JPH0749717A - 簡易位置決め装置 - Google Patents
簡易位置決め装置Info
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- JPH0749717A JPH0749717A JP12571394A JP12571394A JPH0749717A JP H0749717 A JPH0749717 A JP H0749717A JP 12571394 A JP12571394 A JP 12571394A JP 12571394 A JP12571394 A JP 12571394A JP H0749717 A JPH0749717 A JP H0749717A
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Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インテリジェンス機能を持つ簡易型位置決め
装置の提供。 【構成】 機械系の移動範囲全長にわたってアブソリュ
ートで位置検出を行う位置検出手段と、1つのプログラ
ムにつき複数ステップの停止位置をアブソリュートで夫
々任意に設定することができ、かつ、複数のプログラム
に関して前記複数ステップの停止位置を夫々設定するこ
とができる設定手段と、設定された各プログラム毎の複
数ステップの停止位置データを夫々記憶するための記憶
手段と、所望のプログラムを指定するプログラム指定信
号を入力するプログラム指定手段とを具える。外部の上
位制御装置からは位置決めを切換えるべきタイミングで
ステップ信号が逐次与えられ、プログラム指定信号によ
って指定されたプログラムに関して、該ステップ信号に
従って記憶手段から各ステップ毎の停止位置設定データ
を読出し、読出された設定停止位置とアブソリュート位
置検出信号によって表わされた機械系の現位置との関係
に応じて、位置決め制御信号を発生する。
装置の提供。 【構成】 機械系の移動範囲全長にわたってアブソリュ
ートで位置検出を行う位置検出手段と、1つのプログラ
ムにつき複数ステップの停止位置をアブソリュートで夫
々任意に設定することができ、かつ、複数のプログラム
に関して前記複数ステップの停止位置を夫々設定するこ
とができる設定手段と、設定された各プログラム毎の複
数ステップの停止位置データを夫々記憶するための記憶
手段と、所望のプログラムを指定するプログラム指定信
号を入力するプログラム指定手段とを具える。外部の上
位制御装置からは位置決めを切換えるべきタイミングで
ステップ信号が逐次与えられ、プログラム指定信号によ
って指定されたプログラムに関して、該ステップ信号に
従って記憶手段から各ステップ毎の停止位置設定データ
を読出し、読出された設定停止位置とアブソリュート位
置検出信号によって表わされた機械系の現位置との関係
に応じて、位置決め制御信号を発生する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フレキシブル生産シ
ステム(通称FMS)に適した簡易位置決め装置に関す
る。
ステム(通称FMS)に適した簡易位置決め装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の簡易型の位置決め装置は、制御対
称たる機械系のモータ軸の所望角度位置又は該機械系の
所望の移動位置に対応して作動するようにリミットスイ
ッチを設け、このリミットスイッチ出力に応じて停止命
令を発生し、例えばモータのブレーキ制御を行うように
している。
称たる機械系のモータ軸の所望角度位置又は該機械系の
所望の移動位置に対応して作動するようにリミットスイ
ッチを設け、このリミットスイッチ出力に応じて停止命
令を発生し、例えばモータのブレーキ制御を行うように
している。
【0003】ところで、最近では、製造品目の多様化に
迅速に対応すべくフレキシブル生産システム(FMS)
が提唱されているが、そのシステムは製造品目の変更に
際して各製造ステーションを自由に迅速に並べかえるこ
とができ、かつ、全体のステーションの同期調和が即時
に可能となるものでなければならない。この点を考慮す
ると、各製造ステーションは個別のインテリジェンス機
能を有する信頼性の高い端末装置から成るものでなけれ
ばならず、いわゆるサブコントラクタ型(subcon
tractor:上位装置からの命令通りに動く下位装
置)ではなくベンダー型(vendor:自己判断で独
自に動作し得る機能を含んでいる装置)であることが要
求される。
迅速に対応すべくフレキシブル生産システム(FMS)
が提唱されているが、そのシステムは製造品目の変更に
際して各製造ステーションを自由に迅速に並べかえるこ
とができ、かつ、全体のステーションの同期調和が即時
に可能となるものでなければならない。この点を考慮す
ると、各製造ステーションは個別のインテリジェンス機
能を有する信頼性の高い端末装置から成るものでなけれ
ばならず、いわゆるサブコントラクタ型(subcon
tractor:上位装置からの命令通りに動く下位装
置)ではなくベンダー型(vendor:自己判断で独
自に動作し得る機能を含んでいる装置)であることが要
求される。
【0004】しかるに上述のような機械的リミットスイ
ッチを用いた位置決め装置は、位置決め箇所変更が面倒
であること、高精度の位置信号が得にくいこと、耐久性
及び信頼性に限界があること、完全なサブコントラクタ
型装置でありインテリジェンス機能を全く持たないこ
と、などの理由により、到底フレキシブル生産システム
に適さないものであった。
ッチを用いた位置決め装置は、位置決め箇所変更が面倒
であること、高精度の位置信号が得にくいこと、耐久性
及び信頼性に限界があること、完全なサブコントラクタ
型装置でありインテリジェンス機能を全く持たないこ
と、などの理由により、到底フレキシブル生産システム
に適さないものであった。
【0005】一方、特開昭57−71018号公報にお
いては、機械式リミットスイッチに替えてポジションコ
ーダを使用し、被加工物の複数の位置決めポイントを任
意に設定して記憶し、上位の外部制御装置から与えられ
る位置決め要求フラグに応じてこの設定値を読み出し、
ポジションコーダによる位置検出データとこの設定値と
を比較して位置決め終了信号を発生することが示されて
いる。しかし、ポジションコーダはアブソリュート位置
検出センサではなく、また、単なる機械式リミットスイ
ッチの代替物でしかなく、インテリジェンス機能を持つ
ことに関する発想は皆無である。また、特開昭59−7
9114号公報、特開昭58−106691号公報、特
開昭51−121678号公報、特公昭58−8001
号公報等においては、アブソリュート型の位置検出装置
が示されているが、ただそれだけである。
いては、機械式リミットスイッチに替えてポジションコ
ーダを使用し、被加工物の複数の位置決めポイントを任
意に設定して記憶し、上位の外部制御装置から与えられ
る位置決め要求フラグに応じてこの設定値を読み出し、
ポジションコーダによる位置検出データとこの設定値と
を比較して位置決め終了信号を発生することが示されて
いる。しかし、ポジションコーダはアブソリュート位置
検出センサではなく、また、単なる機械式リミットスイ
ッチの代替物でしかなく、インテリジェンス機能を持つ
ことに関する発想は皆無である。また、特開昭59−7
9114号公報、特開昭58−106691号公報、特
開昭51−121678号公報、特公昭58−8001
号公報等においては、アブソリュート型の位置検出装置
が示されているが、ただそれだけである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上述の点に
鑑みてなされたもので、フレキシブル生産システムに適
したインテリジェンス機能を持つ簡易型位置決め装置を
提供しようとするものである。なお、この発明が対象と
する簡易位置決め装置とは、位置に応じた信号がそのま
まモータ等の制御信号として使用できるようなものであ
り、サーボ系位置決め装置のような高度かつ複雑、高価
なものは含まない。
鑑みてなされたもので、フレキシブル生産システムに適
したインテリジェンス機能を持つ簡易型位置決め装置を
提供しようとするものである。なお、この発明が対象と
する簡易位置決め装置とは、位置に応じた信号がそのま
まモータ等の制御信号として使用できるようなものであ
り、サーボ系位置決め装置のような高度かつ複雑、高価
なものは含まない。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る簡易位置
決め装置は、機械系の移動範囲全長にわたってアブソリ
ュートで位置検出信号を発生することのできるアブソリ
ュート位置検出手段と、1つのプログラムにつき複数ス
テップの停止位置をアブソリュートで夫々任意に設定す
ることができ、かつ、複数のプログラムに関して前記複
数ステップの停止位置を夫々設定することができる設定
手段と、前記設定手段によって設定された各プログラム
毎の複数ステップの停止位置データを夫々記憶するため
の記憶手段と、所望のプログラムを指定するプログラム
指定信号を入力するプログラム指定手段と、外部の上位
制御装置からステップ信号を受入し、前記プログラム指
定信号によって指定されたプログラムに関して前記ステ
ップ信号に従って前記記憶手段から各ステップ毎の停止
位置設定データを読出すための読出し手段と、前記記憶
手段から読出された設定された停止位置と前記アブソリ
ュート位置検出手段の出力信号によって表わされた前記
機械系の現位置との関係に応じて、前記機械系の位置決
めを制御する制御信号を発生する制御信号発生手段と、
を具え、発生された制御信号に従って前記機械系の位置
決めを行うようにしたものである。
決め装置は、機械系の移動範囲全長にわたってアブソリ
ュートで位置検出信号を発生することのできるアブソリ
ュート位置検出手段と、1つのプログラムにつき複数ス
テップの停止位置をアブソリュートで夫々任意に設定す
ることができ、かつ、複数のプログラムに関して前記複
数ステップの停止位置を夫々設定することができる設定
手段と、前記設定手段によって設定された各プログラム
毎の複数ステップの停止位置データを夫々記憶するため
の記憶手段と、所望のプログラムを指定するプログラム
指定信号を入力するプログラム指定手段と、外部の上位
制御装置からステップ信号を受入し、前記プログラム指
定信号によって指定されたプログラムに関して前記ステ
ップ信号に従って前記記憶手段から各ステップ毎の停止
位置設定データを読出すための読出し手段と、前記記憶
手段から読出された設定された停止位置と前記アブソリ
ュート位置検出手段の出力信号によって表わされた前記
機械系の現位置との関係に応じて、前記機械系の位置決
めを制御する制御信号を発生する制御信号発生手段と、
を具え、発生された制御信号に従って前記機械系の位置
決めを行うようにしたものである。
【0008】
【作用】上記構成からなる本発明によれば、簡易位置決
め装置における制御対象たる機械系の位置検出要素とし
て、機械系の移動範囲全長にわたってアブソリュートで
位置検出信号を発生することのできるアブソリュート位
置検出手段を使用しているため、位置検出が正確かつ信
頼性あるものとなり、また、自分自身で絶対位置を常に
把握できるため、制御中に電源遮断があっても電源復帰
後に直ちに機械系の現在位置を指示することができ、位
置決め制御の効率アップを図ることができる。これに対
して、従来技術のように、位置検出をインクリメンタル
エンコーダによって行なうようにした場合は、電源遮断
があると位置の把握は不可能になり、電源復帰時におい
て、上位の制御機器から簡易位置決め装置の側に対し
て、機械系を原点まで戻して制御をやり直す命令を与え
ねばならない。この点、本発明では、簡易位置決め装置
自身が常に自分自身の機械系の絶対位置を把握している
ため、独立した制御が可能である。また、本発明では、
複数のプログラムに関して夫々複数ステップの停止位置
を夫々設定し、記憶することができるようになっている
ため、生産ラインにおける制御手順の組替えがあって
も、プログラム指定を切り換えることにより、即対応す
ることができるようになるので、フレキシブル生産シス
テムに適した、即応性と汎用性と自由度をもたせること
ができるようになる、という効果を奏する。
め装置における制御対象たる機械系の位置検出要素とし
て、機械系の移動範囲全長にわたってアブソリュートで
位置検出信号を発生することのできるアブソリュート位
置検出手段を使用しているため、位置検出が正確かつ信
頼性あるものとなり、また、自分自身で絶対位置を常に
把握できるため、制御中に電源遮断があっても電源復帰
後に直ちに機械系の現在位置を指示することができ、位
置決め制御の効率アップを図ることができる。これに対
して、従来技術のように、位置検出をインクリメンタル
エンコーダによって行なうようにした場合は、電源遮断
があると位置の把握は不可能になり、電源復帰時におい
て、上位の制御機器から簡易位置決め装置の側に対し
て、機械系を原点まで戻して制御をやり直す命令を与え
ねばならない。この点、本発明では、簡易位置決め装置
自身が常に自分自身の機械系の絶対位置を把握している
ため、独立した制御が可能である。また、本発明では、
複数のプログラムに関して夫々複数ステップの停止位置
を夫々設定し、記憶することができるようになっている
ため、生産ラインにおける制御手順の組替えがあって
も、プログラム指定を切り換えることにより、即対応す
ることができるようになるので、フレキシブル生産シス
テムに適した、即応性と汎用性と自由度をもたせること
ができるようになる、という効果を奏する。
【0009】従って、本発明の簡易位置決め装置は、上
位の制御装置とは分離されており、独自にステップ毎の
停止位置を可変設定し記憶し、更には設定された停止位
置と現位置との関係に応じて位置決め用制御信号を独自
に発生する。また、位置検出要素としてアブソリュート
型のものを用いているため、正確かつ信頼性があり、ま
た、電源中断があっても電源復帰後に直ちに機械系の現
位置を指示し得るものである。このように、この発明の
簡易位置決め装置は、上位制御装置から独立したインテ
リジェンス機能を持ち、フレキシブル生産システムに適
した、即応性と汎用性と自由度を持つものである。
位の制御装置とは分離されており、独自にステップ毎の
停止位置を可変設定し記憶し、更には設定された停止位
置と現位置との関係に応じて位置決め用制御信号を独自
に発生する。また、位置検出要素としてアブソリュート
型のものを用いているため、正確かつ信頼性があり、ま
た、電源中断があっても電源復帰後に直ちに機械系の現
位置を指示し得るものである。このように、この発明の
簡易位置決め装置は、上位制御装置から独立したインテ
リジェンス機能を持ち、フレキシブル生産システムに適
した、即応性と汎用性と自由度を持つものである。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照してこの発明の一実施
例を詳細に説明しよう。図1はこの発明の基本構成図で
あり、この発明に係る簡易位置決め装置の構成要素を実
線で示し、制御対象である機械系MECと本発明装置の
外部装置である上位の制御装置CON(例えばシーケン
サやNCコントローラなど)は破線で示してある。
例を詳細に説明しよう。図1はこの発明の基本構成図で
あり、この発明に係る簡易位置決め装置の構成要素を実
線で示し、制御対象である機械系MECと本発明装置の
外部装置である上位の制御装置CON(例えばシーケン
サやNCコントローラなど)は破線で示してある。
【0011】この発明に係る簡易位置決め装置は、位置
検出要素として、機械系の移動範囲全長にわたってアブ
ソリュート(絶対番地式に)位置検出信号を発生するこ
とのできるアブソリュート位置検出手段1を用いる。更
に、1つのプログラムにつき複数ステップの停止位置を
アブソリュートで夫々任意に設定することができ、か
つ、複数のプログラムに関して前記複数ステップの停止
位置を夫々設定することができる設定手段2と、この設
定手段2によって設定された各プログラム毎の複数ステ
ップの停止位置データを夫々記憶するための記憶手段3
と、所望のプログラムを指定するプログラム指定信号を
入力するプログラム指定手段とが設けられる。外部の上
位制御装置CONからは位置決めを切換えるべきタイミ
ングでステップ信号が逐次与えられる。読出し手段4
は、プログラム指定信号によって指定されたプログラム
に関して上記ステップ信号に従って記憶手段3から各ス
テップ毎の停止位置設定データを読出す。更に制御信号
発生手段5が設けられ、記憶手段3から読出された設定
された(目標の)停止位置とアブソリュート位置検出手
段1の出力信号によって表わされた前記機械系MECの
現位置との関係に応じて、該機械系MECの位置決めを
制御する制御信号を発生する。
検出要素として、機械系の移動範囲全長にわたってアブ
ソリュート(絶対番地式に)位置検出信号を発生するこ
とのできるアブソリュート位置検出手段1を用いる。更
に、1つのプログラムにつき複数ステップの停止位置を
アブソリュートで夫々任意に設定することができ、か
つ、複数のプログラムに関して前記複数ステップの停止
位置を夫々設定することができる設定手段2と、この設
定手段2によって設定された各プログラム毎の複数ステ
ップの停止位置データを夫々記憶するための記憶手段3
と、所望のプログラムを指定するプログラム指定信号を
入力するプログラム指定手段とが設けられる。外部の上
位制御装置CONからは位置決めを切換えるべきタイミ
ングでステップ信号が逐次与えられる。読出し手段4
は、プログラム指定信号によって指定されたプログラム
に関して上記ステップ信号に従って記憶手段3から各ス
テップ毎の停止位置設定データを読出す。更に制御信号
発生手段5が設けられ、記憶手段3から読出された設定
された(目標の)停止位置とアブソリュート位置検出手
段1の出力信号によって表わされた前記機械系MECの
現位置との関係に応じて、該機械系MECの位置決めを
制御する制御信号を発生する。
【0012】制御信号発生手段5が発生する位置決め用
の制御信号の一例を挙げると、機械系MECが移動すべ
き方向に応じて発生される正転命令信号及び逆転命令信
号と、機械系MECの現位置が記憶手段から読出された
(目標の)停止位置の手前の所定の低速領域内に達した
とき発生される低速命令信号と、機械系MECの現位置
が前記停止位置に対応するものとなったとき発生される
停止命令信号、などである。
の制御信号の一例を挙げると、機械系MECが移動すべ
き方向に応じて発生される正転命令信号及び逆転命令信
号と、機械系MECの現位置が記憶手段から読出された
(目標の)停止位置の手前の所定の低速領域内に達した
とき発生される低速命令信号と、機械系MECの現位置
が前記停止位置に対応するものとなったとき発生される
停止命令信号、などである。
【0013】機械系MECの駆動手段として、例えば2
速型のブレーキ付モータMTRを用いる。その場合、正
転命令信号及び逆転命令信号はこのモータMTRの正転
又は逆転を指令し、低速命令信号はこのモータMTRを
低速運転に切換えることを指令し、停止命令信号はこの
モータMTRの正転又は逆転駆動を中止すると共にブレ
ーキをかけることを指令する。勿論、駆動手段はモータ
に限らず、シリンダその他のものでもよい。
速型のブレーキ付モータMTRを用いる。その場合、正
転命令信号及び逆転命令信号はこのモータMTRの正転
又は逆転を指令し、低速命令信号はこのモータMTRを
低速運転に切換えることを指令し、停止命令信号はこの
モータMTRの正転又は逆転駆動を中止すると共にブレ
ーキをかけることを指令する。勿論、駆動手段はモータ
に限らず、シリンダその他のものでもよい。
【0014】位置決めが完了したことを上位制御装置C
ONに通知するために、制御信号発生手段5は、前記停
止命令信号の発生後、機械系MECが停止したとき、該
機械系の現位置(実際の停止位置)が目標の停止位置に
関する所定の一致幅内に入っているかどうかを調べ、入
っているならば位置決め完了信号を発生するようにして
もよい。前記低速領域の幅及び一致幅を各プログラム毎
に任意に設定できるようにすることが可能である。
ONに通知するために、制御信号発生手段5は、前記停
止命令信号の発生後、機械系MECが停止したとき、該
機械系の現位置(実際の停止位置)が目標の停止位置に
関する所定の一致幅内に入っているかどうかを調べ、入
っているならば位置決め完了信号を発生するようにして
もよい。前記低速領域の幅及び一致幅を各プログラム毎
に任意に設定できるようにすることが可能である。
【0015】この発明に係る簡易位置決め装置は、基本
的にはオープンループ方式であり、停止精度はブレーキ
性能あるいは機械のすべり量等によって決まってしま
う。このようなオープンループ方式の簡易位置決め装置
において位置決め精度を向上させるには、停止命令信号
が発生されたときから実際に機械系が停止するときまで
のオーバラン量を考慮して該停止命令信号の発生条件を
制御するのが好ましい。
的にはオープンループ方式であり、停止精度はブレーキ
性能あるいは機械のすべり量等によって決まってしま
う。このようなオープンループ方式の簡易位置決め装置
において位置決め精度を向上させるには、停止命令信号
が発生されたときから実際に機械系が停止するときまで
のオーバラン量を考慮して該停止命令信号の発生条件を
制御するのが好ましい。
【0016】そのためには、停止命令信号の発生条件の
制御のための学習手段を制御信号発生手段5に関連して
オプションとして設けるとよい。そのような学習手段に
は予習手段と復習手段とがある。予習手段に相当するも
のは、オーバラン量を予測する予測オーバラン量データ
を発生し、この予測オーバラン量データに応じて制御信
号発生手段5における停止命令信号の発生条件を制御す
るオーバラン補償手段6である。この予測オーバラン量
は、機械系MECの移動速度、更には必要に応じて加速
度(減速度を含む)、をパラメータとして決定するのが
好ましい。復習手段に相当するものは、機械系MECの
位置決めが完了したときに目標の停止位置に対する実際
に停止した位置の誤差を検出する手段71と、検出した
誤差に関連する偏差データを各ステップ毎に記憶する記
憶手段72と、この記憶手段72に記憶された偏差デー
タを次回の同一ステップに関する位置決め制御のために
読出して、これに応じて前記予測オーバラン量データ又
は機械系MECの現位置を示すデータ又は目標の停止位
置を示すデータを修正する手段73とから成り、修正さ
れたデータにより制御信号発生手段5における停止命令
信号の発生条件を更に制御する。停止命令信号の発生条
件を制御するとは、例えば、設定された停止位置と現位
置が一致したとき停止命令信号を発生するような場合、
設定された停止位置又は現位置を予測オーバラン量ある
いは偏差データに応じて見かけ上進み方向又は遅れ方向
に変更若しくは修正することである。
制御のための学習手段を制御信号発生手段5に関連して
オプションとして設けるとよい。そのような学習手段に
は予習手段と復習手段とがある。予習手段に相当するも
のは、オーバラン量を予測する予測オーバラン量データ
を発生し、この予測オーバラン量データに応じて制御信
号発生手段5における停止命令信号の発生条件を制御す
るオーバラン補償手段6である。この予測オーバラン量
は、機械系MECの移動速度、更には必要に応じて加速
度(減速度を含む)、をパラメータとして決定するのが
好ましい。復習手段に相当するものは、機械系MECの
位置決めが完了したときに目標の停止位置に対する実際
に停止した位置の誤差を検出する手段71と、検出した
誤差に関連する偏差データを各ステップ毎に記憶する記
憶手段72と、この記憶手段72に記憶された偏差デー
タを次回の同一ステップに関する位置決め制御のために
読出して、これに応じて前記予測オーバラン量データ又
は機械系MECの現位置を示すデータ又は目標の停止位
置を示すデータを修正する手段73とから成り、修正さ
れたデータにより制御信号発生手段5における停止命令
信号の発生条件を更に制御する。停止命令信号の発生条
件を制御するとは、例えば、設定された停止位置と現位
置が一致したとき停止命令信号を発生するような場合、
設定された停止位置又は現位置を予測オーバラン量ある
いは偏差データに応じて見かけ上進み方向又は遅れ方向
に変更若しくは修正することである。
【0017】設定手段2によって複数ステップの停止位
置を任意に設定することができ、それらが記憶手段3に
記憶される。上位制御装置CONは単にステップ信号を
順次与えるだけで位置決め制御を達成することができ
る。すなわち、ステップ信号に応じて記憶手段3から目
標の停止位置データが読出され、これと機械系MECの
現位置との関係に応じて位置決め用の制御信号が発生さ
れ、オープンループ方式により位置決めが達成される。
置を任意に設定することができ、それらが記憶手段3に
記憶される。上位制御装置CONは単にステップ信号を
順次与えるだけで位置決め制御を達成することができ
る。すなわち、ステップ信号に応じて記憶手段3から目
標の停止位置データが読出され、これと機械系MECの
現位置との関係に応じて位置決め用の制御信号が発生さ
