JPH0749077B2 - 衣類などの乾燥装置 - Google Patents
衣類などの乾燥装置Info
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- JPH0749077B2 JPH0749077B2 JP2111428A JP11142890A JPH0749077B2 JP H0749077 B2 JPH0749077 B2 JP H0749077B2 JP 2111428 A JP2111428 A JP 2111428A JP 11142890 A JP11142890 A JP 11142890A JP H0749077 B2 JPH0749077 B2 JP H0749077B2
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Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は衣類などの乾燥装置に係り、石油系ドライクリ
ーニング溶剤にて洗濯した衣類などから溶剤を回収しな
がら乾燥するものに関する。
ーニング溶剤にて洗濯した衣類などから溶剤を回収しな
がら乾燥するものに関する。
(従来の技術) 従来の石油系ドライクリーニング溶剤にて洗濯した衣類
などを乾燥する乾燥機には、実開昭59-73298号公報に記
載されているように、加熱室で加熱された空気を乾燥室
に送込み、乾燥室から排気された空気を冷却室にて冷却
し、排気空気中に含まれている溶剤蒸気および水分を液
化し、溶剤蒸気を分離した空気を再び加熱室で加熱して
乾燥室に送込むよう循環させ、溶剤を回収しながら乾燥
するようにし、循環経路中の溶剤濃度を検出し、フィル
タの目詰まりによる通気空気の停止または流量低下など
によって、溶剤蒸気濃度が高まり、溶剤蒸気が爆発し易
い濃度を検出したときに、外気を乾燥室に吸入し、乾燥
室を通過した空気を大気中に放出し、溶剤蒸気が爆発す
ることを防止した構造が知られている。
などを乾燥する乾燥機には、実開昭59-73298号公報に記
載されているように、加熱室で加熱された空気を乾燥室
に送込み、乾燥室から排気された空気を冷却室にて冷却
し、排気空気中に含まれている溶剤蒸気および水分を液
化し、溶剤蒸気を分離した空気を再び加熱室で加熱して
乾燥室に送込むよう循環させ、溶剤を回収しながら乾燥
するようにし、循環経路中の溶剤濃度を検出し、フィル
タの目詰まりによる通気空気の停止または流量低下など
によって、溶剤蒸気濃度が高まり、溶剤蒸気が爆発し易
い濃度を検出したときに、外気を乾燥室に吸入し、乾燥
室を通過した空気を大気中に放出し、溶剤蒸気が爆発す
ることを防止した構造が知られている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の構造の乾燥機では、溶剤蒸気の濃度が高まっ
たときには、外気を吸入して乾燥室の溶剤蒸気濃度を薄
め、爆発の危険性をなくすことができるとしても、溶剤
蒸気は回収されることなく、排気空気に含まれたまま大
気中に放出され、溶剤蒸気の臭気がでる問題を有してい
る。
たときには、外気を吸入して乾燥室の溶剤蒸気濃度を薄
め、爆発の危険性をなくすことができるとしても、溶剤
蒸気は回収されることなく、排気空気に含まれたまま大
気中に放出され、溶剤蒸気の臭気がでる問題を有してい
る。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、乾燥室を通
過した空気を大気中に放出する際に、予め冷却してから
放出するようにして、排出空気に含まれる溶剤蒸気をで
きるだけ回収するようにし、また排出された空気に多少
の溶剤蒸気が含まれていても冷却されているため、臭気
の少ない状態で大気中に放出できる衣類などの乾燥機を
提供するものである。
過した空気を大気中に放出する際に、予め冷却してから
放出するようにして、排出空気に含まれる溶剤蒸気をで
きるだけ回収するようにし、また排出された空気に多少
の溶剤蒸気が含まれていても冷却されているため、臭気
の少ない状態で大気中に放出できる衣類などの乾燥機を
提供するものである。
(課題を解決するための手段) 請求項1に記載の発明の衣類などの乾燥装置は、乾燥ド
ラムを配設した乾燥室、この乾燥室の排気口に連通され
送風機を有する排気路、前記乾燥室の吸気口に連通され
加熱室を有する吸気路および前記排気路と吸気路との間
に連通接続されかつ溶剤回収路を連通させた冷却室とに
て溶剤回収循環路を形成し、前記溶剤回収循環路の吸気
路に外気を導入する開閉自在の外気導入口を設けるとと
もに、前記冷却室の導出側に前記吸気路と外気側排気風
路とを選択的連通させる切換えダンパーを設けたもので
ある。
ラムを配設した乾燥室、この乾燥室の排気口に連通され
送風機を有する排気路、前記乾燥室の吸気口に連通され
加熱室を有する吸気路および前記排気路と吸気路との間
に連通接続されかつ溶剤回収路を連通させた冷却室とに
て溶剤回収循環路を形成し、前記溶剤回収循環路の吸気
路に外気を導入する開閉自在の外気導入口を設けるとと
もに、前記冷却室の導出側に前記吸気路と外気側排気風
路とを選択的連通させる切換えダンパーを設けたもので
ある。
請求項2に記載の発明の衣類などの乾燥装置は、請求項
1に記載の衣類などの乾燥装置において、冷却室内には
凝縮器を備え、この冷却室には外部から内部を覗視する
透視窓を形成したものである。
1に記載の衣類などの乾燥装置において、冷却室内には
凝縮器を備え、この冷却室には外部から内部を覗視する
透視窓を形成したものである。
(作用) 請求項1に記載の発明の衣類などの乾燥装置は、乾燥室
の衣類などの被乾燥物を乾燥するには、加熱室で加熱さ
れた空気を乾燥室に送込み乾燥室の乾燥ドラムに収納さ
れている被乾燥物に含まれている溶剤を蒸発させるとと
もに水分を蒸発させ、この溶剤蒸気と水分とを含んだ空
気を冷却室に送込み、冷却して水分とともに溶剤蒸気を
液化分離し、冷却された空気は再び加熱室で加熱されて
乾燥室に送込まれ、空気は加熱室、乾燥室および冷却室
を順次溶剤回収循環が行われる。そして、溶剤蒸気濃度
が高まったとき、または、溶剤回収循環行程において外
気を導入する場合、さらには、乾燥行程終了時に、乾燥
室の空気を大気中に放出するとき、排気空気は冷却され
て放出されるため、冷却によって、空気中の溶剤蒸気は
分離回収され、溶剤の回収効率が高まり、また、大気中
の多少の溶剤が含まれていても、冷却されているため、
臭気が少ないものである。
の衣類などの被乾燥物を乾燥するには、加熱室で加熱さ
れた空気を乾燥室に送込み乾燥室の乾燥ドラムに収納さ
れている被乾燥物に含まれている溶剤を蒸発させるとと
もに水分を蒸発させ、この溶剤蒸気と水分とを含んだ空
気を冷却室に送込み、冷却して水分とともに溶剤蒸気を
液化分離し、冷却された空気は再び加熱室で加熱されて
乾燥室に送込まれ、空気は加熱室、乾燥室および冷却室
を順次溶剤回収循環が行われる。そして、溶剤蒸気濃度
が高まったとき、または、溶剤回収循環行程において外
気を導入する場合、さらには、乾燥行程終了時に、乾燥
室の空気を大気中に放出するとき、排気空気は冷却され
て放出されるため、冷却によって、空気中の溶剤蒸気は
分離回収され、溶剤の回収効率が高まり、また、大気中
の多少の溶剤が含まれていても、冷却されているため、
臭気が少ないものである。
請求項2に記載の衣類などの乾燥装置は、冷却室の内部
は透視窓にて外側から容易に確認でき、凝縮器など冷却
室の保守、点検が容易にできる。
は透視窓にて外側から容易に確認でき、凝縮器など冷却
室の保守、点検が容易にできる。
(実施例) 本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
1は乾燥室で、この乾燥室1にはパンチングメタルなど
で形成され周面に多数の通気孔を有する略円筒状の乾燥
ドラム2が回転自在に設けられ、乾燥室1の前面開閉扉
(図示せず)から乾燥ドラム2内に衣類などの被乾燥物
を出入れが可能となっている。そしてこの乾燥ドラム2
内には被乾燥物を攪拌する攪拌翼3が設けられている。
で形成され周面に多数の通気孔を有する略円筒状の乾燥
ドラム2が回転自在に設けられ、乾燥室1の前面開閉扉
(図示せず)から乾燥ドラム2内に衣類などの被乾燥物
を出入れが可能となっている。そしてこの乾燥ドラム2
内には被乾燥物を攪拌する攪拌翼3が設けられている。
また、前記乾燥室1の下部に排気口4が開口され、この
排気口4に送風機5を設けた排気路6が連通されてい
る。さらに、前記乾燥室1の上部に吸気口7が開口さ
れ、この吸気口7に連通された吸気路8には蒸気管9を
有する加熱器10を設けた加熱室11が形成されている。
排気口4に送風機5を設けた排気路6が連通されてい
る。さらに、前記乾燥室1の上部に吸気口7が開口さ
れ、この吸気口7に連通された吸気路8には蒸気管9を
有する加熱器10を設けた加熱室11が形成されている。
また、前記排気路6には冷却水管12を有する凝縮器13を
設けた冷却室14が接続され、この冷却室14の導出側には
前記吸気路8が連通されている。またこの冷却室14の下
部には溶剤回収路15が連通され、溶剤回収路15には溶剤
水分離器16が接続されている。この溶剤水分離器16は溶
剤と水の比重により分離する溶剤排出口17と水排出口18
とが上下に形成されている。
設けた冷却室14が接続され、この冷却室14の導出側には
前記吸気路8が連通されている。またこの冷却室14の下
部には溶剤回収路15が連通され、溶剤回収路15には溶剤
水分離器16が接続されている。この溶剤水分離器16は溶
剤と水の比重により分離する溶剤排出口17と水排出口18
とが上下に形成されている。
また、前記冷却室14と並列に設けた排気風路19が前記排
気路6の導出側に接続され、この排気風路19の導出側は
大気中に開口されている。
気路6の導出側に接続され、この排気風路19の導出側は
大気中に開口されている。
さらに、前記排気路6には送風機5の吸込み側にリント
ンフィルタ20が設けられている。
ンフィルタ20が設けられている。
また、前記吸気路8には外気を導入する開閉自在の外気
導入口21が開口され、この外気導入口21は空気シリンダ
ー、油圧シリンダーまたは電磁装置などにて開閉される
第1のダンパー22が設けられている。
導入口21が開口され、この外気導入口21は空気シリンダ
ー、油圧シリンダーまたは電磁装置などにて開閉される
第1のダンパー22が設けられている。
さらに、前記排気路6の導出側には、この排気路6を前
記冷却室14と排気風路19とに選択的に連通させる第2の
ダンパー23が設けられ、また、この冷却室14の導出側に
前記吸気路8と前記排気風路19とに選択的に連通させる
第3のダンパー24が設けられ、この両ダンパー23,24は
空気シリンダー、油圧シリンダーまたは電磁装置などに
て切換え開閉されるようになっている。
記冷却室14と排気風路19とに選択的に連通させる第2の
ダンパー23が設けられ、また、この冷却室14の導出側に
前記吸気路8と前記排気風路19とに選択的に連通させる
第3のダンパー24が設けられ、この両ダンパー23,24は
空気シリンダー、油圧シリンダーまたは電磁装置などに
て切換え開閉されるようになっている。
そして、前記乾燥室1と、この乾燥室1の排気口4に連
通された排気路6と、この排気路6の導出側に接続され
るとともに前記吸気路8を導出側に接続した冷却室14と
にて溶剤回収循環路25が形成される。
通された排気路6と、この排気路6の導出側に接続され
るとともに前記吸気路8を導出側に接続した冷却室14と
にて溶剤回収循環路25が形成される。
さらに、前記加熱器10の蒸気管9には調整バルブ26が設
けられ、この調整バルブ26の調整で、加熱器10は被乾燥
物に応じた温度に空気を加熱する。
けられ、この調整バルブ26の調整で、加熱器10は被乾燥
物に応じた温度に空気を加熱する。
なお、前記乾燥室1には生蒸気吹付けノズル27が設けら
れている。
れている。
さらに、前記凝縮器13を備えた冷却室14には外部から内
部を覗視できる開閉自在の透視窓28を設ける。
部を覗視できる開閉自在の透視窓28を設ける。
次にこの実施例の作用を説明する。
乾燥室1の乾燥ドラム2内に石油系のドライクリーニン
グ溶剤で洗濯した衣類などの被乾燥物を投入する。ま
た、吸気路8には外気を導入する外気導入口21を第1の
ダンパー22にて閉塞するとともに第2のダンパー23にて
排気路6の導出側を冷却室14に連通させ、また、第3の
ダンパー24にて冷却室14の導出側を吸気路8に連通させ
て溶剤回収循環路25を形成する。そして、加熱器10の蒸
気管9に蒸気を循環させるとともにを送風機5を駆動す
ると、吸気路8の加熱器10にて加熱された空気が乾燥室
1に導入され、回転されている乾燥ドラム2内の被乾燥
物に付着されている石油系ドライクリーニング溶剤が蒸
発されるとともに水分も蒸発され、蒸発された溶剤、水
分は空気とともに排気路6から冷却室14に導かれ、溶剤
と水分は冷却されて液化し、液化した溶剤と水分は溶剤
回収路15に排出され、この溶剤回収路15から溶剤水分離
器16に導入された溶剤は水との比重差により分離されて
上側の溶剤排出口17から回収され、水分は下側の水排出
口18から排出される。そして、溶剤と水分とを分離され
た空気は吸気路8に導入され、再び、加熱器10で加熱さ
れ、この行程が順次反復され、被乾燥物は乾燥されると
ともに、溶剤が回収される。また、この溶剤回収循環行
程中に、適宜に生蒸気吹付けノズル27から乾燥室1に生
蒸気が吹き付けられ、乾燥室1の湿度を高め、乾燥ドラ
ム2内の被乾燥物に湿度を与え、静電気の発生を抑え、
静電気による放電で溶剤蒸気が爆発することを防止する
ようになっている。
グ溶剤で洗濯した衣類などの被乾燥物を投入する。ま
た、吸気路8には外気を導入する外気導入口21を第1の
ダンパー22にて閉塞するとともに第2のダンパー23にて
排気路6の導出側を冷却室14に連通させ、また、第3の
ダンパー24にて冷却室14の導出側を吸気路8に連通させ
て溶剤回収循環路25を形成する。そして、加熱器10の蒸
気管9に蒸気を循環させるとともにを送風機5を駆動す
ると、吸気路8の加熱器10にて加熱された空気が乾燥室
1に導入され、回転されている乾燥ドラム2内の被乾燥
物に付着されている石油系ドライクリーニング溶剤が蒸
発されるとともに水分も蒸発され、蒸発された溶剤、水
分は空気とともに排気路6から冷却室14に導かれ、溶剤
と水分は冷却されて液化し、液化した溶剤と水分は溶剤
回収路15に排出され、この溶剤回収路15から溶剤水分離
器16に導入された溶剤は水との比重差により分離されて
上側の溶剤排出口17から回収され、水分は下側の水排出
口18から排出される。そして、溶剤と水分とを分離され
た空気は吸気路8に導入され、再び、加熱器10で加熱さ
れ、この行程が順次反復され、被乾燥物は乾燥されると
ともに、溶剤が回収される。また、この溶剤回収循環行
程中に、適宜に生蒸気吹付けノズル27から乾燥室1に生
蒸気が吹き付けられ、乾燥室1の湿度を高め、乾燥ドラ
ム2内の被乾燥物に湿度を与え、静電気の発生を抑え、
静電気による放電で溶剤蒸気が爆発することを防止する
ようになっている。
また、この溶剤回収循環行程が例えば、15分行われた後
に、タイマー制御により引続き吸気路8に外気を導入す
る外気導入口21を第1のダンパー22にて開くとともに第
2のダンパー23にて排気路6の導出側を冷却室14に連通
させたままで、第3のダンパー24を切換え開閉して冷却
室14の導出側を排気風路19を介して大気中に連通させ、
乾燥室1に吸気路8の外気導入口21から外気を供給し、
乾燥室1の温度を低下させるとともに蒸発された溶剤の
濃度を薄め、爆発を防止し、この乾燥室1から排気され
る溶剤の蒸気と空気とは排気路6から冷却室14に導入さ
れ、蒸発された溶剤を液化して溶剤回収路から回収し、
冷却された空気は排気風路19から排気する外気導入行程
と排気行程を例えば、5秒行う。そして、引続き、吸気
路8に外気を導入する外気導入口21を第1のダンパー22
にて閉じ、第2のダンパー23にて排気路6の導出側を冷
却室14に連通させたままで、第3のダンパー24を切換え
開閉して冷却室14の導出側を吸気路8に連通させ、前記
溶剤回収循環行程を30秒行う。この外気導入行程と溶剤
回収循環行程とを交互に例えば、5〜10分行う。この外
気導入行程では排気される排気風は冷却されるので、溶
剤蒸気が多少含まれていても冷却されており、溶剤の回
収率が高められるとともに排気風に溶剤蒸気が多少含ま
れていても臭気が少ない。
に、タイマー制御により引続き吸気路8に外気を導入す
る外気導入口21を第1のダンパー22にて開くとともに第
2のダンパー23にて排気路6の導出側を冷却室14に連通
させたままで、第3のダンパー24を切換え開閉して冷却
室14の導出側を排気風路19を介して大気中に連通させ、
乾燥室1に吸気路8の外気導入口21から外気を供給し、
乾燥室1の温度を低下させるとともに蒸発された溶剤の
濃度を薄め、爆発を防止し、この乾燥室1から排気され
る溶剤の蒸気と空気とは排気路6から冷却室14に導入さ
れ、蒸発された溶剤を液化して溶剤回収路から回収し、
冷却された空気は排気風路19から排気する外気導入行程
と排気行程を例えば、5秒行う。そして、引続き、吸気
路8に外気を導入する外気導入口21を第1のダンパー22
にて閉じ、第2のダンパー23にて排気路6の導出側を冷
却室14に連通させたままで、第3のダンパー24を切換え
開閉して冷却室14の導出側を吸気路8に連通させ、前記
溶剤回収循環行程を30秒行う。この外気導入行程と溶剤
回収循環行程とを交互に例えば、5〜10分行う。この外
気導入行程では排気される排気風は冷却されるので、溶
剤蒸気が多少含まれていても冷却されており、溶剤の回
収率が高められるとともに排気風に溶剤蒸気が多少含ま
れていても臭気が少ない。
また、外気導入行程と溶剤回収循環行程とのサイクル運
転を行った後に、引続きタイマー制御により吸気路8に
外気を導入する外気導入口21を第1のダンパー22にて閉
じ、第2のダンパー23にて排気路6の導出側を冷却室14
に連通させるとともに、第3のダンパー24を切換え開閉
して冷却室14の導出側を吸気路8に連通させ、吸気路8
の加熱器10を停止させ、送風機5の駆動で冷却室14で冷
却された空気を乾燥室1に循環させ、乾燥室1を冷却す
るとともに乾燥ドラム2内の被乾燥物を冷却する。この
循環冷却行程を例えば、5〜10分行った後、タイマー制
御にタイマー制御により引続き吸気路8に外気を導入す
る外気導入口21を第1のダンパー22にて開くとともに第
2のダンパー23にて排気路6の導出側を冷却室14に連通
させたままで、第3のダンパー24を切換え開閉して冷却
室14の導出側を排気風路19を介して大気中に連通させ、
加熱器10を停止させ、吸気路8に外気導入口21から外気
を供給し、乾燥室1を外気温度で冷却しながら冷却室14
で冷却されて外気側排気風路19から大気中に排気され、
乾燥室1は脱臭されるとともに排気風も冷却され排気風
の臭気は減少される。この脱臭行程を例えば、1分行い
全乾燥行程が終了する。
転を行った後に、引続きタイマー制御により吸気路8に
外気を導入する外気導入口21を第1のダンパー22にて閉
じ、第2のダンパー23にて排気路6の導出側を冷却室14
に連通させるとともに、第3のダンパー24を切換え開閉
して冷却室14の導出側を吸気路8に連通させ、吸気路8
の加熱器10を停止させ、送風機5の駆動で冷却室14で冷
却された空気を乾燥室1に循環させ、乾燥室1を冷却す
るとともに乾燥ドラム2内の被乾燥物を冷却する。この
循環冷却行程を例えば、5〜10分行った後、タイマー制
御にタイマー制御により引続き吸気路8に外気を導入す
る外気導入口21を第1のダンパー22にて開くとともに第
2のダンパー23にて排気路6の導出側を冷却室14に連通
させたままで、第3のダンパー24を切換え開閉して冷却
室14の導出側を排気風路19を介して大気中に連通させ、
加熱器10を停止させ、吸気路8に外気導入口21から外気
を供給し、乾燥室1を外気温度で冷却しながら冷却室14
で冷却されて外気側排気風路19から大気中に排気され、
乾燥室1は脱臭されるとともに排気風も冷却され排気風
の臭気は減少される。この脱臭行程を例えば、1分行い
全乾燥行程が終了する。
また、前記乾燥室1の排気路6に温度センサ30を設け、
この温度センサ30が前記乾燥室1から排気される排気風
の温度が設定温度より高い温度を検出したとき、この温
度センサ30からの信号によって前記外気導入口21の第1
のダンパー22を開口するとともに前記冷却室14の導出側
の切換え、第2のダンパー23を切換え冷却室14の導出側
を外気側排気風路19に連通させるようにする。
この温度センサ30が前記乾燥室1から排気される排気風
の温度が設定温度より高い温度を検出したとき、この温
度センサ30からの信号によって前記外気導入口21の第1
のダンパー22を開口するとともに前記冷却室14の導出側
の切換え、第2のダンパー23を切換え冷却室14の導出側
を外気側排気風路19に連通させるようにする。
そして、溶剤回収循環行程中に温度センサ30が設定温度
以上の温度上昇を検知すると、外気導入口21が開口され
るとともにを前記冷却室14の導出側の第3のダンパー24
を切換え冷却室14の導出側を外気側排気風路19に連通さ
れ、乾燥室1の温度を低下させるとともに溶剤蒸気の温
度を低下させ、爆発を防止する。そして、設定時間、外
気導入行程の後に外気導入口21が閉じられるとともに冷
却室14の導出側の第3のダンパー24が切換えられて冷却
室14の導出側を吸気路8に連通させる。この溶剤回収循
環行程が設定時間行われると、再び外気導入行程に入
り、交互に溶剤回収循環行程と外気導入行程とが交互に
サイクル動作された後、前述の冷却行程を経て脱臭行程
を行い全乾燥行程が終了する。
以上の温度上昇を検知すると、外気導入口21が開口され
るとともにを前記冷却室14の導出側の第3のダンパー24
を切換え冷却室14の導出側を外気側排気風路19に連通さ
れ、乾燥室1の温度を低下させるとともに溶剤蒸気の温
度を低下させ、爆発を防止する。そして、設定時間、外
気導入行程の後に外気導入口21が閉じられるとともに冷
却室14の導出側の第3のダンパー24が切換えられて冷却
室14の導出側を吸気路8に連通させる。この溶剤回収循
環行程が設定時間行われると、再び外気導入行程に入
り、交互に溶剤回収循環行程と外気導入行程とが交互に
サイクル動作された後、前述の冷却行程を経て脱臭行程
を行い全乾燥行程が終了する。
また、前記温度センサ30に代えて、溶剤蒸気の濃度を検
出する濃度センサを設け、溶剤蒸気の濃度が爆発し易い
設定濃度範囲を検出したときに、濃度センサからの信号
によって前記外気導入口21を開口するとともにを前記冷
却室14の導出側の第3のダンパー24を切換え、冷却室14
の導出側を外気側排気風路19に連通させるようにするこ
ともできる。
出する濃度センサを設け、溶剤蒸気の濃度が爆発し易い
設定濃度範囲を検出したときに、濃度センサからの信号
によって前記外気導入口21を開口するとともにを前記冷
却室14の導出側の第3のダンパー24を切換え、冷却室14
の導出側を外気側排気風路19に連通させるようにするこ
ともできる。
そして、溶剤回収循環行程中に濃度センサ30が設定濃度
範囲、例えば、1%〜6%の溶剤蒸気の濃度範囲を検知
すると、外気導入口21が開口されるとともにを前記冷却
室14の導出側の第3のダンパー24を切換え冷却室14の導
出側を外気側排気風路19に連通され、乾燥室1の温度を
低下させるとともに溶剤蒸気の濃度を薄め、爆発を防止
する。そして、設定時間、外気導入行程の後に外気導入
口21が閉じられるともに冷却室14の導出側が第3のダン
パー24が切換えられて冷却室14の導出側を吸気路8に連
通させる。この溶剤回収循環行程が設定時間行われる
と、再び外気導入行程に入り、交互に溶剤回収循環行程
と外気導入行程とが交互にサイクル動作された後、前述
の冷却行程を経て脱臭行程を行い全乾燥行程が終了す
る。
範囲、例えば、1%〜6%の溶剤蒸気の濃度範囲を検知
すると、外気導入口21が開口されるとともにを前記冷却
室14の導出側の第3のダンパー24を切換え冷却室14の導
出側を外気側排気風路19に連通され、乾燥室1の温度を
低下させるとともに溶剤蒸気の濃度を薄め、爆発を防止
する。そして、設定時間、外気導入行程の後に外気導入
口21が閉じられるともに冷却室14の導出側が第3のダン
パー24が切換えられて冷却室14の導出側を吸気路8に連
通させる。この溶剤回収循環行程が設定時間行われる
と、再び外気導入行程に入り、交互に溶剤回収循環行程
と外気導入行程とが交互にサイクル動作された後、前述
の冷却行程を経て脱臭行程を行い全乾燥行程が終了す
る。
さらに、前記冷却室14の内部は透視窓28にて外側から容
易に確認でき、凝縮器など冷却室の保守、点検が容易に
できる。
易に確認でき、凝縮器など冷却室の保守、点検が容易に
できる。
また、石油系ドライクリーニング溶剤を用いない水洗い
の被乾燥物を乾燥させる場合には、吸気路8には外気を
導入する外気導入口21を第1のダンパー22にて開き、第
2のダンパー23にて排気路6の導出側を排気風路19に連
通させ、また、第2のダンパー23にて吸気路8の導入側
を閉じる。そして、加熱器10の蒸気管9に蒸気を循環さ
せるとともにを送風機5を駆動すると、吸気路8の加熱
器10にて加熱された空気が乾燥室1に導入され、回転さ
れている乾燥ドラム2内の被乾燥物に付着されている水
分が蒸発され、蒸発された水分は空気とともに排気路6
から排気風路19から大気中に排気される。
の被乾燥物を乾燥させる場合には、吸気路8には外気を
導入する外気導入口21を第1のダンパー22にて開き、第
2のダンパー23にて排気路6の導出側を排気風路19に連
通させ、また、第2のダンパー23にて吸気路8の導入側
を閉じる。そして、加熱器10の蒸気管9に蒸気を循環さ
せるとともにを送風機5を駆動すると、吸気路8の加熱
器10にて加熱された空気が乾燥室1に導入され、回転さ
れている乾燥ドラム2内の被乾燥物に付着されている水
分が蒸発され、蒸発された水分は空気とともに排気路6
から排気風路19から大気中に排気される。
なお前記実施例では、冷却室14の凝縮器13は冷却水管12
を用いたものについて説明したが、冷却機にて冷却され
た水、または他の冷媒を循環させるようにすることもで
きる。
を用いたものについて説明したが、冷却機にて冷却され
た水、または他の冷媒を循環させるようにすることもで
きる。
請求項1に記載の発明によれば、加熱室で加熱された空
気を乾燥室に送込み乾燥室の乾燥ドラムに収納されてい
る被乾燥物に含まれている溶剤を蒸発されるとともに水
分を蒸発され、この溶剤蒸発と水分とを含んだ空気を冷
却室に送込み、冷却して水分とともに溶剤蒸気を液化分
離し、冷却された空気は再び加熱室で加熱されて乾燥室
に送込まれ、空気は加熱室、乾燥室および冷却室を順次
溶剤の回収循環が行われ、溶剤蒸気濃度が高まったと
き、または、溶剤回収循環行程において外気を導入する
場合、さらには、乾燥行程終了時などに際して、乾燥室
の空気を大気中に放出するとき、排気空気は冷却されて
放出されるため、冷却によって、空気中の溶剤蒸気は分
離回収され、溶剤の回収効率が高まり、また、大気中に
多少の溶剤が含まれていても、冷却されているため、臭
気が少ないものである。
気を乾燥室に送込み乾燥室の乾燥ドラムに収納されてい
る被乾燥物に含まれている溶剤を蒸発されるとともに水
分を蒸発され、この溶剤蒸発と水分とを含んだ空気を冷
却室に送込み、冷却して水分とともに溶剤蒸気を液化分
離し、冷却された空気は再び加熱室で加熱されて乾燥室
に送込まれ、空気は加熱室、乾燥室および冷却室を順次
溶剤の回収循環が行われ、溶剤蒸気濃度が高まったと
き、または、溶剤回収循環行程において外気を導入する
場合、さらには、乾燥行程終了時などに際して、乾燥室
の空気を大気中に放出するとき、排気空気は冷却されて
放出されるため、冷却によって、空気中の溶剤蒸気は分
離回収され、溶剤の回収効率が高まり、また、大気中に
多少の溶剤が含まれていても、冷却されているため、臭
気が少ないものである。
請求項2に記載の発明によれば、冷却室の内部は透視窓
にて外側から容易に確認でき、凝縮器など冷却室の保
守、点検が容易にできるものである。
にて外側から容易に確認でき、凝縮器など冷却室の保
守、点検が容易にできるものである。
図は本発明の一実施例を示す乾燥装置の縦断面図であ
る。 1……乾燥室、2……乾燥ドラム、4……排気口、6…
…排気路、7……吸気口、8……吸気路、14……冷却
室、15……溶剤回収路、19……排気風路、24……ダンパ
ー、28……透視窓。
る。 1……乾燥室、2……乾燥ドラム、4……排気口、6…
…排気路、7……吸気口、8……吸気路、14……冷却
室、15……溶剤回収路、19……排気風路、24……ダンパ
ー、28……透視窓。
Claims (2)
- 【請求項1】乾燥ドラムを配設した乾燥室、この乾燥室
の排気口に連通され送風機を有する排気路、前記乾燥室
の吸気口に連通され加熱室を有する吸気路および前記排
気路と吸気路との間に連通接続されかつ溶剤回収路を連
通させた冷却室とにて溶剤回収循環路を形成し、 前記溶剤回収循環路の吸気路に外気を導入する開閉自在
の外気導入口を設けるとともに、前記冷却室の導出側に
前記吸気路と外気側排気風路とを選択的連通させる切換
えダンパーを設けた ことを特徴とする衣類などの乾燥装置。 - 【請求項2】冷却室内には凝縮器を備え、この冷却室に
は外部から内部を覗視する透視窓を形成したことを特徴
とした請求項1に記載の衣類などの乾燥装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2111428A JPH0749077B2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 衣類などの乾燥装置 |
| AT91908178T ATE162865T1 (de) | 1990-04-26 | 1991-04-25 | Verfahren und vorrichtung zum trocknen von wäsche oder dergleichen |
| EP91908178A EP0480062B1 (en) | 1990-04-26 | 1991-04-25 | Apparatus for drying clothes and the like and method thereof |
| DE69128825T DE69128825T2 (de) | 1990-04-26 | 1991-04-25 | Verfahren und vorrichtung zum trocknen von wäsche oder dergleichen |
| PCT/JP1991/000564 WO1991016489A1 (fr) | 1990-04-26 | 1991-04-25 | Procede et appareil de sechage du linge ou analogue |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2111428A JPH0749077B2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 衣類などの乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH048397A JPH048397A (ja) | 1992-01-13 |
| JPH0749077B2 true JPH0749077B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=14560938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2111428A Expired - Lifetime JPH0749077B2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 衣類などの乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749077B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06126097A (ja) * | 1992-10-14 | 1994-05-10 | Tousei Denki Kk | 衣類などの乾燥装置 |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP2111428A patent/JPH0749077B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH048397A (ja) | 1992-01-13 |
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