JPH0748552Y2 - カセット収納ケース - Google Patents

カセット収納ケース

Info

Publication number
JPH0748552Y2
JPH0748552Y2 JP1990086739U JP8673990U JPH0748552Y2 JP H0748552 Y2 JPH0748552 Y2 JP H0748552Y2 JP 1990086739 U JP1990086739 U JP 1990086739U JP 8673990 U JP8673990 U JP 8673990U JP H0748552 Y2 JPH0748552 Y2 JP H0748552Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hub
rotation
storage case
cassette
cassette storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990086739U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03100188U (ja
Inventor
大助 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP1990086739U priority Critical patent/JPH0748552Y2/ja
Priority to US07/584,025 priority patent/US5064065A/en
Priority to DE4029843A priority patent/DE4029843A1/de
Publication of JPH03100188U publication Critical patent/JPH03100188U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0748552Y2 publication Critical patent/JPH0748552Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/023Containers for magazines or cassettes
    • G11B23/0233Containers for a single cassette

Landscapes

  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は磁気テープ収納ケースに関し、特にオーディオ
機器用の磁気テープカセットを保管する際に用いて好適
な磁気テープカセット収納ケースに関するものである。
〔従来の技術〕
前記磁気テープカセット(以下単に「カセット」と言
う)は、磁気記録再生装置に装着する際に磁気ヘッド等
が挿入されるカセット前方開口部を備え、一対のリール
ハブに巻回した磁気テープがカセット前方開口部を横切
って走行するように構成したものである。
このため、該前方開口部からカセット内に塵埃等が侵入
しやすく、また一対のリールハブの回動により磁気テー
プにテープ緩み等が発生する恐れがある。そこで、これ
らの問題を未然に防止すると共に、カセット全体を保護
する目的で、下記のようなカセット収納ケースに収納し
て保管していた。
第10図及び第11図に従来のカセット収納ケースの基本的
な構造を示す。カセット収納ケース31はカセット20の一
部を収納可能なポケット34を備えた蓋部32と、前記カセ
ット20のシャフト挿入孔22に入り込む一対の回転防止突
起37を備えたケーシング部35から成っている。そして、
前記ケーシング部35の左右側壁内面に突設された支軸38
をポケット34の左右側壁に透設された孔に嵌合すること
により、ケーシング部35と蓋部32とを扉の如く開閉する
ことができる。
前記カセット収納ケース31に前記カセット20を収納する
場合は、カセツト厚み増大部21をポケット34内に挿入し
た後、蓋部32とケーシング部35とを閉じる。この際、前
記回転防止突起37がシャフト挿入孔22内に進入し、第11
図に示すように6個のハブつめ23の内の何れかに前記回
転防止突起37の長手部材37aが係合するようになる。
前記ハブつめ23は、磁気テープを巻回した一対のハブ24
と一体であるので、前記回転防止突起37によって前記ハ
ブつめ23を係止することにより、前記ハブ24の大幅な回
動を防止することができる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、前記回転防止突起37のハブ係止に係わる壁部の
幅W1は、前記ハブつめ23間の間隔W0に対して極めて小さ
く、このため両者の間にW0−W1で決定される間隙2W2
生ずる。故に、前記回転防止突起37によって前記ハブつ
め23を係止しているにも関わらず、間隙W2によるガタツ
キによって前記ハブ24が回転して磁気テープの繰り出し
が行われることがあり、カセットの前方開口部に装架さ
れたテープの緩みが発生することがあった。なお、前記
回転防止突起37の壁部の幅W1を大きくすると、前記ハブ
24のガタツキは少なくなるものの、カセット収納ケース
31の閉蓋時において前記回転防止突起37がシャフト挿入
孔22内に進入し難くなる欠点が生じてくる。従って、前
記回転防止突起37の壁部の幅W1は小さい方が、蓋部32を
閉じる時に前記ハブつめ23と前記回転防止突起37との引
っ掛かりが発生することがなく、前記カセット収納ケー
ス31の操作性(閉じる時の操作性)がよいものであっ
た。このような理由により、前記ハブ24の回動方向のガ
タツキをある程度容認せざるをえなかった。
従って、前記カセット収納ケース31に収納されると、前
記磁気テープカセット20のテープ緩みが助長されること
があり、このテープ緩みが大きくなると、記録・再生時
に磁気テープが磁気テープカセット20内のテープガイド
にからまってテープ損傷を引き起こしたり、酷い場合に
はジャミングを起こしてテープ走行ができなくなったり
することがある。このようなことから、従来において
は、磁気テープカセット20を記録再生装置に装填する前
に、指やその他棒状の部材を用いて前記ハブ24を回転さ
せてテープ緩みを直すような操作をしなければならない
ことがあった。
本考案は前記問題点を解消すべくなされたものであり、
その目的は磁気テープカセットをケースに収納するだけ
で、ハブをテープ巻き締め方向に駆動してハブつめの係
止を行うように構成した回転防止突起を具備するカセッ
ト収納ケースを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の上記課題は、磁気テープカセットの一部を収納
するためのポケットを有する蓋部と、一対のハブのシャ
フト挿入孔内に突設されたハブつめに係合して該ハブの
回転を防止する一対の回転防止突起を立設してなるケー
シング部とを扉状に開閉自在に枢着してなるカセット収
納ケースにおいて、少なくとも一つの前記回転防止突起
は少なくともその一部が、隣り合う前記ハブつめ間に位
置して前記シャフト挿入孔の内周縁に略沿う方向に延び
たハブ回転誘導部を備え、その頭頂部は前記ケーシング
部と前記蓋部とを閉じたとき、前記ハブつめに当接する
ことにより前記ハブをテープ巻き締め方向に回動付勢す
る向きに傾斜していることを特徴とするカセット収納ケ
ースによって達成される。
また、本考案の好ましい実施態様は、一対の前記回転防
止突起がケース厚み方向から見て略S字と略逆S字状と
の組合であり、前記ハブ回転誘導部を該両文字形状の両
先端側に備えた構成とすることができる。
また、他の実施態様としては、一対の前記回転防止突起
が夫々分離した複数の前記ハブ回転誘導部を具備した構
成とすることがてきる。
〔実施態様〕
以下、本考案を適用したカセット収納ケースの実施態様
を詳細に説明する。
第1図は本実施態様に係る回転防止突起が形成されたカ
セット収納ケース1の要部の斜視図、第2図は回転防止
突起とハブつめとの係止関係を示す平面図、第3図は回
転防止突起の拡大平面図であり第4図はその側面図であ
る。
なお、本実施態様に示すカセット収納ケース1は、回転
防止突起の構造以外は第10図にて説明した従来カセット
収納ケース31と全く同じ構造であるから、実施態様の説
明にあたっては、第10図に示した前記カセット収納ケー
ス31を適宜援用する。
先ず、一対の回転防止突起40の構造を説明すると、前記
回転防止突起40の平面形状(ケース厚み方向から見た形
状)は第1図〜第3図に示すように略S字型又は略逆S
字型になされており、又、側面形状は第4図に示すよう
に、中央部Cが平坦面で且つケーシング部35の壁面36か
らの突出高さが最も高く、その文字形状における両先端
側であるハブ回転誘導部A及びBに向けてその突出高さ
が漸減するように傾斜した頭頂部を有している。さら
に、ハブ回転誘導部A、Bはハブ24のシャフト挿入孔22
の内周縁22aに沿って湾曲した形状となっている。ま
た、前記中央部Cと前記両ハブ回転誘導部A,Bとの中間
部分Dの頭頂部は、該中央部Cから両ハブ回転誘導部A,
Bに向かって適宜傾斜面に構成され、場合によっては両
ハブ回転誘導部A,Bの各頭頂部の傾斜面a,bと連続傾斜面
を構成するが、この中間部分Dは前記ハブつめ23の誘い
込み用の傾斜面であり、本考案でいうハブを回転付勢す
る向きの傾斜は両ハブ回転誘導部A,Bに形成された各傾
斜面a、b(第3図に斜線にて示す)を指す。
従って、前記回転防止突起40の全体形状は、側面から見
ると中央部分が最も高い山型に形成されていることにな
る。また、前記回転防止突起40の各傾斜面a、bの平面
長さは、第2図及び第3図(第3図においては各傾斜面
a、bを便宜上斜線にて示す)から明かなように、一対
のハブ24a、24bのシャフト挿入孔22の内方に突出した隣
合うハブつめ23の間隔W0間に挿入し得る長さに設定され
ている。
前記回転防止突起40の構造について注目すべきことは、
両ハブ回転誘導部A、Bが前記ハブつめ23に係合できる
位置に形成され、その突出高さがカセット収納ケース1
の閉蓋時の途中において各傾斜面a,bが前記ハブつめ23
の外周面に当接できる高さであり、前記ハブつめ23が最
終的には前記各傾斜面a,bに沿って下り方向に滑るテー
パ構造となっていることである。また、前記両ハブ回転
誘導部A,Bは、前記ハブつめ23がシャフト挿入孔22の軸
心を中心に回転しながら前記各傾斜面a,bに接触するよ
うに、シャフト挿入口22の内周縁22aに対面する側面が
該内周縁22aに略沿って湾曲している。
しかし、この湾曲構造は必ずしも必要でなく、閉蓋操作
のときに、前記ハブつめ23との接触を維持して前記ハブ
24の所望の回転を許容するものであれば、当然、シャフ
ト挿入口22の内周縁22aに略沿った直線形状の構成であ
ってもよい。
前記両ハブ回転誘導部A、Bの湾曲方向及び前記各傾斜
面a、bの突出高さについて更に説明すると、前記両ハ
ブ回転誘導部A、Bの各湾曲方向は前記各ハブ24a、24b
に巻装された磁気テープTを巻き締める方向であり、一
対の前記回転防止突起40が略S字と略逆S字状の組合せ
となる構成である。すなわち、巻き締め方向とは第2図
に示す矢印X(各ハブ24a,24bが磁気テープを夫々巻き
込む方向)に向けられており、その突出高さは、前述し
たようにカセット収納ケース1の閉蓋時の操作途中にお
いて前記各傾斜面a,bが前記ハブつめ23の外周面に当接
できる高さである。
次に、磁気テープカセット20をカセット収納ケース1に
収納するときのテープ巻き締め作用を説明する。
前記磁気テープカセット20を収納する場合は、前記蓋部
32のポケット34にカセット厚み増大部21を挿入してから
カセット収納ケース1を閉じるのであるが、このカセッ
ト収納ケース1の閉蓋時に、前記両ハブ回転誘導部A、
Bの前記各傾斜面a、bに前記ハブつめ23がかかると、
このかかった後に前記各傾斜面a、bにより巻き締めが
行われる。この巻き締めは、前記各傾斜面a、bについ
て同時またはいづれか一方の作用にて行われるのである
が、以下に一方の前記傾斜面aについて詳細に説明す
る。
第5図に示すように前記回転防止突起40の頭頂部である
傾斜面a上に前記ハブつめ23の内の1つがかかったとす
る。カセット収納時には、前記蓋部32と前記ケーシング
部35とを手によって互いに閉じるように付勢されるの
で、前記傾斜面aに前記ハブつめ23の外周面が当接して
も、引き続き閉じ動作は行われ、前記回転防止突起40と
前記ハブつめ23とにケース厚み方向の力(第5図に矢印
で示す力F)は加えられている。そこで、前記傾斜面a
により当接力Fのハブ回転方向の分力fが発生し、この
分力fにより所望(巻き締め方向)のハブ回転が行われ
る。そして、前記ハブつめ23は前記傾斜面aに沿ってす
べり落ちるように案内され(傾斜面aを具備するハブ回
転誘導部Aがシャフト挿入孔の内周縁22aに沿って延び
ていることから、傾斜面aによるハブつめ23の摺動案内
が可能となる。)、最終的には前記回転防止突起40のハ
ブ回転誘導部Aの末端からケーシング部35の壁面36寄り
に落ちて引っ掛かるように係止(第5図の想像線にて示
す)される。
前記各ハブ24a、24bは、このような各傾斜面a,bとの当
接、回転により、夫々強制的に回動せしめられ、この回
動向きが前述のように互いに反対向きで磁気テープTを
引っ張るように回転するので、磁気テープTの巻き締め
が行われる。
しかも、前記各傾斜面a、bから滑り落ちるように動作
した左右の前記ハブつめ23が何れも前記回転防止突起40
の両ハブ回転誘導部A,Bに係止状態になるので磁気テー
プTの巻き戻しが阻止され、磁気テープTの緩みは少な
くとも前記各傾斜面a,bによりもたらされる回転分だけ
減少される。
本実施態様においては、前記回転防止突起40の作用を説
明するために、適宜上、前記一方の傾斜面a(ハブ回転
誘導部A)についてのみ説明したが、前記ハブつめ23と
の係合は前記他方の傾斜面b(ハブ回転誘導部B)にお
いても同様に行われる。
次に、本考案の第2の実施態様を第6図及び第7図を参
照しつつ説明する。
なお、本実施態様と前記実施態様との相違点は、前記両
ハブ回転誘導部A、Bを切り離して個別に設けると共に
該ハブ回転誘導部の長さをハブつめ間隔よりも大きく構
成したことにある。すなわち、このような構成は、薄型
収納ケース所謂スリムプラスチックケースのようにケー
ス全体の厚み方向におけるカセットのガタツキの極めて
少ないカセット収納ケースにおいては、後述するように
ハブ回転誘導部の頭頂部によりハブつめ係止機能をもた
せることができ、最適は構造である。尚、回転防止突起
以外の部分については前実施態様と同一符号を使用して
説明する。
第6図および第7図に示した回転防止突起はそれ自体が
一対のハブ回転誘導部50として構成されている。ハブ回
転誘導部50は、実際には一対の前記ハブ24a、24bに対応
してケース内に二箇所設けられるものであるが、本実施
態様においては、前記ハブ24aの巻き締めを行う一方の
ハブ回転誘導部50について説明する。
第6図に示すように、ハブ回転誘導部50は所定間隔、例
えば磁気テープカセット20を収納する際に2個のハブつ
め23がかかる位置に形成される。ハブ回転誘導部50の頭
頂部である傾斜面50aは第7図に示すように壁部36のと
ころまで連続した傾斜面に形成されている。すなわち、
突出高さの大きい(高さH)方の端部50bは垂直面であ
るが他方の端部50cは傾斜面50cに連続した傾斜面のまま
ケーシング部35の壁面36に連なっている。
また、前記ハブ回転誘導部50の全体の長さ、すなわち、
端部50bから端部50cの長さLcは、隣合う前記ハブつめ23
の間隔より長く形成されている。従って、カセット収納
時において、例えば図中に点線で示した高さの位置付近
にて前記ハブつめ23の外周面と前記傾斜面50aとが当接
することにより、ハブつめ23は更なるケース閉じ動作に
よって、傾斜面50aに案内されて実線にて示す高さhの
位置まで移動し、この位置でハブ回動(巻き緩み方向の
回動)が阻止されることになる。前記ハブ回転誘導部50
の幅Waは特に限定するものではなく適宜設定でき、ま
た、当然のことながら、その外径Ldはハブ24aのシャフ
ト挿入孔径Leより小に設定されている。なお、前記ハブ
回転誘導部50は図示では前記壁面36に対して直立して形
成されているが、必要に応じて両ハブ回転誘導部同士の
上端が互いに近づくように適宜傾いた構成、あるいはハ
ブ回転誘導部50の幅Waを大きくしてその幅方向にも外方
に向かって突出高さを小さくする様な傾斜を有する構成
であってもよく、このような誘い込み傾斜を有する構成
であると、ハブ回転誘導部50のシャフト挿入孔22への進
入が容易になり、カセット収納を円滑に行うことができ
る。
本実施態様においては、磁気テープカセット20が完全に
収納された状態においては、前記ハブつめ23がハブ回転
誘導部50に引っ掛かるように係止されていない。すなわ
ち、第2図に示した如く、前記回転防止突起40のハブ回
転誘導部A(壁面36からほぼ垂直に形成された縁部)に
前記ハブつめ23が引っ掛かるようにして該ハブつめ23の
回転を防止するのではない。この場合の回転防止は、第
7図に示す前記傾斜面50aの傾きを大きく構成すると共
に、カセット収納ケース1がその閉蓋状態において前記
傾斜面50aが前記ハブつめ23に当接するような高さに設
定されていれば、カセット収納ケース1の閉蓋状態の維
持力(第1図及び第10図に示す如くケーシング部35と蓋
部32との凹凸嵌合部8、9による係止力)により、前記
ハブつめ23を前記傾斜面50aに押しつけるように保持し
てハブ係止を行なうことができる。
このような構成は、特に薄型のカセット収納ケースに適
用した場合に、収納された前記磁気テープカセット20が
その厚み方向にガタツキが小さく、効果的なハブ係止を
行うことができる。
前記各実施態様においては、前記磁気テープカセット20
を収納時に、前記回転防止突起に前記ハブつめ23が掛か
らず、磁気テープTの巻き締めが行われない場合もある
が、高い確率で前記ハブ24a,24bのテープ巻き締め動作
を発生させることができる。また、巻き締め動作が発生
しない場合でも、前記ハブつめ23は回転防止突起により
大きいがたつきは防止され、テープ緩みを助長すること
はない。
前記各実施態様に略S字状或は2個の分離した回転防止
突起を示したが、本考案はこのような態様に限るもので
なはなく、第8図に示すように変更することもできる。
第8図に示した実施態様は、前記第2の実施態様で示し
たハブ回転誘導部50をシャフト挿入孔22に案内するガイ
ド部材70に付加したものである。すなわち、前記ハブ回
転誘導部50は壁面36にほぼ直角に立設された場合には、
該ハブ回転誘導部50がシャフト挿入孔22に適正に進入す
るとは限らないので、前記ハブ回転誘導部50間に例えば
先端細りの銃弾型とも言えるガイド部材70を設けること
により、前記ハブ回転誘導部50をシャフト挿入孔22へ円
滑にかつ正確に案内することができる。
以上に本考案のいくつかの実施態様を説明したが、下記
のような各種変形が可能である。
前記第1の実施態様においては、回転防止突起40の形状
はその平面形状をS字型或いは逆S字型の構成とした
が、本考案はこれに限られるものではない。例えば、第
12図に示すような略十字型を基調にした構成で、前記長
手部材37aの両端部分を略直角に曲げたハブ回転誘導部
J,Kに夫々の頭頂部である傾斜面j,kを有するクランク型
の構造などでもよく、また、必ずしもS字型のように対
称形でなくともよく、前記各傾斜面a、bの何れか一方
のみにして他方の端部をカツトした構造であってもよ
い。更に、各傾斜面a、bは前述のように湾曲部の長手
方向の傾斜だけでなく、例えば第9図に示すように横断
面が刃形に形成されてもよい。
また、前記実施態様では、一対の前記回転防止突起40を
形成しているが、何れか一方を従来構造の回転防止突起
になし、他方に本考案による回転防止突起に構成して
も、前記同様の巻き締め効果を得ることができる。
本考案は、例えば実開昭60-163279号、同63-52782号公
報に開示されているような薄型のカセット収納ケースに
も適用できることは言う迄もない。
本考案における回転防止突起は第1図及び第2図に示す
ように、左右一対のものがS字と逆S字の組合せ、すな
わち両方の回転防止突起が巻き締まり作用を有する構成
でなくても、両方が共にS字あるいは共に逆S字であっ
てもよい。これは、例えば一方のハブに磁気テープ(リ
ーダーテープも含む)が巻かれてなく、他方のハブに磁
気テープが全部巻かれている場合(完全に一方のハブに
巻かれた状態)には、磁気テープが巻かれていないハブ
に巻き締まり側の回転防止突起が入り込むように収納す
ることで、第2図に示した場合ほど巻き締め効果は高く
ないものの、カセット前方開口部の付近における過剰な
テープ緩みの発生を回避することができる。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案のカセット収納ケースは、ポ
ケットを有する蓋部と回転防止突起を有するケーシング
部とを扉状に開閉自在に枢着するとともに、前記回転防
止突起はハブつめに接触する部分がハブ巻き締り方向に
ほぼ沿ったハブ回転誘導部を有し、且つこのハブ回転誘
導部がその頭頂部の突出高さを漸減する傾斜に構成され
ていることで、磁気テープカセットをポケット部に入れ
た後、蓋部とケーシング部を閉じる際に、ハブ回転誘導
部がその頭頂部に前記ハブつめが係合することにより、
前記ハブつめが頭頂部の傾斜に沿って回転し、この回転
方向が夫々のハブに巻かれた磁気テープを巻き締め方向
に案内する向きに設定されているので、磁気テープカセ
ットをポケットに収納してケースを閉じるだけで、前記
ハブが回転して磁気テープの巻き締めを行うことができ
る。
また、巻き締められたのち最終的にハブ回転誘導部の末
端部分或はハブ回転誘導部の頭頂部にて前記ハブつめが
係止されるので、巻き緩み方向のハブのガタツキを抑え
ることができ、カセット収納中におけるテープ緩みを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案を適用したテープ収納カセット
の第1の実施態様を示すものであって、第1図はカセッ
ト収納ケースの要部の斜視図、第2図は回転防止突起と
ハブつめとの係合を示す平面図、第3図は回転防止突起
の平面図、第4図は回転防止突起の側面図、第5図はハ
ブつめのすべり動作を説明するための部分斜視図、第6
図及び第7図は第2の実施態様を示すものであって、第
6図は回転防止突起の平面図、第7図はハブつめのすべ
り動作を説明する部分斜視図、第8図は第3の実施態様
を示す回転防止突起の部分斜視図、第9図は突起の他の
例を示す要部の断面図、第10図は従来のカセット収納ケ
ースの一例を示す斜視図、第11図は従来のカセット収納
ケースの回転防止突起とハブつめとの係合状態を示した
平面図、第12図は本考案の突起の他の変更例を示す平面
図である。 (図中符号) 1……カセット収納ケース 8、9……凹凸嵌合部 20……磁気テープカセット、21……カセット厚み増大
部、23……ハブつめ、24、24a、24b……ハブ、31……カ
セット収納ケース、32……蓋部、34……ポケット、35…
…ケーシング部、36……壁面、37、40……回転防止突
起、A、B、50……ハブ回転誘導部、a、b、50a……
傾斜面(頭頂部)、T……磁気テープ。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープカセットの一部を収納するため
    のポケットを有する蓋部と、一対のハブのシャフト挿入
    孔内に突設されたハブつめに係合して該ハブの回転を防
    止する一対の回転防止突起を立設してなるケーシング部
    とを扉状に開閉自在に枢着してなるカセット収納ケース
    において、少なくとも一つの前記回転防止突起は少なく
    ともその一部が、隣り合う前記ハブつめ間に位置して前
    記シャフト挿入孔の内周縁に略沿う方向に延びたハブ回
    転誘導部を備え、その頭頂部は前記ケーシング部と前記
    蓋部とを閉じたとき、前記ハブつめに当接することによ
    り前記ハブをテープ巻き締め方向に回動付勢する向きに
    傾斜していることを特徴とするカセット収納ケース。
  2. 【請求項2】一対の前記回転防止突起がケース厚み方向
    から見て略S字と略逆S字状との組合であり、前記ハブ
    回転誘導部を該両文字形状の両先端側に備えた請求項1
    に記載のカセット収納ケース。
  3. 【請求項3】一対の前記回転防止突起が夫々分離した複
    数の前記ハブ回転誘導部を具備した請求項1に記載のカ
    セット収納ケース。
JP1990086739U 1989-09-20 1990-08-21 カセット収納ケース Expired - Lifetime JPH0748552Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990086739U JPH0748552Y2 (ja) 1989-09-20 1990-08-21 カセット収納ケース
US07/584,025 US5064065A (en) 1989-09-20 1990-09-18 Case for accommodating a magnetic tape cassette
DE4029843A DE4029843A1 (de) 1989-09-20 1990-09-20 Gehaeuse fuer eine magnetbandkassette

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-109164 1989-09-20
JP10916489 1989-09-20
JP1990086739U JPH0748552Y2 (ja) 1989-09-20 1990-08-21 カセット収納ケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03100188U JPH03100188U (ja) 1991-10-18
JPH0748552Y2 true JPH0748552Y2 (ja) 1995-11-08

Family

ID=26427828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990086739U Expired - Lifetime JPH0748552Y2 (ja) 1989-09-20 1990-08-21 カセット収納ケース

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5064065A (ja)
JP (1) JPH0748552Y2 (ja)
DE (1) DE4029843A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE9100607U1 (de) * 1991-01-19 1991-10-17 BASF Magnetics GmbH, 6800 Mannheim Behälter für Bandkassetten
USD335213S (en) 1991-06-17 1993-05-04 Fuji Photo Film Co., Ltd. Case for audio tape cassettes
USD334284S (en) 1991-06-17 1993-03-30 Fuji Photo Film Co., Ltd. Case for audio tape cassettes
USD337196S (en) 1991-08-12 1993-07-13 Fuji Photo Film Co., Ltd. Case for an audio tape cassette
USD346488S (en) 1991-10-30 1994-05-03 Fuji Photo Film Co., Ltd. Case for an audio tape cassette
USD348563S (en) 1993-01-11 1994-07-12 Fuji Photo Film Co., Ltd. Case for audio tape cassettes
US5985309A (en) * 1996-05-24 1999-11-16 Massachusetts Institute Of Technology Preparation of particles for inhalation
USD409664S (en) * 1997-02-11 1999-05-11 Perrin Manufacturing Company Card holder

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5731399Y2 (ja) * 1977-12-19 1982-07-09
US4235334A (en) * 1979-01-12 1980-11-25 Ahn Chul S Cassette storage case
US4291801A (en) * 1980-10-03 1981-09-29 Plastic Reel Corporation Of America Video cassette storage container
US4428482A (en) * 1981-08-21 1984-01-31 Victor Company Of Japan, Limited Storage case for a cassette
DE3215721A1 (de) * 1982-04-28 1983-11-03 IDN Inventions and Development of Novelties AG, 7002 Chur Magnetbandkassettenbehaelter
US4856653A (en) * 1983-08-29 1989-08-15 Idn Inventions And Development Of Novelties A.G. Storage container for compact cassettes
FR2563505B3 (fr) * 1984-04-27 1986-04-11 Basf Ag Recipient d'emballage pour une bobine de bande, en particulier dans une cassette de bande
GB2209735A (en) * 1987-09-22 1989-05-24 Chen Yu Huko Stackable tape cassette cases
JPH0637995Y2 (ja) * 1988-02-19 1994-10-05 日立マクセル株式会社 テープカートリッジの収納箱
US4928825A (en) * 1989-05-31 1990-05-29 Alpha Enterprises, Inc. Cassette storage container

Also Published As

Publication number Publication date
DE4029843A1 (de) 1991-03-28
JPH03100188U (ja) 1991-10-18
US5064065A (en) 1991-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0748552Y2 (ja) カセット収納ケース
CA1206611A (en) Magnetic-tape cassette
JPH03242887A (ja) テープカセット
JP3351011B2 (ja) テープカセット
JPH08511123A (ja) 同一形式の要素を有する機械的に不適合の磁気記録テープカートリッジ
JPH0450616Y2 (ja)
US7011263B2 (en) Recording tape cartridge
JPH0741069A (ja) テープカセット収納ケース
JP3473872B2 (ja) 磁気テープカセット
JPH08263964A (ja) 磁気テープカセット
JPS60214488A (ja) テ−プカセツト
JPH03192589A (ja) テープカセット及びテープカセット装着装置
JPH0447823Y2 (ja)
JPH0447818Y2 (ja)
JP2596334Y2 (ja) カセット用収納ケース
JP3020712B2 (ja) テープカセット
JP2565268B2 (ja) テープカセット
JPH0519897Y2 (ja)
JP2956175B2 (ja) 記録、再生用カートリツジ
JP2002100147A (ja) 磁気テープカセット
JPS6327336Y2 (ja)
US7055772B2 (en) Recording tape cartridge
JPS6349905Y2 (ja)
JPH0525109Y2 (ja)
JPS6355158B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term