JPH0749081B2 - 濾過装置及び濾過方法 - Google Patents
濾過装置及び濾過方法Info
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- JPH0749081B2 JPH0749081B2 JP5030355A JP3035593A JPH0749081B2 JP H0749081 B2 JPH0749081 B2 JP H0749081B2 JP 5030355 A JP5030355 A JP 5030355A JP 3035593 A JP3035593 A JP 3035593A JP H0749081 B2 JPH0749081 B2 JP H0749081B2
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- filter
- filter medium
- filtration
- negative pressure
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は濾過装置に関し、なかで
も浚渫作業や汚水処理作業並びに飲料用水の生成作業等
に用いられる濾過装置に関するものである。
も浚渫作業や汚水処理作業並びに飲料用水の生成作業等
に用いられる濾過装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の一般的な濾過装置は、筒状の濾
過容器に濾材を充填し、濾過容器の上面開口部から汚水
等の処理液を投入し、濾材を通過する時に固・液分離
し、濾過容器の下端部に形成された濾過済み液取り出し
口から濾過済み液を取り出すようにしてある。
過容器に濾材を充填し、濾過容器の上面開口部から汚水
等の処理液を投入し、濾材を通過する時に固・液分離
し、濾過容器の下端部に形成された濾過済み液取り出し
口から濾過済み液を取り出すようにしてある。
【0003】ところがこうしたものでは、濾材で捕捉さ
れた処理液中の固塊物が濾材の上面部分に層状に堆積し
て濾材を早期に目詰まりさせてしまうという問題があっ
た。
れた処理液中の固塊物が濾材の上面部分に層状に堆積し
て濾材を早期に目詰まりさせてしまうという問題があっ
た。
【0004】そこで、こうした問題に対処するために、
縦長円筒状の濾過塔の下半部に濾材を充填し、濾過塔の
上端部に処理液投入口を、下端部に濾過済み液取り出し
口を夫々形成し、濾材が目詰まりした時に濾過済み液取
り出し口から水を吹き上げ、所謂“逆洗”し、濾材の上
面部分に層状に堆積した固塊物を攪拌して濾材の目詰ま
りを解消する方法や、本発明者が先に提案した特公昭6
2−49089号公報に記載された濾過装置が知られて
いる。
縦長円筒状の濾過塔の下半部に濾材を充填し、濾過塔の
上端部に処理液投入口を、下端部に濾過済み液取り出し
口を夫々形成し、濾材が目詰まりした時に濾過済み液取
り出し口から水を吹き上げ、所謂“逆洗”し、濾材の上
面部分に層状に堆積した固塊物を攪拌して濾材の目詰ま
りを解消する方法や、本発明者が先に提案した特公昭6
2−49089号公報に記載された濾過装置が知られて
いる。
【0005】この公報に記載された濾過装置は、縦長円
筒状の濾過塔の下半部に濾材を充填し、濾過塔の上端部
に処理済み液取り出し口を、濾材の中間高さ位置に処理
液供給口を、濾過塔の下端部に濾材循環用取り出し口を
夫々設けて構成し、処理液供給口から供給された処理液
は上方に流し、濾過塔の上端部の処理済み液取り出し口
から処理済み液を取り出すようにした所謂“アップフロ
ー”タイプのものである。
筒状の濾過塔の下半部に濾材を充填し、濾過塔の上端部
に処理済み液取り出し口を、濾材の中間高さ位置に処理
液供給口を、濾過塔の下端部に濾材循環用取り出し口を
夫々設けて構成し、処理液供給口から供給された処理液
は上方に流し、濾過塔の上端部の処理済み液取り出し口
から処理済み液を取り出すようにした所謂“アップフロ
ー”タイプのものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の逆洗
して濾材の目詰まりを解消するようにした濾過装置及び
“アップフロー”タイプのものでは逆洗時や濾材循環時
に濾過装置の稼働を一端停止させなくては成らず、これ
が為に濾過装置の稼働効率が低下してしまうと言う問題
があった。
して濾材の目詰まりを解消するようにした濾過装置及び
“アップフロー”タイプのものでは逆洗時や濾材循環時
に濾過装置の稼働を一端停止させなくては成らず、これ
が為に濾過装置の稼働効率が低下してしまうと言う問題
があった。
【0007】更に、“アップフロー”タイプのものでは
処理液供給口の下方に循環させる濾材を収納するための
スペースを必要とすることから濾過装置が大型化してし
まうという問題もあった。特に、“アップフロー”タイ
プのものでは処理液供給口より上側の濾材しか濾過に寄
与しないことから、濾過精度を高めるために処理液供給
口より上側に大量の濾材を貯溜させる場合、処理液供給
口寄り下方にも夫に見合う量の濾材を収納することにな
り、濾過装置の大型化が顕著になる。
処理液供給口の下方に循環させる濾材を収納するための
スペースを必要とすることから濾過装置が大型化してし
まうという問題もあった。特に、“アップフロー”タイ
プのものでは処理液供給口より上側の濾材しか濾過に寄
与しないことから、濾過精度を高めるために処理液供給
口より上側に大量の濾材を貯溜させる場合、処理液供給
口寄り下方にも夫に見合う量の濾材を収納することにな
り、濾過装置の大型化が顕著になる。
【0008】本発明は上記問題点に鑑み提案されたもの
で、濾過装置を小型に纏められながらも、長時間に亙っ
て濾過装置を連続して稼働することができるようにする
ことを目的とするものである。
で、濾過装置を小型に纏められながらも、長時間に亙っ
て濾過装置を連続して稼働することができるようにする
ことを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る濾過装置は、先ず、下端部に濾材収納部
を、濾材収納部の上方に濾過水吸引管を夫々形成し、濾
過水吸引管を負圧形成手段に接続し、該負圧形成手段の
負圧で濾材収納部に濾材を吸着させて濾過吸引部材を構
成するとともに、濾過吸引部材の下面が処理液中に浸漬
する状態に濾過吸引部材を配設したことを特徴とするも
のである。
に本発明に係る濾過装置は、先ず、下端部に濾材収納部
を、濾材収納部の上方に濾過水吸引管を夫々形成し、濾
過水吸引管を負圧形成手段に接続し、該負圧形成手段の
負圧で濾材収納部に濾材を吸着させて濾過吸引部材を構
成するとともに、濾過吸引部材の下面が処理液中に浸漬
する状態に濾過吸引部材を配設したことを特徴とするも
のである。
【0010】次に、濾材の下面に吸着した吸着物を掻き
落とす掻き落とし手段を濾材の下面部分に設けたことを
特徴とし、濾過吸引部材にフロートを設け、該フロート
により処理液の液面の変動に応じて濾過部材が上下昇降
可能に構成したことも特徴とするものである。
落とす掻き落とし手段を濾材の下面部分に設けたことを
特徴とし、濾過吸引部材にフロートを設け、該フロート
により処理液の液面の変動に応じて濾過部材が上下昇降
可能に構成したことも特徴とするものである。
【0011】また、処理液が濾過槽内に貯留されたもの
であって、該処理液が自重乃至は薬剤により層状に固・
液分離されていることも特徴としている。そして、濾過
方法は、下端が開口する濾材収納部に濾材を収納し、濾
材収納部の上部に濾過水の吸引管を取付けた濾過吸引部
材をその下面が処理液中に浸漬するように処理液に上方
から挿入し、負圧形成手段から濾過水吸引管を介して供
給される負圧で濾材を濾材収納部に吸着保持させなが
ら、濾材の下面から処理液を吸引して濾過させるように
したことを特徴とするものである。
であって、該処理液が自重乃至は薬剤により層状に固・
液分離されていることも特徴としている。そして、濾過
方法は、下端が開口する濾材収納部に濾材を収納し、濾
材収納部の上部に濾過水の吸引管を取付けた濾過吸引部
材をその下面が処理液中に浸漬するように処理液に上方
から挿入し、負圧形成手段から濾過水吸引管を介して供
給される負圧で濾材を濾材収納部に吸着保持させなが
ら、濾材の下面から処理液を吸引して濾過させるように
したことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】先ず、負圧形成手段を作動させ、ここで形成さ
れた負圧が濾過水吸引管を介して濾材収納部に供給され
ると、この負圧により濾材が濾材収納部に確りと吸着さ
れて保持されるのである。次に、濾材収納部吸着された
濾材部分を下にした状態で処理液の上方から濾過吸引部
材を浸漬する。
れた負圧が濾過水吸引管を介して濾材収納部に供給され
ると、この負圧により濾材が濾材収納部に確りと吸着さ
れて保持されるのである。次に、濾材収納部吸着された
濾材部分を下にした状態で処理液の上方から濾過吸引部
材を浸漬する。
【0013】そして、濾材収納部に濾材が吸着保持され
ると、濾材収納部の負圧は、濾材を透過して濾材の処理
液に接触している面部分から処理液を吸引し、処理液中
の固塊物は処理液に接触している濾材の周面部分に吸着
保持され、水分は濾材を通過して濾材収納部に吸引され
た後、濾材収納部に吸引された水分は濾過水吸引管から
負圧形成手段に吸引される。
ると、濾材収納部の負圧は、濾材を透過して濾材の処理
液に接触している面部分から処理液を吸引し、処理液中
の固塊物は処理液に接触している濾材の周面部分に吸着
保持され、水分は濾材を通過して濾材収納部に吸引され
た後、濾材収納部に吸引された水分は濾過水吸引管から
負圧形成手段に吸引される。
【0014】濾材の周面部分に圧縮された状態で吸着保
持された固塊物により、濾材はそのの目が詰められて濾
材を目詰まり状態にし、濾過機能を低下させようとする
が、掻き落とし手段を設けたものでは、この掻き落とし
手段でこの固塊物及び一部の濾材が掻き落とされると濾
材の濾過の機能は回復する。此処で、濾過装置を稼働さ
せながら掻き落とし手段を作用させると掻き落とされた
固塊物は圧縮された状態にあることからその自重で処理
液の下方に沈降してゆくのである。従って、濾過装置は
濾材が無くなるまで連続して長時間に亙って稼働させる
ことができるのである。
持された固塊物により、濾材はそのの目が詰められて濾
材を目詰まり状態にし、濾過機能を低下させようとする
が、掻き落とし手段を設けたものでは、この掻き落とし
手段でこの固塊物及び一部の濾材が掻き落とされると濾
材の濾過の機能は回復する。此処で、濾過装置を稼働さ
せながら掻き落とし手段を作用させると掻き落とされた
固塊物は圧縮された状態にあることからその自重で処理
液の下方に沈降してゆくのである。従って、濾過装置は
濾材が無くなるまで連続して長時間に亙って稼働させる
ことができるのである。
【0015】濾過吸引部材にフロートを設けたもので
は、処理液の液面が変化するようにな場合でも、フロー
トの浮力により常時所定の深さ位置の処理液を濾過する
ことができるのである。これは例えば河川の水を濾過す
る場合や処理液が自重や薬剤等で層状に分離されている
場合に特に有効である。
は、処理液の液面が変化するようにな場合でも、フロー
トの浮力により常時所定の深さ位置の処理液を濾過する
ことができるのである。これは例えば河川の水を濾過す
る場合や処理液が自重や薬剤等で層状に分離されている
場合に特に有効である。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る濾過装置及びそ濾過方法
の一実施例を図面に基づいて説明する。 〔実施例1〕この実施例に係る濾過装置1は、図1に示
すように汚泥等の処理液2を貯溜した貯溜槽3と、貯溜
槽3に昇降可能に設けられた濾過部材4と、当該濾過部
材4に負圧を作用させる負圧形成手段5とからなる。
の一実施例を図面に基づいて説明する。 〔実施例1〕この実施例に係る濾過装置1は、図1に示
すように汚泥等の処理液2を貯溜した貯溜槽3と、貯溜
槽3に昇降可能に設けられた濾過部材4と、当該濾過部
材4に負圧を作用させる負圧形成手段5とからなる。
【0017】負圧形成手段5は、貯水タンク6内の水7
を吸引して加圧する加圧ポンプ8と、加圧ポンプ8で加
圧された水を保護管9に向けて噴射する噴射ノズル10
と、保護管9を支持する吐出管11、及び噴射ノズル1
0と保護管9との間に発生する負圧を取り出す負圧供給
口12とで形成されたジェットポンプM.J.P で構成して
ある。
を吸引して加圧する加圧ポンプ8と、加圧ポンプ8で加
圧された水を保護管9に向けて噴射する噴射ノズル10
と、保護管9を支持する吐出管11、及び噴射ノズル1
0と保護管9との間に発生する負圧を取り出す負圧供給
口12とで形成されたジェットポンプM.J.P で構成して
ある。
【0018】また、濾過部材4は、図1及び図2に示す
ように、内方に濾材収納部13を形成した陣笠状のケー
シング14と、このケーシング14の頂部を下から貫通
して上方に延出された筒部材15と、筒部材15の中間
高さ位置に連結され、上方に延びる濾過水吸引管16と
を備え、筒部材15には上下及び中間部分を軸受け17
a・17b・17cで昇降ならびに回転可能に枢支され
た回転操作軸18を設けてある。
ように、内方に濾材収納部13を形成した陣笠状のケー
シング14と、このケーシング14の頂部を下から貫通
して上方に延出された筒部材15と、筒部材15の中間
高さ位置に連結され、上方に延びる濾過水吸引管16と
を備え、筒部材15には上下及び中間部分を軸受け17
a・17b・17cで昇降ならびに回転可能に枢支され
た回転操作軸18を設けてある。
【0019】そして、ケーシング14の内方に突出する
筒部材15の下端寄り部で軸受け17cの上方部分には
濾過液吸引口19が開口され、当該下端寄り部の軸受け
17cと中間部分の軸受け17bとの間の筒状部材15
内には濾過水吸引管16に連通する濾過水通路20が形
成されている。
筒部材15の下端寄り部で軸受け17cの上方部分には
濾過液吸引口19が開口され、当該下端寄り部の軸受け
17cと中間部分の軸受け17bとの間の筒状部材15
内には濾過水吸引管16に連通する濾過水通路20が形
成されている。
【0020】回転操作軸17の上端部は操作ハンドル2
1に連結され、この操作ハンドル21の下寄り部には螺
子22が刻設され、この螺子22が当該部分を支持する
軸受け17aに形成された雌螺子23に螺合して掻き落
とし手段29が形成されており、操作ハンドル21が回
転操作されると回転操作軸18は螺子22・23のピッ
チ分昇降移動されるようになっている。
1に連結され、この操作ハンドル21の下寄り部には螺
子22が刻設され、この螺子22が当該部分を支持する
軸受け17aに形成された雌螺子23に螺合して掻き落
とし手段29が形成されており、操作ハンドル21が回
転操作されると回転操作軸18は螺子22・23のピッ
チ分昇降移動されるようになっている。
【0021】また、回転操作軸17の下端部には一方向
に延びる掻き落としレバー24がナット25により着脱
可能に固定されている。尚、図中符合26は、筒部材1
5の下端部で濾材収納部13に張設された濾材受け止め
用スクリーンであって、この受け止め用スクリーン26
の目の粗さは此処に吸着保持される濾材27を受け止め
ながらも、空気及び処理液2の水分を充分に通過できる
ものにしてある。
に延びる掻き落としレバー24がナット25により着脱
可能に固定されている。尚、図中符合26は、筒部材1
5の下端部で濾材収納部13に張設された濾材受け止め
用スクリーンであって、この受け止め用スクリーン26
の目の粗さは此処に吸着保持される濾材27を受け止め
ながらも、空気及び処理液2の水分を充分に通過できる
ものにしてある。
【0022】上記のように構成された濾過装置1の作用
を次に説明する。先ず、加圧ポンプ8を駆動させ、貯水
タンク6内の水7を吸引して加圧し、噴射ノズル10か
ら保護管9内に噴射させる。噴射ノズル10から噴射さ
れた高圧のジェット水流は保護管9内一杯に広がると、
この広がった部分が恰も保護管9内を吐出管11側に摺
動するピストンのような作用をするので、噴射ノズル1
0側部分の保護管9内には負圧が形成される。
を次に説明する。先ず、加圧ポンプ8を駆動させ、貯水
タンク6内の水7を吸引して加圧し、噴射ノズル10か
ら保護管9内に噴射させる。噴射ノズル10から噴射さ
れた高圧のジェット水流は保護管9内一杯に広がると、
この広がった部分が恰も保護管9内を吐出管11側に摺
動するピストンのような作用をするので、噴射ノズル1
0側部分の保護管9内には負圧が形成される。
【0023】ジェットポンプM.J.P を作動させて形成さ
れた負圧を、負圧供給口12から取り出し、濾過水吸引
管16から濾過水通路20及び濾過液吸引口19を介し
て濾材受け止め用スクリーン26の上方空間部分に作用
させる。この時、掻き落としレバー24は最下位置にし
ておく。
れた負圧を、負圧供給口12から取り出し、濾過水吸引
管16から濾過水通路20及び濾過液吸引口19を介し
て濾材受け止め用スクリーン26の上方空間部分に作用
させる。この時、掻き落としレバー24は最下位置にし
ておく。
【0024】然る後、図2に示すようにペレット乃至は
細かい粒状の濾材(例えば珪藻土)27を濾材収納部1
3内に略一杯に吸着させてから操作ハンドル21を回転
操作し、濾材27の下面(濾過面)をフラットに整える
と濾過部材4の準備が完了する。この濾過部材4を貯溜
槽3の処理液2に、その上方から少なくとも濾材27の
下面が処理液2に浸漬する状態に挿入する。
細かい粒状の濾材(例えば珪藻土)27を濾材収納部1
3内に略一杯に吸着させてから操作ハンドル21を回転
操作し、濾材27の下面(濾過面)をフラットに整える
と濾過部材4の準備が完了する。この濾過部材4を貯溜
槽3の処理液2に、その上方から少なくとも濾材27の
下面が処理液2に浸漬する状態に挿入する。
【0025】すると、濾過部材4は負圧形成手段5の負
圧により濾材27が濾材受け止め用スクリーン26に確
りと吸着保持されるとともに、濾材27の下面部分から
貯溜槽3の処理液2を吸引し、処理液2中の固塊物を濾
材の下面部分に吸着保持し、、水分が濾材27及び濾材
受け止め用スクリーン26を通過して濾過液吸引口1
9、濾過水通路20及び濾過水吸引管16を介してジェ
ットポンプM.J.P の負圧供給口12に吸引される。
圧により濾材27が濾材受け止め用スクリーン26に確
りと吸着保持されるとともに、濾材27の下面部分から
貯溜槽3の処理液2を吸引し、処理液2中の固塊物を濾
材の下面部分に吸着保持し、、水分が濾材27及び濾材
受け止め用スクリーン26を通過して濾過液吸引口1
9、濾過水通路20及び濾過水吸引管16を介してジェ
ットポンプM.J.P の負圧供給口12に吸引される。
【0026】ジェットポンプM.J.P の負圧供給口12に
吸引されされた水分はジェットポンプM.J.P の吐出管1
1から貯水タンク6に放出され、加圧ポンプ8で加圧さ
れる水に利用される。貯溜槽3の処理液2を濾過してゆ
くうちに濾材27の下面部分は、此処に吸着保持された
固塊物により目詰まりが発生するので、目詰まりが発生
しないように定期的に操作ハンドル21を回転操作して
回転操作軸18の下端部の掻き落としレバー24を回転
させ、濾材27の下面部分に吸着された固塊物と、一部
の濾材27を処理液2中に掻き落とすのである。
吸引されされた水分はジェットポンプM.J.P の吐出管1
1から貯水タンク6に放出され、加圧ポンプ8で加圧さ
れる水に利用される。貯溜槽3の処理液2を濾過してゆ
くうちに濾材27の下面部分は、此処に吸着保持された
固塊物により目詰まりが発生するので、目詰まりが発生
しないように定期的に操作ハンドル21を回転操作して
回転操作軸18の下端部の掻き落としレバー24を回転
させ、濾材27の下面部分に吸着された固塊物と、一部
の濾材27を処理液2中に掻き落とすのである。
【0027】処理液2中に掻き落とされた固塊物は、濾
材27に吸着された時に負圧形成手段5の負圧により凝
縮された状態になっていることから、その自重により貯
溜槽3の底部に沈降して堆積する。
材27に吸着された時に負圧形成手段5の負圧により凝
縮された状態になっていることから、その自重により貯
溜槽3の底部に沈降して堆積する。
【0028】尚、上述のように本例では操作ハンドル2
1の回転操作は定期的に行うようにしてあるが、濾過水
吸引管16部分に負圧計を設けておくと操作ハンドル2
1の回転操作時期を正確に検知することができるし、更
に濾過水吸引管16部分に負圧計を、操作ハンドル21
に代えてモータ等の回転駆動手段を夫々設け、負圧が一
定範囲をこえた時に自動的に掻き落としレバー24を回
転駆動させるようにすることもできるのである。
1の回転操作は定期的に行うようにしてあるが、濾過水
吸引管16部分に負圧計を設けておくと操作ハンドル2
1の回転操作時期を正確に検知することができるし、更
に濾過水吸引管16部分に負圧計を、操作ハンドル21
に代えてモータ等の回転駆動手段を夫々設け、負圧が一
定範囲をこえた時に自動的に掻き落としレバー24を回
転駆動させるようにすることもできるのである。
【0029】こうして、貯溜槽3の底部に沈降して堆積
した濾材を含む固塊物は、貯溜槽3の処理液2の濾過が
終了した時に、濾材27の下面部分に吸着させて貯溜槽
外に取り出し、掻き落としレバー24で掻き落とす
と、手を汚すことなく脱水されたフレーク状にして取り
出すことができるのである。
した濾材を含む固塊物は、貯溜槽3の処理液2の濾過が
終了した時に、濾材27の下面部分に吸着させて貯溜槽
外に取り出し、掻き落としレバー24で掻き落とす
と、手を汚すことなく脱水されたフレーク状にして取り
出すことができるのである。
【0030】〔実施例2〕この実施例に係る濾過装置1
は、図3に示すように上記実施例1における負圧形成手
段5のジェットポンプM.J.P を混気ジェットポンプM.J.
P にした点と、濾過部材4にフロート28を取付けた点
と、濾材27をその中央部に回転操作軸18を挿通する
孔30が透設された円柱状に予め圧縮して形成し、これ
を濾材収納部13に装着できるようにした点、及び掻き
落としレバー24を回転軸18の下端から両方向にので
る形状にした点が相違するものである。
は、図3に示すように上記実施例1における負圧形成手
段5のジェットポンプM.J.P を混気ジェットポンプM.J.
P にした点と、濾過部材4にフロート28を取付けた点
と、濾材27をその中央部に回転操作軸18を挿通する
孔30が透設された円柱状に予め圧縮して形成し、これ
を濾材収納部13に装着できるようにした点、及び掻き
落としレバー24を回転軸18の下端から両方向にので
る形状にした点が相違するものである。
【0031】即ち、混気ジェットポンプM.J.P は、吐出
管11内に区画板31で保護管9の一端部を支持させ、
保護管9の他端とその外方に位置する噴射ノズル10と
の間に、吸気管32を設けた空気混合管33を、噴射ノ
ズル10及び保護管9と同心状に介在させて構成したも
のである。
管11内に区画板31で保護管9の一端部を支持させ、
保護管9の他端とその外方に位置する噴射ノズル10と
の間に、吸気管32を設けた空気混合管33を、噴射ノ
ズル10及び保護管9と同心状に介在させて構成したも
のである。
【0032】上記フロート28は、厚い円板状に形成さ
れ、ケーシング14の上面取付金具34で固着したもの
で、このフロート28の浮力により濾過部材4は処理液
の液面が変化するような場合でも常に一定の深さ位置で
濾過を行うことができるようになっている。従って、こ
うしたものでは絶えず液面が変化する河川から飲料用水
を生成する場合に適したものとなる。
れ、ケーシング14の上面取付金具34で固着したもの
で、このフロート28の浮力により濾過部材4は処理液
の液面が変化するような場合でも常に一定の深さ位置で
濾過を行うことができるようになっている。従って、こ
うしたものでは絶えず液面が変化する河川から飲料用水
を生成する場合に適したものとなる。
【0033】また、予め成形された濾材27を濾材収納
部13に装着するようにしたものでは、濾材収納部13
に濾材27を吸着させる手間を無くし、短時間で濾過装
置1を稼働させることができるという利点がある。
部13に装着するようにしたものでは、濾材収納部13
に濾材27を吸着させる手間を無くし、短時間で濾過装
置1を稼働させることができるという利点がある。
【0034】尚、本例のように、濾材27を濾材収納部
13に装着できるように予め円柱状に圧縮成形する場
合、図4に示すように周面部分に保形用リング36を設
けると、ストックする時や搬送する時にた型崩れするの
が防止され、至便なものとなる。加えて、処理液が予め
薬剤等により固塊物を凝縮させて層状に分離させたもの
にも本発明を実施さることができるのは勿論であり、こ
の場合本例のように濾過部材4にフロートを設けると、
層状に分離した水または固塊物の何れを濾過するかを任
意に設定することができるのである。
13に装着できるように予め円柱状に圧縮成形する場
合、図4に示すように周面部分に保形用リング36を設
けると、ストックする時や搬送する時にた型崩れするの
が防止され、至便なものとなる。加えて、処理液が予め
薬剤等により固塊物を凝縮させて層状に分離させたもの
にも本発明を実施さることができるのは勿論であり、こ
の場合本例のように濾過部材4にフロートを設けると、
層状に分離した水または固塊物の何れを濾過するかを任
意に設定することができるのである。
【0035】更に、上記各実施例では負圧形成手段5を
ジェットポンプM.J.P 及び混気ジェットポンプM.J.P で
構成するようにしてあるが、真空ポンプで負圧形成手段
5を構成し、この真空ポンプで発生した負圧を濾過水吸
引管15に直接作用させたり、図示は省略したが真空ポ
ンプで発生した負圧をリザーブタンクに作用させ、ここ
から濾過水吸引管15に負圧を作用させるようにしても
よいことは勿論である。
ジェットポンプM.J.P 及び混気ジェットポンプM.J.P で
構成するようにしてあるが、真空ポンプで負圧形成手段
5を構成し、この真空ポンプで発生した負圧を濾過水吸
引管15に直接作用させたり、図示は省略したが真空ポ
ンプで発生した負圧をリザーブタンクに作用させ、ここ
から濾過水吸引管15に負圧を作用させるようにしても
よいことは勿論である。
【0036】
【発明の効果】本発明は以上に説明したように、負圧形
成手段の負圧で濾材を濾材収納部に吸着保持させるとと
もに、濾材収納部に吸着保持させた濾材で処理液を濾過
するようにしてあるので、濾過部材の準備も至って簡単
に短時間の内に行えると言う利点がある。
成手段の負圧で濾材を濾材収納部に吸着保持させるとと
もに、濾材収納部に吸着保持させた濾材で処理液を濾過
するようにしてあるので、濾過部材の準備も至って簡単
に短時間の内に行えると言う利点がある。
【0037】しかも、濾材収納部に収納された濾材は全
て無駄無く濾過に寄与するために従来のように循環させ
る濾材を収納しなくても済み、濾過装置を小型でコンパ
クトなものにまとめることができると言う利点がある。
て無駄無く濾過に寄与するために従来のように循環させ
る濾材を収納しなくても済み、濾過装置を小型でコンパ
クトなものにまとめることができると言う利点がある。
【0038】更に、濾材に吸着した固塊物を掻き落とす
掻き落とし手段を設けたものでは、濾過部材の下面に吸
着保持された固塊物を掻き落とし手段で掻き落とし、濾
材の目詰まりを防止するようにしてあるので、濾過装置
は濾材が無くなるまで長時間連続して稼働させることが
でき、濾過装置の濾過の稼働効率を大幅に向上させるこ
とができると言う利点がある。
掻き落とし手段を設けたものでは、濾過部材の下面に吸
着保持された固塊物を掻き落とし手段で掻き落とし、濾
材の目詰まりを防止するようにしてあるので、濾過装置
は濾材が無くなるまで長時間連続して稼働させることが
でき、濾過装置の濾過の稼働効率を大幅に向上させるこ
とができると言う利点がある。
【0039】加えて、濾過吸引部材にフロートを設けた
ものでは、処理液の液面が変化するようにな場合でも、
フロートの浮力により常時所定の深さ位置の処理液を濾
過することができるので、例えば河川の水を濾過する場
合は勿論のこと、処理液が自重や薬剤等で層状に分離さ
れている場合に、その特定の層を濾過するのに特に適し
た濾過装置にすることができると言う利点もある。
ものでは、処理液の液面が変化するようにな場合でも、
フロートの浮力により常時所定の深さ位置の処理液を濾
過することができるので、例えば河川の水を濾過する場
合は勿論のこと、処理液が自重や薬剤等で層状に分離さ
れている場合に、その特定の層を濾過するのに特に適し
た濾過装置にすることができると言う利点もある。
【図1】実施例1に係る濾過装置の概略構成を示す縦断
面図である。
面図である。
【図2】濾過部材の一部切欠き分解斜視図である。
【図3】実施例2に係る濾過装置の概略構成を示す縦断
面図である。
面図である。
【図4】濾材の変形例を示す一部切欠き分解斜視図であ
る。
る。
1・・・濾過装置 2・・・処理液 3・・・濾過槽 4・・・濾過吸引部材 13・・・濾材収納部 16・・・濾過水吸引管 27・・・濾材 28・・・フロート 29・・・掻き落とし手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8925−4D B01D 29/08 540 A 7112−4D 29/38 580 D
Claims (5)
- 【請求項1】下端部に濾材収納部を、濾材収納部の上方
に濾過水吸引管を夫々形成し、濾過水吸引管を負圧形成
手段に接続し、該負圧形成手段の負圧で濾材収納部に濾
材を吸着させて濾過吸引部材を構成するとともに、濾過
吸引部材の下面が処理液中に浸漬する状態に濾過吸引部
材を配設したことを特徴とする濾過装置。 - 【請求項2】濾材の下面に吸着した吸着物を掻き落とす
掻き落とし手段を濾材の下面部分に設けたことを特徴と
する請求項1に記載の濾過装置。 - 【請求項3】濾過吸引部材にフロートを設け、該フロー
トにより処理液の液面の変動に応じて濾過部材が上下昇
降可能に構成したことを特徴とする請求項1または請求
項2に記載の濾過装置。 - 【請求項4】処理液が濾過槽内に貯留されたものであっ
て、該処理液が自重乃至は薬剤により層状に固・液分離
されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何
れか1項に記載の濾過装置。 - 【請求項5】下端が開口する濾材収納部に濾材を収納
し、濾材収納部の上部に濾過水の吸引管を取付けた濾過
吸引部材をその下面が処理液中に浸漬するように処理液
に上方から挿入し、負圧形成手段から濾過水吸引管を介
して供給される負圧で濾材を濾材収納部に吸着保持させ
ながら、濾材の下面から処理液を吸引して濾過させるよ
うにしたことを特徴とする濾過方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5030355A JPH0749081B2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 濾過装置及び濾過方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5030355A JPH0749081B2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 濾過装置及び濾過方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06238106A JPH06238106A (ja) | 1994-08-30 |
| JPH0749081B2 true JPH0749081B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=12301556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5030355A Expired - Lifetime JPH0749081B2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 濾過装置及び濾過方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749081B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116651065B (zh) * | 2023-07-28 | 2023-10-20 | 沈阳科鑫创达电控设备有限公司 | 一种真空设备用自动清洁装置 |
-
1993
- 1993-02-19 JP JP5030355A patent/JPH0749081B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06238106A (ja) | 1994-08-30 |
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