JPH07500942A - 窒化ホウ素で絶縁した電気的構成要素及びその製造方法 - Google Patents
窒化ホウ素で絶縁した電気的構成要素及びその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
を含むことを特徴とする無機物で絶縁した電気的構成要素。
22、前記焼結助剤か耐火性誘電体であることを特徴とする請求項21記載の無
機物で絶縁した電気的構成要素。
23、前記耐火性誘電体がシリカ(Sin2)、カオリン、パイロフィライト、
ヘントナイト及びタルクの群から選ばれる少なくともーであることを特徴とする
請求項22記載の無機物で絶縁した電気的構成要素。
24、前記混合体が少なくとも約50重量%の窒化ホウ素を含むことを特徴とす
る請求項21記載の無機物で絶縁(、た電気的構成要素。
25、前記混合体か少なくとも約1重量%の焼結助剤を含むことを特徴とする請
求項21記載の無機物で絶縁(また電気的構成要素。
26 前記混合体か少なくとも約50重量%の窒化ホウ素と、少なくとも約1重
量%の焼結助剤を含むことを特徴とする請求項21記載の無機物で絶縁した電気
的構成要素。
27 前記混合体か重量比で約50乃至99重量%の範囲の窒化ホウ素を含むこ
とを特徴とする請求項21記載の無機物で絶縁した電気的構成要素。
28、前記窒化ホウ素と焼結助剤が均質化されていることを特徴とする請求項2
1記載の無機物で絶縁した電気的構成要素。
29、前記導電性要素の周囲に配置され、かつ前記第一のシース内で軸方向に配
置された第二のシースを有し、前記第一の絶縁体が前記導電線と前記第二のシー
スとの間に配置され、前記第−及び第二のシースの間に第二の絶縁体が配置され
ることを特徴とする請求項21記載の無機物で絶縁した電気的構成要素。
30、前記第二の絶縁体か窒化ホウ素と焼結助剤の混合体から成ることを特徴と
する請求項29記載の無機物で絶縁した電気的構成要素。
31、無機物で絶縁したセンサであ−フで、その環境の物理的特性に応答可能な
検出要素と、前記検出要素の周囲に配置され、かつ該検出要素から離間された第
一のシースと、
前記検出要素と前記シースとの間に配置された絶縁体であ一〕て、窒化ホウ素と
焼結助剤の混合体から成る絶縁体と、
を含むことを特徴とするセンサ。
32、前記焼結助剤か耐火性誘電体であることを特徴とする請求項31記載の無
機物で絶縁したセンサ。
33、前記耐火性誘電体がシリカ(Sin2)、カオリン、パイロフィライト、
ベントナイト及びタルクの群がら選ばれた少なくとも−であることを特徴とする
請求項32記載の無機物で絶縁したセンサ。
34、前記混合体が少なくとも約50重量%の窒化ホウ素を含むことを特徴とす
る請求項31記載の無機物で絶縁したセンサ。
35、前記混合体か少なくとも約1重量%の焼結助剤を含むことを特徴とする請
求項31記載の無機物で絶縁したセンサ。
3G、前記混合体が少なくとも約50重量%の窒化ホウ素と、少なくとも約1重
量%の焼結助剤を含むことを特徴とする請求項31記載の無機物で絶縁したセン
サ。
37、前記混合体か約50乃至99重量%の範囲の窒化ホウ素を含むことを特徴
とする請求項31記載の無機物で絶縁したセンサ。
38、前記窒化ホウ素と焼結助剤か均質化されていることを特徴とする請求項3
1記載の無機物で絶縁した七ンも
39、無機物で絶縁した電気的構成要素内で絶縁体と(、て使用される粒状セラ
ミック絶縁体を製造する方法であって、
結合剤溶液を調製する段階と、
窒化ホウ素と焼結助剤を合わせることにより、セラミック粉末を調製する段階と
、
前記セラミック粉末と結合剤溶液を合わせてペーストにする段階と、
前記ペーストを焼成してセラミック環にする段階と、1tij記セラミツク塊を
粒状にする段階と、を含むことを特徴とする方法。
40、結合剤溶液を調製する前記段階が、蒸留水とメソセルとグリセリンと湿潤
剤を合わせる段階を含むことを特徴とする請求項39記載の方法。
41、セラミック粉末を調製する前記段階が、前記窒化ホウ素と前記焼結助剤を
約99対1乃至1対1の比の範囲内で合わせる段階を含むことを特徴とする請求
項39記載の方法。
42 前記押出し成形したペーストを焼成する前記段階か、
第一の所定の温度にて、空気雰囲気中で、前記有機物結合剤をほぼ燃焼させるの
に十分な第一の所定の時間、前記ペーストを加熱する段階と、
還元性又は不活性雰囲気内で第二のより高温の所定の温度にて、第どの所定の時
間、前記押出し成形したペーストを加熱する段階と、
を含むことを特徴とする請求項39記載の方法。
明細書
窒化ホウ素で絶縁した電気的構成要素
及びその製造方法
本発明は、全体と(7て、ケーブル、ヒーター、センサのような無機物で絶縁し
た電気的構成要素、特に、かかるケーブルや、ヒーター、センサに使用される窒
化ホウ素絶縁体、及びかかる窒化ホウ素絶縁体、窒化ホウ素プレフォーム体、及
び窒化ホウ素で絶縁したケーブルを製造する方法に関する。
無機物絶縁体は、センサや、ヒーター、ケーブルのような電気的構成要素の製造
に使用されることが多い。
無機物絶縁体が、熱及び放射線のにうな環境上のストレスに十分に抵抗し得るこ
とは、公知である。従来の無機物絶縁体の使用には、重大な欠点があった。こう
(7た欠点は、無機物で絶縁ケーブルに伴う問題点にて顕著であるか、ヒーター
及びセンサのような多数の種類の電気的構成要素にも存在する。従って、以下に
説明する問題点は、無機物で絶縁(7たケーブルに関して記載したものであるが
、これらの問題点は、ヒーター及びセンサを含むその他の殆んとの無機物絶縁体
の適用例に共通するものである。
一般に、電気信号を伝達するケーブルには、柔軟なものと硬質なものという、二
種類のケーブルかある。
柔軟ケーブルは、典型的に、ゴム又はプラスチックのような有機物絶縁体で囲繞
された内部導線を備えている。これらの有機物ケーブルは、比較的低廉に製造出
来、可撓性であり、故に、安価に取り付けられることが出来、また、有機物絶縁
体の誘電率が比較的小さいため、良好な導電体である。柔軟ケーブルは、典型的
に、一般に広い周波数帯域内で電気信号を伝達することが出来、このため、一般
に、広帯域を有するものと称される。特に、柔軟ケーブルは、周波数の高い信号
を伝達するのに相対的に優れている。
他方、硬質ケーブルは、典型的に、周波数の高い信号をうまく伝達しないが、放
射線や、温度、圧力のような環境」二のストレスによる損傷及び破壊に抵抗性が
あり、これは、柔軟ケーブルには見られないことである。典型的に、硬質ケ゛−
プルは、セラミックのような無機物絶縁体により囲繞され、金属製シース内に配
置された内部導線を備えている。無機物絶縁体は、その結晶構成体が強固に結合
するため、放射線のような環境上のストレスの悪影響に耐え得る。一方、柔軟ケ
ーブル内の絶縁体は、構造体を相互に保持する結合の強さが弱い。このため、放
射線又は熱のようなスI・レスが絶縁体の結合を乱し、その絶縁特性を著しく劣
化させる。
硬質ケーブルは、無機物絶縁体から成る構造であるため、環境的ストレスに抵抗
し得る点で有利である一方、これら硬質ケーブルは、これと同時に、この無機物
の構造体に伴う不利益もある。即ち、硬質ケーブルは、典型的に、MgO(酸化
マグネシウム)又はA1203(酸化アルミニウム)のような典型的な無機物絶
縁体の誘電率が比較的大きいため、高周波数にて良好な電気的特性を示さない。
むしろ、硬質ケーブルは、一般に、周波数の低い信号及び直流信号の伝達にのみ
制限され、一般的にいって、広帯域ではない。
従来、ケ・−プルの無機物絶縁体は、典型的に、MgO1又はAl2O3で形成
されていた。これら二つのセラミックは、各々、その誘電率が90以」二と大き
い。このため、これらセラミックは、全体的な製造方法と共に、周波数の高い適
用例には、不適当である。また、マグネシウム及びアルミニウム酸化物は、高温
にて線及びケーブルのシースに反応する傾向があるため、高性能の適用例には不
適当である。
高周波数の適用例向けに無機物で絶縁されたケーブルを製造する試みとして、一
部のメーカは、絶縁材料とじてシリカ(Sin2)を使用している。シリカの誘
電率は38てあり、ある適用例では、マグネシア及び酸化アルミナよりも優れた
電気的性質を示す。
しかし、シリカは、多少の問題点を伴う。例えば、シリカ基の硬質ケーブルを製
造する間、シリカは、典型的に水と混合されてペースト状になり、次に、この相
対的に湿った状態で押出し成形されて、線及びシースに成形される。次に、大部
分の水分を除去するために、ケーブルの全体を比較的長時間、加熱する。ここで
、ケーブル内に取り込まれた水分は、除去することか極めて困難である。したが
って、水分を除去するために、高度の真空を形成することの出来る高価な炉が使
用されている。しかし、予想されるように、このコストの高い方法でも、ケーブ
ルから全ての水分を除去することか出来るとは限らず、僅かな水やその他の不純
物かケーブルに残る。微量な汚染物質がケーブルに残る場合、粒間の侵食作用又
は腐食を生じ、ハウジングや導線か最終的に破断する。
更に、シリカは、一般に極めて安定しているが、シースと不純なシリカとの反応
か観察されることがある。
また、この反応は、金属導体が腐食し、最終的に破断する結果ともなる。また、
シリカは、非常に摩耗性しやすく、このため、長いケーブルを製造することが出
来ない。長いケーブルの製造の際には、一般に、引抜き加工又はスェージング技
術を利用して直径を徐々に縮小してケーブルの長さを増していく。摩耗性のある
シリカに対してこの技術を利用することは、摩耗によって導線を損傷させる可能
性かある。典型的に、摩耗した線は、電気的特性を劣化させ、摩耗しない線はど
に効率良く電気を伝達することは出来ない。
窒化ホウ素(BN)は、柔軟な有機物絶縁体と異なり、温度のような環境的スト
レスに対して抵抗性が大きい一方、誘電率か相対的に小さい(約4.0)である
ことに加えて、電気的及び伝熱特性に優れた結晶構造体を有する。また、窒化ホ
ウ素は、柔軟で、潤滑性があり、引抜き又はスェージング中に優れた流動性を示
す。更に、BNは、極めて安定し、硬質ケーブルのシース、又は線と反応する傾
向かない。しかし、従来、BNは、それ自体、セラミックプレフォーム体に形成
したり、ケーブルの製造に適した化学的に安定した粒状粉末に形成することが出
来ないため、無機物絶縁ケーブルに採用しても良好な結果は得られなかった。
ヒーターケーブルは、無機物絶縁ケーブルの特殊な形式のものであり、その通常
の作用に付随する顕著な環境上のストレス(即ち、熱)を受ける。このため、従
来技術のヒーターケーブルには、一般的に、無機物絶縁ケーブルに伴う一般的な
多くの問題点と共に、更に特別な問題点があった。
平担、ら旋状、直線状、丸型等の各種の形状のヒーターケーブルは、種々の商業
的及び工業的適用例で使用され、典型的には、伝熱のために使用されている。
即ち、ストーブ又はオーブンのように、熱を発生させ、伝達するのに使用するこ
とが出来る。これと異なり、熱電対や温度センサにおけるように、熱を受け、検
出するためにケーブル及び構成要素を使用することも出来る。
例えば、電気ストーブやオーブンには、加熱要素の形態によるある形式の発熱ヒ
ーターケーブルが使用されている。従来の電気加熱要素は、内部電線の周囲に同
軸状に配置された金属ジャケットからなり、セラミックのような非電導性の無機
物絶縁体がその間の空間に充填されている。このセラミックは、ジャケットと線
とを電気的に絶縁するが、熱は伝達する。この電線によって発生された熱は、セ
ラミック絶縁体及びジャケットを通じて外部環境に伝達される。このようにして
、オープンにおけるように、電気は熱に変換され、発生した熱は、周囲の環境に
伝達される。
同様に、同様の絶縁を施したある形式のケーブルが4度の検出のため工業的及び
商業的適用例に使用されており、このケーブルは、典型的に熱電対と称される。
この熱電対は、スi・−ブやオーブンに使用されるヒーターケーブルと実質的に
同様の構造をしている。例えば、外部ジャケットか一対の異なる線及びセラミッ
ク絶縁体の周りに同軸状に配置される。この熱電対の異なる性質の二本の線は、
温度と共に変化する電気的特性をイラする。高温の端部に接続されたとき、この
異質の金属は、温度の変化と共に変化するE、M、F、 (電圧)差を生じる。
このため、外部環境の熱は、ジャケット及びセラミック絶縁体を通じて電線に伝
達され、これにより、この電線の電気的パラメータ(例えば、電圧)に影響を与
え、外部環境の温度を電気的に表示する働きをする。
これらのケーブルに付随して使用されるものに、通常、セラミックのような無機
物絶縁体で形成されるインサート、スペーサ及びその他の内部構成要素のような
各種の支持体又は接続構成要素がある。ケーブルに伴う以下に記載1.た問題点
は、通常、これら各種の支持構成要素にも観察される。
これら現在の二つ形式のケーブルは、特に、温度が均一でないこと、大きい入力
電力が必要とされること、及び一般に寿命が短がいといった各種の問題点がある
。
これらの問題点は、セラミック絶縁体から生じるものであり、セラミック絶縁体
が必然的にかつ連続的に使用される高温の環境にて一層、悪化する。
従来のヒーターケーブルにおけるセラミック絶縁体は、典型的に、酸化マグネシ
ウム(MgO)のような各種のセラミックで製造されており、これらは、熱伝導
性が劣り、ジャケット及び内部線の双方に反応して、容易に水和反応を起こす傾
向がある。
熱伝導性が劣ることは、ヒーターケーブルに必要とされる入力電力及びその寿命
に悪影響を及ぼす。ヒーターの効率又は熱伝導性を測定するときの主なファクタ
ーは、熱伝導率である。この熱伝導率が大きければ大きい程、ヒーターの性能は
優れたものとなる。この熱伝導性が大きい場合、ヒーターはより効率的であるの
みならず、そのヒーターは遥かに均一な温度を達成することが出来る。熱伝導率
が大きいということは、熱か外側シースにより迅速に伝達され、その結果、内部
線の温度か遥かに低温となることを意味する。温度が低いと、絶縁体、内部線及
びジャケット間の反応が小さくなることにつながる。熱伝導性に優れた(即ち、
MgOの熱伝導性よりも優れた)セラミック絶縁体によりケーブルの寿命か長く
なり、必要とされる電気量か少なくなる。更に、MgOの熱伝導性が小さい結果
、電線に電気を通しでから熱かジャケットを通って放射されるまでに1熱的遅れ
」が生しる。従って、加熱要素に対して望ましくない「ウオームアツプ」期間が
生ずる。
同様に、熱電対においては、この「熱的遅れ」の結果、外部の温度か変化すると
き、外部の温度を誤って表示してしまう。
MgOとヒータージャケット及び内部電線との反応は、MgOで絶縁されたヒー
ターケーブルに必要とされる電気量が増し、その寿命か短くなる原因となる。通
常、MgOは、酸化物として、ジャケット及び内部電線と反応する傾向を呈する
が、加熱したとき、熱がMgOの一部を還元するため、形成されるマグネシアは
、内部電線及びジャ’r ノI一対して極めて反応性に富むため、この問題は、
一層悪化する。ケーブルのジャケットを排気して、MgOを外部雰囲気にきらず
ことにより、多少の圧力逃しかiiJ能となる。この排気は、MgOをその酸化
した状態に保ち、これにより、ジャケットと内部電線との反応を低減する傾向を
有する。
MgOは、脱水又は吸水する顕著な傾向を有し、このことは、必然的にジャケッ
ト及び内部電線が腐食する原因となる。このように、ジャケットをυ[気するこ
とは、MgOの還元を制限し、MgO,ジャケット及び内部電線間の反応を軽減
する一方、別の種類の反応性影響、即ち腐食を生じさせる。更に、水和作用は、
電気絶縁体と(7てのM g Oの効果を低]:させ、ジャケットと電線との間
の電圧低下の原因となる。これらの電圧低下領域は、高温箇所を形成し、その結
果、加熱が不均一となり、ケーブルが最終的に破断する。
本発明は、ケーブルが比較的高い周波数信号を伝達l−得る場合、環境上のスト
レスに抵抗性があると共に、高周波数及び高性能の適用例に適したケーブル、ヒ
ーター又はセンサのような電気的構成要素を提供することにより、−ヒ述の−又
は複数の問題を解決又は最小にすることを[]的とするものである。更に、本発
明は、経済的な方法で比較的長いケーブルの製造を可能にし、残留水分による影
響を解消するものである。このようにして、本発明ζj1 シリカで絶縁したケ
ーブル及びMgOで絶縁したヒーターケーブルの欠点を解消するものである。
本発明の一つの側面において、無機物で絶縁(7た電気的構成要素内の絶縁体と
して使用されるセラミックプレフォーム体か提供される。このセラミックプレフ
ォーム体は、窒化ホウ素と焼結助剤との混合体から成本発明の別の側面において
は、無機物で絶縁した電気的構成要素内の絶縁体として使用するために焼成し。
て、セラミックプレフォーム体にするのに適したペーストが提供される。このペ
ーストは、窒化ホウ素、焼結助剤及び結合剤溶液の混合体で形成される。
本発明の更に別の特徴においては、無機物で絶縁しまた電気的構成要素内の絶縁
体として使用されるセラミックプレフォーム体を成形する方法が提供される。こ
の方法は、結合剤溶液を調製する段階と、窒化ホウ素及び焼結助剤を合わせるこ
とによりセラミ・ツク粉末を調製する段階と、セラミック粉末と結合剤溶液を合
イ)ぜて、押出し成形可能なペーストにする段階と、該ペーストを押出(7成形
して、予め選択した形状にする段階と、その押出し成形したペーストを焼成する
段階と、を備えている。
本発明の更に別の側面においては、無機物で絶縁された電気的構成要素が提供さ
れる。該電気的構成要素は、少なくとも一つの導電線と、該導電線の周りに配置
され、該導電線から離間されたノースと、該導電線と該シースとの間に配置され
た絶縁体とを備え、該絶縁体は、窒化ホウ素と耐火性誘電体から成る。
本発明のその他の目的と利点は、添付図面を参照しつつ以下の詳細な説明を読む
ことにより明らかになるであろう。添付図面において、
図1は、同軸状の無機物絶縁ケーブルの切り欠いた斜視図、
図2は、三軸無機物絶縁ケーブルの切欠き斜視図、図3は、同軸状の無機物絶縁
熱電対の断面図である。
本発明は、各種の応用例及び選択可能な形態で実施可能であるが、−例として、
その特定の実施例について図面に示し、以下に詳細に説明する。しか(1、本明
細書は、本発明の範囲をこの明細書に開示された特定の形態に限定することを意
図するものではなく、本発明は、請求の範囲に記載された本発明の精神及び範囲
に属する全−Cの変形例、均等物及び選択例を包含することを意図するものであ
る。
次に、添付図面、特に、図1を参照すると、セラミック絶縁体10、中央導電性
電線12、金属シース16の分解斜視図か図示されており、これらは、組み立て
たとき、無機物絶縁ケーブル、又は硬質ケーブル18を形成する。金属シース1
6は、ニッケル鉄クローム合金、又は必要であれば、より耐火性のある金属で形
成することか望ましい。電線12は、任意の適当な導電性材料で形成されるか、
ケーブル18がヒーターとして使用される場合、電気伝達ケーブルや、従来から
の熱電対線、ニクロム線(michrome wire)には、銅か望ま(〜い
。セラミック絶縁体10は、焼結助剤が添加された窒化ホウ素(以下、BNとい
う)を含む化合物で形成することか望ましい。この焼結助剤は、耐火性誘電体で
あることが望ましい。耐火性誘電体という語は、一般に、高温(又は耐熱性)電
気絶縁体と17て定義され、一般に、酸化物、窒化物のような無機物化合物、又
はより具体的には、シリカ(Sin2)、カオリン、パイロフィライト(pyr
ophyllite)、ベントナイト、タルク、又はその他の同様の良好な誘電
性材料のような無機物化合物を含む。従って、上記の耐火性誘電体の全てが本発
明の使用に適しているが、溶融シリカか特に望ましい。
この硬質ケーブル18は、本発明の第一の実施例であり、センサのようなその他
の実施例とともに、以下に説明される。
セラミック絶縁体10は、本発明の精神及び範囲から逸脱せずに、各種の方法で
金属シース16内に配置することが出来る。その二つの好適な方法について、以
下に記載する。その第一の方法は、BN耐火性絶縁体を加熱してセラミックプレ
フォーム体にする段階と、そのプレフォーム体に線12を通す段階とからなる。
これとは別に、従来の装填、振動及び突き固め技術を使用して、粉末、又は粒状
の形態で加熱又は焼結した絶縁体10をシース16内に挿入し、空隙が形成され
ないようにすることか出来る。
絶縁体10を作製するのに使用される、該絶縁体をシース16内に配置する方法
について以下に更に詳細に説明する。しかし、本発明を正確に理解するため1こ
は、硬質ケーブルの構造及びその製造方法を最初に理解することか有用である。
硬質ケーブル18を製造する第一の方法において、電線12を、所望の長さく即
ち、典型的に12メートル(40フイート))に達するまで、一連の比較的短か
い(即ち、典型的に、各々5センチないし10センチ(2乃至4インチ))のプ
レフォーム体10に手で押し込む。その後に、シース16内に電線12及びプレ
フォーム体10を挿入して、硬質ケーブル18を形成する。
この時点で、組み立てられた硬質ケーブル18を従来の金属引抜きダイを通じて
押し込む。この引抜きダイは、シース16の直径を強制的に縮小させ、これによ
り、ケーブルの長さを僅かな程度だけ長くする。このようにして、一連の漸進的
に小さくなる引抜きダイにケーブル18を進めることにより、ケーブル18は、
所望の直径及び/又は長さに達するまで、その直径が徐々に縮小し、長さが長く
なる。連続的に引き抜く間にケーブルを熱処理しく焼き鈍しし)、金属シース1
6から硬化する材料を除去することが望ましい。
ケーブル18内に配置されたセラミックプレフォーム体10は、比較的固いか、
引抜き工程中に圧潰されることを理解すべきである。しかし、この圧潰作用の結
果、セラミックは、ケーブル18内の全ての空隙を満たし、これにより、ケーブ
ルの電気的特性を向上させるという有利な利点が得られる。
プレフォーム体10を使用して、ケーブル18を形成する方法に代わる選択的な
方法として、粉末充填法を使用する方法がある。以下に説明するように、大きい
ケー・プルは、かかる粉末充填法を利用して一般に製造される。
この粉末充填法において、加熱することにより、Y・め安定化させた13 N耐
火性透性電絶縁体10を粉末又は粒状の形態に還元し、次に、従来の技術を利用
し、て、シース16内に装填する。これらの従来の技術は、MgO型式のセラミ
ック絶縁ケーブルの製造に一般に利用されており、従〕で、本明細書で詳細に説
明する必要はない。本発明の理解の便宜」ユ、粉末BN耐火性誘電体は、シース
16が振動しているとき、漏斗状装填、又はわし弐オーガのような機構により線
12の周りでシース16内に配M ’d−ることができる。振動が粉末の圧縮を
促進し、絶縁体10に空隙か形成されるのを阻止する。通常、この粉末は、この
工程中、シース内に突き固められる。殆んどの場合、ケーブル18を据え込み、
又は引抜き加工し、)3N耐火性誘電体を更に圧縮し、ケーブルの電気的特性を
向トさせることが望ましい。
シース16内に装填する前に、プレフォーム体10を圧潰し、又は還元[、て粉
末にする場合、その特定の形状又は形態は、重要ではないことを理解すべきであ
る。更に、容易に圧清し又は粉末化することの出来るBN耐火性誘電体の焼成塊
を製造するため、その他の技術を採用することも可能である。
例えば、以下に記載した手順に従い、噴霧乾燥させたBN耐火性誘電性粉末粒を
焼成炉に装填し、加熱してBN耐火性誘電体の塊にする。次に、脱水(−たメタ
ノール又は蒸留水を液体どして使用し、高温に加熱した稠密なアルミナボール又
はシリンダを使用して、ボールミルにより焼結体を粉末にする。次に、粗い粉末
は、35乃至50℃の温度で空気乾燥させ、メタノールを除去する。大量の場合
、窒化チタニウム被覆のジョー圧潰機又はジェットミルを使用するにとが出来、
形成される粒は、所望の粒子寸法の配分となるようにろ過することが出来る。
更に、別の粉末充填法において、BN耐火性誘電性粉末は、プレフォームの状態
まで加熱せず、粉末をシース16内に装填する前に、混合[−7、乾燥粉末状態
に置く。
また、本発明は、複数の導線からなるケーブル(図示せず)、即ち、セラミック
絶縁体内に存在する電気導線の数が2から200以」二の異なるケーブルにも有
利に適用可能である。この型式のケーブルの形状において、隣接する線の開の絶
縁体の厚さが線とシースとの間の絶縁体の厚さにほぼ等しいように線を位置決め
することが望ましい。
また、本発明は、三軸型式の硬質ケーブルに有利に適用される。この二軸ケーブ
ルは、図1に示すものとほぼ同様であるか、図2に図示するように、線12とシ
ース16との間に配置された追加的な金属シース20を備えている。シース16
.20の間、及び追加的なシース2oと線12との間にも絶縁体22.24が設
けられる。かかる三軸型式の硬質ケーブルの場合、線12と追加的なシース20
との間に配置される絶縁体24は、BN耐火性誘電体である一方、シース16.
20の間に配置される絶縁体22は、BN耐火性誘電体のような、無機物絶縁体
を含むが、これにのみ限定されない任意の多数の形態で形成することが可能であ
る。
図3には、ケーブルにおいて使用される上記のものとは若干穴なるBN耐火誘電
性絶縁体が示しである。
即ち、この絶縁体は、伝送ケーブルのみならず、ケーブル18に取り(lけるこ
との出来る電気センサにも有用である。硬質センサは、環境的ストレスが強いと
きに硬質ケーブルか有用であるのと同一の理由で有用である。実際には、硬質で
ないセンサを硬質ケーブルに取り付けても、センサは、依然、早期に破断し易い
ため、装置の寿命を引き伸ばすことにはならない。
多くの型式のセンサがBN耐火誘電性絶縁体を使用することにより有利であると
説明したか、その熱電対への適用は、ヒータ及びセンサーへの一般的な適用例の
一例にしか過ぎない。図3には、外側シース52、一対の内部の異質の線54.
5G及び無機物絶縁体58から形成された熱電対50の断面図が示しである。
熱電対50の製造に有用な方法は、ケーブル18に関して上述したものとほぼ同
一である。更に、BNシリカ絶縁体の製造に関して以下に説明する方法は、無機
物絶縁体58の製造にも同様に有用である。
また、無機物絶縁体をセンサに、そして場合によっては、ケーブルに適用すると
きでも、圧潰し又は粉末化した絶縁体は不要であると考えられる。一部の電気的
構成要素は、その硬質な本体の形態でセラミックプレフォーム体10を利用する
ことが出来る。
BN、tl独では、焼結した後に結合状態を維持し得ないため、BNと組み合わ
せて耐火性誘電体を利用することは、形成される硬質ケーブル及びセンサの性能
を著しく向上させる。この耐火性誘電体は、焼結工程に反応して、焼結されたB
Nを含むマトリックスを形成する。このようにして、BNは、硬質の電気的構成
要素を製造するのに使用されるセラミックプレフォーム体に形成することか可能
となる。更に、この耐火性誘電体は、BNの電気的性質に適合する電気的性質を
有し、このため、BNの望ましい電気的性質を低下させることはない。即ち、B
N耐火誘電性ケーブルは、比較的高い周波数の信号を伝達し、その非常に優れた
熱伝達性を保持することか出来るという利点がある。
BN耐火誘電性絶縁体を製造する一例として、以下に、BNシリカプレフォーム
体10を製造する化学的製造方法について説明する。以下に説明する方法と同様
の方法を利用して、その他のBN耐火誘電性絶縁体を形成することが可能である
ことを理解すべきである。
シリカプレフォーム体10を製造する化学的製造方法は、次の通りである。
症金11喪皇鷹1
結合剤溶液をB Nと混合し、押出し成形に適し、押出し成形された形状をほぼ
維持するペーストを形成する。従って1、第一の段階は、結合剤溶液を調製する
段階を含む。
次に掲げたリスト中の物質は、記載した順序で混ぜ合わ也 約85℃に加熱する
。この加熱工程中、強く攪拌することが望ましい。
三重蒸留水 3001 グラム
グリセリン 5675 グラム
マイコン−10(Mycon−10) 56.75グラムトリトンX −100
(Triton X−100) 5.7 グラム溶液か85℃に達したとき、そ
の溶液を加熱源から離し、5675グラムのメソセル(Methocel) #
A4Cを溶液内にゆっくりと注ぐ。約2分間、攪拌した後、ミルク色になる。そ
の後、そのミルク色の溶液中に、1800グラムの三重蒸留水を加える。この三
重蒸留水は、、はぼ室温であることか望ましい。この溶液の全体に蓋をし、−昼
夜、熟成させることが望ましい。この溶液の貯蔵寿命は、低温(即ち、7乃至1
0℃)で保管した場合、約6乃至8週間であると推定される。
yゴ凹−座各−王−二之呼11鬼ラミッl沫相当量のBNから成るスェージ可能
なセラミック粉末を結合剤溶液と合わせて、押出し成形部品を形成する。このセ
ラミック粉末の主要成分は、超微細BN及び溶融シリカ(Si(h)の焼結助剤
を含むことが望ましい。この超微細BN及び溶融シリカ粉末は、結合剤溶液と混
合させる前に、約16時間、ボールミルで粉砕し、完全に均質なセラミック粉末
が形成されるようにする。
このボールミルによる粉砕工程について以下に説明する。
ハンドル及び白ポリエチレン漏洩防+1−ねじキャップ蓋を備える、清浄で乾燥
し、低密度の口幅の広いポリエチレン(Nalgene)カーボイ(瓶)内に約
2500グラムの量のHCV等級のBNを入れる。カーボイは、約10リツトル
のものであることが望ましい。BNと共に、約250グラムの等級M−5の溶融
シリカをカーボイに入れる。 ミズリー州、セントルイスのフィシャー・サイエ
ンティフィック・カンバー−−(Fisher 5cientific Co、
)から商品番号A411−2として市販されているような、脱水した純粋メタノ
ールを約25リソ)・ル、カーボイ内のBN及びシリカの混合体に添加する。
直径19センチ(3/4インチ)の゛46加熱1.た純粋なセラミックポール又
はシリンダをカーボイに入れて、カーボイを振動させたときに、混合動作か行わ
れるようにする。
カーボイのねしキャップを、カーボイに強固に固着させる。プラスチックダクト
テープのようなテープ製品でギャップを固着することにより、漏洩を防止する更
なる保護手段が提供される。
中身を入れて緊密に密封されたカーボイをニューシャーシー州、リトルフォール
ズのポール・オー・アツベ・インコーホ1ノーテツド(Paul O,Abbe
、 Inc、)から市販されているようなローラーラックの−Lに載せる。該ロ
ーラーラックは、カーボイを転勤又は振動させて、ポールまたはシリンダをカー
ボイを中心として動かし、BN及びシリカを均質にさせる。このカーボイは、短
時間(即ち、10分間)転動さ也 次に、漏洩の有無を点検することか望ましい
。漏洩が生じていない場合、カーボイは、ローラーラックに復帰し、約10時間
、転動される。
アルコールとBNとシリカの混合体を含んだカーボイを、3時間の混合毎に排気
することか望ましい。これは、テープを取り外し、カーボイのキヤ・ツブを慎重
に外して、アルコール蒸気を排気することにより行われる。
16時間の混合後、カーボイの中身を透明なプラスチック又はパイレックス(P
yrex) (登録商標)のトレー内に注入する。カーボイは、純粋で脱水した
メタノールで洗浄する。紙繊維で覆われたトレーは、約110乃至120°Fの
温度に設定された、流動空気乾燥式の加熱炉内に投入する。この加熱炉の乾燥工
程は、約24乃至30時間、続け、又は、アルコールがほぼ蒸発するまで続けら
れる。
アルコールがほぼ蒸発した後、トレーを流動空気乾燥式加熱炉から取り出し、室
温にて冷却させる。冷却中、トレーには蓋をすることが望ましい。冷却したなら
ば、均質なりN及びシリカの混合体をトレーから取り出(2、プラスチック袋に
入れる。この袋は、貯蔵のため、プラスチック縛りストリップで閉じたままに維
持することが望ましい。
押出しJ又長△ニー3−七」11
結合剤溶液及び均質なセラミック粉末が調製されたならば、これらを合わせて、
押出1.成形ペーストにする。ニューンヤージー州、リトルフォールズのポール
・オー・アツベ・インコーボレーテソ1−から市販されているシグマブレード型
のステンレン鋼ミキザーに、約530グラムのセラミック粉末及び389グラム
の結合剤溶液を投入する。ミキサーの全ての可動部品と作業チャンバの全体を窒
化チタニウムで被覆することが望ましい。
窒化チタニウムで被覆されたミキサーカバーは、内容物の流出を防止するため、
所定位置に固定する。
中身が均一に見える迄、ミキサーを最初に作動させる(M人眼、約3分間)。約
374グラムの三重蒸留水を添加し、次に、更に3分間、混合することによりそ
の中身を希釈する。平滑な押出し流にすることの出来る出来るペーストの均一性
を実現するためには、更に蒸留水か必要とされよう。この追加的な水は、追加的
な結合剤溶液と合わせて添加する必要がある。この組み合わゼは、約lO%の結
合剤溶液と90%の三重蒸留水で構成し、19大80グラムまでである。形成さ
れる混合体は、押出し成形又は乾燥後、プレフォーム体10の穴又はその外径が
全く変形(7ないよう十分な剛性をもっている必要がある。
その後に、 ミキサーは、低速度まで遅<シ、470グラムのセラミック粉末を
その混合体に添加する必要がある。全部のセラミック粉末が添加された後、その
バッチを−14分に分割し、その半分のハツチの各々を約31’J至4分間、混
合させる。次に、その各半分のバッチの各々をプラスチック袋に入れ、7乃至1
0℃の温度で約少なくとも10時間、熟成させる。
ペーストを熟成させた後、このペーストは、約2分間、清浄なプレキンガラス板
の」二で手で捏ねて、均一な可塑性が得られるようにすると共に、このペースト
を押出し成形室内に装填するための形状にする。
この時点て、ペーストの水分含有率を測定することが望ましい。この水分含有率
は、約27±1%にする必要かある。この水分含有率は、重量損失方法により、
又は、 ミズリー州、セントルイスのフィシャー・サイエンティフィッルカンパ
ニーがら製品番号01−913−93Bとして市販されているメツトラ−(Me
ttler) LP16−M水分測定装置のような水分計を使用する何れかの方
法で測定することが出来る。水分含(−T率を測定するための重量損失方法にお
いては、約110 ’Cで約4時間、乾燥させる前後に、ペーストを正確に計量
する段階がある。その重量の差が失われた水分の量に対応する。
このペーストは、調製後、24時間以内に押出17成形することか望ましい。
埋−直上戴」
ペーストが十分に熟成され、押出し成形の用意が出来たならば、例えば、ベンシ
ンベニア州、レビットタroducts Co、)がら市販されているような、
窒化タングステンチャンバ及びプランジャヘッドを有する4oトンの押出し成形
機を使用して、押出し成形工程が開始される。
この押出し成形機を作動させると、同様に真空圧もオンにされ、そのラムプラン
ジャは、押出]7成形チYンハ内にゆっくりと下方に移動される。圧力計が圧力
を示し始めたならば、押出(7成形機を更に作動させる前に、真空圧を約4 l
r)間、作用させつつ、そのラムプランジャを停止させ、所定位置に保持する。
この押出し成形機は、線12を通し得るように、プレフォーム体10に穴を形成
するためのピンを備えていることを理解すべきである。このピンは、調節可能で
あり、ペーストを実際に押出し成形する前に、適正に位置決めし、又は中心法め
することが望ましい。
この押出し成形品は、窒化タングステン工具を使用して、長さ約76センチ(3
0インチ)に成形することが望ましい。圧力言(で測定したときの押出し成形圧
力は、3乃至4トンとする必要がある。押出し形成品は、ユニオン・カーバイト
・コーティングズ・コーポレーション(Union Carbide Coat
jngs Corp、)がら市販されているBN粉末を予め振りかけたプラスタ
ー板[幅15センチ×長さ76センチ×全体の厚さ19センチ(幅6インチ×長
さ30インチ×全体の厚さ374インチ)コに形成した064センチ(174イ
ンチ)幅のrVJ字形溝内に配置することか望ましい。
乾−慢
押出し成形の直後、湿潤な押出し成形品は、乾燥チャンバ内に配置することが望
ましい。その押出し成形品は、最初に、閉じたチャンバ内で最大的100’ F
(少なくとも約25時間)、板の上で乾燥させる。その後に、空気循環乾燥機
内で125乃至150℃の温度にて一昼夜、乾燥させる。
椛青
乾燥後、押出し成形品は、木に似た性状を有し、所望の長さに容易に切断して加
熱することが出来る。例えば、その押出し成形品は、ハック及びトップブロック
、直線状切刃、及び安全型ステンレス鋼のレザーブレード又はエグザクト(Ex
−acto) (登録商標)ナイフを使用して、所望の焼成タイルの長さに切断
すること切断した押出し成形品は、コロラド州、ゴールデンのクアーズ・セラミ
ックス・カンパニー(Coors Ceramics Co、)から部品番号D
I−32042−00にて市販されているような外形152センチ(6インチ)
×7センチ(275インチ)×19センチ(374インチ)、壁及び底部厚さ0
.32センチ(178インチ)の998%純粋なアルミナ焼成容器内に装填する
ことが望ましい。該容器は、積み重ねられた複数の押出し成形品をその上面がら
0,32センチ(178インチ)の高さまで満たすことが望ましい。
装填されたアルミナ容器は、ニューシャーシー州、ブルームフィールドのシーエ
ム・ファーネス・インコーポレーテソト(CM Furnaces Inc、)
がら市販されているカンタール・スーパー(Kanthal 5uper) 3
3加熱要素を有する3000シリーズの炉のような循環加熱炉内に導入すること
か望ましい。
灸減
焼成工程は、空気雰囲気を利用してニクロム加熱要素ヘルド炉内で最初に行う必
要がある。加熱サイクルは、炉を4時間以上に亙り、450 ’Cまで加熱する
段階と、その温度を2時間保持する段階と、次に4時間の冷却させる段階とを含
む。
次に、予め焼成しである容器は、中身とともに、不活性又は還元性雰囲気内に配
置し、1350乃至1400℃に加熱する。この還元性又は不活性雰囲気中で加
熱する結果、導線12の上にプレフォーム体を装填するのに十分なセラミック強
度を有するプレフォーム体が得られる。該容器は、約2時間、この温度を保持す
ることが望ましい。 次に、セラミックプレフォーム体10は、通常5センチ(
2インチ)の所定の長さに切断する用意が整う。プレフォーム体10は、バック
及びトップブロックの直線状切刃及び直径4インチのダイヤモンドを埋め込んだ
0.8+am (1732インチ)幅の切断ホイールを使用して切断し、平坦な
端部の切断状態にすることが望ましい。
叛旦悠ぶ1
ブレフォーム体10が適正な適当な品質であることを確実にするため、各種の試
験が行われる。破壊係数(MOR: modulus of rupture)
は、LTCM−4の機械的試験スタンドの上にチャティロン(Chatillo
n)・モデルDFG)15−100のデジタル押圧ツノゲージを使用して測定す
る。この試験スタンドには、制御されたモータ駆動の持1−げ台と、窒化カーバ
イド基部ブロックとが設けられることが望ましく、該ブロックは、そのナイフ切
刃の力付与点か25センチ(1インチ)離I−で配置され、その窒化タングステ
ンチズル刃先端が押圧力ゲージの底部に配置される。プレフォーム体1oの破壊
係数は、1200±200 Psiであることが望ましい。
プレフォーム体10の外径は、例えば、ばね負荷式電子デジタル読取りマイクロ
メータを使用して測定する。プレフォーム体10の外径の許容公差は、外径0゜
51センチ(0,200インチ)で約±1.6%であることが望ましい。
開口部の内径は、例えば、±0.0001インチの精度のばね鋼ゲージビンを使
用して測定する。このゲージピンは、0.001インチ毎の間隔で入手可能であ
る。
キャンバを測定し、また、このキャンバは、次の許容公差の範囲内であることが
望ましい。
典型的キャンバ0005インチ/インチ又はma+/mm。
上述の特定の方法の結果、BNNクシリカ比が約10対1のプレフォーム体10
が得られる、即ち、プレフォーム体10は、約90%のBN及び10%のシリカ
がら成る。BNNクシリカその他の比も採用され、シリカの存在により悪影響を
受けることなく、BNの望ましい特性を示すと考えられる。例えば、20%程度
のシリカから成るプレフォーム体は、ペーストに形成し、押し出し、焼成したと
きに、良好な結果が得られた。また、その逆の極端な例として、シリカを1%と
少なくし、99%のBNでペーストを形成しても、良好な結果が得られると考え
られる。
本装置の特別な詳細な実施例について説明したが、本発明はこの好適な実施例の
詳細にのみ限定されるものではないことを理解すべきである。本発明の精神及び
範囲から逸脱せずに、型式、形態及び寸法に多くの変更か可能である。
[■(,1
国際調査報告
1′″″″−01″41″ PCT/IJS 92106843AN)−IAh
JCi ANr%JE:X M NrJEXE:PCT/Ulii 92106
843 SAE 64580フロントページの続き
(51) Int、 C1,6識別記号 庁内整理番号HOIB 7102 E
8936−5GHO5B 3/10 C7715−3に8924−4G
(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、SE)、0A
(BF、BJ、CF、CG、CI、 CM、 GA、 GN、 ML、 MR,
SN、 TD、 TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、
CH,C5゜DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、MG、MN、
MW、NL、No、PL、RO,RU、SD、SE
FI
C04B 35100 109
Claims (42)
- 1.無機物で絶縁した電気的構成要素内で絶縁体として使用されるセラミックで あって、窒化ホウ素と焼結助剤の混合体から成るセラミック。
- 2.前記焼結助剤が耐火性誘電体であることを特徴とする請求項1記載のセラミ ック。
- 3.前記耐火性誘電体がシリカ(SiO2)、カオリン、パイロフィライト、ベ ントナイト及びタルクの群から選ばれた少なくとも一であることを特徴とする請 求項2記載のセラミック。
- 4.前記混合体が少なくとも約50重量%の窒化ホウ素を含むことを特徴とする 請求項1記載のセラミック。
- 5.前記混合体が少なくとも約1重量%のシリカを含むことを特徴とする請求項 1記載のセラミック。
- 6.前記混合体が少なくとも約50重量%の窒化ホウ素と、少なくとも約1重量 %の焼結助剤を含むことを特徴とする請求項1記載のセラミック。
- 7.前記混合体が重量比で約50乃至99%の範囲の窒化ホウ素を含むことを特 徴とする請求項1記載のセラミック。
- 8.前記窒化ホウ素と焼結助剤が均質化されていることを特徴とする請求項1記 載のセラミック。
- 9.無機物で絶縁した電気的構成要素内で絶縁体として使用されるセラミックヘ と焼成して形成するのに適したペーストであって、窒化ホウ素と焼結助剤と結合 剤溶液との混合体から成るペースト。
- 10.前記焼結助剤が耐火性誘電体であることを特徴とする請求項9記載のペー スト。
- 11.前記耐火性誘電体が、シリカ(SiO2)、カオリン、パイロフイライト 、ベントナイト及びタルクの群から選ばれる少なくとも一であることを特徴とす る請求項10記載のペースト。
- 12.前記結合剤溶液が蒸留水とメソセルとグリセリンを含むことを特徴とする 請求項9記載のペースト。
- 13.前記窒化ホウ素と前記焼結助剤が約99対1乃至1対1の比の範囲内で存 在することを特徴とする請求項9記載のペースト。
- 14.前記窒化ホウ素と前記焼結助剤が均質化されていることを特徴とする請求 項9記載のペースト。
- 15.無機物で絶縁した電気的構成要素内で絶縁体として使用されるセラミック を製造する方法であって、結合剤溶液を調製する段階と、 窒化ホウ素と焼結助剤を合わせることにより、セラミック粉末を調製する段階と 、 前記セラミック粉末と結合剤溶液を合わせてペーストにする段階と、 前記ペーストを焼成する段階と、 からなる方法。
- 16.結合剤溶液を調製する前記段階が、蒸留水とメソセルとグリセリンと湿潤 剤を合わせる段階を含むことを特徴とする請求項15記載の方法。
- 17.セラミック粉末を調製する前記段階が、前記窒化ホウ素と前記焼結助剤を 約99対1乃至1対1の比の範囲内で合わせる段階を含むことを特徴とする請求 項15記載の方法。
- 18.セラミック粉末を調製する前記段階が、窒化ホウ素と焼結助剤の前記合わ せた混合体をボールミルで粉砕する段階を含むことを特徴とする請求項17記載 の方法。
- 19.ボールミルで粉砕する前記段階が、ボールミルによる粉砕の段階前に、所 定の量のアルコールを窒化ホウ素と焼結助剤の前記混合体に添加する段階を含む ことを特徴とする請求項17記載の方法。
- 20.前記押出し成形したペーストを加熱する前記段階が、 第一の所定の温度にて、空気雰囲気中で、前記結合剤溶液を燃焼させるのに十分 な第一の所定の時間、前記押出し成形したペーストを加熱する段階と、還元性又 は不活性雰囲気内で第二のより高温の所定の温度にて、第二の所定の時間、前記 押出し成形したペーストを加熱する段階と、 を含むことを特徴とする請求項15記載の方法。
- 21.無機物で絶縁した電気的構成要素であって、少なくとも一の導電性要素と 、 前記導電性要素の周りに配置され、かつ該導電性要素から離間された第一のシー スと、 前記導電性要素と前記シースとの間に配置された絶縁体であって、窒化ホウ素と 焼結助剤の混合体から成る絶縁体と、 を含むことを特徴とする無機物で絶縁した電気的構成要素。
- 22.前記焼結助剤が耐火性誘電体であることを特徴とする請求項21記載の無 機物で絶縁した電気的構成要素。
- 23.前記耐火性誘電体がシリカ(SiO2)、カオリン、パイロフィライト、 ベントナイト及びタルクの群から選ばれる少なくとも一であることを特徴とする 請求項22記載の無機物で絶縁した電気的構成要素。
- 24.前記混合体が少なくとも約50重星%の窒化ホウ素を含むことを特徴とす る請求項21記載の無機物で絶縁した電気的構成要素。
- 25.前記混合体が少なくとも約1重量%の焼結助剤を含むことを特徴とする請 求項21記載の無機物で絶縁した電気的構成要素。
- 26.前記混合体が少なくとも約50重量%の窒化ホウ素と、少なくとも約1重 量%の焼結助剤を含むことを特徴とする請求項21記載の無機物で絶縁した電気 的構成要素。
- 27.前記混合体が重量比で約50乃至99重量%の範囲の窒化ホウ素を含むこ とを特徴とする請求項21記載の無機物で絶縁した電気的構成要素。
- 28.前記窒化ホウ素と焼結助剤が均質化されていることを特徴とする請求項2 1記載の無機物で絶縁した電気的構成要素。
- 29.前記導電性要素の周囲に配置され、かつ前記第一のシース内で軸方向に配 置された第二のシースを有し、前記第一の絶縁体が前記導電線と前記第二のシー スとの間に配置され、前記第一及び第二のシースの間に第二の絶縁体が配置され ることを特徴とする請求項21記載の無機物で絶縁した電気的構成要素。
- 30.前記第二の絶縁体が窒化ホウ素と焼結助剤の混合体から成ることを特徴と する請求項29記載の無機物で絶縁した電気的構成要素。
- 31.無機物で絶縁したセンサであって、その環境の物理的特性に応答可能な検 出要素と、前記検出要素の周囲に配置され、かつ該検出要素から離間された第一 のシースと、 前記検出要素と前記シースとの間に配置された絶縁体であって、窒化ホウ素と焼 結助剤の混合体から成る絶縁体と、 を含むことを特徴とするセンサ。
- 32.前記焼結助剤が耐火性誘電体であることを特徴とする請求項31記載の無 機物で絶縁したセンサ。
- 33.前記耐火性誘電体がシリカ(SiO2)、カオリン、パイロフィライト、 ベントナイト及びタルクの群から選ばれた少なくとも一であることを特徴とする 請求項32記載の無機物で絶縁したセンサ。
- 34.前記混合体が少なくとも約50重量%の窒化ホウ素を含むことを特徴とす る請求項31記載の無機物で絶縁したセンサ。
- 35.前記混合体が少なくとも約1重量%の焼結助剤を含むことを特徴とする請 求項31記載の無機物で絶縁したセンサ。
- 36.前記混合体が少なくとも約50重量%の窒化ホウ素と、少なくとも約1重 量%の焼結助剤を含むことを特徴とする請求項31記載の無機物で絶縁したセン サ。
- 37.前記混合体が約50乃至99重量%の範囲の窒化ホウ素を含むことを特徴 とする請求項31記載の無機物で絶縁したセンサ。
- 38.前記窒化ホウ素と焼結助剤が均質化されていることを特徴とする請求項3 1記載の無機物で絶縁したセンサ。
- 39.無機物で絶縁した電気的構成要素内で絶縁体として使用される粒状セラミ ック絶縁体を製造する方法であって、 結合剤溶液を調製する段階と、 窒化ホウ素と焼結助剤を合わせることにより、セラミック粉末を調製する段階と 、 前記セラミック粉末と結合剤溶液を合わせてペーストにする段階と、 前記ペーストを焼成してセラミック塊にする段階と、前記セラミック塊を粒状に する段階と、を含むことを特徴とする方法。
- 40.結合剤溶液を調製する前記段階が、蒸留水とメソセルとグリセリンと湿潤 剤を合わせる段階を含むことを特徴とする請求項39記載の方法。
- 41.セラミック粉末を調製する前記段階が、前記窒化ホウ素と前記焼結助剤を 約99対1乃至1対1の比の範囲内で合わせる段階を含むことを特徴とする請求 項39記載の方法。
- 42.前記押出し成形したペーストを焼成する前記段階が、 第一の所定の温度にて、空気雰囲気中で、前記有機物結合剤をほぼ燃焼させるの に十分な第一の所定の時間、前記ペーストを加熱する段階と、 還元性又は不活性雰囲気内で第二のより高温の所定の温度にて、第二の所定の時 間、前記押出し成形したペーストを加熱する段階と、 を含むことを特徴とする請求項39記載の方法。
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP5504464A Pending JPH07500942A (ja) | 1991-08-13 | 1992-08-13 | 窒化ホウ素で絶縁した電気的構成要素及びその製造方法 |
Country Status (6)
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009289700A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Univ Of Fukui | ヒータの製造方法,ヒータ用無機絶縁材料及びこれを用いたヒータ |
| JP2010140892A (ja) * | 2008-11-03 | 2010-06-24 | Honeywell Internatl Inc | 磨耗抵抗性高温絶縁ワイヤおよびその製造方法 |
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1992
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- 1992-08-13 AU AU24982/92A patent/AU2498292A/en not_active Abandoned
Cited By (3)
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|---|---|---|---|---|
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| JP2010140892A (ja) * | 2008-11-03 | 2010-06-24 | Honeywell Internatl Inc | 磨耗抵抗性高温絶縁ワイヤおよびその製造方法 |
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