JPH0749649A - 電子学習装置 - Google Patents

電子学習装置

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JPH0749649A
JPH0749649A JP10980194A JP10980194A JPH0749649A JP H0749649 A JPH0749649 A JP H0749649A JP 10980194 A JP10980194 A JP 10980194A JP 10980194 A JP10980194 A JP 10980194A JP H0749649 A JPH0749649 A JP H0749649A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価でかつ学習効率を飛躍的に向上するのに
好適な電子学習装置を提供すること。 【構成】 S18はワードメモリ70から英単語データ
E1を読みだし、読みだした英単語データE1を表示部2
8の問題欄に表示し、音声フラグFが0ならば、表示す
る文字を音声出力する。使用者が正答をみるため表示キ
ー12を押すと、S22でQ1番地に格納されている訳
語データJ1を読みだして表示部28の解答欄に表示す
る。使用者の答えが訳語データJ1と合っていないと、
使用者は誤答キー4を押し、誤答回数Jを1増加する。
使用者が正答を見るため、表示キー12を押すと、S2
2でQ2番地の訳語データJ2を読みだして、表示部2
8に表示し、音声フラグFが0ならば音声出力する。使
用者の答えが訳語データJ2と同じ場合は、正答キー2
を押す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子学習装置に関し、
詳しくは、英単語、漢字、歴史年表、数学公式、理科公
式等の暗記に好適な電子学習装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
単語等を暗記するため文具として単語カードがあるが、
単語カードをめくることは煩雑であり、前回正答か誤答
かがわからないので、前回正答であったものまで、もう
1度解くことになり学習効率が悪かった。現在、英語辞
書カードも市販されているが、何万語も内蔵したカード
は試験には役にたたない。
【0003】更に、問題とこの問題に対する正答を含む
複数の答えを記載した問題カードに対して回答を行い結
果に応じて音声により正誤を判定するもの(特開昭60
−222885号)、難易度に応じて区別されたカード
が提案されている(特開昭61−11729号)。
【0004】しかしながら、1度正答を出したものまで
再度問題を解くことになるので、学習効率が悪かった。
更に、穴埋め問題に対し誤った問題のみを繰り返し学習
する必要があり、解答時間の長くかかった問題をのみを
繰り返して練習する必要がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、安価でかつ学習
効率を飛躍的に向上するのに好適な電子学習装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の請求項1の発明は、問題データと解答データとを含む
学習データを格納する学習メモリと、該学習メモリの問
題データに基づいて、問題を出力する出題手段と、該出
題手段によって出力された問題の回答を入力する回答入
力手段と、前記出題手段による問題の出力から前記回答
入力手段による回答の入力までの回答時間を計測する回
答時間計測手段と、該回答時間計測手段によって計測さ
れた回答時間が所定値以上か否かを判定する回答時間判
定手段と、該回答時間判定手段によって回答時間が所定
値以上であると判定された問題を再出力する長時間問題
再出題手段と、を備えたことを特徴とする電子学習装置
を要旨とする。
【0007】請求項2の発明は、問題データと解答デー
タとを含む学習データを格納する学習メモリと、該学習
メモリの問題データに基づいて、問題を出力する出題手
段と、該出題手段によって出力された問題の回答を入力
する回答入力手段と、該回答入力手段によって入力され
た回答と前記学習メモリの解答データとを比較して、回
答の正誤を判定する正誤判定手段と、該正誤判定手段に
よって判定された正答のアドレスデータを記憶するコレ
クトリストメモリと、該正誤判定手段によって判定され
た誤答のアドレスデータを記憶するエラーリストメモリ
と、を備えたことを特徴とする電子学習装置を要旨とす
る。
【0008】請求項3の発明は、問題データと解答デー
タとを含む学習データを格納する学習メモリと、該学習
メモリの問題データに基づいて、問題を出力する出題手
段と、該出題手段によって問題が出力された後に、前記
学習メモリの解答データに基づいて、所定時間後に解答
を出力する解答出力手段と、を備えたことを特徴とする
電子学習装置を要旨とする。
【0009】請求項4の発明は、問題データと解答デー
タとを含む学習データを格納する学習メモリと、該学習
メモリの問題データに基づいて、問題を順次出力する出
題手段と、該出題手段によって出力された問題の回答を
入力する回答入力手段と、を備え、順次出題される問題
を解いて学習を行なう電子学習装置において、前記学習
を途中で中断する場合は、中断する時点の問題のデータ
を記憶する中断位置記憶手段と、前記中断した学習を再
開する場合は、前記中断位置記憶手段に記憶された中断
する時点の問題のデータに基づいて、次に出題すべき問
題を出力する再開出題手段と、を備えたことを特徴とす
る電子学習装置を要旨とする。
【0010】前記電子学習装置としては、例えば手帳型
の携帯用電子学習機を採用できるが、例えばディスクト
ップ型のパソコン等であってもいいことは勿論である。
また、学習データを記憶する媒体としては、例えばIC
カードを採用できるが、学習データを記憶できれば、例
えばフロッピィディスケットやハードディスクやCD−
ROM等の通常使用することができる記憶媒体であって
もいいことは勿論である。
【0011】
【作用】請求項1の電子学習装置では、学習メモリに、
問題データと解答データとを含む学習データを格納して
おり、出題手段によって、学習メモリの問題データに基
づいて問題を出力し、回答入力手段によって、この出力
された問題の回答を入力する。そして、回答時間計測手
段によって、出題手段による問題の出力から回答入力手
段による回答の入力までの回答時間を計測し、回答時間
判定手段によって、回答時間計測手段により計測された
回答時間が所定値以上か否かを判定し、長時間問題再出
題手段によって、この回答時間が所定値以上であると判
定された問題を再出力する。そのため、回答時間がかか
る問題を繰り返し学習することが可能となる。
【0012】請求項2の電子学習装置では、学習メモリ
に、問題データと解答データとを含む学習データを格納
しており、出題手段によって、学習メモリの問題データ
に基づいて問題を出力し、回答入力手段によって、この
出力された問題の回答を入力し、正誤判定手段によっ
て、この入力された回答と学習メモリの解答データとを
比較して回答の正誤を判定する。そして、コレクトリス
トメモリには、正誤判定手段によって判定された正答の
アドレスデータを記憶し、エラーリストメモリには、正
誤判定手段によって判定された誤答のアドレスデータを
記憶する。そのため、再度同じ問題を解いた場合には、
両リスト間のデータのやり取りで、正誤の記録を行なう
ことが可能となり、データ処理が軽減される。
【0013】請求項3の電子学習装置では、学習メモリ
に、問題データと解答データとを含む学習データを格納
しており、出題手段によって、学習メモリの問題データ
に基づいて問題を出力し、この出題手段によって問題が
出力された後に、解答出力手段によって、学習メモリの
解答データに基づいて所定時間後に解答を出力する。つ
まり、出題されてから一定時間経過すると自動的に解答
が出力される。
【0014】請求項4の電子学習装置では、学習メモリ
に、問題データと解答データとを含む学習データを格納
しており、出題手段によって、学習メモリの問題データ
に基づいて問題を順次出力し、回答入力手段によって、
この出力された問題の回答を入力することによって、順
次出題される問題を解いて学習を行なう。そして、学習
を途中で中断する場合は、中断位置記憶手段によって、
中断する時点の問題のデータを記憶し、この中断した学
習を再開する場合は、中断位置記憶手段に記憶された中
断する時点の問題のデータに基づき、再開出題手段によ
って、次に出題すべき問題を出力する。従って、途中で
学習を中断し再開した場合でも、次に学習すべき適切な
箇所の問題が出力される。
【0015】
【実施例】以上説明した本発明の構成作用を一層明らか
にするために、以下本発明の装置の好適な実施例につい
て説明する。図1Aは本発明の第1実施例で、手帳型電
子学習機1を示し、正答キー2と誤答キー4と終了キー
8と音声キー10と表示キー12と切キー14と入キー
16と選択キー18と正答率キー20とアルファニュー
メリックキー21とを備えるキーボード入力部22と、
この入力部22に応答して、後述のICカード24,2
6から交互に問題と解答を読みだし、問題と、これに続
いて解答とを表示する表示部28とを有している。
【0016】図1B,Cは、英単語ICカード24と歴
史年表ICカード26で、学習段階に応じて、所定の問
題データと解答データとを含む学習データを所定数格納
しており、ICカード24,26は電子学習機1の受け
入れ部23に挿入できる。図2は電子学習機1の内部構
造で、この装置1は、キーボード入力部22、表示部2
8、音声出力部29、周知のCPU30、ROM32、
RAM34、バックアップRAM35を中心にこれらと
バス36により接続するカウンタ38、電源部40、タ
イマ42、コネクタ44、インタフェース46,プリン
タインターフェース48から構成する。プリンタインタ
フェース48はプリンタに接続可能であり、ROM32
は学習制御プログラムを記憶している。
【0017】この電子学習機1はICカード24と接続
し、このICカード24は、周知のCPU50、ROM
52、RAM54を中心にこれらとバス56により接続
するインタフェース58から構成する。ROM52は制
御プログラムと英単語の問題データと解答データとを所
定数記憶している。
【0018】図3は、ROM32とROM52に格納し
ている学習制御プログラムを示すメインルーチンのフロ
ーチャートである。まずステップ1(以下S1と略す)
においては、フラグ、カウンタ等の初期化を行い、S2
は音声キー10がオンしているかどうかを判断し、YE
SならS3で音声出力部29をオンし、NOならS4で
フラグFを1に設定し、次のS5は学習処理を行うサブ
ルーチンである。
【0019】図4は、サブルーチンS5の処理を示すフ
ローチャートであり、以下場合を分けて説明する。 第1回目の場合(フラグG=0の場合)。 まず、S12はメニューの表示と選択を行い、図5A
は、入キー16の押し下げにより現れるメニュー画面を
示し、選択キー18でカーソル60を移動しメニューを
選択できる。この画面では「1」が選択され、後述のよ
うに英単語の和訳の問題が出題される。つぎに図5Bの
メニュー画面が現れ、中学の学年別に応じた英単語の問
題をカーソル60の移動で選択し、この画面では「2」
が選択され、中学2年程度の英単語を格納したROM5
2のワードメモリ70の読みだしが可能となる。
【0020】図6は、中学2年の学習レベルに対応する
ROM52のワードメモリ70の内容を示し、ワードメ
モリ70はP1〜P3000番地、Q1〜Q3000番地まであ
り、各番地に対応してE1〜E3000,J1〜J3000までの
6000個のデータを順次格納している。E1〜E3000
は問題である英単語を示すデータで、J1〜J3000はそ
の解答である和文を示す。例えばP1番地には英単語デ
ータE1(例:beautiful)、Q1番地には、そ
の訳語データJ1(例:美しい)を格納している。RO
M52の図示せぬ他のワードメモリには中学1年と中学
3年と高校入試用の英単語データを所定数格納してい
る。
【0021】図4に戻り、S14は、ROM52の最後
のQ3000番地に入っている識別用のデータを読み出した
かどうかを判断することにより、ROM52の内容を1
通り読み終えたかどうかを判断し、ここでは最初の処理
であるのでNOと判断する。次のS18はワードメモリ
70から英単語データE1を読みだし、読みだした英単
語データE1を表示部28の問題欄に“beautif
ul”と表示し、音声フラグFが0ならば、表示する文
字を音声出力する。そして使用者がこれを見て答えを考
え、正答をみるため表示キー12を押すと、S20でY
ESと判断し、次のS22でQ1番地に格納されている
訳語データJ1を読みだして表示部28の解答欄に“形
容詞;美しい”と表示するが、更に発音、類義語、反対
語、文例も同時に表示できるよう構成することができ
る。
【0022】使用者の答えが訳語データJ1と合ってい
ないと、使用者は誤答キー4を押し、S34でNO、S
24でYESと判断し、最初の処理であるのでS26で
NOと判断し、図4のS28では、誤答回数Jを1増加
する。S29では表示部28に表示しているデータのP
1、Q1番地を図7のRAM35のエラーリストメモリ8
0のM1番地に格納し、又、S18の英単語の表示から
表示キー12の押し下げまでの使用者の解答時間T1を
タイマ42から読み出し、エラーリストメモリ80のM
1番地に格納する。次のS30では終了キー8が押され
ていないのでNOと判断し、S32で全解答回数Iを1
増加してS18に戻り、S18では次の単語データE2
をワードメモリ70のP2番地から読みだし、その英単
語データE2を表示部28に表示する。
【0023】そして使用者がこれを見て答えを考え正答
を見るため、表示キー12を押すと、S22でQ2番地
の訳語データJ2を読みだして、表示部28に表示し、
音声フラグFが0ならば音声出力する。使用者の答えが
訳語データJ2と同じ場合は、正答キー2を押し、S3
4でYESと判断し、S26でフラグGが1かどうか判
断し最初の処理なのでNOと判断し、S30,S32を
経て同様な処理を繰り返す。
【0024】このようにして誤答と判断した英単語デー
タ及び訳文データに対応する番地と解答時間が蓄積され
て行き、ROM52のワードメモリ70のデータを全部
読みだし全部解答できた状態では、図7に示すエラーリ
ストメモリ80のデータが600個になっており、使用
者は3000題の内、600題を誤答したことになる。
M601からM3000までは空き領域であるが、もし全問誤
答の場合、誤答となった英単語と訳文データの番地と解
答時間が、M1〜M3000番地を満たすことになる。
【0025】途中で打ち切る場合は、S30でYESと
なり、S40では終了処理を行い、メッセージ「途中で
終わりました」を表示部28に表示する。尚、フラグG
=0と終了時の番地をRAM35の図示せぬ終了メモリ
に格納しておくので、次回はその途中から始められるの
で便利である。1回目を完全に終了してから終わる場合
はフラグG=1と設定されており、フラグG=1とエラ
ーリストメモリ80の最初の番地とを終了メモリに格納
する。これにより、次回からの出題は、前回まで誤答で
あった出題が再出題の対象とされ、これが出題パターン
として設定される。
【0026】1回目を終えた後、2回目の最初から又
は2回目の途中から始める場合(フラグG=1の場合の
処理) S12の処理を終えて、S14,16を経て、S18で
RAM35の終了メモリに格納された番地に相当する英
単語データをROM52のワードメモリ70から読みだ
す。S20で表示キー12を押し、訳語データが表示さ
れ使用者の回答が正答の場合はS34,S36を経てS
38でエラーリストメモリ80から今回正答となったデ
ータに対応する番地を消去する。誤答の場合はS24,
S26,S30,S32を経てS18に戻り以下、同様
な処理を繰り返し、正答である毎にデータをエラーリス
トメモリ80から減らして行き、データがゼロになった
ときに使用者は全ての問題を正答できたことになる。終
了キーをおすとS40で終了処理を行い、表示部28に
メッセージ「全てが正答となりました」と表示し、途中
で終わる場合はフラグG=0と最後の番地を終了メモリ
に格納する。これらにより、前回誤答であった出題が再
出題の対象とされ、繰り返し出題されるという出題パタ
ーンが設定され、これに基づいて問題が出題される。
【0027】プリント処理 S40が終了すると、学習処理ルーチンは終了し、図3
のメインルーチンにもどり、S6で図示せぬプリントキ
ーが押し下げされるとS7で印字処理を行い、本メイン
ルーチンを終了する。
【0028】尚、第1実施例では、英単語の問題であっ
たが、○X式、多枝選択式に適用でき、又、歴史年表、
理科数学公式、漢字等に適用できることも勿論である。
図8、図9A,B,Cは第2実施例であり、第1実施例
と異なるところは、RAM35にエラーリストメモリ1
00に加えてコレクトリストメモリ90を追加したもの
である。
【0029】図8は図4と異なる個所を示しており他の
ステップはほぼ共通である。この図8では、第1回目に
使用者の解答が正答であるときにも、正答データをS5
2でコレクトリストメモリ90に識別可能に格納できる
ようにしている。つまり正答であるデータ(番地)と誤
答であるデータ(番地)を分けて、RAM35のコレク
トリストメモリ90にS52で、エラーリストメモリ1
00にS28でデータを格納できる。即ち、第1回目の
処理が終了したとき、図9Aのワードメモリ75から読
みだしたデータを、図9Bのコレクトリストメモリ90
と同図Cのエラーリストメモリ100に分けて格納する
様子を示す。
【0030】そしてS34で正答キー2を押し下げる毎
に、表示中の正答であると判断したデータをS50でエ
ラーリストメモリ100からコレクトリストメモリ90
に転送し、エラーリストメモリ100のデータを減少さ
せて行くので、データの処理が容易である。
【0031】尚、コレクトリストメモリ90、エラーリ
ストメモリ100を第1回目、第2回目等の繰り返し回
数に応じてそれぞれ記憶しておくことも可能であり、何
回目で正答に達したかがわかる。図10は本発明の第3
実施例であり、いわゆる穴埋め問題に対する応用例であ
る。図10はワードメモリ170を示し、P1〜P300に
は問題データが、Q11〜Q3003には解答データが入り、
P1には次の様な問題データK1が入っている。
【0032】郵便局へはどういったらいいですか。 Can you [ ] me the [
] to the[ ] Office? 図11はK1のデータ構造を示し、データK11は“Ca
n you”であり、α1,β1,γ1は最初の空欄に対
応し、α1,β1,γ1はそれぞれ最初の位置、空欄には
いる文字数、最後の位置を示し、解答データL11の“t
ell”に対応する。データK12は,“me the”
であり、データα2,β2,γ2は2番目の空欄に対応
し、解答データL12の“way”に対応する。データK
13は“tothe”であり、データα3,β3,γ3は3
番目の空欄に対応し、解答データL13の“Post”が
対応し、データK14は“Office?”である。Q11
番地には解答データL11として“tell”が、Q12番
地には解答データL12として“way”が、Q13番地に
は解答データL13として“Post”が入っている。こ
こでカウンタCの内容は1つの問題データ中の空欄ヶ所
の数を示す。
【0033】図12は、エラーリストメモリ180の内
容を示し、空欄カ所を正答すると、そこに解答データが
入り、空欄カ所が誤答の時は空欄はそのままであり、正
答すればするほどエラーリストメモリ180の内のデー
タ数とカウンタCは減少して行く。
【0034】次に、第3実施例の内容を図13のサブフ
ローチャートに基づいて説明する。この第3実施例は、
第1実施例の図4のサブフローチャートを図示のように
1部変更したもので、S16〜S30に代わりS300
〜S400が加わっているが、S18,20,22,2
4はそのままであり、英単語に代わり英語の文章が読み
だされ表示部28に表示される。
【0035】まずS300で、これから表示する学習デ
ータについてのカウンタCの値をカウンタBに設定し、
ここでカウンタBは1つの問題文中の空欄カ所の数が解
答のある毎に減ってゆく様子を示すもので、残りの未解
答の空欄カ所の数を示す。第1実施例と同様にS18〜
S22で問題と解答の表示が行われた後、S34で正答
キー2が押されると、S310でカウンタCとカウンタ
Bとを1減少し、S320で解答データをRAM34の
所定領域に転送し、正答であればもう1度問題を解く必
