JPH0749911Y2 - 圧電音響装置 - Google Patents
圧電音響装置Info
- Publication number
- JPH0749911Y2 JPH0749911Y2 JP1989139044U JP13904489U JPH0749911Y2 JP H0749911 Y2 JPH0749911 Y2 JP H0749911Y2 JP 1989139044 U JP1989139044 U JP 1989139044U JP 13904489 U JP13904489 U JP 13904489U JP H0749911 Y2 JPH0749911 Y2 JP H0749911Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- terminal plate
- terminal
- acoustic device
- piezoelectric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、圧電素子を用いた圧電ブザーや圧電送受話器
等の圧電音響装置の改良に関する。
等の圧電音響装置の改良に関する。
[従来の技術] 第4図〜第6図に示すように、圧電音響装置は、キャッ
プ形のケース1と、これに嵌め込まれるリング状の止め
枠5との間に、振動板2と端子板4を収納し、固定した
ものである。振動板2は、導体基板21の上に圧電膜22を
形成してなり、前記ケース1の天面の周辺部に形成され
た段部12に、例えばシリコンゴム等からなる絶縁性のリ
ング状のシート(図示せず)を載せ、その上に前記振動
板2が載せられていた。端子板4は、絶縁性の円板に一
対の端子ピン41、41を突設したもので、この端子ピン4
1、41は、前記端子板4の裏面に設けた導体膜やバネ端
子(第5図では端子板4の裏面に隠れている)に電気的
に接続されている。この端子板4は導電性のリング用の
スペーサ3を挟んで前記振動板2に重ね合わせられるこ
とにより、スペーサ3を介して振動板2の導体基板21が
一方の端子ピン41に接続され、また前記バネ端子を介し
て圧電膜22が他方の端子ピン41に接続される。
プ形のケース1と、これに嵌め込まれるリング状の止め
枠5との間に、振動板2と端子板4を収納し、固定した
ものである。振動板2は、導体基板21の上に圧電膜22を
形成してなり、前記ケース1の天面の周辺部に形成され
た段部12に、例えばシリコンゴム等からなる絶縁性のリ
ング状のシート(図示せず)を載せ、その上に前記振動
板2が載せられていた。端子板4は、絶縁性の円板に一
対の端子ピン41、41を突設したもので、この端子ピン4
1、41は、前記端子板4の裏面に設けた導体膜やバネ端
子(第5図では端子板4の裏面に隠れている)に電気的
に接続されている。この端子板4は導電性のリング用の
スペーサ3を挟んで前記振動板2に重ね合わせられるこ
とにより、スペーサ3を介して振動板2の導体基板21が
一方の端子ピン41に接続され、また前記バネ端子を介し
て圧電膜22が他方の端子ピン41に接続される。
このような圧電音響装置では、前記構成部材を収納する
ケース1と端子板4とが回り止めされるが、従来の装置
では、ケース1と端子板4とに各々1箇所或は2箇所程
度設けられた切欠部14と突起部43を係合して回り止めを
行っていた。
ケース1と端子板4とが回り止めされるが、従来の装置
では、ケース1と端子板4とに各々1箇所或は2箇所程
度設けられた切欠部14と突起部43を係合して回り止めを
行っていた。
[考案が解決しようとする課題] しかし、前記のような従来の圧電音響装置では、前記端
子板4の突起部43とケース1の切欠部14とを位置合わせ
して係合しなければならず、組み立てに手数がかかる。
例えば、前記ケース1と端子板4とに切欠部14と突起部
43とを各々1箇所設けた場合は、位置合わせが1箇所で
済むが、位置合わせのため、双方を最大180°回転させ
なければならない。これに対して、前記ケース1と端子
板4とに切欠部14と突起部43とを各々2箇所設けた場合
は、位置合わせの時の回転角度は最大90°で済むが、切
欠部14と突起部43とを2箇所で同時に位置合わせしなけ
ればならない。何れの場合も、組立時の作業性が悪いと
いう課題があった。
子板4の突起部43とケース1の切欠部14とを位置合わせ
して係合しなければならず、組み立てに手数がかかる。
例えば、前記ケース1と端子板4とに切欠部14と突起部
43とを各々1箇所設けた場合は、位置合わせが1箇所で
済むが、位置合わせのため、双方を最大180°回転させ
なければならない。これに対して、前記ケース1と端子
板4とに切欠部14と突起部43とを各々2箇所設けた場合
は、位置合わせの時の回転角度は最大90°で済むが、切
欠部14と突起部43とを2箇所で同時に位置合わせしなけ
ればならない。何れの場合も、組立時の作業性が悪いと
いう課題があった。
本考案は、従来の圧電音響装置の前記のような問題を解
消することを目的とする。
消することを目的とする。
[課題を解決するための手段] すなわち、本考案において、前記の目的を達成するため
採用した手段の要旨は、ケース1と、このケース1の中
に収納され、導体基板21の上に圧電膜22を形成してなる
振動板2と、前記ケース1に嵌め込まれ、前記導体基板
21と圧電膜22とに各々電気的に接続される端子ピン41、
41が突設された端子板4とを有する圧電音響装置におい
て、ケース1の内周面と、端子板4の周面とに、ケース
1と端子板4の円周方向に凹凸が連続して均一に繰り返
す凹凸溝13、42が、互いに同じピッチで形成されている
ことを特徴とする圧電音響装置である。
採用した手段の要旨は、ケース1と、このケース1の中
に収納され、導体基板21の上に圧電膜22を形成してなる
振動板2と、前記ケース1に嵌め込まれ、前記導体基板
21と圧電膜22とに各々電気的に接続される端子ピン41、
41が突設された端子板4とを有する圧電音響装置におい
て、ケース1の内周面と、端子板4の周面とに、ケース
1と端子板4の円周方向に凹凸が連続して均一に繰り返
す凹凸溝13、42が、互いに同じピッチで形成されている
ことを特徴とする圧電音響装置である。
[作用] 前記圧電音響装置では、ケース1の内周面と、端子板4
の周面とに、ケース1と端子板4の円周方向に凹凸が連
続して均一に繰り返す凹凸溝13、42が、互いに同じピッ
チでが形成されているため、最大でも凹凸溝13、42の1/
2ピッチ分だけケース1と端子板4とを回転すればどこ
でもケース1と端子板4とを嵌合することができる。そ
して、これらケース1と端子板4とが嵌合した状態で
は、凹凸溝13、42が噛み合い、確実な回り止めがなされ
る。
の周面とに、ケース1と端子板4の円周方向に凹凸が連
続して均一に繰り返す凹凸溝13、42が、互いに同じピッ
チでが形成されているため、最大でも凹凸溝13、42の1/
2ピッチ分だけケース1と端子板4とを回転すればどこ
でもケース1と端子板4とを嵌合することができる。そ
して、これらケース1と端子板4とが嵌合した状態で
は、凹凸溝13、42が噛み合い、確実な回り止めがなされ
る。
[実施例] 次に、図面を参照しながら、本考案の実施例について具
体的に説明する。
体的に説明する。
第1図〜第3図は、本考案による圧電音響装置を示して
いるが、その基本的な構成は、既に述べた従来例と共通
しており、同じ部材及び部位は、第4図〜第6図と共通
の符合で示してある。
いるが、その基本的な構成は、既に述べた従来例と共通
しており、同じ部材及び部位は、第4図〜第6図と共通
の符合で示してある。
すなわち、圧電音響装置は、キャップ形のケース1と、
これに嵌め込まれる止め枠5との間に、振動板2、スペ
ーサ3及び端子板4を収納し、固定したものである。
これに嵌め込まれる止め枠5との間に、振動板2、スペ
ーサ3及び端子板4を収納し、固定したものである。
ケース1の天面中央には、振動板2の振動により発生し
た音を外部に放出する通孔11が開設され、さらに天面周
辺部には塑性加工により形成された段部12が形成されて
いる。止め枠5は、底面部から周辺部を立ち上げると共
に、底面部に大きな通孔を形成し、全体としてリング形
を呈するよう形成されている。
た音を外部に放出する通孔11が開設され、さらに天面周
辺部には塑性加工により形成された段部12が形成されて
いる。止め枠5は、底面部から周辺部を立ち上げると共
に、底面部に大きな通孔を形成し、全体としてリング形
を呈するよう形成されている。
振動板2は、導電性の導体基板21の上に圧電セラミクス
により形成された圧電膜22を有する。端子板4は、絶縁
性の円板に一対の端子ピン41、41を突設したもので、こ
の端子ピン41、41は、前記端子板4の裏面に設けた導体
膜やバネ端子に電気的に接続されている。この端子板4
は導電性のリング状のスペーサ3を挟んで前記振動板2
に重ね合わせられることにより、スペーサ3を介して振
動板2の導体基板21が一方の端子ピン41に接続され、ま
た前記バネ端子を介して圧電膜22が他方の端子ピン41に
接続される。
により形成された圧電膜22を有する。端子板4は、絶縁
性の円板に一対の端子ピン41、41を突設したもので、こ
の端子ピン41、41は、前記端子板4の裏面に設けた導体
膜やバネ端子に電気的に接続されている。この端子板4
は導電性のリング状のスペーサ3を挟んで前記振動板2
に重ね合わせられることにより、スペーサ3を介して振
動板2の導体基板21が一方の端子ピン41に接続され、ま
た前記バネ端子を介して圧電膜22が他方の端子ピン41に
接続される。
ここで本考案による圧電音響装置では、第3図にも示す
ように、前記ケース1の内周面と端子板4の周面とに、
これらの嵌合時に互い噛み合う凹凸溝13と42とを各々設
ける。これら凹凸溝13、42は、その凹凸が連続して均一
に繰り返すと共に、一定でかつ互いに同じピッチで形成
され、ケース1に端子板4を嵌合したとき、互いに噛み
合い、回り止めされる。例えば、この凹凸溝13、42のピ
ッチが4°である場合、ケース1と端子板4とを位置合
わせするときは、これらを互いに最大2°回転すればよ
い。凹凸溝がこの程度のピッチであれば、これらを嵌合
するとき、凹凸溝13と42とのピッチが合うように自然に
ケース1と端子板4とが相互に回転されるため、現実に
は厳密な位置合わせが不要である。
ように、前記ケース1の内周面と端子板4の周面とに、
これらの嵌合時に互い噛み合う凹凸溝13と42とを各々設
ける。これら凹凸溝13、42は、その凹凸が連続して均一
に繰り返すと共に、一定でかつ互いに同じピッチで形成
され、ケース1に端子板4を嵌合したとき、互いに噛み
合い、回り止めされる。例えば、この凹凸溝13、42のピ
ッチが4°である場合、ケース1と端子板4とを位置合
わせするときは、これらを互いに最大2°回転すればよ
い。凹凸溝がこの程度のピッチであれば、これらを嵌合
するとき、凹凸溝13と42とのピッチが合うように自然に
ケース1と端子板4とが相互に回転されるため、現実に
は厳密な位置合わせが不要である。
[考案の効果] 以上説明した通り本考案によれば、ケース1に端子板4
を嵌合するときの位置合わせが容易で、しかも嵌合した
状態では、確実な回り止めが可能な圧電音響装置を提供
することができる。
を嵌合するときの位置合わせが容易で、しかも嵌合した
状態では、確実な回り止めが可能な圧電音響装置を提供
することができる。
第1図は、本考案の実施例である圧電音響装置の底面側
から見た分解斜視図、第2図は、同圧電音響装置の縦断
側面図、第3図は、同圧電音響装置の横断底面図、第4
図は、従来例である圧電音響装置の横断底面図、第5図
は、従来例である圧電音響装置の底面側から見た分解斜
視図、第6図は、同圧電音響装置の縦断側面図である。 1…ケース、2…振動板、4…端子板、13…ケースの凹
凸溝、22…圧電膜、41…端子ピン、42…端子板の凹凸溝
から見た分解斜視図、第2図は、同圧電音響装置の縦断
側面図、第3図は、同圧電音響装置の横断底面図、第4
図は、従来例である圧電音響装置の横断底面図、第5図
は、従来例である圧電音響装置の底面側から見た分解斜
視図、第6図は、同圧電音響装置の縦断側面図である。 1…ケース、2…振動板、4…端子板、13…ケースの凹
凸溝、22…圧電膜、41…端子ピン、42…端子板の凹凸溝
Claims (1)
- 【請求項1】ケース(1)と、このケース(1)の中に
収納され、導体基板(21)の上に圧電膜(22)を形成して
なる振動板(2)と、前記ケース(1)に嵌め込まれ、
前記導体基板(21)と圧電膜(22)とに各々電気的に接続
される端子ピン(41)、(41)が突設された端子板
(4)とを有する圧電音響装置において、ケース(1)
の内周面と、端子板(4)の周面とに、ケース(1)と
端子板(4)の円周方向に凹凸が連続して均一に繰り返
す凹凸溝(13)、(42)が、互いに同じピッチで形成さ
れていることを特徴とする圧電音響装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989139044U JPH0749911Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 圧電音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989139044U JPH0749911Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 圧電音響装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03103696U JPH03103696U (ja) | 1991-10-28 |
| JPH0749911Y2 true JPH0749911Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=31686113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989139044U Expired - Lifetime JPH0749911Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 圧電音響装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749911Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0247678Y2 (ja) * | 1981-06-17 | 1990-12-14 | ||
| JPS6454498U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-04 |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP1989139044U patent/JPH0749911Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03103696U (ja) | 1991-10-28 |
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