JPH0749228A - 不陸測量表示装置 - Google Patents

不陸測量表示装置

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JPH0749228A
JPH0749228A JP19236893A JP19236893A JPH0749228A JP H0749228 A JPH0749228 A JP H0749228A JP 19236893 A JP19236893 A JP 19236893A JP 19236893 A JP19236893 A JP 19236893A JP H0749228 A JPH0749228 A JP H0749228A
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JP
Japan
Prior art keywords
display
light receiving
surveying
display means
trolley
Prior art date
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Pending
Application number
JP19236893A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Nakahara
康博 中原
Makoto Hirano
信 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 実際の測量位置にその不陸量を表示して測量
位置の不陸量を正確に把握することができる不陸測量表
示装置を提供すること。 【構成】 台車3と、基準面を設定するレーザ投光器か
らの基準レーザ光を受光する受光素子(受光手段)と、
その受光部位に基づいて当該測量位置における高低レベ
ルを検出する受光ポール(レベル検出手段)19と、そ
の検出結果を基盤面上に表示する表示手段21とからな
る不陸測量表示装置において、表示手段21を受光ポー
ル19よりも台車3の進行方向に対して後方に取り付け
るとともに、受光ポール19と表示手段21との間隔M
だけ台車3が測量時点から走行するまで表示手段21の
表示出力を遅延させるマイクロコンピュータ(表示制御
手段)30を設けたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、路面などの基盤面の
不陸を測量して、その測量位置での不陸の度合に応じて
基盤面上に表示をおこなう不陸測量表示装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】公式競技場として採用される屋外競技場
や体育館においては、路面や床面が水平であることが特
に厳格に要求される。このため、人工芝や床材を敷設す
る前に路面や床面などの基盤面の不陸(凹凸)を許容範
囲内に修正しておく必要がある。
【0003】この不陸の修正のために、例えば特開昭6
1−28813号公報に示されるように、必要箇所の不
陸を測量して、その測量位置での不陸量を基盤面上に直
接表示する不陸測量表示装置が知られている。
【0004】この不陸測量表示装置は、基盤面上を走行
する台車と、この台車に取り付けられ、基準面を設定す
るレーザ投光器から照射される基準レーザ光を受光する
受光手段と、この受光手段の受光部位に基づいて当該測
量位置における高低レベルを検出するレベル検出手段
と、前記台車に取り付けられ、前記レベル検出手段の検
出結果を前記基盤面上に表示する表示手段とからなるも
ので、より詳細には、前記台車には、鉛直方向にスライ
ド可能とされるスライドバーが取り付けられており、こ
のスライドバーの一方端部には基盤面上を転動するロー
ラが取り付けられているとともに、他方端部には前記受
光部が取り付けられている。これによって、遠隔操作に
よって台車を自走させながら各測量位置で停止させ、基
準レーザ光から測量位置がどの程度離れているかを実測
し、その実測値を基盤面上に順次直接表示することがで
きるものとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような不陸測量表示装置では、スライドバーのローラが
常に基盤面上に位置するものであるため、表示手段をス
ライドバーから離れたところに設けている。このため、
測量位置の不陸量はその測量位置から離れたところに表
示されてしまい、表示された不陸量がどの地点のものな
のか正確に把握できないという不具合があった。
【0006】この発明は、このような実情を背景として
なされたもので、実際の測量位置にその不陸量を表示し
て測量位置の不陸量を正確に把握することのできる不陸
測量表示装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するため、基盤面上を走行する台車と、この台車
に取り付けられ、基準面を設定するレーザ投光器から照
射される基準レーザ光を受光する受光手段と、この受光
手段の受光部位に基づいて当該測量位置における高低レ
ベルを検出するレベル検出手段と、前記台車に取り付け
られ、前記レベル検出手段の検出結果を前記基盤面上に
表示する表示手段とからなる不陸測量表示装置におい
て、前記表示手段を前記受光手段よりも前記台車の進行
方向に対して後方に取り付けるとともに、前記受光手段
と前記表示手段との間隔だけ前記台車が測量時点から走
行するまで前記表示手段の表示出力を遅延させる表示制
御手段を設けたことを特徴としている。
【0008】
【作用】この発明による不陸測量表示装置によれば、表
示手段は受光手段よりも台車の進行方向に対して後方に
取り付けられている。このため、受光手段と表示手段と
の間隔だけ台車が測量時点から走行するまで表示手段の
表示出力を遅延させる表示制御手段が設けられている。
これにより、測量位置の不陸量を正しくその測量位置に
表示することができ、表示された不陸量がどの地点のも
のなのか正確に把握することができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明による不陸測量装置の実施例
を図面にもとづいて説明する。
【0010】図5において、1は基盤面としての屋外競
技場の路面である。この路面1には、修正すべき不陸
(凹凸)ができている。この不陸の状態を測量するため
に、路面1上には、レーザ投光器2と台車3とが載置さ
れている。
【0011】レーザ投光器2は、路面1に仮に設定した
基準面(不陸をならして水平にしようとする面)と平行
に基準レーザ光4を照射するものである。
【0012】台車3は、遠隔操作によって路面1上を自
走する形式のもので、図1および図2に示すように、シ
ャーシ5とカバー6とを備えた偏平な箱形状とされてい
る。シャーシ5には、前輪7、8と後輪9、10がブラ
ケット11によって配設されている。
【0013】前輪7、8はスプロケット12およびチェ
ーン13によって、それぞれモータ14、15に駆動連
結されている。モータ14、15は、バッテリ16によ
って駆動されるようになっている。
【0014】また、前輪7、8には、その回転数を検出
するためのロータリーエンコーダ17、18が取り付け
られており、その出力は後述する表示制御手段に入力さ
れるようになっている。なお、このロータリーエンコー
ダ17、18はその制御手段の一部を構成するものであ
る。
【0015】台車3のカバー6の上面中央部には、路面
1上の任意の測量位置(たとえば、図5中Xで示す)に
おいて基準レーザ光4を受光してその受光部位(たとえ
ば、図5中Yで示す)の高低レベルを検出するレベル検
出手段としての受光ポール19が鉛直に立設されてい
る。
【0016】受光ポール19には、図3に示すようなラ
イン型光センサ20が配設されている。このライン型光
センサ20は、レーザ投光器2から照射される基準レー
ザ光4を受光する受光手段としての複数の受光素子Lを
鉛直方向に沿って配設した構成となっており、基準レー
ザ光4を受光した位置の特定の受光素子Lが固有の高低
レベル信号(電気信号)を出力するようになっている。
この高低レベル信号は後述する表示制御手段に入力され
る。
【0017】図1および図5において、21は、受光ポ
ール19の検出結果を基盤面1上に表示する表示手段で
ある。これは、路面1の不陸量(不陸の程度)が許容範
囲を越えている場合に、路面1上のその部分に表示をす
る(目印をつける)もので、図4に示すように、塗料を
噴射するスプレー22とソレノイド23とから構成され
ている。
【0018】ソレノイド23に設けられている伸縮ロッ
ド24は、スプレー22の噴射ノズル25に連結されて
いる。この噴射ノズル25の開閉は、ソレノイド23の
ドライバ26(図3参照)を後述する表示制御手段から
の出力信号によって作動制御することでおこなわれる。
このような構成からなる表示手段21は、図1および図
2に示すように、受光ポール19よりも台車3の進行方
向に対して間隔Mだけ後方に取り付けられている。
【0019】図2および図3において、27は、受光ポ
ール19から出力される高低レベル信号にもとづいて台
車3、表示手段21などの作動を制御する制御手段であ
る。
【0020】制御手段27は、図3に示すように、ライ
ン型光センサ20からの出力を増幅する増幅回路28
と、後述する超音波センサからの出力を増幅する増幅回
路29と、これらの増幅回路28、29から出力される
信号にもとづいて、測量位置の実測値を演算し、路面1
の不陸量を演算するマイクロコンピュータ30とから構
成されている。また、マイクロコンピュータ30には、
前述したように、前輪7、8に取り付けられているロー
タリーエンコーダ17、18の出力信号が入力されるよ
うになっている。
【0021】マイクロコンピュータ30からの出力信号
は、前述したように、表示手段21のソレノイド23を
作動させるドライバ26の他に、台車3のモータ14、
15のドライバ31、32とプリンタ33にも入力され
るようになっている。
【0022】前記プリンタ33は、図1および図2に示
すように、台車3のシャーシ5の後方上部に設置されて
いるもので、路面1の測量位置ごとの不陸量を記録する
ものである。
【0023】図1および図2において、34は台車3の
下面部と測量位置Xとの間の距離を測量する超音波セン
サである。この超音波センサ34は、受光ポール19の
受光素子の配列方向の延長上に位置するように台車3の
シャーシ5に取り付けられている。
【0024】超音波センサ34は、測量位置Xと台車3
のシャーシ5の下面との間の距離を測量するもので、超
音波センサ34から出力される距離信号は、前述したよ
うに、マイクロコンピュータ30に入力されるようにな
っている。
【0025】この距離信号と前記高低レベル信号とにも
とづいて、マイクロコンピュータ30は測量位置Xにお
ける不陸量を演算する。
【0026】マイクロコンピュータ30には、路面1の
不陸量の許容範囲があらかじめメモリされており、測量
した不陸量がその許容範囲を越えている場合に限り、表
示手段21のドライバ26に作動信号を出力して、路面
1上に塗料を吹き付けて表示をおこなうようになってい
る。
【0027】ところで、測量位置X(超音波センサ3
4)と表示手段21との間隔(図1および図2中M)だ
け台車3が測量時点から走行するまで、表示手段21の
表示出力を遅延させる必要がある。このため、マイクロ
コンピュータ30には、超音波センサ34と表示手段2
1との間の距離などをメモリしておくメモリ回路や比較
回路が内蔵されており、ロータリーエンコーダ17、1
8からの回転数信号が所定値になるまで、表示手段21
の表示出力が遅延されるようになっている。つまり、マ
イクロコンピュータ30は表示手段21の表示出力を遅
延させる表示制御手段としての機能をも備えたものとな
っている。
【0028】また、台車3が路面1上に設定された各測
量ラインごとに、スタートしてからのトータルの走行距
離も、ロータリーエンコーダ17、18からの出力信号
をもとにマイクロコンピュータ30で算出し、測量現場
の規模に合わせて一定距離だけ進んだときに台車3が旋
回するようにモータ14、15のドライバ31、32を
制御している。
【0029】このような構成からなる不陸測量表示装置
においては、作業者は、台車3の走行した経路の順に塗
料を吹き付けられた表示ポイントを追い、プリンタ33
より出力された印字結果を見て、各表示ポイントの不陸
量を容易に知ることができる。 そして、受光ポール1
9と表示手段21との間隔(図1および図2中M)だけ
台車3が測量時点から走行するまで表示手段21の表示
出力を遅延させる表示制御手段としても機能するマイク
ロコンピュータ30が設けられているので、測量位置の
不陸量を正しくその測量位置に表示することができ、表
示された不陸量がどの地点のものなのか正確に把握する
ことができる。
【0030】また、路面1上に容易に区別のつく二種類
の表示をすることが可能な構成の例として、図6に示す
ように、台車40に2基の表示手段41、42を設け、
各スプレーに色の異なる塗料を入れておくようにしても
よい。この場合は、測量位置の不陸が凹の場合は表示手
段41を作動させ、凸の場合は表示手段42を作動させ
るようにする。これによって、凹凸が分かりやすいもの
となる。
【0031】また、基盤面に対する表示を分かりやすく
する方法としては、表示手段のソレノイドの動作ストロ
ークを可変とし、測量位置の不陸が凹の場合と凸の場合
でソレノイドの動作ストロークを異ならせ、表示ポイン
トのスプレー跡の径を変えて区別する方法や、台車が一
定の速さで走行している場合にソレノイドをONにする
時間を、測量位置の不陸が凹の場合と凸の場合とで異な
らせることにより、一つの表示ポイントに塗料を吹き付
ける時間を変え、表示ポイントのスプレー長さを変える
方法などさまざまな方法が考えられる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による不
陸測量表示装置によれば、実際の測量位置にその不陸量
を表示して測量位置の不陸量を正確に把握することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による不陸測量表示装置の実施例に係
る台車の内部を示す透視図である。
【図2】同台車のカバーを取り外した平面図である。
【図3】同制御部のブロック図である。
【図4】同表示手段の概略説明図である。
【図5】同設置の状態を示す説明図である。
【図6】この発明による不陸測量表示装置の実施例に係
る台車の変形例を示す透視図である。
【符号の説明】
1 路面(基盤面) 2 レーザ投光器 3 台車 4 基準レーザ光 19 受光ポール(レベル検出手段) 21 表示手段 30 マイクロコンピュータ(表示制御手段) L 受光素子(受光手段) M 受光ポールと表示手段21との間隔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基盤面上を走行する台車と、この台車に
    取り付けられ、基準面を設定するレーザ投光器から照射
    される基準レーザ光を受光する受光手段と、この受光手
    段の受光部位に基づいて当該測量位置における高低レベ
    ルを検出するレベル検出手段と、前記台車に取り付けら
    れ、前記レベル検出手段の検出結果を前記基盤面上に表
    示する表示手段とからなる不陸測量表示装置において、 前記表示手段を前記受光手段よりも前記台車の進行方向
    に対して後方に取り付けるとともに、前記受光手段と前
    記表示手段との間隔だけ前記台車が測量時点から走行す
    るまで前記表示手段の表示出力を遅延させる表示制御手
    段を設けたことを特徴とする不陸測量表示装置。
JP19236893A 1993-08-03 1993-08-03 不陸測量表示装置 Pending JPH0749228A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006098397A (ja) * 2004-09-03 2006-04-13 Seikitokyu Kogyo Co Ltd 路面状態測定システム及び路面状態測定装置
WO2007137349A1 (en) * 2006-05-30 2007-12-06 Gregory Paul Chambers Survey device and method
WO2024214697A1 (ja) 2023-04-11 2024-10-17 株式会社トプコン 測量システム
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