JPH0748907Y2 - 機器の取付装置 - Google Patents
機器の取付装置Info
- Publication number
- JPH0748907Y2 JPH0748907Y2 JP14699888U JP14699888U JPH0748907Y2 JP H0748907 Y2 JPH0748907 Y2 JP H0748907Y2 JP 14699888 U JP14699888 U JP 14699888U JP 14699888 U JP14699888 U JP 14699888U JP H0748907 Y2 JPH0748907 Y2 JP H0748907Y2
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- Japan
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- locked
- side plates
- fixture
- tip
- locked body
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Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、開閉器等の機器を電柱やその他の支持物に
取付けたり、吊架させるのに用いる機器の取付具に関す
るものである。
取付けたり、吊架させるのに用いる機器の取付具に関す
るものである。
(従来の技術) 従来この種の取付具は、電柱等の支持物から突出させた
被係止体に機器に設けたフックを引っ掛けた後、これら
をボルト止めしたり、第12図に示すごとく、電柱50から
突設した水平断面が略コ字型の被係止体51の先端面に、
機器52の側面上部から突出させた突出枠状の係止体53の
先端面を重ね合わせ、これらの被係止体51と係止体53と
の重合部にボルト54を貫通させて、このボルト54の他端
にナット55を螺着し、これらを固定するとともに上記係
止体53の下方の機器52の下部側面から突出させたフック
56を電柱50に当てて、このフック56を電柱50の外周に巻
き付けたバンド57で押える等の構成をとっている。
被係止体に機器に設けたフックを引っ掛けた後、これら
をボルト止めしたり、第12図に示すごとく、電柱50から
突設した水平断面が略コ字型の被係止体51の先端面に、
機器52の側面上部から突出させた突出枠状の係止体53の
先端面を重ね合わせ、これらの被係止体51と係止体53と
の重合部にボルト54を貫通させて、このボルト54の他端
にナット55を螺着し、これらを固定するとともに上記係
止体53の下方の機器52の下部側面から突出させたフック
56を電柱50に当てて、このフック56を電柱50の外周に巻
き付けたバンド57で押える等の構成をとっている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながらこれらの従来の取付具は被係止体への係止
体又はフックの係止の後これらをボルト止めする等、取
付作業が煩雑で手間のかかるものである。
体又はフックの係止の後これらをボルト止めする等、取
付作業が煩雑で手間のかかるものである。
従ってホットスティックを用いた活線作業、更にはロボ
ットによる作業等においては不向きである。
ットによる作業等においては不向きである。
(課題を解決するための手段) この考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、機器
に取付られた取付具を電柱等の支持物に突設した被係止
体に上方から引っ掛けることにより、取付が完了し、さ
らにこの取付状態が自動的にロックされる機器の取付装
置を提供せんとするものである。
に取付られた取付具を電柱等の支持物に突設した被係止
体に上方から引っ掛けることにより、取付が完了し、さ
らにこの取付状態が自動的にロックされる機器の取付装
置を提供せんとするものである。
そしてこの考案の具体的構成は、電柱等の支持物の外周
に機器を取付ける取付け装置において、この取付け装置
は電柱等の支持物の外周に一定間隔をあけて相対向する
側板を設け、これらの側板の先端部に前板を渡して成る
被係止体と、この被係止体に係止自在な機器に取付けら
れる突起形状の取付具から成り、この取付具は機器の一
