JPH0749290B2 - フランジ付き容器の搬送装置 - Google Patents

フランジ付き容器の搬送装置

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JPH0749290B2
JPH0749290B2 JP61118795A JP11879586A JPH0749290B2 JP H0749290 B2 JPH0749290 B2 JP H0749290B2 JP 61118795 A JP61118795 A JP 61118795A JP 11879586 A JP11879586 A JP 11879586A JP H0749290 B2 JPH0749290 B2 JP H0749290B2
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好人 柴内
耕一 畑中
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフランジ付き容器の搬送装置に関するものであ
る。
(従来技術) 現在、フランジ付き容器を用いたデザート、飲料等の食
品市場は増々小量多品種化する傾向にあり、したがって
容器の形状変更に伴う時間的、コスト的リスクの低減化
が望まれている。
しかるに、現在実用化されているフランジ付容器の搬送
装置で容器を収めるサブチャンバー内を形成し、サブチ
ャンバー内を遮断して容器を搬送できる搬送装置は開発
されていない。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように現在フランジ付き容器の搬送装置で容器を
収めるサブチャンバーを形成し、サブチャンバー内を遮
断して容器を搬送できる搬送装置がないので、無菌充填
機の滅菌部での薬液のガス拡散と充填及びシール部での
無菌化保持ができない欠点がある。さらに容器の形状変
更に伴う時間的、コスト的リスクが低減化ができず、容
器の形状変更に伴って装置の変更修理に時間を要し、又
新しい装置を導入する等コスト的に高くなるという欠点
がある。
(問題点を解決するための手段) したがって本発明の技術的課題は、無菌充填機の滅菌部
での薬液のガス拡散防止と充填及びシール部での無菌化
を保持することと、容器の形状変更に伴う時間的、コス
ト的リスクの低減化と容器サイズに見合った最小スペー
スのチャンバーの小型化することを目的とするもので、
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、容器
フランジの両側を懸吊支持するガイドレールを、間隔調
整用ロッドの回転により、互いに離間あるいは接近させ
て、その間隔を容器の直径の大きさに応じて調整自在と
し、かつ容器を懸吊状態でガイドレールに沿って移動さ
せる押送装置において、該押送装置は無端帯に立設され
た押送板からなり、該押送板は充填機チャンバー内の搬
送室の仕切板として、搬送室壁と共に個々の搬送容器を
収めるサブチャンバーを形成し、サブチャンバー内を外
気より遮断した状態で容器を搬送することができるよう
にしたフランジ付き容器の搬送装置を採用するものであ
る。
(発明の効果) 本発明は、フランジ付き成形容器の形状変更、あるいは
寸法変更に際し、短時間のうちに容易に対応できるとい
う効果は勿論のこと、次のような効果を奏するものであ
る。すなわち、デザート、飲料食品は現在無菌包装化が
進んでいるが、成形容器に対応する無菌充填機では、シ
ート供給タイプの無菌充填機と比べ充填機チャンバー内
の仕切が難しく、殺菌に用いた薬剤の拡散防止や、チャ
ンバー内無菌性の保持が難しいところ、本発明にあって
は、チャンバー内の容器を、無端帯に立設された押送板
と、搬送室壁とによって、容器ごとにサブチャンバーで
隔離できるので、サブチャンバー内エアーの拡散防止時
は排気によってサブチャンバー内を陰圧にし、サブチャ
ンバー内の仕切の微小な隙間からエアーを流入させて1
つのサブチャンバーから他のサブチャンバーへのエアー
の拡散を防ぐことができる。
又、無菌性保持の場合は、逆にサブチャンバー内天面よ
り層流状無菌エアーを導入し、サブチャンバー内を陽圧
化することによりチャンバー内へのエアーの流入を防止
することができ、無菌充填機において必要とされる滅菌
部での薬液のガス拡散防止と充填およびシール部での無
菌化保持が容易に達成される。
(実施例) 以下図示する実施例について説明する。
第1図は本発明におけるフランジ付き容器の懸吊支持と
同容器の搬送の原理図であって、容器支持用レール
(1)(1)が搬送する容器列に応じて配列されてお
り、これにフランジ(a′)を利用して懸吊された容器
(a)はスプロケツトホイール(8)(8)間に張設さ
れたチェーン(3)に台座(6)をもって取付けられた
押送板(4)でレール(1)(1)に沿って移送され
る。
スプロケツトホイール(8)(8)の駆動軸(5)は図
示しない原動機で駆動されるもので、図示のものは2列
の容器(a)を搬送するところから左右一対のチェーン
(3)(3)の間に押送板(4)が台座(6)をもって
取付けられ、これで容器(a)を押送するようになって
いる。
又、レール(1)、(1)は間隔調整用ロッド(2)、
(2)を螺挿しており、間隔調整用ロッド(2)、
(2)を機外より同時に回転させることによりレール
(1)(1)間の間隔を調整できる。これはロッド
(2)に対するレール(1)の螺挿部分(7)(7′)
に互いに逆ねじが切られているところから、ロッド
(2)の回転により互いに寄ったり離れたりしてその間
隔が調整されるもので、間隔変更に伴う横方向の容器セ
ンターのずれは発生しない。
押送板(4)はできるだけ容器フランジ(a′)に接近
した位置で、すなわち容器懸吊用レール(1)(1)に
近接した位置で容器(a)を押送することが望ましい。
第2,3図は以上のような搬送装置(A)を取付けた充填
機を示すもので、充填機チャンバー(20)に前記した搬
送装置(A)が組込まれている。そして、第3図に示す
ように押送板(4)はチャンバー側壁(20a)と僅かな
隙間を形成する仕切板を形成しており、チャンバー
(3)に一定間隔に複数個立設されている。この押送板
(4)の上方にガイドレール(1)(1)が配設されて
おり、このガイドレール(1)(1)は、第1図のもの
と同様に調整ロッド(2)(2)の回転により間隔が調
整される。
容器(a)は容器供給部(9)から1個ずつ充填機チャ
ンバー(20)内のレール(1)(1)上に落下し、落下
した容器(a)はそのフランジ(a′)でレール(1)
(1)に懸吊支持され、スプロケツト(8)(8)の駆
動でそのチェーン(3)に台座(6)で取付けられた押
送板(4)によりレール(1)(1)に沿って移送され
る。
レール(1)(1)に沿って移送される容器(a)は、
前後の押送板(4)(4)で仕切られたサブチャンバー
(25)内に収められ、動くサブチャンバー(25)と共に
搬送される。
その搬送の途中で、薬剤ノズル(10)で容器(a)は滅
菌され、次の加熱エアー管(14)からの加熱エアーで薬
剤が除去される。
薬剤の除去された容器(a)は、無菌エアー供給管(1
5)から無菌エアーが供給されているチャンバーの充填
ノズル室(28)において充填ノズル(11)でデザート、
飲料食品が充填され、シール装置(12)で蓋材(b)が
シールされるようになっている。蓋材(b)がシールさ
れた容器(a)は、押上杆(24)でレール(1)(1)
から押上げられて排出される。
第2図中(16)は排気口であり、(17)は第1減圧チャ
ンバー、(18)(19)は第2、3減圧チャンバーであ
る。その他(13)はサブチャンバー仕切用天面である。
第3図は第2図における充填部分の断面図で、容器
(a)は冷却水(29)を導入したレール(1)により懸
吊され、駆動用チェーン(3)に連結された押送板
(4)により移送時に、押送板(4)により充填機チャ
ンバー(20)の側壁(20a)と押送板(4)によりサブ
チャンバー(25)が形成され、層流状無菌エアーが無菌
エアー供給管(15)から層流エアー供給部(21)を経て
供給され、排気部(22)を経て排気口(16)から排気さ
れる。ここで、層流エアー供給部(21)排気部(22)は
パンチングボードで形成される。
第3図では天面に大きなスペース(30)があり、サブチ
ャンバー形成が不十分に見えるが、この点については、
層流状エアーにより上向気流が発生しないこと、及び第
2図のサブチャンバー仕切用天面(13)により充填部自
体が仕切られていることにより機能的には十分である。
排気用の減圧チャンバー(17)、(18)、(19)は、駆
動用チェーン(3)の間に位置させてあり、サブチャン
バー形成を効率化している。
容器(a)は前記したように容器供給部(9)から供給
され、サブチャンバー(25)が維持された状態で薬剤殺
菌、薬剤除去、充填、そしてシール処理され排出され
る。
各部におけるサブチャンバー(25)内の必要なエアー流
の強さが異なるため排気用減圧チャンバーは減圧チャン
バー(17)(18)(19)のように分割され、その減圧程
度も異なる。勿論減圧チャンバー数は必要に応じて増減
される。
図示の加熱エアー管室(27)は薬剤ノズル室(26)よ
り、又充填ノズル室(28)は加熱エアー管室(27)よ
り、それぞれ陽圧となっている。そして、サブチャンバ
ー仕切用天面(13)部は各室より陽圧となっている。こ
れは、無菌性の保持と薬剤拡散防止のためである。
容器(a)の変更に際しては、レール(1)(1)のが
その容器(a)に合った間隔に調整される。
この操作は充填機外部より第1図に示した調整用ロッド
(2)、(2)を同時に回転することによりできるた
め、無菌的に実施することが可能である。
又、容器サイズを変えても押送板(4)は共通であるた
めサブチャンバーの機能は変化しない。
本発明の付加的メリットとしては、装置が小型化できる
ということである。従来大きなスペースを要した充填機
チャンバーが、容器サイズに見合った最小スペースのチ
ャンバーで十分であり、当然チャンバーが小型化され
る。あわせて陽圧用あるいは陰圧容器エアーの給排気量
も低減され、省エネ的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるフランジ付き容器の懸吊支持と
搬送の原理図 第2図は充填機の説明図 第3図は第2図X−X断面図である。 (A)……搬送装置 (a)……容器 (b)……蓋材 (1)……レール (2)……レール間隔調整用ロッド (3)……駆動用チェーン (4)……押送板 (5)……駆動軸 (6)……台座 (7)……レール取付部 (8)……スプロケット (9)……容器供給部 (10)……薬剤ノズル (11)……充填ノズル (12)……シール装置 (14)……加熱エアー供給管 (15)……無菌エアー供給管 (20)……充填機チャンバー (20a)……チャンバー側壁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器フランジの両側を懸吊支持するガイド
    レールを、間隔調整用ロッドの回転により、互いに離間
    あるいは接近させて、その間隔を容器の直径の大きさに
    応じて調整自在とし、かつ容器を懸吊状態でガイドレー
    ルに沿って移動させる押送装置において、該押送装置は
    無端帯に立設された押送板からなり、該押送板は充填機
    チャンバー内の搬送室の仕切板として、搬送室壁と共に
    個々の搬送容器を収めるサブチャンバーを形成し、サブ
    チャンバー内を外気より遮断した状態で容器を搬送する
    ことができるようにしたことを特徴とするフランジ付き
    容器の搬送装置。
JP61118795A 1986-05-23 1986-05-23 フランジ付き容器の搬送装置 Expired - Fee Related JPH0749290B2 (ja)

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