JPH0748447Y2 - 自動車の車体保護構造 - Google Patents

自動車の車体保護構造

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JPH0748447Y2
JPH0748447Y2 JP1989057742U JP5774289U JPH0748447Y2 JP H0748447 Y2 JPH0748447 Y2 JP H0748447Y2 JP 1989057742 U JP1989057742 U JP 1989057742U JP 5774289 U JP5774289 U JP 5774289U JP H0748447 Y2 JPH0748447 Y2 JP H0748447Y2
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JP
Japan
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vehicle body
liner
over fender
gap
bumper
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英之 新子
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Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車の車体パネル及びこれに装着されたオ
ーバーフェンダを、該オーバーフェンダ内にライナを配
設することによって飛石等から保護するようにした自動
車の車体保護構造に関する。
〔従来の技術〕
自動車のホイルハウス部分の構造として、該部分の車体
パネルにフェンダをオーバーハング状に装着したものが
ある。このようなオーバーフェンダを備えた自動車で
は、車輪からの飛石等から車体パネル及び上記オーバー
フェンダを保護するために、オーバーフェンダの内側に
ライナを配設し、さらに該オーバーフェンダの前側部分
を、車体に装着されたバンパの左,右両端部で覆うよう
にした構造を採用する場合がある(例えば実開昭62−15
6583号公報参照)。
第6図及び第7図は、上記オーバーフェンダ,ライナ,
及びバンパの一般的な配置関係を示す。図において、31
はオーバーフェンダ、32は該オーバーフェンダ31の内面
を覆うように配設されたライナ、33は車体前端に取り付
けられたバンパであり、これの両端にはエクステンショ
ン34が固定されている。このエクステンション34は上記
オーバーフェンダ31の前側を所定隙間Aを開けて覆うよ
うに配置されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来の車体保護構造では、泥等がオー
バーフェンダ31とバンパ33のエクステンション34との隙
間Aを通って外方に巻き上げられ、これがエクステンシ
ョン34,オーバーフェンダ31の外表面に付着し(図に斜
線部で示す)、例えばデザイン上の都合で上記エクステ
ンション34を黒色にした場合は特に見栄えが悪化する問
題がある。
本考案は上記従来の問題点を解消するためになされたも
ので、泥等がバンパ,オーバーフェンダの外表面に付着
するのを防止して外観の悪化を回避できるようにした自
動車の車体保護構造を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、車体パネルに装着されたオーバーフェンダ内
に、該オーバーフェンダ及び車体パネルを飛石等から保
護するライナを配設し、上記オーバーフェンダの前側を
車体に装着されたバンパの両端部によって覆った自動車
の車体保護構造において、上記ライナのオーバーフェン
ダ取付け部に、上記オーバーフェンダの屈曲部とバンパ
両端部の上フランジとの隙間を下方にて覆い、かつ該隙
間より車体外方に位置する上記バンパの両端部の内面に
近接する延長部を形成したことを特徴としている。
〔作用〕
本考案に係る車体保護構造によれば、ライナのオーバー
フェンダ側取付部を延長してオーバーフェンダとバンパ
との隙間を覆ったので、路面からの泥等は上記延長部に
当たって落下し、上記隙間から外方に巻き上げられるこ
とはほとんどない。したがって泥等がバンパ等の外表面
に付着することはほとんどなく、外観の悪化を回避でき
る。そしてこの場合、ライナを単に延長するだけで良い
から、部品点数あるいは取付工数が増加することもな
い。
また上記ライナの延長部を、上記隙間より車体外方に位
置するバンパ内面に向かって延長しているので、該延長
部の延長端とバンパとの隙間は上記上側の隙間よりタイ
ヤから離れており、そのためタイヤからの泥等の飛散経
路はジグザグ状の迷路構造(図1図矢印C参照)とな
り、その結果タイヤからの跳ね水の漏れ出しをより確実
に阻止できる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図について説明する。
第1図ないし第5図は本考案の一実施例による車体保護
構造を説明するための図である。
図において、1は本実施例構造が採用されたオフロード
走行用自動車であり、該自動車1の車体2の前端にはフ
ロントバンパ3が、後端には左,右分割式リヤバンパ4
がそれぞれ装着されており、各バンパ3,4の左,右両端
には車体コーナ部を囲む形状のエクステンション3a,4a
が装着されている。
また上記車体2の左,右側部の前,後部には前,後ホイ
ルハウス5,6が形成されており、この前,後ホイルハウ
ス5,6は、それぞれサイドパネルの前,後パネル2a,2bに
オーバーフェンダ7,8を装着した構成となっている。こ
こで上記両ホイルハウス5,6は同様の構造となっている
ので、以下、前ホイルハウス5について説明する。
上記前ホイルハウス5のオーバーフェンダ7は、車輪の
前方,後方に位置する前部7d,後部7e及び車輪の上方に
位置する上部7fからなる側面視大略円弧状の樹脂製のも
のである。このオーバーフェンダ7の側面から見て内周
縁には補強フランジ7bが折り曲げ形成されており、これ
より少し外周側には補強リブ7aが一体形成されている。
この補強フランジ7b及び補強リブ7aは、該オーバーフェ
ンダ7の全周に渡って、かつ車内側を指向するように形
成されている。さらに上記補強フランジ7bの上記後部7e
部分には、支持部7cが一体に段落ち形成されている。
上記オーバーフェンダ7の前部7dの下端部には、第1図
に示すように屈曲部7gが車体内方に段落ち状に屈曲形成
されている。この屈曲部7gの前側に上記エクステンショ
ン3aの上フランジ3bが位置しており、該上フランジ3bの
後端と屈曲部7gとの間には隙間Aが設けられている。こ
の隙間Aは上記エクステンション3aとオーバーフェンダ
7との干渉による異音を避ける等のためのものである。
上記オーバーフェンダ7は第2図に示すように、鋼板製
のステー11で前パネル2aに取付られている。このステー
11の外端部は上記補強リブ7aにボルト12a,ナット12bで
固定され、内端部は上記前パネル2aの縁部に折り曲げ形
成された支持フランジ2cにナットプレート13b及びボル
ト13aで固定されている。なお、14は上記オーバーフェ
ンダ7の車内側周縁と前パネル2aとの間に介在された弾
性部材である。
上記オーバーフェンダ7の内部には、該フェンダ7及び
上述の前パネル2aを飛石等から保護するためのライナ9
が配設されている。このライナ9は樹脂製のもので、第
3図,第4図に示すように、その車幅方向中央部9aは上
記前パネル2aの支持フランジ2cにクリップ10で所定ピッ
チごとに固定されている。また車外側周縁のうち、上記
オーバーフェンダ7の上部7fに対応する部分9bは、上記
補強リブ7aにクリップ10で固定されており、上記後部7e
に対応する部分9cは、上記補強フランジ7bの支持部7cに
クリップ10で固定されている。
そして第1図に示すように、上記ライナ9の、上記オー
バーフェンダ7の前部7dに対応する部分9dは、前パネル
2aに固定されたステー11,上記屈曲部7gの下端に沿って
外方に延びている。この延長部9eは上記屈曲部7gとエク
ステンション3aとの隙間Aを下方位置にて覆っており、
また該延長部9eの外縁と上記エクステンション3aの内面
との間には隙間Bがあいており、該隙間Bは上記隙間A
よりタイヤから離れた位置に位置している。なおこの隙
間を塞ぐようにさらに延長してもよく、あるいは該隙間
部分に弾性部材を介在させてもよい。また上記ライナは
鋼板製でも良い。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例の車体保護構造によれば、オーバーフェンダ7
内にライナ9を配置してオーバーフェンダ7及び前パネ
ル2aの下方部分を覆ったので、オーバーフェンダ7及び
前パネル2aに飛石あるいは土砂等がこのオーバーフェン
ダ7等に当たることはなく、該オーバーフェンダ7等を
保護できる。
そして上記ライナ9の前側の部分9dを、そのまま延長し
て延長部9eを形成し、これによりオーバーフェンダ7と
エクステンション3aとの隙間Aの下方を覆ったので、路
面からの飛石,泥,埃等はこの延長部9eに当たって下方
に落下し、従って上記隙間Aから土砂等が外方に漏れ出
ることはほとんどなく、その結果エクステンション3a回
りの汚れによる外観の悪化を防止できる。またこの場
合、ライナ9の一部を延長するだけで上記漏れ出しを防
止しているので、別個の部品が必要になることはなく、
かつ取付工数が増加することもない。
また上記延長部9eは上記隙間Aより車体外方に位置する
エクステンション3aに向けて延びているので、該エクス
テンション3aと延長部9eとの隙間Bはタイヤから離れた
位置となり、該延長部9eの突出量をそれほど大きくする
ことなくタイヤからの跳ね水の侵入を阻止することがで
きる。さらに上記延長部9e前方の隙間Bと上記隙間Aと
を結ぶ経路はジグザグ状の迷路構造となっており、泥水
等のバンパ3の外表面への漏れ出しをより確実に防止で
きる。
また、上記ライナ9のオーバーフェンダ7への取付部の
うち、オーバーフェンダ7の上部7fに対応する部分9b
は、位置の高い補強リブ7aに固定したので、車輪がフル
バウンドした場合にもライナ9に車輪が干渉することは
ない。一方、後部7eに対応する部分9cは、補強フランジ
7bの支持部7cに固定したので、該支持部7cとリブ7aとの
間の、従来棚部となっていた部分はライナ9で覆われる
(第4図斜線部)。従って該部分に泥等が溜まることは
なく、かつ外観の悪化を回避できる。
〔考案の効果〕
以上のように本考案に係る自動車の車体保護構造によれ
ば、ライナのバンパ対応部分を延長して、該バンパとオ
ーバーフェンダとの隙間を覆ったので、該隙間からの土
砂等の漏れ出しを防止でき、外観の悪化を回避できる効
果があり、またライナを延長するだけで良いから部品点
数,取付工数が増加することもない。
また本考案では、上記ライナの取付け部を、上記隙間よ
り車体外方に位置するバンパ内面に向けて延長したの
で、泥水等の飛散経路を迷路構造にでき、タイヤからの
泥水等の漏れ出しをさらに確実に防止できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の一実施例による自動車の
車体保護構造を説明するための図であり、第1図は第5
図のI−I線断面側面図、第2図は第5図のII−II線断
面正面図、第3図はライナのパネルへの取付状態を示す
断面正面図、第4図は第5図のIV−IV線断面平面図、第
5図は本実施例が適用された自動車の前側から見た斜視
図、第6図,第7図はそれぞれ従来構造を示す斜視図,
断面側面図である。 図において、1は自動車、2aは前パネル(車体パネ
ル)、3はバンパ、3aはエクステンション(バンパの両
端部)、7はオーバーフェンダ、9はライナ、9dはライ
ナの前側部分(オーバフェンダ側取付部)、9eは延長
部、Aは隙間である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体パネルに装着されたオーバーフェンダ
    内に、該オーバーフェンダ及び車体パネルを飛石等から
    保護するライナを配設し、上記オーバーフェンダの前側
    を車体に装着されたバンパの両端部によって覆った自動
    車の車体保護構造において、上記ライナのオーバーフェ
    ンダ取付け部に、上記オーバーフェンダの前部より車体
    内方に段落ち形成された屈曲部と上記バンパの両端部の
    車体内方に折り曲げ形成された上フランジとの隙間を下
    方にて覆い、かつ該隙間より車体外方に位置する上記バ
    ンパの両端部の内面に近接する延長部を形成したことを
    特徴とする自動車の車体保護構造。
JP1989057742U 1989-05-18 1989-05-18 自動車の車体保護構造 Expired - Lifetime JPH0748447Y2 (ja)

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JP1989057742U JPH0748447Y2 (ja) 1989-05-18 1989-05-18 自動車の車体保護構造

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JPH02148886U JPH02148886U (ja) 1990-12-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56152779U (ja) * 1980-04-15 1981-11-16
JPS5943270U (ja) * 1982-09-15 1984-03-21 トヨタ自動車株式会社 自動車の泥除け装置

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JPH02148886U (ja) 1990-12-18

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