetime JPH085302Y2 (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | ラジエターの、キャップ付安全弁の開放装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085302Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP3242593U patent/JPH085302Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH085302Y2 (ja) | 1996-02-14 |
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