JPH074909U - 部品の取付構造 - Google Patents

部品の取付構造

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JPH074909U
JPH074909U JP3808893U JP3808893U JPH074909U JP H074909 U JPH074909 U JP H074909U JP 3808893 U JP3808893 U JP 3808893U JP 3808893 U JP3808893 U JP 3808893U JP H074909 U JPH074909 U JP H074909U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取り外し作業が頗る簡単に行なえる部品の取
付構造の提供。 【構成】 部品20をクリップ1を介してパネルP側に
取り付ける取付構造において、部品側の裏面にR面21
bを有する爪部21aを形成した取付脚21を設け、パ
ネルの対応する個所に固定されるクリップに対しては、
上記取付脚を挾持する2枚の挾持片6・7を一定の間隔
をおいて突設して、一方の挾持片7の先端縁にR面7b
を有する爪部7aを形成し、他方の挾持片6の先端押圧
部6aを当該爪部7aよりも内方にずらすことにより、
その取付状態の下で、部品を若干所定方向に移動させれ
ば、取付脚側の爪部21aのR面21bと一方の挾持片
側の爪部7aのR面7b同士のガイド作用で、取付脚が
他方の挾持片6を押し拡げながら2枚の挾持片間で円滑
に回転して、2枚の挾持片間からいとも簡単に抜け外れ
るので、これにより、部品をパネル側から簡単に取り外
すことが可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ラジエータグリル等の自動車部品を所定パネルに取り付ける取付構 造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種取付構造として、例えば、実開昭61−44344号公報や実開 昭61−51252号公報に示すものが存する。 斯る従来の取付構造の内、前者のものは、スクリューグロメットを使用するも ので、車体パネル側にスクリューグロメットの取付孔を開設して、該取付孔に係 着されたスクリューグロメットの内部にラジエータグリルの通孔からネジ部材を 捩じ込むことにより、ラジエータグリルを車体パネルに取り付ける構成となって いる。 又、後者のものは、角形頭部と係止脚部を有するクリップを使用するもので、 車体パネル側に角形の取付孔を開設する一方、ラジエータグリルの対応個所に9 0°偏位した角孔を開設して、当該角孔内にクリップの角形頭部を裏面側から係 入して約90°回転させると、クリップの角形頭部がラジエータグリル側の角孔 の孔縁に係止するので、後は、そのまま、クリップの係止脚部を上記パネルの取 付孔内に係着することにより、ラジエータグリルを車体パネルに取り付ける構成 となっている。
【0003】 従って、いずれの取付構造にあっても、使用する手段は多少相違するが、結果 的には、ラジエータグリルが車体パネル側に確実・強固に取り付けられることと なるので、取付状態自体には何ら問題が生じることはない。 しかし、このラジエータグリルの取り付け後に、ラジエータグリルの交換は勿 論であるが、ラジエータ等の周辺機器の修理や交換等の必要性から、ラジエータ グリル自体を車体パネル側から取り外す場合には、今度は、上記した強固な取付 状態が禍して、ラジエータグリルの取り外しが頗る大変となるか、或いは、構造 上不可能となるために、従来の取付構造の下では、ラジエータグリルの取り外し が大いに問題視されている。
【0004】 そこで、斯る要請に応えられるものとして、実開昭62−133010号公報 に示す改良型の取付構造が提供されている。 この改良型の取付構造は、上記した後者のものと同様に、基本的には、係止脚 部を有するクリップを使用するものではあるが、当該クリップに2枚の挾持片を 設けて、一方の挾持片の先端部に操作片を一体に延設する一方、ラジエータグリ ル側に上記2枚の挾持片間にロック状態をもって挾持されるロック片を一体に設 ける構成となっている。 依って、改良型の取付構造の下では、予め、車体パネル側の取付孔にクリップ の係止脚部を係着しておいて、後は、上記した2枚の挾持片間にロック片を差し 込めば、ラジエータグリルを車体パネル側に簡単に取り付けられることとなるば かりか、ラジエータグリルの取り外しが必要となった場合には、操作片を後方に 押すか或いは下方に引っ張って、2枚の挾持片の間隔を拡げれば、ロック片に対 するロック状態が解除できるので、これにより、ラジエータグリルを車体パネル 側から取り外すことも可能となる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
然し乍ら、斯る改良型の取付構造にあっては、確かに、操作片を押すか或いは 引っ張れば、2枚の挾持片の間隔を拡げて、ロック片に対するロック状態を解除 することは一応可能となるが、実際の作業に際しては、極めて狭いスペースを利 用して、ドライバー等の作業工具の先端で上記操作片を押すか或いは引っ張らな ければならないので、これ自体が大変であることは言うまでもないが、更に、こ の作業と並行して、ラジエータグリルのロック片を2枚の挾持片間から引き抜か なければならないので、いずれにしても、取り外し作業が徒に煩雑となって、ラ ジエータグリルの取り外し面での大巾な改善を期待することはできなかった。 そこで、本考案は、この改良型の取付構造の抱える課題を有効に解決できる新 規取付構造を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、第一考案は、部品をクリップを介してパネルに 取り付ける取付構造を前提として、部品側の裏面にR面を有する爪部を形成した 取付脚を設ける一方、クリップをパネルの対応する個所に固定できる構成となし 、このクリップに上記取付脚を挾持する2枚の挾持片を一定の間隔をおいて突設 して、一方の挾持片の先端縁にR面を有する爪部を形成し、他方の挾持片の先端 押圧部を当該爪部よりも内方にずらす構成を採用した。 又、第二考案は、第一考案と同一の取付構造を前提として、部品側の裏面にR 面を有する爪部を形成した取付脚を設け、パネルの対応する個所に取付孔を開設 する一方、クリップは、ヒンジ部を介して連設される内ベース板と外ベース板を 備え、該各ベース板の対向する内面に、上記取付孔内に内外側から嵌入されて相 互に係止する係止手段を設けると共に、外ベース板の外面に、上記取付脚を挾持 する2枚の挾持片を一定の間隔をおいて突設して、一方の挾持片の先端縁にR面 を有する爪部を形成し、他方の挾持片の先端押圧部を当該爪部よりも内方にずら す構成を採用した。
【0007】
【作用】
依って、上記の第一・第二考案にあって、部品をパネル側に取り付ける場合に は、予め、クリップをパネル側の対応個所に固定しておき、後は、部品の裏面に 設けられている取付脚をクリップ側の2枚の挾持片間に差し込めば、他方の挾持 片の先端押圧部による押圧状態を得て、当該取付脚の爪部が一方の挾持片の爪部 と強固に係止するので、これにより、部品がパネルに簡単且つ確実に取り付けら れることとなる。
【0008】 又、部品の取り外しが必要となった場合には、従来の如く、作業工具等を用い ずとも、単に、部品を若干所定方向に移動させれば、今度は、取付脚側の爪部の R面と一方の挾持片側の爪部のR面同士のガイド作用で、取付脚が他方の挾持片 を押し拡げながら2枚の挾持片間で円滑に回転して、2枚の挾持片間からいとも 簡単に抜け外れるので、これにより、部品をパネル側から簡単に取り外すことが 可能となる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案を図示する一実施例に基づいて詳述すれば、該実施例に係る取付 構造は、ラジエータグリル等の自動車部品を、上下側で異なるクリップを用いて 、所定パネルに着脱可能に取り付けることを特徴とするものである。
【0010】 そこで、まず、上クリップ1側から説明すると、当該上クリップ1は、合成樹 脂の一体成形品で、図1に示す如く、薄肉ヒンジ部3を介して連設される内ベー ス板2Aと外ベース板2Bとを備え、各ベース板2A・2Bの対向する内面側に 、相互に係止可能な係止爪4a・5a・4b・5bを設けて、特に、各ベース板 2A・2Bの先端部側に設けられた係止爪4a・4b同士を、後述する車体パネ ルP側の取付孔H1に内外側から嵌入して係止することにより、基端部側の係止 爪5a・5b同士の係止と相俟って、内ベース板2Aと外ベース板2Bとを重合 状態のままパネルPの対応端部に固定できる構成となっている。
【0011】 又、図2・図3にも示す如く、外ベース板2Bの先端部外面には、2枚の挾持 片6・7を一定の間隔をおいて突設して、上部挾持片6に関しては、板状の連続 体として成形して、その先端部6aを後述する取付脚21の押圧部となすと共に 、該先端押圧部6aの縁に外方に折曲するガイド片部6bを延設し、下部挾持片 7に関しては、両側に分離する短体ものとして成形して、その各先端内側縁にR 面7bを有する爪部7aを形成すると共に、両挾持片7の中間に補助片8を介設 する構成となっている。 尚、この場合に、上部挾持片6と同様に、下部挾持片7を板状の連続体として 成形することも十分に可能であるが、いずれにしても、本実施例において重要な ことは、上記下部挾持片7のR面7bを有する爪部7aよりも、上部挾持片6の 先端押圧部6aが内方にずれていることが肝要である。
【0012】 他方、斯る上クリップ1によりパネルP側に取り付けられる自動車部品20の 裏面側上部には、図示する如く、上記上部挾持片6と下部挾持片7間にスライド 可能にロックされる巾広の取付脚21を一体又は別体に設けると共に、当該取付 脚21の下面側には、上記下部挾持片7の爪部7aと対応するR面21bを有す る爪部21aを一体に形成し、他方、対応するパネルPの上部側に対しては、既 述した各係止爪4a・4bの嵌入を許容する2個の丸孔状の取付孔H1を開設し ておくものとする。
【0013】 次ぎに、下クリップ11を説明すると、当該下クリップ11も、合成樹脂の成 形品であるが、図4に示す如く、基体12と脚体13の独立した2部品から構成 されて、前者の基体12は、全体が矩形状を呈し、その中央部に後述する脚体1 3の連結首18をスライド可能及び脱着可能に保持する保持長孔14を形成する と共に、一側面側に係合爪15を設ける構成となっており、又、後者の脚体13 は、後述する車体パネルPの取付孔H2の孔縁を内外側から把持するフランジ1 6と一対の係止脚片17を有し、フランジ16側に上記保持長孔14に保持され る断面U字状の連結首18を突設し、一対の係止脚片17側に先細りガイド片1 9を突設する構成となしている。 尚、本実施例にあっては、上記連結首18の保持長孔14に対する係止力より も、一対の係止脚片17の取付孔H2の孔縁に対する係止力の方が大きくなるよ うに設定しているので、係止脚片17の取付孔H2の孔縁に対する係止状態の下 で、基体12側を強制的に引っ張ると、基体12と脚体13とを簡単に分離でき ることとなる。
【0014】 他方、斯る下クリップ11によりパネルP側に取り付けられる自動車部品20 の裏面側下部には、図示する如く、スリット22aとロック孔22bを有して、 上記基体12を一方向から内部に嵌入する固定ボックス22を一体又は別体に設 けて、スリット22a内に対する脚体13の差し込み案内を得て、該固定ボック ス22内に係合爪15側から基体12を嵌入して、該係合爪15を固定ボックス 22のロック孔22bに係止することにより、下クリップ11を自動車部品20 側に簡単に固定できる構成となっている。又、これと対応するパネルPの下部側 に対しては、脚体13の上下方向への移動が許容できる縦長孔状の取付孔H2を 開設しておくものとする。
【0015】 依って、斯る上下のクリップ1・11を用いて、今仮に、自動車部品たるラジ エータグリル20を車体パネルP側に取り付ける場合には、まず、図5に示す如 く、車体パネルPの上部側に対しては、既述した如く、上クリップ1の各ベース 板2A・2Bの先端部側に設けられている係止爪4a・4b同士を丸孔状の取付 孔H1に内外側から嵌入して係止すると同時に、基端部側の係止爪5a・5b同 士を係止して、予め、内ベース板2Aと外ベース板2Bとをワッシャー等を介在 させて重合状態のまま対応するパネルPの対応端部に固定しておく一方、ラジエ ータグリル20の下部側に設けられている固定ボックス22に下クリップ11の 基体12を嵌入固定する。
【0016】 そして、その後は、ラジエータグリル20の裏面側上部に突設されている取付 脚21を上クリップ1の2枚の挾持片6・7間に差し込むと同時に、ラジエータ グリル20の下部側に固定されている下クリップ11の脚体13を縦長孔状の取 付孔H2内に係着すれば、図6・図7に示す如く、ラジエータグリル20の上部 側では、上部挾持片6の先端押圧部6aによる上からの押圧状態を得て、取付脚 21の爪部21aが下部挾持片7の爪部7aと強固に係止し、又、ラジエータグ リル20の下部側では、下クリップ11の脚体13の各係止脚片17がフランジ 16と共働して取付孔H2の孔縁に強固に係止するので、これにより、ラジエー タグリル20が車体パネルP側に簡単且つ確実に取り付けられることとなる。
【0017】 尚、斯る取付状態の下では、既述した上部挾持片6の先端押圧部6aと下部挾 持片7の爪部7aの位置関係のずれで、例え、ラジエータグリル20が真横外方 や下方に移動しようとしても、取付脚21が2枚の挾持片6・7間から不用意に 抜け外れる心配は全くない。 又、温度変化の影響を受けて、ラジエータグリル20が熱膨張した場合には、 ラジエータグリル20の長手方向に対する熱膨張は、上部側では、2枚の挾持片 6・7間内での取付脚21の移動で吸収し、下部側では、下クリップ11の基体 12の保持長孔14内での脚体13の連結首18の移動で吸収し、逆に、ラジエ ータグリル20の上下方向に対する熱膨張は、縦長孔状の取付孔H2内での下ク リップ11の脚体13の移動により吸収できるので、本実施例の取付構造は、熱 膨張の吸収能力も十分に発揮することが可能となる。
【0018】 更に、本実施例にあっては、上クリップ1に薄肉ヒンジ部3を介して連設され る内ベース板2Aと外ベース板2Bとを備えさせて、同上クリップ1をパネルP の端部に内外側から固定する構成を採用した関係で、パネルPの上部側において は、図示する如く、同パネルPを構成するアウター部とインナー部の接合フラン ジ部Paに取付孔H1を貫通状に開設することが可能となるので、これにより、 特に、アウター部の外方への膨らみや接合フランジ部を含めたパネル端部側の高 さ寸法を可及的に抑えて、パネルP自体の構造を簡略化できる利点もある。
【0019】 逆に、ラジエータグリル20の取り外しが必要となった場合には、図8に示す 如く、ラジエータグリル20の下部側を外方に引っ張ると、本実施例の下では、 係止脚片17の取付孔H2の孔縁に対する係止力が勝る関係で、下クリップ11 の脚体13の連結首18が基体12の保持長孔14から簡単に外れるので、後は 、斯る分離状態のまま、ラジエータグリル20の上部を若干上方に持ち上げれば 、今度は、図9に示す如く、取付脚21側の爪部21aのR面21bと下部挾持 片7側の爪部7aのR面7b同士のガイド作用で、取付脚21がテコの作用で上 部挾持片6を上方に押し拡げながら2枚の挾持片6・7間で円滑に回転して、2 枚の挾持片6・7間からいとも簡単に抜け外れるので、これにより、ラジエータ グリル20を車体パネルP側から簡単に取り外せることとなる。 従って、ラジエータグリル20の取り外しに際しては、従来の如き作業工具の 使用が全く不要となると共に、下クリップ11の基体12は固定ボックス22側 に留まり、脚体13は取付孔H2側に係止したままであるから、紛失する心配も 決してない。
【0020】 尚、上記の実施例は、最初に、ラジエータグリル20の下部側の取付状態を解 除してから、ラジエータグリル20全体を車体パネルP側から取り外すことを前 提とするものであるが、上クリップ1を下部側に使用し下クリップ11を上部側 に使用しても、同様な取り外し作業が期待できることは言うまでもないし、更に は、ラジエータグリル20の左右部側で、上クリップ1と下クリップ11とを適 宜使い分けることも十分に可能である。
【0021】 又、上クリップ1に関しては、ラジエータグリル20側の取付脚21との関係 で、R面7bを有する爪部7aと先端押圧部6aの位置ずれが生じている2枚の 挾持片6・7を備えることは必須であるが、パネルP側に対する固定手段は上記 実施例のものに限定されるものではないので、例えば、図10に示す如く、単一 の板状ベース板2Cの内面側に錨状等を呈する弾性変形可能な係止脚部9を突設 し、同外面側に上記2枚の挾持片6・7を突設して、該係止脚部9をパネルP側 の取付孔H1に係着することにより、上クリップ1をパネルPの対応個所に固定 するように構成することも実施に応じ任意である。 更に、下クリップ11自体に関しても、上記実施例のものに限定されるもので はなく、従来から使用されているスクリューグロメットやその他のクリップを使 用することも十分に可能であるが、特に、実施例に示す下クリップ11を使用す れば、既述した如く、ラジエータグリル20全体の取り外し作業が一層容易とな る訳である。
【0022】
【考案の効果】
以上の如く、本考案は、上記構成の採用により、従来の如く、作業工具等を用 いずとも、単に、部品を若干所定方向に移動させるだけで、取付脚が2枚の挾持 片間からいとも簡単に抜け外れるので、これにより、部品をパネル側から簡単に 取り外せることが可能となった。 従って、ラジエータグリルをはじめ、取り外しが必要となる各種自動車部品の 取付構造としては頗る最適なものとなる。 又、これに加えて、第二考案の如く、クリップをヒンジ部を介して連設される 内ベース板と外ベース板を備える構成となせば、パネル側の外方への膨らみやパ ネルの対応個所側の高さ寸法を可及的に抑えることが可能となるので、部品を取 り付けるパネル自体の構造をも簡略化できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例における上部側の取付構造を示
す要部分解斜視図である。
【図2】上クリップの外ベース板の外面側の構成を示す
要部斜視図である。
【図3】(A)は図2のA−A線断面図、(B)は図2
のB−B線断面図である。
【図4】実施例における下部側の取付構造を示す要部分
解斜視図である。
【図5】ラジエータグリルを取り付ける直前の状態を示
す要部断面図である。
【図6】ラジエータグリルを取り付けた状態を示す要部
断面図である。
【図7】同上部側の状態を示す要部拡大断面図である。
【図8】ラジエータグリルを取り外す作業工程を説明す
る要部断面図である。
【図9】同上部側の状態を示す要部拡大断面図である。
【図10】上クリップの固定状態の他例を示す要部断面図
である。
【符号の説明】
1 上クリップ(クリップ) 2A 内ベース板 2B 外ベース板 3 薄肉ヒンジ部 4a 係止爪(係止手段) 4b 係止爪(係止手段) 5a 係止爪(係止手段) 5b 係止爪(係止手段) 6 上部挾持片(他方の挾持片) 6a 先端押圧部 7 下部挾持片(一方の挾持片) 7a 爪部 7b R面 20 ラジエータグリル(部品) 21 取付脚 21a 爪部 21b R面 P パネル H1 取付孔 H2 取付孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 井上 誠 神奈川県大和市下鶴間一丁目3番1号 車 体工業株式会社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品をクリップを介してパネルに取り付
    ける取付構造において、部品側の裏面にR面を有する爪
    部を形成した取付脚を設ける一方、クリップをパネルの
    対応する個所に固定できる構成となし、このクリップに
    上記取付脚を挾持する2枚の挾持片を一定の間隔をおい
    て突設して、一方の挾持片の先端縁にR面を有する爪部
    を形成し、他方の挾持片の先端押圧部を当該爪部よりも
    内方にずらしたことを特徴とする部品の取付構造。
  2. 【請求項2】 部品をクリップを介してパネルに取り付
    ける取付構造において、部品側の裏面にR面を有する爪
    部を形成した取付脚を設け、パネルの対応する個所に取
    付孔を開設する一方、クリップは、ヒンジ部を介して連
    設される内ベース板と外ベース板を備え、該各ベース板
    の対向する内面に、上記取付孔内に内外側から嵌入され
    て相互に係止する係止手段を設けると共に、外ベース板
    の外面に、上記取付脚を挾持する2枚の挾持片を一定の
    間隔をおいて突設して、一方の挾持片の先端縁にR面を
    有する爪部を形成し、他方の挾持片の先端押圧部を当該
    爪部よりも内方にずらしたことを特徴とする部品の取付
    構造。
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