JPH0748616B2 - アンテナパターンの処理方法 - Google Patents
アンテナパターンの処理方法Info
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- JPH0748616B2 JPH0748616B2 JP3303756A JP30375691A JPH0748616B2 JP H0748616 B2 JPH0748616 B2 JP H0748616B2 JP 3303756 A JP3303756 A JP 3303756A JP 30375691 A JP30375691 A JP 30375691A JP H0748616 B2 JPH0748616 B2 JP H0748616B2
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 title description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 12
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 4
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 4
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- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q25/00—Antennas or antenna systems providing at least two radiating patterns
- H01Q25/02—Antennas or antenna systems providing at least two radiating patterns providing sum and difference patterns
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/02—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
- G01S7/28—Details of pulse systems
- G01S7/2813—Means providing a modification of the radiation pattern for cancelling noise, clutter or interfering signals, e.g. side lobe suppression, side lobe blanking, null-steering arrays
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
- H01Q3/26—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
-
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- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/02—Systems using reflection of radio waves, e.g. primary radar systems; Analogous systems
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- G01S13/42—Simultaneous measurement of distance and other co-ordinates
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アンテナパターンの
ビーム幅を圧縮すると共にサイドローブを低減すること
の可能なアンテナパターンの処理方法に関する。
ビーム幅を圧縮すると共にサイドローブを低減すること
の可能なアンテナパターンの処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、受信用アンテナに限らず、アン
テナパターンの良さを表す指標の一つには、ビーム幅と
サイドローブがあり、ビーム幅が小さい程、あるいはサ
イドローブが小さい程、アンテナパターンとしての性能
がよくなる。
テナパターンの良さを表す指標の一つには、ビーム幅と
サイドローブがあり、ビーム幅が小さい程、あるいはサ
イドローブが小さい程、アンテナパターンとしての性能
がよくなる。
【0003】しかしながら、ビーム幅とサイドローブと
は相反する関係にあり、またビーム幅とアンテナの大き
さ(長さ)とは反比例の関係にある。すなわち、アンテ
ナの大きさが一定の場合には、ビーム幅を小さくしよう
とすると、サイドローブが大きくなり、サイドローブを
小さくしようとすると、ビーム幅が大きくなってしま
う。またアンテナの大きさを変えても構わない場合に
は、ビーム幅を小さくしようとすると、アンテナが大き
くなり、アンテナを小さくしようとすると、ビーム幅が
大きくなってしまう。
は相反する関係にあり、またビーム幅とアンテナの大き
さ(長さ)とは反比例の関係にある。すなわち、アンテ
ナの大きさが一定の場合には、ビーム幅を小さくしよう
とすると、サイドローブが大きくなり、サイドローブを
小さくしようとすると、ビーム幅が大きくなってしま
う。またアンテナの大きさを変えても構わない場合に
は、ビーム幅を小さくしようとすると、アンテナが大き
くなり、アンテナを小さくしようとすると、ビーム幅が
大きくなってしまう。
【0004】したがって、例えばレーダアンテナの場
合、まずビーム幅とサイドローブとの関係においては、
サイドローブを下げるとビーム幅が広がるため、分解能
が悪くなって対象物の識別能力が低下し、多物体を1物
体と誤認する恐れが生ずる。逆にビーム幅を小さくする
とサイドローブが大になるため、観測方向に物体がなく
てもサイドローブ方向に物体があると、観測方向に物体
があると判断する恐れがある。またビーム幅とアンテナ
の大きさの関係においては、ビーム幅を半分にして対象
物の識別度を2倍にすると、アンテナの大きさが2倍に
なる。大きさが2倍になると、アンテナの占有領域が大
きくなるばかりでなく、アンテナ重量の増加,アンテナ
支持構造物の大型化等、様々な弊害が生ずる。逆にアン
テナの大きさを半分にすると、ビーム幅が2倍に広が
り、識別度が半分に悪化する。
合、まずビーム幅とサイドローブとの関係においては、
サイドローブを下げるとビーム幅が広がるため、分解能
が悪くなって対象物の識別能力が低下し、多物体を1物
体と誤認する恐れが生ずる。逆にビーム幅を小さくする
とサイドローブが大になるため、観測方向に物体がなく
てもサイドローブ方向に物体があると、観測方向に物体
があると判断する恐れがある。またビーム幅とアンテナ
の大きさの関係においては、ビーム幅を半分にして対象
物の識別度を2倍にすると、アンテナの大きさが2倍に
なる。大きさが2倍になると、アンテナの占有領域が大
きくなるばかりでなく、アンテナ重量の増加,アンテナ
支持構造物の大型化等、様々な弊害が生ずる。逆にアン
テナの大きさを半分にすると、ビーム幅が2倍に広が
り、識別度が半分に悪化する。
【0005】このようにビーム幅とサイドローブは相反
する性質をもっているため、両者を共に最適な状態にす
ることは不可能であり、チェビシェフ分布のように、あ
るサイドローブの条件でビーム幅を最小にする、あるい
はあるビーム幅の条件でサイドローブを最小にする分布
を考え、ビーム幅とサイドローブをある程度の所で妥協
している。またビーム幅とアンテナの大きさも上記のよ
うに相反する性質をもっており、実際のアンテナではア
ンテナの占める領域等に制限がある場合が殆どであるの
で、このような制約の下でビーム幅がある程度のところ
で妥協しているのが現状である。
する性質をもっているため、両者を共に最適な状態にす
ることは不可能であり、チェビシェフ分布のように、あ
るサイドローブの条件でビーム幅を最小にする、あるい
はあるビーム幅の条件でサイドローブを最小にする分布
を考え、ビーム幅とサイドローブをある程度の所で妥協
している。またビーム幅とアンテナの大きさも上記のよ
うに相反する性質をもっており、実際のアンテナではア
ンテナの占める領域等に制限がある場合が殆どであるの
で、このような制約の下でビーム幅がある程度のところ
で妥協しているのが現状である。
【0006】このような問題点を一部改善するため、従
来、モノパルス給電方式の同一の2つのアンテナの受信
信号の和信号パターンから、差信号パターンを差し引く
ことにより、ビーム幅を小さくするビーム圧縮方法が知
られている。図7は、かかるビーム圧縮を行うアンテナ
装置を示す図であり、101, 101は長さaで中心間距離d
をaと同じ値としたモノパルス給電方式のアンテナ、10
2 は2つのアンテナ101, 101の各受信信号の和信号Σと
差信号Δを形成するハイブリット回路、103 は前記和信
号Σ及び差信号Δを検波する検波回路、104 は和信号Σ
より差信号Δを差し引きアンテナ出力信号を出力する差
動アンプである。
来、モノパルス給電方式の同一の2つのアンテナの受信
信号の和信号パターンから、差信号パターンを差し引く
ことにより、ビーム幅を小さくするビーム圧縮方法が知
られている。図7は、かかるビーム圧縮を行うアンテナ
装置を示す図であり、101, 101は長さaで中心間距離d
をaと同じ値としたモノパルス給電方式のアンテナ、10
2 は2つのアンテナ101, 101の各受信信号の和信号Σと
差信号Δを形成するハイブリット回路、103 は前記和信
号Σ及び差信号Δを検波する検波回路、104 は和信号Σ
より差信号Δを差し引きアンテナ出力信号を出力する差
動アンプである。
【0007】図8及び図9は、図7に示したアンテナ装
置において、アンテナ長さaを受信電波波長の約25.7倍
としたホーンアンテナを用いた場合のシミュレーション
結果を示す図であり、アンテナの開口面分布は一様分布
であるとし、角度が零の時の値で規格化した電界パター
ン(図8)及び電力パターン(図9)を示している。こ
れらのパターン図において、破線は和信号Σを示してお
り、実線は出力パターンを示しており、ビーム圧縮がな
されていることがわかる。
置において、アンテナ長さaを受信電波波長の約25.7倍
としたホーンアンテナを用いた場合のシミュレーション
結果を示す図であり、アンテナの開口面分布は一様分布
であるとし、角度が零の時の値で規格化した電界パター
ン(図8)及び電力パターン(図9)を示している。こ
れらのパターン図において、破線は和信号Σを示してお
り、実線は出力パターンを示しており、ビーム圧縮がな
されていることがわかる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のビーム圧縮
方法により、元々のアンテナパターンである和信号パタ
ーンはビーム圧縮されるが、図8及び図9からわかるよ
うに、出力パターンには大きなサイドローブが生ずる。
すなわち、和信号Σの値が最初に零となる付近におい
て、差信号Δの値は最大値を示すので、和信号Σの値か
ら差信号Δの値を差し引いた値は、図8に示すように負
となるものの、その大きさbは和信号パターンのサイド
ローブの大きさcよりかなり大きくなる。したがって従
来のビーム圧縮方法によっては、上記のように和信号Σ
の値より差信号Δの値の方が大きくなる所でサイドロー
ブが大きくなり、ビーム圧縮はできるが、サイドローブ
が非常に大きくなってしまうという問題点があった。
方法により、元々のアンテナパターンである和信号パタ
ーンはビーム圧縮されるが、図8及び図9からわかるよ
うに、出力パターンには大きなサイドローブが生ずる。
すなわち、和信号Σの値が最初に零となる付近におい
て、差信号Δの値は最大値を示すので、和信号Σの値か
ら差信号Δの値を差し引いた値は、図8に示すように負
となるものの、その大きさbは和信号パターンのサイド
ローブの大きさcよりかなり大きくなる。したがって従
来のビーム圧縮方法によっては、上記のように和信号Σ
の値より差信号Δの値の方が大きくなる所でサイドロー
ブが大きくなり、ビーム圧縮はできるが、サイドローブ
が非常に大きくなってしまうという問題点があった。
【0009】本発明は、従来のビーム圧縮方法における
上記問題点を解消するためになされたもので、アンテナ
パターンのビームを圧縮し、且つサイドローブを低減す
ることの可能なアンテナパターンの処理方法を提供する
ことを目的とする。
上記問題点を解消するためになされたもので、アンテナ
パターンのビームを圧縮し、且つサイドローブを低減す
ることの可能なアンテナパターンの処理方法を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用】上記問題点を解
決するため、本発明は、モノパルス給電方式の同一の2
つのアンテナを電波の受信に用い、それぞれのアンテナ
の受信信号の和信号Σからそれぞれのアンテナの受信信
号の差信号Δを差し引いた信号を最終的なアンテナ出力
信号とするアンテナパターンの処理方法において、前記
和信号Σの値が差信号Δの値以下のときは、アンテナ出
力を零とする処理を施すものである。
決するため、本発明は、モノパルス給電方式の同一の2
つのアンテナを電波の受信に用い、それぞれのアンテナ
の受信信号の和信号Σからそれぞれのアンテナの受信信
号の差信号Δを差し引いた信号を最終的なアンテナ出力
信号とするアンテナパターンの処理方法において、前記
和信号Σの値が差信号Δの値以下のときは、アンテナ出
力を零とする処理を施すものである。
【0011】このような処理方法においては、まず和信
号Σの値から差信号Δの値を差し引いた値を出力とする
ことによりビーム幅が圧縮される。更に和信号Σの値が
差信号Δの値以下の場合には零を出力することにより、
サイドローブが低減される。すなわち和信号Σの値より
も差信号Δの値の方が大きい部分でサイドローブが大き
くなるので、その部分での出力を零とすればサイドロー
ブが小さくなる。したがってビームを圧縮すると共に、
サイドローブを低減することが可能となる。
号Σの値から差信号Δの値を差し引いた値を出力とする
ことによりビーム幅が圧縮される。更に和信号Σの値が
差信号Δの値以下の場合には零を出力することにより、
サイドローブが低減される。すなわち和信号Σの値より
も差信号Δの値の方が大きい部分でサイドローブが大き
くなるので、その部分での出力を零とすればサイドロー
ブが小さくなる。したがってビームを圧縮すると共に、
サイドローブを低減することが可能となる。
【0012】
【実施例】次に実施例について説明する。図1は、本発
明に係るアンテナパターンの処理方法の一実施例を説明
するためのアンテナ装置の概略構成を示す図である。図
において、1,1は長さaで中心間距離をdとしたモノ
パルス給電方式の同一構成の2つの受信用アンテナで、
ホーンアンテナやアレイアンテナ等が用いられ、アンテ
ナ系を構成している。2はハイブリッド回路で、2つの
アンテナ1,1からの受信信号の和信号Σと差信号Δを
形成するものである。3,3は検波回路で、4は信号処
理部であり、和信号Σの値が差信号Δの値より大きい場
合は和信号Σの値から差信号Δの値を差し引いた値を出
力し、和信号Σの値が差信号Δの値以下の場合には零を
出力するように構成されている。
明に係るアンテナパターンの処理方法の一実施例を説明
するためのアンテナ装置の概略構成を示す図である。図
において、1,1は長さaで中心間距離をdとしたモノ
パルス給電方式の同一構成の2つの受信用アンテナで、
ホーンアンテナやアレイアンテナ等が用いられ、アンテ
ナ系を構成している。2はハイブリッド回路で、2つの
アンテナ1,1からの受信信号の和信号Σと差信号Δを
形成するものである。3,3は検波回路で、4は信号処
理部であり、和信号Σの値が差信号Δの値より大きい場
合は和信号Σの値から差信号Δの値を差し引いた値を出
力し、和信号Σの値が差信号Δの値以下の場合には零を
出力するように構成されている。
【0013】このように構成したアンテナ装置に電波が
到来すると、アンテナ1,1からの受信信号を入力した
ハイブリッド回路2は、和信号パターンに対応した和信
号Σ及び差信号パターンに対応した差信号Δを出力す
る。これらの出力を検波回路3,3で復調した後、信号
処理部4で信号処理を行うことにより、ビーム幅が圧縮
され、且つサイドローブを低減したパターンに対応した
出力が得られる。
到来すると、アンテナ1,1からの受信信号を入力した
ハイブリッド回路2は、和信号パターンに対応した和信
号Σ及び差信号パターンに対応した差信号Δを出力す
る。これらの出力を検波回路3,3で復調した後、信号
処理部4で信号処理を行うことにより、ビーム幅が圧縮
され、且つサイドローブを低減したパターンに対応した
出力が得られる。
【0014】図2及び図3は、図1に示したアンテナ装
置において、アンテナ1として長さaを受信電波波長の
約25.7倍としたホーンアンテナを用い、中心間距離dを
aと同じ値とした場合におけるシミュレーション結果を
示す図である。この際、アンテナの開口面分布は一様分
布であるとし、角度が零の時の値で規格した電界パター
ン及び電力パターンを示している。図2の(A)は和信
号電界パターン、図2の(B)は差信号電界パターン、
図3の(A)の破線は和信号電界パターンで実線はビー
ム圧縮とサイドローブを低減させた出力電界パターンを
示しており、図3の(B)はこれを電力で表示した出力
パターンである。これらのパターンからサイドローブが
低減し、且つビームが約半分に圧縮されたパターンが得
られることがわかる。
置において、アンテナ1として長さaを受信電波波長の
約25.7倍としたホーンアンテナを用い、中心間距離dを
aと同じ値とした場合におけるシミュレーション結果を
示す図である。この際、アンテナの開口面分布は一様分
布であるとし、角度が零の時の値で規格した電界パター
ン及び電力パターンを示している。図2の(A)は和信
号電界パターン、図2の(B)は差信号電界パターン、
図3の(A)の破線は和信号電界パターンで実線はビー
ム圧縮とサイドローブを低減させた出力電界パターンを
示しており、図3の(B)はこれを電力で表示した出力
パターンである。これらのパターンからサイドローブが
低減し、且つビームが約半分に圧縮されたパターンが得
られることがわかる。
【0015】次にアンテナ装置のアンテナ系の具体的な
構成例を図4に示す。この構成例はアンテナ系を同一構
成のホーンアンテナ11, 11で構成したもので、12はアン
テナの支持体である。
構成例を図4に示す。この構成例はアンテナ系を同一構
成のホーンアンテナ11, 11で構成したもので、12はアン
テナの支持体である。
【0016】信号処理部としては、アナログ的に処理を
行う場合には、一般の比較器や差動アンプを用いて構成
することができ、またディジタル的に処理を行う場合に
は、検波回路の出力信号をA/D変換器でディジタル信
号に変換した後に、計算機で比較及び引算処理する手段
など、既知の技術手段を用いて構成することができる
が、その一例を図5に示す。図において、21, 22は検波
回路で復調されたアナログの和信号Σ及び差信号Δをデ
ィジタル信号に変換するA/D変換器であり、23は計算
機で、和信号Σと差信号Δの大きさを比較し、和信号Σ
の値から差信号Δの値を差し引いた値を出力したり、あ
るいは零を出力するように構成されている。
行う場合には、一般の比較器や差動アンプを用いて構成
することができ、またディジタル的に処理を行う場合に
は、検波回路の出力信号をA/D変換器でディジタル信
号に変換した後に、計算機で比較及び引算処理する手段
など、既知の技術手段を用いて構成することができる
が、その一例を図5に示す。図において、21, 22は検波
回路で復調されたアナログの和信号Σ及び差信号Δをデ
ィジタル信号に変換するA/D変換器であり、23は計算
機で、和信号Σと差信号Δの大きさを比較し、和信号Σ
の値から差信号Δの値を差し引いた値を出力したり、あ
るいは零を出力するように構成されている。
【0017】このように構成された信号処理部において
は、まず検波回路で復調されたアナログの和信号Σと差
信号Δが、それぞれA/D変換器21, 22に入力されディ
ジタル値に変換される。次にこのディジタル信号を計算
機23に入力し、和信号Σと差信号Δの大きさの比較を行
い、和信号Σの値が差信号Δの値以下の場合は零を出力
し、それ以外の場合は和信号Σの値から差信号Δの値を
差し引いた値を出力するように動作する。
は、まず検波回路で復調されたアナログの和信号Σと差
信号Δが、それぞれA/D変換器21, 22に入力されディ
ジタル値に変換される。次にこのディジタル信号を計算
機23に入力し、和信号Σと差信号Δの大きさの比較を行
い、和信号Σの値が差信号Δの値以下の場合は零を出力
し、それ以外の場合は和信号Σの値から差信号Δの値を
差し引いた値を出力するように動作する。
【0018】上記実施例において、差信号Δの値に1よ
り大きい係数を乗じた補正差信号を新たな差信号Δとし
て、同様な処理を行うことにより、ビームを更に圧縮
し、且つサイドローブを更に低減することができる。す
なわち原理的には、差信号Δに乗じる係数を大きくとる
ことにより、ビーム幅を限りなく小さくし、サイドロー
ブを限りなく小さくすることが可能となり、δ関数に近
いアンテナパターンを実現することができる。その一例
として、差信号Δの値を2倍にした補正差信号を新たな
差信号Δとして処理した場合のシミュレーション結果を
図6に示す。なおこの際のアンテナ系の構成は図2及び
図3に示したシミュレーションの場合と同様にした。図
6において破線は和信号パターンを、実線はビームが更
に圧縮され、サイドローブが更に低減された出力パター
ンを示している。
り大きい係数を乗じた補正差信号を新たな差信号Δとし
て、同様な処理を行うことにより、ビームを更に圧縮
し、且つサイドローブを更に低減することができる。す
なわち原理的には、差信号Δに乗じる係数を大きくとる
ことにより、ビーム幅を限りなく小さくし、サイドロー
ブを限りなく小さくすることが可能となり、δ関数に近
いアンテナパターンを実現することができる。その一例
として、差信号Δの値を2倍にした補正差信号を新たな
差信号Δとして処理した場合のシミュレーション結果を
図6に示す。なおこの際のアンテナ系の構成は図2及び
図3に示したシミュレーションの場合と同様にした。図
6において破線は和信号パターンを、実線はビームが更
に圧縮され、サイドローブが更に低減された出力パター
ンを示している。
【0019】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて説明したよう
に、本発明によれば、ビーム圧縮と共にサイドローブの
低減化を実現することができる。また差信号Δの値に1
より大きい係数を乗じた補正差信号を新たな差信号Δと
することにより、更にビームを圧縮させ、サイドローブ
を低減させることができる。
に、本発明によれば、ビーム圧縮と共にサイドローブの
低減化を実現することができる。また差信号Δの値に1
より大きい係数を乗じた補正差信号を新たな差信号Δと
することにより、更にビームを圧縮させ、サイドローブ
を低減させることができる。
【図1】本発明に係るアンテナパターンの処理方法の実
施例を説明するためのアンテナ装置の概略構成を示す図
である。
施例を説明するためのアンテナ装置の概略構成を示す図
である。
【図2】図1に示したアンテナ装置で得られる和信号パ
ターン及び差信号パターンを示す図である。
ターン及び差信号パターンを示す図である。
【図3】図1に示したアンテナ装置で得られる出力信号
の電界及び電力パターンを示す図である。
の電界及び電力パターンを示す図である。
【図4】図1に示したアンテナ装置のアンテナの具体的
な構成例を示す斜視図である。
な構成例を示す斜視図である。
【図5】信号処理部の具体的な構成例を示す回路構成図
である。
である。
【図6】係数を乗じた差信号Δを用いた場合の出力信号
パターンを示す図である。
パターンを示す図である。
【図7】従来のビーム圧縮を行うアンテナ装置を示す概
略構成図である。
略構成図である。
【図8】図7に示したアンテナ装置の出力信号の電界パ
ターンを示す図である。
ターンを示す図である。
【図9】図7に示したアンテナ装置の出力信号の電力パ
ターンを示す図である。
ターンを示す図である。
1 アンテナ 2 ハイブリッド回路 3 検波回路 4 信号処理部
Claims (2)
- 【請求項1】 モノパルス給電方式の同一の2つのアン
テナを電波の受信に用い、それぞれのアンテナの受信信
号の和信号からそれぞれのアンテナの受信信号の差信号
を差し引いた信号を最終的なアンテナ出力信号とするア
ンテナパターンの処理方法において、前記和信号の値が
差信号の値以下のときは、アンテナ出力を零とする処理
を施すことにより、ビーム圧縮とサイドローブの低減を
図ることを特徴とするアンテナパターンの処理方法。 - 【請求項2】 モノパルス給電方式の同一の2つのアン
テナを電波の受信に用い、それぞれのアンテナの受信信
号の和信号からそれぞれのアンテナの受信信号の差信号
を差し引いた信号を最終的なアンテナ出力信号とするア
ンテナパターンの処理方法において、前記差信号に1よ
り大きい係数を乗じた補正差信号を形成し、前記和信号
より前記補正差信号を新たな差信号として差し引く際
に、和信号の値が補正差信号の値以下のときは、アンテ
ナ出力を零とする処理を施すことにより、ビーム圧縮と
サイドローブの低減を図ることを特徴とするアンテナパ
ターンの処理方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3303756A JPH0748616B2 (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | アンテナパターンの処理方法 |
| US07/955,994 US5268697A (en) | 1991-10-24 | 1992-10-02 | Processing method for antenna pattern |
| DE69208811T DE69208811T2 (de) | 1991-10-24 | 1992-10-22 | Verarbeitungsverfahren für Antennendiagramme |
| EP92309679A EP0540249B1 (en) | 1991-10-24 | 1992-10-22 | Processing method for antenna patterns |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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