JPH0749726Y2 - 蓄電池用端子並に蓄電池の端子固定構造 - Google Patents
蓄電池用端子並に蓄電池の端子固定構造Info
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- JPH0749726Y2 JPH0749726Y2 JP1991094219U JP9421991U JPH0749726Y2 JP H0749726 Y2 JPH0749726 Y2 JP H0749726Y2 JP 1991094219 U JP1991094219 U JP 1991094219U JP 9421991 U JP9421991 U JP 9421991U JP H0749726 Y2 JPH0749726 Y2 JP H0749726Y2
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Classifications
-
- Y02E60/12—
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、蓄電池用端子並に蓄電
池の端子固定構造に関する。
池の端子固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の蓄電池用端子は、図10に示す如
く、その上端を蓄電池Aの一端の極板群Bの外端に位置
する陽極板耳群又は陰極板耳群のいずれか一方の耳群の
耳bにはんだ付けした後、その下端をそのモノブロック
電槽Cの一方の端壁の外面に突設した規制用囲枠Dの挿
通孔Eに挿通する長さを有する矩形状端子板Fから成
り、図11示の如く、その上端部を該耳bに溶接した
後、その下端部f2を該蓄電池の該規制用囲枠Dの該挿
通孔Eに挿通して、該長尺端子板Fを該蓄電池の一端壁
外面に導出し、その導出端子を該囲枠Dでその揺動を規
制し、その所定位置にセットしその下端部F2をリード
線接続に用いた。同様にして、そのモノブロック電槽C
の他端の極板群の外端に位置する陰極板耳群Gについて
も該端子を設け、次で該蓄電池を逆さにして全ての極板
群の耳群を、鉛溶湯を入れた鋳型凹部へ挿入していわゆ
るCOS鋳造により鋳造されるストラップにより接続
し、セル間接続、端子接続行い、次でこれら極板群を電
槽内に完全に押し込み、次で該蓄電池を逆さにして上向
きに置いたモノブロック電池蓋に冠せて、蓋に設けた接
着剤を入れた封口用溝にその上端周縁及び仕切壁を挿入
して接着封口された該電槽の両端壁外面に、リード線を
接続する両異極端子が導出した状態の気密な蓄電池を製
造していた。
く、その上端を蓄電池Aの一端の極板群Bの外端に位置
する陽極板耳群又は陰極板耳群のいずれか一方の耳群の
耳bにはんだ付けした後、その下端をそのモノブロック
電槽Cの一方の端壁の外面に突設した規制用囲枠Dの挿
通孔Eに挿通する長さを有する矩形状端子板Fから成
り、図11示の如く、その上端部を該耳bに溶接した
後、その下端部f2を該蓄電池の該規制用囲枠Dの該挿
通孔Eに挿通して、該長尺端子板Fを該蓄電池の一端壁
外面に導出し、その導出端子を該囲枠Dでその揺動を規
制し、その所定位置にセットしその下端部F2をリード
線接続に用いた。同様にして、そのモノブロック電槽C
の他端の極板群の外端に位置する陰極板耳群Gについて
も該端子を設け、次で該蓄電池を逆さにして全ての極板
群の耳群を、鉛溶湯を入れた鋳型凹部へ挿入していわゆ
るCOS鋳造により鋳造されるストラップにより接続
し、セル間接続、端子接続行い、次でこれら極板群を電
槽内に完全に押し込み、次で該蓄電池を逆さにして上向
きに置いたモノブロック電池蓋に冠せて、蓋に設けた接
着剤を入れた封口用溝にその上端周縁及び仕切壁を挿入
して接着封口された該電槽の両端壁外面に、リード線を
接続する両異極端子が導出した状態の気密な蓄電池を製
造していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし乍ら、上記従来
の蓄電池用端子を用いるときは、上記のように蓄電池を
逆さにして極板群の耳群を鋳型凹部へ挿入してCOS鋳
造により鋳造されるストラップにより接続する前に、そ
の上端を極板群の耳にはんだ付けする作業が必要であり
煩わしく、此種蓄電池の製造能率が悪かった。
の蓄電池用端子を用いるときは、上記のように蓄電池を
