JPH0749999Y2 - 画像形成版 - Google Patents
画像形成版Info
- Publication number
- JPH0749999Y2 JPH0749999Y2 JP1991095444U JP9544491U JPH0749999Y2 JP H0749999 Y2 JPH0749999 Y2 JP H0749999Y2 JP 1991095444 U JP1991095444 U JP 1991095444U JP 9544491 U JP9544491 U JP 9544491U JP H0749999 Y2 JPH0749999 Y2 JP H0749999Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- viscous fluid
- sunlight
- plate
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 31
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 2
- 229940057995 liquid paraffin Drugs 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
- Color Printing (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は粘性流体に所望の画像を
出現させることができる画像形成版に関するものであ
る。
出現させることができる画像形成版に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルム画像を印画紙に焼付ける
日光写真器は知られているが、太陽光発色性の粘性流体
にフィルム等の画像を出現させることができる画像形成
版は存在しなかった。
日光写真器は知られているが、太陽光発色性の粘性流体
にフィルム等の画像を出現させることができる画像形成
版は存在しなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案の目的は、太陽
光発色性の粘性流体に所望の画像を太陽光の照射によっ
て出現させることができ、また前記粘性流体に出現した
画像を空気溜りの気泡移動で拡散して簡単に消去するこ
とができる画像形成版を提供することにある。
光発色性の粘性流体に所望の画像を太陽光の照射によっ
て出現させることができ、また前記粘性流体に出現した
画像を空気溜りの気泡移動で拡散して簡単に消去するこ
とができる画像形成版を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本考案の画像形成版は太陽光が透過し得る透明な
偏平中空版1の表面板3と裏面板2との間に形成される
偏平内室4に、太陽光の照射によって発色し太陽光の当
たらない場所に移行して放置すると発色が自然に消える
太陽光発色性の粘性流体5を空気溜り6を残して封入
し、この粘性流体に所望の画像を形成できるようにした
ものである。
めに、本考案の画像形成版は太陽光が透過し得る透明な
偏平中空版1の表面板3と裏面板2との間に形成される
偏平内室4に、太陽光の照射によって発色し太陽光の当
たらない場所に移行して放置すると発色が自然に消える
太陽光発色性の粘性流体5を空気溜り6を残して封入
し、この粘性流体に所望の画像を形成できるようにした
ものである。
【0005】前記粘性流体5は例えば流動パラフィンに
スピロピラン(発色剤であるフォトクロミック)を混入
した高粘性流体であって、前記中空版1の偏平内室4に
空気溜り6を残して封入する。
スピロピラン(発色剤であるフォトクロミック)を混入
した高粘性流体であって、前記中空版1の偏平内室4に
空気溜り6を残して封入する。
【0006】
【作用】前記構成の画像形成版は、偏平中空版1の表面
板3上に例えば画像部10が遮光部となっている陽画フ
ィルムF(造形部が遮光部となっている適宜の造形体で
あっても良い)を重合載置し、このフィルムF又は造形
体載置の偏平中空版1を太陽光の当たる場所に置いて一
定時間例えば30秒間くらい照射すると、前記粘性流体
5のフィルム画像10または造形体画像で遮光されない
照射部分5aが例えば赤紫色に発色し、前記粘性流体5
のフィルム画像10または造形体画像で遮光された部分
は変色しない白抜きの転写画像11として形成されるこ
とになり、この粘性流体5に出現した白抜きの転写画像
11を前記フィルムFまたは造形体を除去して透視する
ことができる。
板3上に例えば画像部10が遮光部となっている陽画フ
ィルムF(造形部が遮光部となっている適宜の造形体で
あっても良い)を重合載置し、このフィルムF又は造形
体載置の偏平中空版1を太陽光の当たる場所に置いて一
定時間例えば30秒間くらい照射すると、前記粘性流体
5のフィルム画像10または造形体画像で遮光されない
照射部分5aが例えば赤紫色に発色し、前記粘性流体5
のフィルム画像10または造形体画像で遮光された部分
は変色しない白抜きの転写画像11として形成されるこ
とになり、この粘性流体5に出現した白抜きの転写画像
11を前記フィルムFまたは造形体を除去して透視する
ことができる。
【0007】なお、粘性流体5に出現した画像11は、
前記中空版1を太陽光の当たらない場所に移行して放置
すると粘性流体5の発色が消えて自然に消去するが、前
記粘性流体5の中に空気溜り6が形成されていると、太
陽光の当たらない場所に移行放置しなくても、この空気
溜り6の気泡移動で粘性流体5の出現画像11を拡散し
て簡単に消去させることができる。
前記中空版1を太陽光の当たらない場所に移行して放置
すると粘性流体5の発色が消えて自然に消去するが、前
記粘性流体5の中に空気溜り6が形成されていると、太
陽光の当たらない場所に移行放置しなくても、この空気
溜り6の気泡移動で粘性流体5の出現画像11を拡散し
て簡単に消去させることができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の一実施例を説
明する。
明する。
【0009】図中1は太陽光が透過し得る透明な偏平中
空版で、この偏平中空版1は嵌合縁部2a及び注入口2
bを有する透明合成樹脂の裏面板2と、この裏面板2の
嵌合縁部2aに嵌合接着される透明合成樹脂の表面板3
とからなり、この表面板3と裏面板2との間に2mm幅程
度の偏平内室4が形成されている。
空版で、この偏平中空版1は嵌合縁部2a及び注入口2
bを有する透明合成樹脂の裏面板2と、この裏面板2の
嵌合縁部2aに嵌合接着される透明合成樹脂の表面板3
とからなり、この表面板3と裏面板2との間に2mm幅程
度の偏平内室4が形成されている。
【0010】5は前記中空版1の偏平内室4に空気溜り
6を残して封入した太陽光発色性の粘性流体(太陽光を
一定時間例えば30秒間くらい照射すると発色し、太陽
光の当たらない場所に移行して放置すると発色が自然に
消える粘性流体)で、本実施例の場合には流動パラフィ
ンに適当量のスピロピラン(発色剤であるフォトクロミ
ック)を混入した太陽光の照射で赤紫色に発色する高粘
性液体を適用し、前記注入口2bに螺着したキャップ7
によって漏出しないように密封される。
6を残して封入した太陽光発色性の粘性流体(太陽光を
一定時間例えば30秒間くらい照射すると発色し、太陽
光の当たらない場所に移行して放置すると発色が自然に
消える粘性流体)で、本実施例の場合には流動パラフィ
ンに適当量のスピロピラン(発色剤であるフォトクロミ
ック)を混入した太陽光の照射で赤紫色に発色する高粘
性液体を適用し、前記注入口2bに螺着したキャップ7
によって漏出しないように密封される。
【0011】なお、前記中空版1の表面板3にはフィル
ム位置決め凹所3aと、透明なフィルム押えシート8を
孔嵌合で係止させる突起3bとが設けられている。
ム位置決め凹所3aと、透明なフィルム押えシート8を
孔嵌合で係止させる突起3bとが設けられている。
【0012】前記表面板3のフィルム位置決め凹所3a
内に重合載置されるフィルムFは、例えば透明シートに
遮光性の画像部10を印刷又は写真焼付けによって形成
した陽画フィルムであって、フィルム位置決め凹所3a
にセットした状態でフィルム押えシート8により図1の
如く保持される。
内に重合載置されるフィルムFは、例えば透明シートに
遮光性の画像部10を印刷又は写真焼付けによって形成
した陽画フィルムであって、フィルム位置決め凹所3a
にセットした状態でフィルム押えシート8により図1の
如く保持される。
【0013】而して、前記中空版1の表面板3上に画像
部10が遮光部となっている陽画フィルムFを重合載置
し、このフィルム載置の偏平中空版4を太陽光の当たる
場所に図1の如く置いて、一定時間例えば30秒間くら
い照射すると、前記粘性流体5のフィルム画像10で遮
光されない照射部分5aが赤紫色に発色し、前記粘性流
体5のフィルム画像10で遮光された部分は変色しない
白抜きの転写画像11として図3の如く形成されること
になり、この粘性流体5に出現した白抜きの転写画像1
1を前記フィルムFを除去して透視することができる。
部10が遮光部となっている陽画フィルムFを重合載置
し、このフィルム載置の偏平中空版4を太陽光の当たる
場所に図1の如く置いて、一定時間例えば30秒間くら
い照射すると、前記粘性流体5のフィルム画像10で遮
光されない照射部分5aが赤紫色に発色し、前記粘性流
体5のフィルム画像10で遮光された部分は変色しない
白抜きの転写画像11として図3の如く形成されること
になり、この粘性流体5に出現した白抜きの転写画像1
1を前記フィルムFを除去して透視することができる。
【0014】なお、前記実施例はフィルム画像10を粘
性流体5に出現させる場合について説明したが、前記陽
画フィルムFに代えて画像部10を白抜き画像とし、そ
れ以外のフィルム面を遮光部とした陰画フィルムを用い
ることも可能であり、この場合には粘性流体5のフィル
ム画像10と対応する部分が赤紫色に発色するので、図
3に示した白抜き転写画像11と反対の変色画像を形成
することができる。
性流体5に出現させる場合について説明したが、前記陽
画フィルムFに代えて画像部10を白抜き画像とし、そ
れ以外のフィルム面を遮光部とした陰画フィルムを用い
ることも可能であり、この場合には粘性流体5のフィル
ム画像10と対応する部分が赤紫色に発色するので、図
3に示した白抜き転写画像11と反対の変色画像を形成
することができる。
【0015】また、前記フィルムFに代えて造形部が遮
光部となっている適宜の平板造形体(図示せず)を前記
中空版1の表面板3上に載置すれば、この造形体の画像
を粘性流体5に白抜き転写画像11として出現させるこ
ともできる。
光部となっている適宜の平板造形体(図示せず)を前記
中空版1の表面板3上に載置すれば、この造形体の画像
を粘性流体5に白抜き転写画像11として出現させるこ
ともできる。
【0016】
【考案の効果】本考案の画像形成版は、前記のような粘
性流体を偏平中空版の偏平内室に空気溜りを残して封入
したものであるから、太陽光発色性の粘性流体に所望の
画像を太陽光の照射によって出現させることができ、ま
た前記粘性流体に出現した画像を空気溜りの気泡移動で
拡散して簡単に消去させることができる。
性流体を偏平中空版の偏平内室に空気溜りを残して封入
したものであるから、太陽光発色性の粘性流体に所望の
画像を太陽光の照射によって出現させることができ、ま
た前記粘性流体に出現した画像を空気溜りの気泡移動で
拡散して簡単に消去させることができる。
【図1】本考案の一実施例による画像形成版を使用状態
で示した中央縦断面図。
で示した中央縦断面図。
【図2】同画像形成版をフィルム載置状態で示した平面
図。
図。
【図3】前記画像形成版の粘性流体に形成された画像状
態を示す作用説明図。
態を示す作用説明図。
1…偏平中空版、2…裏面板、3…表面板、4…偏平内
室、5…太陽光発色性の粘性流体、6…空気溜り、7…
キャップ、F…陽画フィルム、10…フィルム画像、1
1…粘性流体に形成された白抜きの転写画像。
室、5…太陽光発色性の粘性流体、6…空気溜り、7…
キャップ、F…陽画フィルム、10…フィルム画像、1
1…粘性流体に形成された白抜きの転写画像。
Claims (1)
- 【請求項1】 太陽光が透過し得る透明な偏平中空版の
表面板と裏面板との間に形成される偏平内室に、太陽光
の照射によって発色し太陽光の当たらない場所に移行し
て放置すると発色が自然に消える太陽光発色性の粘性流
体を空気溜りを残して封入し、この粘性流体に所望の画
像を形成できるようにしたことを特徴とする画像形成
版。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991095444U JPH0749999Y2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 画像形成版 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991095444U JPH0749999Y2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 画像形成版 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0537297U JPH0537297U (ja) | 1993-05-21 |
| JPH0749999Y2 true JPH0749999Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=14137865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991095444U Expired - Lifetime JPH0749999Y2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 画像形成版 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749999Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57192921U (ja) * | 1981-05-30 | 1982-12-07 | ||
| JPS5833100U (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-03 | 株式会社ニコン | 図柄の隠されたプラスチツク |
| JPS607881U (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-19 | 工業技術院長 | 光互変性塗料を施こした物品 |
| JPS60171498U (ja) * | 1983-11-19 | 1985-11-13 | 株式会社 サクラクレパス | 玩具 |
| JPH02226292A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-07 | Toray Ind Inc | 紫外線感応性物品 |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP1991095444U patent/JPH0749999Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0537297U (ja) | 1993-05-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |