JPH0749757Y2 - Patコネクタ係脱器 - Google Patents

Patコネクタ係脱器

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JPH0749757Y2
JPH0749757Y2 JP12353190U JP12353190U JPH0749757Y2 JP H0749757 Y2 JPH0749757 Y2 JP H0749757Y2 JP 12353190 U JP12353190 U JP 12353190U JP 12353190 U JP12353190 U JP 12353190U JP H0749757 Y2 JPH0749757 Y2 JP H0749757Y2
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JP
Japan
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connector
pat
line
terminal
pat connector
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JP12353190U
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JPH0481391U (ja
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建一郎 荒川
章 大友
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Mirait One Corp
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Todentsu Corp
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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は既設回線の接続点を構成する既設PATコネクタ
を既設回線を遮断することなく切離し、新設PATコネク
タの接続を可能としたPATコネクタ係脱器に関する。
[従来の技術] 従来、実装密度、係脱性に優れかつ回線接続を確実に成
し得る回線接続用の通信コネクタとしてPATコネクタと
称せられる周知の多対一括接続形コネクタが実用に供さ
れている。このPATコネクタは、絶縁性良好な樹脂材料
から横長のブロック状に成形されており、そのコネクタ
接続面には長手方向に間隔を有して係脱部として利用さ
れる凹凸部を備えている。凹凸部には、コネクタ内に埋
設された回線接続用端子をその中心から外部へ露出さ
せ、コネクタ相互の係合によって回線を接続できるよう
構成されている。そしてPATコネクタの上面部には、上
記各端子と回線とを接続するために回線部が形成され、
下面部には上記各端子と接続可能な端子孔が形成されて
いる。
[考案が解決しようとする課題] 上記PATコネクタを接続点として用いる回線では、回線
の保守や新設回線との交換においてPATコネクタを切離
す作業が行われているが、この作業では切離した分離側
のPATコネクタを、新設回線のPATコネクタに接続するま
での数秒間の間、回線が切断されてしまうため、このよ
うな回線交換作業を回線使用頻度の低い夜間に行わざる
を得なかった、という問題があった。
本考案の目的は、回線遮断なく新設回線の交換回線交換
作業を成し得るPATコネクタ係脱器を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記目的を達成するために、PATコネクタを既
設回線の回線接続側と分離側とに切離すと共に分離側の
PATコネクタを新設回線用のPATコネクタに接続して回線
交換を行うためのPATコネクタ係脱器において、既設回
線のPATコネクタを仮固定するための基台を回線接続側
と分離側とに分割し、その回線接続側をケーシングに固
定すると共に分離側をケーシングに対して昇降自在に設
け、分離側の基台にPATコネクタを係脱自在方向に移動
するための移動部を設け、上記ケーシングに、分離側の
基台の昇降軌道に新設回線を形成するための新設PATコ
ネクタを仮固定可能に設け、回線接続側の基台及び移動
部に、PATコネクタ下面端子孔と係合するターミナル端
子を設け、これらターミナル端子相互を保持回線で接続
したものである。
[作用] 回線接続側及び分離側にPATコネクタは、これら下面の
端子孔にそれぞれ係合されたターミナル端子及びターミ
ナル端子に接続された保持回線によって回線を維持して
おり、これらPATコネクタは回線接続側と分離側とに切
離されても、回線自体の切断はない。回線を切断する場
合はまず移動部をPATコネクタの離脱(切離し)方向に
移動させて行い、分離後は新設PATコネクタに対して係
脱可能となる位置に分離側の基台を昇降させ、その係脱
位置で移動部を再度PATコネクタの係合方向へ移動させ
て分離側のPATコネクタを新設回線のPATコネクタに接続
し、回線交換を完了する。既設回線はこの回線交換の後
撤去する。
[実施例] 以下に本考案の好適一実施例を添付図面に基づいて説明
する。
上述の如くPATコネクタを回線接続側と分離側とに切離
した後、新設回線のPATコネクタに分離側のPATコネクタ
が接続されるまでの間、回線が切断されてしまうという
問題に鑑み、本出願人は、PATコネクタ下面の端子孔を
利用してこれら回線接続側及び分離側の端子孔相互を別
の保持回線で接続することにより、PATコネクタの係脱
とは無関係に、既設回線を維持するという新規な工法を
見出だし、そしてこの工法を好適に具体化するためにPA
Tコネクタ係脱器を案出した。
第1図に示す如くこのPATコネクタ係脱器1は、上部が
開放された箱形のケーシング2内を、左右において分離
側4と回線接続側3とに区別して構成されており、回線
接続側3には、上下方向に所定間隔を有して2つの回線
接続側基台5,6が水平に取付けられ、分離側4にはこれ
ら基台5,6を平行にかつこれら基台5,6に対して昇降自在
に分離側基台7が設けられている。実施例では上側の基
台5が既設回線を仮固定するための既設回線接続側の基
台となり、下側の基台6が新設回線を仮固定するための
新設回線接続側の基台となる。ケーシング2には、第2
図に示す如く分離側基台7を昇降自在に案内するため
に、ケーシング2の分離側4内に、分離側基台7の四隅
を摺動自在とする断面L字形のレール部材8…が立設さ
れ、分離側基台7とケーシング2の底板9との間には第
3図に示す如く分離側の基台7を水平に昇降移動させる
ためにリンク機構10…が設けられている。このリンク機
構10…は、ケーシング2の一方側に固着され、ピン11…
の移動を許容するためのピン溝12を有して形成されたヒ
ンジ部材12…と、ケーシング2の他方側に固着されピン
13…の回転のみを許容するヒンジ部材14…と、そしてこ
れらピン11…,13…に両端を枢支させて取付けられたX
形のリンク15…とから成る。分離側の基台7の昇降スト
ロークは、X形のリンク15のストロークと、ピン溝12の
ストロークにより決定される。基台5,6には第1図,第
2図及び第5図に示す如くそれぞれその長手方向に沿わ
せてターミナルブロック16,17が取付けられている。こ
のターミナルブロック16,17は絶縁性の良好なアクリル
などの樹脂材料をブロック状に成形したものである。タ
ーミナルブロック16,17には、PATコネクタ18a,18bの下
面部の端子穴を係合させてターミナルブロック16,17に
着座させることによりこれらを一定位置に保持するため
及びPATコネクタ18a,18bに接続されている既設回線33に
対して別回線を接続可能とするためのターミナル端子22
が設けられている。このターミナル端子22は、PATコネ
クタ18a,18bの端子穴19と電気的に係合する針状端子20
と、圧着端子21とを同軸的に接続して構成されている。
ターミナルブロック16,17の長手方向の両端にはこれを
基台5,6にボルト固定しておくための挿入穴23が形成さ
れている。実施例ではこれら基台5,6の両端部にこれら
を基台5,6に貫通させて軸部材24を設け、その軸部材24
の下部側に形成した雄ねじ部25にターミナルブロック16
の上下面を挟み込んで固定するためのナット26を設け、
軸部材23の上部側にターミナルブロック17の軸挿通穴23
を嵌合させて固定するように構成している。実施例では
ターミナルブロック17は、第1図乃至第3図に示す如く
基台5,6のそれぞれにボルトあるいはリベットなどによ
り固定された固定金具27により、その上面を押圧されて
一体的に固定されている。この固定金具27は、ばね板材
の先端側を断面三角形を構成するように折り曲げて成形
されている。
一方、ターミナルブロック16,17には、第1図及び第3
図に示す如く針状端子20に端子孔19をそれぞれ嵌合させ
た状態のPATコネクタ18a,18bを、これらターミナルブロ
ック16,17のそれぞれに一時的に固定しておくために、
その一方の端部にばね板材をフック状に折り曲げて形成
した係止金具28が取付けられ、他方の端部にはPATコネ
クタ18a,18bの長手方向に沿う長さのばね板材の一端を
く字状に折り曲げかつその先端側にカール状の枢支部29
を折り返して形成した押さえ板30がピン31により枢支さ
れている。押さえ板30の他端は上方へ逆く字状に折り曲
げて形成されている。つまり、押さえ板30はPATコネク
タ18a,18b上面部に接合されかつ、係止金具28と係合さ
れた状態において、その弾発力を付勢してPATコネクタ1
8a,18bを一体的に仮固定する。なお基台5,6には圧着端
子21の保護とその圧着端子21に対する回線接続作業エリ
ヤの確保を図るために、少なくとも圧着端子21を取り巻
く周囲を第2図に示す如く開放部31としている。
ところで基台5に固定されているPATコネクタ18bは、新
設回線32が接続されているPATコネクタであり、基台6
に固定されているPATコネクタ18aは、既設回線33が接続
されているPATコネクタ18a,18bである。この既設回線33
が接続されているPATコネクタ18a,18bにはこれらと対を
成して既設回線33または新設回線37を構成するPATコネ
クタ18cが接続されている。このPATコネクタ18cは、上
記係止金具28及び押さえ板30を有して形成された別のタ
ーミナルブロック34に固定される。ターミナルブロック
34は、基台7上に上記PATコネクタ18aまたはPATコネク
タ18bに係脱自在となるようにその係脱方向に移動自在
に設けられている。すなわち第2図に示す如くターミナ
ルブロック34の両側にはこれに一体的に摺動板35が取付
けられ、該基台7には摺動板35を係脱方向へ案内するた
めに断面L字形の部材から形成されたレール部材36が一
体的に取付けられている。本考案ではこのターミナルブ
ロック34,摺動板35及びレール部材36がPATコネクタ18c
に対する移動部を構成する。従って上記PATコネクタ18
a,18bに対するPATコネクタ18cの位置を係脱関係を満足
する位置に決定し、上記分離側の基台7の昇降ストロー
ク、すなわちX形のリンク15のストロークおよびピン溝
12のストロークをPATコネクタ18a,18bの高さ位置にそれ
ぞれ符合するように決定すると、ターミナルブロック34
を係脱方向に作動するのみでPATコネクタ18a,18bに対し
てPATコネクタ18cを簡単かつ確実に係脱できるようにな
る。ターミナルブロック16およびターミナルブロック34
の各圧着端子21相互は保持回数37でそれぞれ接続され
る。
そして本考案ではターミナルブロック34を係脱方向に作
動するためにリンクレバ機構38が設けられる。
具体的にリンクレバ機構38は第2図に示す如く基台7の
上面でかつ、係脱方向と直交方向の両側にそれぞれ垂直
に立設された第1,第2支持フレーム39,40と、上記ター
ミナルブロック34の背面に一体的に取付けられたヒンジ
金具41aと、上記第1支持フレーム39に回動自在に枢支
されたリンクレバ42と、第2支持フレーム40と上記リン
クレバ42の枢支点側を連結する中間リンク43と、中間リ
ンク43の中央と上記ヒンジ金具41aとに掛け渡して設け
られた出力リンク44とから構成されている。なお45はリ
ンクレバ42に適度な節度感を持たせるための金具であ
る。このようなリンクレバ機構39に対しケーシング2に
はリンクレバ42を上下左右に案内するために第4図に示
す如くレバ案内用溝46が形成されている。
次に上述の如く構成されたPATコネクタ接続器の使用方
法とその作動について説明する。
コネクタ切離し前の工程として先ず、リンクレバ41を第
4図に示すレバ案内用溝46のコネクタ固定位置Aに回動
する。このコネクタ固定位置Aは、第2図に示すように
PATコネクタ18b,18c相互を完全に係合させて接続する位
置であるため、そのままの状態で、接続状態のPATコネ
クタ18b,18cの各端子孔19をターミナルブロック16及び
ターミナルブロック34の針状端子20に係合することがで
きる。端子孔19の全てを針状端子20に嵌合後、PATコネ
クタ18b,18cを片手で固定したまま(端子孔19内には接
点復帰用としてのスプリングが設けられているため)上
記押さえ板30を回動させ、押さえ板30を係止金具28に係
止させてPATコネクタ18b,18cの仮固定を完了する。同様
にして新設回線32を接続した状態のPATコネクタ18aをタ
ーミナルブロック17に仮固定する。
次にコネクタ固定工程後、コネクタ切離しを行う。
この工程では第4図中、コネクタ固定位置Aから符号B
で示すコネクタ切離し位置へリンクレバ41を回動させ
る。リンクレバ41の回動によって中間リンク42はピン47
を回動中心とし離脱方向へ回動されるが、出力リンク43
は回動せずに離脱側へ作動されてターミナルブロック34
を離脱側へ移動する。このためコネクタ切離し位置Bで
はPATコネクタ18bと、PATコネクタ18cとが何等支障なく
完全に分離される。保持回線37はPATコネクタ18bと、PA
Tコネクタ18cとの接続・分離を問わず既設回線を遮断な
く保持する。
次にコネクタ分離工程後、分離側4のPATコネクタ18bと
新設回線33のPATコネクタ18cとの接続を行う。
コネクタ接続工程では、第4図中、コネクタ切離し位置
Bから基台上昇位置Cを経てコネクタ接続位置Dにリン
クレバ41を回動する。このリンクレバ41の操作によって
PATコネクタ18aにPATコネクタ18cを接続する。
コネクタ接続工程を完了後、上記押さえ板30と係止金具
28との係止を解除して既設回線33及び新設回線32に対し
てコネクタ係脱器1を取り外し、既設回線33の撤去を行
う。
なお上記基台7と底板間に基台7の上昇を補助するため
にリターンスプリングを設けること、リンクレバ機構
に、その係合方向にのみ弾発力を勢勢するようにリター
ンスプリングを掛け渡して設けること、上記基台7また
はレール部材8のいずれか一方にローラを設け基台7の
昇降性を向上させることも可能である。またターミナル
ブロック16,17,34にPATコネクタ18a,18b,18cを係合させ
ておく段部を形成しこれらの安定性を向上させておくこ
とも可能である。
[考案の効果] 以上説明したことから明らかなように本考案によれば次
の如き優れた効果を発揮する。
(1) 既設回線の接続部を構成するPATコネクタの分
離を既設回線の遮断なく行い得ると共に、分離側のPAT
コネクタを新設回線のPATコネクタに接続できるため、
夜間のみならず昼間でも既設回線の交換工事を行うこと
ができる。
(2) 回線交換工事の余裕性を確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るPAT係脱器の好適一実施例を示す
第2図のI−I断面図、第2図は第1図の平面図、第3
図は第2図のII-II線断面、第4図は第2図のIV-IV線矢
視図、第5図はターミナルブロックを示し斜視図であ
る。 図中、2はケーシング、5、6は回線接続側の基台、7
は分離側の基台、18aは新設回線用のPATコネクタ、18b
は回線接続側のPATコネクタ、18cは分離側のPATコネク
タ、22はターミナル端子である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】PATコネクタを既設回線の回線接続側と分
    離側とに切離すと共に分離側のPATコネクタを新設回線
    用のPATコネクタに接続して回線交換を行うためのPATコ
    ネクタ係脱器において、既設回線のPATコネクタを仮固
    定するための基台を回線接続側と分離側とに分割し、そ
    の回線接続側をケーシングに固定すると共に分離側をケ
    ーシングに対して昇降自在に設け、分離側の基台にPAT
    コネクタを係脱自在方向に移動するための移動部を設
    け、上記ケーシングに、分離側の基台の昇降軌道に新設
    回線を形成するための新設PATコネクタを仮固定可能に
    設け、回線接続側の基台及び移動部に、PATコネクタ下
    面端子孔と係合するターミナル端子を設け、これらター
    ミナル端子相互を保持回線で接続したことを特徴とする
    PATコネクタ係脱器。
JP12353190U 1990-11-27 1990-11-27 Patコネクタ係脱器 Expired - Lifetime JPH0749757Y2 (ja)

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JP12353190U JPH0749757Y2 (ja) 1990-11-27 1990-11-27 Patコネクタ係脱器

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JP12353190U JPH0749757Y2 (ja) 1990-11-27 1990-11-27 Patコネクタ係脱器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0481391U JPH0481391U (ja) 1992-07-15
JPH0749757Y2 true JPH0749757Y2 (ja) 1995-11-13

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ID=31871229

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12353190U Expired - Lifetime JPH0749757Y2 (ja) 1990-11-27 1990-11-27 Patコネクタ係脱器

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JPH0481391U (ja) 1992-07-15

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