JPH0748559A - 撥水材料及びその製造方法 - Google Patents
撥水材料及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH0748559A JPH0748559A JP4358341A JP35834192A JPH0748559A JP H0748559 A JPH0748559 A JP H0748559A JP 4358341 A JP4358341 A JP 4358341A JP 35834192 A JP35834192 A JP 35834192A JP H0748559 A JPH0748559 A JP H0748559A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- repellent material
- water repellent
- silane compound
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な方法により、優れた撥水性と耐久性を有
し、幅広い用途に適用可能な撥水材料及びその製造方法
を提供する。また、特に砂浜や砂丘などの土壌の粒子間
に形成される空隙に生じる毛細管現象によって起こる土
壌中の水分移動を極めて効率良く制御できる撥水材料を
提供する。 【構成】一般式[化1] 【化1】 RnSiX4-n (Rは炭素数2以上の1価の炭化水素基またはフェニル
基または置換基を有する1価の炭化水素基を表す。Xは
塩素を表す。nは3以下の整数である。)で示されるシ
ラン化合物を有機溶媒に溶解し、これに粒状の無機質材
料を混合し、次いで濾過、水洗、乾燥することにより得
られる撥水材料である。
し、幅広い用途に適用可能な撥水材料及びその製造方法
を提供する。また、特に砂浜や砂丘などの土壌の粒子間
に形成される空隙に生じる毛細管現象によって起こる土
壌中の水分移動を極めて効率良く制御できる撥水材料を
提供する。 【構成】一般式[化1] 【化1】 RnSiX4-n (Rは炭素数2以上の1価の炭化水素基またはフェニル
基または置換基を有する1価の炭化水素基を表す。Xは
塩素を表す。nは3以下の整数である。)で示されるシ
ラン化合物を有機溶媒に溶解し、これに粒状の無機質材
料を混合し、次いで濾過、水洗、乾燥することにより得
られる撥水材料である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な撥水材料に関し、
更に詳しくは、特定のシラン化合物と無機質材料を特定
の方法により製造することよって得られる新規な撥水材
料及びその製造方法に関する。
更に詳しくは、特定のシラン化合物と無機質材料を特定
の方法により製造することよって得られる新規な撥水材
料及びその製造方法に関する。
【0002】この撥水材料は特に土壌を改良するために
用いると土壌中の水分を効率良く制御することができる
ため、土壌の砂漠化防止、砂漠緑化、森林保護などの環
境保護産業並びに各種農業及び園芸などの産業分野、さ
らには土木、建築などの地盤構造などの分野において特
に有効に利用される。
用いると土壌中の水分を効率良く制御することができる
ため、土壌の砂漠化防止、砂漠緑化、森林保護などの環
境保護産業並びに各種農業及び園芸などの産業分野、さ
らには土木、建築などの地盤構造などの分野において特
に有効に利用される。
【0003】
【従来の技術】近年、砂浜や砂丘などのいわゆる乾燥地
域において農作物の栽培が盛んに試みられている。これ
らの地域では例えばかんがい農業が行なわれているが、
砂浜や砂丘などでは、砂の粒子間に形成される空隙に生
じる毛細管現象によって水分が吸上げられたり排出され
たりするため土壌中の水分の移動を制御することは極め
て困難である。したがって、砂浜や砂丘などにおける農
作物の栽培においては土壌中の水分の移動を制御して農
作物に適した土壌環境を保持することが極めて重要な課
題となる。
域において農作物の栽培が盛んに試みられている。これ
らの地域では例えばかんがい農業が行なわれているが、
砂浜や砂丘などでは、砂の粒子間に形成される空隙に生
じる毛細管現象によって水分が吸上げられたり排出され
たりするため土壌中の水分の移動を制御することは極め
て困難である。したがって、砂浜や砂丘などにおける農
作物の栽培においては土壌中の水分の移動を制御して農
作物に適した土壌環境を保持することが極めて重要な課
題となる。
【0004】従来、土壌中の水分を制御する方法として
は、農地となる一定の区画に防水性のシートを張った
り、アスファルト層を土壌中に形成させる方法が知られ
ている。
は、農地となる一定の区画に防水性のシートを張った
り、アスファルト層を土壌中に形成させる方法が知られ
ている。
【0005】一方、それぞれの使用目的は異なるもの
の、撥水性の材料及びその製造方法については、例え
ば、市販の防水剤を利用して砂を撥水処理する方法(特
開昭62−179588、特開平2−171126)
や、シリコーンオイルやアルコキシシランで砂を処理す
る方法(米国特許第4036658号、特開平1−31
9585)等が知られている。
の、撥水性の材料及びその製造方法については、例え
ば、市販の防水剤を利用して砂を撥水処理する方法(特
開昭62−179588、特開平2−171126)
や、シリコーンオイルやアルコキシシランで砂を処理す
る方法(米国特許第4036658号、特開平1−31
9585)等が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、農地と
なる一定の区画に防水性のシートを張ったり、アスファ
ルト層を土壌中に形成させて土壌中の水分を制御する方
法は、いずれも大掛かりな作業と莫大な費用を要するも
のである。さらには、砂浜や砂丘などの乾燥地域におい
ては気温の上昇によりアスファルト層が極度に軟化した
り、あるいは防水性シートが劣化したりして、きびしい
環境条件下での耐久性に欠ける場合があった。
なる一定の区画に防水性のシートを張ったり、アスファ
ルト層を土壌中に形成させて土壌中の水分を制御する方
法は、いずれも大掛かりな作業と莫大な費用を要するも
のである。さらには、砂浜や砂丘などの乾燥地域におい
ては気温の上昇によりアスファルト層が極度に軟化した
り、あるいは防水性シートが劣化したりして、きびしい
環境条件下での耐久性に欠ける場合があった。
【0007】また、前述の市販の防水剤を利用して砂を
撥水処理する方法(特開昭62−179588、特開平
2−171126)や、シリコーンオイルやアルコキシ
シランで砂を処理する方法(米国特許第4036658
号、特開平1−319585)により得られる撥水剤に
おいては、砂浜や砂丘などの乾燥地域における農地の水
分を制御するために用いると、きびしい環境条件下での
長期間の使用によってその撥水性が低下して、毛細管現
象により生じる水分の移動を制御する機能が必ずしも満
足できるものとはなり得なかった。
撥水処理する方法(特開昭62−179588、特開平
2−171126)や、シリコーンオイルやアルコキシ
シランで砂を処理する方法(米国特許第4036658
号、特開平1−319585)により得られる撥水剤に
おいては、砂浜や砂丘などの乾燥地域における農地の水
分を制御するために用いると、きびしい環境条件下での
長期間の使用によってその撥水性が低下して、毛細管現
象により生じる水分の移動を制御する機能が必ずしも満
足できるものとはなり得なかった。
【0008】さらに、これらの撥水材料を製造するため
には多くの処理時間を必要としたり、またその原料が高
価であって大量に使用する砂浜や砂丘などの乾燥地域で
の農地の水分を制御する目的からは実用性に欠けるもの
であった。
には多くの処理時間を必要としたり、またその原料が高
価であって大量に使用する砂浜や砂丘などの乾燥地域で
の農地の水分を制御する目的からは実用性に欠けるもの
であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、上述の
問題点に鑑み、各種撥水材料について鋭意研究を重ねて
きたが、その結果、意外にも特定のシラン化合物と無機
質材料を特定の方法により製造することよって得られる
撥水材料が、簡単な方法により、優れた撥水性と耐久性
を有し、さらには、特に砂浜や砂丘などの農地の土壌に
使用すると、特に砂の粒子間に形成される空隙に生じる
毛細管現象によって生じる土壌中の水分の移動を極めて
効率良く制御できることを見出し本発明を完成するに至
った。
問題点に鑑み、各種撥水材料について鋭意研究を重ねて
きたが、その結果、意外にも特定のシラン化合物と無機
質材料を特定の方法により製造することよって得られる
撥水材料が、簡単な方法により、優れた撥水性と耐久性
を有し、さらには、特に砂浜や砂丘などの農地の土壌に
使用すると、特に砂の粒子間に形成される空隙に生じる
毛細管現象によって生じる土壌中の水分の移動を極めて
効率良く制御できることを見出し本発明を完成するに至
った。
【0010】本発明の目的は、土壌中の水分を効率良く
制御できる撥水材料を提供して、前記問題点の解決を図
ると同時に、さらには、土壌の砂漠化防止、砂漠緑化、
森林保護などの環境保護産業並びに各種農業及び園芸な
どの産業分野のみに限ることなく、例えば、土木工事、
建築工事などの地盤構造などの技術分野などにおいても
水分制御のための撥水材料を広く提供することを目的と
するものである。
制御できる撥水材料を提供して、前記問題点の解決を図
ると同時に、さらには、土壌の砂漠化防止、砂漠緑化、
森林保護などの環境保護産業並びに各種農業及び園芸な
どの産業分野のみに限ることなく、例えば、土木工事、
建築工事などの地盤構造などの技術分野などにおいても
水分制御のための撥水材料を広く提供することを目的と
するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、特
許請求の範囲の請求項1に記載してあるように、一般式
[化1]
許請求の範囲の請求項1に記載してあるように、一般式
[化1]
【化1】 (Rは炭素数2以上の1価の炭化水素基またはフェニル
基または置換基を有する1価の炭化水素基を表わす。X
は塩素を表わす。nは3以下の整数である。)で示され
るシラン化合物を有機溶媒に溶解し、これに粒状の無機
質材料を混合し、次いでろ過、水洗、乾燥することによ
り得られる撥水材料を提供するものである。
基または置換基を有する1価の炭化水素基を表わす。X
は塩素を表わす。nは3以下の整数である。)で示され
るシラン化合物を有機溶媒に溶解し、これに粒状の無機
質材料を混合し、次いでろ過、水洗、乾燥することによ
り得られる撥水材料を提供するものである。
【0012】また、本発明は、特許請求の範囲の請求項
2に記載してあるように、粒状の無機質材料が平均粒径
10μm乃至10mmの砂または硅石であることを特徴
とする請求項1記載の撥水材料を提供するものである。
2に記載してあるように、粒状の無機質材料が平均粒径
10μm乃至10mmの砂または硅石であることを特徴
とする請求項1記載の撥水材料を提供するものである。
【0013】さらに、本発明は、特許請求の範囲の請求
項3に記載してあるように、有機溶媒100重量部に対
して一般式[化1]で示されるシラン化合物を0.05
乃至1.0重量部溶解することを特徴とする請求項1ま
たは2記載の撥水材料を提供するものである。
項3に記載してあるように、有機溶媒100重量部に対
して一般式[化1]で示されるシラン化合物を0.05
乃至1.0重量部溶解することを特徴とする請求項1ま
たは2記載の撥水材料を提供するものである。
【0014】また、本発明は、特許請求の範囲の請求項
4に記載してあるように、一般式[化1]で示されるシ
ラン化合物がヘキシルトリクロロシラン、オクチルトリ
クロロシランまたはデシルトリクロロシランであること
を特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の
撥水材料を提供するものである。
4に記載してあるように、一般式[化1]で示されるシ
ラン化合物がヘキシルトリクロロシラン、オクチルトリ
クロロシランまたはデシルトリクロロシランであること
を特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の
撥水材料を提供するものである。
【0015】つぎに、本発明は、特許請求の範囲の請求
項5に記載してあるように、一般式[化1]、
項5に記載してあるように、一般式[化1]、
【化1】 (Rは炭素数2以上の1価の炭化水素基またはフェニル
基または置換基を有する1価の炭化水素基を表わす。X
は塩素を表わす。nは3以下の整数である。)で示され
るシラン化合物を有機溶媒に溶解し、これに粒状の無機
質材料を混合し、次いでろ過、水洗、乾燥することによ
り得られる撥水材料の製造方法を提供するものである。
基または置換基を有する1価の炭化水素基を表わす。X
は塩素を表わす。nは3以下の整数である。)で示され
るシラン化合物を有機溶媒に溶解し、これに粒状の無機
質材料を混合し、次いでろ過、水洗、乾燥することによ
り得られる撥水材料の製造方法を提供するものである。
【0016】さらに、本発明は、特許請求の範囲の請求
項6に記載してあるように、粒状の無機質材料が平均粒
径10μm乃至10mmの砂または硅石であることを特
徴とする請求項5記載の撥水材料の製造方法を提供する
ものである。
項6に記載してあるように、粒状の無機質材料が平均粒
径10μm乃至10mmの砂または硅石であることを特
徴とする請求項5記載の撥水材料の製造方法を提供する
ものである。
【0017】また、本発明は、特許請求の範囲の請求項
7に記載してあるように、有機溶媒100重量部に対し
て一般式[化1]で示されるシラン化合物を0.05乃
至1.0重量部溶解することを特徴とする請求項5また
は6記載の撥水材料の製造方法を提供するものである。
7に記載してあるように、有機溶媒100重量部に対し
て一般式[化1]で示されるシラン化合物を0.05乃
至1.0重量部溶解することを特徴とする請求項5また
は6記載の撥水材料の製造方法を提供するものである。
【0018】さらに、本発明は、一般式[化1]で示さ
れるシラン化合物がヘキシルトリクロロシラン、オクチ
ルトリクロロシランまたはデシルトリクロロシランであ
ることを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に
記載の撥水材料の製造方法を提供するものである。
れるシラン化合物がヘキシルトリクロロシラン、オクチ
ルトリクロロシランまたはデシルトリクロロシランであ
ることを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に
記載の撥水材料の製造方法を提供するものである。
【0019】次に、本発明は、特許請求の範囲の請求項
9に記載してあるように、請求項1ないし4のいずれか
1項に記載の撥水材料からなる土壌改良用撥水材料を提
供するものである。
9に記載してあるように、請求項1ないし4のいずれか
1項に記載の撥水材料からなる土壌改良用撥水材料を提
供するものである。
【0020】さらに、本発明は、特許請求の範囲の請求
項10に記載してあるように、改良する土壌が砂で形成
された土壌である請求項9記載の土壌改良用撥水材料を
提供するものである。
項10に記載してあるように、改良する土壌が砂で形成
された土壌である請求項9記載の土壌改良用撥水材料を
提供するものである。
【0021】以下、本発明を説明する。本発明において
は、一般式[化1]を満足するシラン化合物を使用され
なければならず、この点が本発明者によって見出された
発明の第一のポイントである。
は、一般式[化1]を満足するシラン化合物を使用され
なければならず、この点が本発明者によって見出された
発明の第一のポイントである。
【0022】一般式[化1]RnSiX4−n におい
て、Rは炭素数2以上の1価の炭化水素基またはフェニ
ル基または置換基を有する1価の炭化水素基を表わし、
Xは塩素を表わす。nは、1、2または3の整数であ
る。
て、Rは炭素数2以上の1価の炭化水素基またはフェニ
ル基または置換基を有する1価の炭化水素基を表わし、
Xは塩素を表わす。nは、1、2または3の整数であ
る。
【0023】一般式[化1]のシラン化合物の具体例と
しては、C4H9 SiCl3、C6 H13SiCl
3、 C8H17SiCl3、C10H21SiC
l3、C6H5−SiCl3、CH2=CHSiC
l3、CH2=CH(CH3)COOC3H6SiCl
3、CF3(CH2)2SiCl3 等が挙げられる。
しては、C4H9 SiCl3、C6 H13SiCl
3、 C8H17SiCl3、C10H21SiC
l3、C6H5−SiCl3、CH2=CHSiC
l3、CH2=CH(CH3)COOC3H6SiCl
3、CF3(CH2)2SiCl3 等が挙げられる。
【0024】特に、ヘキシルトリクロロシラン、オクチ
ルトリクロロシランまたはデシルトリクロロシランを使
用すると極めて好ましい撥水性を発揮する。
ルトリクロロシランまたはデシルトリクロロシランを使
用すると極めて好ましい撥水性を発揮する。
【0025】次に一般式[化1]のシラン化合物を有機
溶媒に溶解する。有機溶媒の具体例としては、ヘキサ
ン、オクタン等の脂肪族炭化水素、ベンゼン、トルエン
等の芳香族炭化水素、ジクロロメタン、四塩化炭素など
のハロゲン化炭化水素などを挙げることができるが、得
られる撥水材料の使用目的によって適宜選択される。
溶媒に溶解する。有機溶媒の具体例としては、ヘキサ
ン、オクタン等の脂肪族炭化水素、ベンゼン、トルエン
等の芳香族炭化水素、ジクロロメタン、四塩化炭素など
のハロゲン化炭化水素などを挙げることができるが、得
られる撥水材料の使用目的によって適宜選択される。
【0026】一般式[化1]のシラン化合物と有機溶媒
との混合割合であるが、本発明の撥水材料を得るために
は有機溶媒100重量部に対してシラン化合物が0.0
1乃至3重量部であればよい。0.01重量部より少な
いと大量に撥水材料を製造する場合に十分な撥水性を均
一に与えることができず、また3重量部より多いと不経
済であるとともに、水に浮遊するゲル物が多量に生成す
る為、好ましくない。
との混合割合であるが、本発明の撥水材料を得るために
は有機溶媒100重量部に対してシラン化合物が0.0
1乃至3重量部であればよい。0.01重量部より少な
いと大量に撥水材料を製造する場合に十分な撥水性を均
一に与えることができず、また3重量部より多いと不経
済であるとともに、水に浮遊するゲル物が多量に生成す
る為、好ましくない。
【0027】特には、一般式[化1]で示されるシラン
化合物を有機溶媒100重量部に対して0.05乃至
1.0重量部溶解すると極めて好ましい撥水性を発揮す
る。
化合物を有機溶媒100重量部に対して0.05乃至
1.0重量部溶解すると極めて好ましい撥水性を発揮す
る。
【0028】次に、上記のシラン化合物が溶解した有機
溶媒を使用して無機質材料を処理する。有機溶媒に混合
する無機質材料は粒状のものであって、具体的には、平
均粒径が10μm乃至10mmである砂または硅石粉末
が好ましい。
溶媒を使用して無機質材料を処理する。有機溶媒に混合
する無機質材料は粒状のものであって、具体的には、平
均粒径が10μm乃至10mmである砂または硅石粉末
が好ましい。
【0029】無機質材料の処理方法は、一般式[化1]
のシラン化合物が溶解した有機溶媒に混合した後、ろ
過、水洗、乾燥すればよい。より具体的には、容器内に
無機質材料を入れ、これに無機質材料が十分に浸漬する
程度に有機溶媒を入れ、短時間放置して混合すればよ
い。
のシラン化合物が溶解した有機溶媒に混合した後、ろ
過、水洗、乾燥すればよい。より具体的には、容器内に
無機質材料を入れ、これに無機質材料が十分に浸漬する
程度に有機溶媒を入れ、短時間放置して混合すればよ
い。
【0030】好ましくは攪拌器を備えた容器を使用して
短時間攪拌して混合することも可能である。
短時間攪拌して混合することも可能である。
【0031】また、ろ材中に処理する無機質材料を置い
て、これに上記の有機溶媒を無機質材料全体に掛け流す
ことにより処理することも可能である。また、スプレー
処理や流動床のような装置を使用することも可能であ
る。ろ過は、使用したシラン化合物、有機溶媒及び無機
質材料に応じて適宜決定すればよい。
て、これに上記の有機溶媒を無機質材料全体に掛け流す
ことにより処理することも可能である。また、スプレー
処理や流動床のような装置を使用することも可能であ
る。ろ過は、使用したシラン化合物、有機溶媒及び無機
質材料に応じて適宜決定すればよい。
【0032】ろ過後は、一般式[化1]のシラン化合物
を確実に無機質材料表面に固着させるためと、生成する
塩酸や残存する有機溶媒の除去するために、水洗を行な
う。水洗は、ろ材上の無機質材料にそのまま水を掛け流
して水洗することもできるし、無機質材料をろ材上から
一度分離して別途水洗することも可能である。
を確実に無機質材料表面に固着させるためと、生成する
塩酸や残存する有機溶媒の除去するために、水洗を行な
う。水洗は、ろ材上の無機質材料にそのまま水を掛け流
して水洗することもできるし、無機質材料をろ材上から
一度分離して別途水洗することも可能である。
【0033】最後に、水洗した無機質材料を乾燥させて
本発明の撥水材料が得られる。乾燥の方法は天日で乾か
すことも可能であるし、また送風乾燥機などを用いて加
熱乾燥することも可能である。乾燥の程度を適宜使用目
的に応じて決定すればよい。
本発明の撥水材料が得られる。乾燥の方法は天日で乾か
すことも可能であるし、また送風乾燥機などを用いて加
熱乾燥することも可能である。乾燥の程度を適宜使用目
的に応じて決定すればよい。
【0034】本発明によって得られる撥水材料は、高度
な撥水性を発揮する優れた撥水材料でありその使用目的
は特に限定されないが、砂浜や砂丘、あるいは砂漠など
のように砂で形成された農地の土壌に使用すると、砂の
粒子間に形成される空隙に発生する毛細管現象によって
生じる土壌中の水分の移動を極めて効率良く制御できる
ことが本発者によって確認されている。
な撥水性を発揮する優れた撥水材料でありその使用目的
は特に限定されないが、砂浜や砂丘、あるいは砂漠など
のように砂で形成された農地の土壌に使用すると、砂の
粒子間に形成される空隙に発生する毛細管現象によって
生じる土壌中の水分の移動を極めて効率良く制御できる
ことが本発者によって確認されている。
【0035】特に、本発明によって得られる撥水材料は
土壌中において撥水層として使用すると極めて優れた防
水層としての機能を発揮して水分の移動を制御すること
ができる。
土壌中において撥水層として使用すると極めて優れた防
水層としての機能を発揮して水分の移動を制御すること
ができる。
【0036】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに詳しく説
明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0037】実施例1 ヘキサン100重量部に対し、デシルトリクロロシラン
0.3重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径
0.1mmの珪砂1Kgをビーカーに入れ、調製したデ
シルトリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注ぎ、
約1時間放置した。放置後、ろ過し、約1リットルの水
道水で洗浄した。水切りを行なった後、80℃、24時
間乾燥して本発明の撥水材料を得た。
0.3重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径
0.1mmの珪砂1Kgをビーカーに入れ、調製したデ
シルトリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注ぎ、
約1時間放置した。放置後、ろ過し、約1リットルの水
道水で洗浄した。水切りを行なった後、80℃、24時
間乾燥して本発明の撥水材料を得た。
【0038】実施例2 ヘキサン100重量部に対し、デシルトリクロロシラン
1.0重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径
0.1mmの珪砂1Kgをビーカーに入れ、調製したデ
シルトリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注ぎ、
1時間放置した。放置後、ろ過し、約1リットルの水道
水で洗浄した。水切りを行なった後、80℃、24時間
乾燥して本発明の撥水材料を得た。
1.0重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径
0.1mmの珪砂1Kgをビーカーに入れ、調製したデ
シルトリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注ぎ、
1時間放置した。放置後、ろ過し、約1リットルの水道
水で洗浄した。水切りを行なった後、80℃、24時間
乾燥して本発明の撥水材料を得た。
【0039】実施例3 ヘキサン100重量部に対し、デシルトリクロロシラン
0.05重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径
0.01mmの珪砂1Kgをビーカーに入れ、調製した
デシルトリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注
ぎ、約1時間放置した。放置後、ろ過し、約1リットル
の水道水で洗浄した。水切りを行なった後、80℃、2
4時間乾燥して本発明の撥水材料を得た。
0.05重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径
0.01mmの珪砂1Kgをビーカーに入れ、調製した
デシルトリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注
ぎ、約1時間放置した。放置後、ろ過し、約1リットル
の水道水で洗浄した。水切りを行なった後、80℃、2
4時間乾燥して本発明の撥水材料を得た。
【0040】実施例4 ヘキサン100重量部に対し、デシルトリクロロシラン
1.0重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径1
mmの珪砂1Kgをヒーカーに入れ、調製したデシルト
リクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注ぎ、約1時
間放置した。放置後、ろ過し、約1リットルの水道水で
洗浄した。水切りを行なった後、80℃、24時間乾燥
して本発明の撥水材料を得た。
1.0重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径1
mmの珪砂1Kgをヒーカーに入れ、調製したデシルト
リクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注ぎ、約1時
間放置した。放置後、ろ過し、約1リットルの水道水で
洗浄した。水切りを行なった後、80℃、24時間乾燥
して本発明の撥水材料を得た。
【0041】実施例5 ヘキサン100重量部に対し、オクチルトリクロロシラ
ン0.5重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径
0.1mmの珪砂1Kgをビーカーに入れ、調製したオ
クチルトリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注
ぎ、約1時間放置した。放置後、ろ過し、約1リットル
の水道水で洗浄した。水切りを行なった後、80℃、2
4時間乾燥して本発明の撥水材料を得た。
ン0.5重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径
0.1mmの珪砂1Kgをビーカーに入れ、調製したオ
クチルトリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注
ぎ、約1時間放置した。放置後、ろ過し、約1リットル
の水道水で洗浄した。水切りを行なった後、80℃、2
4時間乾燥して本発明の撥水材料を得た。
【0042】実施例6 ヘキサン100重量部に対し、ヘキシルトリクロロシラ
ン0.3重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径
0.1mmの珪砂1Kgをビーカーに入れ、調製したヘ
キシルトリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注
ぎ、約1時間放置した。放置後、ろ過し、約1リットル
の水道水で洗浄した。水切りを行なった後、80℃、2
4時間乾燥して本発明の撥水材料を得た。
ン0.3重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径
0.1mmの珪砂1Kgをビーカーに入れ、調製したヘ
キシルトリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注
ぎ、約1時間放置した。放置後、ろ過し、約1リットル
の水道水で洗浄した。水切りを行なった後、80℃、2
4時間乾燥して本発明の撥水材料を得た。
【0043】実施例7 ヘキサン100重量部に対し、デシルトリクロロシラン
0.5重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径1
0mmの砂利1Kgをビーカーに入れ、調製したデシル
トリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注ぎ、約1
時間放置した。放置後、ろ過し、約3リットルの水道水
で洗浄した。水切りを行なった後、80℃、24時間乾
燥して本発明の撥水材料を得た。
0.5重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径1
0mmの砂利1Kgをビーカーに入れ、調製したデシル
トリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注ぎ、約1
時間放置した。放置後、ろ過し、約3リットルの水道水
で洗浄した。水切りを行なった後、80℃、24時間乾
燥して本発明の撥水材料を得た。
【0044】比較例1 ヘキサン100重量部に対し、デシルトリクロロシラン
0.3重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径1
5mmの砂利1Kgをビーカーに入れ、調製したデシル
トリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注ぎ、約1
時間放置した。放置後、濾過し、約1リットルの水道水
で洗浄した。水切りを行った後、80℃、24時間乾燥
して、比較する撥水材料を得た。
0.3重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径1
5mmの砂利1Kgをビーカーに入れ、調製したデシル
トリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注ぎ、約1
時間放置した。放置後、濾過し、約1リットルの水道水
で洗浄した。水切りを行った後、80℃、24時間乾燥
して、比較する撥水材料を得た。
【0045】比較例2 ヘキサン100重量部に対し、デシルトリクロロシラン
5.0重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径
0.1mmの硅砂1Kgをビーカーに入れ、調製したデ
シルトリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注ぎ、
約1時間放置した。放置後、濾過し、約1リットルの水
道水で洗浄した。水切りを行った後、80℃、24時間
乾燥して、比較する撥水材料を得た。
5.0重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径
0.1mmの硅砂1Kgをビーカーに入れ、調製したデ
シルトリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注ぎ、
約1時間放置した。放置後、濾過し、約1リットルの水
道水で洗浄した。水切りを行った後、80℃、24時間
乾燥して、比較する撥水材料を得た。
【0046】比較例3 ヘキサン100重量部に対し、メチルトリクロロシラン
0.3重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径
0.1mmの硅砂1Kgをビーカーに入れ、調製したメ
チルトリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注ぎ、
約1時間放置した。放置後、濾過し、約1リットルの水
道水で洗浄した。水切りを行った後、80℃、24時間
乾燥して、比較する撥水材料を得た。
0.3重量部を溶解して処理液を調製した。平均粒径
0.1mmの硅砂1Kgをビーカーに入れ、調製したメ
チルトリクロロシラン−ヘキサン溶液250gを注ぎ、
約1時間放置した。放置後、濾過し、約1リットルの水
道水で洗浄した。水切りを行った後、80℃、24時間
乾燥して、比較する撥水材料を得た。
【0047】[防水性試験]上記の実施例で製造した撥
水材料を用いて土壌中の水分の移動を制御する機能を試
験するために土壌中における防水性試験を行なった。2
00mlのビーカーに平均粒径0.1mmの珪砂150
gを入れ、これに40gの水道水を注ぎ、湿潤砂層を形
成した。この湿潤砂層の上に上記実施例で製造した本発
明の撥水材料を150gを乗せ、25℃、湿度50%の
恒温室に98時間放置し、重量減少を測定し、水分の重
量減少が小さいものほど土壌中における防水性が良好で
あると判断した。
水材料を用いて土壌中の水分の移動を制御する機能を試
験するために土壌中における防水性試験を行なった。2
00mlのビーカーに平均粒径0.1mmの珪砂150
gを入れ、これに40gの水道水を注ぎ、湿潤砂層を形
成した。この湿潤砂層の上に上記実施例で製造した本発
明の撥水材料を150gを乗せ、25℃、湿度50%の
恒温室に98時間放置し、重量減少を測定し、水分の重
量減少が小さいものほど土壌中における防水性が良好で
あると判断した。
【0048】その結果、本発明の撥水材料を用いずに無
機質材料の珪砂を150gをそのまま湿潤砂層の上に載
せた比較試験においては、無機質材料の珪砂の平均粒径
が0.1mm、0.01mmの比較試験例の重量減少が
それぞれ25.4g、31.6gであったのに対し、実
施例1、2、3、4、5、6、7で製造した撥水材料を
用いた防水試験においては、それぞれの重量減少が4.
9g、4.2g、5.6g、5.4g、4.3g、4.
7g、8.5gであり、極めて良好な防水性を発揮し
た。
機質材料の珪砂を150gをそのまま湿潤砂層の上に載
せた比較試験においては、無機質材料の珪砂の平均粒径
が0.1mm、0.01mmの比較試験例の重量減少が
それぞれ25.4g、31.6gであったのに対し、実
施例1、2、3、4、5、6、7で製造した撥水材料を
用いた防水試験においては、それぞれの重量減少が4.
9g、4.2g、5.6g、5.4g、4.3g、4.
7g、8.5gであり、極めて良好な防水性を発揮し
た。
【0049】また、比較例1で製造した撥水材料を用い
た防水試験においては、その重量減少が28.3gと悪
いものであった。比較例2においては、重量減少は6.
2gと比較的良好ではあったが、水道水での洗浄の際、
多量のゲル物の生成及び硅砂同士の付着やベタツキがあ
り、作業性の悪いものであった。比較例3においては、
重量減少が10.3gと比較的悪いものであった。
た防水試験においては、その重量減少が28.3gと悪
いものであった。比較例2においては、重量減少は6.
2gと比較的良好ではあったが、水道水での洗浄の際、
多量のゲル物の生成及び硅砂同士の付着やベタツキがあ
り、作業性の悪いものであった。比較例3においては、
重量減少が10.3gと比較的悪いものであった。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な方法により、優
れた撥水性と耐久性を有し、幅広い用途に適用可能な撥
水材料が提供される。
れた撥水性と耐久性を有し、幅広い用途に適用可能な撥
水材料が提供される。
【0051】また、本発明の撥水材料を、特に砂浜や砂
丘などの農地の土壌に使用すると、特に砂の粒子間に形
成される空隙に生じる毛細管現象によって起こる土壌中
の水分の移動を極めて効率良く制御できる。
丘などの農地の土壌に使用すると、特に砂の粒子間に形
成される空隙に生じる毛細管現象によって起こる土壌中
の水分の移動を極めて効率良く制御できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大島 隆夫 新潟県中頸城郡頸城村大字西福島28番地の 1 シンエツ化成株式会社直江津工場内 (72)発明者 白滝 巧 新潟県中頸城郡頸城村大字西福島28番地の 1 シンエツ化成株式会社直江津工場内
Claims (10)
- 【請求項1】 一般式[化1] 【化1】 RnSiX4-n (Rは炭素数2以上の1価の炭化水素基またはフェニル
基または置換基を有する1価の炭化水素基を表わす。X
は塩素を表わす。nは3以下の整数である。)で示され
るシラン化合物を有機溶媒に溶解し、これに粒状の無機
質材料を混合し、次いでろ過、水洗、乾燥することによ
り得られる撥水材料 - 【請求項2】 粒状の無機質材料が平均粒径10μm乃
至10mmの砂または硅石であることを特徴とする請求
項1記載の撥水材料 - 【請求項3】 有機溶媒100重量部に対して一般式
[化1]で示されるシラン化合物を0.05乃至1.0
重量部溶解することを特徴とする請求項1または2記載
の撥水材料 - 【請求項4】 一般式[化1]で示されるシラン化合物
がヘキシルトリクロロシラン、オクチルトリクロロシラ
ンまたはデシルトリクロロシランであることを特徴とす
る請求項1ないし3のいずれか1項に記載の撥水材料 - 【請求項5】 一般式[化1] 【化1】 RnSiX4-n (Rは炭素数2以上の1価の炭化水素基またはフェニル
基または置換基を有する1価の炭化水素基を表わす。X
は塩素を表わす。nは3以下の整数である。)で示され
るシラン化合物を有機溶媒に溶解し、これに粒状の無機
質材料を混合し、次いでろ過、水洗、乾燥することによ
り得られる撥水材料の製造方法 - 【請求項6】 粒状の無機質材料が平均粒径10μm乃
至10mmの砂または硅石であることを特徴とする請求
項5記載の撥水材料の製造方法 - 【請求項7】 有機溶媒100重量部に対して一般式
[化1]で示されるシラン化合物を0.05乃至1.0
重量部溶解することを特徴とする請求項5または6記載
の撥水材料の製造方法 - 【請求項8】 一般式[化1]で示されるシラン化合物
がヘキシルトリクロロシラン、オクチルトリクロロシラ
ンまたはデシルトリクロロシランであることを特徴とす
る請求項5ないし7のいずれか1項に記載の撥水材料の
製造方法 - 【請求項9】 請求項1ないし4のいずれか1項に記載
の撥水材料からなる土壌改良用撥水材料 - 【請求項10】 改良する土壌が砂で形成された土壌
である請求項9記載の土壌改良用撥水材料
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4358341A JPH0748559A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 撥水材料及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4358341A JPH0748559A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 撥水材料及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0748559A true JPH0748559A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=18458801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4358341A Pending JPH0748559A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 撥水材料及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748559A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007038174A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-15 | Nishimatsu Constr Co Ltd | 被覆材および集排水システム |
| DE102009022516A1 (de) | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Evonik Degussa Gmbh | Hydrophober Sand, Methode zur Herstellung und Verwendung desselben |
| WO2018143363A1 (ja) | 2017-02-02 | 2018-08-09 | 日立化成株式会社 | 粒子処理用の処理剤、撥水性粒子及びその製造方法、撥水層並びに浸透防止構造体 |
| US11905452B2 (en) | 2017-02-02 | 2024-02-20 | Resonac Corporation | Treatment agent for treating fibers, fibers and production method therefor, and fiber sheet and production method therefor |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP4358341A patent/JPH0748559A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007038174A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-15 | Nishimatsu Constr Co Ltd | 被覆材および集排水システム |
| DE102009022516A1 (de) | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Evonik Degussa Gmbh | Hydrophober Sand, Methode zur Herstellung und Verwendung desselben |
| WO2018143363A1 (ja) | 2017-02-02 | 2018-08-09 | 日立化成株式会社 | 粒子処理用の処理剤、撥水性粒子及びその製造方法、撥水層並びに浸透防止構造体 |
| KR20190113802A (ko) | 2017-02-02 | 2019-10-08 | 히타치가세이가부시끼가이샤 | 입자 처리용의 처리제, 발수성 입자 및 그 제조 방법, 발수층 그리고 침투 방지 구조체 |
| US11905452B2 (en) | 2017-02-02 | 2024-02-20 | Resonac Corporation | Treatment agent for treating fibers, fibers and production method therefor, and fiber sheet and production method therefor |
| US12134708B2 (en) | 2017-02-02 | 2024-11-05 | Resonac Corporation | Treatment agent for treating particles, water- repellent particles and production method therefor, water-repellent layer, and penetration preventing structure |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5580192A (en) | Artificial soil structure and a method of preventing land desertification using the same | |
| EP0146591B1 (en) | Hydrophobic composite, method and composition | |
| US4243563A (en) | Calcium polysulfide soil stabilization method and compositions | |
| CN102459496A (zh) | 疏水性砂,其生产方法及其用途 | |
| WO2002083808A2 (en) | Aqueous composition for rendering a substrate hydrophobic | |
| CN1105183A (zh) | 防水土壤材料,及其制造和应用防水土壤材料的方法 | |
| JPH0748559A (ja) | 撥水材料及びその製造方法 | |
| CA1333446C (en) | Stabilizing road base composition and method for preparing same | |
| KR101048436B1 (ko) | 개질 벤토나이트의 제조방법 및 개질 벤토나이트 | |
| RU2057155C1 (ru) | Способ получения гидрофобного сыпучего материала | |
| US2687358A (en) | Stabilized soil and a process of stabilizing it | |
| CA1188498A (en) | Hydroxy-aluminum/lignin sulfonate compositions | |
| DE112005000444T5 (de) | Polycarbosilanbehandlung von Substraten | |
| US4684391A (en) | Organic ameliorators protected by a hydrocarbon structure allowing the improvements of soil properties | |
| CN100339333C (zh) | 一种防水沙及其制备方法和应用 | |
| Hagen et al. | Asphalt-aggregate interactions characterized by zeta potential and retained strength measurements for natural and organosilane-treated aggregates | |
| JPH0750925A (ja) | 人工土壌構造体 | |
| JPH0662658A (ja) | ハウス土壌用塩類集積防止剤 | |
| JP2000023559A (ja) | 撥水土およびその製造方法 | |
| JPH06335323A (ja) | 人工土壌構造体及びこれを用いた植物の育成方法 | |
| US3078241A (en) | Sulfonated vinyl aromatic hydrocarbon-maleic anhydride copolymer composition and useas a soil conditioner | |
| KR102924800B1 (ko) | 해조류 성분을 활용한 친환경의 필름형 비산먼지 억제제 및 그 제조방법 | |
| JPH1136259A (ja) | ヘドロ層の被覆構造 | |
| JPH0690618A (ja) | 人工土壌構造体 | |
| JP2865584B2 (ja) | 耐水性団粒構造緑化基盤の造成法 |