れ、オープンループ方式により位置決めが達成される。
【0018】このように、本発明の簡易位置決め装置
は、上位の制御装置とは分離されており、独自にステッ
プ毎の停止位置を可変設定し記憶し、更には設定された
停止位置と現位置との関係に応じて位置決め用制御信号
を独自に発生する。また、位置検出要素としてアブソリ
ュート型のものを用いているため、正確かつ信頼性があ
り、また、電源中断があっても電源復帰後に直ちに機械
系の現位置を指示し得るものである。このように、この
発明の簡易位置決め装置は、上位制御装置から独立した
インテリジェンス機能を持ち、フレキシブル生産システ
ムに適した、即応性と汎用性と自由度を持つものであ
る。
は、上位の制御装置とは分離されており、独自にステッ
プ毎の停止位置を可変設定し記憶し、更には設定された
停止位置と現位置との関係に応じて位置決め用制御信号
を独自に発生する。また、位置検出要素としてアブソリ
ュート型のものを用いているため、正確かつ信頼性があ
り、また、電源中断があっても電源復帰後に直ちに機械
系の現位置を指示し得るものである。このように、この
発明の簡易位置決め装置は、上位制御装置から独立した
インテリジェンス機能を持ち、フレキシブル生産システ
ムに適した、即応性と汎用性と自由度を持つものであ
る。
【0019】以下、図2〜図11を参照して本発明の更
に詳細な実施例について説明する。図2はこの発明に係
る位置検出装置の一実施例のハード構成図である。前述
のアブソリュート位置検出手段1に対応するものがアブ
ソリュート位置検出器センサ部10とアブソリュート位
置検出器信号変換部11であり、一例として特願昭56
−205138号(特開昭58−106691号)に示
されたような多回転にわたる回転位置をアブソリュート
で検出することのできるアブソリュート位置検出装置を
用いる。そのようなタイプのアブソリュート位置検出装
置は、センサ部10が可変磁気抵抗型の非接触式センサ
から成り、信号変換部11から1次交流信号として正弦
信号と余弦信号をセンサ部10に与え、検出対象の回転
位置に応じて該交流信号の電気角を位相シフトしたアナ
ログ出力信号を該センサ部10から出力し、信号変換部
11では基準位相に対するアナログ出力信号の位相差を
計数して回転位置データをディジタルで得る。多回転に
わたる回転位置をアブソリュートで検出し得るようにす
るために、センサ部10は回転比の異なる複数のセンサ
を含み、信号変換部11は各センサの出力信号を夫々受
入して各々の回転位置データを求め、それらのデータを
用いて所定の演算式を実行することにより多回転にわた
るアブソリュート回転位置データを得るようになってい
る。検出対象たる機械系は例えばねじ送りその他の手段
によってモータの回転運動を直線運動に変換するような
ものであり、上述のような多回転型のアブソリュート位
置検出手段を用いて直線運動の全長にわたるアブソリュ
ート位置検出を行うことができる。センサ部10は、機
械の送りねじ軸あるいはプーリ軸あるいはラックピニオ
ンのピニオン軸などに取付けられる。
に詳細な実施例について説明する。図2はこの発明に係
る位置検出装置の一実施例のハード構成図である。前述
のアブソリュート位置検出手段1に対応するものがアブ
ソリュート位置検出器センサ部10とアブソリュート位
置検出器信号変換部11であり、一例として特願昭56
−205138号(特開昭58−106691号)に示
されたような多回転にわたる回転位置をアブソリュート
で検出することのできるアブソリュート位置検出装置を
用いる。そのようなタイプのアブソリュート位置検出装
置は、センサ部10が可変磁気抵抗型の非接触式センサ
から成り、信号変換部11から1次交流信号として正弦
信号と余弦信号をセンサ部10に与え、検出対象の回転
位置に応じて該交流信号の電気角を位相シフトしたアナ
ログ出力信号を該センサ部10から出力し、信号変換部
11では基準位相に対するアナログ出力信号の位相差を
計数して回転位置データをディジタルで得る。多回転に
わたる回転位置をアブソリュートで検出し得るようにす
るために、センサ部10は回転比の異なる複数のセンサ
を含み、信号変換部11は各センサの出力信号を夫々受
入して各々の回転位置データを求め、それらのデータを
用いて所定の演算式を実行することにより多回転にわた
るアブソリュート回転位置データを得るようになってい
る。検出対象たる機械系は例えばねじ送りその他の手段
によってモータの回転運動を直線運動に変換するような
ものであり、上述のような多回転型のアブソリュート位
置検出手段を用いて直線運動の全長にわたるアブソリュ
ート位置検出を行うことができる。センサ部10は、機
械の送りねじ軸あるいはプーリ軸あるいはラックピニオ
ンのピニオン軸などに取付けられる。
【0020】前述の設定手段2に対応するものは操作パ
ネル9に含まれている。また、前述の記憶手段3、読出
し手段4、制御信号発生手段5に相当するものは、CP
U(中央処理ユニット)12、ROM(リードオンリー
メモリ)13、RAM(ランダムアクセスメモリ)14
から成るマイクロコンピュータ部に含まれている。
ネル9に含まれている。また、前述の記憶手段3、読出
し手段4、制御信号発生手段5に相当するものは、CP
U(中央処理ユニット)12、ROM(リードオンリー
メモリ)13、RAM(ランダムアクセスメモリ)14
から成るマイクロコンピュータ部に含まれている。
【0021】外部入力インタフェース7は、シーケンサ
又はNCコントローラ等の上位制御装置から前述のステ
ップ信号あるいはプログラム番号指定信号等を受入し、
上記マイクロコンピュータ部に与える。外部出力インタ
フェース8は、上記マイクロコンピュータ部の処理によ
って(特に制御信号発生手段5に相当する処理によっ
て)発生した位置決め用の各種制御信号を出力し、上位
制御装置に与えるものである。入力信号について説明す
ると、プログラム番号指定信号はメモリから読出すべき
位置決めプログラムを指定するもの、ステップ信号は該
位置決めプログラムの各ステップの読出しを指示するも
の、原点復帰信号はステップ番号0すなわち機械系の原
点への位置決めを指示するもの、動作開始点復帰信号は
ステップ番号1すなわち動作開始点への復帰を指示する
もの、異常解除信号は異常状態を解除することを指示す
るもの、非常停止信号は非常停止を指示するもの、であ
る。出力信号について説明すると、正転命令信号はモー
タMTRの正転駆動を指示するもの、逆転命令信号はモ
ータMTRの逆転駆動を指示するもの、低速命令信号は
モータMTRの低速運転を指示するもの、ブレーキ解除
信号はモータMTRのブレーキ解除のオン・オフを指示
するもの(停止命令信号に相当するもの)、位置決め完
了信号は位置決め完了を通知するもの、動作異常信号は
動作異常を通知するもの、プログラム終了信号は選択さ
れたプログラムの全ステップの位置決めが終了したこと
を通知するもの、VS正常信号は正常動作していること
を通知するもの、運転信号は運転モードで動作している
ことを通知するもの、ステップ番号信号は現在の位置決
めステップの番号を通知するもの、である。
又はNCコントローラ等の上位制御装置から前述のステ
ップ信号あるいはプログラム番号指定信号等を受入し、
上記マイクロコンピュータ部に与える。外部出力インタ
フェース8は、上記マイクロコンピュータ部の処理によ
って(特に制御信号発生手段5に相当する処理によっ
て)発生した位置決め用の各種制御信号を出力し、上位
制御装置に与えるものである。入力信号について説明す
ると、プログラム番号指定信号はメモリから読出すべき
位置決めプログラムを指定するもの、ステップ信号は該
位置決めプログラムの各ステップの読出しを指示するも
の、原点復帰信号はステップ番号0すなわち機械系の原
点への位置決めを指示するもの、動作開始点復帰信号は
ステップ番号1すなわち動作開始点への復帰を指示する
もの、異常解除信号は異常状態を解除することを指示す
るもの、非常停止信号は非常停止を指示するもの、であ
る。出力信号について説明すると、正転命令信号はモー
タMTRの正転駆動を指示するもの、逆転命令信号はモ
ータMTRの逆転駆動を指示するもの、低速命令信号は
モータMTRの低速運転を指示するもの、ブレーキ解除
信号はモータMTRのブレーキ解除のオン・オフを指示
するもの(停止命令信号に相当するもの)、位置決め完
了信号は位置決め完了を通知するもの、動作異常信号は
動作異常を通知するもの、プログラム終了信号は選択さ
れたプログラムの全ステップの位置決めが終了したこと
を通知するもの、VS正常信号は正常動作していること
を通知するもの、運転信号は運転モードで動作している
ことを通知するもの、ステップ番号信号は現在の位置決
めステップの番号を通知するもの、である。
【0022】図3は操作パネル9におけるスイッチ及び
表示器の配置列を示した図である。この図を参照して各
スイッチ及び表示器の機能を説明する。モード選択スイ
ッチ15は、この発明に係る位置検出装置の動作モード
を選択するためのものであり、「運転」、「書き込
み」、「ティーチング」、「消去」、「パラメータ」の
5つのモードのうち何れか1つが選択できる。
表示器の配置列を示した図である。この図を参照して各
スイッチ及び表示器の機能を説明する。モード選択スイ
ッチ15は、この発明に係る位置検出装置の動作モード
を選択するためのものであり、「運転」、「書き込
み」、「ティーチング」、「消去」、「パラメータ」の
5つのモードのうち何れか1つが選択できる。
【0023】運転モードは、ステップ信号に応じて停止
位置設定データをRAM14内の「設定データメモリ」
から読出し、この停止位置設定データとセンサ部10の
出力に基き、位置決め用制御信号を発生し、これを外部
出力インタフェース8を介して出力するモードである。
書き込みモードは、各ステップ毎の停止位置を操作パネ
ル9のスイッチ操作に基き設定し、RAM14内の「設
定データメモリ」に書き込むモードである。ティーチン
グモードは、各ステップ毎の停止位置を、センサ部10
の出力により(従って機械系MECの位置を実際に動か
すことにより)設定し、RAM14内の「設定データメ
モリ」に書き込むモードである。
位置設定データをRAM14内の「設定データメモリ」
から読出し、この停止位置設定データとセンサ部10の
出力に基き、位置決め用制御信号を発生し、これを外部
出力インタフェース8を介して出力するモードである。
書き込みモードは、各ステップ毎の停止位置を操作パネ
ル9のスイッチ操作に基き設定し、RAM14内の「設
定データメモリ」に書き込むモードである。ティーチン
グモードは、各ステップ毎の停止位置を、センサ部10
の出力により(従って機械系MECの位置を実際に動か
すことにより)設定し、RAM14内の「設定データメ
モリ」に書き込むモードである。
【0024】消去モードは、RAM14内の「設定デー
タメモリ」に記憶した各ステップの停止位置設定データ
を消去するモードである。パラメータモードは、何らか
のパラメータを設定するためのモードである。設定押釦
スイッチ16は、「書き込み」、「ティーチング」、
「消去」、「パラメータ」の各モードにおいて、データ
設定を行う場合に使用する。出力信号表示器18は、運
転モード時に位置決め制御用の各種出力信号のオン・オ
フ状態を表示し、モニタし得るようにするもので、各信
号に対応するランプ(例えばLED)から成る。
タメモリ」に記憶した各ステップの停止位置設定データ
を消去するモードである。パラメータモードは、何らか
のパラメータを設定するためのモードである。設定押釦
スイッチ16は、「書き込み」、「ティーチング」、
「消去」、「パラメータ」の各モードにおいて、データ
設定を行う場合に使用する。出力信号表示器18は、運
転モード時に位置決め制御用の各種出力信号のオン・オ
フ状態を表示し、モニタし得るようにするもので、各信
号に対応するランプ(例えばLED)から成る。
【0025】位置データ設定用アップスイッチ19Uと
位置データ設定用ダウンスイッチ19Dは、位置データ
の10進数各桁に対応して設けられており、停止位置デ
ータの数値設定を行うためのものである。アップスイッ
チ19Uを操作すると、6桁の10進数表示器から成る
データ表示器20の対応する桁の数値が増加し、ダウン
スイッチ19Dを操作すると、データ表示器20の対応
する桁の数値が減少する。こうして、各桁毎に独立に数
値設定を行うことができる。また、或る桁のアップスイ
ッチ19U又はダウンスイッチ19Dが押され続けて、
その桁の数値が桁上げ又は桁下げされるべきものとなっ
たとき上位桁への桁上げ処理又は下位桁への桁下げ処理
が自動的に行われるようになっている。
位置データ設定用ダウンスイッチ19Dは、位置データ
の10進数各桁に対応して設けられており、停止位置デ
ータの数値設定を行うためのものである。アップスイッ
チ19Uを操作すると、6桁の10進数表示器から成る
データ表示器20の対応する桁の数値が増加し、ダウン
スイッチ19Dを操作すると、データ表示器20の対応
する桁の数値が減少する。こうして、各桁毎に独立に数
値設定を行うことができる。また、或る桁のアップスイ
ッチ19U又はダウンスイッチ19Dが押され続けて、
その桁の数値が桁上げ又は桁下げされるべきものとなっ
たとき上位桁への桁上げ処理又は下位桁への桁下げ処理
が自動的に行われるようになっている。
【0026】プログラム番号設定用アップスイッチ21
Uとダウンスイッチ21Dは、上述と同様にアップ又は
ダウンカウントを指示して、プログラム番号表示器22
の1桁の10進数表示を増減させ、所望のプログラム番
号を設定するためのものである。ステップ番号設定用ア
ップスイッチ23Uとダウンスイッチ23Dは、上述と
同様にアップ又はダウンカウントを指示して、2桁の1
0進数表示器から成るステップ番号表示器24の対応す
る桁の10進数表示を増減させ、所望のステップ番号を
設定するためのものである。
Uとダウンスイッチ21Dは、上述と同様にアップ又は
ダウンカウントを指示して、プログラム番号表示器22
の1桁の10進数表示を増減させ、所望のプログラム番
号を設定するためのものである。ステップ番号設定用ア
ップスイッチ23Uとダウンスイッチ23Dは、上述と
同様にアップ又はダウンカウントを指示して、2桁の1
0進数表示器から成るステップ番号表示器24の対応す
る桁の10進数表示を増減させ、所望のステップ番号を
設定するためのものである。
【0027】データ表示器20は、位置データの設定値
のみならず、その他のデータを表示することもできる。
データ表示内容表示器25は、データ表示器20で表示
されているデータの意味を表示するためのものであり、
上述の停止位置データの設定値を表示しているときは
「設定値」という表示に対応するランプ(例えばLE
D)が点灯する。アブソリュート位置検出器10,11
で得られたアブソリュート位置検出信号の現在のセンサ
値(データ変換前の生の検出器出力の値)をデータ表示
器20で表示するときは、表示器25の「センサ値」な
る表示に対応するランプが点灯する。上記アブソリュー
ト位置検出信号の現在値(上記センサ値をデータ変換し
た後の値)をデータ表示器20で表示するときは、表示
器25の「現在値」なる表示に対応するランプが点灯す
る。
のみならず、その他のデータを表示することもできる。
データ表示内容表示器25は、データ表示器20で表示
されているデータの意味を表示するためのものであり、
上述の停止位置データの設定値を表示しているときは
「設定値」という表示に対応するランプ(例えばLE
D)が点灯する。アブソリュート位置検出器10,11
で得られたアブソリュート位置検出信号の現在のセンサ
値(データ変換前の生の検出器出力の値)をデータ表示
器20で表示するときは、表示器25の「センサ値」な
る表示に対応するランプが点灯する。上記アブソリュー
ト位置検出信号の現在値(上記センサ値をデータ変換し
た後の値)をデータ表示器20で表示するときは、表示
器25の「現在値」なる表示に対応するランプが点灯す
る。
【0028】ステップ番号表示器24は、前述の通り、
データ設定しようとするステップの番号を表示するもの
であるが、パラメータモードにおいてはパラメータの内
容を示すパラメータコードを表示するために使用され
る。また、スイッチ番号設定用アップ及びダウンスイッ
チ23U,23Dは、パラメータモードにおいてパラメ
ータコードを設定するためにも使用され、ここで設定さ
れたパラメータコードが上記表示器24で表示される。
また、パラメータ表示器26が別途に設けられており、
ここでも選択されたパラメータモードに対応するランプ
が点灯されるようになっている。
データ設定しようとするステップの番号を表示するもの
であるが、パラメータモードにおいてはパラメータの内
容を示すパラメータコードを表示するために使用され
る。また、スイッチ番号設定用アップ及びダウンスイッ
チ23U,23Dは、パラメータモードにおいてパラメ
ータコードを設定するためにも使用され、ここで設定さ
れたパラメータコードが上記表示器24で表示される。
また、パラメータ表示器26が別途に設けられており、
ここでも選択されたパラメータモードに対応するランプ
が点灯されるようになっている。
【0029】次に図4〜図8を参照しつつ、マイクロコ
ンピュータ部によって実行される各種モードに関する処
理の内容について説明する。プログラムスタートの後、
所定のイニシャライズ処理を実行し、割込受付処理27
を実行する。割込受付処理27は割込クロック信号が発
生する毎に図6に示すようなサブルーチンを実行し、こ
のサブルーチンの終了後、あるいは、まだ割込クロック
信号の発生タイミングに至っていないならば、ステップ
28に進む。ステップ28ではモード選択スイッチ15
によって運転モードが選択されているか否かを調べ、Y
ESならばステップ29に進んで運転モードの処理を実
行するが、NOならば図5のステップ30に進む。
ンピュータ部によって実行される各種モードに関する処
理の内容について説明する。プログラムスタートの後、
所定のイニシャライズ処理を実行し、割込受付処理27
を実行する。割込受付処理27は割込クロック信号が発
生する毎に図6に示すようなサブルーチンを実行し、こ
のサブルーチンの終了後、あるいは、まだ割込クロック
信号の発生タイミングに至っていないならば、ステップ
28に進む。ステップ28ではモード選択スイッチ15
によって運転モードが選択されているか否かを調べ、Y
ESならばステップ29に進んで運転モードの処理を実
行するが、NOならば図5のステップ30に進む。
【0030】割込受付処理27で実行されるサブルーチ
ンにつき図6を参照して説明すると、ステップ31で
は、アブソリュート位置検出器信号変換部11で得たア
ブソリュート位置検出データ(これをセンサ値という)
を取込んで記憶する。次のステップ32では、取込んだ
センサ値を原点オフセットパラメータに従ってデータ変
換する演算を行い、現在値データを得る。尚、現在値演
算の際に、原点オフセットパラメータのみならず機械系
MECのスケールパラメータも考慮してもよい。原点オ
フセットパラメータとは機械系MECの原点とアブソリ
ュート位置検出器の原点との取付誤差であり、スケール
パラメータはセンサ値のデータ形式をスケール変換する
ためのパラメータである。ステップ33では、現在値の
時間変化分に基き機械系MECの移動速度を演算する。
ここで、必要に応じて、求めた速度の時間変化分に基き
更に加速度を演算してもよい。
ンにつき図6を参照して説明すると、ステップ31で
は、アブソリュート位置検出器信号変換部11で得たア
ブソリュート位置検出データ(これをセンサ値という)
を取込んで記憶する。次のステップ32では、取込んだ
センサ値を原点オフセットパラメータに従ってデータ変
換する演算を行い、現在値データを得る。尚、現在値演
算の際に、原点オフセットパラメータのみならず機械系
MECのスケールパラメータも考慮してもよい。原点オ
フセットパラメータとは機械系MECの原点とアブソリ
ュート位置検出器の原点との取付誤差であり、スケール
パラメータはセンサ値のデータ形式をスケール変換する
ためのパラメータである。ステップ33では、現在値の
時間変化分に基き機械系MECの移動速度を演算する。
ここで、必要に応じて、求めた速度の時間変化分に基き
更に加速度を演算してもよい。
【0031】運転モードが選択されている場合について
説明すると、図4のステップ29では、外部入力インタ
フェース7に上位制御装置から与えられた各入力信号を
読取り、RAM14内のワーキングエリアにストアす
る。次のステップ34では位置決め動作中であるか否か
を調べ、NOならばステップ35に進み、プログラム番
号指定信号入力が変化したかを調べる。変化したならば
ステップ36に進み、新たに指定されたプログラム番号
に対応する設定データをRAM14内の「設定データメ
モリ」から読出すことを可能にするようメモリのアドレ
ス指定を行う。同時に、指定されたプログラム番号を表
示器22で表示する。
説明すると、図4のステップ29では、外部入力インタ
フェース7に上位制御装置から与えられた各入力信号を
読取り、RAM14内のワーキングエリアにストアす
る。次のステップ34では位置決め動作中であるか否か
を調べ、NOならばステップ35に進み、プログラム番
号指定信号入力が変化したかを調べる。変化したならば
ステップ36に進み、新たに指定されたプログラム番号
に対応する設定データをRAM14内の「設定データメ
モリ」から読出すことを可能にするようメモリのアドレ
ス指定を行う。同時に、指定されたプログラム番号を表
示器22で表示する。
【0032】ステップ37では、原点復帰信号が入力さ
れたかを調べ、YESならばステップ38でステップ番
号カウンタをリセットし、ステップ39に進む。ステッ
プ39では、前記「設定データメモリ」内の上述のよう
に指定されたプログラムから前記ステップ番号カウンタ
のステップ番号に対応する停止位置設定データを読出
し、この停止位置設定値と現在値とを比較し、その大小
に応じて(モータMTRを回転すべき方向に応じて)正
転命令信号又は逆転命令信号の出力をセットする。同時
に位置決め動作中のフラッグをセットする。同時に、ブ
レーキ解除信号をオンにし、ブレーキ解除する。
れたかを調べ、YESならばステップ38でステップ番
号カウンタをリセットし、ステップ39に進む。ステッ
プ39では、前記「設定データメモリ」内の上述のよう
に指定されたプログラムから前記ステップ番号カウンタ
のステップ番号に対応する停止位置設定データを読出
し、この停止位置設定値と現在値とを比較し、その大小
に応じて(モータMTRを回転すべき方向に応じて)正
転命令信号又は逆転命令信号の出力をセットする。同時
に位置決め動作中のフラッグをセットする。同時に、ブ
レーキ解除信号をオンにし、ブレーキ解除する。
【0033】ステップ40では、動作開始点復帰信号が
入力されたかを調べ、YESならばステップ41でステ
ップ番号カウンタをステップ番号「1」にセットし、ス
テップ39に進む。ステップ37も40もNOならばス
テップ42に進み、ステップ信号が入力されたかを調べ
る。YESならば、ステップ43でステップ番号カウン
タのステップ番号を1カウントアップし、ステップ39
に進む。
入力されたかを調べ、YESならばステップ41でステ
ップ番号カウンタをステップ番号「1」にセットし、ス
テップ39に進む。ステップ37も40もNOならばス
テップ42に進み、ステップ信号が入力されたかを調べ
る。YESならば、ステップ43でステップ番号カウン
タのステップ番号を1カウントアップし、ステップ39
に進む。
【0034】位置決め動作中のフラッグがセットされた
後はステップ34はYESであり、ステップ69に進
む。ステップ69では、ステップ39で読出された停止
位置設定値に所定の低速領域幅データを加算又は減算
し、これと現在値とを比較することにより、現在値が目
標の停止位置に関する所定の低速領域幅内に入ったかど
うかを調べる。低速領域幅内に入った場合、低速命令信
号を出力する(ステップ44)。現在値をPx、設定値
をPs、低速幅をLw、とし、Px<Ps(つまり正転)の
ときの低速命令信号の発生条件の一例を示すと、Px≧
Ps−Lw又はPx+Lw≧Psのときである。
後はステップ34はYESであり、ステップ69に進
む。ステップ69では、ステップ39で読出された停止
位置設定値に所定の低速領域幅データを加算又は減算
し、これと現在値とを比較することにより、現在値が目
標の停止位置に関する所定の低速領域幅内に入ったかど
うかを調べる。低速領域幅内に入った場合、低速命令信
号を出力する(ステップ44)。現在値をPx、設定値
をPs、低速幅をLw、とし、Px<Ps(つまり正転)の
ときの低速命令信号の発生条件の一例を示すと、Px≧
Ps−Lw又はPx+Lw≧Psのときである。
【0035】ステップ45では、学習機能の「予習」を
施す。すなわち、速度を(更には必要に応じて加速度を
も)パラメータとして予測オーバラン量を予め準備した
テーブルから読出し、この予測オーバラン量に応じて現
在値又は停止位置設定値の一方又は両方を変更し、オー
バラン補償を行う。ステップ46では、現在値と停止位
置設定値とを比較し(ステップ45で変更されたものは
変更された方を用いる)、両者が一致したかどうかを調
