JPH0750120A - 遮断器 - Google Patents

遮断器

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JPH0750120A
JPH0750120A JP2799394A JP2799394A JPH0750120A JP H0750120 A JPH0750120 A JP H0750120A JP 2799394 A JP2799394 A JP 2799394A JP 2799394 A JP2799394 A JP 2799394A JP H0750120 A JPH0750120 A JP H0750120A
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良樹 平野
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敦哉 中嶋
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 抵抗投入および抵抗遮断方式のガス絶縁によ
る遮断器の投入(閉路)時における閉路速度のばらつき
を防止して、信頼性の向上を図る。 【構成】 主コンタクト200の駆動用の第1の油圧操
作装置700および抵抗コンタクト400の駆動用第2
の油圧操作装置750が両コンタクトを200、400
閉路する方向に作動するとき、第1の油圧操作装置70
0により駆動される押しアーム660が、可動抵抗コン
タクト417に連結された受けアーム670を介して可
動抵抗コンタクト417に第1の油圧操作装置700の
駆動力を伝達する。抵抗コンタクト400のワイピング
を大きくして、抵抗コンタクト400が閉路してから主
コンタクト200が閉路するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電力用に使用される
遮断器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図22は従来の投入抵抗付2点切ガス遮
断器の全体構造図で閉路状態を示す。まず、全体の概要
について説明する。主タンク101の内部にSF6ガス
102が満たされ、2つの主コンタクト200はフレー
ム導体301に支持され、絶縁支持筒302を介し主タ
ンク101の中央部枝管から支持されており、主タンク
101の中心軸上に構成されている。主コンタクト20
0は固定極201と可動極202とからなり、これらは
極間絶縁支持筒203で接続されている。固定極201
の導体204は遮断時に発生する熱いガスを冷却するた
めの冷却筒を兼ねており、後部にはこの熱いガスの吹き
出し口204aが設けられている。これらの導体204
には主タンク101両端に取り付けられた絶縁スペーサ
103に接続された接続導体104と電気的に接続し、
外部に引き出すための導体接続部105が設けられてい
る。
【0003】極間絶縁支持筒203は円筒形状をしてお
り、外周には2つの主コンタクト200の電圧分担を均
等に行うためのコンデンサ106が主コンタクト200
と並列に取り付けられている。導体204の外周には投
入サージ抑制用の抵抗体500が設けられ、この抵抗体
500と直列に抵抗コンタクト400が構成されてい
る。抵抗コンタクト400は極間絶縁支持筒203の外
周で、かつ主コンタクト200の下斜め後方に構成され
ている。そして、電気的には抵抗コンタクト400と抵
抗体500とを直列接続したものが主コンタクト200
と並列になっている。主コンタクト200の可動極20
2および抵抗コンタクト400の可動抵抗コンタクト4
09はフレーム導体301内に設けられた連結機構30
0を介して1本の絶縁操作ロッド303に連結され、気
中に連結機構600を介して操作ハウジング107内の
油圧操作装置700に接続されている。
【0004】次に各部の詳細構造について説明する。図
23は遮断器開路状態を示す。主コンタクト200の固
定極201は主固定コンタクト205、固定アークコン
タクト206、シールド207及び導体204で構成さ
れている。固定極201に対向する位置にある可動極2
02は主可動コンタクト208、可動アークコンタクト
209、ノズル210、パッファシリンダ211、ピス
トンロッド212がフレーム導体301に取り付けられ
たピストン213、フィンガーコンタクト214をガイ
ドに摺動可能となっている。固定抵抗コンタクト401
は固定極201の下斜め後方に位置しており、抵抗コン
タクトケース402に保持され、摺動可能となってお
り、絶縁台403を介してシールド207に取り付けら
れている。
【0005】ピストンロッド212はリンク304を介
してフレーム導体301に回転自在に取り付けられたレ
バー305に連結され、リンク306を介して1本の絶
縁ロッド303に左右極から接続されている。可動抵抗
コンタクト409はリンク307を介してレバー308
の一端に連結されている。レバー308はほぼ中央部
を、レバー305の回転中心とリンク304との連結部
のほぼ中央に構成されたピン309で回転支持されると
ともに他端はフレーム導体301に回転自在に取り付け
られたリンク310に回転自在に支持された構造となっ
ている。このリンク構造はエバンリンクと呼ばれるもの
で、レバー305の回転により、リンク307とレバー
308の連結部は疑似直線運動となるため、可動抵抗コ
ンタクト409に横力が発生しない構造となっている。
【0006】絶縁操作ロッド303の上端はフレーム導
体301に設けられたガイド311に案内されており、
下端はシャフト601に固定接続され、絶縁支持筒30
2の中央部を貫通している。シャフト601はシャフト
シール602を貫通し、摺動ガイドされるとともに主タ
ンク101内SF6ガス102の気密を保っている。気
中に連通したシャフト601はリンク603、直角方向
に変換するレバー604およびロッドエンド605を介
して油圧操作装置700の油圧ピストン701に連結さ
れている。油圧操作装置700は油圧ピストン701の
他、油を蓄圧するためのアキュムレータや油を昇圧する
ための油ポンプユニットで構成されている。
【0007】図24は抵抗コンタクト400の開路状態
の断面図である。図において、固定抵抗コンタクト40
1は内部に復帰ばね404が構成され、復帰ばね404
の他端は抵抗コンタクトケース402に取り付けられた
ピストン405で係止され開路状態では、固定抵抗コン
タクト401は復帰ばね404の力により抵抗コンタク
トケース402をストッパにして押し出された状態とな
っている。ピストン405には固定抵抗コンタクト40
1が摺動する際の制動用のオリフィス406が設けられ
ている。固定抵抗コンタクト401の外面には接触子4
07が設けられ、電気的には抵抗コンタクトケース40
2に接続される。固定抵抗コンタクト401と同軸上の
後部には金具408を介して抵抗体素子501が直列に
構成されている。可動抵抗コンタクト409は固定抵抗
コンタクト401に対向する位置に設けられ、フレーム
導体301で摺動自在に保持され、接触子410により
フレーム導体301と電気的に接続されている。
【0008】図25は抵抗体500の断面図を示したも
のである。投入時に発生するサージを抑制するため主コ
ンタクト200が閉極する前に主コンタクト200と並
列に構成された抵抗コンタクト400を閉極し、抵抗コ
ンタクト400に直列に構成された抵抗体500が挿入
される。一般に抵抗体素子501を直列に多数構成する
ことにより、抵抗体素子501に課せられる熱的責務を
満たし、かつ必要な抵抗値を与えている。金具408に
接触した抵抗体素子501はディスク形状をしており、
中心に貫通する絶縁棒502で保持されており、この絶
縁棒502の一端は金具408に固定され、他端は次の
抵抗体500に接続するための導体503に固定されて
いる。左端の抵抗体素子501に接触した金具504と
導体503との間は電気的に接続し、かつ抵抗体素子5
01を押圧した押しばね505がある。導体503は電
界緩和用のシールド506で覆われている。同様の構造
で次に抵抗体500が直列に構成され、シールド207
