JPH0750028Y2 - タレットパンチプレス - Google Patents

タレットパンチプレス

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JPH0750028Y2
JPH0750028Y2 JP8544790U JP8544790U JPH0750028Y2 JP H0750028 Y2 JPH0750028 Y2 JP H0750028Y2 JP 8544790 U JP8544790 U JP 8544790U JP 8544790 U JP8544790 U JP 8544790U JP H0750028 Y2 JPH0750028 Y2 JP H0750028Y2
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JP
Japan
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turret
die
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JP8544790U
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精 本川
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は上タレット及び下タレットに設けられたパン
チ及びダイを同期回転させる回転機構を改良したタレッ
トパンチプレスに関する。
〔従来の技術〕
従来タレットパンチプレスは、回転自在な上タレットと
下タレットに円周方向に多数のパンチ及びダイがセット
されていて、これらパンチ及びダイの間で板状のワーク
を打抜くように構成されている。
また、従来のタレットパンチプレスには、例えば特公昭
58-68433号、実公昭62-17132号公報のように1台のサー
ボモータにより上下タレットに設けられた複数対の回転
金型を同時に回転させるようにしたものや、特開昭62-1
73030号、特公昭59-44940号公報のように上下タレット
にそれぞれサーボモータを設けて、上下タレットに収容
された回転金型をこれらサーボモータにより回転させる
ようにしたものなどがすでに公知である。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし前者の1台のサーボモータで上下タレットの回転
金型を回転させるようにしたものでは、サーボモータに
より回転される駆動軸が上下タレットの中心上を通るよ
うに設置されているため、タレット上に設置できる回転
金型の位置や個数に制約を受けると共に、上下タレット
に設けられた任意な位置の金型を回転できなかったり、
同時に複数の金型が回転する構造のため、必要のない金
型まで回転されてしまう不具合があった。
また後者の2台のサーボモータにより上下タレットに設
けられた回転金型を回転させるものでは、クラッチのバ
ックラッシュにより正転時と逆転時では位置に誤差が発
生し、精度の高い位置決めができないなどの不具合があ
った。
この考案は上記不具合を改善する目的でなされたもの
で、上下タレットに設けられた任意位置の回転金型が回
転可能な回転機構を有するタレットパンチプレスを提供
しようとするものである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
この考案は上記目的を達成するために、上タレットに設
けられた回転金型のパンチを打撃子により打撃して、こ
のパンチと下タレットに設けられた回転金型のダイの間
で板状のワークを打抜き加工するようにしたタレットパ
ンチプレスにおいて、上記上タレット及び下タレットの
近傍に、回転機構に設けられた駆動モータにより同期回
転される駆動クラッチ部材を有するクラッチを設け、か
つ上記駆動クラッチ部材をリフトシリンダにより上下動
することにより、上タレット及び下タレットに設けられ
た従動クラッチ部材に係合させると共に、上記各従動ク
ラッチ部材と上タレット及び下タレットに設けられた回
転金型の間をウォーム減速機を介して接続したものであ
る。
これによって上タレット及び下タレットに駆動軸を設け
る必要がないので、上下タレットに多くの回転金型がセ
ットできるようになると共に、同時に複数の回転金型が
回転することがないので、小型の駆動モータで回転金型
の駆動が可能になる。
〔実施例〕
この考案の一実施例を図面を参照して詳述する。
図において1はプレス本体で、ほぼC形なすタレット支
持フレーム1aの開口部に上タレット2と下タレット3が
回転自在に設けられている。
これら上タレット2及び下タレット3には円周方向に複
数の金型4がセットされていると共に、これら金型4の
一部は回転金型となっていて、上タレット2側に設けら
れたパンチ4bと下タレット3側に設けられたダイ4cが回
転機構5により同期回転できるようになっている。
回転機構5はタレット支持フレーム1aの上部にサーボモ
ータよりなる駆動モータ6を有していて、この駆動モー
タ6の回転はタレット支持フレーム1aの上部及び下部に
設けられた駆動軸5a,5bにそれぞれ伝達されている。
上記各駆動軸5a,5bはプレス本体1の打抜き位置に延出
されていて、打抜き位置のそれぞれ上下に設けられた上
下ギヤボックス7を介して上下クラッチ10に接続されて
いる。
なお上記上下クラッチ10はほぼ同一機構なので、以下下
クラッチ10についてのみ図面を参照して説明し、上クラ
ッチ10の詳細な説明は省略する。
下クラッチ10は第3図及び第4図に示すようにギヤボッ
クス7の出力軸7aにキー止めされたガイド軸10aを有し
ていて、このガイド軸10aに筒状の駆動クラッチ部材10b
の下部が嵌挿されている。
上記駆動クラッチ部材10bはガイド軸10aに設けられた長
さの長いキー10cによりガイド軸10aにキー止めされてガ
イド軸10aと一体に回転すると共に、キー10cに案内され
てガイド軸10aに対して上下方向へ摺動できるようにな
っており、この駆動クラッチ部材10bの上端側にホルダ1
0dが嵌挿されている。このホルダ10dと駆動クラッチ部
材10bの間は軸受け11を介して係合されており、ホルダ1
0dの下端側外周部にリンク10eの上端が枢着されてい
る。
リンク10eの下端は一端側がギヤボックス7をタレット
支持フレーム1aに固定しているブラケット12に枢支され
たリンク10fの中間部に枢着されていると共に、リンク1
0fの他端側はブラケット12に取付けられたリフトシリン
ダ13のピストン杆13a先端に枢着されていて、このリフ
トシリンダ13によりリンク10f及びリンク10eを介して上
記ホルダ10dが上下動できるようになっており、さらに
ホルダ10dと軸受け11を介して係合された駆動クラッチ
部材10bが上下動されて、駆動クラッチ部材10bの上端に
形成されたクラッチ爪10gが上下タレット2,3側に設けら
れた回転金型4側の従動クラッチ部材10hに係合できる
ようになっている。
一方上記従動クラッチ部材10hは上下タレット2,3に設け
られたギヤボックス15の入力軸15aに第7図に示すよう
にキー止めされている。
上記ギヤボックス15の出力軸15bは上下タレット2,3に設
けられた回転金型4側に突出されていて、回転金型を回
転駆動するウォーム減速機16のウォーム軸16aに継手14
を介して接続されている。
そしてウォーム16bの設けられた上記ウォーム軸16aはバ
ックラッシュ調整装置17を構成する筒状のクイル17a内
に軸受け18を介して支承されている。
上記クイル17aの外径はウォーム軸16aの中心Oに対して
εだけ偏心されていて、ケース17b内に回転自在に突設
されており、クイル17aの前端に突設されたフランジ17c
が固着具17dによりケース17bに固定されている。
上記フランジ17cにはクイル17aの中心O1を中心とする円
弧状の長孔17eが複数個所に亘って穿設されていて、こ
れら長孔17eに挿入された上記固着具17dを緩めることに
より、ケース17bに対してクイル17aが矢印A方向へ回転
調整できるようになっており、これにより後述する作用
でウォーム16bとこれに噛合するウォームホイール16c間
のバックラッシュが除去できるようになっている。
上記ウォームホイール16cは第9図に示すように、上タ
レット2及び下タレット3に取付けられたケース16d内
に収容されていて、ホルダ4aを介して上下タレット2,3
に回転自在に支承されていると共に、ウォームホイール
16c内に回転金型4が収容されている。
回転金型4は上タレット2側に設けられたパンチ4bと、
下タレット3側に設けられたダイ4cを有していて、パン
チ4bの上端に固着されたパンチヘッド4dを打撃子20によ
り上方から打撃することにより、パンチ4bとダイ4cの間
で板状のワーク21を打抜き加工できるようになってい
る。
次に作用を説明する。
上下タレット2,3を回転して使用する金型4を選択する
ときには、回転機構5に設けられた上下クラッチ10の駆
動クラッチ部材10bはリフトシリンダ13によりそれぞれ
上昇及び下降されていて、駆動クラッチ部材10bと従動
クラッチ部材10hの間は切離されており、これによって
上下タレット2,3の回転に回転機構5が支障となること
がない。
次に回転金型4が選択されて打抜き位置に位置決めされ
たら、ワーク21の打抜きを開始するが、作業開始時回転
金型4を回転させ、また作業中回転金型4を回転させる
場合は、まずリフトシリンダ13により回転機構5の駆動
クラッチ部材10bを下降及び上昇させて、上タレット2
及び下タレット3側に設けられた従動クラッチ部材10h
へ係合させる。
そしてこの状態で駆動モータ6を回転させて、回転金型
4の割出しを行う。
駆動モータ6の回転は駆動軸5a,5bにより2路に分岐さ
れて上タレット2の上方及び下タレット3の下方に設け
られたギヤボックス7へ伝達され、さらに駆動クラッチ
部材10bより上下タレット2,3の従動クラッチ部材10hで
伝達される。
従動クラッチ部材10hに伝達された駆動力は継手14を介
してウォーム軸16aへ入力されてウォーム16bによりウォ
ームホイール16cが回転され、ウォームホイール16c内に
設けられた回転金型4のパンチ4b及びダイ4cが同期回転
されて、回転金型4の位相割出しが行われる。
回転金型4の位相割出しが完了したら、駆動クラッチ部
材10bを従動クラッチ部材10hより切離してからパンチ4b
とダイ4cの間でワーク21の打抜き加工を行うものであ
る。
また回転金型4の正転及び逆転方向の位相割出しが精度
よく行えるように、ウォーム減速機16にはバックラッシ
ュ調整装置17が設けられている。
次にこのバックラッシュ調整装置17を使用してウォーム
減速機16のバックラッシュを除去する方法を説明する
と、バックラッシュ調整装置17には予めウォーム軸16a
の中心Oに対してεだけ中心O1を偏心させたクイル17a
が設けられており、調整に当ってまず、クイル17aの前
端に突設されたフランジ17cを固定している固着具17dを
緩めて、この状態でクイル17aを矢印A方向へ回転す
る。
これによってクイル17aの中心O1は第10図に示すようにO
1からO1′へ移動して、ウォーム軸16aとウォームホイー
ル16cの軸間距離lはl′となる。
すなわち軸間調整量l1の範囲で調整することにより、ウ
ォーム16bとウォームホイール16cのバックラッシュを最
小とすれば、バックラッシュによる正転時と逆転時の割
出し精度のバラツキが少なくなるため、精度の高い位置
決めが可能となる。
調整後は固着具17dを締付けてクイル17aとフランジ17c
の間を固定することにより、調整位置を固定することが
できる。
〔考案の効果〕
この考案は以上詳述したように、上タレット及び下タレ
ットの近傍に設けた回転機構のクラッチを介して上タレ
ット及び下タレットに設けられた回転金型を同期回転さ
せるようにしたことから、従来の複数の金型を同時に回
転するものに比べて小型の駆動モータで金型の回転が可
能となり、経済的であると共に、不必要な金型の摩耗が
防止できるため、金型の耐久性向上も図れるようにな
る。
また駆動軸を上下タレットに設ける必要がないため、上
下タレットに多くの回転金型がセットでき、これによっ
て金型交換回数が減ることから作業能率も向上する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はタレットパ
ンチプレスの正面図、第2図は同側面図、第3図はクラ
ッチ付近の側面図、第4図は第3図IV−IV線に沿う断面
図、第5図は上下タレットの拡大図、第6図は上タレッ
トの平面図、第7図は第6図VII−VII線に沿う断面図、
第8図は第7図VIII−VIII線に沿う矢視図、第9図はウ
ォーム減速機の拡大断面図、第10図は作用説明図であ
る。 2は上タレット、3は下タレット、4は回転金型、4bは
パンチ、4cはダイ、5は回転機構、6は駆動モータ、10
はクラッチ、10bは駆動クラッチ部材、10hは従動クラッ
チ部材、16はウォーム減速機。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上タレット2に設けられた回転金型4のパ
    ンチ4bを打撃子20により打撃して、このパンチ4bと下タ
    レット3に設けられた回転金型4のダイ4cの間で板状の
    ワーク21を打抜き加工するようにしたタレットパンチプ
    レスにおいて、上記上タレット2及び下タレット3の近
    傍に、回転機構5に設けられた駆動モータ6により同期
    回転される駆動クラッチ部材10bを有するクラッチ10を
    設け、かつ上記駆動クラッチ部材10bをリフトシリンダ1
    3により上下動することにより、上タレット2及び下タ
    レット3に設けられた従動クラッチ部材10hに係合させ
    ると共に、上記各従動クラッチ部材10hと上タレット2
    及び下タレット3に設けられた回転金型4の間をウォー
    ム減速機16を介して接続してなるタレットパンチプレ
    ス。
JP8544790U 1990-08-14 1990-08-14 タレットパンチプレス Expired - Lifetime JPH0750028Y2 (ja)

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JPH0443420U JPH0443420U (ja) 1992-04-13
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