要はないからS330で表示部28の問題文中の空欄
[ ]を消去し、そこに解答データを表示する。
一方、誤答キー4が押されると、S24でYESとな
り、S340で空欄はそのままとし誤答回数Jを1増加
し、カウンタBを1減少する。S330又はS340の
後は、S350でB=0となるまでループ処理(S20
〜S340)を行う。
【0036】S350でYESとなると、S360でG
=1かどうか判断し、NOならばS380でエラーリス
トメモリ180に問題データと解答データを格納し、S
320でRAM34に格納した解答データ(正答となっ
たもの)を問題データに転送し、その解答データは解答
番地から消去する。YESならばRAM34の解答デー
タをエラーリストメモリ180に転送し、既に問題デー
タは格納されているから、問題データの格納は行わな
い。
【0037】例えば、第1問の3つの空欄の内、1,2
番目の空欄が誤答で3番目の空欄を正答したとすると、
Q11,12番地のデータはそのままで、Q13番地のデータ
L13を問題データK1のデータα3,β3,γ3へ転送し
て空欄を埋め、問題データは次のように修正され“Po
st”が現れる。
【0038】郵便局へはどういったらいいですか。 Can you [ ] me the [
] to thePost Office? 尚、解答データの内、L13は消去される。
【0039】続くS390でYES、即ち空欄に対し全
部正答キー2が押されると、S400でエラーリストメ
モリ180からそのデータを消去する。例えば、図12
のP3番地のデータは空領域となっており、これは第3
問の3つの空欄をすべて正答したためである。S30で
NOの場合は、1つの問題を終えたと判断し、S32へ
飛び、Iを1増加して、次の問題文に移る。YESなら
S40へ飛ぶ。こうして処理がつぎつぎに行われた結果
の例が図12に示される。
【0040】図14は、第4実施例を示し、第1実施例
の図4のサブフローチャートのS18〜S30を1部変
更したもので、S500〜S520が新たに加わってい
る。即ち、第1実施例では、誤答のもののみを正答にな
るまで繰り返しているが、これに加えて第4実施例で
は、更に解答に時間を要したものを選択して、正答かつ
解答時間が短くなるまで問題を繰り返し実行する。
【0041】S500でタイマ42が起動して、S20
でYESなら、S510でタイマ42をストップして解
答時間データTiを算出し、S22,S34のあとS5
20で解答時間Tiと所定時間Toを比較し、YESな
らS24,S26を経てS28で図7のエラーリストメ
モリ80に単語データ、訳文データとともに、解答時間
データTiを格納し、S29を行い、S38を行い、S
30へ飛び、S520でNOならS36,S38を行
う。尚、正答、誤答に拘らず、解答時間が長かったもの
を選択して、繰り返して問題を解けるように設計変更で
きることは勿論である。
【0042】図15は、第5実施例であり、ICカード
24、26の学習データの範囲を使用者が自由に設定で
きるものである。ここでは、図示せぬ所定のキーが押さ
れると本ルーチンが起動し、学習データの区分、例えば
中学の各学年の学期、教科書の各セクション、歴史年表
の年代等の一覧を表示部28に表示し、S700でIC
カード24、26の表面に設けた図示せぬ選択キーある
いはアルファニューメリックキー21で所望のレッスン
を設定する。例えば歴史年表で1500年から1650
年までを学習したいときは、1500と1650の数字
キーを押せばよく、英語の教科書のセクションでは選択
キーを押してカーソルで選ぶことができる。次のS80
0では、設定されたレッスンに対応する学習データの格
納領域に関する設定データをRAM35に記憶し、この
設定した学習データの格納領域以外からの学習データの
読み込みを禁止し、S900でICカード24又は26
の表面に設けた図示せぬレッスン変更キーが押される
と、S1000でその押し下げに応じて前記設定データ
を変更し処理を終了する。
【0043】こうして学習を始める前、学習途中、学習
後に学習データの区分を自由に設定変更することができ
るので、学習の自由度を大いに向上させることができ
る。尚、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、様々な変形
が可能であり、例えば、英単語の問題の代わりに漢字、
歴史年表、数学公式、理科公式等の暗記用の学習データ
としてもよい。また、学習データを試験によくでる頻度
順にROMに格納しておいてもよく、回路をディスクリ
ートな構成にしてもよく、ICカードの方にバックアッ
プRAMを設け電池でバックアップしてもよい。更に、
全問正答まで行くとゲームが楽しめるように構成しても
よく、学習処理の終了時に残りの問題数を表示し目標達
成までどのくらいかを示すように構成してもよく、問題
データの表示後、設定時間経過後に自動的に解答データ
を表示部に表示してもよい。又、正答キー2、誤答キー
4、終了キー8、音声キー10、表示キー12、選択キ
ー18又は正解率キー20をアルファニューメリックキ
ー21が兼用してもよく、現在普及しつつある電子辞典
としても活用できる。更に、バックアップRAMの内容
を書換え可能とし、使用者が問題と解答を自由に作成、
追加、変更できるようにすることが可能である。
【0044】
【発明の効果】請求項1の電子学習装置では、学習メモ
リに、問題データと解答データとを含む学習データを格
納しており、出題手段によって、学習メモリの問題デー
タに基づいて問題を出力し、回答入力手段によって、こ
の出力された問題の回答を入力する。そして、回答時間
計測手段によって、出題手段による問題の出力から回答
入力手段による回答の入力までの回答時間を計測し、回
答時間判定手段によって、回答時間計測手段により計測
された回答時間が所定値以上か否かを判定し、長時間問
題再出題手段によって、この回答時間が所定値以上であ
ると判定された問題を再出力する。そのため、回答時間
がかかる様な苦手な問題を繰り返し学習することができ
るので、確実に学習を行なうことができるという特長が
ある。
【0045】請求項2の電子学習装置では、学習メモリ
に、問題データと解答データとを含む学習データを格納
しており、出題手段によって、学習メモリの問題データ
に基づいて問題を出力し、回答入力手段によって、この
出力された問題の回答を入力し、正誤判定手段によっ
て、この入力された回答と学習メモリの解答データとを
比較して回答の正誤を判定する。そして、コレクトリス
トメモリには、正誤判定手段によって判定された正答の
アドレスデータを記憶し、エラーリストメモリには、正
誤判定手段によって判定された誤答のアドレスデータを
記憶する。そのため、再度同じ問題を解いた場合には、
両リスト間のデータのやり取りで、正誤の記録を行なう
ことができるので、データ処理が軽減されるという利点
がある。
【0046】請求項3の電子学習装置では、学習メモリ
に、問題データと解答データとを含む学習データを格納
しており、出題手段によって、学習メモリの問題データ
に基づいて問題を出力し、この出題手段によって問題が
出力された後に、解答出力手段によって、学習メモリの
解答データに基づいて所定時間後に解答を出力する。つ
まり、出題されてから一定時間経過すると自動的に解答
が出力されるので、解答者は真剣に問題を解かねばなら
ず、よって学習効果が向上するという効果がある。特
に、解答時間が制限される試験に対しての学習効果が大
幅に向上する。
【0047】請求項4の電子学習装置では、学習メモリ
に、問題データと解答データとを含む学習データを格納
しており、出題手段によって、学習メモリの問題データ
に基づいて問題を順次出力し、回答入力手段によって、
この出力された問題の回答を入力することによって、順
次出題される問題を解いて学習を行なう。そして、学習
を途中で中断する場合は、中断位置記憶手段によって、
中断する時点の問題のデータを記憶し、この中断した学
習を再開する場合は、中断位置記憶手段に記憶された中
断する時点の問題のデータに基づき、再開出題手段によ
って、次に出題すべき問題を出力する。従って、途中で
学習を中断し再開した場合でも、次に学習すべき適切な
箇所の問題が出力されるので、学習能率が向上するとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 A,B,Cは本発明の一実施例としての電子
学習機とICカードの正面図である。
【図2】 ICカードの内部構造図である。
【図3】 第1実施例のメインフローチャートである。
【図4】 同実施例のサブフローチャートである。
【図5】 A,Bは同実施例のメニュー画面の説明図で
ある。
【図6】 同実施例のワードメモリの内容を示す説明図
である。
【図7】 同実施例のエラーリストメモリの内容を示す
説明図である。
【図8】 第2実施例のサブフローチャートである。
【図9】 A,B,Cは同実施例のワードメモリとコレ
クトリストメモリとエラーリストメモリの内容を示す説
明図である。
【図10】 第3実施例のワードメモリの内容を示す説
明図である。
【図11】 同実施例のデータK1の内容を示す説明図
である。
【図12】 同実施例のエラーリストメモリの内容を示
す説明図である。
【図13】 同実施例のサブフローチャートである。
【図14】 第4実施例のサブフローチャートである。
【図15】 第5実施例のサブフローチャートを各々示
す。
【符号の説明】
1…電子学習装置 2…正答キー 4…誤答キー 22…キーボード入力部 28…表示部 30…CPU 32,52…ROM 70,75,170…ワードメモリ 80,100,180…エラーリストメモリ 90…コレクトリストメモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 問題データと解答データとを含む学習デ
    ータを格納する学習メモリと、 該学習メモリの問題データに基づいて、問題を出力する
    出題手段と、 該出題手段によって出力された問題の回答を入力する回
    答入力手段と、 前記出題手段による問題の出力から前記回答入力手段に
    よる回答の入力までの回答時間を計測する回答時間計測
    手段と、 該回答時間計測手段によって計測された回答時間が所定
    値以上か否かを判定する回答時間判定手段と、 該回答時間判定手段によって回答時間が所定値以上であ
    ると判定された問題を再出力する長時間問題再出題手段
    と、 を備えたことを特徴とする電子学習装置。
  2. 【請求項2】 問題データと解答データとを含む学習デ
    ータを格納する学習メモリと、 該学習メモリの問題データに基づいて、問題を出力する
    出題手段と、 該出題手段によって出力された問題の回答を入力する回
    答入力手段と、 該回答入力手段によって入力された回答と前記学習メモ
    リの解答データとを比較して、回答の正誤を判定する正
    誤判定手段と、 該正誤判定手段によって判定された正答のアドレスデー
    タを記憶するコレクトリストメモリと、 該正誤判定手段によって判定された誤答のアドレスデー
    タを記憶するエラーリストメモリと、 を備えたことを特徴とする電子学習装置。
  3. 【請求項3】 問題データと解答データとを含む学習デ
    ータを格納する学習メモリと、 該学習メモリの問題データに基づいて、問題を出力する
    出題手段と、 該出題手段によって問題が出力された後に、前記学習メ
    モリの解答データに基づいて、所定時間後に解答を出力
    する解答出力手段と、 を備えたことを特徴とする電子学習装置。
  4. 【請求項4】 問題データと解答データとを含む学習デ
    ータを格納する学習メモリと、 該学習メモリの問題データに基づいて、問題を順次出力
    する出題手段と、 該出題手段によって出力された問題の回答を入力する回
    答入力手段と、 を備え、順次出題される問題を解いて学習を行なう電子
    学習装置において、 前記学習を途中で中断する場合は、中断する時点の問題
    のデータを記憶する中断位置記憶手段と、 前記中断した学習を再開する場合は、前記中断位置記憶
    手段に記憶された中断する時点の問題のデータに基づい
    て、次に出題すべき問題を出力する再開出題手段と、 を備えたことを特徴とする電子学習装置。
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