との間に絶縁台507で支持される。直列接続された抵
抗体500の端部は導体204に電気的に接続されてお
り、主コンタクト200と並列に抵抗体500を備えた
構造となっている。
【0009】次に動作について説明する。前述の図23
で閉路動作は以下のように行われる。閉路指令により油
圧操作装置700の油圧ピストン701およびロッドエ
ンド605が左方向へ動作を開始する。レバー604が
反時計方向へ回転し、リンク603を介してシャフト6
01が上方向へ動く。以下、右極と左極は対称で動作す
るため左極の動作で説明する。絶縁操作ロッド303も
上方向に動き、絶縁操作ロッド303に連結されたリン
ク306を介して、レバー305は反時計方向へ回転
し、リンク304、ピストンロッド212を介して主コ
ンタクト200のパッファシリンダ211が固定極20
1方向の左方向へ動く。
【0010】一方、レバー305のピン309で連結さ
れたレバー308はレバー305の反時計方向の回転に
伴い、リンク310との連結部を中心に時計方向の回転
を行い、リンク307を介して可動抵抗コンタクト40
9は固定抵抗コンタクト401方向の左方向へ動作す
る。最初に可動抵抗コンタクト409が固定抵抗コンタ
クト401に接し、抵抗コンタクト400は閉路状態と
なる。これより可動抵抗コンタクト409は固定抵抗コ
ンタクト401を押圧し、固定抵抗コンタクト401を
抵抗コンタクトケース402に押し込みながら、復帰ば
ね404を圧縮する。続いて、可動アークコンタクト2
09が固定アークコンタクト206へ、また主可動コン
タクト208が主固定コンタクト205へそれぞれ順次
閉路される。固定抵抗コンタクト401は可動抵抗コン
タクト409に押し込まれることでピストン405とで
構成された部分のSF6ガス102が圧縮され、オリフ
ィス406から排出されることによる制動力により、可
動抵抗コンタクト409の動きに応じて動くように構成
されている。油圧ピストン701が閉路位置に達して閉
路動作が完了し、図26の閉路状態となる。
【0011】次に開路動作について説明する。図26の
閉路状態で開路指令により油圧操作装置700の油圧ピ
ストン701およびロッドエンド605が右方向へ動作
を開始する。レバー604が時計方向へ回転し、リンク
603を介してシャフト601が下方向へ動く。
【0012】以下、左極の動作で説明する。絶縁操作ロ
ッド303も下方向へ動き、絶縁操作ロッド303に連
結されたリンク306を介して主レバー305は時計方
向へ回転し、リンク304、ピストンロッド212を介
して主コンタクト200のパッファシリンダ211が中
央方向のフレーム導体301の方へ動く。一方、レバー
305のピン309で連結されたレバー308はレバー
305の時計方向の回転に伴い、リンク310との連結
部を中心に反時計方向の回転を行う。そして、リンク3
07を介して、可動抵抗コンタクト409も中央方向の
フレーム導体301の方へ動く。固定抵抗コンタクト4
01は可動抵抗コンタクト409の右方向の動作に伴
い、図24に示す復帰ばね404の力により同様に右方
向へ動作しようとするが、そのばね力およびピストン4
05に構成されたオリフィス406で、復帰動作が緩慢
となるように設計されているため、抵抗コンタクト40
0はすぐに開路状態となる。その後、主コンタクト20
0の主可動コンタクト208が主固定コンタクト205
から開路し、可動アークコンタクト209が固定アーク
コンタクト206から開路し、この間にアークが発生す
る。この状態が開路途中を示した図27である。
【0013】ピストン213とパッファシリンダ211
で圧縮されたSF6ガス102がアークに吹き付けられ
て電流が遮断される。アークで熱せられたガスの大半は
導体204を通り、冷却されて後部のガス吹き出し口2
04aより排出される。油圧ピストン701が開路位置
に達して開路動作が完了し、前述の図23の状態とな
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】高電圧化が進み、10
00kV系統に適用する遮断器の場合、投入時の過電圧
のみならず遮断時の過電圧をも抑制することが送変電機
器や送電線路の経済設計のために要求されている。従来
の投入抵抗付遮断器は以上のように構成されているの
で、遮断時には抵抗コンタクトが主コンタクトより先に
開極する構造となっており、遮断時の過電圧を抑制でき
ない。遮断時の過電圧をも抑制するためには、遮断時に
主コンタクト開極後、抵抗を挿入し、一定の時間後、抵
抗コンタクトを開極する抵抗遮断方式の遮断器が必要と
なる。
【0015】この遮断時の抵抗挿入時間は系統をモデル
化した計算機解析の結果によれば約25ms必要であ
り、投入時の抵抗挿入時間の約10msに比べて長い時
間が必要となる。一般に遮断器は投入時に比べて、遮断
時には高い電流遮断性能を得るために高速の動作を行う
ことが必要であり、上記条件を満たすためには、遮断時
に主コンタクトが開極したのち、開路最終位置付近で初
めて抵抗コンタクトを開路しなければならず、このため
主コンタクト用と抵抗コンタクト用の2台の駆動装置が
必要となる。
【0016】遮断時に主コンタクトが開極したのち、開
路最終位置付近で抵抗コンタクトが開路動作を開始する
ためには、主コンタクト用駆動装置の油圧ピストンの開
路位置を油圧回路等で検出して、抵抗コンタクト用駆動
装置に開路信号を出力する遅延装置を用いる。一方、投
入時に抵抗挿入時間の約10msを確保するためには、
抵抗コンタクト側の投入動作を先に行い、約10ms遅
れて主コンタクト側の投入動作を開始させ、両者の速度
はほぼ一定とする方法がある。さらに、抵抗コンタクト
と主コンタクトの投入動作をほぼ同時に開始させ、抵抗
コンタクトと主コンタクトにワイピング差を設けること
で抵抗コンタクトを先に投入し、約10ms遅れて主コ
ンタクトを投入する方法がある。前者は遮断時の遅延装
置の他に投入時用の遅延装置が必要となるが、後者はコ
ンタクトの長さ等の機械的構造を適切に設定するだけで
良いので、後者の方が経済的にも動作信頼性の観点から
も実用的である。
【0017】しかしながら、2台の駆動装置にほぼ同時
に投入動作を開始させる場合、各々の駆動装置の投入速
度のばらつきによっては、抵抗挿入時間にばらつきが生
じたり、極端な例では万一、抵抗コンタクトの可動部分
に固渋等の不具合を生じて抵抗コンタクトの投入速度が
異常に小さくなった場合には、抵抗コンタクトと主コン
タクトの順次投入が行われず、抵抗挿入時間を確保する
のが困難になるという問題点が想定される。そのため、
上記のような不具合への対応策として主コンタクトを投
入する際、必ず抵抗コンタクトが先行して投入するよう
に機械的に主コンタクトで抵抗コンタクトを後押しする
インタロック機構を付設しなければならないという問題
点があった。
【0018】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、動作信頼性の高い高電圧大容量
クラスの遮断器を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明に係る遮断器の
請求項1は、絶縁ガスを充填したタンク内にタンクの軸
方向に主可動コンタクトが移動して接離する主コンタク
トを2個直列接続して配置し、タンク内で抵抗体と抵抗
コンタクトとを直列接続して主コンタクトにそれぞれ並
列接続し、タンクの軸方向と直角方向の両主コンタクト
間の下方に延在した第1の絶縁操作ロッドおよび第2の
絶縁操作ロッドを配置し、第1の絶縁操作ロッドの一端
を第1の連結機構を介して主コンタクトと連結し、第2
の絶縁操作ロッドの一端を第2の連結機構を介して抵抗
コンタクトと連結し、第1の油圧操作装置および第2の
油圧操作装置をタンクの下方に配置し、第1の絶縁操作
ロッドの他端を第3の連結機構を介して第1の油圧操作
装置と連結し、第2の絶縁操作ロッドの他端を第4の連
結機構を介して第2の油圧操作装置と連結し、各絶縁操
作ロッドを介して各油圧操作装置で主コンタクトおよび
抵抗コンタクトを開閉駆動するように構成し、2個の主
コンタクトの開閉時の移動方向が互いに反対方向で、第
1の絶縁操作ロッドと主コンタクトのそれぞれの移動方
向がほぼ直交するように配置する。
【0020】第1の連結機構を第1の絶縁操作ロッドの
一端と連結した第1のリンクと、主コンタクトの主可動
コンタクトと連結した第2のリンクと、第1のリンクお
よび第2のリンクの他端と連結しタンクに回動自在に支
持された第1のレバーとで構成し、2個の抵抗コンタク
トの開閉時の移動方向が互いに反対方向で、第2の絶縁
操作ロッドと抵抗コンタクトのそれぞれの移動方向がほ
ぼ直交するように配置し、第2の連結機構を第2の絶縁
操作ロッドの一端と連結した第3のリンクと、抵抗コン
タクトの可動抵抗コンタクトと連結した第4のリンク
と、第3のリンクおよび第4のリンクの他端と連結しタ
ンクに回動自在に支持された第2のレバーとで構成し、
第3の連結機構を第1の絶縁操作ロッドの下部に配置し
て一端を第1の絶縁操作ロッドの他端と連結し、第1の
直線しゅう動シールを介してタンクと気密に気中に突出
した第1のシャフトと、一端を第1のシャフトと連結
し、他端を回転軸が操作ハウジングに回動自在に支持さ
れた第3のレバーの一端と連結した第5のリンクと、第
3のレバーの他端と第1の油圧操作装置の油圧ピストン
と連結した第1のロッドエンドとで構成し、第4の連結
機構を第2の絶縁操作ロッドの下部に配置して一端を第
2の絶縁操作ロッドの他端と連結し、第2の直線しゅう
動シールを介してタンクと気密に他端が気中に突出した
第2のシャフトと、一端を第2のシャフトと連結し、他
端を回転軸が操作ハウジングに回動自在に支持された第
4のレバーの一端と連結した第6のリンクと、第4のレ
バーの他端と第2の油圧操作装置の油圧ピストンと連結
した第2のロッドエンドとで構成する。
【0021】そして、第1の油圧操作装置および第2の
油圧操作装置が主コンタクトおよび抵抗コンタクトを閉
路する方向に作動するとき、第3のレバーと固着して第
3のレバーと連動して回動する押しアームが、第4のレ
バーと固着して第4のレバーと連動して回動する受けア
ームと係合し、第1の油圧操作装置の駆動力で第1のシ
ャフトおよび第2のシャフトを駆動して、抵抗コンタク
トを主コンタクトより先に閉路するように構成したもの
である。
【0022】請求項2は、請求項1において、主コンタ
クトおよび抵抗コンタクトが開路および閉路のとき、第
1の油圧操作装置および第2の油圧操作装置のピストン
が同じ方向に駆動するように並置したものである。
【0023】請求項3は、請求項1または請求項2にお
いて、第3のレバーと第4のレバーとを同一軸でそれぞ
れ回動自在に支持したものである。
【0024】請求項4は、請求項1において、主コンタ
クトおよび抵抗コンタクトが開路および閉路のとき、第
1の油圧操作装置および第2の油圧操作装置の各ピスト
ンが互いに反対方向に駆動するように第1のシャフトお
よび第2のシャフトを挟んでタンクの長手方向に対向す
るように配置したものである。
【0025】請求項5は、絶縁ガスを充填したタンク内
にタンクの軸方向に主可動コンタクトが移動して接離す
る主コンタクトを2個直列接続して配置し、タンク内で
抵抗体と抵抗コンタクトとを直列接続して主コンタクト
にそれぞれ並列接続し、タンクの軸方向と直角方向の両
主コンタクト間の下方に延在した第1の絶縁操作ロッド
および第2の絶縁操作ロッドを配置し、第1の絶縁操作
ロッドの一端を第1の連結機構を介して主コンタクトと
連結し、第2の絶縁操作ロッドの一端を第2の連結機構
を介して抵抗コンタクトと連結する。
【0026】第1の油圧操作装置および第2油圧操作装
置をタンクの下方に配置し、第1の絶縁操作ロッドの下
部に配置して一端を第1の絶縁操作ロッドの他端と連結
し、第1のしゅう動シールを介してタンクに気密に気中
に突出した第1のシャフトを配置して、第1のシャフト
の他端と第1の油圧操作装置の第1の油圧ピストンとを
連結し、第2の絶縁操作ロッドの下部に配置して一端を
第2の絶縁操作ロッドの他端と連結し、第2のしゅう動
シールを介してタンクに気密に気中に突出した第2のシ
ャフトを配置して、第2のシャフトの他端と第2の油圧
操作装置の第2の油圧ピストンとを連結し、各油圧操作
装置で主コンタクトおよび抵抗コンタクトを開閉駆動す
るように構成する。
【0027】2個の主コンタクトの開閉時の移動方向が
互いに反対方向で、第1の絶縁操作ロッドと主コンタク
トのそれぞれの移動方向がほぼ直交するように配置し、
第1の連結機構を第1の絶縁操作ロッドの一端と連結し
た第1のリンクと、主コンタクトの主可動コンタクトと
連結した第2のリンクと、第1のリンクおよび第2のリ
ンクの他端と連結しタンクに回動自在に支持された第1
のレバーとで構成し、2個の抵抗コンタクトの開閉時の
移動方向が互いに反対方向で、第2の絶縁操作ロッドと
抵抗コンタクトのそれぞれの移動方向がほぼ直交するよ
うに配置し、第2の連結機構を第2の絶縁操作ロッドの
一端と連結した第3のリンクと、抵抗コンタクトの可動
抵抗コンタクトと連結した第4のリンクと、第3のリン
クおよび第4のリンクの他端と連結しタンクに回動自在
に支持された第2のレバーとで構成する。
【0028】そして、第1の油圧操作装置の第1の油圧
ピストンおよび第2の油圧操作装置の第2の油圧ピスト
ンの駆動方向が各絶縁操作ロッドの軸方向になるように
配置し、第1の油圧ピストンの駆動方向に対して直角方
向の第1の軸で第3のレバーを第1の油圧ピストンまた
は第1のシャフトに回動自在に支持し、操作ハウジング
に一端が回動自在に支持された第5のリンクの他端と第
3のレバーの一端とを第2の軸で回動自在に連結し、第
2の油圧ピストンの駆動方向に対して直角方向の第3の
軸で第4のレバーを第2のピストンまたは第2のシャフ
トに回動自在に支持し、操作ハウジングに一端が回動自
在に支持された第6のリンクの他端と第4のレバーの一
端とを第4の軸で回動自在に連結し、第1の油圧ピスト
ンにより第1の絶縁操作ロッドが駆動されたとき、第3
のレバーの他端と第4のレバーの他端とが係合して第2
の絶縁操作ロッドを第1の油圧ピストンの駆動方向に駆
動するように構成したものである。
【0029】請求項6は、絶縁ガスを充填したタンク内
にタンクの軸方向に主可動コンタクトが移動して接離す
る主コンタクトを2個直列接続して配置し、タンク内で
抵抗体と抵抗コンタクトとを直列接続して主コンタクト
にそれぞれ並列接続し、タンクの軸方向と直角方向の両
主コンタクト間の下方に延在した第1の絶縁操作ロッド
および第2の絶縁操作ロッドを配置し、第1の絶縁操作
ロッドの一端を第1の連結機構を介して主コンタクトと
連結し、第2の絶縁操作ロッドの一端を第2の連結機構
を介して抵抗コンタクトと連結し、第1の油圧操作装置
および第2の油圧操作装置をタンクの下方に配置し、第
1の絶縁操作ロッドの他端を第3の連結機構を介して第
1の油圧操作装置と連結し、第2の絶縁操作ロッドの他
端を第4の連結機構を介して第2の油圧操作装置と連結
し、各絶縁操作ロッドを介して各油圧操作装置で主コン
タクトおよび抵抗コンタクトを開閉駆動するように構成
する。
【0030】2個の主コンタクトの開閉時の移動方向が
互いに反対方向で、第1の絶縁操作ロッドと主コンタク
トのそれぞれの移動方向がほぼ直交するように配置し、
第1の連結機構を第1の絶縁操作ロッドの一端と連結し
た第1のリンクと、主コンタクトの主可動コンタクトと
連結した第2のリンクと、第1のリンクおよび第2のリ
ンクの他端と連結しタンクに回動自在に支持された第1
のレバーとで構成し、2個の抵抗コンタクトの開閉時の
移動方向が互いに反対方向で、第2の絶縁操作ロッドと
抵抗コンタクトのそれぞれの移動方向がほぼ直交するよ
うに配置し、第2の連結機構を第2の絶縁操作ロッドの
一端と連結した第3のリンクと、抵抗コンタクトの可動
抵抗コンタクトと連結した第4のリンクと、第3のリン
クおよび第4のリンクの他端と連結しタンクに回動自在
に支持された第2のレバーとで構成する。
【0031】第3の連結機構を第1の絶縁操作ロッドの
下部に配置して一端を第1の絶縁操作ロッドの他端と連
結し、第1の直線しゅう動シールを介してタンクと気密
に気中に突出した第1のシャフトと、一端を第1のシャ
フトと連結し、他端を回転軸が操作ハウジングに回動自
在に支持された第3のレバーの一端と連結した第5のリ
ンクと、第3のレバーの他端と第1の油圧操作装置の油
圧ピストンと連結した第1のロッドエンドとで構成し、
第4の連結機構を第2の絶縁操作ロッドの下部に配置し
て一端を第2の絶縁操作ロッドの他端と連結し、第2の
直線しゅう動シールを介してタンクと気密に他端が気中
に突出した第2のシャフトと、一端を第2のシャフトと
連結し、他端を回転軸が操作ハウジングに回動自在に支
持された第4のレバーの一端と連結した第6のリンク
と、第4のレバーの他端と第2の油圧操作装置の油圧ピ
ストンと連結した第2のロッドエンドとで構成する。
【0032】そして、第1の油圧操作装置および第2の
油圧操作装置が主コンタクトおよび抵抗コンタクトを閉
路する方向に作動するとき、第3のレバーと固着して第
3のレバーと連動して回動する押しアームが、第2のロ
ッドエンドと係合し、第1の油圧操作装置の駆動力で第
1のシャフトおよび第2のシャフトを駆動して、抵抗コ
ンタクトを主コンタクトより先に閉路するように構成し
たものである。
【0033】
【作用】この発明に係わる遮断器は、主コンタクトおよ
び抵抗コンタクトを各々別々のレバーを介して連結され
た第1の油圧操作装置および第2の油圧操作装置で駆動
させる。請求項1は、第3のレバーに固定支持された押
しアームが第4のレバーに固定支持された受けアームに
当接するように構成したので、閉路動作時には第3のレ
バーと第4のレバーは一様の周速度で回動し、第3のレ
バーを介して駆動する主コンタクトと第4のレバーを介
して駆動する抵抗コンタクトの閉路速度のばらつきがな
く、また主コンタクトと抵抗コンタクトには抵抗コンタ
クトの方が電気的にワイピングが大きくなるように電気
的にワイピング差を設けることによって、まず抵抗コン
タクトを閉路し、続いて主コンタクトが閉路するタイミ
ングを一定に保つことができる。
【0034】請求項2は請求項1において、第1の油圧
操作装置および第2の油圧操作装置を同一側に並置した
ので、油圧回路を構成するパイプの配置が集結できる。
【0035】請求項3は請求項1または請求項2におい
て、第3のレバーおよび第4のレバーを同一軸で回動自
在に支持したので、各レバーは個別に作動することがで
きる。
【0036】請求項4は請求項1において、主コンタク
トおよび抵抗コンタクトが開路および閉路のとき、第1
の油圧操作装置および第2の油圧操作装置の各ピストン
が互いに反対方向に駆動するように第1のシャフトおよ
び第2のシャフトを挟んでタンクの長手方向に対向する
ように配置したので、タンクの長手方向に両油圧操作装
置を配置できるため、タンクの下部を有効に利用でき
る。
【0037】請求項5は、第1の油圧操作装置の第1の
油圧ピストンおよび第2の油圧操作装置の第2の油圧ピ
ストンの駆動方向が第1の絶縁操作ロッドおよび第2の
絶縁操作ロッドの軸方向になるように配置し、第1の油
圧ピストンにより第1の絶縁操作ロッドが駆動されたと
き、第3のレバーの他端と第4のレバーの他端とが係合
して第2の絶縁操作ロッドを第1の油圧ピストンの駆動
方向に駆動するように構成したので、閉路動作時には第
3のレバーと第4のレバーは一様の周速度で回動し、第
3のレバーを介して駆動する主コンタクトと第4のレバ
ーを介して駆動する抵抗コンタクトの閉路速度のばらつ
きがなく、また主コンタクトと抵抗コンタクトには抵抗
コンタクトの方が電気的にワイピングが大きくなるよう
に電気的にワイピング差を設けることによって、まず抵
抗コンタクトを閉路し、続いて主コンタクトが閉路する
タイミングを一定に保つことができる。
【0038】請求項6は、第1の油圧操作装置および第
2の油圧操作装置が主コンタクトおよび抵抗コンタクト
を閉路する方向に作動するとき、第3のレバーと固着し
て第3のレバーと連動して回動する押しアームが第2の
ロッドエンドと係合し、第1の油圧操作装置の駆動力で
第1のシャフトおよび第2のシャフトを駆動するように
構成したので、閉路動作時には主コンタクトと抵抗コン
タクトとの閉路速度のばらつきがなく、また主コンタク
トと抵抗コンタクトには抵抗コンタクトの方が電気的に
ワイピングが大きくなるように電気的にワイピング差を
設けることによって、まず抵抗コンタクトを閉路し、続
いて主コンタクトが閉路するタイミングを一定に保つこ
とができる。
【0039】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は本発明の一実施例を示す遮断器の開路状態
の断面図である。図2〜図6は図1の要部を示す。主タ
ンク101の内部にはSF6ガス102が満たされ、2
つの主コンタクト200はフレーム導体312に支持さ
れ、絶縁支持筒302を介し、主タンク101の中央部
枝管から支持されており、主タンク101内に配置され
ている。主コンタクト200は固定極201と可動極2
02とからなり、これらは極間絶縁支持筒203で接続
されている。固定極201の導体215は遮断時に発生
する熱いガスを冷却するための冷却筒を兼ねている。こ
の導体215の端部には主タンク101の両端に取り付
けられた絶縁スペーサ103に支持された接続導体10
8と電気的に接続する導体接続部105が設けられてい
る。
【0040】極間絶縁支持筒203は筒状の形状をして
おり、外周には2つの主コンタクト200が電圧分担を
均等に行うためのコンデンサ106が主コンタクト20
0と並列に取り付けられている。接続導体108の外周
には投入、遮断サージ抑制用の抵抗体508が設けら
れ、この抵抗体508と電気的に直列に抵抗コンタクト
400が構成されている。抵抗コンタクト400は極間
絶縁支持筒203の外周でかつタンク中心軸の下斜め前
方に配置されており、電気的にも主コンタクト200と
並列になっている。左極、右極の抵抗コンタクト400
は同軸上に構成されている。
【0041】主コンタクト200の可動極202はフレ
ーム導体312内に設けられた連結機構313を介し
て、絶縁操作ロッド303に連結されている。絶縁操作
ロッド303は絶縁支持筒302の中心軸上で構成さ
れ、気中の連結機構600を介して操作ハウジング10
7内の油圧操作装置700に接続されている。油圧操作
装置700は主に油圧ピストン701、油圧制御部70
2、図示しないアキュムレータ、油ポンプユニットなど
で構成されている。
【0042】一方、抵抗コンタクト400の可動抵抗コ
ンタクト417はフレーム導体312内に設けられた連
結部320を介して、絶縁操作ロッド353に連結され
ている。絶縁操作ロッド353は絶縁支持筒302の中
心に対し偏心した位置で構成され、気中の連結機構65
0を介して操作ハウジング107内の油圧操作装置75
0に接続されている。油圧操作装置750も油圧操作装
置700と同様に主に油圧ピストン751、油圧制御部
752、図示しないアキュムレータ、油ポンプユニット
などで構成されている。図4は絶縁操作ロッド303と
絶縁操作ロッド353の位置関係を示す平面図である。
主コンタクト200の固定極201は主固定コンタクト
205、固定アークコンタクト206、シールド207
および導体215で構成されている。固定極201に対
向する位置にある可動極202は従来と同一部品で構成
されているため説明を省略する。
【0043】主タンク101の中心軸下斜め前方に位置
している固定抵抗コンタクト401は、抵抗コンタクト
ケース402に保持されて摺動可能となっており、絶縁
台403を介してシールド207に取り付けられてい
る。開路状態では、固定抵抗コンタクト401は従来の
図24と同様にその内部に設けられた復帰ばね404の
力により抵抗コンタクトケース402をストッパにして
押し出された状態となっている。以下、抵抗コンタクト
400の構造は従来と同一部品で構成されているため説
明を省略する。
【0044】図5および図6に示すようにピストンロッ
ド212は、リンク304を介してフレーム導体312
に回転自在に取り付けられた主レバー314に連結さ
れ、リンク306を介して絶縁操作ロッド303に連結
されている。以上のように構成されたレバー314が左