側壁から一定間隔をあけて二枚の側板を突設し、これら
の各側板下縁に、上記被係止体が挿入自在な下向き溝を
夫々相応する位置に設け、上記二枚の側板の下縁の間に
渡しかつ上記下向き溝を挟んで下方まで伸びた二枚の相
対向するガイド板を設け、これらの各ガイド板の少なく
とも一方に透孔を穿ち、上記下向き溝上方の二つの側板
間に一端を軸支したフックを設け、このフックの先端を
常時上記透孔を通して二つのガイド板の間に突設させる
よう付勢したバネを設け、かつ上記フックの先端は下面
が斜めに傾斜している先細形状としたものである。
に機器を取付ける取付け装置において、この取付け装置
は電柱等の支持物の外周に一定間隔をあけて相対向する
側板を設け、これらの側板の先端部に前板を渡して成る
被係止体と、この被係止体に係止自在な機器に取付けら
れる突起形状の取付具から成り、この取付具は機器の一
側壁から一定間隔をあけて二枚の側板を突設し、これら
の各側板下縁に、上記被係止体が挿入自在な下向き溝を
夫々相応する位置に設け、上記二枚の側板の下縁の間に
渡しかつ上記下向き溝を挟んで下方まで伸びた二枚の相
対向するガイド板を設け、これらの各ガイド板の少なく
とも一方に透孔を穿ち、上記下向き溝上方の二つの側板
間に一端を軸支したフックを設け、このフックの先端を
常時上記透孔を通して二つのガイド板の間に突設させる
よう付勢したバネを設け、かつ上記フックの先端は下面
が斜めに傾斜している先細形状としたものである。
また上記取付具が、機器の一側壁から一定間隔をあけて
二枚の側板を突設し、これらの各側板下縁に、上記被係
止体が挿入自在な下向き溝を夫々相応する位置に設け、
これらの下向き溝側方の二つの側板間に、各下向き溝に
挿入された上記被係止体に嵌合自在な断面コ字型の可動
係止体を回動自在に設け、この可動係止体の上板先端の
上部回動軌道上に、下端部がバネの力により突出付勢さ
れた突起体を設け、この突起体の下端部は上記被係止体
の上記可動係止体に対する嵌合状態では上記回動係止体
の上板先端を係止するような構造としてもよい。
二枚の側板を突設し、これらの各側板下縁に、上記被係
止体が挿入自在な下向き溝を夫々相応する位置に設け、
これらの下向き溝側方の二つの側板間に、各下向き溝に
挿入された上記被係止体に嵌合自在な断面コ字型の可動
係止体を回動自在に設け、この可動係止体の上板先端の
上部回動軌道上に、下端部がバネの力により突出付勢さ
れた突起体を設け、この突起体の下端部は上記被係止体
の上記可動係止体に対する嵌合状態では上記回動係止体
の上板先端を係止するような構造としてもよい。
(作用) 支持物に突設した被係止体に機器を取付けるには、機器
の一側に設けた取付具の二つのガイド板の間に、下方か
ら被係止体を挿入するように取付具を被係止体に引っ掛
けると、フックの先端下縁が被係止体の上縁に当る。す
るとフックの先端下縁は斜めに傾斜し、軸支部が下向き
溝の上方に位置しているため、フックはバネの力に抗し
て軸支部を中心に回動し、二つのガイド板の間から外れ
る。そして被係止体の上縁に下向き溝の上縁が当接す
る。するとガイド板の透孔の位置には被係止体が位置し
ておらず、フックはバネの力によって一方のガイド板の
透孔を通って二つのガイド板の間に突出する。これによ
り当該フック先端が被係止体の下端下方に位置し、取付
具を上方に引き上げてもこのフック先端に被係止体がひ
っかかり、持ち上がらず、外れない。従って取付具は被
係止体にロックされる。この取付具を被係止体から外す
には上記フックをバネの力に抗して回動させ、二つのガ
イド板の間から外せば良い。
の一側に設けた取付具の二つのガイド板の間に、下方か
ら被係止体を挿入するように取付具を被係止体に引っ掛
けると、フックの先端下縁が被係止体の上縁に当る。す
るとフックの先端下縁は斜めに傾斜し、軸支部が下向き
溝の上方に位置しているため、フックはバネの力に抗し
て軸支部を中心に回動し、二つのガイド板の間から外れ
る。そして被係止体の上縁に下向き溝の上縁が当接す
る。するとガイド板の透孔の位置には被係止体が位置し
ておらず、フックはバネの力によって一方のガイド板の
透孔を通って二つのガイド板の間に突出する。これによ
り当該フック先端が被係止体の下端下方に位置し、取付
具を上方に引き上げてもこのフック先端に被係止体がひ
っかかり、持ち上がらず、外れない。従って取付具は被
係止体にロックされる。この取付具を被係止体から外す
には上記フックをバネの力に抗して回動させ、二つのガ
イド板の間から外せば良い。
また二つの側板の間に可動係止体を回動自在に設けたも
のは、取付具の各下向き溝に被係止体を挿入するよう
に、被係止体に対して取付具を降ろしていくと、可動係
止体の上板が被係止体の上縁に当り、可動係止体はこれ
に押されて回動する。そして更に上記バネの力に坑して
上記突起体を押しながら可動係止体が回動し、被係止体
の上縁に各下向き溝の上縁が当った際、可動係止体の上
板及び下板に被係止体が位置し、可動係止体の上板先端
から突起体下端が外れ、上記突起体下端は再びバネの力
により突出し、可動係止体の上板先端脇に近接する。こ
れにより取付具を被係止体から外そうとして持ち上げよ
うとしても、被係止体の下には可動係止体の下板があ
り、この可動係止体は上記突起体の下端部に当り、回動
できないため取付具は被係止体から外れない。この取付
具を被係止体から外すには上記バネの力に抗して突起体
を引っ張り、可動係止体の上板先端脇から突起体を離
し、この状態で取付具を被係止体から持ち上げれば、可
動係止体が被係止体に押されて回動し、外れるものであ
る。
のは、取付具の各下向き溝に被係止体を挿入するよう
に、被係止体に対して取付具を降ろしていくと、可動係
止体の上板が被係止体の上縁に当り、可動係止体はこれ
に押されて回動する。そして更に上記バネの力に坑して
上記突起体を押しながら可動係止体が回動し、被係止体
の上縁に各下向き溝の上縁が当った際、可動係止体の上
板及び下板に被係止体が位置し、可動係止体の上板先端
から突起体下端が外れ、上記突起体下端は再びバネの力
により突出し、可動係止体の上板先端脇に近接する。こ
れにより取付具を被係止体から外そうとして持ち上げよ
うとしても、被係止体の下には可動係止体の下板があ
り、この可動係止体は上記突起体の下端部に当り、回動
できないため取付具は被係止体から外れない。この取付
具を被係止体から外すには上記バネの力に抗して突起体
を引っ張り、可動係止体の上板先端脇から突起体を離
し、この状態で取付具を被係止体から持ち上げれば、可
動係止体が被係止体に押されて回動し、外れるものであ
る。
(実施例) 以下この考案の実施例を図について説明する。
第1図乃至第7図はこの考案の第1実施例を示し、機器
1の一側上部に、上部取付具2を設け、また一側下部に
は下部取付具3を設けてある。また電柱4の外周上部に
はバンド5により、一定間隔をあけて相対向する側板を
設け、これらの側板の先端部に前板を渡して成る被係止
体6が設けられ、同下部にはバンド7により、水平断面
が略四辺形の枠状被係止体8が設けられており、機器1
の上部取付具2は電柱4の被係止体6に、また機器1の
下部取付具3は電柱4の枠状被係止体8に夫々係止せし
めて機器1は電柱4に取り付けられる。
1の一側上部に、上部取付具2を設け、また一側下部に
は下部取付具3を設けてある。また電柱4の外周上部に
はバンド5により、一定間隔をあけて相対向する側板を
設け、これらの側板の先端部に前板を渡して成る被係止
体6が設けられ、同下部にはバンド7により、水平断面
が略四辺形の枠状被係止体8が設けられており、機器1
の上部取付具2は電柱4の被係止体6に、また機器1の
下部取付具3は電柱4の枠状被係止体8に夫々係止せし
めて機器1は電柱4に取り付けられる。
上部取付具2は機器1の外周に設けた帯状枠体9を介し
て取り付けられており、この枠体9に、一定間隔をあけ
て二つの側板10を突設し、これらの側板10の先端には先
端板11をわたして一体に設けている。これらの各側板10
の下縁の相対応する位置には縦長の下向き溝12を夫々穿
設し、上記二枚の側板の下縁の間に渡しかつ上記下向き
溝を挟んで下方まで伸びた二枚の相対向するガイド板を
設けている。これらのガイド板13の一方は下端をやや外
方へ開化している。またこれらの各ガイド板13には透孔
14を夫々穿っている。上記各下向き溝12の上方で、上記
二枚の側板10の間に設けたシャフト15に、略コの字型の
フック16の一端を軸支し、このフック16の下端先端は二
つのガイド板13の各透孔14に挿通自在であるが、このフ
ック16はその上部で二つの側板10の間に一端を固定した
バネ17の自由端に押圧され、常時その先端を上記各ガイ
ド板13の透孔14内に挿入し、二つのガイド板13の間に介
在している。またこのフック16の、上記二つのガイド板
13の間に位置する先端下縁部16aは傾斜しており、先細
先端を形成している。
て取り付けられており、この枠体9に、一定間隔をあけ
て二つの側板10を突設し、これらの側板10の先端には先
端板11をわたして一体に設けている。これらの各側板10
の下縁の相対応する位置には縦長の下向き溝12を夫々穿
設し、上記二枚の側板の下縁の間に渡しかつ上記下向き
溝を挟んで下方まで伸びた二枚の相対向するガイド板を
設けている。これらのガイド板13の一方は下端をやや外
方へ開化している。またこれらの各ガイド板13には透孔
14を夫々穿っている。上記各下向き溝12の上方で、上記
二枚の側板10の間に設けたシャフト15に、略コの字型の
フック16の一端を軸支し、このフック16の下端先端は二
つのガイド板13の各透孔14に挿通自在であるが、このフ
ック16はその上部で二つの側板10の間に一端を固定した
バネ17の自由端に押圧され、常時その先端を上記各ガイ
ド板13の透孔14内に挿入し、二つのガイド板13の間に介
在している。またこのフック16の、上記二つのガイド板
13の間に位置する先端下縁部16aは傾斜しており、先細
先端を形成している。
またフック16の先端部と反対側には爪16bが設けられて
いる。さらに上記各ガイド板13の側部には補助板47が夫
々設けられている。
いる。さらに上記各ガイド板13の側部には補助板47が夫
々設けられている。
また上記下部取付具3は機器1の側壁から支持枠体18を
突設し、この支持枠体18の先端下面に短筒19を垂下せし
め、この短筒19の外周に軸方向と平行に数個の縦溝20を
適宜間隔で穿ち、これらの各縦溝20内に、各縦溝20から
短筒19の外周面より外方へ突出するバネ板21の一端を固
定したものである。
突設し、この支持枠体18の先端下面に短筒19を垂下せし
め、この短筒19の外周に軸方向と平行に数個の縦溝20を
適宜間隔で穿ち、これらの各縦溝20内に、各縦溝20から
短筒19の外周面より外方へ突出するバネ板21の一端を固
定したものである。
そしてこの機器1の電柱4に取り付けるには、電柱4の
上部の被係止体6を上部取付具2の二つのガイド板13、
13との間に入れ、被係止体6を下向き溝12内に入れて上
部取付具2を被係止体6に係止する。被係止体6を上部
取付具2の二つのガイド板13、13の間に入れると、第4
図に示す如くフック16の先端下縁部16aが被係止体6に
当る。このまま上部取付具2を下降させるとフック16の
先端下縁部16aが斜めに傾斜し、フック16の軸支されて
いるシャフト15が下向き溝12の上方に位置しているた
め、フック16はバネ17の力に抗してシャフト15を中心に
第4図において反時計方向に回動し、二つのガイド板1
3、13の間からフック16の先端部は外れる。そして上部
取付具2を第5図に示す如く、されに下降させると被係
止体6の上端に下向き溝12の上端が達する。この状態で
は各ガイド板13の各透孔14の位置には被係止体6が位置
しておらず、フック16はバネ17の力によって各ガイド板
13の各透孔14を通り、二つのガイド板13、13の間に第6
図の一点鎖線で示す如く突出する。
上部の被係止体6を上部取付具2の二つのガイド板13、
13との間に入れ、被係止体6を下向き溝12内に入れて上
部取付具2を被係止体6に係止する。被係止体6を上部
取付具2の二つのガイド板13、13の間に入れると、第4
図に示す如くフック16の先端下縁部16aが被係止体6に
当る。このまま上部取付具2を下降させるとフック16の
先端下縁部16aが斜めに傾斜し、フック16の軸支されて
いるシャフト15が下向き溝12の上方に位置しているた
め、フック16はバネ17の力に抗してシャフト15を中心に
第4図において反時計方向に回動し、二つのガイド板1
3、13の間からフック16の先端部は外れる。そして上部
取付具2を第5図に示す如く、されに下降させると被係
止体6の上端に下向き溝12の上端が達する。この状態で
は各ガイド板13の各透孔14の位置には被係止体6が位置
しておらず、フック16はバネ17の力によって各ガイド板
13の各透孔14を通り、二つのガイド板13、13の間に第6
図の一点鎖線で示す如く突出する。
これにより当該フック16の先端が被係止体6の下方に位
置し、上部取付具2を上方へ引き上げてもこのフック16
の先端が被係止体6に引っかかり、外れない。
置し、上部取付具2を上方へ引き上げてもこのフック16
の先端が被係止体6に引っかかり、外れない。
またこの上部取付具2を被係止体6から外すには、フッ
ク16の爪16bをもってバネ17の力に抗して第6図に示す
如く、シャフト15を中心にフック16を反時計方向に回わ
せば、フック16の先端は二つのガイド板13、13の間から
外れ、この状態で上部取付具2を引き上げれば被係止体
6から外すことができる。
ク16の爪16bをもってバネ17の力に抗して第6図に示す
如く、シャフト15を中心にフック16を反時計方向に回わ
せば、フック16の先端は二つのガイド板13、13の間から
外れ、この状態で上部取付具2を引き上げれば被係止体
6から外すことができる。
また下部取付具3は電柱4の下部の枠状被係止体8の枠
体8a内に短筒19を圧入する。この際数個のバネ板21が短
筒19外周より外方へ突出しているが、これらの各バネ板
21の力に抗して押すと、各バネ板21は各縦溝20内で伸
び、短筒19を枠体8a内に嵌め入れることができる。従っ
て嵌入された短筒19は第7図に示す如く外周の数個のバ
ネ板21が枠体8aの内周を押圧し、短筒19を強い力で引き
上げなければ外れない。
体8a内に短筒19を圧入する。この際数個のバネ板21が短
筒19外周より外方へ突出しているが、これらの各バネ板
21の力に抗して押すと、各バネ板21は各縦溝20内で伸
び、短筒19を枠体8a内に嵌め入れることができる。従っ
て嵌入された短筒19は第7図に示す如く外周の数個のバ
ネ板21が枠体8aの内周を押圧し、短筒19を強い力で引き
上げなければ外れない。
第8図乃至第11図はこの考案の第2実施例を示し、上部
取付具2′は機器1′の外周に、一定間隔をあけて二つ
の側板25を突設し、これらの側板25の先端には先端板26
をわたして一体に設けている。これらの各側板25の下縁
の相対応する位置には縦長の下向き溝27を穿設してい
る。これらの各下向き溝27の側方の二つの側板25間にシ
ャフト28をわたし、このシャフト28に断面がコ字型の可
動係止体29の背板29a箇所を軸支している。この可動係
止体29は自重により上板29bが下降しようとするが、可
動係止体29の下板29cが二つの側板25の間に設けたスト
ッパ30に当り、その上板29bが二つの側板25の各下向き
溝27との間に位置して止まっている。また二つの側板25
の上縁には板体31を渡して設け、この板体31に穿った孔
32の下面周囲に有底の筒体33の上端鍔部を固定し、この
筒体33の底板に穿った孔33aと上記孔32を遊貫する突起
体34を設け、上記筒体33内の突起体34の外周に設けた鍔
35と板体31との間の突起体34の外周にバネ36を設け、突
起体34の上端にはつまみ34aを設けたもので、突起体34
は常時バネ36の力により下方に付勢され、その下端部は
筒体33の底板の孔33aから下方に突出しているが、この
バネ36の力に抗して突起体34を引き上げることができ
る。
取付具2′は機器1′の外周に、一定間隔をあけて二つ
の側板25を突設し、これらの側板25の先端には先端板26
をわたして一体に設けている。これらの各側板25の下縁
の相対応する位置には縦長の下向き溝27を穿設してい
る。これらの各下向き溝27の側方の二つの側板25間にシ
ャフト28をわたし、このシャフト28に断面がコ字型の可
動係止体29の背板29a箇所を軸支している。この可動係
止体29は自重により上板29bが下降しようとするが、可
動係止体29の下板29cが二つの側板25の間に設けたスト
ッパ30に当り、その上板29bが二つの側板25の各下向き
溝27との間に位置して止まっている。また二つの側板25
の上縁には板体31を渡して設け、この板体31に穿った孔
32の下面周囲に有底の筒体33の上端鍔部を固定し、この
筒体33の底板に穿った孔33aと上記孔32を遊貫する突起
体34を設け、上記筒体33内の突起体34の外周に設けた鍔
35と板体31との間の突起体34の外周にバネ36を設け、突
起体34の上端にはつまみ34aを設けたもので、突起体34
は常時バネ36の力により下方に付勢され、その下端部は
筒体33の底板の孔33aから下方に突出しているが、この
バネ36の力に抗して突起体34を引き上げることができ
る。
この第2実施例の上部取付具2′は以上の構成であり、
下部取付具3、電柱4の被係止体6及び枠状被係止体8
は上記第1実施例と同様である。
下部取付具3、電柱4の被係止体6及び枠状被係止体8
は上記第1実施例と同様である。
この第2実施例においてこの機器1′を電柱4に取り付
けるには、電柱4の上部の被係止体6を上部取付具2′
の二つの側板25の各下向き溝27に入れて上部取付具2′
を被係止体6に係止する。この様に被係止体6を上部取
付具2′の二つの側板25の各下向き溝27に入れると、可
動係止体29の上板29aに被係止体6が当り、各下向き溝2
7をさらに下げていくとこの被係止体6に押されて当該
可動係止体29がシャフト28を中心に、第8図において時
計方向に回動する。この可動係止体29の回動により可動
係止体29の上板29aの先端縁で突起体34の下端をバネ36
の力に抗して押し上げ、さらに回転すると、突起体34の
下端から上板29aの先端が外れ、突起体34はバネ36の力
により再び下方に突出し、第9図に示すごとく、突起体
34の下端部は可動係止体29の上板29aの先端脇に位置す
る。この時各下向き溝27の上端縁に被係止体6の上縁が
当り挿入、係止が終わっている。この状態でこの取付具
2′を引き上げようとしても、被係止体6の下には可動
係止体29の下板29cがあり、この可動係止体29は上記突
起体34に阻止されて回動できないため、この取付具2′
を被係止体6から外すことはできない。
けるには、電柱4の上部の被係止体6を上部取付具2′
の二つの側板25の各下向き溝27に入れて上部取付具2′
を被係止体6に係止する。この様に被係止体6を上部取
付具2′の二つの側板25の各下向き溝27に入れると、可
動係止体29の上板29aに被係止体6が当り、各下向き溝2
7をさらに下げていくとこの被係止体6に押されて当該
可動係止体29がシャフト28を中心に、第8図において時
計方向に回動する。この可動係止体29の回動により可動
係止体29の上板29aの先端縁で突起体34の下端をバネ36
の力に抗して押し上げ、さらに回転すると、突起体34の
下端から上板29aの先端が外れ、突起体34はバネ36の力
により再び下方に突出し、第9図に示すごとく、突起体
34の下端部は可動係止体29の上板29aの先端脇に位置す
る。この時各下向き溝27の上端縁に被係止体6の上縁が
当り挿入、係止が終わっている。この状態でこの取付具
2′を引き上げようとしても、被係止体6の下には可動
係止体29の下板29cがあり、この可動係止体29は上記突
起体34に阻止されて回動できないため、この取付具2′
を被係止体6から外すことはできない。
これを外すにはバネ36の力に抗して突起体34を引っ張
り、可動係止体29の上板29a先端脇からその下端部を外
し、この状態で取付具2′を被係止体6から引き上げれ
ば、被係止体6に押されて可動係止体29がシャフト28を
中心に回動し、各下向き溝27から被係止体6が外れる。
り、可動係止体29の上板29a先端脇からその下端部を外
し、この状態で取付具2′を被係止体6から引き上げれ
ば、被係止体6に押されて可動係止体29がシャフト28を
中心に回動し、各下向き溝27から被係止体6が外れる。
第10図及び第11図はこの第2実施例の構造にさらに押え
金具37を設けた第3実施例を示し、この押え金具37は、
その棒体38を先端板26に設けた孔39に遊貫し、二つの側
板25の間に位置する棒体38の一端に当接板40を固定し、
先端板26の外方に位置する他端につまみ41を固定し、先
端板26と当接板40との間の棒体38の外周にバネ42を巻き
付けたもので、第11図に示したように、この押え金具37
は上記突起体34の両側に二つ設けられている。そしてこ
の取付具2′の各下向き溝27に被係止体6が挿入された
際、第10図に示すようにバネ42の力により当接板40が被
係止体6を押し、各下向き溝37と被係止体6との大きさ
の相違による取付具2′のがたつきを防止するものであ
る。
金具37を設けた第3実施例を示し、この押え金具37は、
その棒体38を先端板26に設けた孔39に遊貫し、二つの側
板25の間に位置する棒体38の一端に当接板40を固定し、
先端板26の外方に位置する他端につまみ41を固定し、先
端板26と当接板40との間の棒体38の外周にバネ42を巻き
付けたもので、第11図に示したように、この押え金具37
は上記突起体34の両側に二つ設けられている。そしてこ
の取付具2′の各下向き溝27に被係止体6が挿入された
際、第10図に示すようにバネ42の力により当接板40が被
係止体6を押し、各下向き溝37と被係止体6との大きさ
の相違による取付具2′のがたつきを防止するものであ
る。
なおこれらの実施例では上部取付具と下部取付具を別構
造のものにしたが、上部取付具の構造のものを上、下に
設けてもよい。要は上部取付具と同構造の取付具を少な
くとも一つ用いれば、機器はむやみに被係止体から外れ
ない。また上記いずれの実施例においても、被係止体を
電柱等の支持物に設け、下向き溝を有する取付具を機器
に設けたがこれとは逆に、上記被係止体を機器に設け、
上記取付具を電柱等の支持物に設けても同様の効果を有
するものである。
造のものにしたが、上部取付具の構造のものを上、下に
設けてもよい。要は上部取付具と同構造の取付具を少な
くとも一つ用いれば、機器はむやみに被係止体から外れ
ない。また上記いずれの実施例においても、被係止体を
電柱等の支持物に設け、下向き溝を有する取付具を機器
に設けたがこれとは逆に、上記被係止体を機器に設け、
上記取付具を電柱等の支持物に設けても同様の効果を有
するものである。
(考案の効果) この考案は以上の構成であり、請求項第1項及び第2項
のものとも、電柱等の支持物に設けた被係止体に、機器
に設けた下向き溝を有する取付具を引っ掛けるだけで、
自動的に取付具が被係止体にロックされる。従って機器
の支持物への取付が極めて簡単であり、かつロック機構
を有するため、支持物や機器が衝撃を受けても機器が支
持物から外れることがない。それ故ホットスティックを
用いた活線作業やロボットを用いた作業においても取付
が容易で、これらの作業に適するものである。
のものとも、電柱等の支持物に設けた被係止体に、機器
に設けた下向き溝を有する取付具を引っ掛けるだけで、
自動的に取付具が被係止体にロックされる。従って機器
の支持物への取付が極めて簡単であり、かつロック機構
を有するため、支持物や機器が衝撃を受けても機器が支
持物から外れることがない。それ故ホットスティックを
用いた活線作業やロボットを用いた作業においても取付
が容易で、これらの作業に適するものである。
図はこの考案の実施例を示し、第1図は第1実施例の機
器と支持物の斜視図、第2図は同実施例の上部取り付け
具の断面図、第3図は同実施例の下部取付具の断面図、
第4図及び第5図は夫々同実施例の上部取付具を支持物
の被係止体に取付ける途中の断面図、第6図は同実施例
の上部取付具を支持物の被係止体から外す途中の断面
図、第7図は同実施例の下部取付具を支持体に取付けた
状態の断面図、第8図は第2実施例の上部取付具と支持
物の被係止体の断面図、第9図は同実施例の上部取付具
を被係止体に取付けた状態の断面図、第10図は第3実施
例の上部取付具を支持物の被係止体に取付けた状態の断
面図、第11図は同実施例の上部取付具の底面図、第12図
は従来の機器の取付具の一部断面側面図である。 なお図中1は機器、2は上部取付具、3は下部取付具、
4は電柱、6は被係止体、8は枠状被係止体、10は側
板、12は下向き溝、13はガイド板、14は透孔、16はフッ
ク、16aは先端下縁、17はバネ、25は側板、27は下向き
溝、29は可動係止体、34は突起体、36はバネである。
器と支持物の斜視図、第2図は同実施例の上部取り付け
具の断面図、第3図は同実施例の下部取付具の断面図、
第4図及び第5図は夫々同実施例の上部取付具を支持物
の被係止体に取付ける途中の断面図、第6図は同実施例
の上部取付具を支持物の被係止体から外す途中の断面
図、第7図は同実施例の下部取付具を支持体に取付けた
状態の断面図、第8図は第2実施例の上部取付具と支持
物の被係止体の断面図、第9図は同実施例の上部取付具
を被係止体に取付けた状態の断面図、第10図は第3実施
例の上部取付具を支持物の被係止体に取付けた状態の断
面図、第11図は同実施例の上部取付具の底面図、第12図
は従来の機器の取付具の一部断面側面図である。 なお図中1は機器、2は上部取付具、3は下部取付具、
4は電柱、6は被係止体、8は枠状被係止体、10は側
板、12は下向き溝、13はガイド板、14は透孔、16はフッ
ク、16aは先端下縁、17はバネ、25は側板、27は下向き
溝、29は可動係止体、34は突起体、36はバネである。
Claims (2)
- 【請求項1】電柱等の支持物の外周に機器を取付ける取
付け装置において、この取付け装置は、電柱等の支持物
の外周に一定間隔をあけて相対向する側板を設け、これ
らの側板の先端部に前板を渡して成る被係止体と、この
被係止体に係止自在な機器に取付けられる突起形状の取
付具から成り、この取付具は機器の一側壁から一定間隔
をあけて二枚の側板を突設し、これらの各側板下縁に、
上記被係止体が挿入自在な下向き溝を夫々相応する位置
に設け、上記二枚の側板の下線の間に渡しかつ上記下向
き溝を挟んで下方まで伸びた二枚の相対向するガイド板
を設け、これらの各ガイド板の少なくとも一方に透孔を
穿ち、上記下向き溝上方の二つの側板間に一端を軸支し
たフックを設け、このフックの先端を常時上記透孔を通
して二つのガイド板の間に突設させるよう付勢したバネ
を設け、かつ上記フックの先端は下面が斜めに傾斜して
いる先細形状としたことを特徴とする、機器の取付装
置。 - 【請求項2】電柱等の支持物の外周に機器を取付ける取
付け装置において、この取付け装置は、電柱等の支持物
の外周に一定間隔をあけて相対向する側板を設け、これ
らの側板の先端部に前板を渡して成る被係止体と、この
被係止体に係止自在な機器に取付けられる突起形状の取
付具から成り、この取付具は機器の一側壁から一定間隔
をあけて二枚の側板を突設し、これらの各側板下縁に、
上記被係止体が挿入自在な下向き溝を夫々相応する位置
に設け、これらの下向き溝側方の二つの側板間に、各下
向き溝に挿入された上記被係止体に嵌合自在な断面コ字
型の可動係止体を回動自在に設け、この可動係止体の上
板先端の上部回動軌道上に、下端部がバネの力により突
出付勢された突起体を設け、この突起体の下端部は上記
被係止体の上記可動係止体に対する嵌合状態では上記回
動係止体の上板先端を係止するよう構成されたことを特
徴とする、機器の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14699888U JPH0748907Y2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 機器の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14699888U JPH0748907Y2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 機器の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0267109U JPH0267109U (ja) | 1990-05-21 |
| JPH0748907Y2 true JPH0748907Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31417007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14699888U Expired - Lifetime JPH0748907Y2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 機器の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748907Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0828585B2 (ja) * | 1993-12-10 | 1996-03-21 | 日本電気株式会社 | 屋外用通信機器の取付け装置 |
| EP4550568A1 (en) * | 2022-06-28 | 2025-05-07 | KMW Inc. | Clamping apparatus for support pole of radio unit |
-
1988
- 1988-11-10 JP JP14699888U patent/JPH0748907Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0267109U (ja) | 1990-05-21 |
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