JPH0748948B2 - 無電圧切換直流−直流コンバータ - Google Patents
無電圧切換直流−直流コンバータInfo
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- JPH0748948B2 JPH0748948B2 JP3026410A JP2641091A JPH0748948B2 JP H0748948 B2 JPH0748948 B2 JP H0748948B2 JP 3026410 A JP3026410 A JP 3026410A JP 2641091 A JP2641091 A JP 2641091A JP H0748948 B2 JPH0748948 B2 JP H0748948B2
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- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無電圧切換直流−直流
コンバータに関するものである。
コンバータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】このタイプのコンバータは、本質的に、
トランスを中心として構成される。トランスには、対置
して接続され、切換装置を介して電圧源に選択的につな
がれる二つの一次巻線が含まれる。切換は、巻線に交替
につながれるようにコントロールされ、交替の度に、ト
ランスにおいて磁束の相関的反転を生じる。このことに
よって、この装置の二次巻線の端子において交流電圧を
収集することができる。交流電圧は、次いで整流され、
適切にフィルタにかけられる。
トランスを中心として構成される。トランスには、対置
して接続され、切換装置を介して電圧源に選択的につな
がれる二つの一次巻線が含まれる。切換は、巻線に交替
につながれるようにコントロールされ、交替の度に、ト
ランスにおいて磁束の相関的反転を生じる。このことに
よって、この装置の二次巻線の端子において交流電圧を
収集することができる。交流電圧は、次いで整流され、
適切にフィルタにかけられる。
【0003】このようなコンバータを設計、開発しよう
とする時に遭遇する困難の一つは、トランスの漂遊要素
(主にその磁化インダクタンス及び巻線間の漂遊容量)
と切換装置の好ましからざる作用に起因する。
とする時に遭遇する困難の一つは、トランスの漂遊要素
(主にその磁化インダクタンス及び巻線間の漂遊容量)
と切換装置の好ましからざる作用に起因する。
【0004】実際、重大な妨害容量を呈するトランス
を、この漂遊容量の端子において電圧を反転させるため
に操作しようとするならば、高いピーク値を示す電流を
開放しなければならないであろう。その時コンバータに
おいて、重要な切換の損失を引起こす。さらに、電流の
高い値への突然の転移は、高周波妨害を発生させるであ
ろう。これらの不都合は、高い周波数で、また、大きい
変圧比で仕事をしているだけにいっそう顕著である。
を、この漂遊容量の端子において電圧を反転させるため
に操作しようとするならば、高いピーク値を示す電流を
開放しなければならないであろう。その時コンバータに
おいて、重要な切換の損失を引起こす。さらに、電流の
高い値への突然の転移は、高周波妨害を発生させるであ
ろう。これらの不都合は、高い周波数で、また、大きい
変圧比で仕事をしているだけにいっそう顕著である。
【0005】この不都合を回避するために、いわゆる
「無電圧切換」と呼ばれる技術を利用する。これは、切
換器の端子における電圧が、切換器の開放状態(阻止)
から閉鎖状態(導通)へ移行する瞬間に、ゼロまたは殆
どゼロになるようにコンバータを操作することから成
る。この電圧の反転は、導通状態にある切換器を開放状
態に移行させ、また、巻線の電流を反転させて、非導通
の切換器の端子における電圧を終わりに殆どゼロとなる
ように、磁化電流に漂遊容量を負荷させることによっ
て、ひきおこされる。これを通過する電流は、最初ゼロ
で、次いで徐々に増大する。こうして、高効率かつ最小
妨害レベルの「滑らかな」巻線の切換が可能となる。
「無電圧切換」と呼ばれる技術を利用する。これは、切
換器の端子における電圧が、切換器の開放状態(阻止)
から閉鎖状態(導通)へ移行する瞬間に、ゼロまたは殆
どゼロになるようにコンバータを操作することから成
る。この電圧の反転は、導通状態にある切換器を開放状
態に移行させ、また、巻線の電流を反転させて、非導通
の切換器の端子における電圧を終わりに殆どゼロとなる
ように、磁化電流に漂遊容量を負荷させることによっ
て、ひきおこされる。これを通過する電流は、最初ゼロ
で、次いで徐々に増大する。こうして、高効率かつ最小
妨害レベルの「滑らかな」巻線の切換が可能となる。
【0006】米国特許第4,443,840号の明細書
は、このタイプのコンバータについて記述している。こ
の中では、無電圧で切換が確実に行なわれるために、一
つの切換器の開放と対置の切換器の閉鎖との間に、予め
決められた一定時間の経過を課している。
は、このタイプのコンバータについて記述している。こ
の中では、無電圧で切換が確実に行なわれるために、一
つの切換器の開放と対置の切換器の閉鎖との間に、予め
決められた一定時間の経過を課している。
【0007】この経過時間の間、二つの切換器は開放し
ており、トランスの磁化妨害インダクタンスにおける蓄
積エネルギーが、このトランスの巻線間の(漂遊)容量
に放電する。こうして、このように形成されたLC回路
の自然発生信号によって、一次巻線の端子において電圧
極性の反転を生じる。いったんこの極性反転が得られ、
また上記の予め決められた経過時間が完全に経過した
後、制御論理は、適切な切換器閉鎖を命ずる。
ており、トランスの磁化妨害インダクタンスにおける蓄
積エネルギーが、このトランスの巻線間の(漂遊)容量
に放電する。こうして、このように形成されたLC回路
の自然発生信号によって、一次巻線の端子において電圧
極性の反転を生じる。いったんこの極性反転が得られ、
また上記の予め決められた経過時間が完全に経過した
後、制御論理は、適切な切換器閉鎖を命ずる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この資料に記述された
コンバータの不都合の一つは、上記経過時間(以後「切
換時間」と呼ぶ)は一定の時間であり、コンバータの個
別の構成毎に、特にトランスの固有の共振周波数に応じ
て計算されなければならない。トランスの固有共振周波
数自体、トランス及び切換器の漂遊インダクタンス及び
容量特性によって決定される。これらの媒介変数は、コ
ンバータの一つ一つによって著しく異なるおそれがあ
り、異なるコンバータの構成毎に、課すべき切換時間の
値を新たに実験的に計算または決定する必要がある。
コンバータの不都合の一つは、上記経過時間(以後「切
換時間」と呼ぶ)は一定の時間であり、コンバータの個
別の構成毎に、特にトランスの固有の共振周波数に応じ
て計算されなければならない。トランスの固有共振周波
数自体、トランス及び切換器の漂遊インダクタンス及び
容量特性によって決定される。これらの媒介変数は、コ
ンバータの一つ一つによって著しく異なるおそれがあ
り、異なるコンバータの構成毎に、課すべき切換時間の
値を新たに実験的に計算または決定する必要がある。
【0009】この資料に記述されたコンバータの第二の
不都合は、たとえ定められたコンバータの一つの構成に
対しても、使用される構成部品の特性の分散が甚だしい
ために、一般に、実現された各々の装置に対する切換時
間の値の最終的調節を用意することが必要である。すな
わち自然発生振動の周波数、従って用意すべき予め決め
られた切換時間を決定する特性は、実際は、前記のよう
に、トランスの漂遊要素であり、これは製造時に制御す
ることが困難である。従って前記資料はこの困難を強調
し、それを修正するために、切換時間の細かい調整手段
を用意している。
不都合は、たとえ定められたコンバータの一つの構成に
対しても、使用される構成部品の特性の分散が甚だしい
ために、一般に、実現された各々の装置に対する切換時
間の値の最終的調節を用意することが必要である。すな
わち自然発生振動の周波数、従って用意すべき予め決め
られた切換時間を決定する特性は、実際は、前記のよう
に、トランスの漂遊要素であり、これは製造時に制御す
ることが困難である。従って前記資料はこの困難を強調
し、それを修正するために、切換時間の細かい調整手段
を用意している。
【0010】最後に、この資料に記述されたコンバータ
の第三の不都合は、様々な切換のシーケンスを確保する
ための複雑な特別制御論理を必要とすることである。
の第三の不都合は、様々な切換のシーケンスを確保する
ための複雑な特別制御論理を必要とすることである。
【0011】本発明の目的の一つは、切換時間の自動適
合を可能とすることにより、これらの不都合全体を回避
する無電圧切換直流−直流コンバータを提案することで
ある。これは、 −選ばれたコンバータの構成に応じたいかなる個別の適
合も必要としない。−たとえ構成部品の許容誤差(バラツキ)が大きくても
動作可能である。即ち許容誤差(バラツキ)を小さくす
る必要が無い。
合を可能とすることにより、これらの不都合全体を回避
する無電圧切換直流−直流コンバータを提案することで
ある。これは、 −選ばれたコンバータの構成に応じたいかなる個別の適
合も必要としない。−たとえ構成部品の許容誤差(バラツキ)が大きくても
動作可能である。即ち許容誤差(バラツキ)を小さくす
る必要が無い。
【0012】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、本
質的に、一つの切換器の開放の後、対置の切換器の閉鎖
は、トランスの自然発生振動が切換器の端子における電
圧をゼロまたは殆どゼロの値に導かない限り(この条件
は適切な探知手段によって探知される)、自動的に抑制
されるということを提案する。
質的に、一つの切換器の開放の後、対置の切換器の閉鎖
は、トランスの自然発生振動が切換器の端子における電
圧をゼロまたは殆どゼロの値に導かない限り(この条件
は適切な探知手段によって探知される)、自動的に抑制
されるということを提案する。
【0013】このことから、前の技法の技術とは異な
り、切換の瞬間は、予め決められた一定の時間後に位置
するのではなく、閉鎖を命令すべき切換器の端子におい
て探知される電圧に応じて自動的にコントロールされる
可変時間の後に位置するであろう。
り、切換の瞬間は、予め決められた一定の時間後に位置
するのではなく、閉鎖を命令すべき切換器の端子におい
て探知される電圧に応じて自動的にコントロールされる
可変時間の後に位置するであろう。
【0014】この技術によって、前の技法では必要であ
った、切換器の作動間の切換時間の決定及び調節の必要
性を取除くことができるのである。従って、この必要性
から生じるあらゆる不都合を克服することができる。
った、切換器の作動間の切換時間の決定及び調節の必要
性を取除くことができるのである。従って、この必要性
から生じるあらゆる不都合を克服することができる。
【0015】より正確には、本発明は、次のものを含む
タイプ(例えば前記資料に記述されるタイプ)の直流−
直流コンバータに適用される。すなわち、トランス(一
中心点の両側に対置して接続された二つの一次巻線なら
びに整流手段と容量性フィルター手段によって電荷につ
ながれた少なくとも一つの二次巻線をもつ)、定電圧源
(その第一端子はトランスの中心点につながれてい
る)、切換器を形成する二つの手段(各々定電圧源の第
二端子とそれぞれの一次巻線との間に直列に接続されて
いる)及び、これらの電圧源の第二端子と一次巻線のい
ずれかとを交互に、かつ、周期的につなぐための切換器
の制御手段(これらの制御手段は、一つの切換器の開放
とその後の別な切換器の閉鎖との間に、切換時間を課
し、この間は、これらの切換器は二つとの開放状態であ
る)。
タイプ(例えば前記資料に記述されるタイプ)の直流−
直流コンバータに適用される。すなわち、トランス(一
中心点の両側に対置して接続された二つの一次巻線なら
びに整流手段と容量性フィルター手段によって電荷につ
ながれた少なくとも一つの二次巻線をもつ)、定電圧源
(その第一端子はトランスの中心点につながれてい
る)、切換器を形成する二つの手段(各々定電圧源の第
二端子とそれぞれの一次巻線との間に直列に接続されて
いる)及び、これらの電圧源の第二端子と一次巻線のい
ずれかとを交互に、かつ、周期的につなぐための切換器
の制御手段(これらの制御手段は、一つの切換器の開放
とその後の別な切換器の閉鎖との間に、切換時間を課
し、この間は、これらの切換器は二つとの開放状態であ
る)。
【0016】さらに、本発明によると、切換時間の自動
調節手段を用意している。これらの調節手段は各々の一
次巻線の電圧を基準電位と比較するための探知手段、及
び、一つの切換器の開放の後、別の切換器に対応する一
次巻線の電圧が予め決められた閾値以下にならない限
り、別の切換器の閉鎖を妨げるための抑制手段を含む。
その上、これらの抑制手段は、各々の切換器に対して、
ゲートを形成する論理手段を含むことが可能であり、こ
のゲートの一方のインプットは、制御手段から切換器閉
鎖信号を受け取り、別のインプットは、探知手段から、
それぞれの一次巻線の電圧が前記の予め決められた閾値
以下になっていないことを示す信号を受け取り、また、
アウトプットは、各切換器の閉鎖を制御する。
調節手段を用意している。これらの調節手段は各々の一
次巻線の電圧を基準電位と比較するための探知手段、及
び、一つの切換器の開放の後、別の切換器に対応する一
次巻線の電圧が予め決められた閾値以下にならない限
り、別の切換器の閉鎖を妨げるための抑制手段を含む。
その上、これらの抑制手段は、各々の切換器に対して、
ゲートを形成する論理手段を含むことが可能であり、こ
のゲートの一方のインプットは、制御手段から切換器閉
鎖信号を受け取り、別のインプットは、探知手段から、
それぞれの一次巻線の電圧が前記の予め決められた閾値
以下になっていないことを示す信号を受け取り、また、
アウトプットは、各切換器の閉鎖を制御する。
【0017】第一の実施態様において、コンバータは、
外部操作コンバータである。すなわち、この切換器閉鎖
信号は、外部の時計信号から生じる操作論理信号であ
る。
外部操作コンバータである。すなわち、この切換器閉鎖
信号は、外部の時計信号から生じる操作論理信号であ
る。
【0018】第二の実施態様においては、コンバータ
は、自動維持振動コンバータである。すなわちこの切換
器閉鎖信号は、飽和トランスの補助巻線によって開放さ
れる電圧から生じる反応信号である。
は、自動維持振動コンバータである。すなわちこの切換
器閉鎖信号は、飽和トランスの補助巻線によって開放さ
れる電圧から生じる反応信号である。
【0019】その上、いずれの場合にも、探知手段は、
各々の切換器に対して、一つのダイオードを含むことが
できる。ダイオードは、それぞれの一次巻線の末端の端
子と分圧器の端子の一つ(別のゲートは基準電圧源につ
ながれる)との間に接続される。抑制手段はこの分圧器
の中心点で取り出される信号によって制御される。
各々の切換器に対して、一つのダイオードを含むことが
できる。ダイオードは、それぞれの一次巻線の末端の端
子と分圧器の端子の一つ(別のゲートは基準電圧源につ
ながれる)との間に接続される。抑制手段はこの分圧器
の中心点で取り出される信号によって制御される。
【0020】また、高周波ノイズの存在を引起こすかも
しれない電圧反転の抑制コンデンサを用意することも可
能である。これらのコンデンサは各々の切換器の各端子
の間につながれる。そこで、二つの切換器の同時閉塞を
探知し従って前記抑制コンデンサの放電を引起こすゲー
トと、起動回路とを結合することは、有利である。
しれない電圧反転の抑制コンデンサを用意することも可
能である。これらのコンデンサは各々の切換器の各端子
の間につながれる。そこで、二つの切換器の同時閉塞を
探知し従って前記抑制コンデンサの放電を引起こすゲー
トと、起動回路とを結合することは、有利である。
【0021】本発明のその他の特長は、次に述べる図面
と共にする説明より一層明らかになるであろう。
と共にする説明より一層明らかになるであろう。
【0022】
【実施例】図1に、外部操作コンバータに対応する、本
発明の第一の実施態様を示す。すなわち、その反復頻度
は外付けされた時計信号によって強制される。
発明の第一の実施態様を示す。すなわち、その反復頻度
は外付けされた時計信号によって強制される。
【0023】コンバータは、本質的に、トランス10を
含む。トランスは、一次に、中心点12の両側に対置し
て接続された二つの巻線11,11’をもち、二次に、
生産された交流電圧を収集することができる1または数
個の巻線をもつ。図の例では、トランスは二つの二次巻
線13,15を含み、これらはそれぞれのアウトプット
電圧Vout1,Vout2を生産するように、それぞ
れの整流手段及びフィルタ手段14,16に電流を流
す。
含む。トランスは、一次に、中心点12の両側に対置し
て接続された二つの巻線11,11’をもち、二次に、
生産された交流電圧を収集することができる1または数
個の巻線をもつ。図の例では、トランスは二つの二次巻
線13,15を含み、これらはそれぞれのアウトプット
電圧Vout1,Vout2を生産するように、それぞ
れの整流手段及びフィルタ手段14,16に電流を流
す。
【0024】一次巻線11,11’は、各々、それぞれ
の切換装置20,20’と協同する。切換装置20,2
0’は、知られているいかなるタイプのものとすること
も可能であり、例えば図に示されているように、強力な
トランジスタMOSFETにすることもできる。しかし
ながら本発明の教示は、選ばれた構成部品の技術とは完
全に独立であることに気づくであろう。
の切換装置20,20’と協同する。切換装置20,2
0’は、知られているいかなるタイプのものとすること
も可能であり、例えば図に示されているように、強力な
トランジスタMOSFETにすることもできる。しかし
ながら本発明の教示は、選ばれた構成部品の技術とは完
全に独立であることに気づくであろう。
【0025】破線17は、トランスの漂遊磁化インダク
タンス、18はこの同じトランスの巻線間の漂遊容量、
また、21,21’は切換器が開放状態である時に呈す
る切換器20,20’のドレインとソース間の漂遊容量
を表わす。
タンス、18はこの同じトランスの巻線間の漂遊容量、
また、21,21’は切換器が開放状態である時に呈す
る切換器20,20’のドレインとソース間の漂遊容量
を表わす。
【0026】中心点12は、コンバータの給電直流電圧
源Vinにつながれており、各一次巻線11,11’の
別の端子(末端の端子)は、それぞれの切換器20,2
0’を介して、アースに選択的につながれる(中心点1
2がアースにつながれ、一次巻線の末端の端子が切換器
20,20’を介して電圧源Vinに選択的につながれ
る、逆の配置構成を利用することも可能であることに気
づくであろう)。
源Vinにつながれており、各一次巻線11,11’の
別の端子(末端の端子)は、それぞれの切換器20,2
0’を介して、アースに選択的につながれる(中心点1
2がアースにつながれ、一次巻線の末端の端子が切換器
20,20’を介して電圧源Vinに選択的につながれ
る、逆の配置構成を利用することも可能であることに気
づくであろう)。
【0027】この構成自体は古典的であり、二つの切換
器20,20’は、それらの格子に、それぞれの制御信
号Vg,Vg’を適用することによって、それらをプッ
シュプルに機能(すなわち、一つの切換器を閉鎖できる
ためには、他方が必然的に開放されていなければならな
い)させるように、適切に操作することができる。
器20,20’は、それらの格子に、それぞれの制御信
号Vg,Vg’を適用することによって、それらをプッ
シュプルに機能(すなわち、一つの切換器を閉鎖できる
ためには、他方が必然的に開放されていなければならな
い)させるように、適切に操作することができる。
【0028】本発明によると、このプッシュプル操作
は、これから示す回路要素によって、特別な方法で実現
される。
は、これから示す回路要素によって、特別な方法で実現
される。
【0029】各々の片側のプッシュプル接続に対して、
左右対象に、それぞれ一つのダイオード30,30’を
用意する。その陰極は対応の一次巻線11,11’の端
末の端子につながれ、その陽極は二つの抵抗31,32
及び31’,32’の直列全体を介して基準電圧Vre
fにつながれる。これら二つの抵抗の共通点は、信号
A,A’を適用するNORゲート40,40’のインプ
ットの一つにそれぞれつながれる。他のインプットは、
外部時計信号CKを受けとる分周器が生じさせる二つの
補足的信号Q,Q’の中の一つの信号を受けとる。
左右対象に、それぞれ一つのダイオード30,30’を
用意する。その陰極は対応の一次巻線11,11’の端
末の端子につながれ、その陽極は二つの抵抗31,32
及び31’,32’の直列全体を介して基準電圧Vre
fにつながれる。これら二つの抵抗の共通点は、信号
A,A’を適用するNORゲート40,40’のインプ
ットの一つにそれぞれつながれる。他のインプットは、
外部時計信号CKを受けとる分周器が生じさせる二つの
補足的信号Q,Q’の中の一つの信号を受けとる。
【0030】最後に、さらに、起動回路60を用意する
ことができる。これは、コントロールされた方法で基準
電圧を開放し、逆流器の役割をするNORゲート61、
二つのダイオード62と62’及び電圧の論理的供給電
圧Vauxへの強制プルアップ抵抗63を含む。
ことができる。これは、コントロールされた方法で基準
電圧を開放し、逆流器の役割をするNORゲート61、
二つのダイオード62と62’及び電圧の論理的供給電
圧Vauxへの強制プルアップ抵抗63を含む。
【0031】次に図2の時系列図表と共に、この回路の
働きを説明する。図2はそれぞれ次の変化を示してい
る。 −時計信号CK −分周器50の出力で得られる二つの論理信号Q,Q’
(Q’はQの論理補数である) −一次巻線11の端末の端に存在する電圧Vp(この電
圧もまた、切換器20のドレインとソース間の電圧に対
応する) −切換器20の格子上に適用される制御電圧となる論理
信号Vg。高論理状態(“1”)は切換器の閉鎖状態
(導体)に対応し、低論理状態(“0”)は開放状態
(ブロック)に対応する。 −一次巻線11’の末端の端に存在する電圧Vp’(こ
の電圧もまた切換器20’のドレインとソース間の電圧
に対応する) −切換器20’の格子上に適用される制御電圧となる論
理信号Vg’ −予め決められた閾値電圧Vx。その手前では、一つの
切換器の開放の後、別の切換器に対応する一次巻線の電
圧がこの予め決められた閾値以下にならない限り、別の
切換器の閉鎖を許す。実際Vxは、NORゲートの論理
的閾値電圧Vth、基準電圧Vref、ダイオード30
の電圧Vd及び抵抗31と32の値R31とR32に従
属し、Vxは次の式から与えられる:
働きを説明する。図2はそれぞれ次の変化を示してい
る。 −時計信号CK −分周器50の出力で得られる二つの論理信号Q,Q’
(Q’はQの論理補数である) −一次巻線11の端末の端に存在する電圧Vp(この電
圧もまた、切換器20のドレインとソース間の電圧に対
応する) −切換器20の格子上に適用される制御電圧となる論理
信号Vg。高論理状態(“1”)は切換器の閉鎖状態
(導体)に対応し、低論理状態(“0”)は開放状態
(ブロック)に対応する。 −一次巻線11’の末端の端に存在する電圧Vp’(こ
の電圧もまた切換器20’のドレインとソース間の電圧
に対応する) −切換器20’の格子上に適用される制御電圧となる論
理信号Vg’ −予め決められた閾値電圧Vx。その手前では、一つの
切換器の開放の後、別の切換器に対応する一次巻線の電
圧がこの予め決められた閾値以下にならない限り、別の
切換器の閉鎖を許す。実際Vxは、NORゲートの論理
的閾値電圧Vth、基準電圧Vref、ダイオード30
の電圧Vd及び抵抗31と32の値R31とR32に従
属し、Vxは次の式から与えられる:
【数1】 この式は次のようにして求められる。まず、抵抗R31
及びR32の電流Iは次の式で与えられる:
及びR32の電流Iは次の式で与えられる:
【数2】 上式を変形して次式を得る。
【数3】 上式を変形すると最初の式
【数4】 が求められる。まず最初に、ゲート61のアウトプット
が高論理状態(“1”)にあるとして、起動回路60
(及び図2の時系列図式の波形V61,V41及びV4
1’)は考慮に入れないであろう。
が高論理状態(“1”)にあるとして、起動回路60
(及び図2の時系列図式の波形V61,V41及びV4
1’)は考慮に入れないであろう。
【0032】最初には(すなわちt0の瞬間の直前)、
切換器20’は閉鎖されており、切換器20は開放され
ている(すなわちVg=“0”及びVg’=“1”)。
この状態では、Vpはインプットの直流電圧Vinの値
の二倍に等しい。その結果、ダイオード30は逆に成極
しており、従ってこの電圧Vpから、抵抗30及び31
を絶縁している。これら二つの抵抗の中心点における電
圧は、ゲート40に適用される信号Aに対応し、従って
電圧Vxに等しい。この電圧は、それが論理レベル
(“1”)におおよそ対応するように選択したものであ
る。その結果、ゲート40の対応するインプットにおい
てA=“1”となる。このゲート40はNORゲート
(すなわち、そのインプットがいずれもゼロの時および
その時だけ、アウトプットにおいて“1”を開放する)
であり、それはアウトプットで“0”を開放する。すな
わち、Vg=“0”であり、従って切換器20を開放状
態にロックする。t<t0では常に、Q=“1”及び
Q’=“0”である。しかし切換器20’は通過できる
ので、ダイオード30’の陰極はアースの電位である切
換器20’のドレインとソース間の電圧降下は無視す
る)。その結果、このダイオードは順方向に成極され、
抵抗31’と32’の共通点をVx以下の電位、従って
論理レベル“1”以下にする(抵抗値は、この結果に到
達するように適切に選択される)。
切換器20’は閉鎖されており、切換器20は開放され
ている(すなわちVg=“0”及びVg’=“1”)。
この状態では、Vpはインプットの直流電圧Vinの値
の二倍に等しい。その結果、ダイオード30は逆に成極
しており、従ってこの電圧Vpから、抵抗30及び31
を絶縁している。これら二つの抵抗の中心点における電
圧は、ゲート40に適用される信号Aに対応し、従って
電圧Vxに等しい。この電圧は、それが論理レベル
(“1”)におおよそ対応するように選択したものであ
る。その結果、ゲート40の対応するインプットにおい
てA=“1”となる。このゲート40はNORゲート
(すなわち、そのインプットがいずれもゼロの時および
その時だけ、アウトプットにおいて“1”を開放する)
であり、それはアウトプットで“0”を開放する。すな
わち、Vg=“0”であり、従って切換器20を開放状
態にロックする。t<t0では常に、Q=“1”及び
Q’=“0”である。しかし切換器20’は通過できる
ので、ダイオード30’の陰極はアースの電位である切
換器20’のドレインとソース間の電圧降下は無視す
る)。その結果、このダイオードは順方向に成極され、
抵抗31’と32’の共通点をVx以下の電位、従って
論理レベル“1”以下にする(抵抗値は、この結果に到
達するように適切に選択される)。
【0033】従ってA’=“0”となり、同様にQ’=
“0”であるから、ゲート407はアウトプットで
“1”(Vg’=“1”)を生じ、従って切換器20’
を閉鎖状態にロックする。
“0”であるから、ゲート407はアウトプットで
“1”(Vg’=“1”)を生じ、従って切換器20’
を閉鎖状態にロックする。
【0034】t0の瞬間に、時計信号CKの立ち上がり
の前面があり、これは信号Q及びQ’の論理値の反転を
引起し、従ってQ=“0”及びQ’=“1”となる。
の前面があり、これは信号Q及びQ’の論理値の反転を
引起し、従ってQ=“0”及びQ’=“1”となる。
【0035】Q’が“1”に移行するとすぐに、ゲート
40’は転換し、Vg’=“0”となり、従って切換器
20’の即時開放を引起こす。ゲート40に関しては、
そのインプットの一つにおいて信号Q=“0”を受けと
る。しかし電圧Vpはまだ2×Vinレベルであるか
ら、ダイオード30はブロックされたままである。そし
てもう一つのインプットAはレベル“1”のままであ
り、従って制御信号をVg=“0”、すなわち切換器2
0を開放に維持する。この段階で、切換器20及び2
0’が今は両方とも開放していることがわかる。
40’は転換し、Vg’=“0”となり、従って切換器
20’の即時開放を引起こす。ゲート40に関しては、
そのインプットの一つにおいて信号Q=“0”を受けと
る。しかし電圧Vpはまだ2×Vinレベルであるか
ら、ダイオード30はブロックされたままである。そし
てもう一つのインプットAはレベル“1”のままであ
り、従って制御信号をVg=“0”、すなわち切換器2
0を開放に維持する。この段階で、切換器20及び2
0’が今は両方とも開放していることがわかる。
【0036】切換器20の開放の後、トランスの一次は
電圧源Vinから絶縁されており、磁化インダクタンス
17に蓄積されたエネルギーは、巻線間の容量18及び
切換器20,20’の漂遊容量を充電する電流を生成す
る。従って電圧Vpは、2×Vinの値からゼロに転落
するが、この電圧降下は、上記漂遊要素、磁化インダク
タンス17、漂遊巻線間容量18並びに切換器の漂遊容
量21及び21’で形成される共振回路LCの固有の共
振周波数で起こる。同時に、電圧V’pは、ゼロから2
×Vinに増大する。
電圧源Vinから絶縁されており、磁化インダクタンス
17に蓄積されたエネルギーは、巻線間の容量18及び
切換器20,20’の漂遊容量を充電する電流を生成す
る。従って電圧Vpは、2×Vinの値からゼロに転落
するが、この電圧降下は、上記漂遊要素、磁化インダク
タンス17、漂遊巻線間容量18並びに切換器の漂遊容
量21及び21’で形成される共振回路LCの固有の共
振周波数で起こる。同時に、電圧V’pは、ゼロから2
×Vinに増大する。
【0037】t1の瞬間に、電圧Vpは、基準電圧Vr
ef以下に移行し、このことはダイオード30の極性を
反転させ、ダイオード30は導体となる。従って電圧A
は“1”(電位Vx)から“0”に移行する。この時、
A=Q=“0”となり、このことはゲート40の転換を
引起し、Vg=“1”となり、従って断続器20の閉鎖
を引起こす。
ef以下に移行し、このことはダイオード30の極性を
反転させ、ダイオード30は導体となる。従って電圧A
は“1”(電位Vx)から“0”に移行する。この時、
A=Q=“0”となり、このことはゲート40の転換を
引起し、Vg=“1”となり、従って断続器20の閉鎖
を引起こす。
【0038】抵抗31,32の適切な選択によって、選
択されたゲート40の閾値電圧に応じて、電圧Vpのレ
ベルを正確に決定することができる。電圧Vpに基づい
て論理は状態を変える。
択されたゲート40の閾値電圧に応じて、電圧Vpのレ
ベルを正確に決定することができる。電圧Vpに基づい
