JPH0748961Y2 - タービンプラント - Google Patents

タービンプラント

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JPH0748961Y2
JPH0748961Y2 JP8904888U JP8904888U JPH0748961Y2 JP H0748961 Y2 JPH0748961 Y2 JP H0748961Y2 JP 8904888 U JP8904888 U JP 8904888U JP 8904888 U JP8904888 U JP 8904888U JP H0748961 Y2 JPH0748961 Y2 JP H0748961Y2
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JP
Japan
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valve
turbine
steam
pressure
pressure turbine
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JP8904888U
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JPH0212003U (ja
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勝敏 浜田
純 真鍋
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、タービンプラント、殊に高圧タービン及び低
圧タービンを備えている原子力タービンプラントに関す
る。
従来の技術 原子力タービンプラントにおいては、原子力蒸気発生器
からの主蒸気圧力が一般に60ata程度あることから、復
水器の真空まで約60kg/cm2の差圧(熱落差)を1台のタ
ービンで処理することができない。
そこで、第2図に一例を示すように、高圧タービン1と
低圧タービン2とを組合せ、高圧タービン1では60ata
から10ata位までまた低圧タービン2では10ataから復水
器3の真空まで、2段階に分けて仕事をさせ、発電機4
を駆動している。
また、熱サイクルの効率を向上させるために高圧タービ
ン1と低圧タービン2との間の蒸気管路5の途中に湿分
分離加熱器6を設け、蒸気中の湿分除去及び再熱を行っ
ている。
更に、タービンは負荷が急激に遮断された場合に回転数
が大きく上昇すると非常に危険なため、高圧タービン1
の入口側に主蒸気止め弁7とともに蒸気加減弁8を設
け、この蒸気加減弁8を急閉することによってタービン
の回転数の過大な上昇を防止するようにしている。
そして、原子力タービンの場合には、前述した湿分分離
加熱器6の容積及び蒸気管路5の配管容積が大きいため
に、蒸気加減弁8を急閉しただけでは、低圧タービン2
の過速を防止できず、そのため低圧タービン2の入口側
に再熱蒸気止め弁9とともにインターセプト弁10を設
け、このインターセプト弁10も急閉するようにしてい
る。
しかして、これらの蒸気加減弁8及びインターセプト弁
10はその開閉順序にインターロックがあり、閉じの場合
には蒸気加減弁8が先に閉じ、その後にインターセプト
弁10が閉じ、また開きの場合にはインターセプト弁10が
先に開き、その後に蒸気加減弁8が開くようになってい
る。
そして、これらの蒸気加減弁8及びインターセプト弁10
の開閉順序が万一誤動作により逆になった場合には、蒸
気加減弁8の上流側の主蒸気圧力が異常に上昇し、場合
によっては設計圧力を超す危険もある。
このため、従来は、蒸気管路5における再熱蒸気止め弁
9の上流位置に逃し弁11を設け、この逃し弁11により負
荷急減時における異常昇圧を防止して、タービンを保護
するようにしている。
なお、一般に、主蒸気止め弁7及び蒸気加減弁8は互い
に近接して設けられて第1の弁装置12を構成し、また再
熱蒸気止め弁9及びインターセプト弁10を互いに近接し
て設けられて第2の弁装置13を構成している。
考案が解決しようとする課題 このように、従来は、負荷急減時における異常昇圧を防
止してタービンを保護するために逃し弁を設けている
が、逃し弁は一般に高価であり、また原子力タービンの
このような部分に設けられる逃し弁は容量が大きいので
設置場所が大きくなる。また、逃し弁を定期的に分解点
検しなければならない。
このため、逃し弁を設ける方法は、その設備費及び保守
点検費が高くなる問題があった。特に、高圧タービン1
車室、低圧タービン3車室を一軸に結合した4車室6分
流排気であって、低圧タービンの両側にそれぞれ湿分分
離加熱器を配置している方式の原子力タービンプラント
では、その6つの分流系にそれぞれ逃し弁を設けること
から、その設備費及び保守点検費がより一層高くなって
いる。
課題を解決するための手段 本考案は、このような従来技術の課題を解決するため
に、高圧タービン及び低圧タービンを備え、前記高圧タ
ービンの入口側に主蒸気止め弁と蒸気加減弁とからなる
第1の弁装置を有しているとともに、前記低圧タービン
の入口側に再熱蒸気止め弁とインターセプト弁とからな
る第2の弁装置を有しているタービンプラントにおい
て、前記高圧タービンと前記低圧タービンとの間の蒸気
管路にあって、前記第2の弁装置の上流位置に圧力スイ
ッチを設け、この圧力スイッチからの信号により前記第
1の弁装置の主蒸気止め弁又は蒸気加減弁を強制的に閉
じるように構成したものである。
作用 このような手段によれば、したがって、低圧タービン入
口側における第2弁装置の上流側圧力が異常に上昇する
前に、高圧タービン入口側における第1の弁装置の主蒸
気止め弁又は蒸気加減弁を圧力スイッチを介して閉じ
て、タービンを保護することができ、よって逃し弁を特
別に設ける必要はない。
実施例 以下第1図を参照して本考案の一実施例について詳述す
る。なお、第1図において、第2図に示したものと同一
の部分には同一の符号を付して、その詳細な説明は省略
する。
しかして、本実施例によれば、高圧タービン1と低圧タ
ービン2との間の蒸気管路5にあって、湿分分離加熱器
6と再蒸気止め弁9との間、すなわち第2の弁装置13の
上流位置に圧力スイッチ14が設けられている。
そして、この圧力スイッチ14は、再熱蒸気止め弁9の上
流側圧力がプラントの通常運転状態で計画された圧力
(通常運転圧力)を越え、最高使用圧力(設計圧力)未
満に設定された圧力に達すると、タービントリップ信号
を発信し、これにより主蒸気止め弁7を強制的に閉じ
る。したがって、万一誤動作によりインターセプト弁10
が閉でかつ蒸気加減弁8が開となった場合でも、異常昇
圧は生ぜず、タービンを確実に保護することができる。
また、この圧力スイッチ14からのタービントリップ信号
により、主蒸気止め弁7ではなくて蒸気加減弁8を強制
的に閉じるようにしても、同様な作用効果が得られる。
なお、主蒸気止め弁7は、他のタービントリップ信号、
例えば復水器3の真空度低下、タービン軸受の油圧低下
などによるタービントリップ信号によっても、閉じられ
るようになっている。
考案の効果 以上詳述したように、本考案によれば、逃し弁を特別に
設けることなしに、負荷急減時における異常昇圧の発生
を防止して、タービンを保護することができ、したがっ
て逃し弁の設置に伴う設置費及び保守点検費をなくし
て、大幅なコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるタービンプラントの一例を示す系
統図、第2図は従来例を示す図である。 1……高圧タービン、2……低圧タービン、3……復水
器、4……発電機、5……蒸気管路、6……湿分分離加
熱器、7……主蒸気止め弁、8……蒸気加減弁、9……
再熱蒸気止め弁、10……インターセプト弁、11……逃し
弁、12……第1の弁装置、13……第2の弁装置、14……
圧力スイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】高圧タービン及び低圧タービンを備え、前
    記高圧タービンの入口側に主蒸気止め弁と蒸気加減弁と
    からなる第1の弁装置を有しているとともに、前記低圧
    タービンの入口側に再熱蒸気止め弁とインターセプト弁
    とからなる第2の弁装置を有しているタービンプラント
    において、前記高圧タービンと前記低圧タービンとの間
    の蒸気管路にあって、前記第2の弁装置の上流位置に圧
    力スイッチを設け、この圧力スイッチからの信号により
    前記第1の弁装置の主蒸気止め弁又は蒸気加減弁を強制
    的に閉じるように構成したことを特徴とするタービンプ
    ラント。
JP8904888U 1988-07-06 1988-07-06 タービンプラント Expired - Lifetime JPH0748961Y2 (ja)

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JP8904888U JPH0748961Y2 (ja) 1988-07-06 1988-07-06 タービンプラント

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JPH0212003U JPH0212003U (ja) 1990-01-25
JPH0748961Y2 true JPH0748961Y2 (ja) 1995-11-13

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4494564B2 (ja) * 1999-11-24 2010-06-30 三菱重工業株式会社 蒸気タービン発電設備
JP4551168B2 (ja) * 2004-09-15 2010-09-22 三菱重工業株式会社 蒸気タービン発電設備及びその運転方法

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