JPH0748476Y2 - 果汁液タンクの不活性ガス装置 - Google Patents
果汁液タンクの不活性ガス装置Info
- Publication number
- JPH0748476Y2 JPH0748476Y2 JP5230190U JP5230190U JPH0748476Y2 JP H0748476 Y2 JPH0748476 Y2 JP H0748476Y2 JP 5230190 U JP5230190 U JP 5230190U JP 5230190 U JP5230190 U JP 5230190U JP H0748476 Y2 JPH0748476 Y2 JP H0748476Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- inert gas
- valve
- pressure
- breather valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
この考案は、果汁および植物油等を運搬する船舶のタン
ク内液体の酸化防止を行う不活性ガス装置に関するもの
である。
ク内液体の酸化防止を行う不活性ガス装置に関するもの
である。
従来、この種の考案は、半製品の植物油等を船舶の貨物
タンクで運搬していたが、貨物タンクを完全に不活性化
はしていなっかた。
タンクで運搬していたが、貨物タンクを完全に不活性化
はしていなっかた。
従来の技術で述べたように、貨物液体が半製品であった
ため、完全な不活性化は要求されていなかった。しか
し、最近は製品に近い貨物液体を運搬するようになり、
空気に触れると、酸化し、発酵すると製品にはならない
という問題点を有していた。 この考案は、従来の有するこのような問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、空気を完
全遮断し、酸化を防止し、貨物の品質保持を目的とする
ものである。
ため、完全な不活性化は要求されていなかった。しか
し、最近は製品に近い貨物液体を運搬するようになり、
空気に触れると、酸化し、発酵すると製品にはならない
という問題点を有していた。 この考案は、従来の有するこのような問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、空気を完
全遮断し、酸化を防止し、貨物の品質保持を目的とする
ものである。
上記の目的を達成するために、この考案は、各タンクに
はベント管が立設しており、該ベント管の先端には吐出
ブリーザ弁と吸入ブリーザ弁が装備され、該タンクの空
所に不活性ガスを補充する装置として、不活性ガスボン
ベが装備され、該不活性ガスボンベは一次調整弁および
二次調整弁を介して、さらに安全弁を経て該タンクのハ
ッチの側面に配管し、タンクに充填するようになってお
り、二次調整弁の設定圧力は、吐出ブリーザ弁の設定圧
力より小さく、吸入ブリーザ弁の設定圧力より大きくす
る。
はベント管が立設しており、該ベント管の先端には吐出
ブリーザ弁と吸入ブリーザ弁が装備され、該タンクの空
所に不活性ガスを補充する装置として、不活性ガスボン
ベが装備され、該不活性ガスボンベは一次調整弁および
二次調整弁を介して、さらに安全弁を経て該タンクのハ
ッチの側面に配管し、タンクに充填するようになってお
り、二次調整弁の設定圧力は、吐出ブリーザ弁の設定圧
力より小さく、吸入ブリーザ弁の設定圧力より大きくす
る。
二次調整弁の設定圧力は、吐出ブリーザ弁の設定圧力よ
り小さく、吸入ブリーザ弁の設定圧力より大きくするこ
とにより、運航中、船の動揺またはタンク内の温度変化
により、吐出ブリーザ弁から放出した不活性ガスの補充
をすることができる。
り小さく、吸入ブリーザ弁の設定圧力より大きくするこ
とにより、運航中、船の動揺またはタンク内の温度変化
により、吐出ブリーザ弁から放出した不活性ガスの補充
をすることができる。
実施例について、図面を用いて説明すると、第1図に示
すように、船体には数個のタンク1を有しており、積み
込み管5と積み卸し管6が装備されている。各タンク1
にはベント管2が立設しており、該ベント管2の先端に
は吐出ブリーザ弁3と吸入ブリーザ弁4が装備されてい
る。また、タンクの空所A1には不活性ガスを補充する装
置として、不活性ガスボンベ7が装備され、不活性ガス
管14は一次調整弁8および二次調整弁9を介して、さら
に、安全弁10を経てハッチ11の側面に配管し、タンク1
の空所A1に充填するようになっている。積み込み時およ
び積み卸し時の装備について説明すると、ベント管2か
らベーパーリターン管17を接続できるようになってお
り、陸タンク15の空所A2に戻るように配管している。陸
用不活性ガスタンク12から配管された不活性ガス管13に
船体の不活性ガス管14を接続し、タンク1に不活性ガス
を充満できるようになっている。また陸用不活性ガスタ
ンク12から陸タンク15に充填するように不活性ガス管16
が配管されている。さらに、陸用不活性ガスタンク12の
不活性ガス管16は、陸タンク15から送られる積み込み管
5の陸ポンプ18の吐出側に配管されており、吐出圧力を
吐出圧力計19で感知した値より少し高い(約0.5kg/cm
2G)圧力の不活性ガスを自動圧力調整弁20によりコント
ロールし、貨物液体の吐出量の数%を注入するようにし
ている。船内設備の圧力設定について説明すると、一般
的に、タンク設計圧力は0.245kg/cm2G、負圧−0.07kg/c
m2Gであり、ベント管2の先端の吐出ブリーザ弁3は0.2
0kg/cm2G、吸入ブリーザ弁2は−0.07kg/cm2Gで設定さ
れている。不活性ガスボンベ7は最大150kg/cm2Gである
が、一次調整弁8で150→4kg/cm2Gに減圧し、二次調整
弁で4→0.15kg/cm2Gに減圧し、また、安全弁10は0.20k
g/cm2Gに設定され、タンク1の空所A1に補充するように
なっている。不活性ガスの補充する二次調整弁9の設定
圧力は、吐出ブリーザ弁3の設定圧力より小さく、吸入
ブリーザ弁4の設定圧力より大きい設定をするものであ
る。
すように、船体には数個のタンク1を有しており、積み
込み管5と積み卸し管6が装備されている。各タンク1
にはベント管2が立設しており、該ベント管2の先端に
は吐出ブリーザ弁3と吸入ブリーザ弁4が装備されてい
る。また、タンクの空所A1には不活性ガスを補充する装
置として、不活性ガスボンベ7が装備され、不活性ガス
管14は一次調整弁8および二次調整弁9を介して、さら
に、安全弁10を経てハッチ11の側面に配管し、タンク1
の空所A1に充填するようになっている。積み込み時およ
び積み卸し時の装備について説明すると、ベント管2か
らベーパーリターン管17を接続できるようになってお
り、陸タンク15の空所A2に戻るように配管している。陸
用不活性ガスタンク12から配管された不活性ガス管13に
船体の不活性ガス管14を接続し、タンク1に不活性ガス
を充満できるようになっている。また陸用不活性ガスタ
ンク12から陸タンク15に充填するように不活性ガス管16
が配管されている。さらに、陸用不活性ガスタンク12の
不活性ガス管16は、陸タンク15から送られる積み込み管
5の陸ポンプ18の吐出側に配管されており、吐出圧力を
吐出圧力計19で感知した値より少し高い(約0.5kg/cm
2G)圧力の不活性ガスを自動圧力調整弁20によりコント
ロールし、貨物液体の吐出量の数%を注入するようにし
ている。船内設備の圧力設定について説明すると、一般
的に、タンク設計圧力は0.245kg/cm2G、負圧−0.07kg/c
m2Gであり、ベント管2の先端の吐出ブリーザ弁3は0.2
0kg/cm2G、吸入ブリーザ弁2は−0.07kg/cm2Gで設定さ
れている。不活性ガスボンベ7は最大150kg/cm2Gである
が、一次調整弁8で150→4kg/cm2Gに減圧し、二次調整
弁で4→0.15kg/cm2Gに減圧し、また、安全弁10は0.20k
g/cm2Gに設定され、タンク1の空所A1に補充するように
なっている。不活性ガスの補充する二次調整弁9の設定
圧力は、吐出ブリーザ弁3の設定圧力より小さく、吸入
ブリーザ弁4の設定圧力より大きい設定をするものであ
る。
この考案は、上述のとおり構成されているので、次に記
載する効果を奏する。 この考案は、タンクの設計強度に合わせて、吐出ブリー
ザ弁の圧力設定および吸入ブリーザ弁の圧力設定が行わ
れ、それらの圧力間に二次調整弁の圧力を設定し、常時
タンクの空所に不活性ガスを補充することにより、空気
との完全遮断が常時でき、貨物液体の品質保持ができる
という効果を有するものである。
載する効果を奏する。 この考案は、タンクの設計強度に合わせて、吐出ブリー
ザ弁の圧力設定および吸入ブリーザ弁の圧力設定が行わ
れ、それらの圧力間に二次調整弁の圧力を設定し、常時
タンクの空所に不活性ガスを補充することにより、空気
との完全遮断が常時でき、貨物液体の品質保持ができる
という効果を有するものである。
第1図は、この考案の船体に有するタンクの密閉式荷役
装置と陸上荷役設備を略示したものである。 1……タンク 2……ベント管 3……吐出ブリーザ弁 4……吸入ブリーザ弁 5……積み込み管 6……積み卸し管 7……不活性ガスボンベ 8……一次調整弁 9……二次調整弁 10……安全弁 11……ハッチ 12……陸用不活性ガスタンク 13……不活性ガス管 14……不活性ガス管 15……陸タンク 16……不活性ガス管 17……ベーパーリターン管 18……陸ポンプ 19……吐出圧力計 20……自動圧力調整弁 A1……空所 A2……空所
装置と陸上荷役設備を略示したものである。 1……タンク 2……ベント管 3……吐出ブリーザ弁 4……吸入ブリーザ弁 5……積み込み管 6……積み卸し管 7……不活性ガスボンベ 8……一次調整弁 9……二次調整弁 10……安全弁 11……ハッチ 12……陸用不活性ガスタンク 13……不活性ガス管 14……不活性ガス管 15……陸タンク 16……不活性ガス管 17……ベーパーリターン管 18……陸ポンプ 19……吐出圧力計 20……自動圧力調整弁 A1……空所 A2……空所
Claims (1)
- 【請求項1】各タンク1にはベント管2が立設してお
り、該ベント管2の先端には吐出ブリーザ弁3と吸入ブ
リーザ弁4が装備され、該タンク1の空所A1に不活性ガ
スを補充する装置として、不活性ガスボンベ7が装備さ
れ、該不活性ガスボンベ7は一次調整弁8および二次調
整弁9を介して、さらに安全弁10を経て該タンク1のハ
ッチ11の側面に配管し、タンク1に充填するようになっ
ており、二次調整弁9の設定圧力は、吐出ブリーザ弁3
の設定圧力より小さく、吸入ブリーザ弁4の設定圧力よ
り大きくすることを特徴とする果汁液タンク不活性ガス
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5230190U JPH0748476Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 果汁液タンクの不活性ガス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5230190U JPH0748476Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 果汁液タンクの不活性ガス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0411198U JPH0411198U (ja) | 1992-01-30 |
| JPH0748476Y2 true JPH0748476Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31572493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5230190U Expired - Lifetime JPH0748476Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 果汁液タンクの不活性ガス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748476Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS505887U (ja) * | 1973-05-15 | 1975-01-22 | ||
| JPS5515254Y2 (ja) * | 1973-08-20 | 1980-04-08 | ||
| JP4580299B2 (ja) * | 2005-07-25 | 2010-11-10 | ニッポメックス株式会社 | 液状混合物用ミキサー |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP5230190U patent/JPH0748476Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0411198U (ja) | 1992-01-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |