JPH07500653A - 分岐式可変比トランスミッション - Google Patents
分岐式可変比トランスミッションInfo
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の背景]
■、産業上の利用分野
この発明は、ロータリ式の駆動源を様々なトルク負荷が掛かるような従動部材と
相互に連結するためのトランスミッションに関する。さらに詳しくは、この発明
はステップレス(slepless)の可変比トランスミッションに関する。
2、従来の技術
一般に、自動車システムにおいてこれまで商業的に使用されてきたオートマチッ
クトランスミッションはトルクコンバータのような流体連結器を用いていた。
トルクコンバータはエンジンあるいは動力源の出力シャフトとギヤーシフトトラ
ンスミッションユニットとの間をスリップを制御しつつ連結している。このトラ
ンスミッションユニットは複数の固定された比にシフトできるような構造になっ
ている。シフト動作、係合、ギヤー比の選択は流体システム及び/又は電気シス
テムによって制御される。
こうした従来のオートマチックトランスミッション駆動はその容積又は1法、重
量、必要とされるシフト動作や制御システムの複雑な特性など、多くの欠点を有
していた。また、従来のトランスミッション駆動はメインテナンス、バンド、シ
ール、トルクコンバータなどの摩耗し易い幾つかの部材の交換が絶えず必要とさ
れた。流体連結を用いたステップレストランスミッション駆動又はそれを用いな
いステップレストランスミッション駆動を提供しようとする試みは商業的に実用
が困難であることがわかっている。こうした試みによる製品は許容可能なトルク
比範囲を実現することができず、またエンジン停止(sla印を起こさずに、又
は流体連結を行わずには自動車のブレーキ条件を達成することができず、また、
自動車の巡航速度において1対1の比又はオーバードライブ比を実現することが
できないという問題があった。さらに、様々なトルク負荷状態に対して、例えば
自動車が停止している状態から巡航速度で走行している状態までの範囲に対して
、効率のよい動作を行うための適切なトルクを発生するのに必要な比の実現が不
可能であった。
溌明の概要]
分岐式の可変比駆動トランスミッションはエンジンの出力シャフトと自動車の駆
動シャフトを相互に連結する一対のプラネタリギヤー(山nelu71es+)
ステージを用いている。第1ステージにおいて、出力シャフトからのトルク流は
メジャーブランチとマイナーブランチに分岐される。第2ステージにおいて、ブ
ランチは増幅の行われるマイナーブランチからのトルク流と結合される。第1ス
テージの入力リングギヤーは出力シャフトによって駆動さね、ステップが設けら
れた(stepp!d)複数の遊星ギヤー(山net geo)の第1のステッ
プ(山p)と係合する。
遊星ギヤーの第2のステップは径が大きく、太陽ギヤーど伝達リングギヤーの両
方を駆動する。トルク流のメジャ一部は伝達リングギヤーを介して第2ステージ
へ伝達され、一方、トルク流のマイナ一部は第1ステージの太陽ギヤーから第2
ステージの太陽ギヤーへ直接伝わる。伝達ギヤーは第2ステージの遊星キャリヤ
へ固定されている。この第2ステージの遊星キャリヤには半径方向に離間して設
けられた互いに係合する遊星ギヤ一対が取付けられている。太陽ギヤーからのト
ルク流は遊星ギヤ一対を介して増幅さね、第2ステージのキャリヤからのトルク
流と結合されて第2ステージのリングギヤーを駆動する。第2ステージのリング
ギヤーはトランスミッション出力シャフトへ固定されている。
以上の説明から、上述した従来の技術の欠点を持たない可変比トランスミッショ
ンを提供することがこの発明の考え(conside+xlion)であること
がわかろう。
この発明の別の考えは、様々なトルク負荷のもとにある自動車の推進力に対して
適切なトルクを発生するための広範囲な比を実現することのできるような、上述
した一般的な特性を持った可変比トランスミッションを提供することである。
この発明の一つの側面(a+pecllは、流体連結を用いることなく、自動車
が停止した状態からエンジンと従動部材との間の比が1対1である完全な巡航速
度まで動作可能な、上述した一般的な特性を持った可変比トランスミッションを
提供することである。
比較的コンパクトで自動車へ応用するのに十分に適しているような、上述した一
般的な特性を持った可変比トランスミッションを提供していることがこの発明の
特徴である。
この発明のさらに別の特徴は、軽量であり、従って自動車の燃費を向上させるこ
とのできるような、上述した一般的な特性を持った可変比トランスミッションを
提供することである。
この発明の一つの側面は、巡航速度において1対1の比を達成することのできる
直列に相互連結された一対のプラネタリギヤーステージを用いた、上述した一般
的な特性を持った可変比トランスミッションを提供することである。
この発明のさらに別の考えは、直列に連結された一対のプラネタリギヤーステー
ジを有しており、トルク流のメジャ一部が伝達リングギヤーを介して第1ステー
ジから第2ステージへ伝達されるような、上述した一般的な特性を持った可変比
トランスミッションを提供することである。
この発明の別の特徴は、経済的な大量生産に十分に適しているような、上述した
一般的な特性を持った可変比トランスミッションを提供していることである。
コストが比較的低い、上述した一般的な特徴を持った可変比トランスミッション
を提供していることがこの発明の別の側面である。
他の側面や特徴及び考えはある程度明かであり、ある程度は以下で述へられる。
こうした目的を踏まえて、この発明では、それによって発明が実現されるところ
の部材や部材の配置、ステップの順番の様々な組合せによって実施例を実現して
おり、これらはすべて添付図面で参照される。この発明の範囲は添付の請求の範
囲に特に記載されている。
[図面の簡単な説明]
添付されている図面にはこの発明のいくつかの実施例が示されている。
図1は、この発明に従いこの発明を用いて構成された、エンジンと自動車推進用
ホイールとを相互に連結する分岐式可変比トランスミッションを有する自動車を
示す図である。
図2は分岐式可変比トランスミッションの拡大縦断面図である。この図はほぼ図
4の2−2線断面図であって、一対のプラネタリギヤーステージを有するトラン
スミッションを示している。
図3はトランスミッションの拡大横断面図である。わかりやすくするためにトラ
ンスミッションのケーシングなどの部材は省略してあり、ステップが設けられた
複数の遊星ギヤーの第1ステツプと係合する入力リングギヤーを備えた第1ステ
ージプラネタリギヤーを示している。
図4はトランスミッションの拡大横断面図であり、はぼ図2の4−4線断面図で
ある。わかりやすくするために一部を省略しており、伝達リングギヤーと太陽ギ
ヤーの両方と係合する各遊星ギヤーの第2のステップを示している。
図5はトランスミッションの拡大横断面図である。この図はほぼ図2の5−5線
断面図であって、遊星キャリヤを備えた第2ステージプラネタリギヤーを示して
いる。遊星キャリヤは伝達リングギヤーへ固定されており、半径方向に離間して
設けられた互いに係合する遊星ギヤ一対が取付けられている。各列の半径方向の
最も内側の遊星ギヤーは第2ステージの遊星ギヤーの太陽ギヤーと係合しており
、各列の最も外側の遊星ギヤーは出力リングギヤーと係合している。
図6はトランスミッションの拡大断面図である。この図はほぼ図2の6−6線に
沿ったものであり、そのまわりで遊星ギヤーが回転するキャリヤシャフトを貫く
断面図である。
図7はこの発明の別の実施例に対する図2と同様の拡大縦断面図である。この実
施例では、第1及び第2のステージのプラネタリギヤートレインの間にトルク増
幅用ギヤトレインを設けることによって、より高いトルク増幅比を達成している
。
図8は、差動ギヤーがプラネタリギヤーではない、この発明のさらに別の実施例
の縦断面図である。
演施例の説明]
図面を細かく参照して説明する。参照番号10は推進力を発生させるための駆動
システム12を有する自動車を表している。駆動システム12は支持部材の上に
設けられているか、又は駆動システム12を取り囲む部材の中を貫くような形に
設けられている。駆動システム12はモータ、エンジン、又は他の動力源14を
有する。動力源14は回転するエンジン出力シャフト16と駆動シャフト18を
有する。必要なトルクは駆動シャフト18を介して支持表面又は支持媒体と接触
しているホイール22などの適当な推進装置へと供給される。なお、自動車は支
持表面又は支持媒体上で推進される。この発明に従って構成された分岐式可変比
のトランスミッション20が、エンジン出力シャフト16と駆動シャツI−i−
8を相互に連結している。
トランスミッション20はケーシングの中に取付けられている。ケーシングは部
品アセンブリを行うための構造を有するフロントシェル24とリヤーカバー26
を有する。例えば、定速度継手又はユニバーサルジヨイント25によってエンジ
ン出力シャフト16へ連結されたトランスミッション入力シャフト28がフロン
トシェル24に設けられた適当な開口部を貫いて延びており、一方、トランスミ
ッション出力シャフト30がリヤーカバー26に設けられた適当な開口部を貫い
て延びている。フロントシェルとリヤーカバーの開口部の中には適当なベヤリン
グ32が取付けられている。
分岐式可変比トランスミッションは二つのプラネタリギヤーステージがらなって
いる。すなわち、トランスミッション20は第1ステージのプラネタリギヤー3
6を有する。プラネタリギヤー36は入力リングギヤー34によって駆動さね、
エンジン出力シャフト16からのトルク流をメジャーブランチとマイナーブラン
チに分岐する。第1ステージのプラネタリギヤー36の入力に入力リングギヤー
34を使用することによって、トランスミッション20の寸法や質量を最小限に
抑えたままで、第1ステージにおけるトルクの分岐が容易になっている。
第1ステージのプラネタリギヤー36はキャリヤ40の軸シャフトへ取付けられ
た複数の遊星ギヤー38を有する。各遊星ギヤー38は軸方向に離間された第1
及び第2のステップ42.44をそれぞれ有する。第1のステップ42は第2の
ステップ44のそれよりも小さいピッチ円直径を有する。入力リングギヤー34
の内側の歯は第1のステップ42の歯と係合している。図2及び図4に示されて
いるように、同心状に設けられたハブ46がステップ42とステップ44を連結
しており、第2のステップ44の歯は第1ステージの太陽ギヤー48と伝達リン
グギヤー50の両方の歯と互いに係合している。
この発明においては、エンジン出力シャフト16からのトルクは伝達リングギヤ
ー50を介して第2ステージのプラネタリギヤー52へ伝達されるメジャ一部と
、太陽ギヤー48を介して第2ステージのプラネタリギヤー52へ伝達されるマ
イナ一部とに分岐される。
第2ステージのプラネタリギヤー52が描かれている図5を見るとわかるように
、第2ステージの入力のキャリヤ54は伝達リングギヤー50へ固定されており
、互いに係合した複数の遊星ギヤー58.59対が取付けられている。各列の遊
星ギヤー58.59は半径方向に互いに離間されており、キャリヤ54の中を貫
いて延びる軸シャフト56のまわりで回転する。
各列の半径方向の最も内側の遊星ギヤー58の歯は第2ステージの太陽ギヤー6
0の歯と係合している。第2ステージの太陽ギヤー60は第1ステージの太陽ギ
ヤー48によって駆動される。太陽ギヤー48.60は両方とも共通のシャフト
64に固定されている。半径方向の最も外側の遊星ギヤー59は出力リングギヤ
ー62と係合している。出力リングギヤー62はトランスミッション出力シャフ
ト30へ固定されている。
この発明においては、自動車の加速や推進に必要な出力トルクは、太陽ギヤー6
0を介して遊星ギヤ一対へ加えられる分岐されたトルクのマイナ一部と、伝達リ
ングギヤー50及び第2ステージのキャリヤ54を介して遊星ギヤ一対へ加えら
れるメジャ一部とを結合することによって発生される。
第2ステージにおいて、半径方向に離間された遊星ギヤー58.59対を利用す
ると、自動車を前方へ推進するときにトランスミッション入力シャフト28とト
ランスミッション出力シャフト30の回転を同じ方向に維持できるようになるだ
けでなく、トランスミッション20が、低トルク負荷の巡航速度において、エン
ジン出力シャフト16と駆動シャフト18との間で1対1の直接駆動比を実現で
きるようになる。
エンジン出力シャフト16とトランスミッション入力シャフト28との間の連結
に関して前述したように、トランスミッション出力シャフト30を自動車の駆動
シャフト18へ連結するのに、恒速度継手又はユニバーサルジヨイント25を利
用してもよい。
代表的なギヤ一部材として思い付くものには、60本の歯を有する入力リングギ
ヤー34と、12本の歯を有する遊星ギヤーの第1のステップ42と、24本の
歯を有する遊星ギヤーの第2のステップ44と、72本の歯を有する伝達リング
ギヤー50と、24本の歯を有する太陽ギヤー48がある。第2ステージのプラ
ネタリギヤー52に関しては、21本の歯を有する半径方向の最も内側の遊星ギ
ヤー58と、18本の歯を有する半径方向の最も外側の遊星ギヤー59と、21
本の歯を有する太陽ギヤー60と、96本の歯を有する出力リングギヤー62で
ある。こうしたギヤー構成によって、2:1の最大トルク比を有するトランスミ
ッションが得らオ\このトルク比は1:1の巡航速度比まで様々な動作速度にお
いて可変である。
特別な目的でもっと高いトルク比が必要な場合には、一対のトランスミッション
20を直列に連結すればよい。これと違って、図7に描かれているこの発明の別
の実施例に基づいて、第1及び第2のステージのプラネタリギヤートレインの間
にトルク増幅用ギヤートレインを用いることによって、2:1を越えるトルク比
を実現するようにしてもよい。
図7の実施例においては、前の実施例と類似した部材を指すのに同じような参照
番号が用いられているが、ただし添え字“a”が付けられている。この実施例に
おいては、分岐式可変比のトランスミッション20aは第1ステージのプラネタ
リギヤー36aと第2ステージのプラネタリギヤー52aからなっている。これ
らのプラネタリギヤーは前に説明したものとほぼ同じものであるが、第1ステー
ジから第2ステージへトルク流を伝達する部材が異なっている。トランスミッシ
ョンのケーシングはわかりやすくするために省略しである。
第1−ステージのプラネタリギヤー36aは入力リングギヤー34aによって駆
動される。キャリヤ40aの軸シャフトへ取付けられた複数の遊星ギヤー38a
が設けられている。各遊星ギヤー38aは軸方向に離間された第1及び第2のス
テップ42a、44aをそれぞれ有する。第1のステップ42aは第2のステッ
プ44aのそれよりも小さなピッチ円直径を有する。入力リングギヤー34aの
内側の歯は第1のステップ42aの歯と係合しており、第2のステップ44aの
歯は第1ステージの太陽ギヤー488と伝達リングギヤー508の両方の歯と互
いに係合している。
入力トルクは第1ステージのプラネタリギヤー36aにおいて、伝達リングギヤ
ー508から第2ステージのプラネタリギヤー52aへ伝達されるメジャ一部と
、太陽ギヤー48aから伝達されるマイナ一部とに分岐される。
図7を見るとわかるように、伝達リングギヤー50aは前の実施例の伝達リング
ギヤーとは異なる。トルク増幅用ギヤートレインのスパーギヤー51aが伝達リ
ングギヤー50aへこれと共軸に固定されている。スパーギヤー51aは第2ス
テージのプラネタリギヤー52aのスパーギヤー53aと係合しており、これを
駆動する。半径方向に離間して設けられた複数の軸シャツl□ 56 aがスパ
ーギヤー538へ固定されている。軸シャフト56aの各々には相互に係合する
遊星ギヤー58a、59aの対の一方が取付けられている。このように、スパー
ギヤー538と軸シャフト56aは第2ステージの入力のキャリヤ54aを構成
する。
相互に係合したスパーギヤー51a、53aによって、第1及び第2ステージの
プラネタリギヤーの間でトルク増幅が行われる。
第1ステージのプラネタリギヤー36aが有する太陽ギヤー48aと共軸にシャ
フト64aが設けられている。シャフト64aにはスパーギヤー55aが取付け
られている。同様に、第2ステージのプラネタリギヤー52aが有する太陽ギヤ
ー60aはシャフト57aへ固定されており、太陽ギヤー61aもシャフト57
aへ固定されている。スパーギヤー55a、61aは互いに係合していて、第1
ステージのプラネタリギヤーの太陽ギヤー48aと第2ステージのプラネタリギ
ヤーの太陽ギヤー608とを相互に連結している。
次にこの発明のさらに別の実施例が描かれている図8を参照する。この実施例は
プラネタリギヤーステージの代わりに、各ステージがベベルギヤーを備えた差動
ギヤー(dille+enlial gear)からなる第1及び第2のステー
ジを用いている、この発明の原理の典型的な応用を示している。ここで図面を詳
しく参照するとわかるように、前に説明した実施例に関12て機能的に対応する
部材を表すためには類似した参照番号が使用されているが、それらには添え字″
b”が付けられている。
分岐式可変比のトランスミッション20bはトランスミッション人力シャフト2
8bを有する。トランスミッション入力シャフト28bは第1ステージの差動ギ
ヤー36bを駆動する。差動ギヤー36t)はトルク流をメジャ一部とマイナー
部とに分岐する。トランスミッション入力シャフト28bはケージ又はキャリヤ
40bへ固定されている。キャリヤ40bは一つ又は複数の共軸なピン41bの
対を有する。ピン41. bはトランスミッション20bの長手軸に対して半径
方向に延び、これと直角に配置されている。
ピン41bの各々の上にはステップが設けられたベベルギヤー38bが取付けら
れている。ベベルギヤー38bはキャリヤ40bに対して、またピン41bの軸
のまわりで回転可能である。各ベベルギヤー38bの径の小さな第1のステップ
42bは伝達ベベルギヤー50bと係合していて、これを駆動する。伝達ベベル
ギヤー50bは分岐されたトルク流のメジャ一部を第1ステージの差動ギヤー3
6bから第2ステージの差動ギヤー52bへ伝達する働きを行う。
各ベベルギヤー38bの径の大きな第2のステップ44bはトランスミッション
20bの長手軸と共軸であるシャフト64bへ固定された別のベベルギヤー48
bと係合し、これを駆動する。この別のベベルギヤー48bはトルク流のマイナ
一部をトランスミッション入力シャフト28bから第2ステージの差動ギヤー5
2bへ伝達する働きを行う。
第2ステージの差動ギヤー52bはキャリヤ54bを有する。キャリヤ54bは
伝達ベベルギヤー50bと一体に回転する。キャリヤ54bは中空のシャフト6
5bを介して前述の伝達ベベルギヤーへ連結されている。キャリヤ54bの上に
は、少なくとも一対の共軸のピン56bが取付けられている。ピン56bはトラ
ンスミッションの長手軸から半径方向に延び、カリこれと直角に設けられている
。
ピン56bの各々にはステップが設けられたベベルギヤー67bが取付けられて
いる。ベベルギヤー67bはキャリヤ54bに対して、かつピン56bの軸のま
わりで回転可能である。
各ベベルギヤー67bの径の大きいステップ58bには別のベベルギヤー60b
が係合している。ベベルギヤー60bはシャフト64bへ固定されている。シャ
フト64bは中空のシャフト56bの中を延びており、第1ステージの差動ギヤ
ーの前述した別のベベルギヤー48bへも固定されている。
各ベベルギヤー67bの径の小さいステップ63bは出力ベベルギヤー62bと
係合していて、これを駆動する。出力ベベルギヤー62bにはトランスミッショ
ン出力シャフI−30bが固定されている。
第1ステージの差動ギヤー36bから第2ステージの差動ギヤー52bへ伝わる
分岐されたトルク流のメジャ一部は、伝達ベベルギヤー50bと中空のシャフト
65bとキャリヤ54bを介して運ばわ、一方、分岐されたトルク流のマイナ一
部はシャフト64bを介してベベルギヤー48bから第2ステージの差動ギヤー
のベベルギヤー60bまで運ばれることに留意すべきである。
トルク流のマイナ一部のトルク増幅は径の小さなステップ63bが有する小さな
径によって行われる。ステップ63bはキャリヤ54bがらのトルク流と結合し
て出力ベベルギヤー62bを駆動する働きを行う。
発明の精神から逸脱することなく、ここで説明した実施例に様々な変更を加える
ことができることから、ここで説明した事柄のすべて、又は添付図面に示されて
いることのすべては単に説明のためのものであり、発明を制限するものではない
。
従って、この発明の様々な側面、特徴、考えを実現しており、また実際に使用す
るときの条件を十分に満たしている分岐式可変比トランスミッションが提供され
ていることがわかろう。
FIG、1
FIG、 3
FIG、8
補正書の写しく翻訳文)提出書
(特許法第184条の8)
平成6年 2月 9日
Claims (15)
- 1.回転駆動入力を可変トルク負荷と相互に連結して駆動を行うための可変比ト ランスミッションであって、 第1ステージの差動ギヤーが設けられ、この第1ステージの差動ギヤーが太陽ギ ヤーと、複数の遊星ギヤーと、伝達リングギヤーとを有し、前記遊星ギヤーが太 陽ギヤー及び伝達リングギヤーと係合しており、遊星ギヤーと回転入力とを相互 に連結するための装置が設けられ、前記第1ステージの差動ギヤーが回転入力の トルクをメジャートルク流ブランチとマイナートルク流ブランチとに分岐し、メ ジャートルク流ブランチが伝達リングギヤーを通り、マイナートルク流ブランチ が太陽ギヤーを通り、さらに第2ステージの差動ギヤーが設けられており、この 第2ステージの差動ギヤーが太陽ギヤーと、複数の遊星ギヤーと、出力リングギ ヤーとを有し、第2ステージの差動ギヤーの遊星ギヤーが太陽ギヤーと出力リン グギヤーとに係合しており、さらに第1ステージの差動ギヤーの太陽ギヤーと第 2ステージの差動ギヤーの太陽ギヤーとを相互に連結して一体に回転させるため の装置と、伝達リングギヤーと第2ステージの差動ギヤーの遊星ギヤーとを相互 に連結するための装置と、出力リングギヤーと可変トルク負荷とを相互に連結す るための装置とが設けられ、メジャートルク流ブランチが伝達リングギヤーから 第2ステージの差動ギヤーの遊星ギヤーを通って出力リングギヤーまで延び、マ イナートルク流ブランチが第1ステージの差動ギヤーの太陽ギヤーから第2ステ ージの差動ギヤーの太陽ギヤーを通って、さらに第2ステージの差動ギヤーの太 陽ギヤーから第2ステージの差動ギヤーの遊星ギヤーを通って出力リングギヤー まで延びていて、増幅され、太陽ギヤーと遊星ギヤーと第2ステージの出力リン グギヤーとの間の係合を介してメジャートルク流ブランチと結合される可変比ト ランスミッション。
- 2.前記第2ステージの差動ギヤーがさらに遊星ギヤーキャリヤを有し、伝達リ ングギヤーと第2ステージの差動ギヤーの遊星ギヤーとを相互に連結するための 前記装置が遊星ギヤーキャリヤと伝達リングギヤーとを相互に連結するための装 置を構成する請求の範囲第1項記載の可変比トランスミッション。
- 3.前記遊星ギヤーキャリヤが第2ステージの差動ギヤーの遊星ギヤーを半径方 向に離間した対の形で取付けるための装置を有する請求の範囲第2項記載の可変 比トランスミッション。
- 4.前記半径方向に離間して設けられた遊星ギヤーの各対の一方が他方の遊星ギ ヤーよりも多いギヤー歯を有する請求の範囲第3項記載の可変比トランスミッシ ョン。
- 5.前記半径方向に離間して設けられた遊星ギヤーの各対の遊星ギヤーが互いに 係合しており、半径方向に離間して設けられた各遊星ギヤ一対の一方の遊星ギヤ ーが第2ステージの差動ギヤーの太陽ギヤーと係合し、半径方向に離間して設け られた各遊星ギヤ一対の他方の遊星ギヤーが出力リングギヤーと係合している請 求の範囲第3項記載の可変比トランスミッション。
- 6.前記第1ステージの差動ギヤーの遊星ギヤーと回転入力とを相互に連結する ための装置が回転入力によって駆動される入力リングギヤーを有し、第1ステー ジの差動ギヤーの遊星ギヤーの各々が軸方向に離間して設けられた第1及び第2 のステップを有し、第1のステップがギヤー歯を有し、第2のステップがギヤー 歯を有し、第1のステップのギヤー歯が第2のステップのギヤー歯よりも小さい ピッチ円直径を有し、第1ステップのギヤー歯が入力リングギヤーと係合し、第 2ステップのギヤー歯が第1ステージの伝達リングギヤーと太陽ギヤーの両方と 係合している請求の範囲第1項記載の可変比トランスミッション。
- 7.前記第1ステージの差動ギヤーの太陽ギヤーを第2ステージの差動ギヤーの 太陽ギヤーと相互に連結するための装置がギヤートレインからなっている請求の 範囲第1項記載の可変比トランスミッション。
- 8.前記伝達リングギヤーを第2ステージの差動ギヤーの遊星ギヤーと相互に連 結するための装置がトルク増幅用ギヤートレインからなっている請求の範囲第1 項記載の可変比トランスミッション。
- 9.前記第1ステージの差動ギヤーと第2ステージの差動ギヤーとが共軸のプラ ネタリギヤーからなっている請求の範囲第1項記載の可変比トランスミッション 。
- 10.前記第1ステージの差動ギヤーと第2ステージの差動ギヤーとが平行な軸 に沿って配列されたプラネタリギヤーからなっている請求の範囲第1項記載の可 変比トランスミッション。
- 11.回転駆動入力を可変トルク負荷と相互に連結して駆動を行うための可変比 トランスミッションであって、 第1ステージの差動ベベルギヤーが設けられ、この第1ステージの差動ベベルギ ヤーがケージと、このケージを回転入力と連結するための装置と、ステップが設 けられた少なくとも一対の対向するベベルギヤーとを有し、前記ステップが設け られた対向するベベルギヤーが互いに共軸であり、かつ第1ステージの差動ベベ ルギヤーの長手軸と直交する平面内でケージに対して回転可能であり、ステップ が設けられた各ベベルギヤーの一方のステップが他方のステップよりも小さい径 を有し、第1ステージの差動ベベルギヤーがさらに伝達ベベルギヤーを有し、こ の伝達ベベルギヤーが前記長手軸と共軸であり、前記一方のステップが伝達ベベ ルギヤーと係合していてこれを駆動し、第1ステージの差動ベベルギヤーが別の ベベルギヤーを有し、この別のベベルギヤーが前記長手軸と共軸であり、ステッ プが設けられた各ベベルギヤーの他方のステップが前記別のベベルギヤーと係合 してこれを駆動し、第1ステージの差動ベベルギヤーが回転入力のトルクをメジ ャートルク流ブランチとマイナートルク流ブランチとに分岐し、メジャートルク 流ブランチが一方のステップを介して伝達ベベルギヤーまで延び、マイナートル ク流ブランチが他方のステップを介して前記別のベベルギヤーまで延び、さらに 第2ステージの差動ベベルギヤーが設けられており、この第2ステージの差動べ ベルギヤーがケージと、ステップが設けられた少なくとも一対の対向するベベル ギヤーとを有し、第2ステージのステップが設けられたベベルギヤーが互いに共 軸であり、かつ第2ステージの差動ベベルギヤーの長手軸と直交する平面内にお いて第2ステージのケージに対して回転可能であり、第2ステージの差動ベベル ギヤーが有するステップが設けられた各ベベルギヤーの一方のステップが他方の ステップよりも小さい径を有し、第2ステージの差動ベベルギヤーが第2ステー ジの差動ベベルギヤーの長手軸と共軸な別のベベルギヤーを有し、第2ステージ の差動ベベルギヤーが有する各ベベルギヤーの他方のステップが前記別のベベル ギヤーによって駆動可能に係合され、第2ステージの差動ベベルギヤーが第2ス テージの差動ベベルギヤーの長手軸と共軸な出力ベベルギヤーをさらに有し、出 力ベベルギヤーが第2ステージの差動ベベルギヤーが有するステップが設けられ た各ベベルギヤーの一方のステップと係合しており、第1ステージの差動ベベル ギヤーが有するベベルギヤーと第2ステージの差動ベベルギヤーが有する前記別 のベベルギヤーとを相互に連結するための装置と、伝達ベベルギヤーを第2ステ ージの差動ベベルギヤーのケージと相互に連結するための装置とがさらに設けら れている可変比トランスミッション。
- 12.前記第1ステージの差動ベベルギヤーと第2ステージの差動ベベルギヤー が共軸であり、第1ステージの差動ベベルギヤーの前記別のベベルギヤーと第2 ステージの前記別のベベルギヤーとを相互に連結するための装置が第1及び第2 のステージの長手軸と共軸なシャフトからなっている請求の範囲第11項記載の 可変比トランスミッション。
- 13.前記伝達ベベルギヤーと第2ステージの差動ベベルギヤーのケージとを相 互に連結するための装置が中空のシャフトからなり、この中空のシャフトが第1 及び第2のステージの長手軸と共軸であり、前記別のベベルギヤーを相互に連結 する前記シャフトが中空のシャフトと共軸に配置されている請求の範囲第12項 記載の可変比トランスミッション。
- 14.ステップが設けられた前記第1ステージのベベルギヤーが第1ステージの ケージの上に取付けられている請求の範囲第11項記載の可変比トランスミッシ ョン。
- 15.ステップが設けられた前記第2ステージのベベルギヤーが第2ステージの ケージの上に取付けられている請求の範囲第14項記載の可変比トランスミッシ ョン。
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