JPH0748948Y2 - 防犯用建築部材 - Google Patents

防犯用建築部材

Info

Publication number
JPH0748948Y2
JPH0748948Y2 JP1987127153U JP12715387U JPH0748948Y2 JP H0748948 Y2 JPH0748948 Y2 JP H0748948Y2 JP 1987127153 U JP1987127153 U JP 1987127153U JP 12715387 U JP12715387 U JP 12715387U JP H0748948 Y2 JPH0748948 Y2 JP H0748948Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crime prevention
conductive material
current path
building member
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987127153U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6431890U (ja
Inventor
賢司 杉本
武利 畑中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Shoden Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Shoden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp, Shoden Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP1987127153U priority Critical patent/JPH0748948Y2/ja
Publication of JPS6431890U publication Critical patent/JPS6431890U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0748948Y2 publication Critical patent/JPH0748948Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は防犯用建築部材に関し、詳しくは、窓ガラス等
の開閉建築部材から賊が侵入するのを防止すると共に、
電磁ノイズが開閉建築部材を通過することも阻止できる
防犯用建築部材に関する。
(従来の技術及びその問題点) 従来、家屋内への侵入者を検知する防犯対策としては、
防犯カメラを用いて侵入者を監視するものや、赤外線、
超音波等を用いて侵入者を電気的に検知するもの等が知
られている。
しかるに、防犯カメラを用いるものでは家屋内の居住者
がモニターを常時監視しなくてはならず、例えば就寝時
や外出時には防犯の用をなさないという欠点がある。
また、この他に赤外線や超音波等を利用するものも含め
て、防犯システムの全体が概して高価なものとなり、一
般家庭等に導入するには経済的な問題がある。
本考案は上記問題点を解決するためになされたもので、
その目的とするところは、窓ガラス等の開閉建築部材か
らの侵入者を確実に検知して警報ブザー等により居住者
に通報し、しかも構成が極めて簡単で低コストにて製作
可能であると共に、電磁シールド等の付随的効果も得ら
れるようにした防犯用建築部材を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案は、窓ガラス等の開閉
建築部材と平行に配置される透明な絶縁基板と、絶縁基
板上のほぼ全面に積層された導電材薄膜を等間隔で平行
な間隙により分割して形成した電流通路と、電流通路の
端部に接続されて電流通路へ通電する電源部と、電流通
路の電流値の変化を監視し、電流値の減少を検出すると
警報を出力する異常検出回路とを備えたものである。
(作用) 本考案においては、窓ガラス等の開閉建築部材と平行に
透明な絶縁基板が配置される。この絶縁基板上のほぼ全
面に導電材薄膜が積層され、この導電材薄膜を間隙によ
り分割して電流通路が形成される。電流通路の両端には
電流通路へ通電する電源部が接続されると共に、電流値
の変化を監視して電流値の減少が検出されると警報を出
力する異常検出回路が接続される。
これにより、窓ガラス等の開閉建築部材が外部からの侵
入者等により破損されると、絶縁基板も共に破損されて
導電材薄膜により形成されている電流通路が破断する。
その結果、電流通路を流れる電流が減少して異常検出回
路が作動し、警報が出力される。
また、透明な絶縁基板上に形成される導電材薄膜には太
陽光等の可視光が透過するので、窓ガラスと平行に配設
されても採光が可能になる。しかも、絶縁基板上のほぼ
全面が導電材薄膜により覆われるため、電磁シールド効
果が生じて電磁ノイズの通過が阻止される。
(実施例) 以下、図に沿って本考案の一実施例を説明する。
第1図は本考案にかかる防犯用建築部材1の正面図、第
2図はその断面図である。これらの図において、2は透
明なポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂製フィル
ムからなる絶縁基板であり、この基板2は、本考案が近
接して配置される窓や扉等の開閉建築部材に適合する大
きさに形成されている。
基板2の表面ほぼ全域には、電流通路としての導電材3
が蒸着またはスパッタリング等の手段により帯状に複数
形成されており、この導電材3は好ましくは高透磁率の
材料である。なお、導電材3の相互間には絶縁を保つた
めの間隙が複数、平行に形成されている。
基板2の一端部すなわち導電材3の一端部は給電部4に
接続されており、この給電部4は例えば銅線や銅板の如
き導電材からなっている。また、導電材3の他端部は検
出部5内に設けられた電子回路(図示せず)に接続され
ている。この電子回路は、導電材3を流れる電流の変化
を検出して警報ブザーやランプ等を駆動する信号を出力
するためのもので、防犯用建築部材1が侵入者等により
破壊された際に、異常を検出して通報する異常通報手段
の一部を構成している。
ここで、警報ブザー等は検出部5内に設けても、或いは
室内の別の場所に取り付けても良い。電流通路としての
導電材3は、給電部4と検出部5との間で複数並列に接
続する方法でも、またはすべてを直列に接続する方法で
も良い。更に、導電材3の幅や間隙の幅は自由に設定す
ることができるが、何れにしても導電材3が基板2の表
面のほぼ全域にわたって均等に配置されることが必要で
ある。
このように形成された防犯用建築部材1は、第3図に示
すごとく開閉建築部材としての窓ガラス6の内面に近接
して平行に配置される。窓ガラス6の上端部には電源部
7が設けられており、この電源部7には乾電池や太陽電
池が内蔵され、これらの電源電圧が電源コード8を介し
て給電部4に供給されている。
なお、防犯用建築部材1は、昼間は窓ガラス6の内側か
ら取外し、夜間等には窓ガラス6の内側に外部から容易
に取外しできないように設置するか、或いは、窓ガラス
6と一体的に形成して常時設置される。
また、第4図に示すように、本考案の表裏に窓ガラス6,
6′を設置すれば、二重構造の窓を形成することができ
る。これにより、太陽光の可視光線や紫外線、赤外線等
の入射量を適宜コントロールすることができる。加え
て、室内の冷暖房効果も高めることができる。更に、第
4図において、窓ガラス6の双方に電源部7,7′を取り
付け、このうち屋外側の電源部7内に太陽電池を収容し
て日照時に使用すると共に、室内側の電源部7′内に予
備用の乾電池を収容して両者を切り替えて使用すれば、
天候に関わらず本考案を常時使用することができる。
次に、本考案の動作を説明する。まず、給電部4から導
電材3に給電し、第1図の矢印方向に電流を流してお
く。いま、外部からの侵入者により、窓ガラス6と共
に、或いは窓ガラス6を開けた後に建築部材1の一部が
破壊されたとすると、これに伴って導電材3が破断し、
給電部4から検出部5に至る電流通路が遮断されるか、
電流通路が狭まってその抵抗が増加する。これにより、
検出部5における検出電流が変化するから、適宜な電子
回路により異常検出信号を得ることができる。
この異常検出信号によりリレー等を動作させて警報ブザ
ーやランプ等を駆動することにより、侵入の事実を居住
者等に通報することができる。
なお、上記異常検出信号は遠隔地にある防犯センター等
に送信しても良く、その場合には居住者の不在時にも有
効な集中的防犯・防災システムを構成することができ
る。
次いで、第5図は本考案の他の実施例を示している。こ
の実施例は、導電材3Aを一連の直列回路として防犯用建
築部材1Aの外部、例えばビル内の中央制御装置や遠隔地
にある防犯センター、警備会社等の間でループ状に電流
を流すようにしたものである。
すなわち、防犯用建築部材1Aのほぼ全域には、絶縁のた
めに等間隔の間隙を保有させて直列に形成された一連の
導電材3Aが設けられている。これらの両端部には圧着等
の手段によって適宜な接続器9,9′が接続され、接続器
9,9′は図示されていない中央制御装置や防犯センター
等に接続されて前記同様に導電材3Aを流れる電流の変化
を検出可能となっている。
上記各実施例では、窓ガラス等の開閉建築部材とは別個
の絶縁基板上に導電材を形成する場合を説明したが、こ
れ以外にも、導電材をガラス等の表面に直接蒸着し、或
いはスパッタリング等の手段によって直接形成しても良
いのは勿論である。
更に、本考案の防犯用建築部材1,1Aはほぼ全面にわたり
導電材により覆われているため、電磁シールド効果が得
られ、建築部材1,1Aの前後で発生した異常電波や電磁ノ
イズの通過が遮断される。
なお、本考案は上述した窓ガラス等の開閉建築部材の
他、ドアや金庫の扉等にも勿論適用可能である。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、開閉建築部材からの侵入
者を確実に検出して通報できるため、防犯、防災対策
上、極めて有益であり、一般家屋のみならず各種金融機
関や情報関連産業のオフィス、店舗、美術館、倉庫、工
場等の防犯システムの一部として使用することができ
る。
また、構成が極めて簡単であるから低コストにて提供可
能であり、電磁シールドや太陽光線のコントロール等の
付随的効果も期待することが可能である。
その結果、夜間の無人時に防犯対策が必要であって、し
かも電磁ノイズを嫌うコンピュータルームやOAルーム等
の窓に本考案を設置すれば、採光を遮ることなく防犯対
策が行なわれ、電磁ノイズも遮断されることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2図は第1
図のA−A断面図、第3図は取付状態を示す縦断面図、
第4図は他の取付状態を示す縦断面図、第5図は本考案
の他の実施例を示す正面図である。 1,1A……防犯用建築部材、2……基板、3,3A……導電
材、4……給電部、5……検出部、6,6′……窓ガラ
ス、7,7′……電源部、8……電源コード、9,9′……接
続器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】窓ガラス等の開閉建築部材と平行に配置さ
    れる透明な絶縁基板と、 絶縁基板上のほぼ全面に積層された導電材薄膜を等間隔
    で平行な間隙により分割して形成した電流通路と、 電流通路の端部に接続されて電流通路へ通電する電源部
    と、 電流通路の電流値の変化を監視し、電流値の減少を検出
    すると警報を出力する異常検出回路と、 を備えたことを検出する防犯用建築部材。
JP1987127153U 1987-08-21 1987-08-21 防犯用建築部材 Expired - Lifetime JPH0748948Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987127153U JPH0748948Y2 (ja) 1987-08-21 1987-08-21 防犯用建築部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987127153U JPH0748948Y2 (ja) 1987-08-21 1987-08-21 防犯用建築部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6431890U JPS6431890U (ja) 1989-02-28
JPH0748948Y2 true JPH0748948Y2 (ja) 1995-11-08

