JPH0748995A - シールド掘進機のセグメント組立エレクター - Google Patents
シールド掘進機のセグメント組立エレクターInfo
- Publication number
- JPH0748995A JPH0748995A JP5196566A JP19656693A JPH0748995A JP H0748995 A JPH0748995 A JP H0748995A JP 5196566 A JP5196566 A JP 5196566A JP 19656693 A JP19656693 A JP 19656693A JP H0748995 A JPH0748995 A JP H0748995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis
- segment
- pivot
- triangle abc
- fine adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 29
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セグメントの精密な6自由度動作を行うこと
ができ、構造が簡単で寸法が小さく軽量であり、かつ出
力及びストロークが大きい高精度液圧ジャッキを必要と
しない、シールド掘進機のセグメント組立用エレクター
を提供する。 【構成】 吊ビーム24にZ軸にほぼ直交する平面を構
成する三角形ABCの各頂点に枢着部A、B、Cが設け
られ、把持装置22に三角形ABCに対しZ軸を中心に
捩じれた三角形abcの各頂点に枢着部a、b、cが設
けられ、枢着部Aと枢着部b及びcの間と、枢着部Bと
枢着部c及びaの間と、枢着部Cと枢着部a及びbの間
とにそれぞれ両端が枢着部に枢着された6本の微調整ジ
ャッキ31、32、33、34、35、36が設けられ
ている。
ができ、構造が簡単で寸法が小さく軽量であり、かつ出
力及びストロークが大きい高精度液圧ジャッキを必要と
しない、シールド掘進機のセグメント組立用エレクター
を提供する。 【構成】 吊ビーム24にZ軸にほぼ直交する平面を構
成する三角形ABCの各頂点に枢着部A、B、Cが設け
られ、把持装置22に三角形ABCに対しZ軸を中心に
捩じれた三角形abcの各頂点に枢着部a、b、cが設
けられ、枢着部Aと枢着部b及びcの間と、枢着部Bと
枢着部c及びaの間と、枢着部Cと枢着部a及びbの間
とにそれぞれ両端が枢着部に枢着された6本の微調整ジ
ャッキ31、32、33、34、35、36が設けられ
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シールド工法で掘削し
たトンネル内部にセグメントを組み立てるために使用す
るシールド掘進機のセグメント組立エレクターに関す
る。
たトンネル内部にセグメントを組み立てるために使用す
るシールド掘進機のセグメント組立エレクターに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のシールド掘進機のセグメン
ト組立エレクターの縦断面図であり、X軸はシールド掘
進機の前後方向を示し、Y軸はX軸に水平な左右方向、
Z軸はX軸とY軸に直交するトンネルの半径方向を示し
ている。エレクターの吊ビーム1は、トンネルの中心軸
を中心に旋回され、かつ図示しない伸縮ジャッキにより
半径方向(Z軸)に移動できるようになっている。なお
図では、Z軸を上下方向に示している。吊ビーム1の直
下(半径方向外方)には旋回微調フレーム2がローラ3
に支えられていて、図示しない微調ジャッキにより吊ビ
ーム1に対して左右方向(Y軸)に移動できるようにな
っている。旋回微調フレーム2の内部には前後方向(X
軸)のガイドロッド4が取り付けられ、このガイドロッ
ド4に摺動フレーム5が案内されており、摺動フレーム
5は図示しない摺動ジャッキによりガイドロッド4に沿
って前後方向(X軸)に摺動することができる。摺動フ
レーム5の中央には球面軸受6が取り付けてあり、この
球面軸受6にバランサ7が取り付けられ、バランサ7の
後面と摺動フレーム5の後面との間には、半径方向の2
個の微調ジャッキ8が図3の紙面に鉛直な方向に並べ
て、取付腕9、10を介して取り付けられている。バラ
ンサ7の外方には把持装置11(把持装置及びボルト締
結機)によって、これから組み立てようとするセグメン
ト12を把持できるようになっている。
ト組立エレクターの縦断面図であり、X軸はシールド掘
進機の前後方向を示し、Y軸はX軸に水平な左右方向、
Z軸はX軸とY軸に直交するトンネルの半径方向を示し
ている。エレクターの吊ビーム1は、トンネルの中心軸
を中心に旋回され、かつ図示しない伸縮ジャッキにより
半径方向(Z軸)に移動できるようになっている。なお
図では、Z軸を上下方向に示している。吊ビーム1の直
下(半径方向外方)には旋回微調フレーム2がローラ3
に支えられていて、図示しない微調ジャッキにより吊ビ
ーム1に対して左右方向(Y軸)に移動できるようにな
っている。旋回微調フレーム2の内部には前後方向(X
軸)のガイドロッド4が取り付けられ、このガイドロッ
ド4に摺動フレーム5が案内されており、摺動フレーム
5は図示しない摺動ジャッキによりガイドロッド4に沿
って前後方向(X軸)に摺動することができる。摺動フ
レーム5の中央には球面軸受6が取り付けてあり、この
球面軸受6にバランサ7が取り付けられ、バランサ7の
後面と摺動フレーム5の後面との間には、半径方向の2
個の微調ジャッキ8が図3の紙面に鉛直な方向に並べ
て、取付腕9、10を介して取り付けられている。バラ
ンサ7の外方には把持装置11(把持装置及びボルト締
結機)によって、これから組み立てようとするセグメン
ト12を把持できるようになっている。
【0003】図3に示す従来の装置において、セグメン
ト12の位置を左右方向(Y軸)に調整するには、旋回
微調フレーム2を吊ビーム1に対して左右方向(Y軸)
に移動させ、半径方向(Z軸)に調整するには、吊ビー
ム1を伸縮させ、前後方向(X軸)に調整するには、摺
動フレーム5をガイドロッド4に沿って移動させる。ま
たセグメント12の左右方向(Y軸)を回転中心とする
角度を調整するには、2本の微調ジャッキ8を同時に伸
縮させ、半径方向(Z軸)を中心とする角度を調整する
には、バランサ7を球面軸受6を中心として図示しない
ヨーイングジャッキにより図3の左右方向(Y軸)に水
平に回動させ、前後方向(X軸)を回転中心とする角度
を調整するには、2本の微調ジャッキ8のうちの一方を
伸ばして他方を縮めることによる。
ト12の位置を左右方向(Y軸)に調整するには、旋回
微調フレーム2を吊ビーム1に対して左右方向(Y軸)
に移動させ、半径方向(Z軸)に調整するには、吊ビー
ム1を伸縮させ、前後方向(X軸)に調整するには、摺
動フレーム5をガイドロッド4に沿って移動させる。ま
たセグメント12の左右方向(Y軸)を回転中心とする
角度を調整するには、2本の微調ジャッキ8を同時に伸
縮させ、半径方向(Z軸)を中心とする角度を調整する
には、バランサ7を球面軸受6を中心として図示しない
ヨーイングジャッキにより図3の左右方向(Y軸)に水
平に回動させ、前後方向(X軸)を回転中心とする角度
を調整するには、2本の微調ジャッキ8のうちの一方を
伸ばして他方を縮めることによる。
【0004】一方、従来の装置は図4に示すように、吊
ビーム1は両端が半径方向(Z軸)に移動するガイドロ
ッド16の下端に固着されており、ガイドロッド16の
内側の吊ビーム1上に、電動機、ポンプ、バルブ、タン
ク、クーラ等を収容した機器室17が配置されており、
エレクターを縮めた時の有効利用径Vは、機器室17の
内側に形成されるようになっていた。
ビーム1は両端が半径方向(Z軸)に移動するガイドロ
ッド16の下端に固着されており、ガイドロッド16の
内側の吊ビーム1上に、電動機、ポンプ、バルブ、タン
ク、クーラ等を収容した機器室17が配置されており、
エレクターを縮めた時の有効利用径Vは、機器室17の
内側に形成されるようになっていた。
【0005】上述したように、シールド掘進機のセグメ
ント組立エレクターは、セグメント12をX軸、Y軸、
及びZ軸に沿って移動させ(以下、それぞれスウェー
X、サージY、ヒーブZという)、かつそれらの軸を中
心に回転させる(以下、ロールx、ピッチy、ヨウzと
いう)動作、すなわち6自由度動作が必要となる。しか
し、上述したように従来のセグメント組立エレクター
は、構造が複雑であり、寸法が大きく、自重が大きい問
題点があった。
ント組立エレクターは、セグメント12をX軸、Y軸、
及びZ軸に沿って移動させ(以下、それぞれスウェー
X、サージY、ヒーブZという)、かつそれらの軸を中
心に回転させる(以下、ロールx、ピッチy、ヨウzと
いう)動作、すなわち6自由度動作が必要となる。しか
し、上述したように従来のセグメント組立エレクター
は、構造が複雑であり、寸法が大きく、自重が大きい問
題点があった。
【0006】また、セグメント組立エレクターにおける
各移動はセグメント12を正確に組み立てるために高精
度の微調整が不可欠である。しかし、上述した従来のセ
グメント組立エレクターでは、吊ビーム1と把持装置1
1の間にヒーブZ(Z軸方向の移動)を行う駆動装置を
設けることが困難であり、吊ビーム1を半径(Z軸)方
向に移動させる液圧シリンダ(図示せず)でヒーブZを
行う必要があった。このため、出力及びストロークが大
きい高精度液圧ジャッキ(シリンダ)を必要とした。か
かる大出力、大ストロークの高精度液圧ジャッキは、製
作が困難であり、高価である問題点があった。
各移動はセグメント12を正確に組み立てるために高精
度の微調整が不可欠である。しかし、上述した従来のセ
グメント組立エレクターでは、吊ビーム1と把持装置1
1の間にヒーブZ(Z軸方向の移動)を行う駆動装置を
設けることが困難であり、吊ビーム1を半径(Z軸)方
向に移動させる液圧シリンダ(図示せず)でヒーブZを
行う必要があった。このため、出力及びストロークが大
きい高精度液圧ジャッキ(シリンダ)を必要とした。か
かる大出力、大ストロークの高精度液圧ジャッキは、製
作が困難であり、高価である問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
点を解決するために創案されたものである。すなわち、
本発明の目的は、セグメントの精密な6自由度動作を行
うことができ、構造が簡単で寸法が小さく軽量であり、
かつ出力及びストロークが大きい高精度液圧ジャッキを
必要としない、シールド掘進機のセグメント組立エレク
ターを提供することにある。
点を解決するために創案されたものである。すなわち、
本発明の目的は、セグメントの精密な6自由度動作を行
うことができ、構造が簡単で寸法が小さく軽量であり、
かつ出力及びストロークが大きい高精度液圧ジャッキを
必要としない、シールド掘進機のセグメント組立エレク
ターを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、セグメ
ントを把持する把持装置と、把持装置を支持する吊ビー
ムと、吊ビームを半径方向(Z軸)に移動させる液圧シ
リンダとを備えたシールド掘進機のセグメント組立エレ
クターにおいて、吊ビームにZ軸にほぼ直交する平面を
構成する三角形ABCの各頂点に枢着部A、B、Cが設
けられ、把持装置に三角形ABCに対しZ軸を中心に捩
じれた三角形abcの各頂点に枢着部a、b、cが設け
られ、枢着部Aと枢着部b及びcの間と、枢着部Bと枢
着部c及びaの間と、枢着部Cと枢着部a及びbの間と
にそれぞれ両端が枢着部に枢着された6本の微調整ジャ
ッキが設けられている、ことを特徴とするシールド掘進
機のセグメント組立エレクターが提供される。
ントを把持する把持装置と、把持装置を支持する吊ビー
ムと、吊ビームを半径方向(Z軸)に移動させる液圧シ
リンダとを備えたシールド掘進機のセグメント組立エレ
クターにおいて、吊ビームにZ軸にほぼ直交する平面を
構成する三角形ABCの各頂点に枢着部A、B、Cが設
けられ、把持装置に三角形ABCに対しZ軸を中心に捩
じれた三角形abcの各頂点に枢着部a、b、cが設け
られ、枢着部Aと枢着部b及びcの間と、枢着部Bと枢
着部c及びaの間と、枢着部Cと枢着部a及びbの間と
にそれぞれ両端が枢着部に枢着された6本の微調整ジャ
ッキが設けられている、ことを特徴とするシールド掘進
機のセグメント組立エレクターが提供される。
【0009】本発明の好ましい実施例によれば、前記三
角形ABC及び三角形abcは正三角形であり、三角形
ABCと三角形abcはZ軸を中心に互いに約180度
捩じれている。
角形ABC及び三角形abcは正三角形であり、三角形
ABCと三角形abcはZ軸を中心に互いに約180度
捩じれている。
【0010】
【作用】上記本発明の構成によれば、吊ビームに設けら
れた3つの枢着部A、B、Cと、把持装置に設けられた
3つの枢着部a、b、cとの間が6本の微調整ジャッキ
で連結されおり、6本の微調整ジャッキを作動(伸縮)
させることにより吊ビームに対する把持装置の6自由度
動作(スウェーX、サージY、ヒーブZ、及び、ロール
x、ピッチy、ヨウz)を行わせることができる。
れた3つの枢着部A、B、Cと、把持装置に設けられた
3つの枢着部a、b、cとの間が6本の微調整ジャッキ
で連結されおり、6本の微調整ジャッキを作動(伸縮)
させることにより吊ビームに対する把持装置の6自由度
動作(スウェーX、サージY、ヒーブZ、及び、ロール
x、ピッチy、ヨウz)を行わせることができる。
【0011】また、6本の微調整ジャッキによりいわゆ
るトラスが構成されているので、各微調整ジャッキには
軸力のみが作用し、曲げ力は作用しない。従って、吊ビ
ームと把持装置とを6本の微調整ジャッキのみで連結す
ることができ、構造が簡単で寸法が小さく軽量となる。
更に、吊ビームと把持装置の間の6本の微調整ジャッキ
により把持装置のヒーブZを精密に微調整することがで
きるため、吊ビームを半径(Z軸)方向に移動させる大
出力かつ大ストロークの高精度液圧ジャッキが不要とな
る。
るトラスが構成されているので、各微調整ジャッキには
軸力のみが作用し、曲げ力は作用しない。従って、吊ビ
ームと把持装置とを6本の微調整ジャッキのみで連結す
ることができ、構造が簡単で寸法が小さく軽量となる。
更に、吊ビームと把持装置の間の6本の微調整ジャッキ
により把持装置のヒーブZを精密に微調整することがで
きるため、吊ビームを半径(Z軸)方向に移動させる大
出力かつ大ストロークの高精度液圧ジャッキが不要とな
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を図面を参照
して説明する。なお、各図において共通する部分には同
一の符号を付して使用する。図1は、本発明によるシー
ルド掘進機のセグメント組立エレクターの全体構成図で
あり、図2は図1の部分拡大図である。これらの図にお
いて、X軸はトンネルの軸心方向でありシールド掘進機
の前後方向を示し、Y軸はX軸に水平な左右方向、Z軸
はX軸とY軸に直交するトンネルの半径方向を示してい
る。
して説明する。なお、各図において共通する部分には同
一の符号を付して使用する。図1は、本発明によるシー
ルド掘進機のセグメント組立エレクターの全体構成図で
あり、図2は図1の部分拡大図である。これらの図にお
いて、X軸はトンネルの軸心方向でありシールド掘進機
の前後方向を示し、Y軸はX軸に水平な左右方向、Z軸
はX軸とY軸に直交するトンネルの半径方向を示してい
る。
【0013】図1において、本発明のシールド掘進機の
セグメント組立エレクター20は、セグメント12を把
持する把持装置22(把持装置及びボルト締結機)と、
把持装置22を支持する吊ビーム24と、吊ビーム24
をZ軸方向に移動させる昇降シリンダ26とを備えてい
る。把持装置22のセグメント12を把持する構造は従
来と同様である。昇降シリンダ26はトンネルの中心軸
(図示せず)を中心に旋回する旋回装置(図示せず)に
固定され、これにより吊ビーム24をトンネルの中心軸
を中心に旋回するようになっている。この昇降シリンダ
26は通常の液圧シリンダであり、リミットスイッチ等
により、半径方向の定位置で正確に停止できるようにな
っている。
セグメント組立エレクター20は、セグメント12を把
持する把持装置22(把持装置及びボルト締結機)と、
把持装置22を支持する吊ビーム24と、吊ビーム24
をZ軸方向に移動させる昇降シリンダ26とを備えてい
る。把持装置22のセグメント12を把持する構造は従
来と同様である。昇降シリンダ26はトンネルの中心軸
(図示せず)を中心に旋回する旋回装置(図示せず)に
固定され、これにより吊ビーム24をトンネルの中心軸
を中心に旋回するようになっている。この昇降シリンダ
26は通常の液圧シリンダであり、リミットスイッチ等
により、半径方向の定位置で正確に停止できるようにな
っている。
【0014】図1及び図2において、吊ビーム24にZ
軸にほぼ直交する平面を構成する三角形ABCの各頂点
に枢着部A、B、Cが設けられ、把持装置22に三角形
ABCに対しZ軸を中心に捩じれた三角形abcの各頂
点に枢着部a、b、cが設けられている。この三角形A
BC及び三角形abcは正三角形であり、三角形ABC
と三角形abcはZ軸を中心に互いに約180度捩じれ
ているのが良い。
軸にほぼ直交する平面を構成する三角形ABCの各頂点
に枢着部A、B、Cが設けられ、把持装置22に三角形
ABCに対しZ軸を中心に捩じれた三角形abcの各頂
点に枢着部a、b、cが設けられている。この三角形A
BC及び三角形abcは正三角形であり、三角形ABC
と三角形abcはZ軸を中心に互いに約180度捩じれ
ているのが良い。
【0015】更に、枢着部Aと枢着部b及びcの間と、
枢着部Bと枢着部c及びaの間と、枢着部Cと枢着部a
及びbの間とにそれぞれ両端が枢着部に枢着された6本
の微調整ジャッキ31、32、33、34、35、36
が設けられている。各微調整ジャッキと各枢着部との連
結は、例えば球面継手によるのがよい。また、6本の微
調整ジャッキは、高精度の位置調整ができる液圧ジャッ
キ(シリンダ)であり、例えばパルス信号により正確に
位置調整できるパルスシリンダであるのがよい。この6
本の微調整ジャッキはそれぞれ、図示しない制御装置に
よりその位置を制御され、全体として把持装置22の6
自由度動作を6本の微調整ジャッキ31、32、33、
34、35、36の作動(伸縮)により行うことができ
る。すなわち、微調整ジャッキ34及び35により、枢
着部aの位置を自由に位置決めでき、同様に微調整ジャ
ッキ36及び31により枢着部bの位置、微調整ジャッ
キ32及び33により枢着部cの位置を自由に位置決め
できる。これにより、挟持装置22に設けられた3つの
枢着部a、b、cを自由に位置決めでき、挟持装置22
の6自由度動作を正確に行うことができる。
枢着部Bと枢着部c及びaの間と、枢着部Cと枢着部a
及びbの間とにそれぞれ両端が枢着部に枢着された6本
の微調整ジャッキ31、32、33、34、35、36
が設けられている。各微調整ジャッキと各枢着部との連
結は、例えば球面継手によるのがよい。また、6本の微
調整ジャッキは、高精度の位置調整ができる液圧ジャッ
キ(シリンダ)であり、例えばパルス信号により正確に
位置調整できるパルスシリンダであるのがよい。この6
本の微調整ジャッキはそれぞれ、図示しない制御装置に
よりその位置を制御され、全体として把持装置22の6
自由度動作を6本の微調整ジャッキ31、32、33、
34、35、36の作動(伸縮)により行うことができ
る。すなわち、微調整ジャッキ34及び35により、枢
着部aの位置を自由に位置決めでき、同様に微調整ジャ
ッキ36及び31により枢着部bの位置、微調整ジャッ
キ32及び33により枢着部cの位置を自由に位置決め
できる。これにより、挟持装置22に設けられた3つの
枢着部a、b、cを自由に位置決めでき、挟持装置22
の6自由度動作を正確に行うことができる。
【0016】上述したように本発明のシールド掘進機の
セグメント組立用エレクターによれば、吊ビームに設け
られた3つの枢着部A、B、Cと、把持装置に設けられ
た3つの枢着部a、b、cとの間が6本の微調整ジャッ
キで連結されおり、6本の微調整ジャッキを作動(伸
縮)させることにより吊ビームに対する把持装置の6自
由度動作(スウェーX、サージY、ヒーブZ、及び、ロ
ールx、ピッチy、ヨウz)を行わせることができる。
セグメント組立用エレクターによれば、吊ビームに設け
られた3つの枢着部A、B、Cと、把持装置に設けられ
た3つの枢着部a、b、cとの間が6本の微調整ジャッ
キで連結されおり、6本の微調整ジャッキを作動(伸
縮)させることにより吊ビームに対する把持装置の6自
由度動作(スウェーX、サージY、ヒーブZ、及び、ロ
ールx、ピッチy、ヨウz)を行わせることができる。
【0017】また、6本の微調整ジャッキによりいわゆ
るトラスが構成されているので、各微調整ジャッキには
軸力のみが作用し、曲げ力は作用しない。従って、吊ビ
ームと把持装置とを6本の微調整ジャッキのみで連結す
ることができ、構造が簡単で寸法が小さく軽量となる。
更に、吊ビームと把持装置の間の6本の微調整ジャッキ
により把持装置のヒーブZを精密に微調整することがで
きるため、吊ビームを半径(Z軸)方向に移動させる大
出力かつ大ストロークの高精度液圧ジャッキが不要とな
る。
るトラスが構成されているので、各微調整ジャッキには
軸力のみが作用し、曲げ力は作用しない。従って、吊ビ
ームと把持装置とを6本の微調整ジャッキのみで連結す
ることができ、構造が簡単で寸法が小さく軽量となる。
更に、吊ビームと把持装置の間の6本の微調整ジャッキ
により把持装置のヒーブZを精密に微調整することがで
きるため、吊ビームを半径(Z軸)方向に移動させる大
出力かつ大ストロークの高精度液圧ジャッキが不要とな
る。
【0018】
【発明の効果】従って、本発明のシールド掘進機のセグ
メント組立エレクターは、セグメントの精密な6自由度
動作を行うことができ、構造が簡単で寸法が小さく軽量
であり、かつ出力及びストロークが大きい高精度液圧ジ
ャッキを必要としない、等の優れた効果を有する。
メント組立エレクターは、セグメントの精密な6自由度
動作を行うことができ、構造が簡単で寸法が小さく軽量
であり、かつ出力及びストロークが大きい高精度液圧ジ
ャッキを必要としない、等の優れた効果を有する。
【図1】本発明によるシールド掘進機のセグメント組立
エレクターの全体構成図である。
エレクターの全体構成図である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】従来のシールド掘進機のセグメント組立エレク
ターの縦断面図である。
ターの縦断面図である。
【図4】従来のシールド掘進機のセグメント組立エレク
ターの正面図である。
ターの正面図である。
1 吊ビーム 2 旋回微調フレーム 3 ローラ 4 ガイドロッド 5 揺動フレーム 6 球面軸受 7 バランサ 8 微調ジャッキ 9、10 取付腕 11 把持装置及びボルト締結機 12 セグメント 16 ガイドロッド 17 機器室 20 セグメイト組立エレクター 22 把持装置 24 吊ビーム 26 昇降シリンダ 31、32、33、34、35、36 微調整ジャッキ A、B、C 三角形ABCの各頂点の枢着部 a、b、c 三角形abcの各頂点に枢着部
Claims (2)
- 【請求項1】 セグメントを把持する把持装置と、把持
装置を支持する吊ビームと、吊ビームを半径方向(Z
軸)に移動させる液圧シリンダとを備えたシールド掘進
機のセグメント組立エレクターにおいて、 吊ビームにZ軸にほぼ直交する平面を構成する三角形A
BCの各頂点に枢着部A、B、Cが設けられ、把持装置
に三角形ABCに対しZ軸を中心に捩じれた三角形ab
cの各頂点に枢着部a、b、cが設けられ、 枢着部Aと枢着部b及びcの間と、枢着部Bと枢着部c
及びaの間と、枢着部Cと枢着部a及びbの間とにそれ
ぞれ両端が枢着部に枢着された6本の微調整ジャッキが
設けられている、ことを特徴とするシールド掘進機のセ
グメント組立エレクター。 - 【請求項2】 前記三角形ABC及び三角形abcは正
三角形であり、三角形ABCと三角形abcはZ軸を中
心に互いに約180度捩じれている、ことを特徴とする
請求項1に記載のシールド掘進機のセグメント組立エレ
クター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5196566A JPH0748995A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | シールド掘進機のセグメント組立エレクター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5196566A JPH0748995A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | シールド掘進機のセグメント組立エレクター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0748995A true JPH0748995A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16359872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5196566A Pending JPH0748995A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | シールド掘進機のセグメント組立エレクター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748995A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108035721A (zh) * | 2017-12-07 | 2018-05-15 | 徐工集团凯宫重工南京有限公司 | 一种微型盾构用六自由度管片拼装机 |
| CN113833502A (zh) * | 2021-11-04 | 2021-12-24 | 济南重工股份有限公司 | 一种盾构机管片姿态调整装置 |
-
1993
- 1993-08-09 JP JP5196566A patent/JPH0748995A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108035721A (zh) * | 2017-12-07 | 2018-05-15 | 徐工集团凯宫重工南京有限公司 | 一种微型盾构用六自由度管片拼装机 |
| CN113833502A (zh) * | 2021-11-04 | 2021-12-24 | 济南重工股份有限公司 | 一种盾构机管片姿态调整装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0066393B1 (en) | Multiarm robot | |
| CA2044090C (en) | Load balancing mechanism | |
| JP2011240487A (ja) | 荷重補償装置 | |
| JP3091118B2 (ja) | 工作機械用の立体骨組 | |
| CN1524662A (zh) | 非对称空间5自由度混联机器人 | |
| CN114269520B (zh) | 具有多功能刀具定向的并联运动装备 | |
| JP2000042953A (ja) | 水平多関節ロボット | |
| CN109605339B (zh) | 多自由度并联机构 | |
| US5832783A (en) | Three-axis machine structure | |
| JP4256205B2 (ja) | 風洞模型支持装置 | |
| JPH0748995A (ja) | シールド掘進機のセグメント組立エレクター | |
| JP2003302313A (ja) | 車両スピンドル荷重負荷装置 | |
| JP2678894B2 (ja) | シールド掘進機のセグメント組立装置 | |
| JPH1029178A (ja) | マニプレータ | |
| JP2001239447A (ja) | 荷重バランス型フローティング装置 | |
| JPH08128300A (ja) | シールド掘進機のセグメント組立装置 | |
| JP3444027B2 (ja) | エレクタ装置 | |
| JPH06239597A (ja) | 箱型ブロック用作業台装置 | |
| JP2000042971A (ja) | 水平多関節ロボット | |
| JP5074021B2 (ja) | 作業補助装置 | |
| JPH0633040Y2 (ja) | シールド掘進機のセグメント組立用エレクター | |
| JPH11247454A (ja) | 建材取付けハンドリング機械 | |
| CN223395014U (zh) | 一种四自由度机械手抛光装置 | |
| JPH11290556A (ja) | 疑似体験用搭乗者移動装置 | |
| JP2000291761A (ja) | 多自由度機構 |