べる。一致したならばステップ47に進み、ブレーキ解
除信号をオフにする(つまりブレーキをかける)と共
に、正転又は逆転命令信号及び低速命令信号をオフにす
る。ブレーキをかけた後、所定時間遅延し(ステップ4
8)、機械系の動きが完全に止るまで待つ。予測オーバ
ラン量をOVとし、Px<Psのとき(つまり正転のと
き)のブレーキ条件の一例を示すと、Px+OV=Ps又
はPx=Ps−OVのときである。
施す。すなわち、速度を(更には必要に応じて加速度を
も)パラメータとして予測オーバラン量を予め準備した
テーブルから読出し、この予測オーバラン量に応じて現
在値又は停止位置設定値の一方又は両方を変更し、オー
バラン補償を行う。ステップ46では、現在値と停止位
置設定値とを比較し(ステップ45で変更されたものは
変更された方を用いる)、両者が一致したかどうかを調
べる。一致したならばステップ47に進み、ブレーキ解
除信号をオフにする(つまりブレーキをかける)と共
に、正転又は逆転命令信号及び低速命令信号をオフにす
る。ブレーキをかけた後、所定時間遅延し(ステップ4
8)、機械系の動きが完全に止るまで待つ。予測オーバ
ラン量をOVとし、Px<Psのとき(つまり正転のと
き)のブレーキ条件の一例を示すと、Px+OV=Ps又
はPx=Ps−OVのときである。
【0036】ステップ49では、現在値が停止位置設定
値に関する所定の一致幅内に入っているかどうかを調べ
る。YESならば位置決め完了信号を出力する(ステッ
プ50)。一致幅とは、位置決め誤差の許容幅であり、
現在値が停止位置設定値と完全に一致していなくてもこ
の一致幅の範囲内に入っていれば位置決め完了信号を出
力する。一致幅内に入っていない場合はステップ51で
アラーム表示処理を行って、動作異常信号を出力すると
共にデータ表示器20で所定の異常コードを表示する。
一致幅をEwとし、位置決め完了信号の発生条件の一例
を示すと、Ps−Ew≦Px≦Ps+Ewのときである。
値に関する所定の一致幅内に入っているかどうかを調べ
る。YESならば位置決め完了信号を出力する(ステッ
プ50)。一致幅とは、位置決め誤差の許容幅であり、
現在値が停止位置設定値と完全に一致していなくてもこ
の一致幅の範囲内に入っていれば位置決め完了信号を出
力する。一致幅内に入っていない場合はステップ51で
アラーム表示処理を行って、動作異常信号を出力すると
共にデータ表示器20で所定の異常コードを表示する。
一致幅をEwとし、位置決め完了信号の発生条件の一例
を示すと、Ps−Ew≦Px≦Ps+Ewのときである。
【0037】ステップ52では学習機能の「復習」を施
す。すなわち、位置決め完了したときの現在値Pxと停
止位置設定値Psとの誤差Ps−Px=ER(正負符号付
き)を求め、この誤差ERに対応する偏差データαをプ
ログラム番号及びステップ番号に対応して記憶する。例
えばαは正負符号付きのERの累積値(α←α+ER)で
ある。こうして記憶した偏差データαは次回の同じステ
ップ番号の位置決め制御の際に読出され、ステップ46
の停止判断の際に現在値又は停止位置設定値を修正する
(αを加算又は減算する)ために用いられる。あるい
は、この偏差データαによってステップ45で用いる予
測オーバラン量Ovを修正してもよい。このような復習
処理によって、前回の位置決め制御の際の誤差を修正す
ることができるので、位置決め精度を向上させることが
できる。なお、各ステップの運転条件がほぼ同じと見な
せるならば、ステップ52で記憶した偏差データは、次
回の同じステップ番号の位置決めに限らず、次のステッ
プ番号の位置決め制御の際に利用してもよい。
す。すなわち、位置決め完了したときの現在値Pxと停
止位置設定値Psとの誤差Ps−Px=ER(正負符号付
き)を求め、この誤差ERに対応する偏差データαをプ
ログラム番号及びステップ番号に対応して記憶する。例
えばαは正負符号付きのERの累積値(α←α+ER)で
ある。こうして記憶した偏差データαは次回の同じステ
ップ番号の位置決め制御の際に読出され、ステップ46
の停止判断の際に現在値又は停止位置設定値を修正する
(αを加算又は減算する)ために用いられる。あるい
は、この偏差データαによってステップ45で用いる予
測オーバラン量Ovを修正してもよい。このような復習
処理によって、前回の位置決め制御の際の誤差を修正す
ることができるので、位置決め精度を向上させることが
できる。なお、各ステップの運転条件がほぼ同じと見な
せるならば、ステップ52で記憶した偏差データは、次
回の同じステップ番号の位置決めに限らず、次のステッ
プ番号の位置決め制御の際に利用してもよい。
【0038】前述の通り、「予習」処理45と「復習」
処理52はオプションであり、どちらか一方又は両方を
削除してもよい。一回の位置決めが完了すると位置決め
動作中フラッグがリセットされ、次のステップ信号入力
を待つ。こうして、ステップ信号が入力される毎に目標
の停止位置を切換えて図4に示すプログラムから成る位
置決め処理を繰返し、シーケンシャルに位置決めを行
う。尚、ステップ43のステップ番号アップ処理では、
当該プログラム番号における最終のステップ番号の次に
はステップ番号「1」(つまり動作開始点)に戻るよう
処理される。理解を深めるために、運転モード時におけ
る入力信号及び出力信号の状態の一例をタイミングチャ
ートによって図7に示す。ハイレベルがオフ、ローレベ
ルがオンを示す。尚、図4には主要な処理のみが示され
ており、例えば非常停止信号や異常解除信号が入力され
たときの処理等は省略してある。
処理52はオプションであり、どちらか一方又は両方を
削除してもよい。一回の位置決めが完了すると位置決め
動作中フラッグがリセットされ、次のステップ信号入力
を待つ。こうして、ステップ信号が入力される毎に目標
の停止位置を切換えて図4に示すプログラムから成る位
置決め処理を繰返し、シーケンシャルに位置決めを行
う。尚、ステップ43のステップ番号アップ処理では、
当該プログラム番号における最終のステップ番号の次に
はステップ番号「1」(つまり動作開始点)に戻るよう
処理される。理解を深めるために、運転モード時におけ
る入力信号及び出力信号の状態の一例をタイミングチャ
ートによって図7に示す。ハイレベルがオフ、ローレベ
ルがオンを示す。尚、図4には主要な処理のみが示され
ており、例えば非常停止信号や異常解除信号が入力され
たときの処理等は省略してある。
【0039】運転モード以外のときは、図4のステップ
28のNOから図5のステップ30に進み、出力信号を
全てオフにする。その後のステップ53〜56では、モ
ード選択スイッチ15が「書き込み」、「ティーチン
グ」、「消去」、「パラメータ」のどのモードを選択し
ているかを調べ、各モードに応じてステップ57,5
8,59の処理を行う。また、パラメータモードが選択
されている場合は、スイッチ番号設定用アップ/ダウン
スイッチ23U,23Dの操作によって「データシフ
ト」、「原点設定」、「低速幅」、「一致幅」のどのパ
ラメータコードが選択されているかをステップ60〜6
3で調べ、各パラメータコードに応じた処理を行う。
28のNOから図5のステップ30に進み、出力信号を
全てオフにする。その後のステップ53〜56では、モ
ード選択スイッチ15が「書き込み」、「ティーチン
グ」、「消去」、「パラメータ」のどのモードを選択し
ているかを調べ、各モードに応じてステップ57,5
8,59の処理を行う。また、パラメータモードが選択
されている場合は、スイッチ番号設定用アップ/ダウン
スイッチ23U,23Dの操作によって「データシフ
ト」、「原点設定」、「低速幅」、「一致幅」のどのパ
ラメータコードが選択されているかをステップ60〜6
3で調べ、各パラメータコードに応じた処理を行う。
【0040】書き込みモードの場合、図5のステップ5
3のYESからデータ設定処理57に進む。図8を参照
してデータ設定処理57の詳細について説明すると、ス
テップ68では全てのアップ/ダウンスイッチ19U,
19D,21U,21D,23U,23D及び設定押釦
スイッチ16の出力を読取り、その読取りデータをRA
M14にセーブする。
3のYESからデータ設定処理57に進む。図8を参照
してデータ設定処理57の詳細について説明すると、ス
テップ68では全てのアップ/ダウンスイッチ19U,
19D,21U,21D,23U,23D及び設定押釦
スイッチ16の出力を読取り、その読取りデータをRA
M14にセーブする。
【0041】各判断ステップ74,75,76,77で
は、セーブされたデータに基き、プログラム番号設定用
アップ/ダウンスイッチ21U,21D(ステップ7
4)、ステップ番号設定用アップ/ダウンスイッチ23
U,23D(ステップ75)、位置データ設定用アップ
/ダウンスイッチ19U,19D(ステップ76)、設
定押釦スイッチ16(ステップ77)が夫々オンされた
かを調べ、オンされたならば対応するステップ78〜8
1で夫々所定の処理を行う。
は、セーブされたデータに基き、プログラム番号設定用
アップ/ダウンスイッチ21U,21D(ステップ7
4)、ステップ番号設定用アップ/ダウンスイッチ23
U,23D(ステップ75)、位置データ設定用アップ
/ダウンスイッチ19U,19D(ステップ76)、設
定押釦スイッチ16(ステップ77)が夫々オンされた
かを調べ、オンされたならば対応するステップ78〜8
1で夫々所定の処理を行う。
【0042】各アップ/ダウンスイッチに対応するステ
ップ78〜80では、オンされたアップスイッチ又はダ
ウンスイッチに対応する重みでデータのアップカウント
又はダウンカウントを行い、カウント値をRAM14に
セーブする。セーブされたカウント値は、対応する表示
器20,22,24で表示される。また、各ステップ5
4〜56では夫々所定のフラグのセット又はリセット処
理を行う。これらのフラグには表示器25の各ランプの
点灯・消灯を指示するフラグが含まれている。また、セ
ーブされたプログラム番号のカウント値はRAM14内
に含まれる「設定データメモリ」(図1の記憶手段3に
相当するもの)のプログラム番号指定アドレスとして使
用され、セーブされたステップ番号のカウント値は該
「設定データメモリ」のステップ番号指定アドレスとし
て使用される。
ップ78〜80では、オンされたアップスイッチ又はダ
ウンスイッチに対応する重みでデータのアップカウント
又はダウンカウントを行い、カウント値をRAM14に
セーブする。セーブされたカウント値は、対応する表示
器20,22,24で表示される。また、各ステップ5
4〜56では夫々所定のフラグのセット又はリセット処
理を行う。これらのフラグには表示器25の各ランプの
点灯・消灯を指示するフラグが含まれている。また、セ
ーブされたプログラム番号のカウント値はRAM14内
に含まれる「設定データメモリ」(図1の記憶手段3に
相当するもの)のプログラム番号指定アドレスとして使
用され、セーブされたステップ番号のカウント値は該
「設定データメモリ」のステップ番号指定アドレスとし
て使用される。
【0043】ステップの処理によれば、プログラム番号
設定用アップ/ダウンスイッチ21U,21Dあるいは
ステップ番号設定用アップ/ダウンスイッチ23U,2
3Dがオンされると、表示器25の「設定値」ランプが
点灯される。また、上記各アップ/ダウンスイッチの操
作により、プログラム番号とステップ番号が指定される
と、前記メモリから該ステップ番号に対応する停止位置
設定値が読出され、データ表示器20で表示される。
設定用アップ/ダウンスイッチ21U,21Dあるいは
ステップ番号設定用アップ/ダウンスイッチ23U,2
3Dがオンされると、表示器25の「設定値」ランプが
点灯される。また、上記各アップ/ダウンスイッチの操
作により、プログラム番号とステップ番号が指定される
と、前記メモリから該ステップ番号に対応する停止位置
設定値が読出され、データ表示器20で表示される。
【0044】ステップ80の処理によれば、位置データ
設定用アップスイッチ19U又はダウンスイッチ19D
がオンされると、表示器25の「設定値」ランプが消灯
され、かつ、データ表示器20の表示内容は設定済みの
データ(前記メモリから読出したデータ)ではなく、該
スイッチ19U,19Dの操作によって設定されたデー
タ(セーブされたカウント値)に切換わる。次に設定押
釦スイッチ16がオンされた場合は、データ表示器20
に表示されている位置設定データを、各表示器22,2
4で表示されているプログラム番号及びステップ番号に
対応する前記メモリのアドレスに書き込む(ステップ8
1)。
設定用アップスイッチ19U又はダウンスイッチ19D
がオンされると、表示器25の「設定値」ランプが消灯
され、かつ、データ表示器20の表示内容は設定済みの
データ(前記メモリから読出したデータ)ではなく、該
スイッチ19U,19Dの操作によって設定されたデー
タ(セーブされたカウント値)に切換わる。次に設定押
釦スイッチ16がオンされた場合は、データ表示器20
に表示されている位置設定データを、各表示器22,2
4で表示されているプログラム番号及びステップ番号に
対応する前記メモリのアドレスに書き込む(ステップ8
1)。
【0045】以上の通り、書き込みモードの場合は、各
表示器20,22,24に対応するアップ/ダウンスイ
ッチ19U〜23Dを操作して、所望のプログラム番号
に関する所望のステップ番号についての停止位置を夫々
所望の値に設定し、メモリに書き込むことができる。前
述の運転モードにおけるステップ39では、上述のよう
に設定データが書き込まれた該メモリから指定されたプ
ログラム番号に関する各ステップ番号の停止位置設定デ
ータを読出す。
表示器20,22,24に対応するアップ/ダウンスイ
ッチ19U〜23Dを操作して、所望のプログラム番号
に関する所望のステップ番号についての停止位置を夫々
所望の値に設定し、メモリに書き込むことができる。前
述の運転モードにおけるステップ39では、上述のよう
に設定データが書き込まれた該メモリから指定されたプ
ログラム番号に関する各ステップ番号の停止位置設定デ
ータを読出す。
【0046】ティーチングモードの場合、図5のステッ
プ54のYESからティーチングデータ設定処理58に
進む。このティーチングデータ設定処理58では、図6
のステップ32のときに求めた機械系の位置の現在値を
停止位置設定データとして使用し、位置データ設定用ア
ップスイッチ19U及びダウンスイッチ19Dは無効に
する。プログラム番号の設定及びステップ番号の設定は
前述の書き込みモードのときと同様に行う。また、デー
タ表示器20は現在値を表示し、表示器25では「現在
値」のランプが点灯する。機械系の位置を実際に所望の
位置まで動かして「現在値」を所望の値に設定し、設定
押釦スイッチ16を押すことにより、前述の書き込みモ
ードのときと同様にメモリへの書き込みが行われる。
プ54のYESからティーチングデータ設定処理58に
進む。このティーチングデータ設定処理58では、図6
のステップ32のときに求めた機械系の位置の現在値を
停止位置設定データとして使用し、位置データ設定用ア
ップスイッチ19U及びダウンスイッチ19Dは無効に
する。プログラム番号の設定及びステップ番号の設定は
前述の書き込みモードのときと同様に行う。また、デー
タ表示器20は現在値を表示し、表示器25では「現在
値」のランプが点灯する。機械系の位置を実際に所望の
位置まで動かして「現在値」を所望の値に設定し、設定
押釦スイッチ16を押すことにより、前述の書き込みモ
ードのときと同様にメモリへの書き込みが行われる。
【0047】消去モードの場合、図5のステップ55の
YESから設定値表示及び消去処理59に進む。この処
理59では、位置データ設定用アップ/ダウンスイッチ
19U,19Dを無効にし、プログラム番号設定用アッ
プ/ダウンスイッチ21U,21Dとステップ番号設定
用アップ/ダウンスイッチ23U,23Dを有効にして
スイッチ操作によって選択されたプログラム番号及びス
テップ番号に対応してメモリから停止位置設定値を読出
し、読出した設定値をデータ表示器20で表示する。こ
うして、所望のプログラム番号における所望のステップ
番号の設定値を読出しておき、この状態で設定押釦スイ
ッチ16が1回押されたならば、データ表示器20の設
定値表示を点滅させ、更にもう1回スイッチ16が押さ
れたならば、表示中の設定値を含めて当該選択されたプ
ログラム番号における選択されたステップ番号以後の全
ステップ番号に関する設定データ(メモリ記憶データ)
を消去する。なお、設定押釦スイッチ16が1回押され
た段階で、プログラム番号又はステップ番号をスイッチ
操作によって変更した場合は、消去プログラムが一旦リ
セットされ、更にもう1回スイッチ16を押したとして
もデータは消去されない。
YESから設定値表示及び消去処理59に進む。この処
理59では、位置データ設定用アップ/ダウンスイッチ
19U,19Dを無効にし、プログラム番号設定用アッ
プ/ダウンスイッチ21U,21Dとステップ番号設定
用アップ/ダウンスイッチ23U,23Dを有効にして
スイッチ操作によって選択されたプログラム番号及びス
テップ番号に対応してメモリから停止位置設定値を読出
し、読出した設定値をデータ表示器20で表示する。こ
うして、所望のプログラム番号における所望のステップ
番号の設定値を読出しておき、この状態で設定押釦スイ
ッチ16が1回押されたならば、データ表示器20の設
定値表示を点滅させ、更にもう1回スイッチ16が押さ
れたならば、表示中の設定値を含めて当該選択されたプ
ログラム番号における選択されたステップ番号以後の全
ステップ番号に関する設定データ(メモリ記憶データ)
を消去する。なお、設定押釦スイッチ16が1回押され
た段階で、プログラム番号又はステップ番号をスイッチ
操作によって変更した場合は、消去プログラムが一旦リ
セットされ、更にもう1回スイッチ16を押したとして
もデータは消去されない。
【0048】パラメータモードの場合、図5のステップ
56のYESからステップ60に進み、「データシフ
ト」が選択されているならばデータシフト処理64を行
う。「データシフト」とは、メモリに記憶された1プロ
グラム分の停止位置設定値をすべて所定値だけデータシ
フトしてその記憶内容(設定内容)を書替える処理であ
る。「データシフト」を選択する場合は、モード選択ス
イッチ15でパラメータモードを選択し、スイッチ23
U,23Dを操作して表示器24で「データシフト」を
選択する所定のパラメータコード(例えば「91」)を
表示する。これに基きデータシフト処理64が実行され
る。この処理64においては、スイッチ21U,21D
の操作によって所望のプログラム番号が選択され、スイ
ッチ19U,19Dの操作によって所望のシフト値が設
定され、表示器20,22で表示される。このとき、ス
イッチ19Uの最高位桁はプラス符号選択のために使用
され、スイッチ19Dの最高位桁はマイナス符号選択の
ために使用される。この状態で設定押釦スイッチ16が
押されると、選択されたプログラム番号の全設定値が選
択されたシフト値だけデータシフトされ、その記憶内容
が書替えられる。
56のYESからステップ60に進み、「データシフ
ト」が選択されているならばデータシフト処理64を行
う。「データシフト」とは、メモリに記憶された1プロ
グラム分の停止位置設定値をすべて所定値だけデータシ
フトしてその記憶内容(設定内容)を書替える処理であ
る。「データシフト」を選択する場合は、モード選択ス
イッチ15でパラメータモードを選択し、スイッチ23
U,23Dを操作して表示器24で「データシフト」を
選択する所定のパラメータコード(例えば「91」)を
表示する。これに基きデータシフト処理64が実行され
る。この処理64においては、スイッチ21U,21D
の操作によって所望のプログラム番号が選択され、スイ
ッチ19U,19Dの操作によって所望のシフト値が設
定され、表示器20,22で表示される。このとき、ス
イッチ19Uの最高位桁はプラス符号選択のために使用
され、スイッチ19Dの最高位桁はマイナス符号選択の
ために使用される。この状態で設定押釦スイッチ16が
押されると、選択されたプログラム番号の全設定値が選
択されたシフト値だけデータシフトされ、その記憶内容
が書替えられる。
【0049】パラメータモードの「原点設定」が選択さ
れたならば、ステップ61のYESから原点オフセット
パラメータ読取処理65を行う。「原点設定」とは、ア
ブソリュート位置検出器を機械系に取付けたときに、ア
ブソリュート位置検出器の原点と機械系の原点との差を
原点オフセットパラメータとして記憶しておく処理であ
る。この場合、機械系を原点に位置させ、そのときアブ
ソリュート位置検出器から得られたセンサ値を原点オフ
セットパラメータとして記憶する。「原点設定」を選択
する場合は、パラメータモードを選択した上で、スイッ
チ23U,23Dを操作して表示器24で所定のパラメ
ータコード(例えば「92」)を表示させる。これに応
じて処理65が実行される。処理65では、データ表示
器20でセンサ値を表示し、表示器25の「センサ値」
ランプを点灯する。そして、設定押釦スイッチ16が押
されたとき表示されているセンサ値を原点オフセットパ
ラメータとしてRAM14の所定箇所に記憶する。この
ようにして「原点設定」モードにおいて記憶された原点
オフセットパラメータは図6のステップ32においてデ
ータ変換演算するときに原点オフセットデータとして使
用される。つまり、センサ値から原点オフセットパラメ
ータを引算して、該センサ値の原点が機械系の原点に見
かけ上一致しているように該センサ値を修正する。この
ような「原点設定」の処理によって、機械系に対するア
ブソリュート位置検出器の取付時に両者の原点を厳密に
合わせる必要がなくなり、便利である。
れたならば、ステップ61のYESから原点オフセット
パラメータ読取処理65を行う。「原点設定」とは、ア
ブソリュート位置検出器を機械系に取付けたときに、ア
ブソリュート位置検出器の原点と機械系の原点との差を
原点オフセットパラメータとして記憶しておく処理であ
る。この場合、機械系を原点に位置させ、そのときアブ
ソリュート位置検出器から得られたセンサ値を原点オフ
セットパラメータとして記憶する。「原点設定」を選択
する場合は、パラメータモードを選択した上で、スイッ
チ23U,23Dを操作して表示器24で所定のパラメ
ータコード(例えば「92」)を表示させる。これに応
じて処理65が実行される。処理65では、データ表示
器20でセンサ値を表示し、表示器25の「センサ値」
ランプを点灯する。そして、設定押釦スイッチ16が押
されたとき表示されているセンサ値を原点オフセットパ
ラメータとしてRAM14の所定箇所に記憶する。この
ようにして「原点設定」モードにおいて記憶された原点
オフセットパラメータは図6のステップ32においてデ
ータ変換演算するときに原点オフセットデータとして使
用される。つまり、センサ値から原点オフセットパラメ
ータを引算して、該センサ値の原点が機械系の原点に見
かけ上一致しているように該センサ値を修正する。この
ような「原点設定」の処理によって、機械系に対するア
ブソリュート位置検出器の取付時に両者の原点を厳密に
合わせる必要がなくなり、便利である。
【0050】パラメータモードの「低速幅」が選択され
た場合は、ステップ62のYESから低速幅設定処理6
6に進む。「低速幅設定処理」とは、前述の低速領域幅
を所望の値に設定する処理であり、これを選択する場合
は、モード選択スイッチ15でパラメータモードを選択
し、スイッチ23U,23Dを操作して表示器24で所
定のパラメータコード(例えば「93」)を表示する。
これに基き低速幅設定処理66が実行される。この処理
66においては、スイッチ21U,21Dの操作によっ
て所望のプログラム番号が選択され、スイッチ19U,
19Dの操作によって所望の低速領域幅データが設定さ
れ、表示器20,22で表示される。尚、スイッチ21
U,21Dによってプログラム番号を選択しただけのと
きは、表示器20には既に設定済みの低速領域幅が表示
され、この状態で更にスイッチ19U,19Dを操作し
たとき表示内容が今回の設定内容に切換わる。所望の設
定を行った上で、設定押釦スイッチ16を押すと、設定
された低速領域データがプログラム番号に対応してRA
M14内に記憶される。記憶された低速領域幅設定デー
タは図4のステップ69の判断を行う際に読出されて利
用される。
た場合は、ステップ62のYESから低速幅設定処理6
6に進む。「低速幅設定処理」とは、前述の低速領域幅
を所望の値に設定する処理であり、これを選択する場合
は、モード選択スイッチ15でパラメータモードを選択
し、スイッチ23U,23Dを操作して表示器24で所
定のパラメータコード(例えば「93」)を表示する。
これに基き低速幅設定処理66が実行される。この処理
66においては、スイッチ21U,21Dの操作によっ
て所望のプログラム番号が選択され、スイッチ19U,
19Dの操作によって所望の低速領域幅データが設定さ
れ、表示器20,22で表示される。尚、スイッチ21
U,21Dによってプログラム番号を選択しただけのと
きは、表示器20には既に設定済みの低速領域幅が表示
され、この状態で更にスイッチ19U,19Dを操作し
たとき表示内容が今回の設定内容に切換わる。所望の設
定を行った上で、設定押釦スイッチ16を押すと、設定
