JPH0749456A - 双眼鏡 - Google Patents

双眼鏡

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JPH0749456A
JPH0749456A JP6138074A JP13807494A JPH0749456A JP H0749456 A JPH0749456 A JP H0749456A JP 6138074 A JP6138074 A JP 6138074A JP 13807494 A JP13807494 A JP 13807494A JP H0749456 A JPH0749456 A JP H0749456A
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optical system
optical
image display
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Tetsuya Abe
哲也 阿部
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/16Housings; Caps; Mountings; Supports, e.g. with counterweight
    • G02B23/18Housings; Caps; Mountings; Supports, e.g. with counterweight for binocular arrangements
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B30/00Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images
    • G02B30/20Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images by providing first and second parallax images to an observer's left and right eyes
    • G02B30/34Stereoscopes providing a stereoscopic pair of separated images corresponding to parallactically displaced views of the same object, e.g. three-dimensional [3D] slide viewers

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】電子双眼鏡カメラ1は、右および左ハウジング
R 、2L よりなる本体2内に、ファインダー光学系3
R 、3L と、画像表示手段(LCD)34R 、34L
と、撮像素子(CCD)41R 、41L と、それらへ結
像させる撮影光学系4R 、4L と、回動および点灯/消
灯可能なバックライト36R 、36L とを有する。画像
表示手段34R 、34L が非作動状態では、透明となる
とともにバックライト36R 、36L が退避位置へ移動
かつ消灯し、ファインダー光学系3R、3L を介して被
写体の光学像を双眼視することができる。また、撮像素
子41R 、41L での撮影画像を画像表示手段34R
34L で再生するときは、バックライト36R 、36L
が各画像表示手段の背面に接合かつ点灯して、再生画像
を両眼で立体的に見ることができる。 【効果】物体の光学像と撮像素子での撮影画像とを選択
的に双眼視できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双眼鏡、特に電子カメ
ラに適用し得る双眼鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】双眼鏡は、対物レンズ、正立光学系およ
び接眼レンズよりなる左右一対の光学系を介して物体の
光学像を正立視するものであり、わずかに異なる視点か
ら両眼で物体を立体視することにより、観察をより楽に
かつリアルに行うことができる光学機器である。
【0003】この双眼鏡の原理をビデオカメラや電子ス
チルカメラに応用し、立体画像を撮影する場合、次のよ
うな2つの方法が用いられている。
【0004】第1の方法は、右眼像と左眼像をそれぞれ
別個のカメラで撮影する方法であり、第2の方法は、カ
メラボディ内に右眼用および左眼用の2つの撮影光学系
を設け、これらにより立体写真を撮影し、記録するカメ
ラを用いる方法である。
【0005】上記第1の方法では、カメラが2台必要と
なり、運搬や操作などの点で取り扱いが面倒である。ま
た、静止画撮影の場合、動いている被写体を撮影するに
は、移動する被写体へ追従するよう2台のカメラを同時
にその方向へ向け、かつそれらを同時に操作して電光動
作を行わせる必要があり、レリーズ操作が難しく、事実
上この方法を用いることは困難であった。
【0006】また、上記第2の方法では、1つのカメラ
を操作すればよいので、取り扱いは上記第1の方法に比