て論理は状態を変える。
【0039】すべての原理状態において、切換器20の
導通は、その端子における極度に弱い電圧レベルVp、
従って最小の切換損失と非常に少ない妨害の発生ととも
に生じるであろう。
導通は、その端子における極度に弱い電圧レベルVp、
従って最小の切換損失と非常に少ない妨害の発生ととも
に生じるであろう。
【0040】さらに、安全のために、切換器の端子にお
ける電圧がゼロに導かれた時、コンデンサ41,41’
の端子における電圧に対しても同様であることを確実と
するために、コンデンサ41,41’を用意する。以
後、これらのコンデンサ41,41’のゼロへの移行は
トランスの自動共振リズムで起こり、すべての「不安
定」、すなわち電圧の反転を引起こすおそれのある高周
波ノイズへのすべての傾向は、これらのコンデンサ4
1,41’の存在によって抑制されるのであるから、論
理状態に悪影響を及ぼすかもしれないすべての高周波共
振はNORゲートから生じる。充電時間は、抵抗31と
32及びコンデンサ41の容量、たまは抵抗31’と3
2及びコンデンサ41’の容量によって決められるので
あるから、論理状態の急激な変化は不可能となる。
ける電圧がゼロに導かれた時、コンデンサ41,41’
の端子における電圧に対しても同様であることを確実と
するために、コンデンサ41,41’を用意する。以
後、これらのコンデンサ41,41’のゼロへの移行は
トランスの自動共振リズムで起こり、すべての「不安
定」、すなわち電圧の反転を引起こすおそれのある高周
波ノイズへのすべての傾向は、これらのコンデンサ4
1,41’の存在によって抑制されるのであるから、論
理状態に悪影響を及ぼすかもしれないすべての高周波共
振はNORゲートから生じる。充電時間は、抵抗31と
32及びコンデンサ41の容量、たまは抵抗31’と3
2及びコンデンサ41’の容量によって決められるので
あるから、論理状態の急激な変化は不可能となる。
【0041】切換器20の閉鎖はインプットAへの正電
位の遡及力によってロックされ、導通するダイオード3
0と切換器20のドレイン−ソースの弱い電圧降下のた
めに、アースの電位に位置づけられる。
位の遡及力によってロックされ、導通するダイオード3
0と切換器20のドレイン−ソースの弱い電圧降下のた
めに、アースの電位に位置づけられる。
【0042】MOSFET本体または並列に付加えられ
たダイオードが形成する導通するダイオードのために、
切換が生じる電圧Vgは、実際ゼロまたはかすかにマイ
ナスであることさえ可能であることに、付随的に気づく
であろう。このダイオードの導通は、その格子−ソース
容量及びそのミラー容量を充電する必要性があるため
に、やや遅れる。
たダイオードが形成する導通するダイオードのために、
切換が生じる電圧Vgは、実際ゼロまたはかすかにマイ
ナスであることさえ可能であることに、付随的に気づく
であろう。このダイオードの導通は、その格子−ソース
容量及びそのミラー容量を充電する必要性があるため
に、やや遅れる。
【0043】このように、切換器20’の開放の後、抵
抗31,32ダイオード30及びNORゲート40によ
って、切換器20の閉鎖を自動的にコントロールしたこ
とがわかる。切換器20の閉鎖が抑制される期間△t−
t1−t0は、トランスの端子における電圧のゼロへの
回帰に従属するだけである。このゼロへの回帰を決定す
る因子(電気的媒介変数、温度、構成部品のバラツキの
大きさ等)のいかんには関係がない。いいかえれば、こ
の抑制期間△tは、回路の応答に応じて自動的に変化
し、調整される時間である。
抗31,32ダイオード30及びNORゲート40によ
って、切換器20の閉鎖を自動的にコントロールしたこ
とがわかる。切換器20の閉鎖が抑制される期間△t−
t1−t0は、トランスの端子における電圧のゼロへの
回帰に従属するだけである。このゼロへの回帰を決定す
る因子(電気的媒介変数、温度、構成部品のバラツキの
大きさ等)のいかんには関係がない。いいかえれば、こ
の抑制期間△tは、回路の応答に応じて自動的に変化
し、調整される時間である。
【0044】時計のパルスに続く上昇の前面(t2の瞬
間)では、同じサイクルが繰返され、回路の左右二つの
片側の構成部品の役割は反転し、従って切換器20の開
放から切換器20’の閉鎖への「滑らかな」移行が確保
される。
間)では、同じサイクルが繰返され、回路の左右二つの
片側の構成部品の役割は反転し、従って切換器20の開
放から切換器20’の閉鎖への「滑らかな」移行が確保
される。
【0045】次に、起動回路60の役割と働きについて
説明する。起動時、またはコンバータが一時的に停止し
なければならない時、二つのドレインの電圧Vp及びV
p’は高レベルのままであり、ゲート61のインプット
を高レベルに移行させる。その結果、ゲートのアウトプ
ットは“0”になる。もし切換器が非導通のままである
ならば、コンデンサ41及び41’は、構成部品31,
32及び41の時定数とともに、ゼロに向かって放電す
る。ゲート40または40’の第一のインプットが閾値
以下に移行する時、VgまたはVg’でレベル“1”が
生じる。このことは結果として、切換器の一つの切換を
招き、コンバータの正常な機能を起動させることができ
る。
説明する。起動時、またはコンバータが一時的に停止し
なければならない時、二つのドレインの電圧Vp及びV
p’は高レベルのままであり、ゲート61のインプット
を高レベルに移行させる。その結果、ゲートのアウトプ
ットは“0”になる。もし切換器が非導通のままである
ならば、コンデンサ41及び41’は、構成部品31,
32及び41の時定数とともに、ゼロに向かって放電す
る。ゲート40または40’の第一のインプットが閾値
以下に移行する時、VgまたはVg’でレベル“1”が
生じる。このことは結果として、切換器の一つの切換を
招き、コンバータの正常な機能を起動させることができ
る。
【0046】この回路は常に有効であるため、それは切
換の転移時の二つのドレインの高状態を探知し(図2の
時系列図表の波形V61を参照)、コンデンサの充電
は、コンデンサが上に説明した高周波ノイズの排除のた
めに働く場合と同じ時定数をたどる(図2の時系列図表
の波形V41及びV41’を参照)。
換の転移時の二つのドレインの高状態を探知し(図2の
時系列図表の波形V61を参照)、コンデンサの充電
は、コンデンサが上に説明した高周波ノイズの排除のた
めに働く場合と同じ時定数をたどる(図2の時系列図表
の波形V41及びV41’を参照)。
【0047】図1に示された実施態様を終えるにあたっ
て、図示された回路は本発明の他の実施態様の中の一例
に対応するにすぎないことに気がつくであろう。NOR
ゲートは、望み通りの抑制を獲得できるような、すなわ
ち、切換器の閉鎖を許可する前に、巻線の電圧が確実に
ゼロの近くに再び下げられるような、適切な反転ORの
機能を実現するように、例えばロジックまたはアナログ
のコンパレータ、あるいはトランジスタ又は単純なダイ
オードのロジックと入替えることも可能である。
て、図示された回路は本発明の他の実施態様の中の一例
に対応するにすぎないことに気がつくであろう。NOR
ゲートは、望み通りの抑制を獲得できるような、すなわ
ち、切換器の閉鎖を許可する前に、巻線の電圧が確実に
ゼロの近くに再び下げられるような、適切な反転ORの
機能を実現するように、例えばロジックまたはアナログ
のコンパレータ、あるいはトランジスタ又は単純なダイ
オードのロジックと入替えることも可能である。
【0048】図3は、本発明の別の実施態様を示してい
る。この実施態様においてはコンバータは外部操作コン
バータではなく、自動維持振動コンバータである。
る。この実施態様においてはコンバータは外部操作コン
バータではなく、自動維持振動コンバータである。
【0049】この図の参照記号は、図1の要素または図
1の信号と類似の信号を指示している。それらの役割は
同じであるから、簡略化のために、それらについて改め
て説明しない。
1の信号と類似の信号を指示している。それらの役割は
同じであるから、簡略化のために、それらについて改め
て説明しない。
【0050】この第二の実施態様の回路は、操作に関し
て、前のものと区別される。前にはそれは外部の時計信
号CKから誘導される信号Q及びQ’によって実現され
たが、ここでは、対置して接続されたトランス10の補
助巻線19,19’によって生じる電圧、または、小型
トランス43(その一次巻線は電流制限抵抗42を経由
してトランス10の巻線に並列に接続されている)から
誘導される反応信号によって実現される。
て、前のものと区別される。前にはそれは外部の時計信
号CKから誘導される信号Q及びQ’によって実現され
たが、ここでは、対置して接続されたトランス10の補
助巻線19,19’によって生じる電圧、または、小型
トランス43(その一次巻線は電流制限抵抗42を経由
してトランス10の巻線に並列に接続されている)から
誘導される反応信号によって実現される。
【0051】これらの補助巻線は、分圧器61,62を
含む回路60と協同する。分圧器は基準電位から給電さ
れ、その中心点は、適切な直流電圧レベルの信号によっ
て生じる信号を変位させるように、巻線19,19’の
共通点につながれる。ダイオード63は、極性に応じ
て、抵抗62を選択的にアースに位置づける。
含む回路60と協同する。分圧器は基準電位から給電さ
れ、その中心点は、適切な直流電圧レベルの信号によっ
て生じる信号を変位させるように、巻線19,19’の
共通点につながれる。ダイオード63は、極性に応じ
て、抵抗62を選択的にアースに位置づける。
【0052】補助巻線19,19’は、抑制の論理NO
Rゲート40,40’に直接命令する。一つの切換器2
0または20’の開放(これはトランス43の飽和、従
ってコンバータの状態に応じた電圧19及び19’の降
下による自動的開放、または、同期化による強制された
開放である)の後、対置した切換器の対応の一次巻線の
端子における電圧の反転が、この対置の切換器の端子に
おいて損失なく切換を確保するのに十分な弱い電圧レベ
ルに達しさせることができない限り、対置した切換器の
閉鎖は抑制されるということを確実にするためである。
Rゲート40,40’に直接命令する。一つの切換器2
0または20’の開放(これはトランス43の飽和、従
ってコンバータの状態に応じた電圧19及び19’の降
下による自動的開放、または、同期化による強制された
開放である)の後、対置した切換器の対応の一次巻線の
端子における電圧の反転が、この対置の切換器の端子に
おいて損失なく切換を確保するのに十分な弱い電圧レベ
ルに達しさせることができない限り、対置した切換器の
閉鎖は抑制されるということを確実にするためである。
【0053】この条件がいったん満たされると、論理
は、対応の補助巻線または別のトランス43から生じる
反応信号の、切換器への伝達を可能とし、従ってこの切
換器の閉鎖を引起こす。
は、対応の補助巻線または別のトランス43から生じる
反応信号の、切換器への伝達を可能とし、従ってこの切
換器の閉鎖を引起こす。
【0054】分かるように、いずれの実施態様において
も、コンバータの特性及び機能条件に関係なく、コンバ
ータの完全な確実な機能を確保すると同時に、制御論理
は、その最もシンプルな表現(一つのダイオード、二つ
の抵抗及び一つのゲート)に単純化されている。
も、コンバータの特性及び機能条件に関係なく、コンバ
ータの完全な確実な機能を確保すると同時に、制御論理
は、その最もシンプルな表現(一つのダイオード、二つ
の抵抗及び一つのゲート)に単純化されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施態様の図式を示す。
【図2】図1の回路によって生じる様々な信号の時系列
図表を示す。
図表を示す。
【図3】本発明の第二の実施態様の図式を示す。
10,43 トランス 11,11’ 巻線 12 中心点 13,15 二次巻線 14,16 フィルタ手段 17 磁化インダクタンス 18,21,21’ 容量 19,19’ 電圧 20,20’ 切換装置 30,30’,62,62’ ダイオード 31,31’,32,32’ 抵抗 40,40’,61 NORゲート 42 電流制限抵抗 50 分周器 60 起動回路 63 プルアップ抵抗
Claims (7)
- 【請求項1】 トランス(10)を含み、トランスは、
中心点(12)に両側に対置して接続された二つの一次
巻線(11,11’)及び整流手段と容量フィルター手
段(14,16)を通じて電荷につながれる少なくとも
一つの二次巻線(13,15)と、第一端子がトランス
の中心点につながれている定電圧源(Vin)と、電圧
源の第二端子とそれぞれの一次巻線との間に各々直列に
接続された切換器(20,20’)を形成する二つの手
段と、電圧源の第二端子を一次巻線のいずれかに交互に
かつ周期的につなぐためのこれらの切換器の制御手段
(50,60)とを有し、これらの制御手段は、切換器
の一つの開放と他の切換器のそれに続く閉鎖との間に、
切換時間(△t)を課し、この時間の間はこれらの切換
器は二つとも開放状態であり、 さらに、切換時間の自動調節手段を含むことを特徴と
し、前記調節手段は、一次巻線の各々の電圧を基準電圧
(Vref)と比較するための探知手段(30,31,
32;30’,31’,32’)及び、一つの切換器の
一つの開放の後、他の切換器に対応する一次巻線の電圧
が予め決められた閾値(Vx)以下にならない限り他の
切換器の閉鎖を妨げるための抑制手段(40,40’)
を含む無電圧切換直流−直流コンバータ。 - 【請求項2】 前記抑制手段は、各々の切換器に対し
て、ゲート(40,40’)を形成する論理手段を含
み、ゲートの一つのインプットは制御手段から切換器閉
鎖信号(Q;Q’)を受け取り、その他のインプットは
探知手段からそれぞれの一次巻線の電圧が前記予め決め
られた閾値(Vx)以下にならないことを示す信号を受
け取り、また、そのアウトプットは、それぞれの切換器
の閉鎖を制御する請求項1の無電圧切換直流−直流コン
バータ。 - 【請求項3】 前記切換器閉鎖信号(Q,Q’)は、外
部時計信号(CK)から生じる操作論理信号である請求
項2の無電圧切換直流−直流コンバータ。 - 【請求項4】 前記切換器閉鎖信号(Q,Q’)は、飽
和トランス(10;43)の補助巻線(19;19’)
から開放される電圧から生じる反応信号である請求項2
の無電圧切換直流−直流コンバータ。 - 【請求項5】 前記探知手段は、各々の切換器に対して
ダイオード(30;30’)を含み、ダイオードは、そ
れぞれの一次巻線の末端の端子と分圧器の端子(31,
32;31’,32’)の一つとの間に接続され、分圧
器の他の端子は基準電圧源(Vref)につながれ、抑
制手段はこの分圧器の中心点で取り出される信号(A,
A’)によって制御される請求項1の無電圧切換直流−
直流コンバータ。 - 【請求項6】 高周波ノイズの存在を引起こすおそれの
ある電圧の反転の抑制のコンデンサ(41;41’)を
さらに含み、これらのコンデンサは、それぞれの切換器
の各々の端子の間につながれている請求項1の無電圧切
換直流−直流コンバータ。 - 【請求項7】 起動回路(60)を更に含み、該起動回
路は二つの切換器の同時の開放の探知に応じて前記抑制
コンデンサ(41;41’)の放電を引起こすゲート
(61)を有する請求項6の無電圧切換直流−直流コン
バータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9002014A FR2658674B1 (fr) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | Convertisseur continu-continu a commutation a tension nulle. |
| FR9002014 | 1990-02-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04317561A JPH04317561A (ja) | 1992-11-09 |
| JPH0748948B2 true JPH0748948B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=9393903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3026410A Expired - Fee Related JPH0748948B2 (ja) | 1990-02-20 | 1991-02-20 | 無電圧切換直流−直流コンバータ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5140512A (ja) |
| JP (1) | JPH0748948B2 (ja) |
| CA (1) | CA2036624C (ja) |
| FR (1) | FR2658674B1 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2961897B2 (ja) * | 1990-12-10 | 1999-10-12 | 日本電気株式会社 | スイッチング電源装置 |
| US5327337A (en) * | 1992-09-01 | 1994-07-05 | Broadcast Electronics, Inc. | Resonant push-pull switching power amplifier |
| US5479337A (en) * | 1993-11-30 | 1995-12-26 | Kaiser Aerospace And Electronics Corporation | Very low power loss amplifier for analog signals utilizing constant-frequency zero-voltage-switching multi-resonant converter |
| FR2720567B1 (fr) * | 1994-05-27 | 1996-07-26 | Europ Agence Spatiale | Convertisseur continu continu à rendement élevé. |
| TW349287B (en) * | 1996-09-12 | 1999-01-01 | Thomson Consumer Electronics | A forward converter with an inductor coupled to a transformer winding |
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