Family

ID=31379321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987127153U Expired - Lifetime JPH0748948Y2 (ja) 1987-08-21 1987-08-21 防犯用建築部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0748948Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0776501B2 (ja) * 1988-08-02 1995-08-16 帝人株式会社 防犯窓
JPH0776503B2 (ja) * 1988-08-02 1995-08-16 帝人株式会社 防犯窓
BRPI0906854B1 (pt) * 2008-01-17 2019-04-02 Ihi Corporation Aparelho de detecção para um objeto voador no espaço

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53107488U (ja) * 1977-02-04 1978-08-29
JPS62103983U (ja) * 1985-12-19 1987-07-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6431890U (ja) 1989-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5764146A (en) Multifunction occupancy sensor
US8269626B2 (en) Perimeter alarm monitoring system
MXPA97007776A (en) Multifunction occupation sensor
CA2317027A1 (en) Smoke alarm with dual sensing technologies and dual power sources
JPH0748948Y2 (ja) 防犯用建築部材
US4814750A (en) Window screen alarm
US6414314B1 (en) Passive-type infrared detector with elongated detection areas
US11074795B1 (en) Inductive circuit sensor system and method
US4878044A (en) Glazing unit alarm system
US4227766A (en) Security method and system
US5485011A (en) Two-sided integrated-circuit PIR sensor package
CN101777236A (zh) 入侵报警设备、方法、安防报警系统及开合系统
EP1615053B1 (en) Radiation barrier element
WO2000024199A1 (en) Digital peekhole system
JP2579058Y2 (ja) スライド開閉式の合わせ板硝子における防犯装置の接続機構
JPS5858424A (ja) 焦電型赤外線検出装置
CN207924853U (zh) 一种户外用智能探测器
WO1999019666A1 (en) Lamp fitting and monitoring device
JP2002230655A (ja) 防犯用柱、警報システムおよび警報方法
KR20100012506U (ko) 초음파 발생기가 장착된 적외선 감지기 시스템
CN2385391Y (zh) 用于围墙与大门主动式红外远距离报警器
CN2329047Y (zh) 防盗报警器
JP2587340Y2 (ja) 開閉可能な板硝子における防犯装置の接続機構
JPH0412434Y2 (ja)
JPH0587687U (ja) 簡易防犯ブザーユニット