べて容易であり、移動する被写体の撮影も可能となる。
しかし、この方法に用いられるカメラは、右眼および左
眼に共通の1つのファインダーしかないため、撮影時に
ファインダーを覗いて構図を決定する際、立体画像とし
て画像を把握できず、実際に撮影される立体画像と差異
を生じるという欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、物体の光学像と、撮像素子による撮影画像とを選択
的に見ることができる双眼鏡を提供することにある。
【0008】本発明の第2の目的は、立体画像を撮影す
る電子カメラに適用した場合、撮影される画像と同一の
像を立体視しながら撮影することができ、また、撮影さ
れた立体画像を再生して見ることもできる電子双眼鏡カ
メラを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(8)の本発明により達成される。
【0010】(1) 右眼用撮像素子および左眼用撮像
素子と、前記右眼用撮像素子に物体の右眼像を結像させ
る右眼第1光学系と、前記左眼用撮像素子に物体の左眼
像を結像させる左眼第1光学系と、前記右眼第1光学系
と少なくとも一部を共用し、物体を右眼で視認するため
の右眼第2光学系と、前記左眼第1光学系と少なくとも
一部を共用し、物体を左眼で視認するための左眼第2光
学系と、前記右眼用および左眼用撮像素子による撮影画
像をそれぞれ再生する一対の画像表示手段と、前記右眼
第2光学系および前記左眼第2光学系により物体の光学
像を双眼視し得る第1の状態と、前記両画像表示手段に
より前記撮影画像をそれぞれ再生し、これらの再生画像
を双眼視し得る第2の状態とに切り替える切り替え手段
とを有することを特徴とする双眼鏡。
【0011】(2) 前記一対の画像表示手段は、それ
ぞれ、前記右眼第2光学系および前記左眼第2光学系の
光軸上の所定位置に設けられ、かつ、それらは、非作動
状態のとき光透過性を有するものであり、前記第1の状
態では、非作動状態の前記各画像表示手段を透過して物
体の光学像を双眼視し得るよう構成されている上記
(1)に記載の双眼鏡。
【0012】(3) 前記右眼第2光学系および前記左
眼第2光学系は、それぞれ、対応する前記画像表示手段
の画像表示面に前記物体の像を結像させる対物レンズを
有する上記(1)または(2)に記載の双眼鏡。
【0013】(4) 前記右眼第1光学系および前記左
眼第1光学系は、それぞれ、入射光を、対応する前記撮
像素子へ向う光路と、対応する前記画像表示手段へ向う
光路とに分岐する光学素子を有する上記(1)ないし
(3)のいずれかに記載の双眼鏡。
【0014】(5) 前記切り替え手段は、前記第2の
状態のときに、前記各画像表示手段の画像表示面に前記
光学像が投影されるのを阻止する像重複防止手段を有す
る上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の双眼鏡。
【0015】(6) 前記第1の状態において双眼視さ
れる物体の光学像と、前記第2の状態において双眼視さ
れる再生画像とに関する所定の条件がほぼ一致するよう
に調整する調整手段を有する上記(1)ないし(5)の
いずれかに記載の双眼鏡。
【0016】(7) 撮影された画像を記録する記録手
段を有する上記(1)ないし(6)のいずれかに記載の
双眼鏡。
【0017】(8) 前記記録手段により記録された画
像を再生する再生手段を有する上記(7)に記載の双眼
鏡。
【0018】
【実施例】以下、本発明の双眼鏡について、添付図面に
示す好適実施例に基づき詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の双眼鏡を、撮影画像の記
録・再生機能を有する電子カメラに適用した場合の実施
例を模式的に示す断面平面図である。
【0020】図1に示すように、本発明の電子双眼鏡カ
メラ1は、右ハウジング2R および左ハウジング2L
り構成される本体2を有している。右ハウジング2R
よび左ハウジング2L は、後述する眼幅調整手段6によ
り、互いに平行移動して接近、離間し得るように構成さ
れている。
【0021】前記本体2の右ハウジング2R 内には、被
写体(物体)を右眼で視認するための右眼用ファインダ
ー光学系(右眼第2光学系)3R が設けられ、左ハウジ
ング2L 内には、被写体を左眼で視認するための左眼用
ファインダー光学系(左眼第2光学系)3L が設けられ
ている。これら両ファインダー光学系3R 、3L によ
り、被写体の右眼像および左眼像を双眼視(立体視)す
ることができる。
【0022】また、右ハウジング2R 内には、右眼用撮
像素子41R と、該右眼用撮像素子41R に右眼像を結
像させる右眼用撮影光学系(右眼第1光学系)4R とが
設けられ、左ハウジング2L 内には、左眼用撮像素子4
L と、該左眼用撮像素子41L に左眼像を結像させる
左眼用撮影光学系(右眼第1光学系)4L とが設けられ
ている。
【0023】図示の電子双眼鏡カメラ1は、左右がほぼ
対称に構成されているため、以下、右眼用について代表
的に説明する。
【0024】ファインダー光学系3R は、対物レンズ3
R 、正立光学系32R 、ハーフミラー33R 、画像表
示手段34R および接眼レンズ35R で構成され、これ
らが被写体からの光の入射側(図1中上側)からこの順
で配置されている。
【0025】また、撮影光学系4R は、対物レンズ31
R 、正立光学系32R 、ハーフミラー33R 、縮小光学
系42R および絞り43R で構成され、このうち、対物
レンズ31R 、正立光学系32R およびハーフミラー3
R を前記ファインダー光学系3R と共用している。
【0026】対物レンズ31R は、図示しない焦点合せ
機構によりその光軸方向に移動可能に設置され、被写体
像を後述する画像表示手段34R の画像表示面に結像し
得るよう構成されている。また、対物レンズ31R は、
図示しないズーム機構により倍率可変とされていてもよ
い。なお、対物レンズの移動による焦点合せやズーミン
グは、両対物レンズ31R 、31L が連動して行われ
る。
【0027】正立光学系32R としては、例えば、ポロ
プリズム、ダハプリズム、シュミットプリズムを用いた
ものが使用される。この正立光学系32R により、接眼
レンズを介して被写体の正立、正像を見ることができ
る。
【0028】接眼レンズ35R は、画像表示手段34R
の画像表示面に結像した被写体像および画像表示手段3
R による再生画像を所望の倍率に拡大するもので、図
示しない視度調節機構を有している。
【0029】対物レンズ31R および正立光学系32R
を順次経た光束は、ハーフミラー33R により、画像表
示手段34R と撮像素子41R とへ向かう2つの異なる
方向に分岐される。
【0030】ハーフミラー33R と撮像素子41R との
間には、縮小光学系42R と絞り43R とが設置されて
いる。縮小光学系42R は、コンデンサレンズ421R
と結像レンズ422R とからなり、これらの間に絞り4
3が設けられている。
【0031】ハーフミラー33R で反射された光束は、
コンデンサレンズ421R の手前にある結像位置PR
て一旦結像した後、コンデンサレンズ421R に入射
し、該コンデンサレンズ421R および結像レンズ42
R により中継され、画像表示手段34R の受光面上で
再結像する。
【0032】一方、対物レンズ31R および正立光学系
32R を経てハーフミラー33R を透過した光束は、画
像表示手段34R の画像表示面上に正立正像が結像す
る。
【0033】すなわち、前記結像位置PR を含みかつ光
軸に対して垂直な面と、画像表示手段34R の画像表示
面とは、互いに光学的に共役な関係にある。
【0034】縮小光学系42R の縮小倍率は、画像表示
手段34R の画像表示面に結像した光学像と、それに対
応する画像表示手段34R での再生画像とが一致する
(同倍率となる)ように調整されている。
【0035】また、絞り43R は、後述する絞りドライ
ブ回路10により駆動するが、画像表示手段34R およ
び34L での各再生画像の輝度がほぼ等しくなるように
するために、両絞り43R 、43L は、それらの絞り値
および被写界深度が等しくなるように連動して駆動す
る。
【0036】以上のようにして撮像素子41R の受光面
に結像した被写体像は、画像信号に変換され、本体2内
に設置されている後述の信号処理回路5で所定の処理が
なされた後、画像表示手段34R に再生される。また、
信号処理回路5で処理された画像信号は、記録再生装置
14により、所定のフォーマットに従い記録媒体に記録
される。
【0037】本実施例において、画像表示手段34R
しては、フラットパネル型の液晶ディスプレイ(以下
「LCD」と称する)が用いられている。このLCD
は、行列状に配置された表示画素群(画像表示面)を有
し、非作動状態(各画素への電圧が印加されていない状
態)では、ほぼ透明となり、後述するLCDドライブ回
路16R の駆動により各表示画素へそれぞれ所定の電圧
が印加されて、撮像素子41R にて撮影された画像がカ
ラーまたは白黒で再生される。なお、LCDでの画像再
生時には、後述するバックライト36R によりLCDの
背面側から照明される。
【0038】また、撮像素子41R は、光電変換および
電荷蓄積機能を持つ画素群と、各画素に蓄積された画像
信号を順次読み出す走査回路部とを同一基板上に集積し
たもので、本実施例では、CCD(chrge coupled devi
ce)が用いられている。この場合、CCDの有効受光画
素とLCDの有効表示画素とは、一対一対応している。
【0039】バックライト36R は、例えば冷陰極平面
蛍光ランプのような面光源よりなるものであり、支点3
R を中心に回動可能に設置され、図示しないバックラ
イト駆動機構により、画像表示手段34R の背面に接合
する位置とファインダー光学系3R の光路から外れた退
避位置とを取り得るように構成されている。なお、この
ような移動は、両バックライト36R 、36L が連動し
て行われる。
【0040】バックライト36R の背面には、例えば黒
色の遮光面が形成され、バックライト36R が画像表示
手段34R の背面に接合した状態では、ハーフミラー3
Rの透過光を遮光する。これにより、画像表示手段3
R による撮影画像の再生時(第2の状態のとき)に、
画像表示手段34R の画像表示面に、ファインダー光学
系3R を経た被写体の光学像が投影され、該光学像が再
生画像に重なるのを阻止する。また、ファインダー光学
系3R により被写体の光学像を見るとき(第1の状態の
とき)は、バックライト36R は、消灯して前記退避位
置へ移動し、光学像の視認を妨げない。
【0041】このような、バックライト36R および前
記バックライト駆動機構により、撮影画像の再生時に、
被写体の光学像が再生画像に重なって映るのを阻止する
像重複防止手段が構成される。
【0042】以上のような右眼用についての各構成は、
対応する左眼用の各構成(対物レンズ31L 、正立光学
系32L 、ハーフミラー33L 、画像表示手段34L
よび接眼レンズ35L 、支点37L 、バックライト36
L およびその駆動機構、撮像素子41L 、縮小光学系4
L (コンデンサレンズ421L 、結像レンズ422
L 、結像位置PL )、絞り43L )についても同様であ
る。
【0043】このような電子双眼鏡カメラ1では、ファ
インダー光学系3R および3L により被写体の光学像を
接眼レンズ35R および35L を介して双眼視(立体
視)し得る第1の状態と、画像表示手段34R および3
L により撮像素子41R および41L にて撮影された
画像をそれぞれ再生し、これらの再生画像を接眼レンズ
35R および35L を介して双眼視し得る第2の状態と
に切り替える切り替え手段を有している。
【0044】本実施例においては、この切り替え手段
は、主に、後述するモード選択スイッチ、レリーズスイ
ッチおよび前記像重複防止手段により構成される。
【0045】前記第1の状態では、画像表示手段34
R 、34L は、非作動状態となり光透過可能となるた
め、被写体からの光は、それぞれ、対物レンズ31R
31L 、正立光学系32R 、32L およびハーフミラー
33R 、33L を順次経て画像表示手段34R 、34L
の画像表示面に光学像として結像し、該光学像をそれぞ
れ接眼レンズ35R 、35L を介して両眼で立体視する
ことができる。そして、この第1の状態では、例えば撮
影時の画面の構図決定(フレーミング)をすることがで
きる。このようにファインダー光学系3R 、3L で被写
体の光学像を見る場合、信号処理回路5を常時駆動させ
ていなくても、フレーミングができるので、電力の節約
ができ、また長時間ファインダーを覗いていても、目の
疲れが少ないという利点がある。
【0046】一方、前記第2の状態では、再生される撮
影画像に関する画像信号が記録媒体から読み出され、所
望に変換、処理され、画像表示手段34R 、34L の各
画像表示面に再生、表示されるとともに、バックライト
36R 、36L がそれぞれ画像表示手段34R 、34L
の背面へ移動および点灯して、画像表示手段34R 、3
L を照明する。そして、これらの再生画像をそれぞれ
接眼レンズ35R 、35L を介して両眼で立体視するこ
とができる。
【0047】このような電子双眼鏡カメラ1では、前記
第1の状態において双眼視される被写体の光学像と、前
記第2の状態において双眼視される再生画像とに関する
所定の条件、すなわち光学像に対し再生画像の反転がな
く、かつ光学像と画像表示手段による再生画像とが同倍
率で観察できるよう調整する調整手段を有している。本
実施例における調整手段は、前者に関する電気的に行う
調整と、後者に関する光学的に行う調整をとを組み合わ
せて行うもので、主に、後述するアドレス制御回路を内
蔵するコントロール回路17と、縮小光学系42R 、4
L とで構成される。
【0048】なお、前記再生画像の反転調整は、電気的
に調整する方法に限らず、例えば、ハーフミラー33
R 、33L と撮像素子41R 、41L との間に、ミラー
または反射面を有するプリズムを介在させて、像を再度
反転させるような構成であってもよい。
【0049】前記両ファインダー光学系3R 、3L の間
隔は、眼幅調整手段6により調整可能となっている。
【0050】この眼幅調整手段6は、図1に示すよう
に、前記右ハウジング2R と前記左ハウジング2L との
間に設けられ、ノブ62と該ノブ62から互いに反対側
へ突出して各ハウジング2R 、2L にそれぞれ螺合する
一対の螺子部63R 、63L とで構成される調節螺子6
1と、該調節螺子61を回転可能に支持する基台64
と、本体2の前後にそれぞれ設けられ、両ハウジング2
R 、2L の移動をガイドする一対の移動レール65、6
6とで構成されている。調節螺子61の両螺子部63
R 、63L は、それぞれ螺子が逆方向に形成されてい
る。
【0051】ノブ62を操作して調節螺子61を回転す
ると、両ハウジング2R 、2L が移動レール65、66
に沿って平行移動し、調節螺子61の回転方向に応じ
て、両ハウジング2R 、2L が接近または離間する。こ
れにより、両ファインダー光学系3R 、3L の間隔、す
なわち眼幅が調整される。
【0052】このような構成の眼幅調整手段6では、フ
ァインダー光学系3R 、3L を平行移動して眼幅を調整
するため、画像表示手段34R 、34L に再生された撮
影画像が回転するといった不都合は生じない。
【0053】次に、信号処理回路5の構成について説明
する。図2は、信号処理回路5の回路構成を示すブロッ
ク図である。信号処理回路5は、撮像素子41R から出
力された画像信号を処理する右眼用回路と、撮像素子4
L から出力された画像信号を処理する左眼用回路とで
構成されており、これらはほぼ同一であるため、以下右
眼用回路について代表的に説明する。
【0054】信号処理回路5のうちの右眼用回路は、撮
像素子41R から出力された画像信号を増幅するアンプ
11R と、該アンプ11R からのアナログ信号をデジタ
ル信号に変換するA/D変換回路12R と、デジタル信
号に変換された画像信号を記憶するメモリ13R と、該
メモリ13R に記憶されている画像信号をさらに記録媒
体に記録しまたは記録媒体から信号を読み取る記録再生
装置14R と、メモリ13R から読み出されたデジタル
画像信号をアナログ信号に変換するD/A変換回路15
R と、画像表示手段34R であるLCDを駆動するLC
Dドライブ回路16R とを有している。
【0055】また、左眼用回路も同様に、アンプ11
L 、A/D変換回路12L 、メモリ13L 、記録再生装
置14L 、D/A変換回路15L およびLCDドライブ
回路16L を有する。
【0056】これらのうち、メモリ13R 、13L 、記
録再生装置14R 14L および後述するコントロール回
路17により、撮影画像を画像信号として記録(記憶)
する記録手段が構成される。
【0057】さらに、信号処理回路5は、前記各回路の
駆動を制御する制御手段として、マイクロコンピュータ
で構成されるコントロール回路17を有している。この
コントロール回路17は、図示しない同期信号発生回路
を内蔵しており、A/D変換回路12R 、12L 、メモ
リ13R 、13L 、記録再生装置14R 、14L 、D/
A変換回路15R 、15L およびLCDドライブ回路1
R 、16L へ、それぞれ所定の制御信号、同期信号を
送り、これらの作動を所望に制御する。
【0058】また、コントロール回路17は、撮像素子
41R 、41L を駆動させるためのドライブ回路19へ
信号を送り、撮像素子41R 、41L の受光部の蓄積電
荷の転送タイミングを制御し、両撮像素子での像の露光
時間(電荷蓄積時間)を制御する。この場合、前述した
ように絞り43R および43L の絞り値が同一とされて
いるので、撮像素子41R および41L での電荷蓄積時
間を同一とすることにより、それらの露出が等しくな
る。
【0059】また、コントロール回路17は、バックラ
イトドライブ回路20へ信号を送り、バックライト36
R 、36L の移動動作および点灯/消灯を制御する。こ
の場合、バックライト36R および36L の点灯時の輝
度は同一とされ、移動動作も同期的に行われる。
【0060】また、コントロール回路17は、測光手段
21から入力された被写体の輝度情報に基づいて撮像素
子41R 、41L の適正な受光光量を求めるとともに、
絞りドライブ回路10へ信号を送り、前記受光光量が得
られるように絞り43R 、43L の駆動を制御する。
【0061】なお、コントロール回路17は、画像表示
手段34R および34L において各再生画像が適正な組
み合わせで同時にかつ同輝度で再生されるように、右眼
用回路と左眼用回路とが同期的にまたは同条件で作動す
るように制御する。
【0062】さらに、コントロール回路17には、スイ
ッチ回路18が接続されている。このスイッチ回路18
は、例えば、メインスイッチ(電源スイッチ)、レリー
ズスイッチ、記録モード/再生モードの切り替えを行う
モード選択スイッチや、記録媒体の装填等を検知する検
知スイッチ、センサー類(いずれも図示せず)を有して
いる。
【0063】なお、記録再生装置14R 、14L により
画像情報が記録(記憶)される記録媒体の例としては、
例えば磁気記録媒体、光磁気記録媒体、ICメモリーカ
ード等が挙げられる。以下、記録媒体として、磁気ディ
スクを例にして説明する。
【0064】次に、信号処理回路5の作用を説明する。
前記メインスイッチをオンし、前記検知スイッチで磁気
ディスク装填を検知している状態で、前記モード選択ス
イッチの操作により記録モードが選択されると、磁気デ
ィスク(記録媒体)が回転し、撮影待機状態となる。こ
のとき、LCDドライブ回路36R 、36L の非作動に
より、画像表示手段34R 、34L であるLCDは、い
ずれも非作動状態、すなわち、光透過可能な状態である
とともに、バックライト36R 、36L は、バックライ
トドライブ回路20により退避位置に移動されかつ消灯
状態とされる。
【0065】接眼レンズ35R 、35L を両眼で覗い
て、ファインダー光学系3R 、3L で得られる被写体像
を立体視しながら、撮影する画像の構図を決定する。こ
こで、前記レリーズスイッチがオンされ、スイッチ回路
18からレリーズ信号がコントロール回路17へ入力さ
れると、コントロール回路17は、前記レリーズ信号に
基づき、露出制御完了後に、ドライブ回路19へ信号を
送り、ドライブ回路19は、撮像素子41R および撮像
素子41L へ、それぞれシフトパルスを発信し、さらに
CCD駆動パルスを発信する。
【0066】ドライブ回路19の駆動により右眼用撮像
素子41R と左眼用撮像素子41Lから出力されたアナ
ログの画像信号(カラーCCDの場合、例えば輝度信号
および各色信号を含む)は、それぞれ、アンプ11R
11L で増幅され、A/D変換回路12R 、12L でデ
ジタル信号に変換される。これらのデジタル画像信号
は、それぞれメモリ13R 、13L に一旦記憶され、さ
らにメモリ13R 、13L から読み出され、記録再生装
置14R 、14L により、アナログ信号に変換され、所
定のフォーマットで磁気ヘッドにより磁気ディスクに記
録される。
【0067】なお、撮像素子41R 、41L で撮影され
た画像は、ハーフミラー33R 、33L で反射され、ま
た縮小光学系42R 、42L で反転されたものであり、
画像表示手段34R 、34L に結像する光学像に対し上
下左右が反転しているため、画像信号のメモリー13
R 、13L からの読み出しに際し、その順序を書き込み
時と変えて、前記画像の反転を元に戻す調整を行う。こ
のような調整は、コントロール回路17に内蔵されたメ
モリー13R 、13L からの読み出しアドレスを制御す
るアドレス制御回路によりなされる。
【0068】以上のような記録動作では、磁気ディスク
に対し、右眼像の画像信号と、左眼像の画像信号とが別
々に処理されて、それぞれ異なるトラックに記録され
る。
【0069】このようにして、撮影者は、被写体の光学
像をファインダーで立体視しつつ、レリーズ時に、この
観察像と等価な像を撮影し、記録媒体に記録することが
できる。
【0070】撮影した画像を再生する場合には、前記モ
ード選択スイッチを操作して、再生モードを選択する。
この再生モードにおいて、前記検知スイッチで磁気ディ
スク装填を検知している状態で、レリーズスイッチがオ
ンされ、スイッチ回路18よりコントロール回路17へ
レリーズ信号が入力されると、磁気ディスクに記録され
ている所望の画像(例えば、最後に記録された画像)に
ついての画像信号を記録再生装置14R 、14L で再生
し、同装置内でデジタル信号に変換した後、このデジタ
ル画像信号をそれぞれメモリ13R 、13L に一旦記憶
し、同信号をメモリ13R 、13L から読み出し、D/
A変換回路15R 、15L でそれぞれアナログ画像信号
に変換する。
【0071】この変換されたアナログ画像信号は、それ
ぞれ、LCDドライブ回路16R 、16L に入力され、
さらに、LCDドライブ回路16R 、16L から出力さ
れたLCD駆動用の信号によって、画像表示手段34
R 、34L にそれぞれ右眼像および左眼像の撮影画像が
再生される。また、このとき、バックライト36R 、3
L は、バックライトドライブ回路20により、それぞ
れ画像表示手段34R 、34L の背面に接合するよう移
動されかつ点灯状態とされる。
【0072】このようにして、画像表示手段34R 、3
L にそれぞれ再生された右眼像および左眼像の再生画
像を、接眼レンズ35R 、35L を介して双眼視するこ
とができる。この場合、前記調整手段の作用により、撮
影時にファインダーで双眼視した被写体の光学像と同一
の再生画像を見ることができる。
【0073】なお、本実施例では、画像表示手段34
R 、34L での撮影画像の再生は、再生を意識的に行う
場合のみ、すなわち再生モードを選択し、レリーズによ
る再生操作を行ったときのみなされる構成とされている
が、これに限らず、例えば、記録モードにおいて、レリ
ーズスイッチをオンして、撮影が完了すると同時に、そ
の撮影画像に関する画像信号をメモリ13R 、13L
ら読み出し、前記像重複防止手段の作動下で、画像表示
手段34R 、34L に所定時間(例えば、3秒間程度)
再生し、その後、第1の状態に戻るような構成とするこ
ともできる。
【0074】この場合には、撮影した直後に、その撮影
画像を電子立体画像として確認することができ、例えば
手ブレ、ピンボケ等の撮影の適否を即座に確認すること
ができるという利点がある。また、撮影画像が再生され
ている時間を、撮影画像の確認をするのに必要かつ十分
な時間とすることにより、その後自動的に次の撮影を続
行することができる。
【0075】次に、本発明における切り替え手段の他の
構成例について、図3に基づき説明する。なお、図3に
示す信号処理回路5’について、前記信号処理回路5と
同様の構成については、その説明を省略する。
【0076】信号処理回路5’においては、切り替え手
段として、電子画像モニターモードと光学像モニターモ
ードとに切り替えるモニターモード選択スイッチ(図示
せず)をスイッチ回路18に設け、コントロール回路1
7は、前記モニターモード選択スイッチにより光学像モ
ニターモードが選択された場合には、前記第1の状態と
なり、電子画像モニターモードが選択された場合には、
前記第2の状態となるよう制御する。
【0077】この場合、図3に示すように、右眼用回路
および左眼用回路のそれぞれにおいて、アンプ11R
11L の出力側からLCDドライブ回路16R 、16L
の入力側へ画像信号を直接伝送する信号伝送ライン(メ
モリー13R 、13L を迂回するバイパスライン)22
R 、22L と、アンプ11R 、11L の出力端子が各信
号伝送ライン22R 、22L とA/D変換回路12R
12L とに選択的に接続するスイッチ手段23R 、23
L とが設けられる。また、メインスイッチがオンの状態
では、ドライブ回路19は、常時駆動状態とされる。
【0078】電子画像モニターモードが選択されている
場合には、スイッチ手段23R 、23L がそれぞれ信号
伝送ライン22R 、22L と接続し、アンプ11R 、1
Lから随時出力されるアナログ画像信号が各信号伝送
ライン22R 、22L を介して、駆動状態のLCDドラ
イブ回路16R 、16L へ直接入力され、バックライト
36R 、36L の照明下で、画像表示手段34R 、34
L により撮影画像が動画として再生される。これによ
り、両眼で電子画像を連続的にモニターすることができ
る。なお、この場合、絞り43R 、43L としては、公
知のオートアイリス機構が用いられ、撮像素子41R
41L での受光光量を随時適正範囲に制御する。
【0079】また、光学像モニターモードが選択されて
いる場合には、LCDドライブ回路16R 、16L を非
作動状態とするとともに、バックライト36R 、36L
を退避位置に移動しかつ消灯状態として、被写体の光学
像を両眼でモニター可能とする。
【0080】さらに、電子画像または光学像によるモニ
ターをしつつ、その画像を記録媒体に記録する場合に
は、記録のためにレリーズースイッチがオンされると、
スイッチ手段23R 、23L がそれぞれA/D変換回路
12R 、12L と接続して、前記と同様の動作により記
録媒体に記録される。記録媒体に記録された画像を画像
表示手段34R 、34L で再生する場合も、前記と同様
である。
【0081】なお、撮像素子41R 、41L からの画像
信号を、信号伝送ライン22R 、22L を介さずに、常
時画像表示手段34R 、34L にモニター出力する構成
とすることもでき、この場合には、この画像信号を随時
記録再生装置14R 、14Lへも入力することによっ
て、立体画像の動画を記録する構成とすることもでき
る。この場合、公知の方法により、撮像素子41R 、4
L から順次出力されるビデオ信号を所定フォーマット
で順次磁気テープ等の記録媒体に記録する。
【0082】なお、以上説明した各実施例において、メ
インスイッチをオフとした場合では、画像表示手段34
R 、34L は非作動状態(第1の状態)となり、ファイ
ンダー光学系3R 、3L により物体の光学像を双眼視す
る双眼鏡として使用することができる。
【0083】以上のように、本発明の双眼鏡は、静止画
を撮影するスチルビデオカメラに限らず、動画を撮影す
るビデオカメラに適用することもでき、CCD、LCD
の種類の選択や信号処理の方法により、記録または再生
する画像は、白黒画像、カラー画像のいずれも可能であ
る。
【0084】本発明において、像重複防止手段は、ハー
フミラー33R 、33L と画像表示手段34R 、34L
とのそれぞれの間のファインダー光学系3R 、3L の光
路中に挿入、退避可能に設置された拡散板(図示せず)
であってもよい。この場合、拡散板は、被写体の光学像
の結像面からずれた位置に配置されるのが好ましい。撮
影画像の再生時(第2の状態)、前記拡散板の光路への
挿入により、被写体像が画像表示手段34R 、34L
画像表示面に結像せず、かつその散乱光により画像表示
手段34R 、34L の背面が照明される。
【0085】本発明のさらに他の構成として、ハーフミ
ラー33R 、33L をそれぞれ全反射するミラーに代
え、一眼レフカメラのミラーアップ機構と同様の機構を
設けてもよい。すなわち、ミラーを揺動自在に支持する
とともに、第1の状態では、前記ミラーは、ファインダ
ー光学系3R 、3L の光路から外れた退避位置にあり、
撮影のためにレリーズスイッチをオンすると、前記ミラ
ーは、前記光路に挿入され、被写体からの光を反射し
て、撮像素子41R 、41L の受光面へ結像させるよう
な構成とする。
【0086】この場合には、光量が十分確保されるた
め、より明るい光学像および鮮明な撮影画像が得られる
とともに、露光時間を短縮できるので、手ブレ防止効果
が高まる。さらに、ミラーが相互に逆方向へ揺動するよ
うに構成すれば、レリーズ作動時には、各ミラーの駆動
による反動が相互に相殺されるため、撮影画像のブレが
防止されるという利点もある。
【0087】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の双眼鏡によ
れば、物体(被写体)の光学像と、撮像素子による撮影
画像とを選択的にかつ立体視することができる。
【0088】特に、本発明の双眼鏡を立体画像を撮影す
る電子カメラに適用した場合には、撮影される立体画像
と同一の像を立体視しながら構図を決めて撮影すること
ができ、より正確で意向に沿った立体写真を撮ることが
できる。しかも、撮影された画像をその場で再生して見
ることができ、その再生画像も撮影時と同様に、立体画
像として見ることができる。
【0089】また、右眼第1光学系と右眼第2光学系、
左眼第1光学系と左眼第2光学系とが少なくとも一部の
光学素子を共用しているため、部品点数が少なく、双眼
鏡全体の構成がより簡易となり、製造コストの低減や小
型化、軽量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の双眼鏡の実施例を模式的に示す断面平
面図である。
【図2】信号処理回路の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図3】信号処理回路の回路構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 電子双眼鏡カメラ 2 本体 2R 右ハウジング 2L 左ハウジング 3R ファインダー光学系(右眼第2光学
系) 3L ファインダー光学系(左眼第2光学
系) 31R 、31L 対物レンズ 32R 、32L 正立光学系 33R 、33L ハーフミラー 34R 、34L 画像表示手段(LCD) 35R 、35L 接眼レンズ 36R 、36L バックライト 37R 、37L 支点 4R 撮像光学系(右眼第1光学系) 4L 撮像光学系(左眼第1光学系) 41R 、41L 撮像素子 42R 、42L 縮小光学系 421R 、421L コンデンサレンズ 422R 、422L 結像レンズ 43R 、43L 絞り 5、5’ 信号処理回路 6 眼幅調整手段 61 調整螺子 62 ノブ 63R 、63L 螺子部 64 基台 65、66 移動レール 10 絞りドライブ回路 11R 、11L アンプ 12R 、12L A/D変換回路 13R 、13L メモリ 14R 、14L 記録再生装置 15R 、15L D/A変換回路 16R 、16L LCDドライブ回路17
コントロール回路 18 スイッチ回路 19 ドライブ回路 20 バックライトドライブ回路 21 測光手段 22R 、22L 信号伝送ライン 23R 、23L スイッチ手段 23R 、23L スイッチ手段 PR 、PL 結像位置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 右眼用撮像素子および左眼用撮像素子
    と、 前記右眼用撮像素子に物体の右眼像を結像させる右眼第
    1光学系と、 前記左眼用撮像素子に物体の左眼像を結像させる左眼第
    1光学系と、 前記右眼第1光学系と少なくとも一部を共用し、物体を
    右眼で視認するための右眼第2光学系と、 前記左眼第1光学系と少なくとも一部を共用し、物体を
    左眼で視認するための左眼第2光学系と、 前記右眼用および左眼用撮像素子による撮影画像をそれ
    ぞれ再生する一対の画像表示手段と、 前記右眼第2光学系および前記左眼第2光学系により物
    体の光学像を双眼視し得る第1の状態と、前記両画像表
    示手段により前記撮影画像をそれぞれ再生し、これらの
    再生画像を双眼視し得る第2の状態とに切り替える切り
    替え手段とを有することを特徴とする双眼鏡。
  2. 【請求項2】 前記一対の画像表示手段は、それぞれ、
    前記右眼第2光学系および前記左眼第2光学系の光軸上
    の所定位置に設けられ、かつ、それらは、非作動状態の
    とき光透過性を有するものであり、 前記第1の状態では、非作動状態の前記各画像表示手段
    を透過して物体の光学像を双眼視し得るよう構成されて
    いる請求項1に記載の双眼鏡。
  3. 【請求項3】 前記右眼第2光学系および前記左眼第2
    光学系は、それぞれ、対応する前記画像表示手段の画像
    表示面に前記物体の像を結像させる対物レンズを有する
    請求項1または2に記載の双眼鏡。
  4. 【請求項4】 前記右眼第1光学系および前記左眼第1
    光学系は、それぞれ、入射光を、対応する前記撮像素子
    へ向う光路と、対応する前記画像表示手段へ向う光路と
    に分岐する光学素子を有する請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の双眼鏡。
  5. 【請求項5】 前記切り替え手段は、前記第2の状態の
    ときに、前記各画像表示手段の画像表示面に前記光学像
    が投影されるのを阻止する像重複防止手段を有する請求
    項1ないし4のいずれかに記載の双眼鏡。
  6. 【請求項6】 前記第1の状態において双眼視される物
    体の光学像と、前記第2の状態において双眼視される再
    生画像とに関する所定の条件がほぼ一致するように調整
    する調整手段を有する請求項1ないし5のいずれかに記
    載の双眼鏡。
  7. 【請求項7】 撮影された画像を記録する記録手段を有
    する請求項1ないし6のいずれかに記載の双眼鏡。
  8. 【請求項8】 前記記録手段により記録された画像を再
    生する再生手段を有する請求項7に記載の双眼鏡。
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