逆さにして極板群の耳群を鋳型凹部へ挿入してCOS鋳
造により鋳造されるストラップにより接続する前に、そ
の上端を極板群の耳にはんだ付けする作業が必要であり
煩わしく、此種蓄電池の製造能率が悪かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記従来の蓄
電池用端子の課題を解消し、上記の該極板群の耳へのは
んだ付け作業を省略し得る蓄電池用端子に係り、上端を
蓄電池電槽内の一端又は他端の極板群の耳に接続し、下
端を該電槽の端壁の外面に突設した囲枠内の挿通孔に挿
通する長さを有する長矩形状板から成る蓄電池用端子に
おいて、該端子板の下部に該囲枠内面と該電槽の端壁の
外面との間に挟圧固定される屈曲突板部を形成して成
る。
電池用端子の課題を解消し、上記の該極板群の耳へのは
んだ付け作業を省略し得る蓄電池用端子に係り、上端を
蓄電池電槽内の一端又は他端の極板群の耳に接続し、下
端を該電槽の端壁の外面に突設した囲枠内の挿通孔に挿
通する長さを有する長矩形状板から成る蓄電池用端子に
おいて、該端子板の下部に該囲枠内面と該電槽の端壁の
外面との間に挟圧固定される屈曲突板部を形成して成
る。
【0005】
【作用】本考案の該端子を、蓄電池電槽の端壁の外面に
突設した該囲枠の挿通孔に、下方から或いはその上方か
ら挿入し挿通せしめ、その上端又は下端を持ち強く引張
るときは、該端子に予め設けてある該屈曲突板部が、該
電槽の端壁の外面と該囲枠の内面との間に挟圧固定さ
れ、それ以上の挿通が自動的に阻止されるので、自らそ
の上方に上記の所定の長さ延びる端子が得られる。従っ
て、その上端を蓄電池の電槽内の端に位置する極板群の
最外端の耳群の耳に当接し得られる。かくしてこの状態
で蓄電池を逆さにしてCOSによる各極板群の耳群に鋳
造ストラップによる接続が得られる。この場合、該電槽
の端壁の外面に、該端子の該屈曲突板部の背面の凹部に
嵌合係止する嵌合係止用突起を設けるときは、該突起に
より該端子の固定は更に強化され、該蓄電池の電槽の外
面に該端子を更に安定強固に固定することができる。
突設した該囲枠の挿通孔に、下方から或いはその上方か
ら挿入し挿通せしめ、その上端又は下端を持ち強く引張
るときは、該端子に予め設けてある該屈曲突板部が、該
電槽の端壁の外面と該囲枠の内面との間に挟圧固定さ
れ、それ以上の挿通が自動的に阻止されるので、自らそ
の上方に上記の所定の長さ延びる端子が得られる。従っ
て、その上端を蓄電池の電槽内の端に位置する極板群の
最外端の耳群の耳に当接し得られる。かくしてこの状態
で蓄電池を逆さにしてCOSによる各極板群の耳群に鋳
造ストラップによる接続が得られる。この場合、該電槽
の端壁の外面に、該端子の該屈曲突板部の背面の凹部に
嵌合係止する嵌合係止用突起を設けるときは、該突起に
より該端子の固定は更に強化され、該蓄電池の電槽の外
面に該端子を更に安定強固に固定することができる。
【0006】この場合、該端子板の上端部を耳係止用の
屈曲突板部に形成するときは、該耳との係止が安定良好
に行われる。
屈曲突板部に形成するときは、該耳との係止が安定良好
に行われる。
【0007】尚、該端子の該屈曲突板部の下方に延びる
下端板部を、該囲枠の下縁と当接するべく垂直面に対し
傾斜する係止用板部に形成するときは、該端子を該囲枠
の下から挿通し上方へ引張る作業において、該屈曲突板
部での挟圧固定加え、その引上げストッパーとして作用
する。
下端板部を、該囲枠の下縁と当接するべく垂直面に対し
傾斜する係止用板部に形成するときは、該端子を該囲枠
の下から挿通し上方へ引張る作業において、該屈曲突板
部での挟圧固定加え、その引上げストッパーとして作用
する。
【0008】又、該端子の該屈曲突板部の下方に垂直に
延びる該下端板部の1側縁又は両側縁から突出した係止
用板部を設けるときも、上記の作業においてストッパー
として作用する。
延びる該下端板部の1側縁又は両側縁から突出した係止
用板部を設けるときも、上記の作業においてストッパー
として作用する。
【0009】
【実施例】次に本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。図1乃至図3において、1は、本考案実施の1
例の鋼材などから成る端子を示し、図1は該端子1の正
面図を示し、該端子1は、所定の長さ、即ち、上端を蓄
電池電槽内の一端又は他端の極板群の耳に接続し、下端
を該電槽の端壁の外面に突設した規制用囲枠内の挿通孔
に挿通する長さの長矩形状板から成り、その上端部1a
はやゝ下向きに弯曲せしめて、その上端が蓄電池の電槽
内に収容した一端又は他端に位置する極板群の外側に並
ぶ耳群の耳に係止し得るようにした。この場合、該鋼板
は肉薄で適度の弾性を有することが好ましい。
明する。図1乃至図3において、1は、本考案実施の1
例の鋼材などから成る端子を示し、図1は該端子1の正
面図を示し、該端子1は、所定の長さ、即ち、上端を蓄
電池電槽内の一端又は他端の極板群の耳に接続し、下端
を該電槽の端壁の外面に突設した規制用囲枠内の挿通孔
に挿通する長さの長矩形状板から成り、その上端部1a
はやゝ下向きに弯曲せしめて、その上端が蓄電池の電槽
内に収容した一端又は他端に位置する極板群の外側に並
ぶ耳群の耳に係止し得るようにした。この場合、該鋼板
は肉薄で適度の弾性を有することが好ましい。
【0010】更に、本考案の端子1は、その下端部1b
の所定位置で、例えば図示の御2く断面V字状に屈曲し
て屈曲突板部2に形成し、該端子1を蓄電池の電槽の両
端壁の外面に夫々突設して成る囲枠の挿通孔にその上方
から或いはその下方から挿通しその引張り操作におい
て、その屈曲突板部2はその電槽の隔壁の外面と該囲枠
の内面との間に挟圧固定されるようにした。即ち、該端
子1は、その下端側が該囲枠内にその挿通作業で固定さ
れるようにした。該端子1は、該屈曲突板部2から下方
に延びる下端板部1cは、図2の一点鎖線で示す如く垂
直に延ばしたまゝでもよい。この場合は、該端子1を、
該挿通枠の挿通孔にその上端から或いは下端から挿通す
ることができる。尚、その実線示のように、1側方向へ
折り曲げ、該下端板部1cを垂直面に対し傾斜した係止
用板部1cとするときは、該端子1を該囲枠にその下方
から挿通し、該端子1を上方へ引張り引上げたとき、該
囲枠の下縁に当接して、ストッパーとして作用すること
もできる。
の所定位置で、例えば図示の御2く断面V字状に屈曲し
て屈曲突板部2に形成し、該端子1を蓄電池の電槽の両
端壁の外面に夫々突設して成る囲枠の挿通孔にその上方
から或いはその下方から挿通しその引張り操作におい
て、その屈曲突板部2はその電槽の隔壁の外面と該囲枠
の内面との間に挟圧固定されるようにした。即ち、該端
子1は、その下端側が該囲枠内にその挿通作業で固定さ
れるようにした。該端子1は、該屈曲突板部2から下方
に延びる下端板部1cは、図2の一点鎖線で示す如く垂
直に延ばしたまゝでもよい。この場合は、該端子1を、
該挿通枠の挿通孔にその上端から或いは下端から挿通す
ることができる。尚、その実線示のように、1側方向へ
折り曲げ、該下端板部1cを垂直面に対し傾斜した係止
用板部1cとするときは、該端子1を該囲枠にその下方
から挿通し、該端子1を上方へ引張り引上げたとき、該
囲枠の下縁に当接して、ストッパーとして作用すること
もできる。
【0011】次に、図4及び図5を参照し更に詳細に説
明する。本考案の上記端子1は、上記の構成を有するの
で、下記詳述するように蓄電池の電槽の両端かべ外面の
囲枠内に簡単に取り付けられる。即ち、図4及び図5に
明示のように、本考案の蓄電池用端子1を用い、蓄電池
Aのモノブロック電槽Cの両端壁a,aの各外面に、所
定高さに予め一体形成により突設した囲枠3、図示の例
では一対の対向するL字状枠から成る囲枠3により端壁
aの外面との間に形成された挿通孔4に、該端子1を下
から挿通してその挿通した上端部1aを把持し、上方に
引張り上げ、その下端部に設けた該断面V字状の屈曲突
板部2を該囲枠3内に強制的に収納し、該端壁aの外面
と該囲枠3の内面との間に挟圧固定する。かくして該端
子1は、その囲枠3内により保持されると共にそのスト
ップ点より上端部1aの耳と所定長さの長尺板部が上方
に延びた状態で得られる。而してその端子1の上端部1
aは適当に極板群Bの耳bに掛け止めるように内側に弯
曲しているので、これを蓄電池Aの電槽C内の一端に位
置する極板群Bの最外端に並ぶ一方の極柱の極板耳群の
耳bに斜め上方から当接状態に係止せしめる。同様にし
て、その反対側に設けた囲枠3に、別個に用意した本考
案の端子1を挿通し、同様にしてその屈曲突板部2を該
囲枠3内に固定保持させた後、その上端部1aを電槽内
の他端に位置する極板群Bの最外端に並ぶ他方の極柱の
極板耳群の耳bに係止せしめる。
明する。本考案の上記端子1は、上記の構成を有するの
で、下記詳述するように蓄電池の電槽の両端かべ外面の
囲枠内に簡単に取り付けられる。即ち、図4及び図5に
明示のように、本考案の蓄電池用端子1を用い、蓄電池
Aのモノブロック電槽Cの両端壁a,aの各外面に、所
定高さに予め一体形成により突設した囲枠3、図示の例
では一対の対向するL字状枠から成る囲枠3により端壁
aの外面との間に形成された挿通孔4に、該端子1を下
から挿通してその挿通した上端部1aを把持し、上方に
引張り上げ、その下端部に設けた該断面V字状の屈曲突
板部2を該囲枠3内に強制的に収納し、該端壁aの外面
と該囲枠3の内面との間に挟圧固定する。かくして該端
子1は、その囲枠3内により保持されると共にそのスト
ップ点より上端部1aの耳と所定長さの長尺板部が上方
に延びた状態で得られる。而してその端子1の上端部1
aは適当に極板群Bの耳bに掛け止めるように内側に弯
曲しているので、これを蓄電池Aの電槽C内の一端に位
置する極板群Bの最外端に並ぶ一方の極柱の極板耳群の
耳bに斜め上方から当接状態に係止せしめる。同様にし
て、その反対側に設けた囲枠3に、別個に用意した本考
案の端子1を挿通し、同様にしてその屈曲突板部2を該
囲枠3内に固定保持させた後、その上端部1aを電槽内
の他端に位置する極板群Bの最外端に並ぶ他方の極柱の
極板耳群の耳bに係止せしめる。
【0012】この場合、この各端子1は、その屈曲突板
部2の下方の下端板部1cが図2の実線示の如く傾斜板
部に屈曲形成されたときは、該囲枠3の下縁に当接する
ので、その端子1を上方に引張り上げる際のストッパー
として作用する。
部2の下方の下端板部1cが図2の実線示の如く傾斜板
部に屈曲形成されたときは、該囲枠3の下縁に当接する
ので、その端子1を上方に引張り上げる際のストッパー
として作用する。
【0013】このように、本考案の端子1の一対を、該
蓄電池の両端にセットした状態で、常法により、これを
逆さにしてキャストオン鋳造鋳型により全ての極板耳群
に鉛溶融鋳造ストラップにより接続し、セル間接続、端
子接続を行い、次で、これら極板群B,B,Bを各セル
室内に押し込み、その後、裏面を上向きにしたモノブロ
ック電池蓋に冠せて接続剤を介し電槽と蓋を気密に結着
して密閉蓄電池に製造される。
蓄電池の両端にセットした状態で、常法により、これを
逆さにしてキャストオン鋳造鋳型により全ての極板耳群
に鉛溶融鋳造ストラップにより接続し、セル間接続、端
子接続を行い、次で、これら極板群B,B,Bを各セル
室内に押し込み、その後、裏面を上向きにしたモノブロ
ック電池蓋に冠せて接続剤を介し電槽と蓋を気密に結着
して密閉蓄電池に製造される。
【0014】尚、図6に示すように、電槽Cの端壁aの
外面に該囲枠3の内面と対面する個所に、嵌合係止用突
起7を設け、本考案の端子1を該囲枠3に挿入したと
き、そのV字状屈曲突板部2の背面の凹部8内に該嵌合
係止用突起7が嵌合係止せしめられ、更にその所定の位
置での該端子1の挿通作業を停止せしめることができ、
更に、該屈曲突板部2の該囲枠3内での固定を強化する
ことができる。この場合、該嵌合係止用突起7の上下面
は、傾斜面7a,7aとすることが好ましい。
外面に該囲枠3の内面と対面する個所に、嵌合係止用突
起7を設け、本考案の端子1を該囲枠3に挿入したと
き、そのV字状屈曲突板部2の背面の凹部8内に該嵌合
係止用突起7が嵌合係止せしめられ、更にその所定の位
置での該端子1の挿通作業を停止せしめることができ、
更に、該屈曲突板部2の該囲枠3内での固定を強化する
ことができる。この場合、該嵌合係止用突起7の上下面
は、傾斜面7a,7aとすることが好ましい。
【0015】図7、図8及び図9はいずれも、本考案の
端子1の変形例を示し、その下端板部1cは、垂直に下
方に延びているが、その両側縁又は1側縁にこれから突
出した係止用板部1dを設けたもので、該端子1を該囲
枠3に挿通したとき、該係止用板部1dの上縁は、該囲
枠3の下面に係合して、ストッパーとして作用する。
端子1の変形例を示し、その下端板部1cは、垂直に下
方に延びているが、その両側縁又は1側縁にこれから突
出した係止用板部1dを設けたもので、該端子1を該囲
枠3に挿通したとき、該係止用板部1dの上縁は、該囲
枠3の下面に係合して、ストッパーとして作用する。
【0016】上記の実施例は、端子1に設けたV字状の
屈曲突板部2は、その突条部が該囲枠3の内面と係合す
るように屈曲形成したが、図示しないが、反対に屈曲突
出させて、該端子1を該挿通孔4内に挿通したとき、該
屈曲突板部2の突条部が電槽Cの端壁aの外面と係合す
るようにしてもよいことは勿論である。尚又、V字状に
代え、W状の2重の屈曲突板部としてもよい。
屈曲突板部2は、その突条部が該囲枠3の内面と係合す
るように屈曲形成したが、図示しないが、反対に屈曲突
出させて、該端子1を該挿通孔4内に挿通したとき、該
屈曲突板部2の突条部が電槽Cの端壁aの外面と係合す
るようにしてもよいことは勿論である。尚又、V字状に
代え、W状の2重の屈曲突板部としてもよい。
【0017】
【考案の効果】このように本考案によるときは、上記の
所定の長さを有する長矩形状板から成る端子において、
その下部に該電槽の端壁の外面と該電槽の端壁の外面に
突設した該規制用囲枠との間に圧接固定される屈曲突板
部を設けたので、これを蓄電池の電槽の端壁の外面に突
設した囲枠内の挿通孔に挿通したとき、その屈曲突板部
は該挿通孔内で該囲枠の内面と電槽の端壁の外面との間
に挟圧固定されるので、該端子は簡単に該電槽に固定す
ることができ、従来の端子では、その上端部を電槽に収
容した極板群の耳にはんだ付けにより固定する作業を省
くことができ、蓄電池の製造が容易且つ安価に得られる
等の効果をもたらす。
所定の長さを有する長矩形状板から成る端子において、
その下部に該電槽の端壁の外面と該電槽の端壁の外面に
突設した該規制用囲枠との間に圧接固定される屈曲突板
部を設けたので、これを蓄電池の電槽の端壁の外面に突
設した囲枠内の挿通孔に挿通したとき、その屈曲突板部
は該挿通孔内で該囲枠の内面と電槽の端壁の外面との間
に挟圧固定されるので、該端子は簡単に該電槽に固定す
ることができ、従来の端子では、その上端部を電槽に収
容した極板群の耳にはんだ付けにより固定する作業を省
くことができ、蓄電池の製造が容易且つ安価に得られる
等の効果をもたらす。
【0018】この場合、該端子の上端部を耳係止用に屈
曲せしめるときは、該端子の上端部を極板群の耳に掛け
止めることができる。
曲せしめるときは、該端子の上端部を極板群の耳に掛け
止めることができる。
【0019】又、該端子の該屈曲突板部の下方に延びる
下端板部を、該囲枠の下縁と当接するべく垂直面に対し
傾斜する係止用板部に形成するときは、該端子の挿通作
業時ストッパー作用として働き、蓄電池電槽に対して端
子の固定位置が適確にセットできる。
下端板部を、該囲枠の下縁と当接するべく垂直面に対し
傾斜する係止用板部に形成するときは、該端子の挿通作
業時ストッパー作用として働き、蓄電池電槽に対して端
子の固定位置が適確にセットできる。
【0020】更に、該端子の該屈曲突板部の下方に垂直
に延びる下端板部の1側縁又は両側縁から突出した係止
用板部を設けるときも、ストッパー作用が行われ、蓄電
池電槽に対する端子の固定位置を適確にセットできる。
に延びる下端板部の1側縁又は両側縁から突出した係止
用板部を設けるときも、ストッパー作用が行われ、蓄電
池電槽に対する端子の固定位置を適確にセットできる。
【0021】又、該電槽の端壁の外面に、その囲枠の内
面と対向する位置に、該端子の該屈曲突板部の背面の凹
部と嵌合する嵌合用突板部を設けるときは、該屈曲突板
部は、その背面側でも固定され、2重に強固に固定され
好ましい。
面と対向する位置に、該端子の該屈曲突板部の背面の凹
部と嵌合する嵌合用突板部を設けるときは、該屈曲突板
部は、その背面側でも固定され、2重に強固に固定され
好ましい。
【図1】本考案実施の1例の蓄電池用端子の正面図であ
る。
る。
【図2】該端子の側面図である。
【図3】該端子の斜面図である。
【図4】該端子を蓄電池の電槽に固定した場合の上面図
である。
である。
【図5】該端子を蓄電池の電槽に固定した場合の一部を
裁断した側面図である。
裁断した側面図である。
【図6】本考案の端子を蓄電池の電槽に固定した固定構
造の1例の裁断側面図である。
造の1例の裁断側面図である。
【図7】本考案の他の実施例の端子の斜面図である。
【図8】本考案の更に他の実施例の端子の斜面図であ
る。
る。
【図9】本考案の更に他の実施例の端子の斜面図であ
る。
る。
【図10】従来の導出端子の揺動を規制する規制用囲枠
を備えた蓄電池電槽と端子板との斜面図である。
を備えた蓄電池電槽と端子板との斜面図である。
【図11】該蓄電池電槽の規制用枠に挿通した端子板の
接続状態を示す側面図である。
接続状態を示す側面図である。
1 端子 1a 上端部
1b 下端部 1c 下端板部 1d 係止用板部
2 屈曲突板部 3 囲枠 4 挿通孔 7
嵌合係止用突起
1b 下端部 1c 下端板部 1d 係止用板部
2 屈曲突板部 3 囲枠 4 挿通孔 7
嵌合係止用突起
Claims (5)
- 【請求項1】 上端を蓄電池電槽内の一端又は他端の極
板群の耳に接続され、下端を該電槽の端壁の外面に突設
した規制用囲枠内の挿通孔に挿通する長さを有する長矩
形状板から成る蓄電池用端子において、該端子板の下部
に該囲枠内面と該電槽の端壁の外面との間に圧接固定さ
れる屈曲突板部を形成して成る蓄電池用端子。 - 【請求項2】 該端子板の上端部を耳係止用屈曲突板部
に形成して成る請求項1記載の蓄電池用端子。 - 【請求項3】 該端子の該屈曲突板部の下方に延びる下
端板部を該囲枠の下縁と当接するべく垂直面に対し傾斜
する係止用板部に形成して設けて成る請求項1記載の蓄
電池用端子。 - 【請求項4】 該端子の該屈曲突板部の下方に垂直に延
びる下端板部にその1側縁又は両側縁から突出した係止
用板部を設けて成る請求項1記載の蓄電池用端子。 - 【請求項5】 蓄電池の該電槽の端壁面の外面に、請求
項1記載の該端子を該囲枠に挿通した際、該端子の該屈
曲突板部の背面の凹部に嵌合係止する嵌合係止用突起を
設けて成る蓄電池の端子固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991094219U JPH0749726Y2 (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 蓄電池用端子並に蓄電池の端子固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991094219U JPH0749726Y2 (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 蓄電池用端子並に蓄電池の端子固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0621154U JPH0621154U (ja) | 1994-03-18 |
| JPH0749726Y2 true JPH0749726Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=14104208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991094219U Expired - Fee Related JPH0749726Y2 (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 蓄電池用端子並に蓄電池の端子固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749726Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5285959B2 (ja) * | 2008-05-27 | 2013-09-11 | 株式会社ケーヒン | 組電池の電源制御装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62160655A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 蓄電池の端子構造 |
| JPS63252356A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-19 | Japan Storage Battery Co Ltd | 鉛蓄電池の製造方法 |
-
1991
- 1991-09-02 JP JP1991094219U patent/JPH0749726Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0621154U (ja) | 1994-03-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |