JPH0749852Y2 - 水晶発振回路 - Google Patents
水晶発振回路Info
- Publication number
- JPH0749852Y2 JPH0749852Y2 JP15053189U JP15053189U JPH0749852Y2 JP H0749852 Y2 JPH0749852 Y2 JP H0749852Y2 JP 15053189 U JP15053189 U JP 15053189U JP 15053189 U JP15053189 U JP 15053189U JP H0749852 Y2 JPH0749852 Y2 JP H0749852Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- circuit
- crystal oscillator
- collector
- frequency
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は基準周波数信号を供給する水晶発振回路の改
良に関する。
良に関する。
[従来の技術] CDプレーヤ等のデジタルオーディオ機器の各種処理を行
う上の基準クロック信号としては出力周波数の安定度を
勘案して水晶発振回路が使用されている。
う上の基準クロック信号としては出力周波数の安定度を
勘案して水晶発振回路が使用されている。
この様な水晶発振回路として第2図に示すようにトラン
ジスタ1のコレクタ−ベース間に水晶発振子2を接続し
たC−Bピアス発振回路が採用されている。
ジスタ1のコレクタ−ベース間に水晶発振子2を接続し
たC−Bピアス発振回路が採用されている。
当該C−Bピアス回路は、水晶発振子2のリアクタンス
が誘導性、同調回路3のリアクタンスが容量性として動
作することにより正常に発振する。
が誘導性、同調回路3のリアクタンスが容量性として動
作することにより正常に発振する。
[考案が解決しようとする問題点] このようなC−Bピアス発振回路は、同調回路を備えて
いるため、基本波の高調波の発振等、水晶発振回路特有
の異常発振が防止されると共に、発振波形の高調波が取
り除かれるという利点を有している。
いるため、基本波の高調波の発振等、水晶発振回路特有
の異常発振が防止されると共に、発振波形の高調波が取
り除かれるという利点を有している。
しかし、前述のように、同調回路のリアクタンスを発振
周波数に対して容量性としなければならないことから、
同調回路の共振周波数を発振周波数より低く設定する必
要があり、そのため出力の振幅レベルが最大値より小さ
くなるという欠点があった。
周波数に対して容量性としなければならないことから、
同調回路の共振周波数を発振周波数より低く設定する必
要があり、そのため出力の振幅レベルが最大値より小さ
くなるという欠点があった。
更に、このC−Bピアス発振回路では、トランジスタの
コレクタ・エミッタ間の容量が同調回路の容量の一部と
なるため、電源電圧の変化によって前記トランジスタの
コレクタ・エミッタ間の容量の変化することから、電源
電圧に変動があると発振周波数も変動することになる。
そのため、このように電源電圧の変動に対して発振周波
数の変動が比較的大きい当該C−Bピアス回路を、CD等
のデジタルオーディオ機器における基準信号クロック信
号として使用するには問題があった。
コレクタ・エミッタ間の容量が同調回路の容量の一部と
なるため、電源電圧の変化によって前記トランジスタの
コレクタ・エミッタ間の容量の変化することから、電源
電圧に変動があると発振周波数も変動することになる。
そのため、このように電源電圧の変動に対して発振周波
数の変動が比較的大きい当該C−Bピアス回路を、CD等
のデジタルオーディオ機器における基準信号クロック信
号として使用するには問題があった。
又、周波数を安定化するためにトランジスタ1のバイア
ス電流や同調回路の調整を厳密に行っても上記基準クロ
ック信号として使用するには満足な周波数安定度が得ら
れなかった。
ス電流や同調回路の調整を厳密に行っても上記基準クロ
ック信号として使用するには満足な周波数安定度が得ら
れなかった。
[問題を解決するための手段] この考案の水晶発振回路は、トランジスタのコレクタ・
ベース間に水晶発振子が接続されたC−Bピアス発振回
路において、前記トランジスタのコレクタと同調回路間
に抵抗が接続され、且つ前記水晶発振子とトランジスタ
のコレクタとの接続点がコンデンサを介して接地される
ことを特徴とする。
ベース間に水晶発振子が接続されたC−Bピアス発振回
路において、前記トランジスタのコレクタと同調回路間
に抵抗が接続され、且つ前記水晶発振子とトランジスタ
のコレクタとの接続点がコンデンサを介して接地される
ことを特徴とする。
[作用] このような水晶発振回路は、コンデンサと、抵抗と直列
接続される同調回路との合成リアクタンスを容量性とす
ることにより正常に発振する。
接続される同調回路との合成リアクタンスを容量性とす
ることにより正常に発振する。
そして、当該水晶発振回路では、コンデンサとトランジ
スタのコレクタ・エミッタ間の容量とが並列となること
から、このコンデンサによって、これらの合成容量に対
するトランジスタのコレクタ・エミッタ間の容量の変化
割合が小さくなる。そのため、電源電圧の変化によるト
ランジスタのコレクタ・エミッタ間の容量の変化も小さ
くなる。
スタのコレクタ・エミッタ間の容量とが並列となること
から、このコンデンサによって、これらの合成容量に対
するトランジスタのコレクタ・エミッタ間の容量の変化
割合が小さくなる。そのため、電源電圧の変化によるト
ランジスタのコレクタ・エミッタ間の容量の変化も小さ
くなる。
更に、抵抗により同調回路のリアクタンスを誘導性の方
に移動させているため、出力の振幅レベルが最大とな
る。
に移動させているため、出力の振幅レベルが最大とな
る。
[実施例] この考案を第1図に示す実施例について説明すると、図
において1はトランジスタ、2は当該トランジスタ1の
コレクタ−ベース間に接続された水晶発振子である。
において1はトランジスタ、2は当該トランジスタ1の
コレクタ−ベース間に接続された水晶発振子である。
5は前記水晶発振子2とトランジスタ1のコレクタの接
続点とアース間に接続されたコンデンサ、3は抵抗4を
介してトランジスタ1のコレクタに接続された同調回
路、6はトランジスタ1のベース−アース間に接続され
たバイアス抵抗、7はトランジスタ1のベース−電源
(+5V)間に接続されたバイアス抵抗、8はトランジス
タ1のエミッタ抵抗、9は前記エミッタ抵抗8と並列に
接続されたバイバスコンデンサ、10は同調回路3−アー
ス間に接続されたバイパスコンデンサ、11はトランジス
タ1のベース−アース間に接続された発振安定用コンデ
ンサである。なお実施例はCDプレーヤのシステムクロッ
ク周波数発振回路であり発振周波数は16.9344MHzであ
り、各素子の定数は次の通りである。
続点とアース間に接続されたコンデンサ、3は抵抗4を
介してトランジスタ1のコレクタに接続された同調回
路、6はトランジスタ1のベース−アース間に接続され
たバイアス抵抗、7はトランジスタ1のベース−電源
(+5V)間に接続されたバイアス抵抗、8はトランジス
タ1のエミッタ抵抗、9は前記エミッタ抵抗8と並列に
接続されたバイバスコンデンサ、10は同調回路3−アー
ス間に接続されたバイパスコンデンサ、11はトランジス
タ1のベース−アース間に接続された発振安定用コンデ
ンサである。なお実施例はCDプレーヤのシステムクロッ
ク周波数発振回路であり発振周波数は16.9344MHzであ
り、各素子の定数は次の通りである。
2:(水晶発振子)16.9344MHz 4:(抵 抗)470Ω 5:(コンデンサ)22pF 6:(抵 抗)5.6KΩ 7:(抵 抗)15KΩ 8:(抵 抗)470Ω 9:(コンデンサ)0.01μF 10:(コンテンサ)0.01μF 11 (コンデンサ)100pF [考案の効果] 本考案の水晶発振回路では、水晶発振子とトランジスタ
のコレクタとの接続点−アース間に接続されたコンデン
サにより、トランジスタのコレクタ・エミッタ間の容量
変動による発振周波数の変動を軽減し、トランジスタの
コレクタと同調回路間に接続された抵抗により、発振周
波数における同調回路のリアクタンスを誘導性の方へ移
動させ、出力の振幅を最大にすることができる。
のコレクタとの接続点−アース間に接続されたコンデン
サにより、トランジスタのコレクタ・エミッタ間の容量
変動による発振周波数の変動を軽減し、トランジスタの
コレクタと同調回路間に接続された抵抗により、発振周
波数における同調回路のリアクタンスを誘導性の方へ移
動させ、出力の振幅を最大にすることができる。
次に本実施例の水晶発振回路と第2図に記す従来の水晶
発振回路とのB電圧の変動に対する周波数変動を第3図
に示す。
発振回路とのB電圧の変動に対する周波数変動を第3図
に示す。
図において横軸は電源電圧(中心+5V)に対する変化を
示し、縦軸は出力周波数の偏差をPPMで示す。
示し、縦軸は出力周波数の偏差をPPMで示す。
本考案実施例においては電源電圧が+0.4Vの変化におい
て周波数偏差は−0.5PPM、−0.4Vの変化に対して+0.7P
PMであるのに対し、従来例では+0.4Vに対し−3.8PPM、
−0.4Vに対し+4.5PPMであり周波数変動を大幅に低減せ
しめることができた。
て周波数偏差は−0.5PPM、−0.4Vの変化に対して+0.7P
PMであるのに対し、従来例では+0.4Vに対し−3.8PPM、
−0.4Vに対し+4.5PPMであり周波数変動を大幅に低減せ
しめることができた。
すなわち、実施例で示したクロック周波数において従来
の回路では±0.4Vの電源電圧変動に対し、約1.4KHzの変
動が発生していたのに対し、この考案の回路では約0.2K
Hzに低減することができ電源電圧変動に対する周波数変
動を大幅に減少せしめることができる効果を有する。
の回路では±0.4Vの電源電圧変動に対し、約1.4KHzの変
動が発生していたのに対し、この考案の回路では約0.2K
Hzに低減することができ電源電圧変動に対する周波数変
動を大幅に減少せしめることができる効果を有する。
第1図はこの考案実施例回路図、第2図は従来例回路
図、第3図はこの考案実施例及び従来例の電源電圧変動
に対する周波数変動を示す特性図である。 1:トランジスタ、2:水晶発振子 4:抵抗、3:同調回路、5:コンデンサ
図、第3図はこの考案実施例及び従来例の電源電圧変動
に対する周波数変動を示す特性図である。 1:トランジスタ、2:水晶発振子 4:抵抗、3:同調回路、5:コンデンサ
Claims (1)
- 【請求項1】トランジスタ(1)のコレクタ・ベース間
に水晶発振子(2)が接続されたC−Bピアス発振回路
において、前記トランジスタ(1)のコレクタと同調回
路(3)間に抵抗(4)が接続され、且つ前記水晶発振
子(2)とトランジスタ(1)のコレクタとの接続点が
コンデンサ(5)を介して接地されることを特徴とする
水晶発振回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15053189U JPH0749852Y2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 水晶発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15053189U JPH0749852Y2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 水晶発振回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0390113U JPH0390113U (ja) | 1991-09-13 |
| JPH0749852Y2 true JPH0749852Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=31696877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15053189U Expired - Lifetime JPH0749852Y2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 水晶発振回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749852Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP15053189U patent/JPH0749852Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0390113U (ja) | 1991-09-13 |
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