された低速領域データがプログラム番号に対応してRA
M14内に記憶される。記憶された低速領域幅設定デー
タは図4のステップ69の判断を行う際に読出されて利
用される。
【0051】パラメータモードの「一致幅」が選択され
た場合は、ステップ63のYESから一致幅設定処理6
7に進む。「一致幅」とは、前述の通り、現在値が停止
位置設定値に一致したと見なす許容幅である。一致幅の
設定を選択する場合は、前述のようにパラメータモード
を選択した上でスイッチ23U,23Dを操作して表示
器24で所定のパラメータコード(例えば「94」)を
表示させ、これに基き処理67を実行させる。この処理
67においては、スイッチ21U,21Dの操作によっ
て所望のプログラム番号が選択され、表示器22で表示
され、該プログラム番号に対応して設定済みの一致幅デ
ータが読出されて表示器20で表示される(このとき表
示器25の設定値ランプが点灯する)。この状態で更に
スイッチ19U,19Dを操作すると、設定値ランプが
消灯し、表示器20の表示がスイッチ操作に対応した一
致幅設定値に切換わり、所望の一致幅を設定することが
できる。こうして所望の設定を行った上で、設定押釦ス
イッチ16を押すと、設定された一致幅データがプログ
ラム番号に対応してRAM14内に記憶される。記憶さ
れた一致幅設定データは図4のステップ49の判断を行
う際に読出されて利用される。
た場合は、ステップ63のYESから一致幅設定処理6
7に進む。「一致幅」とは、前述の通り、現在値が停止
位置設定値に一致したと見なす許容幅である。一致幅の
設定を選択する場合は、前述のようにパラメータモード
を選択した上でスイッチ23U,23Dを操作して表示
器24で所定のパラメータコード(例えば「94」)を
表示させ、これに基き処理67を実行させる。この処理
67においては、スイッチ21U,21Dの操作によっ
て所望のプログラム番号が選択され、表示器22で表示
され、該プログラム番号に対応して設定済みの一致幅デ
ータが読出されて表示器20で表示される(このとき表
示器25の設定値ランプが点灯する)。この状態で更に
スイッチ19U,19Dを操作すると、設定値ランプが
消灯し、表示器20の表示がスイッチ操作に対応した一
致幅設定値に切換わり、所望の一致幅を設定することが
できる。こうして所望の設定を行った上で、設定押釦ス
イッチ16を押すと、設定された一致幅データがプログ
ラム番号に対応してRAM14内に記憶される。記憶さ
れた一致幅設定データは図4のステップ49の判断を行
う際に読出されて利用される。
【0052】なお、センサ値のスケール変換を行う場合
は、パラメータモードにおいてそのための処理を行えば
よい。図5ではそのための処理の図示を省略したが、そ
の処理は次のように行うことが可能である。まず、パラ
メータモードを選択した上で、スイッチ23U.23D
を操作して表示器24で所定のパラメータコード(例え
ば「95」)を表示させる。これに応じて次のような内
容のスケールパラメータ設定処理を実行する。スイッチ
19U,19D又は適宜の手段を用いて、所定のセンサ
値Nに対応する機械系の移動量Lを所定の単位(例えば
mm単位)で入力する。そして、設定押釦スイッチ16の
押圧に基き、入力されたLをスケールパラメータとして
記憶する。
は、パラメータモードにおいてそのための処理を行えば
よい。図5ではそのための処理の図示を省略したが、そ
の処理は次のように行うことが可能である。まず、パラ
メータモードを選択した上で、スイッチ23U.23D
を操作して表示器24で所定のパラメータコード(例え
ば「95」)を表示させる。これに応じて次のような内
容のスケールパラメータ設定処理を実行する。スイッチ
19U,19D又は適宜の手段を用いて、所定のセンサ
値Nに対応する機械系の移動量Lを所定の単位(例えば
mm単位)で入力する。そして、設定押釦スイッチ16の
押圧に基き、入力されたLをスケールパラメータとして
記憶する。
【0053】こうして記憶されたスケールパラメータは
図6のステップ32においてセンサ値をデータ変換して
現在値を求める演算を行うときに使用される。一例とし
て、この演算式はセンサ値×(L/N)=スケール変換
済みのセンサ値であり、L/Nはセンサ値1ディジット
(センサ値の最小変化単位)当りの機械系の移動量を示
している。このようなスケール変換によって、センサ値
が機械系の実際の移動量に対応した値に変換されるの
で、現在値表示が機械系の実際の移動量に対応したわか
り易いものとなると共に、データ設定値も機械系の実際
の移動量に対応したものとなり、データ設定が楽に行え
る。なお、上記演算では、式の解をそのままスケール変
換済みのセンサ値とするのではなく、所定桁以下を丸め
るようにするとよい。また、丸めの基準を選択できるよ
うにするとよい。例えば、0.1mm単位又は0.01mm
単位又は0.001単位のいずれかの丸め基準を選択
し、これに従って丸めるようにするとよい。
図6のステップ32においてセンサ値をデータ変換して
現在値を求める演算を行うときに使用される。一例とし
て、この演算式はセンサ値×(L/N)=スケール変換
済みのセンサ値であり、L/Nはセンサ値1ディジット
(センサ値の最小変化単位)当りの機械系の移動量を示
している。このようなスケール変換によって、センサ値
が機械系の実際の移動量に対応した値に変換されるの
で、現在値表示が機械系の実際の移動量に対応したわか
り易いものとなると共に、データ設定値も機械系の実際
の移動量に対応したものとなり、データ設定が楽に行え
る。なお、上記演算では、式の解をそのままスケール変
換済みのセンサ値とするのではなく、所定桁以下を丸め
るようにするとよい。また、丸めの基準を選択できるよ
うにするとよい。例えば、0.1mm単位又は0.01mm
単位又は0.001単位のいずれかの丸め基準を選択
し、これに従って丸めるようにするとよい。
【0054】尚、上記実施例では、運転モード時のプロ
グラム番号指定は外部入力のみによるものとして説明し
たが、スイッチ21U,21Dを用いて入力し得るよう
にしてもよいのは勿論である。また、位置データ設定用
スイッチは各桁に対応するアップ/ダウンスイッチであ
るが、これに限らず、テンキーその他のものであっても
よい。
グラム番号指定は外部入力のみによるものとして説明し
たが、スイッチ21U,21Dを用いて入力し得るよう
にしてもよいのは勿論である。また、位置データ設定用
スイッチは各桁に対応するアップ/ダウンスイッチであ
るが、これに限らず、テンキーその他のものであっても
よい。
【0055】また、アブソリュート位置検出装置とし
て、特願昭57−188865号に示されたような多周
期・直線型のものを用いてもよい。このような多周期・
直線型又は前述のような多回転型のアブソリュート位置
検出装置について原理図を示すと図9のようであり、そ
のようなアブソリュート位置検出装置は、検出対象の機
械的変位Xに関して夫々異なる機械的変位量P1,P2
に対応する所定の周期N1,N2で電気的出力信号D
1,D2を発生する複数の検出部S1,S2と、各検出
部S1,S2間の前記周期の相違並びに各検出部の前記
出力信号D1,D2を利用して、前記検出部の所定の1
つS1に関して前記検出対象の原点から現位置までの周
期数Cxを求める演算式 Cx =(D1−D2)÷{(N1・P2−N2・P1)
/P2} を実行する演算装置COMとを具えており、求めた周期
数Cxの整数部と前記所定の検出部S1の出力信号D1
との組合せにより前記検出対象のアブソリュート位置を
特定するようにしたものである。
て、特願昭57−188865号に示されたような多周
期・直線型のものを用いてもよい。このような多周期・
直線型又は前述のような多回転型のアブソリュート位置
検出装置について原理図を示すと図9のようであり、そ
のようなアブソリュート位置検出装置は、検出対象の機
械的変位Xに関して夫々異なる機械的変位量P1,P2
に対応する所定の周期N1,N2で電気的出力信号D
1,D2を発生する複数の検出部S1,S2と、各検出
部S1,S2間の前記周期の相違並びに各検出部の前記
出力信号D1,D2を利用して、前記検出部の所定の1
つS1に関して前記検出対象の原点から現位置までの周
期数Cxを求める演算式 Cx =(D1−D2)÷{(N1・P2−N2・P1)
/P2} を実行する演算装置COMとを具えており、求めた周期
数Cxの整数部と前記所定の検出部S1の出力信号D1
との組合せにより前記検出対象のアブソリュート位置を
特定するようにしたものである。
【0056】各検出部S1,S2は可変磁気抵抗型・位
相シフト式・無接触型のものを用いると好都合であり、
そのような検出部の一例は上述の各先行出願において示
されている。回転型の検出部に関して一例を断面図にて
示すと図10のようであり、1次コイルA1〜D1と2
次コイルA2〜D2を含むステータ部STRと、このス
テータ部STRに対して相対的に変位してその変位に応
じた磁気抵抗変化を前記コイルの磁気回路に生じさせる
金属体METとを具えており、図示してはいないが、更
に、前期金属体の相対的変位に応じた位相を持つ交流出
力信号を前記2次コイルに生じさせるために各1次コイ
ルA1〜D1を互に位相のずれた1次交流信号(例えば
正弦信号と余弦信号)で夫々励磁し、各2次コイルA2
〜D2の誘起電圧を加算合成して前記交流出力信号を得
る手段と、この交流出力信号の位相を測定して変位量に
対応するディジタルデータを得る手段とを具えている。
金属体METは偏心等所定の形状を持ち、鉄のような透
磁性の良いもの若しくは銅のような渦電流損を生じさせ
るものの一方又は両方を組合せたものである。
相シフト式・無接触型のものを用いると好都合であり、
そのような検出部の一例は上述の各先行出願において示
されている。回転型の検出部に関して一例を断面図にて
示すと図10のようであり、1次コイルA1〜D1と2
次コイルA2〜D2を含むステータ部STRと、このス
テータ部STRに対して相対的に変位してその変位に応
じた磁気抵抗変化を前記コイルの磁気回路に生じさせる
金属体METとを具えており、図示してはいないが、更
に、前期金属体の相対的変位に応じた位相を持つ交流出
力信号を前記2次コイルに生じさせるために各1次コイ
ルA1〜D1を互に位相のずれた1次交流信号(例えば
正弦信号と余弦信号)で夫々励磁し、各2次コイルA2
〜D2の誘起電圧を加算合成して前記交流出力信号を得
る手段と、この交流出力信号の位相を測定して変位量に
対応するディジタルデータを得る手段とを具えている。
金属体METは偏心等所定の形状を持ち、鉄のような透
磁性の良いもの若しくは銅のような渦電流損を生じさせ
るものの一方又は両方を組合せたものである。
【0057】この発明は、機械系の一軸のみならず、多
軸に対して適用することが可能である。すなわち11図
に示すように、機械系の各軸(例えばXとY)に対応し
てアブソリュート位置検出手段1x,1yを夫々設け、夫
々のアブソリュート位置検出出力に関して上記実施例と
同様の処理を行えばよい。設定・記憶・演算部82は図
2の7〜9,11〜14に相当する部分を一括して示し
たものであり、各軸毎に図2と同様の構成を並設したも
のでもよいが、設定データメモリ等各軸間で共用できな
いものは各軸毎に別々に設けるが、操作パネルにおける
データ設定用スイッチ等各軸間で共用できるものは各軸
間で共用するようにしてもよい。データ設定用スイッチ
を共用する場合、軸選択スイッチを追加し、このスイッ
チによって設定しようとする軸を選択するようにすると
よい。また、図2のアブソリュート位置検出器センサ部
10は各軸毎に設けねばならないが、アブソリュート位
置検出器信号変換部11は各軸間で時分割共用できる。
また、プログラム番号やステップ信号は各軸共通に与え
てもよいし、各軸毎に別々に与えてもよい。
軸に対して適用することが可能である。すなわち11図
に示すように、機械系の各軸(例えばXとY)に対応し
てアブソリュート位置検出手段1x,1yを夫々設け、夫
々のアブソリュート位置検出出力に関して上記実施例と
同様の処理を行えばよい。設定・記憶・演算部82は図
2の7〜9,11〜14に相当する部分を一括して示し
たものであり、各軸毎に図2と同様の構成を並設したも
のでもよいが、設定データメモリ等各軸間で共用できな
いものは各軸毎に別々に設けるが、操作パネルにおける
データ設定用スイッチ等各軸間で共用できるものは各軸
間で共用するようにしてもよい。データ設定用スイッチ
を共用する場合、軸選択スイッチを追加し、このスイッ
チによって設定しようとする軸を選択するようにすると
よい。また、図2のアブソリュート位置検出器センサ部
10は各軸毎に設けねばならないが、アブソリュート位
置検出器信号変換部11は各軸間で時分割共用できる。
また、プログラム番号やステップ信号は各軸共通に与え
てもよいし、各軸毎に別々に与えてもよい。
【0058】
【発明の効果】以上の通りこの発明によれば、アブソリ
ュート位置検出手段に関連して複数ステップの停止位置
を設定できる手段及び設定値を記憶する手段を設け、上
位制御装置からはステップ信号を与えて記憶手段を読出
し、読出された停止位置設定値と機械系位置の現在値と
の関係に応じて停止命令等の位置決め制御信号を独自に
発生するようにしている。このように本発明に係る簡易
位置決め装置は、上位制御装置から独立して独自に位置
決め目標値をプログラムして記憶しかつ位置決め制御信
号を発生することができるというインテリジェンス機能
を持つため、位置決め内容の変更に際して上位制御装置
のプログラムを組み変える必要は全く無くなり、単に本
発明装置における停止位置設定内容を組み変える若しく
はプログラムの選択を切換えるだけでよいことになり、
フレキシブル生産システムに適した即応性と汎用性を具
備している。また、本発明では、複数のプログラムに関
して夫々複数ステップの停止位置を夫々設定し、記憶す
ることができるようになっているため、生産ラインにお
ける制御手順の組替えがあっても、プログラム指定を切
り換えることにより、即対応することができるようにな
るので、フレキシブル生産システムに適した、即応性と
汎用性と自由度をもたせることができるようになる、と
いう効果を奏する。
ュート位置検出手段に関連して複数ステップの停止位置
を設定できる手段及び設定値を記憶する手段を設け、上
位制御装置からはステップ信号を与えて記憶手段を読出
し、読出された停止位置設定値と機械系位置の現在値と
の関係に応じて停止命令等の位置決め制御信号を独自に
発生するようにしている。このように本発明に係る簡易
位置決め装置は、上位制御装置から独立して独自に位置
決め目標値をプログラムして記憶しかつ位置決め制御信
号を発生することができるというインテリジェンス機能
を持つため、位置決め内容の変更に際して上位制御装置
のプログラムを組み変える必要は全く無くなり、単に本
発明装置における停止位置設定内容を組み変える若しく
はプログラムの選択を切換えるだけでよいことになり、
フレキシブル生産システムに適した即応性と汎用性を具
備している。また、本発明では、複数のプログラムに関
して夫々複数ステップの停止位置を夫々設定し、記憶す
ることができるようになっているため、生産ラインにお
ける制御手順の組替えがあっても、プログラム指定を切
り換えることにより、即対応することができるようにな
るので、フレキシブル生産システムに適した、即応性と
汎用性と自由度をもたせることができるようになる、と
いう効果を奏する。
【図1】この発明の基本構成を示す概念図。
【図2】この発明の一実施例を示すハード構成図。
【図3】図2の操作パネルの一例を示す平面図。
【図4】図2のマイクロコンピュータ部によって実行さ
れるメインプログラムの一例の概略を示すフローチャー
ト。
れるメインプログラムの一例の概略を示すフローチャー
ト。
【図5】同メインプログラムの一例の概略を示すフロー
チャート。
チャート。
【図6】図4の割込受付処理のプログラムを示すフロー
チャート。
チャート。
【図7】同実施例における運転モード時の入力信号及び
出力信号の状態の一例を示すタイミイングチャート。
出力信号の状態の一例を示すタイミイングチャート。
【図8】図5のデータ設定処理の一例を示すフローチャ
ート。
ート。
【図9】アブソリュート位置検出装置の一例を原理的に
示す図。
示す図。
【図10】同検出装置の1つの検出部として使用できる
回転型の検出部の径方向断面図。
回転型の検出部の径方向断面図。
【図11】機械系の多軸位置決めに本発明を適用した場
合の概略を示すブロック図。
合の概略を示すブロック図。
【符号の説明】 1 アブソリュート位置検出手段 2 設定手段 3 記憶手段 4 読出し手段 5 制御信号発生手段 6 オーバラン補償手段 7 外部入力インタフェース 8 外部出力インタフェース 9 操作パネル 10 アブソリュート位置検出器センサ部 11 アブソリュート位置検出器信号変換部 20 データ表示器 19U,19D 位置データ設定用アップスイッチ及ダ
ウンスイッチ 21U,21D プログラム番号設定用アップスイッチ
及びダウンスイッチ 22 プログラム番号表示器 23U,23D ステップ番号設定用アップスイッチ及
びダウンスイッチ 24 スイッチ番号表示器 18 出力表示器
ウンスイッチ 21U,21D プログラム番号設定用アップスイッチ
及びダウンスイッチ 22 プログラム番号表示器 23U,23D ステップ番号設定用アップスイッチ及
びダウンスイッチ 24 スイッチ番号表示器 18 出力表示器
Claims (8)
- 【請求項1】 機械系の移動範囲全長にわたってアブソ
リュートで位置検出信号を発生することのできるアブソ
リュート位置検出手段と、 1つのプログラムにつき複数ステップの停止位置をアブ
ソリュートで夫々任意に設定することができ、かつ、複
数のプログラムに関して前記複数ステップの停止位置を
夫々設定することができる設定手段と、 前記設定手段によって設定された各プログラム毎の複数
ステップの停止位置データを夫々記憶するための記憶手
段と、 所望のプログラムを指定するプログラム指定信号を入力
するプログラム指定手段と、 外部の上位制御装置からステップ信号を受入し、前記プ
ログラム指定信号によって指定されたプログラムに関し
て前記ステップ信号に従って前記記憶手段から各ステッ
プ毎の停止位置設定データを読出すための読出し手段
と、 前記記憶手段から読出された設定された停止位置と前記
アブソリュート位置検出手段の出力信号によって表わさ
れた前記機械系の現位置との関係に応じて、前記機械系
の位置決めを制御する制御信号を発生する制御信号発生
手段と、 を具え、発生された制御信号に従って前記機械系の位置
決めを行うようにした簡易位置決め装置。 - 【請求項2】 前記制御信号発生手段は、前記機械系が
移動すべき方向に応じて正転又は逆転命令信号を発生
し、該機械系の現位置が前記停止位置の手前の所定の低
速領域内に達したとき低速命令信号を発生し、該機械系
の現位置が前記停止位置に対応するものとなったとき停
止命令信号を発生するのである請求項1の簡易位置決め
装置。 - 【請求項3】 前記停止命令信号は、前記機械系の正転
又は逆転のための駆動を中止させると共にブレーキをか
けることを命ずるものである請求項2の簡易位置決め装
置。 - 【請求項4】 前記制御信号発生手段は、前記停止命令
信号の発生後、前記機械系が停止したとき、該機械系の
現位置が前記設定された停止位置に関する所定の一致幅
内に入っているかどうかを調べ、入っているならば位置
決め完了信号を発生するものである請求項2の簡易位置
決め装置。 - 【請求項5】 前記低速領域の幅及び前記一致幅が前記
設定手段によって夫々任意に設定可能である請求項4の
簡易位置決め装置。 - 【請求項6】 前記設定手段は、前記複数のプログラム
に関して前記複数ステップの停止位置を夫々設定するこ
とができると共に各プログラムに関して前記低速領域幅
と一致幅を夫々独立に設定することができるものであ
り、 前記記憶手段は、前記設定手段によって設定された停止
位置及び低速領域幅及び一致幅のデータを各プログラム
毎に夫々記憶するものであり、 前記読出し手段は、選択された一つのプログラムに関す
る各ステップ毎の停止位置設定データと低速領域幅及び
一致幅のデータを読出すものである請求項5の簡易位置
決め装置。 - 【請求項7】 前記プログラム指定手段は、前記上位制
御装置から与えられる前記プログラム指定信号を入力す
るものである請求項1の簡易位置決め装置。 - 【請求項8】 前記制御信号発生手段は、前記アブソリ
ュート位置検出手段の原点オフセットデータをアブソリ
ュートで設定する手段を含み、前記アブソリュート位置
検出手段から発生されるアブソリュート位置検出信号を
前記原点オフセットデータにより修正する演算を行な
い、この原点修正されたアブソリュート位置検出信号に
よって表わされた前記機械系の現位置と前記記憶手段か
ら読出された設定された停止位置との関係に応じて、前
記機械系の位置決めを制御する制御信号を発生するもの
である請求項1の簡易位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12571394A JPH0749717A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | 簡易位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12571394A JPH0749717A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | 簡易位置決め装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13795484A Division JPS6118013A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | フレキシブル生産システムに適した簡易位置決め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0749717A true JPH0749717A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=14916910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12571394A Pending JPH0749717A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | 簡易位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749717A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5175877A (ja) * | 1974-12-25 | 1976-06-30 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Ichiseigyosochi |
| JPS51108187A (ja) * | 1975-03-19 | 1976-09-25 | Mitsubishi Electric Corp | Idotainokudosochi |
| JPS51121678A (en) * | 1975-04-17 | 1976-10-25 | Toshiba Corp | Positioning device |
| JPS5771018A (en) * | 1980-10-22 | 1982-05-01 | Komatsu Ltd | Positioning device |
| JPS58195211A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 追値制御装置 |
-
1994
- 1994-05-16 JP JP12571394A patent/JPH0749717A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5175877A (ja) * | 1974-12-25 | 1976-06-30 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Ichiseigyosochi |
| JPS51108187A (ja) * | 1975-03-19 | 1976-09-25 | Mitsubishi Electric Corp | Idotainokudosochi |
| JPS51121678A (en) * | 1975-04-17 | 1976-10-25 | Toshiba Corp | Positioning device |
| JPS5771018A (en) * | 1980-10-22 | 1982-05-01 | Komatsu Ltd | Positioning device |
| JPS58195211A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 追値制御装置 |
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