JPH0749809B2 - ベアリングの潤滑機構 - Google Patents
ベアリングの潤滑機構Info
- Publication number
- JPH0749809B2 JPH0749809B2 JP60162904A JP16290485A JPH0749809B2 JP H0749809 B2 JPH0749809 B2 JP H0749809B2 JP 60162904 A JP60162904 A JP 60162904A JP 16290485 A JP16290485 A JP 16290485A JP H0749809 B2 JPH0749809 B2 JP H0749809B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- holding case
- lubricating oil
- fitted
- lubrication mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、4輪駆動車用トランスファ等に設けられたベ
アリングの潤滑に関する。
アリングの潤滑に関する。
[従来技術] 従来、4輪駆動車用トランスファの伝動機構内における
ベアリングの潤滑は、ベアリングの保持ケースに、前記
ベアリングの摺動面を避けて潤滑油孔を設けて、ベアリ
ングの潤滑を行なっていた。
ベアリングの潤滑は、ベアリングの保持ケースに、前記
ベアリングの摺動面を避けて潤滑油孔を設けて、ベアリ
ングの潤滑を行なっていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、例えば、伝動機構内の強制潤滑または冷却のた
めに前記伝動機構内にオイルポンプを配設する場合に、
ポンプボディの回転軸に対しての位置決めをする必要が
ある。その場合、ベアリングを保持している保持ケース
の内周面で前記回転軸の位置決めを行なっているので、
該保持ケースの内周面で前記ポンプボディの位置決めを
行なうことにより一番誤差を少なくすることができる。
めに前記伝動機構内にオイルポンプを配設する場合に、
ポンプボディの回転軸に対しての位置決めをする必要が
ある。その場合、ベアリングを保持している保持ケース
の内周面で前記回転軸の位置決めを行なっているので、
該保持ケースの内周面で前記ポンプボディの位置決めを
行なうことにより一番誤差を少なくすることができる。
しかし、上記構成によると、保持ケースの内周面でベア
リングの外周面を嵌合させるとともに前記ポンプボディ
の外周面をインロー嵌合させる構造により、ベアリング
を潤滑するための潤滑油孔はベアリングとの摺動面及び
インロー嵌合面を避けて潤滑油孔を形成することにより
潤滑油孔の径に制約ができるためにベアリングを十分に
潤滑することができない。
リングの外周面を嵌合させるとともに前記ポンプボディ
の外周面をインロー嵌合させる構造により、ベアリング
を潤滑するための潤滑油孔はベアリングとの摺動面及び
インロー嵌合面を避けて潤滑油孔を形成することにより
潤滑油孔の径に制約ができるためにベアリングを十分に
潤滑することができない。
そこで本発明は、保持ケースの内周面にベアリングが配
設され、さらに回転軸に対しての位置決めが要求される
部材がインロー嵌合されているものにおいて、ベアリン
グの潤滑が十分にできる潤滑機構を提供することを目的
とする。
設され、さらに回転軸に対しての位置決めが要求される
部材がインロー嵌合されているものにおいて、ベアリン
グの潤滑が十分にできる潤滑機構を提供することを目的
とする。
[問題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明のベアリングの潤滑機
構は、保持ケースと該保持ケースにベアリングを介して
支持される回転軸とを備え、前記保持ケースは該保持ケ
ースの内周面に前記ベアリングの外周面が嵌合されてい
るとともに他の部材がインロー嵌合されているベアリン
グの潤滑機構において、前記保持ケースと前記他の部材
により、前記保持ケースと前記他の部材が前記インロー
嵌合されることで、潤滑油を貯蔵する潤滑油溜り室を形
成し、該潤滑油溜り室に貯蔵された潤滑油を前記ベアリ
ングへ導くために、前記他の部材と前記保持ケースがイ
ンロー嵌合される部分にスリットを設けたベアリングの
潤滑機構である。
構は、保持ケースと該保持ケースにベアリングを介して
支持される回転軸とを備え、前記保持ケースは該保持ケ
ースの内周面に前記ベアリングの外周面が嵌合されてい
るとともに他の部材がインロー嵌合されているベアリン
グの潤滑機構において、前記保持ケースと前記他の部材
により、前記保持ケースと前記他の部材が前記インロー
嵌合されることで、潤滑油を貯蔵する潤滑油溜り室を形
成し、該潤滑油溜り室に貯蔵された潤滑油を前記ベアリ
ングへ導くために、前記他の部材と前記保持ケースがイ
ンロー嵌合される部分にスリットを設けたベアリングの
潤滑機構である。
[作用及び発明の効果] 上記構成により、本発明のベアリングの潤滑機構は、保
持ケースと該保持ケースにベアリングを介して支持され
る回転軸とを備え、前記保持ケースは該保持ケースの内
周面に前記ベアリングの外周面が嵌合されているととも
に他の部材がインロー嵌合されている構造であるので、
ベアリングを介して回転軸の位置決めをしている保持ケ
ースの内周面に他の部材をインロー嵌合させることがで
きるので前記回転軸に対しての誤差が少なくてすむとと
もに、前記保持ケースと前記他の部材により、前記保持
ケースと前記他の部材が前記インロー嵌合されること
で、潤滑油を貯蔵する潤滑油溜り室を形成し、該潤滑油
溜り室に貯蔵された潤滑油を前記ベアリングへ導くため
に、前記他の部材と前記保持ケースがインロー嵌合され
る部分にスリットを設けた構造であるので、前記保持ケ
ースと前記他の部材により形成された潤滑油溜り室に潤
滑油を貯蔵することができるとともに、前記潤滑油溜り
室に貯蔵された潤滑油を前記スリットからベアリングに
流すことができるため、ベアリングを十分に潤滑でき、
ピッチング(潤滑不足によるシャフトのベアリング摺動
面における表面剥離)の発生を防ぐことができる。
持ケースと該保持ケースにベアリングを介して支持され
る回転軸とを備え、前記保持ケースは該保持ケースの内
周面に前記ベアリングの外周面が嵌合されているととも
に他の部材がインロー嵌合されている構造であるので、
ベアリングを介して回転軸の位置決めをしている保持ケ
ースの内周面に他の部材をインロー嵌合させることがで
きるので前記回転軸に対しての誤差が少なくてすむとと
もに、前記保持ケースと前記他の部材により、前記保持
ケースと前記他の部材が前記インロー嵌合されること
で、潤滑油を貯蔵する潤滑油溜り室を形成し、該潤滑油
溜り室に貯蔵された潤滑油を前記ベアリングへ導くため
に、前記他の部材と前記保持ケースがインロー嵌合され
る部分にスリットを設けた構造であるので、前記保持ケ
ースと前記他の部材により形成された潤滑油溜り室に潤
滑油を貯蔵することができるとともに、前記潤滑油溜り
室に貯蔵された潤滑油を前記スリットからベアリングに
流すことができるため、ベアリングを十分に潤滑でき、
ピッチング(潤滑不足によるシャフトのベアリング摺動
面における表面剥離)の発生を防ぐことができる。
[実施例] 図面は4輪駆動用トランスファの第2出力軸(前輪を駆
動するプロペラシャフトに連結されている)を支持する
ベアリングの潤滑機構を示すものである。
動するプロペラシャフトに連結されている)を支持する
ベアリングの潤滑機構を示すものである。
第2出力軸10の右端を支持するベアリング11は保持ケー
スと嵌合しており、保持ケースはオイルポンプ20のポン
プボディ21とインロー嵌合させるインロー嵌合部を有す
る。
スと嵌合しており、保持ケースはオイルポンプ20のポン
プボディ21とインロー嵌合させるインロー嵌合部を有す
る。
ポンプ20は伝動機構(この場合はチエーン・スプロケッ
ト機構)の強制潤滑又は潤滑油を外部冷却器に向けて送
り出すために設けられており、ドライブギア22が第2出
力軸端部とスプライン係合している。ドライブギア22は
ドリブンギア23と噛み合っている。
ト機構)の強制潤滑又は潤滑油を外部冷却器に向けて送
り出すために設けられており、ドライブギア22が第2出
力軸端部とスプライン係合している。ドライブギア22は
ドリブンギア23と噛み合っている。
図面において矢印(実線)が潤滑油の流れを示してい
る。
る。
潤滑油の流れとしてみると、ドライブギア22と第2出力
軸10間のスプラインより漏れる量はわずかであり潤滑機
能としては不充分である。
軸10間のスプラインより漏れる量はわずかであり潤滑機
能としては不充分である。
チェーン駆動時にはスプロケット13が回転しているた
め、図の点線矢印で示したようには潤滑油はあまり流れ
ない。
め、図の点線矢印で示したようには潤滑油はあまり流れ
ない。
油は、鋳抜き穴12′より嵌合部で区分けされた潤滑油溜
り室30へ流れ込み、同室内で充満する。嵌合部にはスリ
ット50(第1図では斜線にて示す)が設けられているの
で、ここから潤滑油がベアリング11側へ流れ込み、ベア
リングの潤滑作用を充分に行う。
り室30へ流れ込み、同室内で充満する。嵌合部にはスリ
ット50(第1図では斜線にて示す)が設けられているの
で、ここから潤滑油がベアリング11側へ流れ込み、ベア
リングの潤滑作用を充分に行う。
スリット50はケース12の粗材形状において設けることが
望ましく、1個以上適宜数設けることが出来る。
望ましく、1個以上適宜数設けることが出来る。
また、ケース粗材においてスリット形状を設けてベアリ
ングへの潤滑油供給を行なうと、別途、潤滑路用として
加工による孔等の追加の必要性がなくなる。
ングへの潤滑油供給を行なうと、別途、潤滑路用として
加工による孔等の追加の必要性がなくなる。
第1図は4輪駆動車用トランスファの第2出力軸のベア
リングに本発明を適用した実施例の断面図、 第2図はスリットの形状を示す正面図である。 10……回転時、11……ベアリング 12……保持ケース、30……潤滑油溜り室 50……スリット
リングに本発明を適用した実施例の断面図、 第2図はスリットの形状を示す正面図である。 10……回転時、11……ベアリング 12……保持ケース、30……潤滑油溜り室 50……スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 吉晴 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 審査官 出口 昌哉 (56)参考文献 実開 昭56−120419(JP,U) 実公 昭48−22971(JP,Y2) 実公 昭56−120419(JP,Y2)
Claims (2)
- 【請求項1】保持ケースと該保持ケースにベアリングを
介して支持される回転軸とを備え、前記保持ケースは該
保持ケースの内周面に前記ベアリングの外周面が嵌合さ
れているとともに他の部材がインロー嵌合されているベ
アリングの潤滑機構において、 前記保持ケースと前記他の部材により、前記保持ケース
と前記他の部材が前記インロー嵌合されることで、潤滑
油を貯蔵する潤滑油溜り室を形成し、 該潤滑油溜り室に貯蔵された潤滑油を前記ベアリングへ
導くために、前記他の部材と前記保持ケースがインロー
嵌合される部分にスリットを設けたことを特徴とするベ
アリングの潤滑機構。 - 【請求項2】前記他の部材は、オイルポンプのポンプボ
ディであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のベアリングの潤滑機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60162904A JPH0749809B2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | ベアリングの潤滑機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60162904A JPH0749809B2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | ベアリングの潤滑機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6224026A JPS6224026A (ja) | 1987-02-02 |
| JPH0749809B2 true JPH0749809B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=15763440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60162904A Expired - Fee Related JPH0749809B2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | ベアリングの潤滑機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749809B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5114466Y2 (ja) * | 1971-07-21 | 1976-04-16 | ||
| JPS5647701Y2 (ja) * | 1979-08-24 | 1981-11-09 | ||
| JPS56120419U (ja) * | 1980-02-15 | 1981-09-14 |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP60162904A patent/JPH0749809B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6224026A (ja) | 1987-02-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |