JPH0748583A - 二重管式液化天然ガス気化器 - Google Patents
二重管式液化天然ガス気化器Info
- Publication number
- JPH0748583A JPH0748583A JP19483893A JP19483893A JPH0748583A JP H0748583 A JPH0748583 A JP H0748583A JP 19483893 A JP19483893 A JP 19483893A JP 19483893 A JP19483893 A JP 19483893A JP H0748583 A JPH0748583 A JP H0748583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat transfer
- natural gas
- liquefied natural
- transfer tube
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 伝熱管が伸縮した際、負荷がかからない支持
構造を得る。 【構成】 伝熱管10の底部に支持部19を一体に形成
したボス17を取り付け、この支持部19を断面台形の
振れ止め冶具16の支持穴20内にスライド自在に挿入
する。
構造を得る。 【構成】 伝熱管10の底部に支持部19を一体に形成
したボス17を取り付け、この支持部19を断面台形の
振れ止め冶具16の支持穴20内にスライド自在に挿入
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液化天然ガスを気化す
るための二重管式液化天然ガス気化器であって、詳しく
は、伝熱管の底部の支持構造に関する。
るための二重管式液化天然ガス気化器であって、詳しく
は、伝熱管の底部の支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】二重管式液化天然ガス気化器は、図4に
示すように、二重管構造の伝熱管1の内管側にLNGヘ
ッダー2→ベント管3を経由してLNGを送入し、伝熱
管1の底部で外管内に反転させ、トラフから散水させた
海水と熱交換して気化し、NGヘッダー4に集合させた
のち、消費側に送出する構成である。
示すように、二重管構造の伝熱管1の内管側にLNGヘ
ッダー2→ベント管3を経由してLNGを送入し、伝熱
管1の底部で外管内に反転させ、トラフから散水させた
海水と熱交換して気化し、NGヘッダー4に集合させた
のち、消費側に送出する構成である。
【0003】又、上記伝熱管1の底部は、図5に示すよ
うに、内側にベークライト6を張り合わせたL型の長尺
振れ止め冶具5によりボス7の部分を両側から挟み込ん
で固定する構造である。
うに、内側にベークライト6を張り合わせたL型の長尺
振れ止め冶具5によりボス7の部分を両側から挟み込ん
で固定する構造である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、次のような
欠点がある。
欠点がある。
【0005】a.伝熱管1は振れ止め冶具5で完全に固
定されているため、特に起動時の熱負荷により伸縮が生
じた場合、伝熱管1側が受ける負荷が大きい。
定されているため、特に起動時の熱負荷により伸縮が生
じた場合、伝熱管1側が受ける負荷が大きい。
【0006】b.トラフから散水された海水が、図5に
示すようにL型の振れ止め冶具5の水平部5′に直接流
下することから、矢印aに示すように周辺に飛散する量
が多い。
示すようにL型の振れ止め冶具5の水平部5′に直接流
下することから、矢印aに示すように周辺に飛散する量
が多い。
【0007】本発明の目的は、二重管式液化天然ガス気
化器において、上記a、bに記述した欠点を解消するこ
とである。
化器において、上記a、bに記述した欠点を解消するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る二重管式液
化天然ガス気化器の構成は次のとおりである。
化天然ガス気化器の構成は次のとおりである。
【0009】鉛直下向きの支持部を形成したボスを伝熱
管の底部に取り付けると共に伝熱管の底部下方に沿って
断面台形の振れ止め冶具を配置し、この振れ止め冶具に
伝熱管ごとに鉛直方向の支持穴を設け、前記ボスの支持
部をこの支持穴内にスライド自在に挿入した構成の二重
管式液化天然ガス気化器。
管の底部に取り付けると共に伝熱管の底部下方に沿って
断面台形の振れ止め冶具を配置し、この振れ止め冶具に
伝熱管ごとに鉛直方向の支持穴を設け、前記ボスの支持
部をこの支持穴内にスライド自在に挿入した構成の二重
管式液化天然ガス気化器。
【0010】なお、振れ止め冶具の断面形状は、上方か
ら流下してくる海水の飛散量を可及的に少なくするため
に、三角形に近い台形或いは両サイドを円弧状に形成す
ることが好ましい。
ら流下してくる海水の飛散量を可及的に少なくするため
に、三角形に近い台形或いは両サイドを円弧状に形成す
ることが好ましい。
【0011】
【作用】伝熱管に熱負荷がかかり、伸縮した場合、この
伝熱管の底部はボスの支持部が振れ止め冶具の支持穴内
にスライド自在に入っているだけのため、伸縮をスライ
ド作用で吸収し、伝熱管には一切負荷がかからない。
又、トラフから散水された海水は、振れ止め冶具の外形
が傾斜又は円曲しているため、当り角度が小さくなって
大きく飛散しない。
伝熱管の底部はボスの支持部が振れ止め冶具の支持穴内
にスライド自在に入っているだけのため、伸縮をスライ
ド作用で吸収し、伝熱管には一切負荷がかからない。
又、トラフから散水された海水は、振れ止め冶具の外形
が傾斜又は円曲しているため、当り角度が小さくなって
大きく飛散しない。
【0012】
【実施例】図1は本発明を実施した二重管式液化天然ガ
ス気化器を示すもので、10は二重管式の伝熱管、11
はLNGヘッダー、12はベント管、13はNGヘッダ
ー、14は伝熱管10内の内管、15は外管、16は振
れ止め冶具にして、この振れ止め冶具16による伝熱管
10の支持構造を図2に示す。この図において、17は
伝熱管10(外管15)の底部に溶接18した伝熱管1
0の底部を閉塞するボスにして、このボス17は鉛直下
向きに丸棒状の支持部19を一体に形成した形状であっ
て、この支持部19は振れ止め冶具16に伝熱管10ご
とに設けた鉛直方向の支持穴20内に夫々スライド自在
に挿入されている。なお、実施例の支持部19は丸棒状
であるが、角棒状でもよい。但し、角棒状の場合は、支
持穴20もこれに合わせて角形にする。
ス気化器を示すもので、10は二重管式の伝熱管、11
はLNGヘッダー、12はベント管、13はNGヘッダ
ー、14は伝熱管10内の内管、15は外管、16は振
れ止め冶具にして、この振れ止め冶具16による伝熱管
10の支持構造を図2に示す。この図において、17は
伝熱管10(外管15)の底部に溶接18した伝熱管1
0の底部を閉塞するボスにして、このボス17は鉛直下
向きに丸棒状の支持部19を一体に形成した形状であっ
て、この支持部19は振れ止め冶具16に伝熱管10ご
とに設けた鉛直方向の支持穴20内に夫々スライド自在
に挿入されている。なお、実施例の支持部19は丸棒状
であるが、角棒状でもよい。但し、角棒状の場合は、支
持穴20もこれに合わせて角形にする。
【0013】上記実施例の場合の振れ止め冶具16の断
面形状は台形を呈しているが、図3に示すように両サイ
ド16aを円弧状に形成してもよい。
面形状は台形を呈しているが、図3に示すように両サイ
ド16aを円弧状に形成してもよい。
【0014】上記実施例において、伝熱管10が熱負荷
で伸縮すると、ボス17の支持部19が振れ止め冶具1
6の支持穴20内にスライド自在に挿入されているた
め、伝熱管10にかかる負荷を吸収する。又、気化管1
0の上部両サイドに配置したトラフ(図示せず)から流
下した海水は、振れ止め冶具16の両サイド16aが傾
斜又は円弧状に形成されているため、流下して当る角度
が小さくなり、大きく周辺に飛散しない。
で伸縮すると、ボス17の支持部19が振れ止め冶具1
6の支持穴20内にスライド自在に挿入されているた
め、伝熱管10にかかる負荷を吸収する。又、気化管1
0の上部両サイドに配置したトラフ(図示せず)から流
下した海水は、振れ止め冶具16の両サイド16aが傾
斜又は円弧状に形成されているため、流下して当る角度
が小さくなり、大きく周辺に飛散しない。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上のように、伝熱管の底部を
スライド自在に支持しているため、熱負荷で発生する伝
熱管の伸縮を吸収し、伝熱管自体に負荷をかけない。こ
の結果、特に起動時に大きな熱負荷がかかった際に発生
する伝熱管のトラブルを解消できる。
スライド自在に支持しているため、熱負荷で発生する伝
熱管の伸縮を吸収し、伝熱管自体に負荷をかけない。こ
の結果、特に起動時に大きな熱負荷がかかった際に発生
する伝熱管のトラブルを解消できる。
【0016】次に、本発明は振れ止め冶具の形状を流下
した海水が飛散しない形状としたことにより、周辺の防
水対策は小規模でよい。
した海水が飛散しない形状としたことにより、周辺の防
水対策は小規模でよい。
【図1】本発明を実施した二重管式液化天然ガス気化器
の説明図。
の説明図。
【図2】伝熱管の底部支持構造の説明図。
【図3】振れ止め冶具の両サイドを円弧状に形成した場
合の説明図。
合の説明図。
【図4】従来の二重管式液化天然ガス気化器の説明図。
【図5】従来の伝熱管の底部支持構造の説明図。
10 伝熱管 11 LNGヘッダー 12 ベント管 13 NGヘッダー 14 内管 15 外管 16 振れ止め冶具 16a 両サイド 17 ボス 18 溶接 19 支持部 20 支持穴
フロントページの続き (72)発明者 山本 貴英 東京都豊島区東池袋1−48−6−1402 (72)発明者 三浦 俊泰 神奈川県横浜市神奈川区白幡上町38−37− 402 (72)発明者 笠原 進一 東京都大田区中央6−9−5−28 (72)発明者 庄谷 仁延 兵庫県尼崎市北城内61 (72)発明者 秋山 優 京都府相楽郡木津町相楽台2−12−1−3 (72)発明者 外池 嘉朗 兵庫県尼崎市小中島2−20−18
Claims (2)
- 【請求項1】 鉛直下向きの支持部を形成したボスを伝
熱管の底部に取り付けると共に伝熱管の底部下方に沿っ
て断面台形の振れ止め冶具を配置し、この振れ止め冶具
に伝熱管ごとに鉛直方向の支持穴を設け、前記ボスの支
持部をこの支持穴内にスライド自在に挿入した構成の二
重管式液化天然ガス気化器。 - 【請求項2】 振れ止め冶具の断面を両サイドが円弧状
になるように形成して成る請求項1記載の二重管式液化
天然ガス気化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19483893A JP3038104B2 (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 二重管式液化天然ガス気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19483893A JP3038104B2 (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 二重管式液化天然ガス気化器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0748583A true JPH0748583A (ja) | 1995-02-21 |
| JP3038104B2 JP3038104B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=16331115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19483893A Expired - Fee Related JP3038104B2 (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 二重管式液化天然ガス気化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3038104B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8906187B2 (en) * | 2008-06-25 | 2014-12-09 | Colgate-Palmolive Company | Method of making shoulder/nozzles with film barrier liners |
-
1993
- 1993-08-05 JP JP19483893A patent/JP3038104B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8906187B2 (en) * | 2008-06-25 | 2014-12-09 | Colgate-Palmolive Company | Method of making shoulder/nozzles with film barrier liners |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3038104B2 (ja) | 2000-05-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2022168A1 (fr) | Appareil de vaporisation-condensation pour double colonne de distillation d'air, et installation de distillation d'air comportant un tel appareil | |
| JPH0748583A (ja) | 二重管式液化天然ガス気化器 | |
| US20050247436A1 (en) | Wick structure of heat pipe | |
| FR2697053A1 (fr) | Condenseur en béton pour turbine à vapeur à échappement axial avec montage simplifié des faisceaux. | |
| JPH07102268A (ja) | 二重管式液化天然ガス気化器 | |
| US6772933B2 (en) | Welding shield system | |
| JP3349205B2 (ja) | 高さ調節自在の排気管 | |
| JPH07215274A (ja) | 液体水素輸送タンカーのドーム構造体 | |
| JPS6179773U (ja) | ||
| JPH08176563A (ja) | オープンラック式液化天然ガス気化器 | |
| JPS5943711B2 (ja) | ヒ−トパネル | |
| JPS6315518B2 (ja) | ||
| JPS5919899Y2 (ja) | ヒ−トパイプ | |
| JPH1082494A (ja) | 低温液化ガス配管の液受装置 | |
| JPS58221385A (ja) | 熱サイホン型ヒ−トパイプ | |
| US20050282100A1 (en) | Catalyzer for gas-consuming device | |
| JPH087255Y2 (ja) | ヒートパイプ式放熱器 | |
| JP2004053062A (ja) | ループヒートパイプ用蒸発器及びその熱交換方法 | |
| JP2002111336A (ja) | アンテナ取付具 | |
| JPH0211165B2 (ja) | ||
| JPH03137495A (ja) | ヒートパイプ | |
| JPS5910072Y2 (ja) | 球形タンクの脚柱 | |
| JPS6320297Y2 (ja) | ||
| JPH0127030Y2 (ja) | ||
| JPH08183971A (ja) | 二重管式lng気化器における伝熱管 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |