JPH0749046A - エンジンの空燃比制御装置 - Google Patents
エンジンの空燃比制御装置Info
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- JPH0749046A JPH0749046A JP11462194A JP11462194A JPH0749046A JP H0749046 A JPH0749046 A JP H0749046A JP 11462194 A JP11462194 A JP 11462194A JP 11462194 A JP11462194 A JP 11462194A JP H0749046 A JPH0749046 A JP H0749046A
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- Japan
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- air
- fuel ratio
- engine
- region
- operating region
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運転領域の変更に伴う空燃比の切換を、運転
者の要求にあったものとして、空燃比切換時における運
転性を向上させる。 【構成】 コントロ−ルユニット19は、フィ−ドバッ
ク運転領域Bからリッチ運転領域Cへの移行を検出した
とき、リ−ン運転領域Aからフィ−ドバック運転領域B
への移行の場合に比して、空燃比変化率を大きくし、こ
れにより、リ−ン運転領域Aからフィ−ドバック運転領
域Bへの移行時に、トルク変動を感じられない程度に小
さくし、フィ−ドバック運転領域Bからリッチ運転領域
Cへの移行時には、トルク変動を積極的に利用し、その
トルク変動を、運転者の予期するエンジンの運転態様に
変化したことを明確に知らせるために用いる。
者の要求にあったものとして、空燃比切換時における運
転性を向上させる。 【構成】 コントロ−ルユニット19は、フィ−ドバッ
ク運転領域Bからリッチ運転領域Cへの移行を検出した
とき、リ−ン運転領域Aからフィ−ドバック運転領域B
への移行の場合に比して、空燃比変化率を大きくし、こ
れにより、リ−ン運転領域Aからフィ−ドバック運転領
域Bへの移行時に、トルク変動を感じられない程度に小
さくし、フィ−ドバック運転領域Bからリッチ運転領域
Cへの移行時には、トルク変動を積極的に利用し、その
トルク変動を、運転者の予期するエンジンの運転態様に
変化したことを明確に知らせるために用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの空燃比制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】エンジン、特に電子燃料噴射式エンジンに
あっては、少なくともエンジン負荷をパラメ−タとして
含むエンジンの運転状態に応じて、小さい空燃比での運
転領域と大きい空燃比での運転領域とに区分するように
したものがある。すなわち、例えばエンジン負荷とエン
ジン回転数とをパラメ−タとして、二次空燃比センサか
らのフィ−ドバックを行いつつ理論空燃比で運転を行う
フィ−ドバック運転領域と、このフィ−ドバック運転領
域よりも低負荷、低回転領域で、理論空燃比よりも大き
い空燃比で運転を行うリ−ン運転領域と、に区分するよ
うにしたものである(特開昭58−72631号公報参
照)。さらに近時、上記場合に、フィ−ドバック運転領
域よりも高負荷において、理論空燃比よりも小さい空燃
比で運転を行うリッチ運転領域を加えたものが提案され
ている。
あっては、少なくともエンジン負荷をパラメ−タとして
含むエンジンの運転状態に応じて、小さい空燃比での運
転領域と大きい空燃比での運転領域とに区分するように
したものがある。すなわち、例えばエンジン負荷とエン
ジン回転数とをパラメ−タとして、二次空燃比センサか
らのフィ−ドバックを行いつつ理論空燃比で運転を行う
フィ−ドバック運転領域と、このフィ−ドバック運転領
域よりも低負荷、低回転領域で、理論空燃比よりも大き
い空燃比で運転を行うリ−ン運転領域と、に区分するよ
うにしたものである(特開昭58−72631号公報参
照)。さらに近時、上記場合に、フィ−ドバック運転領
域よりも高負荷において、理論空燃比よりも小さい空燃
比で運転を行うリッチ運転領域を加えたものが提案され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなものにあっ
ては、エンジンの運転状態に応じて、すなわちフィ−ド
バック運転領域かリ−ン運転領域かリッチ運転領域かに
よって、対応する運転領域に応じた空燃比とする必要が
あるが、この空燃比切換を単に一定の変化率としたので
は、運転者の予期しないトルク変動が生じて、円滑な運
転が損なわれてしまう場合がある。
ては、エンジンの運転状態に応じて、すなわちフィ−ド
バック運転領域かリ−ン運転領域かリッチ運転領域かに
よって、対応する運転領域に応じた空燃比とする必要が
あるが、この空燃比切換を単に一定の変化率としたので
は、運転者の予期しないトルク変動が生じて、円滑な運
転が損なわれてしまう場合がある。
【0004】本発明は以上のような事情を勘案してなさ
れたもので、運転領域の変更に伴う空燃比切換を運転者
の要求にあったものとして、この空燃比切換時における
運転性を向上させたエンジンの空燃比制御装置を提供す
ることを目的とする。
れたもので、運転領域の変更に伴う空燃比切換を運転者
の要求にあったものとして、この空燃比切換時における
運転性を向上させたエンジンの空燃比制御装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段、作用】前述の目的を達成
するため、本発明にあっては、エンジン負荷が第1設定
値以下の時、第1の空燃比の混合気をエンジンに供給す
る第1運転領域と、エンジン負荷が前記第1設定値以上
でかつ該第1設定値よりも大きく設定される第2設定値
以下の時、前記第1の空燃比よりも小さい第2の空燃比
の混合気をエンジンに供給する第2運転領域と、エンジ
ン負荷が前記第2設定値以上の時、前記第2の空燃比よ
りも小さい第3の空燃比をエンジンに供給する第3運転
領域とにエンジン運転領域を区画したエンジンの空燃比
制御装置において、運転領域検出手段と、前記運転領域
検出手段からの出力を受け、上記運転領域間において運
転領域の移行が検出されたとき、空燃比を切換える空燃
比切換手段と、前記運転領域検出手段からの出力を受け
て、第2運転領域から第3運転領域への移行時と判断し
たときには、第1運転領域から第2運転領域への移行時
の場合に比して、空燃比の切換変化率を大きくする空燃
比切換変化率変更手段と、を備えている構成としてあ
る。
するため、本発明にあっては、エンジン負荷が第1設定
値以下の時、第1の空燃比の混合気をエンジンに供給す
る第1運転領域と、エンジン負荷が前記第1設定値以上
でかつ該第1設定値よりも大きく設定される第2設定値
以下の時、前記第1の空燃比よりも小さい第2の空燃比
の混合気をエンジンに供給する第2運転領域と、エンジ
ン負荷が前記第2設定値以上の時、前記第2の空燃比よ
りも小さい第3の空燃比をエンジンに供給する第3運転
領域とにエンジン運転領域を区画したエンジンの空燃比
制御装置において、運転領域検出手段と、前記運転領域
検出手段からの出力を受け、上記運転領域間において運
転領域の移行が検出されたとき、空燃比を切換える空燃
比切換手段と、前記運転領域検出手段からの出力を受け
て、第2運転領域から第3運転領域への移行時と判断し
たときには、第1運転領域から第2運転領域への移行時
の場合に比して、空燃比の切換変化率を大きくする空燃
比切換変化率変更手段と、を備えている構成としてあ
る。
【0006】上述の構成により、エンジン負荷の低い運
転領域間の運転領域の移行においては、空燃比の切換変
化率が小さくなることから、トルク変動をほとんど感じ
られない程度に小さくすることができる。その一方、エ
ンジン負荷の高い運転領域間の運転領域の移行において
は、空燃比の切換変化率が大きくなることから、速やか
に空燃比がリッチにされるに伴いトルク変動が生じるこ
とになり、そのトルク変動が、運転者の予期するエンジ
ンの運転態様に変化したことを明確に知らせることにな
る。このため、運転領域の変更に伴う空燃比切換を運転
者の要求にあったものとして、空燃比切換時における運
転性を向上させることができることになる。しかも、こ
のエンジン負荷の高い運転領域間の運転領域の移行にお
いては、空燃比の切換変化率が大きくされて速やかに空
燃比がリッチにされることから、吸入空気に対する燃料
遅れ等が防止されることになる。このため、ノッキング
の発生を防止できることになる。
転領域間の運転領域の移行においては、空燃比の切換変
化率が小さくなることから、トルク変動をほとんど感じ
られない程度に小さくすることができる。その一方、エ
ンジン負荷の高い運転領域間の運転領域の移行において
は、空燃比の切換変化率が大きくなることから、速やか
に空燃比がリッチにされるに伴いトルク変動が生じるこ
とになり、そのトルク変動が、運転者の予期するエンジ
ンの運転態様に変化したことを明確に知らせることにな
る。このため、運転領域の変更に伴う空燃比切換を運転
者の要求にあったものとして、空燃比切換時における運
転性を向上させることができることになる。しかも、こ
のエンジン負荷の高い運転領域間の運転領域の移行にお
いては、空燃比の切換変化率が大きくされて速やかに空
燃比がリッチにされることから、吸入空気に対する燃料
遅れ等が防止されることになる。このため、ノッキング
の発生を防止できることになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1において、エンジン本体1は、シリンダブロ
ック2とシリンダヘッド3とピストン4とにより燃焼室
5が画成され、このピストン4の往復動に応じてクラン
ク軸(図示略)が回転される往復型のものとされてい
る。この燃焼室5には吸気ポ−ト6および排気ポ−ト7
が開口され、吸気ポ−ト6は吸気弁8によりまた排気ポ
−ト7は排気弁9により、それぞれ周知のタイミングで
開口されるようになっている。前記吸気ポ−ト6には、
エアクリ−ナ10より伸びる吸気通路11が連なり、こ
の吸気通路11には、エアクリ−ナ10側より順次、エ
アフロメ−タ12、スロットルバルブ13、サ−ジタン
ク14、燃料噴射弁15が配設されている。勿論、この
サ−ジタンク14より下流側の吸気通路11は、各気筒
毎に独立して設けられた独立吸気通路11aとされて、
この独立吸気通路11a毎に燃料噴射弁15が設けられ
ている。また、排気ポ−ト7に連なる排気通路16に
は、エンジン本体側より順次、二次空燃比センサとして
のO2 センサ17、排気ガス浄化装置(三元触媒)18
が配設されている。
する。図1において、エンジン本体1は、シリンダブロ
ック2とシリンダヘッド3とピストン4とにより燃焼室
5が画成され、このピストン4の往復動に応じてクラン
ク軸(図示略)が回転される往復型のものとされてい
る。この燃焼室5には吸気ポ−ト6および排気ポ−ト7
が開口され、吸気ポ−ト6は吸気弁8によりまた排気ポ
−ト7は排気弁9により、それぞれ周知のタイミングで
開口されるようになっている。前記吸気ポ−ト6には、
エアクリ−ナ10より伸びる吸気通路11が連なり、こ
の吸気通路11には、エアクリ−ナ10側より順次、エ
アフロメ−タ12、スロットルバルブ13、サ−ジタン
ク14、燃料噴射弁15が配設されている。勿論、この
サ−ジタンク14より下流側の吸気通路11は、各気筒
毎に独立して設けられた独立吸気通路11aとされて、
この独立吸気通路11a毎に燃料噴射弁15が設けられ
ている。また、排気ポ−ト7に連なる排気通路16に
は、エンジン本体側より順次、二次空燃比センサとして
のO2 センサ17、排気ガス浄化装置(三元触媒)18
が配設されている。
【0008】第2図中19は、マイクロコンピュ−タか
らなるコントロ−ルユニットで、このコントロ−ルユニ
ット19には、各信号S1 〜S7 が入力されるが、S1
はエアフロメ−タ12からの吸入空気量信号であり、S
2 はスロットル開度センサ20からのスロットル開度信
号であり、S3 は吸気負圧センサ21からの吸気負圧信
号であり、S4 はO2 センサ17からの二次空燃比信号
であり、S5 はピックアップからなるエンジン回転数セ
ンサ22からの回転数信号であり、S6 は水温センサ2
3からのエンジン冷却水温信号であり、S7 はイグッシ
ョンスイッチ24からのエンジン作動信号である。ま
た、このコントロ−ルユニット19からは、噴射すべき
燃料量に対応した制御信号としての制御パルスが、燃料
噴射弁15へ出力されるようになっている。
らなるコントロ−ルユニットで、このコントロ−ルユニ
ット19には、各信号S1 〜S7 が入力されるが、S1
はエアフロメ−タ12からの吸入空気量信号であり、S
2 はスロットル開度センサ20からのスロットル開度信
号であり、S3 は吸気負圧センサ21からの吸気負圧信
号であり、S4 はO2 センサ17からの二次空燃比信号
であり、S5 はピックアップからなるエンジン回転数セ
ンサ22からの回転数信号であり、S6 は水温センサ2
3からのエンジン冷却水温信号であり、S7 はイグッシ
ョンスイッチ24からのエンジン作動信号である。ま
た、このコントロ−ルユニット19からは、噴射すべき
燃料量に対応した制御信号としての制御パルスが、燃料
噴射弁15へ出力されるようになっている。
【0009】さて次に、コントロ−ルユニット19によ
り燃料噴射弁15の制御すなわち空燃比制御について、
図2〜図4に示すフロ−チャ−トに基づいて説明する
が、この制御は、最も一般的な制御パルスによるデユ−
テイ制御を行うようになっている。すなわち、燃料噴射
弁15に出力される制御パルスのパルス巾が大きい程燃
料噴射弁15からの燃料噴射量が大きくなるように制御
されるものとなっている。また、本実施例ではエンジン
への燃料供給態様としては、図5のA〜Cに示す3つの
運転領域をとり得るようになっている。この運転領域A
は、理論空燃比より大きい空燃比で運転されるいわゆる
リ−ン運転領域で、アイドル運転時を含むものである。
運転領域Bは、排気ガス浄化装置18を有効に作用させ
るため二次空燃比を理論空燃比とするためのフィ−ドバ
ック制御を行うフィ−ドバック運転領域であり、上記運
転領域Aを含んでいる。したがって、上記運転領域Aは
所定の条件下ではフィ−ドバック運転領域となる。運転
領域Cは、高負荷あるいは高回転運転に対処するため、
理論空燃比より小さい空燃比で運転されるいわゆるリッ
チ運転領域である。そして、本実施例では、トルク変動
が運転性に大きな影響を与えるリ−ン運転領域Aとフィ
−ドバック運転領域Bとの間での空燃比切換時に、スロ
ットル開度の変化率に対応した空燃比変化率の調整が行
われることとなっている。
り燃料噴射弁15の制御すなわち空燃比制御について、
図2〜図4に示すフロ−チャ−トに基づいて説明する
が、この制御は、最も一般的な制御パルスによるデユ−
テイ制御を行うようになっている。すなわち、燃料噴射
弁15に出力される制御パルスのパルス巾が大きい程燃
料噴射弁15からの燃料噴射量が大きくなるように制御
されるものとなっている。また、本実施例ではエンジン
への燃料供給態様としては、図5のA〜Cに示す3つの
運転領域をとり得るようになっている。この運転領域A
は、理論空燃比より大きい空燃比で運転されるいわゆる
リ−ン運転領域で、アイドル運転時を含むものである。
運転領域Bは、排気ガス浄化装置18を有効に作用させ
るため二次空燃比を理論空燃比とするためのフィ−ドバ
ック制御を行うフィ−ドバック運転領域であり、上記運
転領域Aを含んでいる。したがって、上記運転領域Aは
所定の条件下ではフィ−ドバック運転領域となる。運転
領域Cは、高負荷あるいは高回転運転に対処するため、
理論空燃比より小さい空燃比で運転されるいわゆるリッ
チ運転領域である。そして、本実施例では、トルク変動
が運転性に大きな影響を与えるリ−ン運転領域Aとフィ
−ドバック運転領域Bとの間での空燃比切換時に、スロ
ットル開度の変化率に対応した空燃比変化率の調整が行
われることとなっている。
【0010】上述のことを前提として、図2〜図4のフ
ロ−チャ−トにおいて、先ず、ステップ31でイニシャ
ライズされた後、ステップ32で入力デ−タ(信号S1
〜S7 )が読込まれて、ステップ33で、エンジン作動
中か否かが判別される。そして、エンジンが非作動中で
あればステップ32ヘ戻り、エンジン作動中であれば、
ステップ34へ移行する。このステップ34では、エン
ジン回転数とエンジン負荷とにより、基本噴射量T1 が
演算されるが、この演算された噴射量T1 は、図1に示
すシステムの設計基準からの理論空燃比に相当するもの
である。
ロ−チャ−トにおいて、先ず、ステップ31でイニシャ
ライズされた後、ステップ32で入力デ−タ(信号S1
〜S7 )が読込まれて、ステップ33で、エンジン作動
中か否かが判別される。そして、エンジンが非作動中で
あればステップ32ヘ戻り、エンジン作動中であれば、
ステップ34へ移行する。このステップ34では、エン
ジン回転数とエンジン負荷とにより、基本噴射量T1 が
演算されるが、この演算された噴射量T1 は、図1に示
すシステムの設計基準からの理論空燃比に相当するもの
である。
【0011】次いで、ステップ35により、リ−ン運転
する条件、例えば冷却水温が50℃以上となってリ−ン
運転した際にも円滑な運転が確保されるか否かが判別さ
れ、この条件が成立していないときは、ステップ36へ
移行する。このステップ36では、O2 センサ17によ
るフィ−ドバック制御が行われるフィ−ドバック運転領
域か否かが判別され、フィ−ドバック運転領域であれ
ば、後述するようにステップ37でフィ−ドバックによ
る補正係数CFを最終補正係数Kとしてストアすると共
に、この補正係数CFに基づいて学習値CF′を更新
(学習値CF′の更新は特開昭57−105530号公
報等で周知のため詳細は省略する)した後ステップ38
ヘ移行し、フィ−ドバック運転領域でなければ、ステッ
プ37を経ることなくステップ38ヘ移行する。このス
テップ38では、O2 センサ17に基づくフィ−ドバッ
ク制御による最終補正係数Kおよび学習値CF′を勘案
して、基本噴射量T1 が最終噴射量Tに補正された後、
ステップ39で、所定の燃料噴射タイミングになったか
否か(例えばクランク角720°毎の所定周期に合致し
たか否か)が判別される。そして、所定の燃料噴射タイ
ミングとなったならば、ステップ38で補正された燃料
量に対応した制御パルスがステップ40から出力される
ことになる。
する条件、例えば冷却水温が50℃以上となってリ−ン
運転した際にも円滑な運転が確保されるか否かが判別さ
れ、この条件が成立していないときは、ステップ36へ
移行する。このステップ36では、O2 センサ17によ
るフィ−ドバック制御が行われるフィ−ドバック運転領
域か否かが判別され、フィ−ドバック運転領域であれ
ば、後述するようにステップ37でフィ−ドバックによ
る補正係数CFを最終補正係数Kとしてストアすると共
に、この補正係数CFに基づいて学習値CF′を更新
(学習値CF′の更新は特開昭57−105530号公
報等で周知のため詳細は省略する)した後ステップ38
ヘ移行し、フィ−ドバック運転領域でなければ、ステッ
プ37を経ることなくステップ38ヘ移行する。このス
テップ38では、O2 センサ17に基づくフィ−ドバッ
ク制御による最終補正係数Kおよび学習値CF′を勘案
して、基本噴射量T1 が最終噴射量Tに補正された後、
ステップ39で、所定の燃料噴射タイミングになったか
否か(例えばクランク角720°毎の所定周期に合致し
たか否か)が判別される。そして、所定の燃料噴射タイ
ミングとなったならば、ステップ38で補正された燃料
量に対応した制御パルスがステップ40から出力される
ことになる。
【0012】ここで、上記ステップ38での学習値C
F′による噴射量補正は、ステップ34で設定された設
計上の噴射量に対して、燃料噴射弁15の個体差(若干
の特性差)を補正して、設計上設定した通りの燃料量が
燃料噴射弁15から噴射されるようにするためのもので
あり、このようなステップ38での補正を行うために必
要な学習値CF′を、O2 センサ17に基づくフィ−ド
バック制御中に得ると共に、この学習値CF′を常に最
新のものとするため、前記ステップ37(後述するステ
ップ48においても同じ)での学習値更新を行うもので
ある。
F′による噴射量補正は、ステップ34で設定された設
計上の噴射量に対して、燃料噴射弁15の個体差(若干
の特性差)を補正して、設計上設定した通りの燃料量が
燃料噴射弁15から噴射されるようにするためのもので
あり、このようなステップ38での補正を行うために必
要な学習値CF′を、O2 センサ17に基づくフィ−ド
バック制御中に得ると共に、この学習値CF′を常に最
新のものとするため、前記ステップ37(後述するステ
ップ48においても同じ)での学習値更新を行うもので
ある。
【0013】前記ステップ35で、リ−ン運転条件が成
立していると判別されると、ステップ41へ移行してリ
−ン運転領域であるか否かが判別され、このステップ4
1でリ−ン運転領域ではないと判別されると、ステップ
42へ移行して、前回の運転領域がリ−ン運転領域であ
ったのかフィ−ドバック運転領域であったのかが判別さ
れる。このステップ42で、前回の運転領域がリ−ン運
転領域であると判別されると、このときは、リ−ン運転
領域からリッチ運転領域であるフィ−ドバック運転領域
へ移行した直後なので、ステップ43へ移行して、ここ
でスロットル変化率が演算される。なお、このスロット
ル変化率の演算は、例えばスロットル開度の変化量を時
間で微分することにより得られる。この後は、ステップ
44で、後述する空燃比変化率係数CRをイニシャライ
ズすると共に上記スロットル変化率に応じた後述する時
定数A(t)が算出された後、前述したステップ38以
降の処理がなされる。
立していると判別されると、ステップ41へ移行してリ
−ン運転領域であるか否かが判別され、このステップ4
1でリ−ン運転領域ではないと判別されると、ステップ
42へ移行して、前回の運転領域がリ−ン運転領域であ
ったのかフィ−ドバック運転領域であったのかが判別さ
れる。このステップ42で、前回の運転領域がリ−ン運
転領域であると判別されると、このときは、リ−ン運転
領域からリッチ運転領域であるフィ−ドバック運転領域
へ移行した直後なので、ステップ43へ移行して、ここ
でスロットル変化率が演算される。なお、このスロット
ル変化率の演算は、例えばスロットル開度の変化量を時
間で微分することにより得られる。この後は、ステップ
44で、後述する空燃比変化率係数CRをイニシャライ
ズすると共に上記スロットル変化率に応じた後述する時
定数A(t)が算出された後、前述したステップ38以
降の処理がなされる。
【0014】前記ステップ42、43、44を経た後、
ステップ32へ戻った後は、再びステップ42を経てス
テップ45へ移行する。このステップ45では、O2 セ
ンサ17に基づくフィ−ドバック制御による理論空燃比
になっているか否か(λ=1か否か)が判別されるが、
リ−ン運転からフィ−ドバック運転へと移行する途中で
は、λ=1ではないのでステップ46へ移行する。この
ステップ46では、空燃比を変化させるための空燃比変
化率係数CRが、ステップ44で設定された時定数A
(t)に基づいて更新された後(CR←CR+A
(t))、ステップ47で、このCRに基づくリッチ補
正のための最終補正係数Kの演算がなされる。すなわ
ち、いままでのKの値にCRが加算されて新しい最終補
正係数Kが得られる。この後は、ステップ38以降の処
理を経て、上述したステップ46、47の処理が繰り返
し行われて、時定数A(t)に応じた割合で空燃比がリ
ッチになり、やがてλ=1となる。このλ=1となった
後は、空燃比切換えが完了したときなので、ステップ4
5からステップ48へ移行して、このステップ48で前
述したO2 センサ17に基づくフィ−ドバック補正係数
CFを最終補正係数Kとしてストアすると共に学習値C
F′の更新がなされていく。
ステップ32へ戻った後は、再びステップ42を経てス
テップ45へ移行する。このステップ45では、O2 セ
ンサ17に基づくフィ−ドバック制御による理論空燃比
になっているか否か(λ=1か否か)が判別されるが、
リ−ン運転からフィ−ドバック運転へと移行する途中で
は、λ=1ではないのでステップ46へ移行する。この
ステップ46では、空燃比を変化させるための空燃比変
化率係数CRが、ステップ44で設定された時定数A
(t)に基づいて更新された後(CR←CR+A
(t))、ステップ47で、このCRに基づくリッチ補
正のための最終補正係数Kの演算がなされる。すなわ
ち、いままでのKの値にCRが加算されて新しい最終補
正係数Kが得られる。この後は、ステップ38以降の処
理を経て、上述したステップ46、47の処理が繰り返
し行われて、時定数A(t)に応じた割合で空燃比がリ
ッチになり、やがてλ=1となる。このλ=1となった
後は、空燃比切換えが完了したときなので、ステップ4
5からステップ48へ移行して、このステップ48で前
述したO2 センサ17に基づくフィ−ドバック補正係数
CFを最終補正係数Kとしてストアすると共に学習値C
F′の更新がなされていく。
【0015】前述の説明から明らかなように、ステップ
42から43、44のル−トが、リ−ン運転領域からリ
ッチ運転領域としてのフィ−ドバック運転領域へ移行し
た直後である(スロットル変化率に応じた時定数A
(t)の決定)。また、ステップ42から45、46、
47のル−トが、リ−ン運転領域からフィ−ドバック運
転領域への空燃比を切換えていく(リッチ化していく)
途中段階である(時定数A(t)に基づく空燃比変化
率)。さらに、ステップ42から45、48のル−ト
が、フィ−ドバック運転領域へ切換えられた後のもので
ある(理論空燃比での運転)。このような空燃比の変化
の様子を図6に示してあり、図中実線が、スロットル変
化率すなわち時定数A(t)が大きくて、空燃比が短時
間のうちにリ−ンからリッチ(理論空燃比)へと切換わ
る状態を、また図中破線が、スロットル変化率すなわち
時点数A(t)が小さくて、空燃比がゆっくりとリ−ン
からリッチ(理論空燃比)へと切換わる状態を示してあ
る。
42から43、44のル−トが、リ−ン運転領域からリ
ッチ運転領域としてのフィ−ドバック運転領域へ移行し
た直後である(スロットル変化率に応じた時定数A
(t)の決定)。また、ステップ42から45、46、
47のル−トが、リ−ン運転領域からフィ−ドバック運
転領域への空燃比を切換えていく(リッチ化していく)
途中段階である(時定数A(t)に基づく空燃比変化
率)。さらに、ステップ42から45、48のル−ト
が、フィ−ドバック運転領域へ切換えられた後のもので
ある(理論空燃比での運転)。このような空燃比の変化
の様子を図6に示してあり、図中実線が、スロットル変
化率すなわち時定数A(t)が大きくて、空燃比が短時
間のうちにリ−ンからリッチ(理論空燃比)へと切換わ
る状態を、また図中破線が、スロットル変化率すなわち
時点数A(t)が小さくて、空燃比がゆっくりとリ−ン
からリッチ(理論空燃比)へと切換わる状態を示してあ
る。
【0016】さて次に、リッチ運転領域としてのフィ−
ドバック運転領域からリ−ン運転領域へ移行する場合に
ついて説明すると、前記ステップ41でリ−ン運転領域
であると判別されると、ステップ49へ移行して、前回
の運転領域がリ−ン運転領域であったかフィ−ドバック
運転領域であったかが判別される。フィ−ドバック運転
領域からリ−ン運転領域へ移行した直後は、前回の運転
領域がフィ−ドバック運転領域となるので、ステップ5
0、51で順次スロットル変化率の演算およびこの演算
されたスロットル変化率に対する時定数B(t)が算出
されると共に、後述する空燃比変化率係数CLのイニシ
ャライズがなされる。勿論、このステップ50が前記ス
テップ43に、またステップ51が前記ステップ44に
対応したものである。
ドバック運転領域からリ−ン運転領域へ移行する場合に
ついて説明すると、前記ステップ41でリ−ン運転領域
であると判別されると、ステップ49へ移行して、前回
の運転領域がリ−ン運転領域であったかフィ−ドバック
運転領域であったかが判別される。フィ−ドバック運転
領域からリ−ン運転領域へ移行した直後は、前回の運転
領域がフィ−ドバック運転領域となるので、ステップ5
0、51で順次スロットル変化率の演算およびこの演算
されたスロットル変化率に対する時定数B(t)が算出
されると共に、後述する空燃比変化率係数CLのイニシ
ャライズがなされる。勿論、このステップ50が前記ス
テップ43に、またステップ51が前記ステップ44に
対応したものである。
【0017】上記ステップ51での処理を経た後、再び
ステップ49へ戻ってきたときは、ステップ52へ移行
し、空燃比変化率係数CLが前記時定数B(t)に基づ
いて更新された後(前記ステップ46に対応)、ステッ
プ53でリ−ン補正のための最終補正係数Kの演算がな
される(前記ステップ47に対応)。この後、リ−ン運
転領域におけるあらかじめ定められた目標空燃比に対応
する目標補正係数KTが読み出され、この読み出された
目標補正係数KTがステップ53で演算された最終補正
係数以上であるか否かが判別される。KTがK以上でな
いときは、目標空燃比に達していないときであるので、
ステップ56へ移行して、この最終補正係数Kがそのま
ま最終補正係数Kとして設定された後、ステップ38以
降の処理を経る。このようにして、ステップ49から5
2、53、54、55、56のル−トを繰り返し経るう
ちに、やがてKTがK以上となり、この後は、ステップ
55からステップ57へ移行して、最終補正係数KがK
Tの値となり、リ−ン運転領域に対応した空燃比に完全
に切換えられることになる。
ステップ49へ戻ってきたときは、ステップ52へ移行
し、空燃比変化率係数CLが前記時定数B(t)に基づ
いて更新された後(前記ステップ46に対応)、ステッ
プ53でリ−ン補正のための最終補正係数Kの演算がな
される(前記ステップ47に対応)。この後、リ−ン運
転領域におけるあらかじめ定められた目標空燃比に対応
する目標補正係数KTが読み出され、この読み出された
目標補正係数KTがステップ53で演算された最終補正
係数以上であるか否かが判別される。KTがK以上でな
いときは、目標空燃比に達していないときであるので、
ステップ56へ移行して、この最終補正係数Kがそのま
ま最終補正係数Kとして設定された後、ステップ38以
降の処理を経る。このようにして、ステップ49から5
2、53、54、55、56のル−トを繰り返し経るう
ちに、やがてKTがK以上となり、この後は、ステップ
55からステップ57へ移行して、最終補正係数KがK
Tの値となり、リ−ン運転領域に対応した空燃比に完全
に切換えられることになる。
【0018】このように、ステップ49から50、51
のル−トがリッチ運転領域としてのフィ−ドバック運転
領域からリ−ン運転領域へ移行したときであり、ステッ
プ49から52、53、54、55、56が空燃比をフ
ィ−ドバック運転領域に対応したものからリ−ン運転領
域に対応したものへと切換えていく途中であり、ステッ
プ49から52、53、54、55、57のル−トがリ
−ン運転領域に対応した空燃比に完全に切換わったとき
である。このような空燃比の変化の様子を図7に示して
あり、図中実線がスロットル変化率すなわち時定数B
(t)が大きいときを、また図中破線が、スロットル変
化率が小さいときを示してある。
のル−トがリッチ運転領域としてのフィ−ドバック運転
領域からリ−ン運転領域へ移行したときであり、ステッ
プ49から52、53、54、55、56が空燃比をフ
ィ−ドバック運転領域に対応したものからリ−ン運転領
域に対応したものへと切換えていく途中であり、ステッ
プ49から52、53、54、55、57のル−トがリ
−ン運転領域に対応した空燃比に完全に切換わったとき
である。このような空燃比の変化の様子を図7に示して
あり、図中実線がスロットル変化率すなわち時定数B
(t)が大きいときを、また図中破線が、スロットル変
化率が小さいときを示してある。
【0019】ここで、実施例では、同じスロットル変化
率であれば、リ−ンからリッチへ移行させるのを、リッ
チからリ−ンへ移行させるときよりも速く行うようにし
てある(図6と図7とでは、実線同志が互いに同じスロ
ットル変化率を、また破線同志が同じスロットル変化率
となっている)。すなわち、リ−ンからリッチへ移行す
るときは、吸入空気に対する燃料の遅れ等により元々リ
−ン化される傾向にあるためノッキングを生じ易く、こ
のノッキングを回避するため上述のようにしてある。ま
た、スロットル変化と空燃比変化との様子をまとめて図
8に示してあり、実線同志と破線同志とが互いに対応関
係にある。
率であれば、リ−ンからリッチへ移行させるのを、リッ
チからリ−ンへ移行させるときよりも速く行うようにし
てある(図6と図7とでは、実線同志が互いに同じスロ
ットル変化率を、また破線同志が同じスロットル変化率
となっている)。すなわち、リ−ンからリッチへ移行す
るときは、吸入空気に対する燃料の遅れ等により元々リ
−ン化される傾向にあるためノッキングを生じ易く、こ
のノッキングを回避するため上述のようにしてある。ま
た、スロットル変化と空燃比変化との様子をまとめて図
8に示してあり、実線同志と破線同志とが互いに対応関
係にある。
【0020】また、実施例では、フィ−ドバック運転領
域Bとリッチ運転領域Cとの間では、上述したようなス
ロットル変化率に対応した空燃比変化率の調整というこ
とを行っていない。これは、この両運転領域B,C間で
は、むしろトルク変動を生じてエンジンの運転態様が変
化したことを明確に知り得る方がより運転者の感覚に合
ったものとなるからである。
域Bとリッチ運転領域Cとの間では、上述したようなス
ロットル変化率に対応した空燃比変化率の調整というこ
とを行っていない。これは、この両運転領域B,C間で
は、むしろトルク変動を生じてエンジンの運転態様が変
化したことを明確に知り得る方がより運転者の感覚に合
ったものとなるからである。
【0021】具体的に説明すると、フィ−ドバック運転
領域Bからリッチ運転領域Cへの移行が検出されると、
比較的大きい空燃比変化率をもって目標空燃比が変化す
ることになっており、この空燃比変化率は、前述のリ−
ン運転領域Aからフィ−ドバック運転領域Bへの移行の
際の空燃比変化率よりも大きく設定されている(スロッ
トルバルブ13の開度変化率を同一とし、その変化率を
緩やかにして比較)。これにより、リ−ン運転領域Aか
らフィ−ドバック運転領域Bへの移行の際においては、
空燃比の切換変化率が小さくなることから、前述の如
く、トルク変動をほとんど感じられない程度に小さくす
ることができる一方、フィ−ドバック運転領域Bからリ
ッチ運転領域Cへの移行の際においては、空燃比の切換
変化率が大きくなることから、上述の如く、速やかに空
燃比がリッチにされるに伴いトルク変動が生じることに
なり、そのトルク変動が、運転者の予期するエンジンの
運転態様に変化したことを明確に知らせることになる。
しかも、このフィ−ドバック運転領域Bからリッチ運転
領域Cへの移行の際においては、空燃比の切換変化率が
大きくされて速やかに空燃比がリッチにされることか
ら、吸入空気に対する燃料遅れ等が防止され、これに伴
い、ノッキングの発生を防止できることになる。
領域Bからリッチ運転領域Cへの移行が検出されると、
比較的大きい空燃比変化率をもって目標空燃比が変化す
ることになっており、この空燃比変化率は、前述のリ−
ン運転領域Aからフィ−ドバック運転領域Bへの移行の
際の空燃比変化率よりも大きく設定されている(スロッ
トルバルブ13の開度変化率を同一とし、その変化率を
緩やかにして比較)。これにより、リ−ン運転領域Aか
らフィ−ドバック運転領域Bへの移行の際においては、
空燃比の切換変化率が小さくなることから、前述の如
く、トルク変動をほとんど感じられない程度に小さくす
ることができる一方、フィ−ドバック運転領域Bからリ
ッチ運転領域Cへの移行の際においては、空燃比の切換
変化率が大きくなることから、上述の如く、速やかに空
燃比がリッチにされるに伴いトルク変動が生じることに
なり、そのトルク変動が、運転者の予期するエンジンの
運転態様に変化したことを明確に知らせることになる。
しかも、このフィ−ドバック運転領域Bからリッチ運転
領域Cへの移行の際においては、空燃比の切換変化率が
大きくされて速やかに空燃比がリッチにされることか
ら、吸入空気に対する燃料遅れ等が防止され、これに伴
い、ノッキングの発生を防止できることになる。
【0022】尚、上記実施例において、コントロ−ルユ
ニット19をマイクロコンピュ−タで構成した場合は、
デジタル式あるいはアナログ式のいずれであってもよ
い。
ニット19をマイクロコンピュ−タで構成した場合は、
デジタル式あるいはアナログ式のいずれであってもよ
い。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上述べたことから明らかなよ
うに、運転領域の変更に伴う空燃比切換を運転者の要求
にあったものとして、空燃比切換時における運転性を向
上させることができる。しかも、エンジン負荷の高い運
転領域間の運転領域の移行において、ノッキングの発生
を防止できる。
うに、運転領域の変更に伴う空燃比切換を運転者の要求
にあったものとして、空燃比切換時における運転性を向
上させることができる。しかも、エンジン負荷の高い運
転領域間の運転領域の移行において、ノッキングの発生
を防止できる。
【図1】本発明の一実施例を示す全体系統図。
【図2】本発明による制御例を示すフロ−チャ−ト。
【図3】図2の続きを示すフロ−チャ−ト。
【図4】図3の続きを示すフロ−チャ−ト。
【図5】互いに異なる空燃比での運転領域の区分例を示
す図。
す図。
【図6】空燃比がリ−ンからリッチに変化する様子を示
す図。
す図。
【図7】空燃比がリッチからリ−ンに変化する様子を示
す図。
す図。
【図8】スロットル変化と空燃比の変化とを対応させて
示す図。
示す図。
1 エンジン本体 11 吸気通路 15 燃料噴射弁 19 コントロ−ルユニット A リ−ン運転領域 B フィ−ドバック運転領域 C リッチ運転領域
フロントページの続き (72)発明者 保立 誠 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジン負荷が第1設定値以下の時、第
1の空燃比の混合気をエンジンに供給する第1運転領域
と、エンジン負荷が前記第1設定値以上でかつ該第1設
定値よりも大きく設定される第2設定値以下の時、前記
第1の空燃比よりも小さい第2の空燃比の混合気をエン
ジンに供給する第2運転領域と、エンジン負荷が前記第
2設定値以上の時、前記第2の空燃比よりも小さい第3
の空燃比をエンジンに供給する第3運転領域とにエンジ
ン運転領域を区画したエンジンの空燃比制御装置におい
て、 運転領域検出手段と、 前記運転領域検出手段からの出力を受け、上記運転領域
間において運転領域の移行が検出されたとき、空燃比を
切換える空燃比切換手段と、 前記運転領域検出手段からの出力を受けて、第2運転領
域から第3運転領域への移行時と判断したときには、第
1運転領域から第2運転領域への移行時の場合に比し
て、空燃比の切換変化率を大きくする空燃比切換変化率
変更手段と、を備えていることを特徴とするエンジンの
空燃比制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11462194A JPH0749046A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | エンジンの空燃比制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11462194A JPH0749046A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | エンジンの空燃比制御装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59178424A Division JPS6158940A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | エンジンの空燃比制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0749046A true JPH0749046A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=14642446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11462194A Pending JPH0749046A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | エンジンの空燃比制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749046A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6857421B2 (en) * | 2000-05-31 | 2005-02-22 | Daimlerchrysler Ag | Method for operating a diesel engine, and diesel engine |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP11462194A patent/JPH0749046A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6857421B2 (en) * | 2000-05-31 | 2005-02-22 | Daimlerchrysler Ag | Method for operating a diesel engine, and diesel engine |
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