右2組構成されている。ロッド419は、リンク315
を介してレバー318の一端に連結されている。レバー
318の回転中心はフレーム導体312に回転自在に支
持されている。
【0045】レバー318の他端は左右極から対称にそ
れぞれのリンク324を介して絶縁操作ロッド353に
連結されている。絶縁操作ロッド303の上端はフレー
ム導体312に設けられたガイド311に案内されてお
り、下端はシャフト601に接続されている。シャフト
601はシャフトシール602を貫通し、摺動ガイドさ
れるとともに主タンク101内のSF6ガス102を気
密を保っている。気中に連通したシャフト601はリン
ク603、垂直方向を水平方向に変換するレバー604
およびロッドエンドを介して油圧操作装置700の油圧
ピストン701に連結されている。
【0046】絶縁操作ロッド353の上端はフレーム導
体312に設けられたガイド311に案内されており、
下端はシャフト651に接続されている。絶縁操作ロッ
ド353は絶縁支持筒302の中心部から前方に偏心し
た位置にある。シャフト651はシャフトシール652
を貫通し、摺動ガイドされるとともに主タンク101内
のSF6ガス102の気密を保っている。気中に連通し
たシャフト651はリンク653、垂直方向を水平方向
に変換するレバー654およびロッドエンド655を介
して油圧操作装置750の油圧ピストン751に連結さ
れている。油圧操作装置700および750は油圧ピス
トン701と751の駆動方向が互いに同じ方向になる
ように配置され、油圧パイプ760で連結されている。
【0047】レバー604と同軸上に固着した押しアー
ム660は、レバー654と同軸に固着した受けアーム
670の先端部分にピン671で回転支持したローラ6
72と当接可能に構成されている。両コンタクト20
0、400が開路状態では、ローラ672と押しアーム
660の摺動部分との間にギャップを設けてある。そし
て、閉路動作時のみ主コンタクト200と連結されたレ
バー604がレバー654を押して回動させ、抵抗コン
タクト400が閉路した後も所定の位置まで押し込み、
その後に主コンタクト200が閉路するように構成して
ある。両コンタクト200、400が閉路動作した後
は、ローラ672と押しアーム660との間にギャップ
が形成される。
【0048】次に動作について説明する。閉路指令によ
り主コンタクト200を駆動するための油圧操作装置7
00の油圧ピストン701およびロッドエンド605は
図示の左方向に移動し、レバー604が反時計方向に回
転する。そして、シャフト601はリンク603を介し
て上方向に移動する。上記閉路指令により主コンタクト
200を駆動するための油圧操作装置700の油圧ピス
トン701の動作開始と同期して抵抗コンタクト400
を駆動するための油圧操作装置750の油圧ピストン7
51およびロッドエンド605は図示の左方向に移動
し、レバー654が時計方向に回転する。
【0049】そして、シャフト651はリンク653を
介して上方向に移動する。油圧ピストン751による抵
抗コンタクト400の閉路速度が油圧ピストン701に
よる主コンタクト200の閉路速度を上回らないように
各々の油圧ピストンの閉路速度をあらかじめ調整してお
くことによって、図7に示すように主コンタクト200
用のレバー604に設けられた押しアーム660と抵抗
コンタクト400用のレバー654に設けられた受けア
ーム670の先端部分のローラ672が接触後、その状
態のまま、抵抗コンタクト400挿入後のある位置まで
後押しをして閉路動作を行う。
【0050】図8は閉路状態を示す。主コンタクト20
0と抵抗コンタクト400には抵抗コンタクト400の
方が電気的ワイピングが大きくなるように電気的ワイピ
ング差を設けたので、抵抗コンタクト400が閉路して
から主コンタクト200が閉路するタイミングは一定に
保たれる。また、受けアーム670の先端部分のピン6
71とそれに回転支持されたローラ672を取り外すこ
とで押しアーム660と当接することなく、主コンタク
ト200と抵抗コンタクト400をそれぞれ単独で閉路
動作を行うことができる。
【0051】実施例2.上記実施例では、受けアーム6
70側にローラ672を設けたものについて説明した
が、押しアーム660側にローラを設けて受けアーム6
70側をローラが回動するように構成しても同様の効果
が期待できる。
【0052】実施例3.なお、上記実施例では主コンタ
クト200用のレバーに設けられた押しアーム660と
抵抗コンタクト400用のレバー654に設けられた受
けアーム670の先端部分のローラ672が当接した状
態のまま、閉路動作を行うインターロック機構を示した
が、図9〜図11に示すようにレバー604とレバー6
54を同一軸線上に配置することで、軸680を共用し
軸受681を容易に構成し、レバー604の一端面に突
設した押しアーム660に設けられた回転自在のローラ
672とレバー654に設けられた受けアーム670が
当接した状態のまま閉路動作を行ってもよい。また、押
しアーム660、ローラ672を取り外すことで受けア
ーム670と当接することなく、主コンタクト200と
抵抗コンタクト400をそれぞれ単独で閉路動作を行う
ことができる。
【0053】実施例4.図12は他の実施例を示す断面
図である。図13〜図16は図12の要部を示す断面図
である。油圧操作装置700および750は油圧ピスト
ン701および751の駆動方向が互いに反対方向にな
るようにタンクの長手方向に両シャフト601、651
を挟んで配置され、油圧パイプ760で連結されてい
る。660はレバー604と同軸上に固着した押しアー
ムで、レバー654と同軸に固着した受けアーム670
の先端部分にはピン671で回転支持したローラ672
が設けられ、押しアーム660と当接可能に構成されて
いる。両コンタクト200、400が開路状態では、ロ
ーラ672と押しアーム660の摺動部分との間にギャ
ップを設けてある。そして、閉路動作時のみ主コンタク
ト200と連結されたレバー604がレバー654を押
して回動させ、抵抗コンタクト400が閉路した後も所
定の位置まで押し込み、その後に主コンタクト200が
閉路するように構成してある。両コンタクト200、4
00が閉路動作した後は、ローラ672と押しアーム6
60との間にギャップが形成される。
【0054】次に動作について説明する。閉路指令によ
り主コンタクト200を駆動するための油圧操作装置7
00の油圧ピストン701およびロッドエンド605は
図示の左方向に移動し、レバー604が時計方向に回転
する。そして、シャフト601はリンク603を介して
上方向に移動する。上記閉路指令により主コンタクト2
00を駆動するための油圧操作装置700の油圧ピスト
ン701の動作開始と同期して抵抗コンタクト400を
駆動するための油圧操作装置750の油圧ピストン75
1およびロッドエンド655は図示の右方向に移動し、
レバー654が反時計方向に回転する。そして、シャフ
ト651はリンク653を介して上方向に移動する。
【0055】油圧ピストン751による抵抗コンタクト
400の閉路速度が油圧ピストン701による主コンタ
クト200の閉路速度を上回らないように各々油圧ピス
トンの閉路速度をあらかじめ調整しておくことによっ
て、主コンタクト200用のレバー604に設けられた
押しアーム660と抵抗コンタクト400用のレバー6
54に設けられた受けアーム670の先端部分のローラ
672が接触後、その状態のまま、抵抗コンタクト40
0を投入してある位置まで後押しをして閉路動作を行
う。図17は閉路状態を示す。主コンタクト200と抵
抗コンタクト400には抵抗コンタクト400の方が電
気的ワイピングが大きくなるように電気的ワイピング差
を設けたので、抵抗コンタクト400が閉路してから主
コンタクト200が閉路するタイミングは一定に保たれ
る。
【0056】また、油圧操作装置700および750
は、油圧ピストン701および751の駆動方向が互い
に反対方向に配置されているので、主タンク101の下
部の長手方向のスペース内に両油圧操作装置700およ
び750等の駆動装置を配置することによって、遮断器
の据え付けスペースが大きくなることはない。
【0057】実施例5.図18は他の実施例の要部を示
す断面図である。この実施例は、油圧操作装置700、
750の各油圧ピストン701、751の駆動方向を第
1のシャフト601および第2のシャフト651と同一
方向にし、遮断器の下方に両油圧操作装置700、75
0を含む駆動装置を並置したものである。
【0058】シャフト601はピン682でロッドエン
ド605と連結され、第1の油圧操作装置700から駆
動される。683は一端が軸684で操作ハウジング1
07に回動自在に支持されたリンク、685はピン68
2に回動自在に支持されたレバーで、一端がピン686
でリンク683と回動自在に連結され、他端に押しアー
ム687が形成されている。
【0059】シャフト651はピン688でロッドエン
ド655と連結され第2の油圧操作装置750から駆動
される。689は一端が軸690で操作ハウジング10
7に回動自在に支持されたリンク、691はピン688
に回動自在に支持されたレバーで、一端がピン692で
リンク689と回動自在に連結され、他端に受けアーム
693が形成されている。694は受けアーム693の
先端にピン695で回動自在に支持されたローラで、押
しアーム687と当接可能に構成されている。
【0060】次に動作について説明する。図18におい
て、閉路指令により主コンタクト200を駆動するため
の油圧操作装置700の油圧ピストン701およびロッ
ドエンド605は図示の上方向に移動し、レバー685
がピン682を支点として時計方向に回転する。そし
て、シャフト601は上方向に移動する。上記閉路指令
により主コンタクト200を駆動するための油圧操作装
置700の油圧ピストン701の動作開始と同期して抵
抗コンタクト400を駆動するための油圧操作装置75
0の油圧ピストン751およびロッドエンド655は図
示の上方向に移動し、レバー691がピン688を支点
として反時計方向に回転する。そして、シャフト651
は上方向に移動する。
【0061】油圧ピストン751による抵抗コンタクト
400の閉路速度が油圧ピストン701による主コンタ
クト200の閉路速度を上回らないように各々の油圧ピ
ストンの閉路速度をあらかじめ調整しておくことによっ
て、主コンタクト200用のレバー685の他端に設け
られた押しアーム687と抵抗コンタクト400用のレ
バー691の他端に設けられた受けアーム693の先端
部分のローラ694が接触後、その状態のまま、抵抗コ
ンタクト400挿入後のある位置まで後押しをして閉路
動作を行う。
【0062】主コンタクト200と抵抗コンタクト40
0には抵抗コンタクト400の方が電気的ワイピングが
大きくなるように電気的ワイピング差を設けたので、抵
抗コンタクト400が閉路してから主コンタクト200
が閉路するタイミングは一定に保たれる。また、油圧操
作装置700および750は、油圧ピストン701およ
び751の駆動方向がシャフト601および651と同
一方向で遮断器の下方になるように主タンク101の中
央のほぼ真下に並列に配置したので、操作ハウジングを
主タンクのほぼ中央下部に集結できる。
【0063】実施例6.図19は他の実施例の要部を示
す断面図である。図20は図19の要部を示す底面図で
ある。図21は図20のXXI−XXIの側面図であ
る。図19〜図21において、油圧操作装置700、7
50は油圧ピストン701、751の駆動方向が同一方
向で、タンク101の長手方向に対して直角方向に配置
されている。
【0064】770はハウジング107に支持された回
動自在の回転軸、771は一端が回転軸770に固着さ
れ他端がロッドエンド605に回動自在に連結されたレ
バー、772は一端がシャフト601に他端が後述のレ
バー778の一端にそれぞれ回動自在に連結されたリン
ク、773はハウジング107に支持された回動自在の
回転軸、774は回転軸773に固着されたレバー、7
75は一端がシャフト651に他端がレバー774の一
端にそれぞれ回動自在に連結されたリンク、776は一
端がレバー774の他端に他端がロッドエンド655に
それぞれ回動自在に連結されたリンクで、ローラ777
が回動自在に取り付けられている。778は回転軸77
0に固着されたレバーで、一端がリンク772を介して
シャフト601に回動自在に連結され、他端にローラ7
77と当接する押しアーム778aが構成されている。
【0065】次に動作について説明する。閉路指令によ
り主コンタクト200を駆動するための油圧操作装置7
00の油圧ピストン701およびロッドエンド605は
図21に図示の左方向に移動し、レバー771が時計方
向に回転する。そして、シャフト601はレバー778
およびリンク772を介して上方向に移動する。上記閉
路指令により主コンタクト200を駆動するための油圧
操作装置700の油圧ピストン701の動作開始と同期
して抵抗コンタクト400を駆動するための油圧操作装
置750の油圧ピストン751およびロッドエンド65
5は図19に図示の左方向に移動し、レバー774が時
計方向に回転する。そして、シャフト651はリンク7
75を介して上方向に移動する。
【0066】油圧ピストン751による抵抗コンタクト
400の閉路速度が油圧ピストン701による主コンタ
クト200の閉路速度を上回らないように各々の油圧ピ
ストンの閉路速度をあらかじめ調整しておくことによっ
て、主コンタクト200用のレバー778に設けられた
押しアーム778aと抵抗コンタクト400用のレバー
774に連結されたリンク776に設けられたローラ6
72が接触後、その状態のまま、抵抗コンタクト400
を投入してある位置まで後押しをして閉路動作を行う。
主コンタクト200と抵抗コンタクト400には抵抗コ
ンタクト400の方が電気的ワイピングが大きくなるよ
うに電気的ワイピング差を設けたので、抵抗コンタクト
400が閉路してから主コンタクト200が閉路するタ
イミングは一定に保たれる。
【0067】また、油圧操作装置750の油圧ピストン
751とレバー774とを連結したリンク776に設け
たローラ777に押しアーム778aが当接して、油圧
操作装置700の駆動力をシャフト651に伝達するよ
うにしたので、レバー771とレバー774との配置に
ついての自由度が拡がる。
【0068】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、閉路時に第3のレバーと連動して回動する押しア
ームが、第4のレバーと連動して回動する受けアームと
係合して、押しアームで受けアームを押しながら回動す
るので、主コンタクトと抵抗コンタクトとの閉路速度の
ばらつきを防止できる。
【0069】また、請求項2においては、第1の油圧操
作装置と第2の油圧操作装置との各ピストンが同一方向
に駆動するように配置したので、油圧回路を構成するパ
イプの配置が集結できるため、床面を効率よく利用でき
る。
【0070】また、請求項3においては、第3のレバー
と第4のレバーとを同一軸で支持したので、軸受部の構
造が簡単になる。
【0071】また、請求項4においては、第1の油圧操
作装置と第2の油圧操作装置との各油圧ピストンが互い
に反対方向に駆動するように両シャフトを挟んでタンク
の長手方向に対向するように配置したので、タンクの下
部を有効に利用できる。
【0072】また、請求項5においては、各油圧操作装
置の各油圧ピストンの駆動方向が各絶縁操作ロッドの軸
方向になるように配置し、主コンタクトを閉路する第1
のピストンが駆動されたとき、第3のレバーと第4のレ
バーとが係合して両絶縁操作ロッドが主コンタクトおよ
び抵抗コンタクトの閉路方向に駆動されるので、主コン
タクトと抵抗コンタクトとの閉路速度のばらつきを防止
できる。
【0073】さらに、請求項6においては、第3のレバ
ーと連動する押しアームが第2のロッドエンドと係合
し、第1の油圧操作装置の駆動力で主コンタクトおよび
抵抗コンタクトに連結した両シャフトを駆動するので、
主コンタクトおよび抵抗コンタクトとの閉路速度のばら
つきを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の遮断器の開路状態を示す断
面図である。
【図2】図1の要部を示す断面図である。
【図3】図1の要部の一部破断を示す平面図である。
【図4】図1の遮断器の絶縁操作ロッドの配置を示す平
面図である。
【図5】図1の要部を示す正面図である。
【図6】図1の要部を示す正面図である。
【図7】図1の遮断器の閉路途中の要部を示す説明図で
ある。
【図8】この発明の実施例の遮断器の閉路状態を示す要
部の断面図である。
【図9】この発明の他の実施例の遮断器の閉路状態の要
部を示す平面図である。
【図10】図9のX−X線からみた正面図である。
【図11】図9の要部を示す断面図である。
【図12】この発明の他の実施例の遮断器の開路状態を
示す断面図である。
【図13】図12の要部を示す断面図である。
【図14】図12の要部の一部破断を示す平面図であ
る。
【図15】図12の要部を示す正面図である。
【図16】図12の遮断器の閉路途中の要部を示す説明
図である。
【図17】この発明の他の実施例の要部を示す断面図で
ある。
【図18】この発明の他の実施例の要部を示す断面図で
ある。
【図19】この発明の他の実施例の要部を示す断面図で
ある。
【図20】図19の要部の底面図である。
【図21】図20の矢視XXI−XXIの正面図であ
る。
【図22】従来の一実施例の遮断器の閉路状態を示す断
面図である。
【図23】図22の遮断器の開路状態を示す要部の断面
図である。
【図24】図23の抵抗コンタクトの開路状態を示す断
面図である。
【図25】図22の抵抗体を示す断面図である。
【図26】従来の遮断器の閉路状態を示す要部の断面図
である。
【図27】従来の遮断器の開路途中の要部を示す断面図
である。
【符号の説明】
101 主タンク 107 操作ハウジング 200 主コンタクト 208 主可動コンタクト 302 絶縁支持筒 303、353 絶縁操作ロッド 304、315、324、603、653、683、6
89 リンク 308、314、318、604、654、685、6
91、771、774、778 レバー 313、320、600、650 連結機構 400 抵抗コンタクト 601、651、680 シャフト 605、655 ロッドエンド 660、687、778a 押しアーム 670、693 受けアーム 672、694、777 ローラ 680 軸 700、750 油圧操作装置 701、751 油圧ピストン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁ガスを充填したタンク内に上記タン
    クの軸方向に主可動コンタクトが移動して接離する主コ
    ンタクトを2個直列接続して配置し、上記タンク内で抵
    抗体と抵抗コンタクトとを直列接続して上記主コンタク
    トにそれぞれ並列接続し、上記タンクの軸方向と直列方
    向の上記両主コンタクト間の下方に延在した第1の絶縁
    操作ロッドおよび第2の絶縁操作ロッドを配置し、上記
    第1の絶縁操作ロッドの一端を第1の連結機構を介して
    上記主コンタクトと連結し、上記第2の絶縁操作ロッド
    の一端を第2の連結機構を介して上記抵抗コンタクトと
    連結し、第1の油圧操作装置および第2の油圧操作装置
    を上記タンクの下方に配置し、上記第1の絶縁操作ロッ
    ドの他端を第3の連結機構を介して上記第1の油圧操作
    装置と連結し、上記第2の絶縁操作ロッドの他端を第4
    の連結機構を介して上記第2の油圧操作装置と連結し、
    上記各絶縁操作ロッドを介して上記各油圧操作装置で上
    記主コンタクトおよび上記抵抗コンタクトを開閉駆動す
    るように構成し、2個の上記主コンタクトの開閉時の移
    動方向が互いに反対方向で、上記第1の絶縁操作ロッド
    と上記主コンタクトのそれぞれの移動方向がほぼ直交す
    るように配置し、上記第1の連結機構を上記第1の絶縁
    操作ロッドの一端と連結した第1のリンクと、上記主コ
    ンタクトの上記主可動コンタクトと連結した第2のリン
    クと、上記第1のリンクおよび上記第2のリンクの他端
    と連結し上記タンクに回動自在に支持された第1のレバ
    ーとで構成し、2個の上記抵抗コンタクトの開閉時の移
    動方向が互いに反対方向で、上記第2の絶縁操作ロッド
    と上記抵抗コンタクトのそれぞれの移動方向がほぼ直交
    するように配置し、上記第2の連結機構を上記第2の絶
    縁操作ロッドの一端と連結した第3のリンクと、上記抵
    抗コンタクトの可動抵抗コンタクトと連結した第4のリ
    ンクと、上記第3のリンクおよび上記第4のリンクの他
    端と連結し上記タンクに回動自在に支持された第2のレ
    バーとで構成し、上記第3の連結機構を上記第1の絶縁
    操作ロッドの下部に配置して一端を上記第1の絶縁操作
    ロッドの他端と連結し、第1の直線しゅう動シールを介
    して上記タンクと気密に気中に突出した第1のシャフト
    と、一端を上記第1のシャフトと連結し、他端を回転軸
    が操作ハウジングに回動自在に支持された第3のレバー
    の一端と連結した第5のリンクと、上記第3のレバーの
    他端と上記第1の油圧操作装置の油圧ピストンと連結し
    た第1のロッドエンドとで構成し、上記第4の連結機構
    を第2の絶縁操作ロッドの下部に配置して一端を上記第
    2の絶縁操作ロッドの他端と連結し、第2の直線しゅう
    動シールを介して上記タンクと気密に他端が気中に突出
    した第2のシャフトと、一端を上記第2のシャフトと連
    結し、他端を回転軸が上記操作ハウジングに回動自在に
    支持された第4のレバーの一端と連結した第6のリンク
    と、上記第4のレバーの他端と上記第2の油圧操作装置
    の油圧ピストンと連結した第2のロッドエンドとで構成
    してなる遮断器において、 上記第1の油圧操作装置および上記第2の油圧操作装置
    が上記主コンタクトおよび上記抵抗コンタクトを閉路す
    る方向に作動するとき、上記第3のレバーと固着して上
    記第3のレバーと連動して回動する押しアームが、上記
    第4のレバーと固着して上記第4のレバーと連動して回
    動する受けアームと係合し、上記第1の油圧操作装置の
    駆動力で上記第1のシャフトおよび上記第2のシャフト
    を駆動して、上記抵抗コンタクトを上記主コンタクトよ
    り先に閉路するように構成したことを特徴とする遮断
    器。
  2. 【請求項2】 請求項1において、主コンタクトおよび
    抵抗コンタクトが開路および閉路のとき、第1の油圧操
    作装置および第2の油圧操作装置のピストンが同じ方向
    に駆動するように並置したことを特徴とする遮断器。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、第3
    のレバーと第4のレバーとを同一軸でそれぞれ回動自在
    に支持したことを特徴とする遮断器。
  4. 【請求項4】 請求項1において、主コンタクトおよび
    抵抗コンタクトが開路および閉路のとき、第1の油圧操
    作装置および第2の油圧操作装置の各ピストンが互いに
    反対方向に駆動するように第1のシャフトおよび第2の
    シャフトを挟んでタンクの長手方向に対向するように配
    置したことを特徴とする遮断器。
  5. 【請求項5】 絶縁ガスを充填したタンク内に上記タン
    クの軸方向に主可動コンタクトが移動して接離する主コ
    ンタクトを2個直列接続して配置し、上記タンク内で抵
    抗体と抵抗コンタクトとを直列接続して上記主コンタク
    トにそれぞれ並列接続し、上記タンクの軸方向と直角方
    向の上記両主コンタクト間の下方に延在した第1の絶縁
    操作ロッドおよび第2の絶縁操作ロッドを配置し、上記
    第1の絶縁操作ロッドの一端を第1の連結機構を介して
    上記主コンタクトと連結し、上記第2の絶縁操作ロッド
    の一端を第2の連結機構を介して上記抵抗コンタクトと
    連結し、第1の油圧操作装置および第2の油圧操作装置
    を上記タンクの下方に配置し、上記第1の絶縁操作ロッ
    ドの下部に配置して一端を上記第1の絶縁操作ロッドの
    他端と連結し、第1のしゅう動シールを介して上記タン
    クに気密に気中に突出した第1のシャフトを配置して、
    上記第1のシャフトの他端と上記第1の油圧操作装置の
    第1の油圧ピストンとを連結し、上記第2の絶縁操作ロ
    ッドの下部に配置して一端を上記第2の絶縁操作ロッド
    の他端と連結し、第2のしゅう動シールを介して上記タ
    ンクに気密に気中に突出した第2のシャフトを配置し
    て、上記第2のシャフトの他端と上記第2の油圧操作装
    置の第2の油圧ピストンとを連結し、上記各油圧操作装
    置で上記主コンタクトおよび上記抵抗コンタクトを開閉
    駆動するように構成し、2個の上記主コンタクトの開閉
    時の移動方向が互いに反対方向で、上記第1の絶縁操作
    ロッドと上記主コンタクトのそれぞれの移動方向がほぼ
    直交するように配置し、上記第1の連結機構を上記第1
    の絶縁操作ロッドの一端と連結した第1のリンクと、上
    記主コンタクトの上記主可動コンタクトと連結した第2
    のリンクと、上記第1のリンクおよび上記第2のリンク
    の他端と連結し上記タンクに回動自在に支持された第1
    のレバーとで構成し、2個の上記抵抗コンタクトの開閉
    時の移動方向が互いに反対方向で、上記第2の絶縁操作
    ロッドと上記抵抗コンタクトのそれぞれの移動方向がほ
    ぼ直交するように配置し、上記第2の連結機構を上記第
    2の絶縁操作ロッドの一端と連結した第3のリンクと、
    上記抵抗コンタクトの可動抵抗コンタクトと連結した第
    4のリンクと、上記第3のリンクおよび上記第4のリン
    クの他端と連結し上記タンクに回動自在に支持された第
    2のレバーとで構成した遮断器において、 上記第1の油圧操作装置および第2の油圧操作装置が上
    記主コンタクトおよび上記抵抗コンタクトを閉路する方
    向に作動するとき、上記第1の油圧操作装置の第1の油
    圧ピストンおよび上記第2の油圧操作装置の第2の油圧
    ピストンの駆動方向が上記各絶縁操作ロッドの軸方向に
    なるように配置し、上記第1の油圧ピストンの駆動方向
    に対して直角方向の第1の軸で第3のレバーを上記第1
    の油圧ピストンに回動自在に支持し、操作ハウジングに
    一端が回動自在に支持された第5のリンクの他端と上記
    第3のレバーの一端とを第2の軸で回動自在に連結し、
    上記第2の油圧ピストンの駆動方向に対して直角方向の
    第3の軸で第4のレバーを上記第2のピストンに回動自
    在に支持し、上記操作ハウジングに一端が回動自在に支
    持された第6のリンクの他端と上記第4のレバーの一端
    とを第4の軸で回動自在に連結し、上記第1の油圧ピス
    トンにより上記第1の絶縁操作ロッドが駆動されたと
    き、上記第3のレバーの他端側の押しアームと上記第4
    のレバーの他端側の受けアームとが係合して上記第2の
    絶縁操作ロッドを上記第1の油圧ピストンの駆動方向に
    駆動して、上記抵抗コンタクトを上記主コンタクトより
    先に閉路するように構成したことを特徴とする遮断器。
  6. 【請求項6】 絶縁ガスを充填したタンク内に上記タン
    クの軸方向に主可動コンタクトが移動して接離する主コ
    ンタクトを2個直列接続して配置し、上記タンク内で抵
    抗体と抵抗コンタクトとを直列接続して上記主コンタク
    トにそれぞれ並列接続し、上記タンクの軸方向と直角方
    向の上記両主コンタクト間の下方に延在した第1の絶縁
    操作ロッドおよび第2の絶縁操作ロッドを配置し、上記
    第1の絶縁操作ロッドの一端を第1の連結機構を介して
    上記主コンタクトと連結し、上記第2の絶縁操作ロッド
    の一端を第2の連結機構を介して上記抵抗コンタクトと
    連結し、第1の油圧操作装置および第2の油圧操作装置
    を上記タンクの下方に配置し、上記第1の絶縁操作ロッ
    ドの他端を第3の連結機構を介して上記第1の油圧操作
    装置と連結し、上記第2の絶縁操作ロッドの他端を第4
    の連結機構を介して上記第2の油圧操作装置と連結し、
    上記各絶縁操作ロッドを介して上記各油圧操作装置で上
    記主コンタクトおよび上記抵抗コンタクトを開閉駆動す
    るように構成し、2個の上記主コンタクトの開閉時の移
    動方向が互いに反対方向で、上記第1の絶縁操作ロッド
    と上記主コンタクトのそれぞれの移動方向がほぼ直交す
    るように配置し、上記第1の連結機構を上記第1の絶縁
    操作ロッドの一端と連結した第1のリンクと、上記主コ
    ンタクトの上記主可動コンタクトと連結した第2のリン
    クと、上記第1のリンクおよび上記第2のリンクの他端
    と連結し上記タンクに回動自在に支持された第1のレバ
    ーとで構成し、2個の上記抵抗コンタクトの開閉時の移
    動方向が互いに反対方向で、上記第2の絶縁操作ロッド
    と上記抵抗コンタクトのそれぞれの移動方向がほぼ直交
    するように配置し、上記第2の連結機構を上記第2の絶
    縁操作ロッドの一端と連結した第3のリンクと、上記抵
    抗コンタクトの可動抵抗コンタクトと連結した第4のリ
    ンクと、上記第3のリンクおよび上記第4のリンクの他
    端と連結し上記タンクに回動自在に支持された第2のレ
    バーとで構成し、上記第3の連結機構を上記第1の絶縁
    操作ロッドの下部に配置して一端を上記第1の絶縁操作
    ロッドの他端と連結し、第1の直線しゅう動シールを介
    して上記タンクと気密に気中に突出した第1のシャフト
    と、一端を上記第1のシャフトと連結し、他端を回転軸
    が操作ハウジングに回動自在に支持された第3のレバー
    の一端と連結した第5のリンクと、上記第3のレバーの
    他端と上記第1の油圧操作装置の油圧ピストンと連結し
    た第1のロッドエンドとで構成し、上記第4の連結機構
    を上記第2の絶縁操作ロッドの下部に配置して一端を上
    記第2の絶縁操作ロッドの他端と連結し、第2の直線し
    ゅう動シールを介して上記タンクと気密に他端が気中に
    突出した第2のシャフトと、一端を上記第2のシャフト
    と連結し、他端を回転軸が上記操作ハウジングに回動自
    在に支持された第4のレバーの一端と連結した第6のリ
    ンクと、上記第4のレバーの他端と上記第2の油圧操作
    装置の油圧ピストンと連結した第2のロッドエンドとで
    構成してなる遮断器において、 上記第1の油圧操作装置および上記第2の油圧操作装置
    が上記主コンタクトおよび上記抵抗コンタクトを閉路す
    る方向に作動するとき、上記第3のレバーと固着して上
    記第3のレバーと連動して回動する押しアームが、上記
    第2のロッドエンドと係合し、上記第1の油圧操作装置
    の駆動力で上記第1のシャフトおよび上記第2のシャフ
    トを駆動して、上記抵抗コンタクトを上記主コンタクト
    より先に閉路するように構成したことを特徴とする遮断
    器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104465203A (zh) * 2014-12-04 2015-03-25 中国西电电气股份有限公司 一种高压断路器用传动装置
CN115799011A (zh) * 2022-12-12 2023-03-14 浙江科泰电气有限公司 一种手柄位置矫正装置以及具有其的断路器
CN119852125A (zh) * 2025-01-02 2025-04-18 广东电网有限责任公司广州供电局 真空断路器

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