JPH0748754Y2 - 独立基礎構造 - Google Patents
独立基礎構造Info
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- JPH0748754Y2 JPH0748754Y2 JP8000091U JP8000091U JPH0748754Y2 JP H0748754 Y2 JPH0748754 Y2 JP H0748754Y2 JP 8000091 U JP8000091 U JP 8000091U JP 8000091 U JP8000091 U JP 8000091U JP H0748754 Y2 JPH0748754 Y2 JP H0748754Y2
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- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 10
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 3
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 33
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 8
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、独立基礎の形式の基礎
構築において基礎梁を掛渡し設置するための支持部であ
る独立基礎の構造に関する。
構築において基礎梁を掛渡し設置するための支持部であ
る独立基礎の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物を安定した状態で構築するために
は、まず地盤に基礎を安定かつ的確に構築する必要があ
るがこの基礎の構築においては、いわゆる独立基礎形式
や布基礎形式などが知られている。布基礎の形式は、建
築物の設置地盤に連続する所定深さの溝を形成し、この
溝内に連続する基礎を構築するようにしている。一方独
立基礎の形式では、建築物の構築領域の所定ポイント、
例えば建築物の角部及び壁部の交差部などの位置に所定
深さの掘削穴を形成し、その掘削穴毎に独立基礎を構築
してその独立基礎上に基礎梁を掛けわたして基礎全体を
構成するようにしている。
は、まず地盤に基礎を安定かつ的確に構築する必要があ
るがこの基礎の構築においては、いわゆる独立基礎形式
や布基礎形式などが知られている。布基礎の形式は、建
築物の設置地盤に連続する所定深さの溝を形成し、この
溝内に連続する基礎を構築するようにしている。一方独
立基礎の形式では、建築物の構築領域の所定ポイント、
例えば建築物の角部及び壁部の交差部などの位置に所定
深さの掘削穴を形成し、その掘削穴毎に独立基礎を構築
してその独立基礎上に基礎梁を掛けわたして基礎全体を
構成するようにしている。
【0003】上記のような独立基礎の形式は、地盤を連
続して掘削する必要がないことから、寒冷地などにおけ
る地盤の掘削の困難な地域において広く採用されてい
る。
続して掘削する必要がないことから、寒冷地などにおけ
る地盤の掘削の困難な地域において広く採用されてい
る。
【0004】上記独立基礎の形式における独立基礎の施
工については、特開昭63−251527号公報に「独
立基礎の施工方法とそれに使用する基礎ブロック」など
が開示されている。
工については、特開昭63−251527号公報に「独
立基礎の施工方法とそれに使用する基礎ブロック」など
が開示されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本願出願人は、独立基
礎の形式による基礎の構築を、独立基礎間に底部中央部
を切り欠いてブリッジ状に構成したコンクリート製の基
礎梁を掛け渡すことによって構築する方式を提案してい
る。
礎の形式による基礎の構築を、独立基礎間に底部中央部
を切り欠いてブリッジ状に構成したコンクリート製の基
礎梁を掛け渡すことによって構築する方式を提案してい
る。
【0006】そして、このような基礎梁の独立基礎への
設置は、その独立基礎の設置面を常に正確な位置に設定
し、かつ安定した状態を確保しておく必要がある。すな
わち、独立基礎の部分は、建築物全体を支持するポイン
トであり、各基礎梁が設置された後は、その部分をコン
クリートを打設することによって完全に固定する必要が
ある。
設置は、その独立基礎の設置面を常に正確な位置に設定
し、かつ安定した状態を確保しておく必要がある。すな
わち、独立基礎の部分は、建築物全体を支持するポイン
トであり、各基礎梁が設置された後は、その部分をコン
クリートを打設することによって完全に固定する必要が
ある。
【0007】従って、独立基礎の部分は、正確な位置決
めと有効なコンクリートの打設を行い得るための構造が
要求される。しかしながら、現状においては、上記のよ
うな基礎梁を正確かつ安定して設置することのできる独
立基礎に関する構成は開示されておらず、さらにコンク
リートの打設を有効に行うための構成も同様に開示され
ていない。
めと有効なコンクリートの打設を行い得るための構造が
要求される。しかしながら、現状においては、上記のよ
うな基礎梁を正確かつ安定して設置することのできる独
立基礎に関する構成は開示されておらず、さらにコンク
リートの打設を有効に行うための構成も同様に開示され
ていない。
【0008】上記従来の技術である特開昭63−251
527号公報に開示された独立基礎についても、鉄筋を
下方へ突設した基礎ブロックを掘削穴内に設置するよう
にしているが、このようなコンクリートブロックでは、
本願人が実施するブリッジ状の基礎梁をその上面側に安
定して設置することは困難である。
527号公報に開示された独立基礎についても、鉄筋を
下方へ突設した基礎ブロックを掘削穴内に設置するよう
にしているが、このようなコンクリートブロックでは、
本願人が実施するブリッジ状の基礎梁をその上面側に安
定して設置することは困難である。
【0009】従って、独立基礎間に掛け渡される基礎梁
を安定してかつ正確な位置で支持することができ、かつ
コンクリートの打設を有効に行うことのできる独立基礎
部分を構築することが課題となっていた。
を安定してかつ正確な位置で支持することができ、かつ
コンクリートの打設を有効に行うことのできる独立基礎
部分を構築することが課題となっていた。
【0010】考案の目的 本考案は、上記課題を解決するためになされたものであ
り、基礎梁を的確に支持する独立基礎を安定かつ正確に
構築することのできる独立基礎構造を提供することにあ
る。
り、基礎梁を的確に支持する独立基礎を安定かつ正確に
構築することのできる独立基礎構造を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案の請求項1の独立基礎構造は、建築物設置領
域の所定箇所に形成された掘削穴内に構築され、基礎の
構成部材である基礎梁を掛け渡し設置するための支持部
を構成する独立基礎構造において、前記掘削穴の底部の
所定箇所に少なくとも3個以上設置され、各々の上面か
らの突出高さを調整可能な高さ調整具を備えたスペーサ
ブロックと、内部に鉄筋が配筋された所定厚さのプレキ
ャストコンクリート製プレートであって、前記スペーサ
ブロックの前記高さ調整具上に載置された基礎底盤と、
を含むことを特徴とする。
め、本考案の請求項1の独立基礎構造は、建築物設置領
域の所定箇所に形成された掘削穴内に構築され、基礎の
構成部材である基礎梁を掛け渡し設置するための支持部
を構成する独立基礎構造において、前記掘削穴の底部の
所定箇所に少なくとも3個以上設置され、各々の上面か
らの突出高さを調整可能な高さ調整具を備えたスペーサ
ブロックと、内部に鉄筋が配筋された所定厚さのプレキ
ャストコンクリート製プレートであって、前記スペーサ
ブロックの前記高さ調整具上に載置された基礎底盤と、
を含むことを特徴とする。
【0012】請求項2の構造は、請求項1において、前
記基礎定盤には1又は複数の打設用穴が上下面に貫通し
て形成され、かつ、前記スペーサブロックには、前記基
礎底盤の中心側に位置する側面より上面に亘って面取り
部が形成されていることを特徴とする。
記基礎定盤には1又は複数の打設用穴が上下面に貫通し
て形成され、かつ、前記スペーサブロックには、前記基
礎底盤の中心側に位置する側面より上面に亘って面取り
部が形成されていることを特徴とする。
【0013】
【作用】上記構成の独立基礎構造によれば、まず独立基
礎の設置箇所に形成された掘削穴の底部にスペーサブロ
ックが少なくとも3個以上設置される。これは、この上
部に載置される基礎底盤を安定して設置するために3個
以上必要となるものである。これら各スペーサブロック
にはその上面からの突出高さを可変する高さ調整具が具
備されている。そして、基礎底盤はこの高さ調整具上に
設置され、その突出高さを調整することにより、基礎底
盤の設置高さの微調整を行うことができる。
礎の設置箇所に形成された掘削穴の底部にスペーサブロ
ックが少なくとも3個以上設置される。これは、この上
部に載置される基礎底盤を安定して設置するために3個
以上必要となるものである。これら各スペーサブロック
にはその上面からの突出高さを可変する高さ調整具が具
備されている。そして、基礎底盤はこの高さ調整具上に
設置され、その突出高さを調整することにより、基礎底
盤の設置高さの微調整を行うことができる。
【0014】従って、掘削穴の底部が完全に水平に保た
れていない場合であってもスペーサブロックの高さ調整
により基礎底盤の設置面(ボルトの頭部)を水平面とす
ることが可能となる。
れていない場合であってもスペーサブロックの高さ調整
により基礎底盤の設置面(ボルトの頭部)を水平面とす
ることが可能となる。
【0015】従って、基礎底盤をほぼ水平に設置するこ
とができる。そして、基礎底盤は鉄筋の組み込まれたプ
レキャストコンクリート製プレートであることから、そ
の上面に基礎梁を安定的に載置することが可能である。
とができる。そして、基礎底盤は鉄筋の組み込まれたプ
レキャストコンクリート製プレートであることから、そ
の上面に基礎梁を安定的に載置することが可能である。
【0016】さらに、基礎底盤にはその厚さ方向に貫通
する1または複数の打設用穴が形成されており、上方か
らコンクリートの打設を行った場合、その打設用穴から
コンクリートが流入し、基礎底盤の下部のスペーサブロ
ックの部分までコンクリートを流し込むことができる。
このとき、スペーサブロックに面取り部を設けておく
と、このブロック上面と底盤下面との間の数cmのすき
間にも円滑にコンクリートが流入する。これによって、
基礎底盤の下側の掘削穴の底部側から十分にコンクリー
トの打設を行うことができ独立基礎部の安定した構築を
行うことができる。
する1または複数の打設用穴が形成されており、上方か
らコンクリートの打設を行った場合、その打設用穴から
コンクリートが流入し、基礎底盤の下部のスペーサブロ
ックの部分までコンクリートを流し込むことができる。
このとき、スペーサブロックに面取り部を設けておく
と、このブロック上面と底盤下面との間の数cmのすき
間にも円滑にコンクリートが流入する。これによって、
基礎底盤の下側の掘削穴の底部側から十分にコンクリー
トの打設を行うことができ独立基礎部の安定した構築を
行うことができる。
【0017】
【実施例】以下図面に基づいて、本考案に係る独立基礎
構造の実施例について詳細に説明する。
構造の実施例について詳細に説明する。
【0018】図1は、実施例に係る独立基礎構造の全体
構成を示す説明図であり、建築物の設置領域の所定箇
所、例えば建築物の角部や壁部の交叉位置などに掘削さ
れた穴10の根切り底12上にスペーサブロック14が
設置されている。根切り底12は、ほぼ水平に形成され
るが、砕石や砂利などを敷いて転圧することによって構
成している。そして、スペーサブロック14は、少なく
とも3箇所以上設置する必要があり、本実施例では、4
個のスペーサブロック14が設置されている。
構成を示す説明図であり、建築物の設置領域の所定箇
所、例えば建築物の角部や壁部の交叉位置などに掘削さ
れた穴10の根切り底12上にスペーサブロック14が
設置されている。根切り底12は、ほぼ水平に形成され
るが、砕石や砂利などを敷いて転圧することによって構
成している。そして、スペーサブロック14は、少なく
とも3箇所以上設置する必要があり、本実施例では、4
個のスペーサブロック14が設置されている。
【0019】そして、このスペーサブロック14上に基
礎底盤16が設置される。これらのスペーサブロック1
4及び基礎底盤16が独立基礎の主要構成部材であり、
この基礎底盤16上に2以上の基礎梁18の端部が設置
され、基礎梁ジョイント部の周囲に型枠を形成した後に
コンクリートを打設することによって、独立基礎が固定
されるものである。すなわち、このような構成の独立基
礎間に基礎梁18が掛け渡された形で基礎全体が構成さ
れていくものである。
礎底盤16が設置される。これらのスペーサブロック1
4及び基礎底盤16が独立基礎の主要構成部材であり、
この基礎底盤16上に2以上の基礎梁18の端部が設置
され、基礎梁ジョイント部の周囲に型枠を形成した後に
コンクリートを打設することによって、独立基礎が固定
されるものである。すなわち、このような構成の独立基
礎間に基礎梁18が掛け渡された形で基礎全体が構成さ
れていくものである。
【0020】図2(A)及び(B)は、スペーサブロッ
ク14の構成例をそれぞれ示しており、図(A)に示し
たスペーサブロック14は、直方体形状のブロックの上
面にボルト20を螺入させることによって構成されてい
る。ボルト20は、ブロック本体の上面14aから内方
へ向けて形成された雌ねじ部22に螺入されている。本
実施例では、この雌ねじ部22は、ナットをブロック本
体にその上面14a側から埋め込むことによって形成し
ている。そして、ボルト20はこれを回転させることに
よりその螺入量を調整することができ、その螺入量調整
によりボルト頭部の高さ位置の微調整を行うことが可能
である。さらに、ブロック本体の上面14aにはけがき
線24a及び24bが付されており、このけがき線24
によってこのスペーサブロック14自体の位置設定並び
にこのスペーサブロック14上に設置する基礎底盤16
の位置調整を容易に行うことができるようにしている
(例えば、そのけがき線24上に基礎底盤16の端部を
合せる)。
ク14の構成例をそれぞれ示しており、図(A)に示し
たスペーサブロック14は、直方体形状のブロックの上
面にボルト20を螺入させることによって構成されてい
る。ボルト20は、ブロック本体の上面14aから内方
へ向けて形成された雌ねじ部22に螺入されている。本
実施例では、この雌ねじ部22は、ナットをブロック本
体にその上面14a側から埋め込むことによって形成し
ている。そして、ボルト20はこれを回転させることに
よりその螺入量を調整することができ、その螺入量調整
によりボルト頭部の高さ位置の微調整を行うことが可能
である。さらに、ブロック本体の上面14aにはけがき
線24a及び24bが付されており、このけがき線24
によってこのスペーサブロック14自体の位置設定並び
にこのスペーサブロック14上に設置する基礎底盤16
の位置調整を容易に行うことができるようにしている
(例えば、そのけがき線24上に基礎底盤16の端部を
合せる)。
【0021】次に、同図(b)のスペーサブロック14
の構成は、ほぼ正方形の水平断面形状を有する四角柱ブ
ロックとして行われている。そして、その上面側の1つ
の角部を切り落し、面取り部14bが形成されている。
なお、ボルト20並びに雌ねじ部22の構成は同図
(A)の構成と同様である。また、ブロック体の上面1
4aには同図(A)の構成と同様に位置決めのためのけ
がき線24が付されている。
の構成は、ほぼ正方形の水平断面形状を有する四角柱ブ
ロックとして行われている。そして、その上面側の1つ
の角部を切り落し、面取り部14bが形成されている。
なお、ボルト20並びに雌ねじ部22の構成は同図
(A)の構成と同様である。また、ブロック体の上面1
4aには同図(A)の構成と同様に位置決めのためのけ
がき線24が付されている。
【0022】次に、図3(A)及び(B)は上記図1の
実施例に用いられた基礎底盤16の構成を示すための平
面図及び側面図である。図示のように、基礎底盤16は
所定の厚さhを有するプレキャストコンクリート製のプ
レートして構成されており、その内部には鉄筋26が配
設されている。そして、そのほぼ中央部には厚さ方向に
貫通されたコンクリート打設用穴28が形成されてい
る。このコンクリート打設用穴28は、スペーサブロッ
ク14上での設置状態において下面側に向って徐々に開
口幅を広げてテーパをつけた構成とされている。なお、
基礎定盤16の上面にもけがき線27が付されており、
その位置決め作業の容易化が図られている。
実施例に用いられた基礎底盤16の構成を示すための平
面図及び側面図である。図示のように、基礎底盤16は
所定の厚さhを有するプレキャストコンクリート製のプ
レートして構成されており、その内部には鉄筋26が配
設されている。そして、そのほぼ中央部には厚さ方向に
貫通されたコンクリート打設用穴28が形成されてい
る。このコンクリート打設用穴28は、スペーサブロッ
ク14上での設置状態において下面側に向って徐々に開
口幅を広げてテーパをつけた構成とされている。なお、
基礎定盤16の上面にもけがき線27が付されており、
その位置決め作業の容易化が図られている。
【0023】なお、図4(A)及び(B)は、基礎底盤
16の他の構成例をそれぞれ示しており、同図(A)の
基礎底盤16は、コンクリート打設用穴28を4個構成
した例を示している。同図(B)は、基礎底盤16を円
形に形成し、同じくコンクリート打設用穴28も円形の
穴として構成したものである。
16の他の構成例をそれぞれ示しており、同図(A)の
基礎底盤16は、コンクリート打設用穴28を4個構成
した例を示している。同図(B)は、基礎底盤16を円
形に形成し、同じくコンクリート打設用穴28も円形の
穴として構成したものである。
【0024】また、それぞれの基礎底盤16には図3に
示した基礎底盤と同様に内部に鉄筋が配されており(図
示せず)、コンクリート打設用穴28についても図3の
構成と同様に下面側へ向け開口幅を広げたテーパ状の構
成とされている。
示した基礎底盤と同様に内部に鉄筋が配されており(図
示せず)、コンクリート打設用穴28についても図3の
構成と同様に下面側へ向け開口幅を広げたテーパ状の構
成とされている。
【0025】次に、上記各構成部からなる独立基礎構造
の機能について説明する。
の機能について説明する。
【0026】まず、スペーサブロック14は、ボルト2
0の螺入量を調整することによってそれぞれ基礎底盤1
6の設置高を微調整することができるので、基礎底盤1
6は根切り底12が水平性を保っていない場合であって
も常に水平に設置することが可能である。
0の螺入量を調整することによってそれぞれ基礎底盤1
6の設置高を微調整することができるので、基礎底盤1
6は根切り底12が水平性を保っていない場合であって
も常に水平に設置することが可能である。
【0027】そして、接続された基礎底盤16の上面は
水平な平面となっているので、その上面に例えば2つの
基礎梁18の設置脚部を安定して載置することができ
る。この基礎梁18の設置が終了した後独立基礎の部分
はこれをコンクリートによって固めるため、基礎梁ジョ
イント部の周囲に型枠を形成した後にコンクリートが打
設される。このコンクリートの打設において、基礎底盤
16のコンクリート打設用穴28には上方からコンクリ
ートが流入し、基礎底盤16の下方へコンクリートが流
れ込む。この時、スペーサブロック14の上面14aと
基礎底盤16の底面との間にはボルト20の突出分だけ
数cm程度の隙間が形成されている。従って、コンクリ
ートはその隙間にも流れ込むため、基礎底盤16の下方
側はコンクリートによって十分に固められる。
水平な平面となっているので、その上面に例えば2つの
基礎梁18の設置脚部を安定して載置することができ
る。この基礎梁18の設置が終了した後独立基礎の部分
はこれをコンクリートによって固めるため、基礎梁ジョ
イント部の周囲に型枠を形成した後にコンクリートが打
設される。このコンクリートの打設において、基礎底盤
16のコンクリート打設用穴28には上方からコンクリ
ートが流入し、基礎底盤16の下方へコンクリートが流
れ込む。この時、スペーサブロック14の上面14aと
基礎底盤16の底面との間にはボルト20の突出分だけ
数cm程度の隙間が形成されている。従って、コンクリ
ートはその隙間にも流れ込むため、基礎底盤16の下方
側はコンクリートによって十分に固められる。
【0028】また、図2(B)に示したスペーサブロッ
ク14によれば、面取り部14b側を中心に向けて配置
することによって、基礎底盤16のコンクリート打設用
穴28から流入してきたコンクリートはその面取り部1
4bの部分からよりスムーズに流れ込み、基礎底盤16
とスペーサブロック14との間隙へのコンクリートの流
入がより良好に行われる。
ク14によれば、面取り部14b側を中心に向けて配置
することによって、基礎底盤16のコンクリート打設用
穴28から流入してきたコンクリートはその面取り部1
4bの部分からよりスムーズに流れ込み、基礎底盤16
とスペーサブロック14との間隙へのコンクリートの流
入がより良好に行われる。
【0029】このように、スペーサブロック14及び基
礎底盤16を主たる構成部として形成された独立基礎構
造によれば、簡単な構造の少ない構成部材によって安定
して基礎梁18を設置することができ、かつコンクリー
トの打設もスムーズかつ良好に行われ、その固定状態の
安定性も確保される。
礎底盤16を主たる構成部として形成された独立基礎構
造によれば、簡単な構造の少ない構成部材によって安定
して基礎梁18を設置することができ、かつコンクリー
トの打設もスムーズかつ良好に行われ、その固定状態の
安定性も確保される。
【0030】なお、本考案は、上記実施例に示した構成
に限定されるものではなく、考案の要旨の範囲内で種々
の変形が可能である。例えば、スペーサブロックの構成
は、流入するコンクリートの流入をより良好なものとす
るため種々の変形を行うことが可能である。
に限定されるものではなく、考案の要旨の範囲内で種々
の変形が可能である。例えば、スペーサブロックの構成
は、流入するコンクリートの流入をより良好なものとす
るため種々の変形を行うことが可能である。
【0031】
【考案の効果】以上説明したように、本考案に係る独立
基礎構造によれば、独立基礎の部分を簡単な構成によっ
て的確に構築することができ、基礎梁の安定設置が可能
となり、かつ基礎梁設置後のコンクリートによる固定も
良好に行うことができる。これにより、独立基礎及びそ
の間に掛け渡される基礎梁によって構成される建築物の
基礎の構築の迅速化並びに安定化を達成することができ
る。
基礎構造によれば、独立基礎の部分を簡単な構成によっ
て的確に構築することができ、基礎梁の安定設置が可能
となり、かつ基礎梁設置後のコンクリートによる固定も
良好に行うことができる。これにより、独立基礎及びそ
の間に掛け渡される基礎梁によって構成される建築物の
基礎の構築の迅速化並びに安定化を達成することができ
る。
【図1】実施例に係る独立基礎構造の全体構成を示す説
明図である。
明図である。
【図2】(A)および(B)は本考案の独立基礎構造の
一構成部であるスペーサブロックの構成例をそれぞれ示
している。
一構成部であるスペーサブロックの構成例をそれぞれ示
している。
【図3】(A)および(B)は図1の実施例に用いた基
礎底盤の平面図及び側面図である。
礎底盤の平面図及び側面図である。
【図4】(A)および(B)は基礎底盤の他の構成例を
それぞれ示している。
それぞれ示している。
10 掘削穴 12 根切り底 14 スペーサブロック 16 基礎底盤 20 ボルト 22 雌ねじ部 24 けがき線 26 鉄筋 28 コンクリート打設用穴
MH018402
MH018402
Claims (2)
- 【請求項1】 建築物設置領域の所定箇所に形成された
掘削穴内に構築され、基礎の構成部材である基礎梁を掛
け渡し設置するための支持部を構成する独立基礎構造に
おいて、 前記掘削穴の底部の所定箇所に少なくとも3個以上設置
され、各々の上面からの突出高さを調整可能な高さ調整
具を備えたスペーサブロックと、 内部に鉄筋が配筋された所定厚さのプレキャストコンク
リート製プレートであって、前記スペーサブロックの前
記高さ調整具上に載置された基礎底盤と、 を含むことを特徴とする独立基礎構造。 - 【請求項2】 請求項1において、前記基礎定盤には1
又は複数の打設用穴が上下面に貫通して形成され、か
つ、前記スペーサブロックには、前記基礎底盤の中心側
に位置する側面より上面に亘って面取り部が形成されて
いることを特徴とする独立基礎構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8000091U JPH0748754Y2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 独立基礎構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8000091U JPH0748754Y2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 独立基礎構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527145U JPH0527145U (ja) | 1993-04-09 |
| JPH0748754Y2 true JPH0748754Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=13706040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8000091U Expired - Lifetime JPH0748754Y2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 独立基礎構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748754Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5284533B1 (ja) * | 2012-12-27 | 2013-09-11 | 株式会社堀内土木 | ソーラパネル用基礎架台とその型枠 |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP8000091U patent/JPH0748754Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0527145U (ja) | 1993-04-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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