JPH0748896B2 - 自動車電話方式 - Google Patents

自動車電話方式

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JPH0748896B2
JPH0748896B2 JP62107813A JP10781387A JPH0748896B2 JP H0748896 B2 JPH0748896 B2 JP H0748896B2 JP 62107813 A JP62107813 A JP 62107813A JP 10781387 A JP10781387 A JP 10781387A JP H0748896 B2 JPH0748896 B2 JP H0748896B2
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好主 ▲高▼山
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,自動車電話方式に関し,特にサービスエリヤ
の周辺におけるチャンネル切替制御に関する。
〔従来の技術〕
従来,自動車電話制御局(以下,制御局と呼ぶ)のサー
ビスエリヤ周辺のゾーンに於て通話中のチャンネル切替
えを行う場合は,制御局間で複雑な信号の送受を行うこ
とでチャンネル切替えを行なっているが,場合によって
はチャンネル切替えが不可能となる時があった。
第8図を参照してこのことを説明する。第8図に於て,
一般電話加入者Aは一般電話交換局EX1,制御局MCC1,基
地局MBS11を経て移動局M1と通話している例を考える。
その時のチャンネル切替えの信号は第9図に示す様に制
御局MCC2を経由した手順となる。
制御局MCC1、MCC2はそれぞれ、周知のように、発着信制
御のための制御装置や、通話中チャンネル切替えのため
のチャンネル切替制御装置等を含み、チャンネル切替え
に際して,基地局MBS11は制御局MCC1にチャンネル切替
要求信号を送出する。これに対して,制御局MCC1は基地
局MBS11とその周辺及び制御局MCC2へ電界監視要求信号
を送出する。制御局MCC2も隣接ゾーンの基地局へ電界監
視要求信号を送出する。制御局MCC1は基地局MBS11,制御
局MCC2から応答信号を受けて電界最大のゾーンを求め,
それが他の制御局ゾーン,例えば制御局MCC2のゾーンで
あれば制御局MCC2へチャンネル要求信号を送る。制御局
MCC2は電界最大の基地局MBS22へ送信起動信号を送り,
制御局MCC1には応答信号を送る。これを受けて制御局MC
C1では移動局1にチャンネル指定信号を送出する。それ
から,移動局M1と基地局MBS22との間で回線確認信号の
やりとりがあり,基地局MBS22は制御局MCC2へ,制御局M
CC2は制御局MCC1へ通話路切替信号を送出して通話路の
切替えが行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように,従来の自動車電話方式では,制御局間
の信号のやりとりのために制御回線が必要であり,又そ
の制御は複雑で多くの処理を必要とし,通話チャンネル
を切り替えるのに必要な時間も長い。そして、チャンネ
ル切替えは移動局がゾーンから出ようとする時、すなわ
ちゾーンの境界に近い場所で行われるので、チャンネル
切替えに要する時間が長いと,移動局がゾーンを出る前
に新しい通話チャンネルを知らせることができず、通話
ができなくなる場合がある。
そこで、本発明の課題は、あるサービスエリヤから通話
中のままこれに隣接するサビスエリヤに移動する際にも
通話を維持することのできる自動車電話方式を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、複数のサービスエリヤに対応して設置され、
発着信制御のための制御装置や、通話中チャンネル切替
えのためのチャンネル切替制御装置等を含む複数の自動
車電話制御局とを有し、前記複数のサービスエリヤはそ
れぞれ、無線基地局によって規定され、制御チャンネル
と通話チャンネルとに分けた無線チャンネルによる無線
ゾーンを複数有し、前記無線基地局は、自らが属するサ
ービスエリヤの前記自動車電話制御局に有線で接続され
て、この自動車電話制御局により制御される自動車電話
方式において、前記複数のサービスエリヤのうちの境界
を形成して互いに隣接する対のサービスエリヤのそれぞ
れにおいて前記境界を臨む無線ゾーンにはそれぞれ、通
話中チャンネル切替えのためのチャンネル切替え専用ゾ
ーンが設定され、前記対のサービスエリヤのうちの一方
のサービスエリヤに設定された該チャンネル切替え専用
専用ゾーンの無線基地局は、他方のサービスエリヤの自
動車電話制御局に接続され、移動局が一方のサービスエ
リヤから他方のサービスエリヤに設定されたチャンネル
切替え専用ゾーンに移動した場合には該一方のサービス
エリヤの自動車電話制御局により通話中チャンネルの切
替え制御を行い、前記チャンネル切替え専用ゾーンを含
む無線基地局における無線送受信機は、他方のサービス
エリヤ内よりチャンネル切替え専用ゾーンに入ってきた
時には他方の自動車電話制御局と接続し、その他の発着
信の時には一方の自動車電話制御局と接続するように切
り替えられるスイッチを持ち、一方または他方の自動車
電話制御局からの送信起動信号に基づいていずれの自動
車電話制御局と接続するかを決めるように構成されてい
ることを特徴とする。
[作用] 本発明の自動車電話方式では,サービスエリヤ周辺の無
線ゾーンを2つの自動車電話制御局から制御を受けられ
るように構成する。そして,その無線ゾーンが属する主
の制御局と発着信制御を行う。隣接のサービスエリヤの
制御局からの制御は,隣接のサービスエリヤとのチャン
ネル切替えの制御のみ行う。そのゾーンの通話用送受信
機は,スイッチにより主なる制御局と接続するか,隣接
の制御局と接続するかを切替えられる。そして,どちら
に接続しているかは,SQ信号と同等の信号で制御局へ送
られる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。第1図は
本発明のシステム説明図である。サービスエリヤS1内で
は自動車電話制御局(以下,制御局と呼ぶ)MCC1の制御
により自由に通話の接続が可能である。
サービスエリヤS1の周辺のA部は無線ゾーンRZ1に含ま
れ,無線基地局MBS1の制御下にある。A部内で通話を始
めた移動局M1は,無線基地局MBS1と制御局MCC1を経て一
般電話交換網PSTNに接続されている。移動局M1はサービ
スエリヤS1の外側に向って移動すると,短時間でサービ
スエリヤS1外に出てしまうが,通話中のチャンネル切替
専用ゾーンRZH1に入るため通話中のチャンネル切替えに
よりチャンネル切替専用ゾーンRZH1に割当てられた通話
チャンネルで通話を継続することができる。
第2図は無線基地局MBSの構成図である。PTRXは着信を
制御するチャンネル,ATRXは発信を制御するチャンネル,
VTRXは通話用のチャンネルである。SRXは通話中のチャ
ンネル切替えに使用するモニター受信機である。サービ
スエリヤS1内の無線基地局MBSでは,第2図(a)に示
す様にすべての機能を含むが,サービスエリヤS1外のチ
ャンネル切替専用ゾーンRZH1内のチャンネル切替専用基
地局MBSH1では第2図(b)の様に通話用チャンネルVTR
Xとモニター受信機SRXのみ設置してある。
第3図は本発明の制御フローチャートである。このフロ
ーチャートからもわかる様に,通話中チャンネル切替え
は着信制御チャンネルPTRX,発信制御チャンネルATRXを
使用しなくても良いことがわかる。また,このフローチ
ャートはチャンネル切替専用基地局MBSH1で終話した時
は,そこはサービスエリヤS1外であり,呼び出し用の制
御チャンネルP-CHがないため発着信はできないことを示
している。
第4図は本発明の具体的な応用例である。サービスエリ
ヤS1とS2はそれぞれ制御局MCC1,MCC2により制御されて
いる。無線ゾーンRZ11より通話を始めて無線ゾーンRZ22
へ向う移動局M2の場合は,無線ゾーンRZ11を出てチャン
ネル切替専用ゾーンRZH11へ入ると通話中チャンネル切
替えにより通話は継続される。この時,制御局MCC1と制
御局MCC2との間に特別な回線や制御手順は必要ない。こ
のようにするのは、チャンネル切替専用ゾーンが無い場
合には、通話中のままサービスエリヤS1からサービスエ
リヤS2に移動した時には、できるだけ短い時間でチャン
ネル切替えを行なわなければならないからである。これ
は、チャンネル切替えは無線ゾーンRZ11の境界に近い周
辺部で始まるので、チャンネル切替えの時間がが長い
と、移動局M1が短時間で無線ゾーンRZ11から出てしまう
ため新しい通話チャンネルを移動局M1に知らせることが
できなくなってしまうからである。これに対し、本発明
ではチャンネル切替専用ゾーンを設定したことにより、
移動局M1はチャンネル切替専用ゾーンRZH11に入って通
話中チャンネル切替えが行われてしまえば、以後はいつ
でも無線ゾーンRZ22の制御局MCC2により通話チャンネル
の切替えが可能であるので、チャンネル切替えに要する
時間が長くなってもそれほど問題にはならない。したが
って、チャンネル切替専用ゾーンRZH11から無線ゾーンR
Z22へ移動する際のチャンネル切替えは従来同様、制御
局MCC1とMCC2との間で通常の制御手順で行われる。この
例では、チャンネル切替専用ゾーンRZH11で終話した時
すでに無線ゾーンRZ22の中なので、制御局MCC2を通して
発着信が可能である。
第4図のシステムに於て,無線基地局MBS22とチャンネ
ル切替専用基地局MBSH11は同一局舎に設置することは可
能である。この時,基地局のアンテナANTを共用して第
5図の様な構成にすることが可能なことは明らかであ
る。
第5図に於ては制御局MCC1とMCC2から制御される無線チ
ャンネルは独立に設定されているため,無線チャンネル
の使用能率は良くない。
第6図は無線チャンネルの使用能率を上げるために,制
御局MCC1とMCC2の両方から制御される無線チャンネルを
持った基地局の構成例である。
通話用チャンネルVTRXは制御局MCC1とMCC2のどちらから
でも制御可能とするためにスイッチSW1が設置されてい
る。
第7図はスイッチSW1の詳細図である。MCC1TXAF,MCC2TX
AFはそれぞれ,制御局MCCからの送信音声信号,MCC1TXO
N,MCC2TXONはそれぞれ,制御局MCCよりの送信起動信号
である。送信機への入力音声TXAFは,スイッチSW111又
はSW112がオンすることにより,制御局MCC1又はMCC2と
接続される。入力音声TXAFが制御局MCC1と接続される条
件は,送信起動信号MCC2TXONが送信停止を示していて送
信起動信号MCC1TXONが送信起動を示している時である。
直接の送信機の起動信号TXONは送信起動信号MCC1TXON又
はMCC2TXONのどちらかがあった時送信起動を示す。受信
機からの音声信号RXAFはスイッチSW121又はSW122を通し
て制御局MCC1又はMCC2への音声信号MCC1RXAF又はMCC2RX
AFとなる。スイッチSW121はスイッチSW111と,スイッチ
SW122はSW112と連動している。
受信機の電界有信号RXSQは相手側の制御局MCCからのTXO
N信号と論理和をとって各制御局MCCの受信信号MCC1RXS
Q,MCC2RXSQとなる。
制御局MCC1がこの無線チャンネルを使用している時,受
信信号MCC2RXSQはオンとなっているため制御局MCC2では
そのチャンネルが使用中であることが判明しそのチャン
ネルは使用しない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に1つの無線ゾーンで2つの制御局から
制御を受けることによりサービスエリヤ周辺の通話中チ
ャンネル切替えが簡単となり制御がたやすくなる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシステムを説明するための図,第2図
は本発明における基地局とチャンネル切替専用基地局の
構成図,第3図は本発明の実施例の動作を説明するため
のフローチャート図,第4図は本発明の応用例を示した
図,第5図は本発明による別の基地局の構成図,第6図
は本発明による更に別の基地局の構成図,第7図は第6
図におけるスイッチSW1の詳細図,第8図は従来のシス
テム図,第9図は従来例の動作を説明するためのフロー
チャート図。 図中,S1:サービスエリヤ,MCC1,MCC2:自動車電話制御局,
MBS1〜MBS3:無線基地局,RZ1〜RZ3:無線ゾーン,MBSH1:チ
ャンネル切替専用基地局,RZH1:チャンネル切替専用ゾー
ン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7304−5K H04B 7/26 108 B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のサービスエリヤに対応して設置さ
    れ、発着信制御のための制御装置や、通話中チャンネル
    切替えのためのチャンネル切替制御装置等を含む複数の
    自動車電話制御局とを有し、前記複数のサービスエリヤ
    はそれぞれ、無線基地局によって規定され、制御チャン
    ネルと通話チャンネルとに分けた無線チャンネルによる
    無線ゾーンを複数有し、前記無線基地局は、自らが属す
    るサービスエリヤの前記自動車電話制御局に有線で接続
    されて、この自動車電話制御局により制御される自動車
    電話方式において、前記複数のサービスエリヤのうちの
    境界を形成して互いに隣接する対のサービスエリヤのそ
    れぞれにおいて前記境界を臨む無線ゾーンにはそれぞ
    れ、通話中チャンネル切替えのためのチャンネル切替え
    専用ゾーンが設定され、前記対のサービスエリヤのうち
    の一方のサービスエリヤに設定された該チャンネル切替
    え専用専用ゾーンの無線基地局は、他方のサービスエリ
    ヤの自動車電話制御局に接続され、移動局が一方のサー
    ビスエリヤから他方のサービスエリヤに設定されたチャ
    ンネル切替え専用ゾーンに移動した場合には該一方のサ
    ービスエリヤの自動車電話制御局により通話中チャンネ
    ルの切替え制御を行い、前記チャンネル切替え専用ゾー
    ンを含む無線基地局における無線送受信機は、他方のサ
    ービスエリヤ内よりチャンネル切替え専用ゾーンに入っ
    てきた時には他方の自動車電話制御局と接続し、その他
    の発着信の時には一方の自動車電話制御局と接続するよ
    うに切り替えられるスイッチを持ち、一方または他方の
    自動車電話制御局からの送信起動信号に基づいていずれ
    の自動車電話制御局と接続するかを決めるように構成さ
    れていることを特徴とする自動車電話方式。
JP62107813A 1987-04-30 1987-04-30 自動車電話方式 Expired - Lifetime JPH0748896B2 (ja)

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JP62107813A JPH0748896B2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30 自動車電話方式

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JPS63272234A JPS63272234A (ja) 1988-11-09
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